JP2910824B2 - サンドイッチパネルの連結構造 - Google Patents

サンドイッチパネルの連結構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサンドイッチパネルの
連結構造に関するもので、更に詳細には、例えば屋外に
設置される大型の冷蔵・冷凍倉庫、機器収納倉庫、建物
の外装パネル、建物の内装用間仕切パネルあるいはクリ
ーンルーム用パネルとして使用されるサンドイッチパネ
ルの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のサンドイッチパネルとし
て、例えば特開平1−290868号公報あるいは特開
平2−279863号公報に記載の技術が知られてい
る。これら公報に記載された技術は、一対の表面板間に
断熱性心材を充填し、表面板の側端を屈曲して互いに係
合し得る凹条部と凸条部とを形成し、隣接するパネルの
凹条部と凸条部とを左右方向又は上下方向に嵌合させて
連結する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の連結構造においては、凹条部と凸条部との嵌合
の際の位置決めが面倒であり、例えば嵌合の際に強く押
圧すると、表面板の縁部の屈曲部が潰れたり、また、逆
に弱い力では両パネル間の隙間が大きくなり、連結部の
強度が低下するなどの問題があった。
【0004】この問題を解決するために、凹条部と凸条
部の係合面に、互いにスナップ係合する凹条と凸条を設
けることが考えられるが、パネルの全長に渡って凹条と
凸条を設けるものにおいては、凹条と凸条の位置合せが
面倒な上、両パネルを連結する際に多大な力を要すると
いう問題がある。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、パネル同士の連結の際の位置決めを容易にすると共
に、確実に連結できるようにしたサンドイッチパネルの
連結構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明のサンドイッチパネルの連結構造は、一対の
表面板間に断熱性心材を充填してなるパネル本体の両側
縁にそれぞれ上記表面板を屈曲してなる凹条部と凸条部
を設け、隣接するパネル同士の凹条部と凸条部とを嵌合
させるようにしたサンドイッチパネルの連結構造におい
て、上記凹条部と凸条部の側方接触面のうちのいずれか
に、係合凹条を設けると共に、他方には係合凹条に係合
する係止突具を適宜間隔をおいて設け、隣接するパネル
の凹条部と凸条部とを嵌合させると共に、上記係合凹条
と係止突具とを係合させて両パネルを連結することを特
徴とするものである(請求項1)。
【0007】この発明において、上記係止突具は係合凹
条に係合する位置に適宜間隔をおいて設けられるもので
あれば、その取着形態は任意でよいが、好ましくは凹条
部と凸条部の側方接触面の合致する位置に係合凹条を設
け、一方の係合凹条内に他方の係合凹条と係合する係止
突具を適宜間隔をおいて取着する方がよい(請求項
2)。
【0008】また、上記係止突具の取着形態は例えば接
着であっても差し支えないが、好ましくは係止突具を、
係合凹条に係合する係止頭部と、表面板の凹条部又は凸
条部に打入される脚部とを一体に形成して、脚部を表面
板の凹条部又は凸条部に打入する方がよい(請求項
3)。
【0009】
【作用】この発明によれば、パネル本体の側縁に設けら
れる凹条部と凸条部の側方接触面のうちのいずれかに、
係合凹条を設けると共に、他方には係合凹条に係合する
係止突具を適宜間隔をおいて設けることにより、隣接す
るパネルの凹条部と凸条部とを嵌合させて係合凹条と係
止突具とを係合させることができ、両パネルの位置決め
を確実にすることができる。また、両パネルの連結の際
に要する力を少なくすることができる(請求項1)。
【0010】また、凹条部と凸条部の側方接触面の合致
する位置に係合凹条を設け、一方の係合凹条内に他方の
係合凹条と係合する係止突具を適宜間隔をおいて取着す
ることにより、係止突具の取付けを容易かつ確実にする
ことができる(請求項2)。この場合、係止突具を、係
合凹条に係合する係止頭部と、表面板の凹条部又は凸条
部に打入される脚部とを一体に形成することにより、脚
部を表面板の凹条部又は凸条部に打入して取付けること
ができる(請求項3)。
