JP2755289B2 - レンダリング方法 - Google Patents

レンダリング方法

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JP2755289B2
JP2755289B2 JP8029060A JP2906096A JP2755289B2 JP 2755289 B2 JP2755289 B2 JP 2755289B2 JP 8029060 A JP8029060 A JP 8029060A JP 2906096 A JP2906096 A JP 2906096A JP 2755289 B2 JP2755289 B2 JP 2755289B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06T15/50Lighting effects
    • G06T15/80Shading

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータグラ
フィックス等における座標ラスター化、画素シェーディ
ング及び隠面消去を含むレンダリング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなレンダリング方法の応用の一
例(例であって限定的なものではない)としては、従来
の3次元(3D)グラフィックスパイプライン処理があ
り、これは、頂点シェーディング、座標変換、ポリゴン
レンダリングの3つのステップからなる。本発明は、こ
の最後のステップであるポリゴンレンダリングに応用さ
れる。別の例(例であって限定的なものではない)は、
文字の構造をディスプレイまたは印刷装置にレンダリン
グするフォントレンダリングである。
【0003】従来、ポリゴンレンダリングは、数値的な
オーバーフローを避けるために、最悪の場合を考慮して
決定した固定ビット解像度を用いて行なわれている。こ
のような方法の一例は、Computer Graph
ics第20巻1986年4月号(Proceedin
gs of SIGGRAPH 1986)95〜10
1頁に掲載されたR.W.SwansonおよびL.
J.Thayerによる「A Fast Shaded
−Polygon Renderer」に記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のレンダリング方法では、座標スパンおよび色
スパンがどのような場合であっても上述した固定ビット
解像度を用いてレンダリングを行なうので、レンダリン
グの全体において処理速度が遅いという問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的は、ポリゴンの寸法に適応し
たビット解像度を選択して効率良く迅速なレンダリング
を行なうことができるレンダリング方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、多くのコン
ピュータグラフィックス画面において、座標スパンおよ
び色スパンのほとんどは小さく、低ビット解像度でも十
分な精度が得られる点に着眼したものである。
【0007】即ち、本発明によれば、ポリゴンの寸法に
適応した固定小数点ビット解像度を用いるレンダリング
方法において、前記ポリゴンについて、X軸およびY軸
およびZ軸上の前記ポリゴンの形成範囲である座標スパ
ンと、赤軸および緑軸および青軸上の前記ポリゴンの形
成範囲である色スパンとをすべて算出する工程と、前記
座標スパンおよび前記色スパンを所定の閾値と比較する
工程と、前記座標スパンあるいは前記色スパンの各々が
前記閾値以上である場合には高ビット解像度を用いてレ
ンダリング処理を行ない、前記座標スパンあるいは前記
色スパンの各々が前記閾値より小さい場合には低ビット
解像度を用いてレンダリング処理を行なうことを特徴と
するレンダリング方法が得られる。
【0008】また、本発明によれば、前記レンダリング
処理には、Z軸と赤軸と緑軸と青軸の4つの軸について
の補間を前記ポリゴンの端から端まで行なうことを含む
ことを特徴とするレンダリング方法が得られる。
【0009】
【作用】本発明においては、まず座標スパンおよび色ス
パンを計測し、つぎに適切なワードサイズを選択するこ
とにより、必要な処理サイクル数を削減し、その結果、
補間処理速度を加速する。
【0010】即ち、本発明においては、ポリゴンの寸法
に適応した固定小数点ビット解像度を用いるレンダリン
グ方法において、三角形を上記ポリゴンと考え、上記三
角形のすべての座標スパンおよび色スパンを所定の閾値
と比較する。上記座標スパンおよび上記色スパンが上記
閾値以上の場合には、高ビット解像度を用いてZ軸と赤
軸と緑軸と青軸の4つの軸についての補間を行ない、そ
れ以外の場合には低いビット解像度を用いる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1のフローチャートに、本実施
形態の動作手順が示されている。しかしながら、まず最
初に図2を参照して、本発明の説明に用いられる用語お
よび要素の参照番号を説明する。図2において、三角形
は3つの頂点P0、P1、P2を有している。各頂点P
