JP2910979B2 - コンピュータグラフィックシステムのサブピクセルマスク発生方法および装置 - Google Patents

コンピュータグラフィックシステムのサブピクセルマスク発生方法および装置

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JP2910979B2 JP6226974A JP22697494A JP2910979B2 JP 2910979 B2 JP2910979 B2 JP 2910979B2 JP 6226974 A JP6226974 A JP 6226974A JP 22697494 A JP22697494 A JP 22697494A JP 2910979 B2 JP2910979 B2 JP 2910979B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータグラフィッ
クシステムにおいて、多角形(polygon :ポリゴン)の
エッジをピクセルとして表示する際、発生するエリアシ
ング現象を取り除くためのサブピクセルマスク発生方法
および装置に係り、特にルックアップテーブルを使用せ
ず演算により直接的にポリゴンエッジのサブピクセルマ
スクを発生する方法およびこれを利用した装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エリアシングとは、自然系のアナログ現
象を不連続的な値に変換させる過程で現れる望ましくな
い現象であり、コンピュータグラフィックシステムにお
いても陰極線管上の画素の有限性によりポリゴンのエッ
ジが階段形にディスプレイされる現象をいう。このよう
なエリアシング現象を除去することをアンチエリアシン
グといい、コンピュータグラフィックシステムではポイ
ントサンプリング(point sampling:多重サンプリング
ともいう)方法あるいは領域(エリア)サンプリングに
より具現される。ポイントサンプリング方法は、ハード
ウェアで具現しやすくて多く使用されるが、厚みの薄い
ラインおよび鋭角を形成するポリゴンを処理する場合に
ポリゴンが破線形に現れ、小さい物体の移動時ネット効
果(net effect: “コンピュータグラフィックの原理と
実際”J.Foley, A. van Dam, pp617〜623 参照)が発生
する問題点があった。
【0003】一方、エリアサンプリングは正確なカバレ
ージ計算によりピクセルのコントリビューションを決定
することにより、ポイントサンプリングより良いイメー
ジの品質が得られるが、カバレージ計算のためのハード
ウェアおよびカバレージ形を発生するに困難さがあっ
た。一方、サブピクセルマスクを利用したアンチエリア
シング方法は、従来のポイントサンプリングによる方法
にエリア概念を導入することにより、ポイントサンプリ
ングから発生する前記問題点を除去し、エリアサンプリ
ングにおいて要求されるカバレージ計算およびカバレー
ジの形態生成が容易に処理できる。即ち、1ピクセル内
で任意の物体が占めるピクセルカバレージとピクセルカ
バレージの形をサブピクセルマスクとして表現すること
によりセッティングされたマスクとが任意の物体に対す
るカバレージと関連され、カバレージ形をマスクとして
貯蔵できるため、1ピクセル内に複数個の物体が共存す
る場合に、より効果的にアンチエリアシングが遂行でき
る情報を提供する。このようなサブピクセルマスクを利
用した代表的な方法として、ロレンカーペンタ(Loren
Carpenter)が発表した論文(“The A-buffer:an Anti-
aliased Hidden Surface Method," Siggraph, 1984,
pp103 〜108 )によるエイ(A)バッファーアルゴリズ
ムがあるが、この方法によると、サブピクセルマスク
(ピクセルビットマスク)をソフトウェア的に生成して
速度が遅い問題点があった。サブピクセルマスクを利用
した他の方法として、アンドレアシリング(Andreas Sc
hilling)が発表した論文(“A New Simple and Efficie
nt Antialiasing with Subpixel mask," Siggraph, 19
91, pp133〜141 )によるルックアップテーブルLUT
を利用した方法がある。前記論文で、アンドレアシリン
グは三角形エッジの勾配およびピクセル中心からエッジ
までの直線距離情報により発生しうる全ての場合の数の
サブピクセルマスク形をルックアップテーブルに予め貯
蔵しておきピネダ(Pineda)方法(“ A Parallel Algo
rithm for Polygon Rasterization," by Juan Pineda S
iggraph, 1988,pp17〜20)による三角形トラバーサル
(triangle traversal)遂行時計算される前記2種の情
報でルックアップテーブルLUTをインデックシングす
ることにより、サブピクセルマスクを発生すると述べ
た。
【0004】図1はピネダ方式による三角形トラバーサ
ルを示した概略図であり、頂点V1,V2およびV3か
ら構成された三角形で上側の頂点V2から1ピクセルず
つY軸方向へ下り、このピクセルの位置を基準点(B,
P)として左側と右側へスキャンする。すなわち、出発
点(上側の頂点)V2の座標X,Y,Zとカラー値R,
G,Bに対する情報およびX,Yぞれぞれに対するR,
G,B,Zの増減分が入力されれば、上側頂点V2から
Y軸へ1ピクセルずつ下り、このピクセルの位置を基準
として左側へ1ピクセルずつ進行しながらピクセルデー
タを計算してスキャンする。スキャンがエッジに達する
と、基準点(B,P)に戻って右側へ1ピクセルずつ進
行する。更にスキャンが三角形の他のエッジに達する
と、基準点(B,P)に再び戻ってY軸へ1ピクセル前
進して左、右スキャンを繰り返し、Y軸へ下りる。この