【0011】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0012】◎第一実施例 この発明におけるサンドイッチパネル1(以下にパネル
という)は、図1に示すように、一対の表面板2,3間
に断熱性心材4を充填してなるパネル本体5と、このパ
ネル本体5の一側縁に設けられる凹条部6と、パネル本
体5の他側縁に設けられ、隣接するパネルの凹条部6と
嵌合可能な凸条部7とで構成されている。この場合、表
面板2,3は、耐火性,防水性及び不燃性を有する例え
ばアルミニウム合金板あるいはカラー鋼板にて形成され
ている。断熱性心材4は、例えばポリイソシアヌレート
フォーム,フェノールフォーム,ポリウレタンフォーム
あるいはポリイミドフォーム等にて形成されている。
【0013】上記凹条部6は、両表面板2,3をパネル
本体5の内方側に向けて略クランク状に屈曲した内向き
屈曲片8,8を対峙させることにより形成されており、
内向き屈曲片8の凹条部6の開口側近傍位置(凸条部7
との側方接触面位置)には、断面半円弧状の係合凹条9
が凹条部6に沿って設けられている。なお、内向き屈曲
片8の先端部には断熱性心材4内に向って突入する補強
片10が折曲されている。この場合、断熱性を図るため
に両補強片10は互いに離れて設けられている。
【0014】一方、上記凸条部7は、両表面板2,3を
パネル本体5の外方側に向けて略L字状に屈曲する外向
き屈曲片11,11を対峙させることにより形成されて
いる。なお、外向き屈曲片11の先端側は先細り状のテ
ーパー面を形成すべく傾斜しており、その先端にはパネ
ル本体5の内方側に向って補強片12が折曲されてい
る。この場合、断熱性を図るために補強片12は互いに
離れて設けられている。また、外向き屈曲片11の中間
部には上記係合凹条9と合致する半円弧状の係合凹条9
aが凸条部7に沿って設けられている。そして、この係
合凹条9aには適宜間隔をおいて係止突具13が取着さ
れている。この係止突具13は、上記凹条部6に設けら
れた係合凹条9に係合し得る円柱状の頭部13aと、こ
の頭部13aの両端から折曲されて凸条部7すなわち表
面板2,3及び断熱性心材4内に打入される一対の脚部
13bからなるコ字状に構成されている。このように構
成される係止突具13は例えばリベットあるいはステッ
プラ打入機等のような打入機を用いて凸条部7の係合凹
条9の適宜位置に取着することができる。
【0015】次に、上記のように構成されたパネル1を
連結する場合について説明する。上記パネル1を横方向
に連結する場合は、図2及び図3に示すように、隣接す
るパネル1の凹条部6と凸条部7との間に合成ゴム製の
板状パッキング14を介在させて嵌合すると、係止突具
13の頭部13aが凹条部6に設けられた係合凹条9に
スナップ係合するので、作業者はこの時点で両パネル1
の嵌合を確認することができる。このようにして、所定
数のパネル1を連結して、各パネル1の上端部及び下端
部をそれぞれ上部枠部材15及び下部枠部材16にて保
持することにより、倉庫等の側壁を組立てることができ
る。なお、パネル1間の目地部には、必要に応じて例え
ばシリコン系のコーキング材17が充填される。
【0016】パネル1を上下方向に積み重ねて連結する
場合は、パネル1の凸条部7を上に向けてセットした
後、上方から連結するパネル1の凹条部6を凸条部7に
嵌合させるように落し込んで、係合凹条9と係止突具1
3とを係合させればよい。なおこの場合、パネル1の左
右両側縁を図示しないチャンネル状案内枠によって保持
することにより、パネル1の連結状態を維持することが
できる。
【0017】◎第二実施例 上記第一実施例では凹条部6の底部と凸条部7の先端部
が平坦状の場合について説明したが、凹条部6及び凸条
部7の形状は必ずしもこのような形態である必要はな
く、凹条部6の底部と凸条部7の先端部を傾斜状に形成
してもよい。
【0018】すなわち、図4に示すように、凹条部6を
構成する一方の表面板2から屈曲される内向き屈曲片8
aを、他方の表面板3(裏面板)から屈曲される内向き
屈曲片8bより外側(図4において下方側)に位置させ
て設ける。また、凸条部7を構成する一方の表面板2か
ら屈曲される外向き屈曲片11aを、他方の表面板3
(裏面板)から屈曲される外向き屈曲片11bより内側
(図4において下方側)に位置させて設けて、この凸条
部7と凹条部6とを互いに嵌合可能に形成する。
【0019】また、凹条部6における凸条部7との側方
接触面となる内向き屈曲片8a,8b及びこれと対応す
