JP2909153B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JP2909153B2 JP2909153B2 JP2162714A JP16271490A JP2909153B2 JP 2909153 B2 JP2909153 B2 JP 2909153B2 JP 2162714 A JP2162714 A JP 2162714A JP 16271490 A JP16271490 A JP 16271490A JP 2909153 B2 JP2909153 B2 JP 2909153B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- optical disk
- main body
- apparatus main
- disk
- Prior art date
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、光ディスク装置に関する。
（従来の技術） 光ディスク装置では、装置本体の側面に設けられた挿
入口から光ディスクを収納したカートリッジを挿入させ
る。このカートリッジが完全に挿入されると、カートリ
ッジをディスク面に垂直な方向に移動させてそのハブを
スピンドルモータに固定し、前記ディスクを回転させて
情報の書き込み、あるいは、読み出しを行う。
入口から光ディスクを収納したカートリッジを挿入させ
る。このカートリッジが完全に挿入されると、カートリ
ッジをディスク面に垂直な方向に移動させてそのハブを
スピンドルモータに固定し、前記ディスクを回転させて
情報の書き込み、あるいは、読み出しを行う。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、従来においては、装置本体内にカート
リッジー枚分と移動領域分のスペースを必要としていた
ため、装置が大型化する欠点があった。
リッジー枚分と移動領域分のスペースを必要としていた
ため、装置が大型化する欠点があった。
また、カートリッジは装置本体内に完全に挿入されて
いたため、挿入口からカートリッジを取り出し難く、特
に、手などが不自由な場合には操作性が悪いものとなっ
ていた。
いたため、挿入口からカートリッジを取り出し難く、特
に、手などが不自由な場合には操作性が悪いものとなっ
ていた。
そこで、この発明は装置の小型化が容易で、しかもカ
ートリッジの出し入れが容易であって、さらに装置本体
にカートリッジを挿入した状態でカートリッジのラベル
を確認できる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
ートリッジの出し入れが容易であって、さらに装置本体
にカートリッジを挿入した状態でカートリッジのラベル
を確認できる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明は上記課題を解決するため、装置本体の挿入口
からディスクを収容したカートリッジを挿入し、このカ
ートリッジ内のディスクに光を照射して情報の書き込み
あるいは読み出しを行う光ディスク装置において、カー
トリッジの挿入口を装置本体の上面部に設け、この挿入
口にカートリッジをそのラベルを確認できる程度にその
一部が外部に露出した状態で挿入し、この状態で情報の
書き込みあるいは読み出しを行うことを特徴とする。
からディスクを収容したカートリッジを挿入し、このカ
ートリッジ内のディスクに光を照射して情報の書き込み
あるいは読み出しを行う光ディスク装置において、カー
トリッジの挿入口を装置本体の上面部に設け、この挿入
口にカートリッジをそのラベルを確認できる程度にその
一部が外部に露出した状態で挿入し、この状態で情報の
書き込みあるいは読み出しを行うことを特徴とする。
（作用） 光ディスクのカートリッジを一部が外部に露出した状
態で挿入し、完全に装置内に入っていない状態で情報の
処理、すなわち、ディスクへの情報の書き込みや、ディ
スクからの情報の読み出しを行うことにより、装置本体
にカートリッジ用のスペースを広く確保する必要がな
く、その結果、装置を小型化できる。
態で挿入し、完全に装置内に入っていない状態で情報の
処理、すなわち、ディスクへの情報の書き込みや、ディ
スクからの情報の読み出しを行うことにより、装置本体
にカートリッジ用のスペースを広く確保する必要がな
く、その結果、装置を小型化できる。
また、カートリッジの挿入口を装置本体の上面に設け
ることにより、カートリッジの挿入、取出しが容易にな
り、操作性が向上する。
ることにより、カートリッジの挿入、取出しが容易にな
り、操作性が向上する。
さらに、カートリッジを挿入口に挿入した使用状態で
カートリッジのラベルを確認することができる。
カートリッジのラベルを確認することができる。
（実施例） 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図１は本発明の一実施例に係る光ディスク装置の構成を
示す斜視図、図２は光ディスクカートリッジとして好適
なカートリッジキットの分解斜視図である。
図１は本発明の一実施例に係る光ディスク装置の構成を
示す斜視図、図２は光ディスクカートリッジとして好適
なカートリッジキットの分解斜視図である。
図１において、１は装置本体であり、この装置本体１
の上面部に光ディスクカートリッジ３の挿入口２を設
け、この挿入口２に光ディスクカートリッジ３をその一
部が光ディスクカートリッジ３のラベルを確認できる程
度に露出した状態で挿入し、この状態で情報の書き込み
あるいは読み出しを行うように構成されている。
の上面部に光ディスクカートリッジ３の挿入口２を設
け、この挿入口２に光ディスクカートリッジ３をその一
部が光ディスクカートリッジ３のラベルを確認できる程
度に露出した状態で挿入し、この状態で情報の書き込み
あるいは読み出しを行うように構成されている。
上述したように、本実施例によれば、光ディスクカー
トリッジ３の全体を装置本体１内に挿入しないで、一部
が外部に露出した状態で挿入を終了し、その状態で情報
の書き込みあるいは読み出しを行うため、装置本体１内
に光ディスクカートリッジ３のために広いスペースを必
要とすることがなく、装置本体１の小型化が可能であ
る。
トリッジ３の全体を装置本体１内に挿入しないで、一部
が外部に露出した状態で挿入を終了し、その状態で情報
の書き込みあるいは読み出しを行うため、装置本体１内
に光ディスクカートリッジ３のために広いスペースを必
要とすることがなく、装置本体１の小型化が可能であ
る。
また、光ディスクカートリッジ３をその一部が外部に
露出した状態で装置本体１内に挿入することと、挿入口
２が装置本体１の上面部にあることから、光ディスクカ
ートリッジ３の挿入および取り出し操作を容易に行うこ
とができる。
露出した状態で装置本体１内に挿入することと、挿入口
２が装置本体１の上面部にあることから、光ディスクカ
ートリッジ３の挿入および取り出し操作を容易に行うこ
とができる。
さらに、光ディスクカートリッジ３を装置本体１内に
挿入した状態でラベルを確認できるので、このラベルの
情報から現在書き込みを行っている、あるいは読み出し
を行っているディスクの判別が可能となる。
挿入した状態でラベルを確認できるので、このラベルの
情報から現在書き込みを行っている、あるいは読み出し
を行っているディスクの判別が可能となる。