ような従来のピネダ方法では、エッジに達したか否かを
ピクセル中心Cからエッジまでの距離を計算して、符号
が正ならピクセルが三角形の内部にあると見なし、符号
が負ならエッジを脱したと見なし、基準点(B,P)に
戻った。
【0005】図2は4×4サブピクセルを示した概略図
であり、1ピクセルを0から15まで16個のサブピク
セルに区分してそれぞれのサブピクセルをピクセルカバ
レージによりオンあるいはオープンしてサブピクセルマ
スクを発生する。図3(A)〜図3(C)は、図1およ
び図2の方式を適用してアンドレアシリングが提案した
ルックアップテーブルLUTを利用した従来のサブピク
セルマスク発生装置の概念を示した概略図である。図3
(A)は、1ピクセルを過ぎるエッジの勾配dex およ
び前記ピクセルの中心Cからエッジまでの距離eを示し
たものである。図3(B)は、図3(A)の情報がルッ
クアップテーブルに入力されサブピクセルマスクを発生
するための16ビットデータを出力することを示したも
のである。この結果として図3(A)のエッジ位置に対
応する4×4サブピクセルマスクを示したものが図3
(C)である。
【0006】このような従来のルックアップテーブルを
利用したサブピクセルマスク発生方法は、4×4サブピ
クセルマスクを発生する場合、ポリゴンエッジのパラメ
ーターe(ピクセルの中心からポリゴンエッジまでの距
離)に5ビットを割当て、パラメーターdex (ΔXに
対するeの変化量)に4ビットを割当て、2ビットは符
号すなわちdex の符号に1ビットを割当て、de
y (ΔYに対するeの変化量)の符号に1ビットを割当
てパラメーター表現に総11ビットが必要である。した
がって、ポリゴンの1エッジをルックアップテーブルで
構成するに211×16ビットのメモリが必要である。ま
た、8×8サブピクセルをルックアップテーブルで構成
するためには、パラメーター表現に総15ビットが、す
なわち215×64ビットのメモリが必要であった。実
際、一つの三角形のポリゴンを形成するためには3つの
エッジが要るので、これを4×4ルックアップテーブル
で具現するために211×16×3ビットのメモリが必要
であった。このようにルックアップテーブルで具現する
ためには多くの容量のメモリが必要なので、グラフィッ
クアルゴリズムをハードウェアで具現することにおい
て、専用チップ(ASIC:application-specific inte
rgrated circuit )化しがたい問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
のような従来の問題点を解決するために、ルックアップ
テーブル用メモリなく演算により直接ポリゴンエッジの
サブピクセルマスクを発生する方法を提供することであ
る。本発明の他の目的は、ルックアップテーブル用メモ
リなく演算により直接サブピクセルマスクを発生するポ
リゴンエッジのサブピクセルマスク発生装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の方法は、所定の勾配を有するエッジの変動値
ΔX,ΔYと交叉距離の初期値とを入力して前記ピクセ
ルのn×nサブピクセルマスクを発生する方法におい
て、前記勾配に応じてピクセルをn個のサブブロックに
分けてサブブロックを形成する段階と、前記交叉距離の
初期値から補間法により当たる交叉距離を計算し、前記
形成されたサブブロックのスロープ比率値を計算したの
ち、前記交叉距離からスロープ比率値を減算してサブブ
ロックカバレージを算出する段階と、前記算出されたサ
ブブロックカバレージにより前記n×nサブピクセルマ
スクを発生する段階とを具備して、前記エッジから発生
するエリアシングを除去することを特徴とする。
【0009】前記他の目的を達成するために本発明の装
置は、所定の勾配を有するエッジの変動値ΔX,ΔYと
1ピクセルとの境界線および前記エッジの交叉点までの
距離である交叉距離の初期値を入力して前記ピクセルの
n×nサブピクセルマスクを発生する装置において、前
記勾配に応じ変動値を選択してスロープ比率値を算出す
るスロープ比率値算出器と、前記交叉距離の初期値を入
力してサブブロックカバレージ計算に必要な交叉距離を
補間法により算出する交叉距離補間器と、前記スロープ
比率値算出器の出力および前記交叉距離補間器の出力を
入力してサブブロックカバレージを算出するサブブロッ
クカバレージ算出器と、前記サブブロックカバレージ算
出器の出力を入力してサブピクセルマスクセッティング
のためのデータに変換するデータ変換部と、前記データ
変換部の出力を入力して前記勾配および前記交叉距離補
間器の出力により前記n×nサブピクセルマスクを発生
するサブピクセルマスク発生器とを具備し、前記ポリゴ
ンのエッジから発生するエリアシングを除去することを
特徴とする。
【0010】また、本発明の装置は、三角形のエッジか
ら発生するエリアシングを除去する装置において、第1
エッジの変動値ΔX1,ΔY1と交叉距離の初期値とを
入力して、前記第1エッジを通過するピクセルのn×n
サブピクセルマスクを発生する第1エッジ処理器と、第
2エッジの変動値ΔX2,ΔY2と交叉距離の初期値と
を入力して、前記第2エッジを通過するピクセルのn×
nサブピクセルマスクを発生する第2エッジ処理器と、
第3エッジの変動値ΔX3,ΔY3と交叉距離の初期値
とを入力して、前記第3エッジを通過するピクセルのn
×nサブピクセルマスクを発生する第3エッジ処理器
と、前記第1エッジ処理器の出力、前記第2エッジ処理
器の出力および前記第3エッジ処理器の出力を入力して
論理積するアンドゲートとを具備し、前記三角形のエッ
ジから発生するエリアシングを除去することを特徴とす
る。
【0011】
【作用】エッジ評価のための初期値計算から自乗根計算
および割り算を除去してハードウェア具現を容易にし、
ルックアップテーブルLUTを用いず演算によりサブブ
ロックマスクを直接発生するため、ハードウェアを単純