る凸条部7の外向き屈曲片11a,11bには、上記第
一実施例と同様に、それぞれ半円弧状の係合凹所9,9
aが設けられており、凸条部7に設けられる係合凹条9
aには適宜間隔をおいて係止突具13が取着されてい
る。
【0020】なお、一方の表面板2から屈曲される内向
き屈曲片8aの表面板側には、表面板2から延在するカ
バー部18が屈曲形成されており、また、一方の表面板
2から屈曲される外向き屈曲片11aの表面板側には、
カバー部18の内側に係合する段部19が設けられてい
る。また、内向き屈曲片8a,8bの先端部には外側に
向って二重に折曲された補強片20が設けられており、
また、外向き屈曲片11a,11bの先端部には、上記
第一実施例と同様に補強片12が折曲形成されている。
これら補強片12,20は上述したように互いに離れて
設けられて、断熱性の向上が図られている。
【0021】次に、上記のように構成されたパネル1を
連結する場合について説明する。パネル1を上下方向に
積み重ねて連結する場合は、図4に示すように、下段に
位置するパネル1を壁下地材22に沿わせて配置し、凸
条部7の外側から釘21を打入してパネル1を固定す
る。次に、中空状のパッキング14aを介在させて連結
するパネル1の凹条部6を下段のパネル1の凸条部7に
嵌合させると共に、凹条部6に設けられた係合凹条9に
係止突具13を係合させて、パネル1を上下に連結す
る。この際、上段のパネル1のカバー部18が下段のパ
ネル1の段部19に係合して釘21の頭部21aの外部
への露呈を防止する。また、必要に応じてパネル1間の
目地部にコーキング材17を充填する。以下同様に、上
に積層されたパネル1の凸条部7を釘21をもって壁下
地材22に固定した後、順次上方へパネル1を積み重ね
ることにより、パネル同士を連結することができる。
【0022】上記のように、凹条部6の底部と凸条部7
の先端部を傾斜させ、外側が低くなるように凹条部6と
凸条部7とを嵌合させてパネル1を連結することによ
り、外部から内部への雨水等の侵入を防止することがで
きる。
【0023】◎第三実施例 図5はこの発明のパネルの連結構造の第三実施例の断面
図である。
【0024】第三実施例は、1つのパネル1の側端部に
凹条部6と凸条部7を並設して、パネル同士を連結する
ようにした場合である。すなわち、上記第二実施例と同
様に形成される一方の表面板2から屈曲される内向き屈
曲片8aの先端部を外側に向けて屈曲して外向き屈曲片
11cを設けて凹条部6を形成し、この外向き屈曲片1
1cと、他方の表面板3(裏面板)から屈曲される外向
き屈曲片11dとを対峙させて補助凸条部7aを形成す
る。また、上記第二実施例と同様に一方の表面板2から
屈曲される外向き屈曲片11aの先端部を内側に向けて
屈曲して内向き屈曲片8cを設けて凸条部7を形成し、
この内向き屈曲片8cと、他方の表面板3(裏面板)か
ら屈曲される内向き屈曲片8dとを対峙させて上記補助
凸条部7aと嵌合可能な補助凹条部6aを形成する。
【0025】なお、凹条部6を構成する内向き屈曲片8
aに係合凹条9が設けられ、凸条部7を構成する外向き
屈曲片11aには適宜間隔をおいて係止突具13が取着
される点は上記第二実施例と同様である。また、補助凸
条部7aを構成する外向き屈曲片11c,11dの先端
部には補強片23が内方に向って折曲されており、補助
凹条部6aを構成する内向き屈曲片8c,8dの先端部
には補強片24が内方に向って折曲されている。
【0026】上記のように構成されるパネルを連結する
場合は、上記第二実施例と同様に、まず、下段に位置す
るパネル1を壁下地材22に沿わせて配置し、凸条部7
の外側から釘21を打入してパネル1を固定する。次
に、凹条部6と凸条部7との間に中空状のパッキング1
4aを介在させると共に、補助凹条部6aと補助凸条部
7aとの間に板状パッキング14を介在させよようにし
て連結するパネル1の凹条部6を下段のパネル1の凸条
部7に嵌合させると共に、補助凸条部7aを補助凹条部
6aに嵌合させ、凹条部6に設けられた係合凹条9に凸
条部7に設けられた係止突具13を係合させて、パネル
同士を連結する。そして、必要に応じてパネル1間の目
地部にコーキング材17を充填する。
【0027】◎その他の実施例 1)上記実施例では、係止突具13が円柱状の頭部13
aの両端に一対の脚部13bを有する場合について説明
したが、必ずしもこのような形状である必要はなく、例
えば図6に示すように、円柱状部材13cにて形成して