なお、上記装置本体１は単に光ディスク装置としての
機能だけでなく、パーソナルコンピュータやワードプロ
セッサーとしての機能を有していてもかまわない。
機能だけでなく、パーソナルコンピュータやワードプロ
セッサーとしての機能を有していてもかまわない。
次に、光ディスクカートリッジ３として好適なカート
リッジキット31について第２図に基づき説明する。
リッジキット31について第２図に基づき説明する。
このカートリッジキット31は上カバー11と、下カバー
12と、センターハブ13,13とによって構成されている。
12と、センターハブ13,13とによって構成されている。
上記上カバーおよび下カバー11,12にはそれぞれ情報
処理用の開口部11a,12bが形成されている。
処理用の開口部11a,12bが形成されている。
また、図中９はカートリッジに入っていない光ディス
ク、たとえば、コンパクトディスク（CD）である。
ク、たとえば、コンパクトディスク（CD）である。
このコンパクトディスク９の中央部には穴10があり、
センターハブは取り付けられていない。
センターハブは取り付けられていない。
しかして、上記コンパクトディスク９をカートリッジ
化する場合には、まず、コンパクトディスク９の穴10に
センターハブ13,13を着脱自在に挟着し、ついで、上下
部のカバー11,12を分離可能に組み合わせてコンパクト
ディスク９をカバーしカートリッジ化する。
化する場合には、まず、コンパクトディスク９の穴10に
センターハブ13,13を着脱自在に挟着し、ついで、上下
部のカバー11,12を分離可能に組み合わせてコンパクト
ディスク９をカバーしカートリッジ化する。
このように、カートリッジ化したコンパクトディスク
９を装置本体１の挿入口２から挿入することにより、上
記したと同様に、ディスクカートリッジ用の光ディスク
装置でデータを書き込み、あるいは読み出すことができ
る。
９を装置本体１の挿入口２から挿入することにより、上
記したと同様に、ディスクカートリッジ用の光ディスク
装置でデータを書き込み、あるいは読み出すことができ
る。
なお、上記カートリッジキット31にシャッタ14および
バネ15を配設することにより、常時装着型のカートリッ
ジと同様に情報処理用の開口部11a,12aを開閉自在に構
成することもできる。
バネ15を配設することにより、常時装着型のカートリッ
ジと同様に情報処理用の開口部11a,12aを開閉自在に構
成することもできる。
本発明は以上説明したように、光ディスクのカートリ
ッジが完全に装置本体内に挿入しない状態で情報処理位
置（ディスクへの情報の書き込み、またはディスクから
の情報の読み出しを行う位置）にセットするから、装置
本体内にカートリッジ用のスペースを広く確保する必要
がなく、その結果、装置を小型化できる。
ッジが完全に装置本体内に挿入しない状態で情報処理位
置（ディスクへの情報の書き込み、またはディスクから
の情報の読み出しを行う位置）にセットするから、装置
本体内にカートリッジ用のスペースを広く確保する必要
がなく、その結果、装置を小型化できる。
また、本発明では、カートリッジの挿入口を装置本体
の上面部に設けるから、カートリッジの挿入、取り出し
が容易になり、操作性が向上する。
の上面部に設けるから、カートリッジの挿入、取り出し
が容易になり、操作性が向上する。
さらに、本発明によればカートリッジを挿入口に挿入
した使用状態でカートリッジのラベルを確認することが
できるので、このラベルの情報から現在書き込みを行っ
ている、あるいは読み出しを行っているディスクの判別
が可能となる。
した使用状態でカートリッジのラベルを確認することが
できるので、このラベルの情報から現在書き込みを行っ
ている、あるいは読み出しを行っているディスクの判別
が可能となる。
第１図は本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構
成を示す斜視図、第２図は同実施形態における光ディス
クカートリッジとして好適なカートリッジキットの例を
示す分解斜視図である。 １……装置本体、２……挿入口、３……光ディスクカー
トリッジ。
成を示す斜視図、第２図は同実施形態における光ディス
クカートリッジとして好適なカートリッジキットの例を
示す分解斜視図である。 １……装置本体、２……挿入口、３……光ディスクカー
トリッジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−165762（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−30142（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−44253（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−76553（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−64461（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 17/04 G11B 33/02 G06F 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】装置本体の挿入口からディスクを収容した
カートリッジを挿入し、このカートリッジ内のディスク
に光を照射して情報の書き込みあるいは読み出しを行う
光ディスク装置において、 前記挿入口を前記装置本体の上面部に設け、この挿入口
に前記カートリッジを該カートリッジのラベルを確認で
きる程度にその一部が外部に露出した状態で挿入し、こ
の状態で情報の書き込みあるいは読み出しを行うことを
特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162714A JP2909153B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162714A JP2909153B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 光ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457246A JPH0457246A (ja) | 1992-02-25 |
| JP2909153B2 true JP2909153B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=15759899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2162714A Expired - Fee Related JP2909153B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909153B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2162714A patent/JP2909153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457246A (ja) | 1992-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |