JP2909780B2 - プラスチックで保護されたコンクリート側溝およびその製造法 - Google Patents
プラスチックで保護されたコンクリート側溝およびその製造法Info
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- Sewage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】酸、アルカリ、酸化性または腐食
性の化学品を含む薬液を取り扱うコンクリート製溝、あ
るいはそれらを輸送するパイプを収納するコンクリート
製ダクトとして用いられる、プラスチックライニングま
たはプラスチックコーティングしたプラスチックで保護
されたコンクリート側溝およびその製造法に関する。
性の化学品を含む薬液を取り扱うコンクリート製溝、あ
るいはそれらを輸送するパイプを収納するコンクリート
製ダクトとして用いられる、プラスチックライニングま
たはプラスチックコーティングしたプラスチックで保護
されたコンクリート側溝およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】メッキ工場や化学工場などにおいては薬
液の廃水、あるいは漏洩液等を水処理装置のピットなど
に移送する場合コンクリートの側溝で流すことが多い。
また各種の薬液の輸送パイプをコンクリート製共同溝に
収納しておくこともある。
液の廃水、あるいは漏洩液等を水処理装置のピットなど
に移送する場合コンクリートの側溝で流すことが多い。
また各種の薬液の輸送パイプをコンクリート製共同溝に
収納しておくこともある。
【0003】これらコンクリート側溝、共同溝は酸、ア
ルカリ、酸化性または腐食性の化学品を取り扱う場合に
は排出された薬液または漏洩した薬液によりコンクリー
トが侵され、側溝がすぐ壊れてしまう危険がある。これ
を防ぐため、これら廃水用側溝または共同溝は耐食性シ
ートによるカバー、コーティングまたはライニングなど
を施工することが行われ、中でも強化プラスチック(以
下、FRPという。)によるライニングが最も広く用い
られている。
ルカリ、酸化性または腐食性の化学品を取り扱う場合に
は排出された薬液または漏洩した薬液によりコンクリー
トが侵され、側溝がすぐ壊れてしまう危険がある。これ
を防ぐため、これら廃水用側溝または共同溝は耐食性シ
ートによるカバー、コーティングまたはライニングなど
を施工することが行われ、中でも強化プラスチック(以
下、FRPという。)によるライニングが最も広く用い
られている。
【0004】このFRPのライニングはあらかじめ製造
されている単位コンクリート製側溝にライニングするの
ではなく、基礎の上に施工されたコンクリート製側溝
(以下、ダクトという。)が完成したところに、FRP
のライニングを現場施工にて行うことが普通行われてい
る。
されている単位コンクリート製側溝にライニングするの
ではなく、基礎の上に施工されたコンクリート製側溝
(以下、ダクトという。)が完成したところに、FRP
のライニングを現場施工にて行うことが普通行われてい
る。
【0005】しかし、このようなライニング方法は人
手、特に熟練工を必要とすること、施工場所が広いため
施工に長時間必要とすること、施工場所が乾燥し難い場
所であり、水分があるとFRPの完全な硬化が難しく、
FRPの性能が発揮できないためこの場所から侵食が起
こることなどがある。更に側溝の製造工程において、セ
メントモルタルと側溝用モールドとの型離れをよくする
ためモールドに油系の剥離材を使用しているため、側溝
単体の表面とFRPライニングとの接着性が悪く、剥離
現象がよく起こることも知られている。
手、特に熟練工を必要とすること、施工場所が広いため
施工に長時間必要とすること、施工場所が乾燥し難い場
所であり、水分があるとFRPの完全な硬化が難しく、
FRPの性能が発揮できないためこの場所から侵食が起
こることなどがある。更に側溝の製造工程において、セ
メントモルタルと側溝用モールドとの型離れをよくする
ためモールドに油系の剥離材を使用しているため、側溝
単体の表面とFRPライニングとの接着性が悪く、剥離
現象がよく起こることも知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、施工が容易
で未熟練工でも施工ができ、剥離の起こらない、したが
って工期も短くて済むプラスチック層で保護されたプレ