化してグラフィックアルゴリズムのASIC化が容易に
できる。
【0012】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。本発明の実施例では説明の便宜と理解のため
に、三角形プリミティブ(ポリゴン)を利用してラスタ
ライゼーションを処理する場合に、三角形エッジにより
発生するエリアシングが除去されることを示す。すなわ
ち、ピクセルを過ぎるエッジの勾配を求めサブブロック
カバレージを計算し、これにより4×4サブピクセルマ
スクを発生してエリアシングを取り除くことを例示す
る。無論、三角形以外の任意のポリゴンエッジにあるい
は他の演算方法にも本発明の概念をそのまま適用しう
る。
【0013】図4(A),(B)は、本発明によるサブ
ブロック形成を示した概略図であり、図4(A)はコラ
ムサブブロックの例を示し、図4(B)はローサブブロ
ックの例を示す。ここで、一つのピクセルを過ぎるエッ
ジの絶対値が1以下ならn個のコラムサブブロックに分
けて、1を超過すればn個のローサブブロックに分け
る。
【0014】本発明によると、三角形単位のポリゴンデ
ータが入力され修正されたピネダ方式の三角形トラバー
サルを適用し、1ピクセルをn個のサブブロックに分け
たのち、サブブロック単位の算術処理を利用して、ルッ
クアップテーブルを用いずサブピクセルマスクを発生す
る。すなわち、入力された三角形エッジの勾配の絶対値
に応じてピクセルをカラムサブブロック又はローサブブ
ロックに分けて各サブブロック別にピクセル境界線から
エッジまでの距離を算出し、算出されたそれぞれのサブ
ブロックの距離情報によりサブブロック別にサブピクセ
ルマスクを発生する。
【0015】ここで、本発明で採用している修正された
ピネダ方法とは、エッジを判断する方法において、ピク
セルの中心からエッジまでの距離を求め、この距離の符
号が負(−)なら、ピクセルが三角形の外部にあると判
断して基準点に戻る従来の方法と異なり、エッジの勾配
の符号に応じて一対のリファレンス(図5(A)〜図5
(D))を選択し、選択された前記リファレンスからエ
ッジまでの距離(これを交叉距離とする)を算出し、こ
の算出された交叉距離の符号に応じて戻り時点を決定す
るものである。すなわち、一対のリファレンスから算出
した一対の交叉距離の符号が全部正(+)なら、ピクセ
ルが三角形の内部にあると判断し、一対の交叉距離のう
ち一つの符号が正(+)で他の一つの符号が負(−)な
ら、ピクセルがエッジにまたがっていると判断し、両方
とも負(−)ならピクセルが三角形の外部にあると判断
する。この時スキャンが基準点に戻る。このように本発
明による修正されたピネダ方法を使用することにより、
従来のエッジ評価のために初期値の計算時含まれる自乗
根および割り算を除去してハードウェア具現を容易にす
る効果がある。
【0016】図4(A)において、V1〜V2エッジの
勾配の絶対値が1以下なので、ピクセルは4つのカラム
サブブロックに均等に分けられる。この時エッジの右側
を三角形内部とし、エッジとピクセルとの右側境界線が
合う点を交叉点pとし、下の境界線から交叉点pまでの
距離を交叉距離deとし、各コラムサブブロックの下の
境界線からエッジまでの高さをサブブロックカバレージ
hと定義する。また、p点を過ぎる水平線を引き、各コ
ラムサブブロックの中心点と水平線とが合う点からエッ
ジまでの距離をスロープ比率値mと定義する。一方、各
ピクセルの大きさを1×1と仮定し、ピクセルのX軸が
1ずつ進行する際、エッジのY軸変動をΔYとする。し
たがって、Y軸変動はエッジの勾配を示す。図4(A)
において、“hk ”は第kカラムサブブロックの第kサ
ブブロックカバレージを示し、“mk ”は第kカラムサ
ブブロックのスロープ比率値を示す(kは整数)。
【0017】よってk番目カラムサブブロックのサブブ
ロックカバレージhk は次のように表現される。すなわ
ち、hk =de−mk である。ここで、mk はk番目カ
ラムサブブロックのスロープ比率値であり、交叉距離d
eは三角形トラバーサルに従う補間法により求められ
る。それで、n×nサブピクセルマスクの場合、mk
次の式(1)のように表現される。
【0018】 mk =(2k−1)ΔY/2n ・・・(1) 前記式にはサブブロックカバレージの計算のための割り
算があるが、分母項のうち、nは2の乗数で2nも同様
に2の乗数となるため、シフト演算のみでサブブロック
カバレージが求められる。図4(B)において、V2〜
V3エッジの勾配の絶対値が1を超過するため、ピクセ
ルは4つのローサブブロックに均等に分けられる。この
時、エッジの左側を三角形内部とし、エッジとピクセル
との下側境界線が合う点を交叉点pとし、左側境界線か
ら交叉点pまでの距離を交叉距離deとし、各ローサブ
ブロックのカラムの中心点が過ぎるピクセルの左側境界
線からエッジまでの高さをサブブロックカバレージhと
する。また、交叉点pを過ぎる垂直線を引き、各ローサ
ブブロックのカラムの中心点が垂直線と合う点からエッ
ジまでの距離をスロープ比率値mとする。一方、各ピク
セルの大きさを1×1と仮定し、ピクセルのY軸が1ず
つ信号する際、エッジのX軸変動をΔXとする。図4
(B)において、“hk”は第kローサブブロックの第
kサブブロックカバレージを示し、“mk ”は第kロー
サブブロックのスロープ比率値を示す。また、k番目ロ
ーサブブロックのサブカバレージhk を求めるために、
前記式hk =de−mk を適用するにおいて、勾配の絶
対値が1を超過する際、mk は次の式(2)のように表
現される。
【0019】 mk =(2k−1)ΔX/2n ・・・(2) 図5(A)〜5(D)は、本発明によりエッジの勾配に
応じて設定される一対のリファレンスおよび一対の交叉
距離deの例を示したものである。ここで、図5(A)
および図5(C)は、左上の頂点LTと右下の頂点RB