0、P1、P2は座標3成分(x,y,z)14により
定められる。さらに、各頂点P0、P1、P2には、色
3成分(r,g,b)15も対応づけられている。ここ
で、r、g、bはそれぞれ赤、緑、青を示す。各頂点P
0、P1、P2に対応する座標3成分および色3成分を
以下のように定める。
【0012】 頂点P0: (x0,y0,z0)および(r0,g0,b0) 頂点P1: (x1,y1,z1)および(r1,g1,b1) 頂点P2: (x2,y2,z2)および(r2,g2,b2) 3つの頂点P0、P1、P2は、3辺L01、L02、
L12により連結されている。ある辺に対応する座標と
色の範囲は、それぞれ、座標スパンと色スパンとして定
められる。ここで、図3(a)、(b)、(c)を参照
してこれらのスパンについて説明する。x座標につい
て、図3(a)に示すように、3つの座標スパンがXs
pan0、Xspan1、Xspan2として定められ
ている。また、y座標について、3つの座標スパンがY
span0、Yspan1、Yspan2として定めら
れている。z座標について、図3(b)に示すように、
3つの座標スパンがZspan0、Zspan1、Zs
pan2として定められている。また、色rについて、
3つの色スパンがRspan0、Rspan1、Rsp
an2として定められている。色gについて、図3
(c)に示すように、3つの色スパンがGspan0、
Gspan1、Gspan2として定められている。ま
た、色bについて、3つの色スパンがBspan0、B
span1、Bspan2として定められている。
【0013】座標(x,y,z)についての座標スパン
および色(r,g,b)についての色スパンは以下のよ
うに定められる。
【0014】 xspan0 = x1 - x0 yspan0 = y1 - y0 zspan0 = z1 - z0 xspan1 = x2 - x1 yspan1 = y2 - y1 zspan1 = z2 - z1 xspan2 = x2 - x0 yspan2 = y2 - y0 zspan2 = z2 - z0 rspan0 = r1 - r0 gspan0 = g1 - g0 bspan0 = b1 - b0 rspan1 = r2 - r1 gspan1 = g2 - g1 bspan1 = b2 - b1 rspanr = r2 - r0 gspan2 = g2 - g0 bspan2 = b2 - b0 さて、図1を参照して本実施形態の動作手順を説明す
る。ステップ1において、レンダリング対象となる各三
角形を用意する。ステップ2において、3辺L01、L
02、L12のすべてについて座標スパンおよび色スパ
ンを算出する。ステップ3において、zスパンを除くす
べてのスパンを用意する。ステップ4において、スパン
の絶対値を閾値である128と比較する。スパンの絶対
値が閾値以上である場合には、ステップ5において、3
2ビット解像度を用いて補間を行なう。スパンの絶対値
が128よりも小さい場合には、ステップ6において、
最終スパンであるかどうかのチェックを行なう。最終ス
パンである場合には、ステップ7において、16ビット
解像度を用いて補間を行なう。最終スパンでない場合に
は、次のスパンを同様にして調べる。一般にzスパンは
128よりも大きいため、つねに32ビット解像度を用
いてz補間を行なう。
【0015】図4を参照して、上記のポリゴンレンダリ
ング処理を説明する。ポリゴンレンダリングは、3つの
頂点P0、P1、P2により定められる三角形の端から
端まで、r、g、bの色値とz座標値を2次元補間する
ことである。3つの頂点P0、P1、P2は、y0<y
1<y2の条件を満足するように、それらのy座標にし
たがってソートされるものとする。この例において、x
1<x0かつx1<x2であると仮定する。補間は、辺
補間および面補間の2つの部分に分けられる。まず、辺
補間について説明する。
【0016】Y軸を主軸として定め、3辺L01、L0
2、L12に沿って、各y座標値に対するx座標値を、
辺補間により見出だすことができる。即ち、各画素列3
3について、xの間隔が、辺L01上のxsおよび辺L
02上のxeにより定められる。2辺L01およびL1
2に沿って、各y座標値に対する色r、g、bおよびz
座標の起点値(rs,bs,gs,zs)39を、辺補
間により見出だすことができる。
【0017】上記辺補間は、デジタル微分解析(DD
A)法により実現される。図4および図5のフローチャ
ートを用いてこれを説明する。図5(a)は、頂点P0
に始まり頂点P1に終わる辺L01に沿った、x座標の
辺補間のフローチャートである。セットアップ動作41
において、微分値dx/dyを計算し、x値xiを初期
化する。つぎに、y値yiをy0+1に初期化し、yi
がy1以上の値になるまで、1回ごとにyiを1ずつ増
加させるループに入る。スキャン動作42において、y
iの増加1回ごとに、xiをdx/dyずつ増加させ
る。
【0018】図5(b)〜(e)は、それぞれ、z座標
と色r、g、bの値の辺補間を説明するフローチャート
である。これら4つの辺補間はすべて、頂点P0に始ま
り頂点P1に終わる辺L01に沿って実施される。色r
に対するセットアップ動作およびスキャン動作は45お
よび46にそれぞれ示されている。色gに対するセット
アップ動作およびスキャン動作は47および48にそれ
ぞれ示されている。色bに対するセットアップ動作およ
びスキャン動作は49および50にそれぞれ示されてい
る。
【0019】図5は、頂点P0に始まり頂点P1に終わ
る辺L01に沿った辺補間を示す。41、43、45、
47、49に示されたセットアップ動作は次の数1、数
2、数3、数4、数5に示すとおりである。
【0020】
【数1】
【0021】
【数2】
【0022】
【数3】
【0023】
【数4】
【0024】
【数5】 42、44、46、48、50に示されたスキャン動作
は次の数6、数7、数8、数9、数10に示すとおりで
ある。
【0025】
【数6】
【0026】
【数7】
【0027】
【数8】
【0028】
【数9】
【0029】
【数10】 頂点P1に始まり頂点P2に終わる辺L12についての
セットアップ動作は次の数11、数12、数13、数1
4、数15に示すとおりである。
【0030】
【数11】
【0031】
【数12】
【0032】
【数13】
【0033】
【数14】
【0034】
【数15】 頂点P1に始まり頂点P2に終わる辺L12についての
スキャン動作は次の数16、数17、数18、数19、
数20に示すとおりである。
【0035】
【数16】
【0036】
【数17】
【0037】
【数18】
【0038】
【数19】
【0039】
【数20】 頂点P0に始まり頂点P2に終わる辺L02についての
セットアップ動作は、最終値xe(図4参照)について
のみ必要であり、次の数21に示すとおりである。
【0040】
【数21】 これに対応するスキャン動作は次の数22に示すとおり
である。
【0041】
【数22】 つぎに、面補間について説明する。辺補間により、起点
値xs、終点値xe、色r、g、bとz座標の起点値
(rs,gs,bs,zs)39が得られている。現在
画素(ri,gi,bi,zi)40を見出だすため
に、色r、g、bとz座標が、各画素列33の端から端
まで補間され、各色およびz座標に対する微分値が見出
される。
【0042】三角形は面であり、次の陰関数式により定
められる。
【0043】 F(z,y,x)=ax+by+cz+d=0 ここで、(a,b,c)は面に対する法線ベクトルであ
り、次の数23、数24、数25のように表わされる。
【0044】
【数23】
【0045】
【数24】
【0046】
【数25】 すなわち、z値は次式、数26により表わすことができ
る。
【0047】
【数26】 増加するx値に対して、z座標の微分値は次式、数27
により与えられる。
【0048】
【数27】 色r、g、bに対しては、次の数28、数29、数30
のように表わされる。
【0049】
【数28】 ここで、rL01 =r1−r0、rL02 =r2−r0であ
る。
【0050】
【数29】 ここで、gL01 =g1−g0、gL02 =g2−g0であ
る。
【0051】
【数30】 ここで、bL01 =b1−b0、bL02 =b2−b0であ
る。
【0052】つぎに、図6のフローチャートと図4とを
参照して、完全な二次元補間アルゴリズムについて説明
する。ステップ51において、辺L01およびL02に
沿ったx座標の補間を、式1および21をそれぞれ用い
てセットアップする。ステップ52において、辺L01
に沿ったz座標および色r、g、bの補間を、式2、
3、4、5をそれぞれ用いてセットアップする。ステッ
プ53において、増加するx値に対するz座標および色
r、g、bについての微分値を、式23、24、25、
26を用いて計算する。ステップ54において、yiを
y0+1に初期化する。ステップ55において、xの起
点値および終点値を、式6および22にそれぞれ示した
スキャン動作により計算する。ステップ55はyループ
の始まりを構成している。ステップ56において、起点
値zs、rs、gs、bsを、式7、8、9、10に示
したスキャン動作により計算する。ステップ57におい
て、現在値zi、ri、gi、biを起点値zs、r
s、gs、bsに初期化する。ステップ58において、
xiをxs+1に初期化する。ステップ59において、
現在値zi、ri、bi、giをそれぞれdz/dx、
dr/dx、dg/dx、db/dxだけ増加させる。
ステップ59はxループの始まりを構成する。ステップ
60において、xiがxeよりも小さければ、ステップ
61において、xiを1だけ増加させ、ステップ59以
降を繰り返す。そうでなければ、アルゴリズムはステッ
プ62に進み、yiがy1よりも小さいかどうかを調べ
る。yiがy1よりも小さければ、ステップ63におい
てyiを1だけ増加させ、ステップ55以降を繰り返
す。そうでなければ、アルゴリズムは、三角形の前半の
レンダリングを終了する。
【0053】つぎに、ステップ64において、辺L12
に沿ったx座標の補間を、式11を用いてセットアップ
する。ステップ65において、辺L12に沿ったz座標
および色r、g、bの補間を、式12、13、14、1
5をそれぞれ用いてセットアップする。ステップ66に
おいて、yiをy1+1に初期化する。ステップ67に
おいて、xの起点値と終点値を、式16および22にそ
れぞれ示したスキャン動作により計算する。ステップ6
7はyループの始まりを構成している。ステップ68に
おいて、起点値zs、rs、gs、bsを、式17、1
8、19、20に示したスキャン動作により算出する。
ステップ69において、現在値zi、ri、gi、bi
を起点値zs、rs、gs、bsに初期化する。ステッ
プ70において、xiをxs+1に初期化する。ステッ
プ71において、現在値zi、ri、bi、giをそれ
ぞれdz/dx、dr/dx、dg/dx、db/dx
だけ増加させる。ステップ71はxループの始まりを構
成する。ステップ73において、xiがxeよりも小さ
ければ、ステップ72において、xiを1だけ増加さ
せ、ステップ71以降を繰り返す。そうでなければ、ア
ルゴリズムは、ステップ74に進み、yiがy2よりも
小さいかどうかを調べる。yiがy2よりも小さけれ
ば、ステップ75においてyiを1だけ増加させ、ステ
ップ67以降を繰り返す。そうでなければ、アルゴリズ
ムは、三角形の後半のレンダリングを終了する。
【0054】図1に示したアルゴリズムにより選択され
るビット解像度は、zスパンを含む式2、7、12、1
7、23を除き、式1〜26に用いられる。図7のグラ
フは、通常のコンピューターグラフィックス画面につい
ての、スパンサイズの分布を示す。zスパンを除き、ス
パンの90%は小さいことがわかる。そこで、zスパン
を含む処理には32ビット解像度が常に用いられる。こ
れは、zスパンを除くすべてのスパンが128よりも小
さい三角形すべてについて、16ビット解像度が用いら
れ、残りの三角形には32ビット解像度が用いられるこ
とを意味する。
【0055】図8のグラフは本実施形態の有効性を示す
ものである。上述したレンダリングの実施のために、1
6ビット固定小数点DSPμPD77016(日本電気
株式会社「μPD77016デジタル信号プロセッサ」
使用説明書、1993年8月発行)を用い、必要な処理
サイクル数を計測した。Y軸は必要サイクル数、X軸は
三角形の大きさを画素数であらわしたものである。3群
の棒柱は、それぞれ、画素数50、200、400の大
きさの三角形について示したものである。各群は2つの
棒柱からなる。左側の棒柱は本発明の方法のサイクル
数、右側の棒柱は32ビット解像度のサイクル数を示
す。図から明らかなように、常に32ビット解像度を用
いる場合とくらべ、本実施形態の方法によれば、必要な
処理サイクル数を30%少なくできる。
【0056】
【発明の効果】多くのコンピュータグラフィックス画面
において、座標スパンおよび色スパンのほとんどは小さ
いものである。したがって、低解像度でも、Z、R、
G、Bの4軸の補間について、十分な精度が得られる。
より小さいワードサイズを用いることにより、必要な処
理サイクル数を削減し、補間処理速度が加速される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビット解像度適応化を示す第1のフローチャー
トである。
【図2】三角形を示す図である。
【図3】座標スパンおよび色スパンを示す図であり、
(a)はX−Y平面、(b)はZ−R平面、(c)はG
−B平面を示す図である。
【図4】二次元画素補間を示す図である。
【図5】辺補間を示す第2のフローチャートであり、
(a)はx座標の辺補間を説明するフローチャート、
(b)はz座標の辺補間を説明するフローチャート、
(c)は色rの値の辺補間を説明するフローチャート、
(d)は色gの値の辺補間を説明するフローチャート、
(e)は色bの値の辺補間を説明するフローチャートで
ある。
【図6】二次元画素補間を示す第3のフローチャートで
ある。
【図7】スパンサイズの分布を示す第1のグラフであ
る。
【図8】本発明の実施形態の有効性を示す第2のグラフ
である。
【符号の説明】
P0 頂点 P1 頂点 P2 頂点 L01 辺 L02 辺 L12 辺 14 座標3成分 15 色3成分

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリゴンの寸法に適応した固定小数点ビ
    ット解像度を用いるレンダリング方法において、前記ポ
    リゴンについて、X軸およびY軸およびZ軸上の前記ポ
    リゴンの形成範囲である座標スパンと、赤軸および緑軸
    および青軸上の前記ポリゴンの形成範囲である色スパン
    とをすべて算出する工程と、前記座標スパンおよび前記
    色スパンを所定の閾値と比較する工程と、前記座標スパ
    ンあるいは前記色スパンの各々が前記閾値以上である場
    合には高ビット解像度を用いてレンダリング処理を行な
    い、前記座標スパンあるいは前記色スパンの各々が前記
    閾値より小さい場合には低ビット解像度を用いてレンダ
    リング処理を行なうことを特徴とするレンダリング方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレンダリング方法におい
    て、前記レンダリング処理には、Z軸と赤軸と緑軸と青
    軸の4つの軸についての補間を前記ポリゴンの端から端
    まで行なうことを含むことを特徴とするレンダリング方
    法。
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