キャストコンクリート側溝単体およびその製造法の開発
を目的とする。
で未熟練工でも施工ができ、剥離の起こらない、したが
って工期も短くて済むプラスチック層で保護されたプレ
キャストコンクリート側溝単体およびその製造法の開発
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、 [1] 長さの方向に断続しその一部が側溝内溝に固定
された線状体または板状体からなるコンクリートとの結
合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形した側溝用
プラスチック製内溝、該側溝内溝の外側にコンクリート
を硬化させた側溝外壁から構成されていることを特徴と
するコンクリート側溝、及び [2] 長さの方向に断続し、その一部が側溝内溝に固
定された線状体または板状体からなるコンクリートとの
結合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形した側溝
用プラスチック製内溝を製造し、該側溝内溝を側溝モー
ルドに入れ、その裏面にセメントを打ち込み、硬化させ
ることを特徴とするコンクリート側溝の製造法、を開発
することにより上記の目的を達成した。
された線状体または板状体からなるコンクリートとの結
合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形した側溝用
プラスチック製内溝、該側溝内溝の外側にコンクリート
を硬化させた側溝外壁から構成されていることを特徴と
するコンクリート側溝、及び [2] 長さの方向に断続し、その一部が側溝内溝に固
定された線状体または板状体からなるコンクリートとの
結合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形した側溝
用プラスチック製内溝を製造し、該側溝内溝を側溝モー
ルドに入れ、その裏面にセメントを打ち込み、硬化させ
ることを特徴とするコンクリート側溝の製造法、を開発
することにより上記の目的を達成した。
【0008】本発明においてコンクリートとの結合強化
手段とは、まず側溝内溝の裏面に設けられたセメント中
に埋没またはセメントの硬化により物理的にコンクリー
トとの結合する手段であって、プラスチック層内にその
一部が埋設され、あるいはプラスチック層にその一部か
固定された金属もしくはプラスチックの線状体(コンク
リート用鉄筋などのツバ等のついているものでも可)も
しくは板状体等、その一部がセメント中に入り込み、固
定され、プラスチック層とコンクリートとの間の剥離を
防止し、結合を強化するものを指す。特に金属、プラス
チック等でセメント中に入り込み、係止できる形状のも
のが好ましい。
手段とは、まず側溝内溝の裏面に設けられたセメント中
に埋没またはセメントの硬化により物理的にコンクリー
トとの結合する手段であって、プラスチック層内にその
一部が埋設され、あるいはプラスチック層にその一部か
固定された金属もしくはプラスチックの線状体(コンク
リート用鉄筋などのツバ等のついているものでも可)も
しくは板状体等、その一部がセメント中に入り込み、固
定され、プラスチック層とコンクリートとの間の剥離を
防止し、結合を強化するものを指す。特に金属、プラス
チック等でセメント中に入り込み、係止できる形状のも
のが好ましい。
【0009】プラスチック材としては耐食性のある熱硬
化性、熱可塑性のいずれのプラスチックでも可能であ
る。特に強度、加工性、施工の容易性(接続部のシール
にはFRPのオーバーレイすることが好ましい。)など
総合的に見ると、ガラス繊維等で補強された不飽和ポリ
エステル樹脂等のFRPが好ましい。
化性、熱可塑性のいずれのプラスチックでも可能であ
る。特に強度、加工性、施工の容易性(接続部のシール
にはFRPのオーバーレイすることが好ましい。)など
総合的に見ると、ガラス繊維等で補強された不飽和ポリ
エステル樹脂等のFRPが好ましい。
【0010】側溝内溝の製造には、コンクリートとの結
合手段が内溝裏面に露出するようにして成形される。
合手段が内溝裏面に露出するようにして成形される。
【0011】これは固定すればよいのであるので最も有
利な方法をとればよい。例えば熱可塑性樹脂であればプ
レス、インジェクション等で作られるが、結合強化手段
は樹脂本体でその内溝裏面に露出するように成形する
か、またはインサート等で固定するなどの方法をとる。