とを一対の基準点としてそれぞれ持っている。LTおよ
びRBの頂点からピクセルの境界線とエッジとが合う所
までの距離を交叉距離de(矢印で表示される)とし、
エッジの勾配が1より小さかったり大きい正(+)の値
の場合をそれぞれ示す。
【0020】反対に図5(B)および5(D)のピクセ
ルは、左下および右上の頂点を一定の基準点として有す
る。この場合、LBおよびRTからピクセルの境界線と
エッジとが合う所までの距離を交叉距離deとし、エッ
ジの勾配が1より小さかったり大きい負(−)の値の場
合をそれぞれ示す。図6は本発明により交叉距離対の初
期値を設定する例を示した概略図である。サブブロック
カバレージを計算するためには、スロープ比率値mk
他に、現在処理されるピクセルの境界線とエッジとが交
叉した点からそのピクセルのリファレンスまでの距離値
である交叉距離deが必要である。図6において、三角
形データが入力されれば、先ず三角形の各エッジに対し
て交叉距離de値を算出するリファレンスを設定し、こ
れを基準として交叉距離の初期値を計算する。すなわ
ち、交叉距離はいずれか一つのピクセルの初期値のみ入
力されれば、そのエッジの他のピクセルに対しては補間
法により別の入力なく自体的に求められるため、三角形
のデータが入力される初期に交叉距離の初期値を求め
る。エッジ1は勾配の符号が正なので、ピクセルがポリ
ゴンの内部あるいは外部にあるかを判別するために、ピ
クセルの左上、右下の頂点LT,RBをリファレンスと
設定し、勾配の絶対値が1以下なので、リファレンスか
ら垂直方向へエッジまでの交叉距離1−1,1−2を一
対の初期値とする。エッジ2は勾配の符号が負なので、
ピクセルがポリゴンの内部あるいは外部にあるかを判別
するために、ピクセルの左下、右上の頂点LB,RTを
リファレンスと設定し、勾配の絶対値が1を超過するの
で、リファレンスから水平方向へエッジまでの交叉距離
2−1,2−2を一対の初期値とする。このように各エ
ッジに対する一対の交叉距離初期値を求めると、三角形
トラバーサル方法により1ピクセルずつ移動しながら新
たなピクセルの交叉距離de値を算出する。ここで、新
たに算出される一対の交叉距離de値は以前ピクセルの
交叉距離de値に予め計算された一定の追加値を加える
補間法により算出される。エッジの勾配による交叉距離
de値の算出基準軸、追加値、リファレンス対を整理す
れば、次の表(1)の通りである。
【0021】
【表1】
【0022】前記表1を基準として算出された交叉距離
deはエッジ当たり2つずつなので、サブブロックカバ
レージを計算するためには一つの交叉距離de値を選択
しなければならない。先ず、一対の交叉距離値のうち1
以下の交叉距離を選択し、両方とも1以下なら符号が正
の交叉距離をサブブロックカバレージ計算に用いるため
に選択する。
【0023】図7は本発明によるポリゴンエッジのサブ
ピクセルマスク発生装置を示したブロック図であり、第
1エッジ処理器20、第2エッジ処理器30、第3エッ
ジ処理器40およびアンドゲート50を具備して三角形
エッジから発生するエリアシングを除去するためのサブ
ピクセルマスクを発生する。また、それぞれのエッジ処
理器20,30,40はスロープ比率値算出器21、サ
ブブロックカバレージ算出器22、交叉距離補間器2
3、データ変換器25、エラー補正器26を具備するデ
ータ変換部24、およびサブピクセルマスク発生器27
を具備してポリゴンを形成する1つのエッジから発生す
るエリアシングを除去するためにサブピクセルマスクを
発生する。
【0024】図7において、第1エッジ処理器20は、
第1エッジのX軸変動ΔX1、Y軸変動ΔY1および交
叉距離初期値de1 を入力して第1エッジを過ぎるピク
セルのn×nサブピクセルマスクを発生する。第2エッ
ジ処理器30は、第2エッジのX軸変動ΔX2、Y軸変
動ΔY2および交叉距離初期値de2 を入力して第2エ
ッジを過ぎるピクセルのn×nサブピクセルマスクを発
生する。第3エッジ処理器40は、第3エッジのX軸変
動ΔX3、Y軸変動ΔY3および交叉距離初期値de3
を入力して第3エッジを過ぎるピクセルのn×nサブピ
クセルマスクを発生する。アンドゲート50は、第1エ
ッジ処理器20の出力、第2エッジ処理器30の出力お
よび第3エッジ処理器40の出力を入力し論理積して三
角形エッジから発生するエリアシングを除去するための
サブピクセルマスクを出力する。図7において、スロー
プ比率値算出器21は、X軸変動ΔXおよびY軸変動Δ
YをΔYレジスタ28、ΔXレジスタ29を通じてエッ
ジの勾配に応じて一つを選択してサブブロック別にスロ
ープ比率値mk を算出して出力する。すなわち、スロー
プ比率値算出器21はエッジの勾配が正(+)ならΔY
を入力変動値として選択し、エッジの勾配が負(−)な
らΔXを選択する。また、スロープ比率値算出器21
は、選択された変動値を入力して所定個数のビットほど
シフトする複数のシフトレジスターと、複数のシフトレ
ジスターの出力を合算する複数の加算器とで具現でき
る。
【0025】交叉距離de補間器23は交叉距離初期値
de1 を入力しサブブロックカバレージ計算のための交
叉距離de値を算出してサブブロックカバレージ算出器
22に出力する。且つ、以前ピクセルの交叉距離対から
補間法により新たな交叉距離対を算出し、このうちサブ
ブロックカバレージ計算に用いられる一つを選択して出
力する。
【0026】サブブロックカバレージ算出器22は、ス
ロープ比率値算出器21の出力および交叉距離de補間
器23の出力を入力しサブブロックカバレージhk を算
出して算出されたサブブロックカバレージhk をデータ
変換器25とエラー補正器26とに出力する。また、サ
ブブロックカバレージ算出器22は、交叉距離補間器2
3の出力からサブブロックカバレージ算出器22の出力
を減算する複数の減算器で具現できる。
【0027】データ変換部24は、サブブロックカバレ
ージ算出器22の出力を入力しマスクセッティングのた
めのデータに変換して、変換されたデータをサブピクセ
ルマスク発生器27に出力する。すなわちデータ変換部
24は、サブブロックカバレージ算出器22の出力を入
力しソーティングして補正された値を発生するエラー補
正器26と、サブブロックカバレージ算出器22の出力
およびエラー補正器26の出力を入力してサブピクセル
マスクセッティングデータに変換するデータ変換器25
とを具備する。
【0028】サブピクセルマスク発生器27は、データ
変換器25の出力を入力し、勾配および交叉距離補間器
23の出力に応じてn×nサブピクセルマスクをセッテ
ィングする。すなわち、サブピクセルマスク発生器27
は、エッジの勾配の大きさが1以下ならカラムブロック
単位に変換されたデータに応じてマスクをセッティング
し、勾配が1より大きければローブロック単位に変換さ
れたデータに応じてセッティングする。サブピクセルマ
スク発生器27は、交叉距離の符号が正(+)ならセッ
ティングされた値を正出力端子Qに出力し、交叉距離の
符号が負(−)ならセッティングされた値を負出力/Q
端子に出力するn×n個のDフリップフロップで具現で
きる。
【0029】図8は本発明による三角形の内部および外
部判断による処理の例を説明するための概念図である。
サブピクセルマスクセッティングにおいて一つのピクセ
ルがエッジにまたがっている際、ピクセルのどの部分が
三角形内部かは、非常に重要な情報となる。図8におい
て、V1,V2エッジに対して2つのピクセルP1,P
2が交叉された場合、エッジに対するピクセルの交叉距
離de値を見ることにする。ピクセルP1,P2を交叉
するエッジの勾配は1以下なので、リファレンスは左
上、右下の頂点であるa,b対およびc,d対となる。
ピクセルP1において、リファレンスaからエッジまで
の距離(絶対値)は1より大きいため、ピクセルP1の
交叉距離de値はリファレンスbからエッジまでの距離
e2を取ってサブブロックカバレージ計算に適用する。
それで、エッジに対するピクセルP1のサブブロックカ
バレージ値が三角形の内部から直接計算される。ピクセ
ルP2の場合は、リファレンスdからエッジまでの距離
は1より大きいため、交叉距離d値としてリファレンス
cからエッジまでの垂直距離e1を適用し、この場合斜
線の部分は三角形の外部となりサブピクセルマスク出力
時、逆の値を選択して出力すべきである。このような理
由により、現在算出されたサブブロックカバレージが三
角形の内部か外部にあるかが正しいサブピクセルマスク
生成に重要な情報となる。
【0030】図9は本発明による補正の必要性を説明す
るために示した概念図である。1ピクセル内で各サブブ
ロックカバレージの値は小数点の値であるため、サブピ
クセルマスクセッティング段階で使用できるデータに変
換されるべきである。n×nサブピクセルマスクを生成
するためには1つのピクセルをn個のサブブロックに分
け、各サブブロックは再びn個のサブピクセルに分けら
れるため、サブブロック別にn個のサブピクセルをセッ
ティングするためにはlog2 n+1個のビットが必要
である。結局、サブブロックカバレージ算出器22で計
算された値からlog2 n+1個の上位ビット(例え
ば、4×4サブピクセルマスクの場合3ビットである)
がサブピクセルマスク発生器27に必要なビットとして
決定される。このようにマスクセッティングに必要なビ
ット数はlog2 n+1個であるが、なんの補償もなく
上位ビットのみ取るなら、サブピクセルエラーが生じう
る。このようなエラーを補正するためにサブブロックカ
バレージ値算出に対する正確度が決定されるべきであ
る。本発明の実施例では、このエラーを1サブピクセル
未満にするために、各サブブロックは1/n2 未満のエ
ラー限界にサブブロックカバレージ値が算出されるべき
なので、正確度は少なくとも1/2n2 になるべきであ
る。したがって、4×4サブピクセルマスクの場合小数
点以下の5桁まで、8×8の場合小数点以下の7桁まで
の正確度を有するべきである。エラー補正のためには前
記のような正確度により計算されたサブブロックカバレ
ージ値のうち上位log2 n+1個のビットを除いた残
りの値を加えてエラー補正値を求めたのち、サブピクセ
ルマスクセッティング段階でこれを補償する。
【0031】図9に示したように、ピクセルの大きさを
1×1とする際、1つのサブピクセルの大きさは0.2
5×0.25となり、ピクセルの細分は0,0.25,
0.5,0.75,1に表現される。エッジA,Bが同
様な勾配を持っていても、エッジAは既に10個のサブ
ピクセルにセッティングされるべきであり、エッジBは
エラーが補正されるべきサブピクセルのみを有してい
る。斜線の面積を合算すると約2サブピクセル分に当た
るため、エッジA,Bはそれぞれ2つのサブピクセルが
補正されるべきである。エッジAを補正するにおいて、
補正のための斜線のサブピクセル領域の大きさが第3サ
ブブロックS3、第4サブブロックS4、第1サブブロ
ックS1、および第2サブブロックS2の順に小さくな
るため、第3、第4サブブロックS3,S4のサブピク
セルに優先権を与えてセッティングすることが望まし
い。一方、エッジBに対する補正は、斜線のサブピクセ
ル領域の大きさが第1、第2、第3および第4サブブロ
ックS1,S2,S3,S4の順に小さくなるため、第
1および第2サブブロックS1,S2のサブピクセルに
優先権を与えてセッティングすることが望ましい。この
ように補正されるべきサブピクセルの優先権判定は、上
位log2 n+1ビットを除いた残りの値を互いに比較
してソーティングすることにより行われる。その後、そ
の大きさの最高値の順に補正されるサブピクセルをセッ
ティングすることにより、ポリゴンエッジがピクセルを
交叉して生じたピクセルカバレージ形に近似したサブピ
クセルマスクが得られる。
【0032】図10(A),図10(B)は、本発明に
より算出された三角形外部のカバレージをインバースし
て生成したサブピクセルマスクの例を示したものであ
り、図10(A)のサブピクセルマスクをインバースす
れば、図10(B)のサブピクセルマスクとなる。すな
わち、図8に説明した通り、三角形外部のサブブロック
カバレージを計算してサブピクセルマスクを求めた場合
には、最終的に計算されたサブブロックカバレージをイ
ンバースした値を出力して三角形内部にサブピクセルマ
スクに変換しなければならない。
【0033】図11は本発明によるポリゴンエッジのア
ンチエリアシングのためのサブピクセルマスク発生方法
の流れを示した流れ図である。変動値ΔX,ΔYおよび
交叉距離初期値を入力して所定の勾配を有するエッジを
過ぎるピクセルのn×nサブピクセルマスクを発生する
方法は、前記勾配に応じてピクセルをn個のサブブロッ
クに分けてサブブロックを形成する段階70〜72と、
ピクセルの境界線からn個のサブブロックとポリゴンの
エッジとが合う点までの距離を求めてサブブロックカバ
レージを算出する段階73〜78と、算出されたサブブ
ロックカバレージに応じてn×nサブブロックマスクを
生成する段階79〜80とを具備してポリゴンのエッジ
から発生するエリアシングを除去する。
【0034】サブブロック形成段階ではポリゴンエッジ
の勾配が1以下か否かを判断して(段階70)もし1以
下なら段階71でn個のカラムサブブロックを形成し、
段階70でポリゴンエッジの勾配が1以下でないと判断
されれば、n個のローサブブロックを形成する(段階7
2)。サブブロックカバレージ算出段階では、エッジの
勾配に応じて一対のリファレンスを決定する(段階7
3,74,75)。ここで、エッジの勾配が正(+)な
ら(段階73)、ピクセルの左上と右下との頂点をリフ
ァレンスと決定し(段階74)、エッジの勾配が負
(−)なら(段階73)、ピクセルの左下と右上との頂
点をリファレンスと決定する(段階75)。
【0035】次いで段階76では、決定されたリファレ
ンスからポリゴンエッジとピクセルとの境界線が合う交
叉点までの距離deである交叉距離を算出する。ここ
で、一対のde値を比較して1以下の値を、先ず計算に
利用するde値として選択し、一対のde値が全て1以
下なら正(+)の値を選択する。次に、段階77では交
叉点でピクセルの他の境界線と平行に引いた平行線から
エッジまでの距離mk であるスロープ比率値をサブブロ
ック単位に算出し、交叉距離算出段階から求めたde値
およびスロープ比率値計算段階から求めたスロープ比率
値mk を利用して、段階78では式hk =de−mk
応じてサブブロックカバレージを算出する。ここで、カ
ラムサブブロックの場合なら、Y変動ΔYをサブブロッ
ク別に順次に乗じて前記式(1)に従いスロープ比率値
を求め、ローサブブロックではX変動ΔXを順次に乗じ
て前記式(2)に従いスロープ比率値を求める。
【0036】マスク生成段階において、段階79は、算
出されたサブブロックカバレージを入力してエラー補正
値を求めたのち、サブブロックカバレージおよびエラー
補正値をサブピクセルマスクセッティングのためのデー
タに変換して、段階80で勾配の大きさ、変換されたデ
ータおよびde値の符号によりサブピクセルマスクをセ
ッティングする。ここで、段階79でサブブロックカバ
レージおよびエラー補正値がlog2 n+1ビットのデ
ータに変換される。そして、段階80で勾配の大きさが
1以下なら、カラムサブブロック単位に変換されたデー
タに応じてサブピクセルマスクをセッティングし、勾配
が1より大きければ、ローブロック単位に変換されたデ
ータに応じてサブピクセルマスクをセッティングする。
また、マスクセッティング段階ではde値が正(+)な
ら、変換されたデータに応じてセッティングしてそのま
ま出力し、de値が負(−)なら、変換されたデータに
応じてセッティングされた値をインバースして出力す
る。
【0037】
【発明の効果】前述した通り本発明は、三角形トラバー
サルに修正されたピネダ方法を適用することにより、エ
ッジ評価のための初期値計算から自乗根計算および割り
算を除去してハードウェア具現を容易にし、ルックアッ
プテーブルを用いず演算によりサブブロックマスクを直
接発生するため、ハードウェアを単純化してグラフィッ
クアルゴリズムのASIC化が簡単にできる。且つ、ル
ックアップテーブルのためのメモリが必要でないため、
ピクセルをより多くのサブピクセルに容易に細分化して
イメージ品質を向上させうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のピネダ方式により遂行される三角形トラ
バーサルを示した概略図である。
【図2】4×4サブピクセルマスクの例を示した概略図
である。
【図3】(A)〜(C)はルックアップテーブルを利用
した従来のサブピクセルマスク発生装置を示した概略図
である。
【図4】(A),(B)は本発明によるサブブロックの
形成を示した概略図である。
【図5】(A)〜(D)は本発明によりエッジの勾配に
応じて設定されるリファレンス対とde対の例を示した
概念図である。
【図6】本発明によりde対の初期値を設定する例を示
した概念図である。
【図7】本発明によるポリゴンエッジのサブピクセルマ
スク発生装置を示したブロック図である。
【図8】本発明によりピクセルが三角形の内部又は外部
にあるかを判断することによる処理の例を説明するため
の概念図である。
【図9】本発明によるエラー補正の必要性を説明するた
めに示した概念図である。
【図10】(A),(B)は本発明により算出された三
角形の外部カバレージをインバースして生成したサブピ
クセルマスクの例を示したものである。
【図11】本発明によるポリゴンエッジのアンチエリア
シングのためのサブピクセルマスク発生方法の流れを示
したフローチャートである。
【符号の説明】
20 第1エッジ処理器 21 スロープ比率値算出器 22 サブブロックカバレージ算出器 23 交叉距離補間器 24 データ変換部 25 データ変換部 26 エラー補正器 27 サブピクセルマスク 28 ΔYレジスタ 29 ΔXレジスタ 30 第2エッジ処理器 40 第3エッジ処理器 50 アンドゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−290177(JP,A) 特開 平4−205485(JP,A) 特開 平3−139774(JP,A) 特開 昭63−113785(JP,A) 特開 平5−143742(JP,A) 特開 平5−35879(JP,A) 加藤俊明”高品質な画像生成のための エイリアシング除去方法”,日経CG (1988年1月号),1988年1月,p. 138−142 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/00 - 15/70

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の勾配を有するエッジの変動値Δ
    X,ΔYと交叉距離の初期値とを入力して前記ピクセル
    のn×nサブピクセルマスクを発生する方法において、 前記勾配に応じてピクセルをn個のサブブロックに分け
    てサブブロックを形成する段階と、 前記交叉距離の初期値から補間法により当たる交叉距離
    を計算し、前記形成されたサブブロックのスロープ比率
    値を計算したのち、前記交叉距離からスロープ比率値を
    減算してサブブロックカバレージを算出する段階と、 前記算出されたサブブロックカバレージにより前記n×
    nサブピクセルマスクを発生する段階とを具備して、 前記エッジから発生するエリアシングを除去することを
    特徴とするアンチエリアシングのためのサブピクセルマ
    スク発生方法。
  2. 【請求項2】 前記サブブロック形成段階は、前記エッ
    ジの勾配の絶対値が1以下ならn個のカラムサブブロッ
    クを形成する段階と、 前記エッジの勾配の絶対値が1より大きければn個のロ
    ーサブブロックを形成する段階とを具備することを特徴
    とする請求項1記載のアンチエリアシングのためのサブ
    ピクセルマスク発生方法。
  3. 【請求項3】 前記サブブロックカバレージ算出段階
    は、 前記エッジの勾配により一対のリファレンスを決定する
    段階と、 前記リファレンスから前記エッジと前記ピクセルとの境
    界線の交叉点までの距離である交叉距離deを算出する
    段階と、 前記交叉点でピクセルの他の境界線と平行な線を引いて
    前記平行線から前記エッジまでの距離を前記サブブロッ
    ク単位で求めてスロープ比率値mk を算出する段階と、 前記交叉距離算出段階から求めた交叉距離deと前記ス
    ロープ比率値算出段階から求めたスロープ比率値mk
    利用して式hk =de−mk によりサブブロックカバレ
    ージhk を算出する段階とを具備することを特徴とする
    請求項1記載のアンチエリアシングのためのサブピクセ
    ルマスク発生方法。
  4. 【請求項4】 前記リファレンス決定段階は、前記エッ
    ジの勾配が正(+)なら前記ピクセルの左上の頂点と右
    下の頂点とをリファレンスと決定し、 前記エッジの勾配が負(−)なら前記ピクセルの左下の
    頂点と右上の頂点とをリファレンスと決定することによ
    り遂行されることを特徴とする請求項3記載のアンチエ
    リアシングのためのサブピクセルマスク発生方法。
  5. 【請求項5】 前記交叉距離算出段階は、前記一対の交
    叉距離を比較してその絶対値が1以下の値を、先ず計算
    のための交叉距離値として選択し、 前記一対の交叉距離の絶対値が全て1以下なら、正
    (+)の値を選択して遂行されることを特徴とする請求
    項3記載のアンチエリアシングのためのサブピクセルマ
    スク発生方法。
  6. 【請求項6】 前記スロープ比率値算出段階は、カラム
    サブブロックではY軸変動値ΔYを前記カラムサブブロ
    ックの順序k別に順次的に式mk =ΔY(2k−1)/
    2nに従って求め、 ローサブブロックではX軸変動値ΔXを前記ローサブブ
    ロックの順序k別に順次的に式mk =ΔX(2k−1)
    /2nに従って求めて遂行されることを特徴とする請求
    項3記載のアンチエリアシングのためのサブピクセルマ
    スク発生方法。
  7. 【請求項7】 前記サブピクセルマスク発生段階は、前
    記算出されたサブブロックカバレージを入力したのち、
    入力されたサブブロックカバレージを加算およびソーテ
    ィングしてエラー補正値を求める段階と、 前記サブブロックカバレージとエラー補正値とをサブピ
    クセルマスクセッティングのためのデータに変換する段
    階と、 前記勾配の大きさ、前記変換されたデータおよび前記交
    叉距離の符号によりサブピクセルマスクをセッティング
    する段階とを具備したことを特徴とする請求項1記載の
    アンチエリアシングのためのサブピクセルマスク発生方
    法。
  8. 【請求項8】 前記データ変換段階は、前記サブブロッ
    クカバレージおよびエラー補正値をlog2 n+1ビッ
    トのデータに変換して遂行されることを特徴とする請求
    項7記載のアンチエリアシングのためのサブピクセルマ
    スク発生方法。
  9. 【請求項9】 前記サブピクセルマスクセッティング段
    階は、前記勾配の絶対値が1以下なら、カラムサブブロ
    ック単位で前記変換されたデータに応じてサブピクセル
    マスクをセッティングし、 前記勾配の絶対値が1より大きければ、ローサブブロッ
    ク単位で前記変換されたデータに応じてサブピクセルマ
    スクをセッティングして遂行されることを特徴とする請