接着剤(図示せず)を用いて係合凹条9aに取着しても
よく、あるいは、図7に示すように、係止突具13を、
半円球状の頭部13dと、凸条部7に打入される脚部1
3eとで構成してもよい。
【0028】2)上記実施例では、係止突具13が凸条
部7に設けられた係合凹条に取着される場合について説
明したが、必ずしも係止突具13は係合凹条9aに取着
する必要はなく、例えば図7に示すように、凸条部7に
直接係止突具13を取着するようにしてもよい。
【0029】3)上記実施例では、凹条部6に設けられ
た係合凹状に、凸条部7に取着される係止突具13を係
合させる場合について説明したが、必ずしもこのような
構造とする必要はなく、凸条部7における凹条部6との
側方接触面に係合凹条を設け、凹条部6に取着される係
止突具13を係合凹条に係合させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
【0031】1)請求項1記載のサンドイッチパネルの
連結構造によれば、パネル本体の側縁に設けられる凹条
部と凸条部の側方接触面のうちのいずれかに、係合凹条
を設けると共に、他方には係合凹条に係合する係止突具
を適宜間隔をおいて設けるので、パネル同士を連結する
際の位置決めを確実にすることができると共に、容易に
連結することができ、パネルの組立作業の効率化を図る
ことができる。
【0032】2)請求項2記載のサンドイッチパネルの
連結構造によれば、凹条部と凸条部の側方接触面の合致
する位置に係合凹条を設け、一方の係合凹条内に他方の
係合凹条と係合する係止突具を適宜間隔をおいて取着す
るので、上記1)に加えて係止突具の取付けを容易かつ
確実にすることができる。
【0033】3)請求項3記載のサンドイッチパネルの
連結構造によれば、係止突具を、係合凹条に係合する係
止頭部と、表面板の凹条部又は凸条部に打入される脚部
とを一体に形成するので、脚部を表面板の凹条部又は凸
条部に打入して確実に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明におけるサンドイッチパネルの一部を
断面で示す斜視図である。
【図2】この発明の第一実施例の連結状態を示す斜視図
である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】この発明の第二実施例の連結状態を示す断面図
である。
【図5】この発明の第三実施例の連結状態を示す断面図
である。
【図6】この発明における係止突具の別の取着状態を示
す斜視図である。
【図7】この発明における係止突具の更に別の取着状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 サンドイッチパネル 2,3 表面板 4 断熱性心材 5 パネル本体 6 凹条部 6a 補助凹条部 7 凸条部 7a 補助凸条部 9,9a 係合凹条 13 係止突具 13a 円柱状頭部 13b 脚部 13c 円柱状部材 13d 半円球状頭部 13e 脚部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の表面板間に断熱性心材を充填して
    なるパネル本体の両側縁にそれぞれ上記表面板を屈曲し
    てなる凹条部と凸条部を設け、隣接するパネル同士の凹
    条部と凸条部とを嵌合させるようにしたサンドイッチパ
    ネルの連結構造において、 上記凹条部と凸条部の側方接触面のうちのいずれかに、
    係合凹条を設けると共に、他方には係合凹条に係合する
    係止突具を適宜間隔をおいて設け、 隣接するパネルの凹条部と凸条部とを嵌合させると共
    に、上記係合凹条と係止突具とを係合させて両パネルを
    連結することを特徴とするサンドイッチパネルの連結構
    造。
  2. 【請求項2】 凹条部と凸条部の側方接触面の合致する
    位置に係合凹条を設け、 一方の係合凹条内に他方の係合凹条と係合する係止突具
    を適宜間隔をおいて取着することを特徴とする請求項1
    記載のサンドイッチパネルの連結構造。
  3. 【請求項3】 係止突具は、係合凹条に係合する係止頭
    部と、表面板の凹条部又は凸条部に打入される脚部とを
    一体に形成してなることを特徴とする請求項1又は2記
    載のサンドイッチパネルの連結構造。
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