また熱硬化性樹脂(常温硬化性も含む。)のときは、軟
らかいうちに結合手段をセットするなどの方法をとって
もよい。
利な方法をとればよい。例えば熱可塑性樹脂であればプ
レス、インジェクション等で作られるが、結合強化手段
は樹脂本体でその内溝裏面に露出するように成形する
か、またはインサート等で固定するなどの方法をとる。
また熱硬化性樹脂(常温硬化性も含む。)のときは、軟
らかいうちに結合手段をセットするなどの方法をとって
もよい。
【0012】結合強化手段はプラスチック層内にその一
部を完全に固定すると共にセメントモルタルが硬化する
と、全体としてプラスチック層とコンクリート層が固定
できる形状であればよく、形状は加工の容易性、価格な
どにより任意に選べる。
部を完全に固定すると共にセメントモルタルが硬化する
と、全体としてプラスチック層とコンクリート層が固定
できる形状であればよく、形状は加工の容易性、価格な
どにより任意に選べる。
【0013】通常プラスチックでコーティングまたはラ
イニングされたコンクリート側溝の製造法を見ると、ま
ずコンクリート側溝を作った後、プラスチックでライニ
ングすることが行われているが、本発明の側溝製造の特
徴としては、裏面に結合強化手段を有するプラスチック
側溝内溝をまず作成し、次いでその外側にセメントモル
タルを打ち込んで側溝単体(単位長さの側溝)を作ると
ころにある。かくすることにより側溝内溝に設けられた
結合強化手段が軟らかいセメントモルタル中にスムース
に入り、バイブレーター等の充填補助手段により充分に
その密着度が得られ、セメント層とプラスチック層の剥
離は完全に防止できる。セメントモルタルは強度が不要
の場合には軽量セメントでもよいことは当然である。
イニングされたコンクリート側溝の製造法を見ると、ま
ずコンクリート側溝を作った後、プラスチックでライニ
ングすることが行われているが、本発明の側溝製造の特
徴としては、裏面に結合強化手段を有するプラスチック
側溝内溝をまず作成し、次いでその外側にセメントモル
タルを打ち込んで側溝単体(単位長さの側溝)を作ると
ころにある。かくすることにより側溝内溝に設けられた
結合強化手段が軟らかいセメントモルタル中にスムース
に入り、バイブレーター等の充填補助手段により充分に
その密着度が得られ、セメント層とプラスチック層の剥
離は完全に防止できる。セメントモルタルは強度が不要
の場合には軽量セメントでもよいことは当然である。
【0014】
【作用】従来、プラスチックとコンクリートの接着面
が、単に両者の平面同士の接着(あるいはそれらの一方
または双方の面を凹凸にし、接着強度の向上を図ってい
るケースが考えられる。)では、コンクリート面の離型
剤の影響を受けること、コンクリートとプラスチックの
親和性が乏しいことなどから剥離の危険性は相当に高か
った。
が、単に両者の平面同士の接着(あるいはそれらの一方
または双方の面を凹凸にし、接着強度の向上を図ってい
るケースが考えられる。)では、コンクリート面の離型
剤の影響を受けること、コンクリートとプラスチックの
親和性が乏しいことなどから剥離の危険性は相当に高か
った。
【0015】しかるに本発明のコンクリート側溝は、側
溝内溝裏面に設けられた長さの方向に断続し、その一部
が側溝内溝に固定された線状体または板状体からなる結
合強化手段がセメント中に入り込み、セメントの硬化に
伴ってコンクリートと一体になり、プラスチック層とコ
ンクリート層の剥離を物理的に防止する構造となってい
る。
溝内溝裏面に設けられた長さの方向に断続し、その一部
が側溝内溝に固定された線状体または板状体からなる結
合強化手段がセメント中に入り込み、セメントの硬化に
伴ってコンクリートと一体になり、プラスチック層とコ
ンクリート層の剥離を物理的に防止する構造となってい
る。
【0016】また、従来の製造法においては、まずコン
クリート側溝単体を作り、それを施工した後、側溝に耐
食性プラスチック材をコーティングまたはライニングす
ることが普通であるため、コンクリート層とプラスチッ
ク層を係止する結合強化手段のごときものを使用するこ
とは不可能でないとしても困難であったのを、製造の手
段を逆とし、プラスチック側溝内溝裏面に結合強化手段
をとりつけ、これにセメントモルタルを打ち込むことに
よりセメント層内に確実に保持させることに成功したも
のである。
クリート側溝単体を作り、それを施工した後、側溝に耐
食性プラスチック材をコーティングまたはライニングす
ることが普通であるため、コンクリート層とプラスチッ
ク層を係止する結合強化手段のごときものを使用するこ
とは不可能でないとしても困難であったのを、製造の手
段を逆とし、プラスチック側溝内溝裏面に結合強化手段
をとりつけ、これにセメントモルタルを打ち込むことに
よりセメント層内に確実に保持させることに成功したも
のである。
【0017】
【実施例】以下、図面により本発明の一態様を具体的に
説明する。図1において、1はプラスチック製の側溝内
溝であり、3はその側溝内溝の裏面に固定された結合強
化手段である。例えば細いコンクリート用鉄筋を四角ま
たは取手のごとき形状の折り曲げ、その一辺をプラスチ
ック層に埋め込み、残りを図1の結合強化手段のごとく
プラスチック面より突き出させておく、これはインサー
ト成形であっても固化する以前に結合強化手段を押し込
んでもよい。結合強化手段の形状、数、密度などは適宜
選ぶことができる。
説明する。図1において、1はプラスチック製の側溝内
溝であり、3はその側溝内溝の裏面に固定された結合強
化手段である。例えば細いコンクリート用鉄筋を四角ま
たは取手のごとき形状の折り曲げ、その一辺をプラスチ
ック層に埋め込み、残りを図1の結合強化手段のごとく
プラスチック面より突き出させておく、これはインサー
ト成形であっても固化する以前に結合強化手段を押し込
んでもよい。結合強化手段の形状、数、密度などは適宜
選ぶことができる。
【0018】次いでこれを逆さにしてモールド中に入
れ、セメントモルタルを上部から注いで、バイブレータ
ー等を用いて空洞のないようにモルタルを打ち込み硬化
させる。場合によってはスチーム、エージングなどをす
ることもよい。これをモールドから取り出せば図2に示
すようにコンクリート層2の中に結合強化手段を埋め込
まれ、コンクリート層とプラスチック層は確実に固定さ
れる。
れ、セメントモルタルを上部から注いで、バイブレータ
ー等を用いて空洞のないようにモルタルを打ち込み硬化
させる。場合によってはスチーム、エージングなどをす
ることもよい。これをモールドから取り出せば図2に示
すようにコンクリート層2の中に結合強化手段を埋め込
まれ、コンクリート層とプラスチック層は確実に固定さ
れる。
【0019】これを現場に運搬し、あらかじめ準備され
た基礎コンクリート4上に施工する。継目5は耐食性の
あるパテまたはプラスチックに接着性の高い樹脂でオー
バーレイすることにより使用することができる。
た基礎コンクリート4上に施工する。継目5は耐食性の
あるパテまたはプラスチックに接着性の高い樹脂でオー
バーレイすることにより使用することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のプラスチックで保護されたコン
クリート側溝はプラスチック層とコンクリート層は結合
強化手段により完全に一体化され、剥離の危険はほとん
ど克服することができた。更に施工された側溝に現場施
工(例えばFRPのハンドレイアップライニング工法な
ど)の場合に比して、工場にてモールド成形するため、
内部表面の平滑度が格段に優れ、液の流れも極めて良好
となる利点がある。
クリート側溝はプラスチック層とコンクリート層は結合
強化手段により完全に一体化され、剥離の危険はほとん
ど克服することができた。更に施工された側溝に現場施
工(例えばFRPのハンドレイアップライニング工法な
ど)の場合に比して、工場にてモールド成形するため、
内部表面の平滑度が格段に優れ、液の流れも極めて良好
となる利点がある。
【0021】更に結合強化手段はプラスチック層とコン
クリート層の結合の強化だけでなく、金属またはプラス
チックの結合補強手段がコンクリートの鉄筋または補強
用構造材の役割を果たし、コンクリート層の補強の役割
も果すものである。
クリート層の結合の強化だけでなく、金属またはプラス
チックの結合補強手段がコンクリートの鉄筋または補強
用構造材の役割を果たし、コンクリート層の補強の役割
も果すものである。
【0022】また、現場では単に継目の防水加工だけに
なるため工数も少なく、工期も短縮可能となり、更にラ
イニングのための熟練工も不要となるメリットも併せて
有するものである。
なるため工数も少なく、工期も短縮可能となり、更にラ
イニングのための熟練工も不要となるメリットも併せて
有するものである。
【0023】製造法も従来のコンクリート側溝を製造し
た後に樹脂ライニングする方法とは異なり、プラスチッ
クの側溝内溝を作成した後、セメントモルタルを打ち込
む方式をとることによりプラスチック層に固定された結
合強化手段をコンクリート層に確実に保持することが容
易となる製造法を開発した。
た後に樹脂ライニングする方法とは異なり、プラスチッ
クの側溝内溝を作成した後、セメントモルタルを打ち込
む方式をとることによりプラスチック層に固定された結
合強化手段をコンクリート層に確実に保持することが容
易となる製造法を開発した。
【図1】側溝内溝の裏面の斜視図である。
【図2】プラスチックで保護されたコンクリート側溝の
断面図である。
断面図である。
【図3】コンクリート側溝の施工された一部の断面図で
ある。
ある。
1 側溝内溝 2 コンクリート層 3 結合強化手段 4 基礎コンクリート 5 継目
Claims (2)
- 【請求項1】 長さの方向に断続しその一部が側溝内溝
に固定された線状体または板状体からなるコンクリート
との結合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形した
側溝用プラスチック製内溝、該側溝内溝の外側にコンク
リートを硬化させた側溝外壁から構成されていることを
特徴とするコンクリート側溝。 - 【請求項2】 長さの方向に断続し、その一部が側溝内
溝に固定された線状体または板状体からなるコンクリー
トとの結合強化手段を裏面に備え、内側を平滑に成形し
た側溝用プラスチック製内溝を製造し、該側溝内溝を側
溝モールドに入れ、その裏面にセメントを打ち込み、硬
化させることを特徴とするコンクリート側溝の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782791A JP2909780B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | プラスチックで保護されたコンクリート側溝およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782791A JP2909780B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | プラスチックで保護されたコンクリート側溝およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347222A JPH04347222A (ja) | 1992-12-02 |
| JP2909780B2 true JP2909780B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=15439135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14782791A Expired - Lifetime JP2909780B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | プラスチックで保護されたコンクリート側溝およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909780B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177433A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 門型プレキャストコンクリート排水構造、該門型プレキャストコンクリート排水構造を用いた排水システム及びプレキャストコンクリート排水構造に用いる門型部材 |
| JP5094244B2 (ja) * | 2007-07-05 | 2012-12-12 | 智一 奥田 | 水路ブロック及び水路ブロックの製造方法 |
| US8075221B2 (en) * | 2009-11-12 | 2011-12-13 | Hortech, Inc. | Paver assembly |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP14782791A patent/JP2909780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04347222A (ja) | 1992-12-02 |
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