    求項7記載のアンチエリアシングのためのサブピクセル
    マスク発生方法。
  10. 【請求項10】 前記サブピクセルマスクセッティング
    段階は、前記交叉距離の符号が正(+)なら、前記変換
    されたデータに応じてセッティングして出力し、 前記交叉距離の符号が負(−)なら、前記変換されたデ
    ータに応じてセッティングした値を反転して出力するこ
    とを特徴とする請求項7記載のアンチエリアシングのた
    めのサブピクセルマスク発生方法。
  11. 【請求項11】 所定の勾配を有するエッジの変動値Δ
    X,ΔYとピクセルとの境界線が前記エッジと交叉する
    点までの距離である交叉距離の初期値を入力して前記ピ
    クセルのn×nサブピクセルマスクを発生するコンピュ
    ータグラフィックシステムのアンチエリアシングのため
    のサブピクセルマスク発生装置であって、 前記勾配に応じ変動値を選択してスロープ比率値を算出
    するスロープ比率値算出器と、 前記交叉距離の初期値を入力して補間法により交叉距離
    を算出し、サブブロックカバレージ計算のための交叉距
    離を選択する交叉距離補間器と、 前記スロープ比率値算出器の出力と前記交叉距離補間器
    の出力とを入力してサブブロックカバレージを算出する
    サブブロックカバレージ算出器と、 前記サブブロックカバレージ算出器の出力を入力してサ
    ブピクセルマスクセッティングのためのデータに変換す
    るデータ変換部と、 前記データ変換部の出力を入力して前記勾配と前記交叉
    距離補間器の出力により前記n×nサブピクセルマスク
    を発生するサブピクセルマスク発生器とを具備し、 前記エッジから発生するエリアシングを除去することを
    特徴とするアンチエリアシングのためのサブピクセルマ
    スク発生装置。
  12. 【請求項12】 前記スロープ比率値算出器に入力され
    る前記変動値は、前記勾配の符号が正(+)なら、Y軸
    変動値ΔYを選択し、 前記勾配の符号が負(−)なら、X軸変動値ΔXを選択
    することを特徴とする請求項11記載のアンチエリアシ
    ングのためのサブピクセルマスク発生装置。
  13. 【請求項13】 前記スロープ比率値算出器は、前記変
    動値を入力して所定個数のビットほどシフトする複数の
    シフトレジスターと、 前記複数のシフトレジスターの出力を合算する複数の加
    算器とを具備することを特徴とする請求項11記載のア
    ンチエリアシングのためのサブピクセルマスク発生装
    置。
  14. 【請求項14】 前記サブブロックカバレージ算出器
    は、前記交叉距離補間器の出力から前記サブブロックカ
    バレージ算出器の出力を減算する複数の減算器を具備す
    ることを特徴とする請求項11記載のアンチエリアシン
    グのためのサブピクセルマスク発生装置。
  15. 【請求項15】 前記データ変換部は、前記サブブロッ
    クカバレージ算出器の出力を加算したのち、ソーティン
    グしてエラー補正値を発生するエラー補正値と、 前記サブブロックカバレージ算出器の出力と前記エラー
    補正器の出力とを入力してサブピクセルマスクセッティ
    ングのためのデータに変換するデータ変換器を具備する
    ことを特徴とする請求項11記載のアンチエリアシング
    のためのサブピクセルマスク発生装置。
  16. 【請求項16】 前記サブピクセルマスク発生器は、前
    記勾配の絶対値が1以下なら、カラムサブブロック単位
    で前記変換されたデータに応じてセッティングし、前記
    勾配が1以上ならローサブブロック単位で前記変換され
    たデータに応じてセッティングし、前記交叉距離の符号
    が正なら、前記セッティングされた値を正出力Q端子に
    出力し、前記交叉距離の符号が負なら前記セッティング
    された値を負出力端子/Q端子に出力するn×n個のD
    フリップフロップよりなることを特徴とする請求項11
    記載のアンチエリアシングのためのサブピクセルマスク
    発生装置。
  17. 【請求項17】 三角形のエッジから発生するエリアシ
    ングを除去するコンピュータグラフィックシステムのサ
    ブピクセルマスク発生装置において、 第1エッジの変動値ΔX1,ΔY1と交叉距離の初期値
    とを入力して、スロープ比率値及び交叉距離を算出し、
    前記スロープ比率値及び交叉距離からサブブロックカバ
    レージを算出してデータ変換を行い、前記第1エッジを
    通過するピクセルのn×nサブピクセルマスクを発生す
    る第1エッジ処理器と、 第2エッジの変動値ΔX2,ΔY2と交叉距離の初期値
    とを入力して、スロープ比率値及び交叉距離を算出し、
    前記スロープ比率値及び交叉距離からサブブロックカバ
    レージを算出してデータ変換を行い、前記第2エッジを
    通過するピクセルのn×nサブピクセルマスクを発生す
    る第2エッジ処理器と、 第3エッジの変動値ΔX3,ΔY3と交叉距離の初期値
    とを入力して、スロープ比率値及び交叉距離を算出し、
    前記スロープ比率値及び交叉距離からサブブロックカバ
    レージを算出してデータ変換を行い、前記第3エッジを
    通過するピクセルのn×nサブピクセルマスクを発生す
    る第3エッジ処理器と、 前記第1エッジ処理器の出力、前記第2エッジ処理器の
    出力および前記第3エッジ処理器の出力を入力して論理
    積するアンドゲートとを具備し、 前記三角形のエッジから発生するエリアシングを除去す
    ることを特徴とするアンチエリアシングのためのサブピ
    クセルマスク発生装置。
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