JP2909034B2 - 舗装装置及び舗装材供給装置 - Google Patents

舗装装置及び舗装材供給装置

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JP2909034B2
JP2909034B2 JP8329302A JP32930296A JP2909034B2 JP 2909034 B2 JP2909034 B2 JP 2909034B2 JP 8329302 A JP8329302 A JP 8329302A JP 32930296 A JP32930296 A JP 32930296A JP 2909034 B2 JP2909034 B2 JP 2909034B2
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feeder
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road finisher
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二層に積層された舗
装表面層を形成する舗装装置及び舗装材供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術並びに課題】上述の如き舗装装置は二層の
道路舗装が行われる場合に使用される。例えば道路舗装
用の二層の瀝青路面材が「ホットオンホット」式に、即
ち高温状態にて連続して配置される場合には、一つの層
上に他の一つの層が直接配置されるよう、二つの層が二
つの道路フィニッシャ(路面仕上げ機)を使用して積層
されなければならず、或いは二つの層を互いに重ね合っ
た状態にて配置する特殊な道路フィニッシャが使用され
なければならない。ドイツ国特許第4342997A1
号により、それぞれインライン式に配設された第一及び
第二の材料供給ホッパと、第一及び第二の分配装置と、
第一及び第二のスクリードとを含む一つの特殊な道路フ
ィニッシャを使用して二層の道路舗装が行われることが
知られている。また相前後して順次作動しそれぞれ対応
する一つの層を配置する二つの道路フィニッシャを含む
舗装装置も知られている。
【0003】何れの場合にも、特殊な道路フィニッシャ
又は二つの道路フィニッシャを含む舗装装置には、フィ
ーダと、例えばドイツ国特許第2628325A1号に
記載された自走式の舗装材料搬送車輌とが設けられ、舗
装材料搬送車輌は道路フィニッシャが間断なく作動し得
るようトラックより舗装材料を受け取り、それを道路フ
ィニッシャの材料供給ホッパに充填する。フィーダは一
種類の舗装材料しか取扱うことができないので、二層の
道路舗装が行われる場合には第二の舗装材料用の第二の
フィーダが必要である。技術的観点からすれば、一つの
フィーダにて二種類の舗装材料を交互に処理しても意味
がない。
【0004】本発明の目的は、二層の道路舗装が行われ
る場合にもフィーダから道路フィニッシャへ二種類の舗
装材料を供給することができる簡単な構造の舗装装置及
び舗装材供給装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、第一の舗装材料(A)及び第二の舗装材料(B)よ
りなる道路表面層を積層する舗装装置(G)であって、
前側に前記第一の舗装材料(A)用の少なくとも一つの
材料ホッパが設けられた少なくとも一つの道路フィニッ
シャ(F)と、作業移動方向に見て前記道路フィニッシ
ャ(F)の前側に設けられたフィーダ(E)とを含み、
前記フィーダ(E)は移動可能な下部構造体と、前記下
部構造体に配置された前記第一の舗装材料(A)用のバ
ルク材料ホッパ(2)と、前記バルク材料ホッパより前
記道路フィニッシャ(F)の前記材料ホッパの上方まで
延在する第一の搬送装置(3、4)とを含む舗装装置
(G)にして、前記一つの道路フィニッシャ(F)は前
記第二の舗装材料(B)用の第二の材料ホッパ(29)
を含み、前記フィーダ(E)の前記バルク材料ホッパ
(2)及び前記第一の搬送装置(3、4)の上方に延在
する上部構造体(6)には、前記一つの道路フィニッシ
ャ(F)の前記第二の材料ホッパ(29)へ舗装材料を
供給する第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、
14)が設けられており、前記第二の長手方向搬送中間
貯蔵装置(7、10、14)は前記一つの道路フィニッ
シャ(F)の前記第二の材料ホッパ(29)の上方まで
延在しており、前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
(7、10、14)の少なくとも前方部分(7)は材料
受け取り位置と前記フィーダ(E)の前記バルク材料ホ
ッパ(2)に舗装材料を充填すべく該ホッパにアクセス
可能な非材料受け取り位置との間に前記フィーダ(E)
上にて前記バルク材料ホッパ(2)に対し相対的に位置
調節可能としている。
【0006】請求項2に記載の発明では、第一の舗装材
料(A)及び第二の舗装材料(B)よりなる道路表面層
を積層する舗装装置(G)であって、前側に前記第一の
舗装材料(A)用の少なくとも一つの材料ホッパが設け
られた少なくとも一つの第一の道路フィニッシャ(F
1)と、作業移動方向に見て前記第一の道路フィニッシ
ャ(F1)の前側に設けられたフィーダ(E)とを含
み、前記フィーダ(E)は移動可能な下部構造体と、前
記下部構造体に配置された前記第一の舗装材料(A)用
のバルク材料ホッパ(2)と、前記バルク材料ホッパよ
り前記第一の道路フィニッシャ(F1)の前記材料ホッ
パの上方まで延在する第一の搬送装置(3、4)とを含
む舗装装置(G)にして、前記第二の舗装材料(B)用
の第二の材料ホッパ(29)を含む第二の道路フィニッ
シャ(F2)が第一の道路フィニッシャ(F1)の後側
に設けられており、前記フィーダ(E)の前記バルク材
料ホッパ(2)及び前記第一の搬送装置(3、4)の上
方に延在する上部構造体(6)には、前記第二の道路フ
ィニッシャ(F2)の前記第二の材料ホッパ(29)へ
舗装材料を供給する第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
(7、10、14)が設けられており、前記第二の長手
方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)は前記第二の
道路フィニッシャ(F2)の前記第二の材料ホッパ(2
9)の上方まで延在しており、前記第二の長手方向搬送
中間貯蔵装置(7、10、14)の少なくとも前方部分
(7)は材料受け取り位置と前記フィーダ(E)の前記
バルク材料ホッパ(2)に舗装材料を充填すべく該ホッ
パにアクセス可能な非材料受け取り位置との間に前記フ
ィーダ(E)上にて前記バルク材料ホッパ(2)に対し
相対的に位置調節可能としている。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の舗装装置において、前記第二の長手方向搬送中間貯
蔵装置(7、10、14)の少なくとも長手方向に延在
する部分(14)は、前記フィーダ(E)と前記第二の
道路フィニッシャ(F2)との間に配置された前記第一
の道路フィニッシャ(F1)の上方に延在しており、前
記長手方向に延在する部分(14)のための支持装置
(28)が前記第一の道路フィニッシャ(F1)上にて
前記第一の道路フィニッシャ(F1)と前記長手 方向に
延在する部分(14)との間に配設されている。
【0008】請求項4に記載の発明では、少なくとも一
つの道路フィニッシャ(F、F1、F2)の材料ホッパ
のためのフィーダ(E)であって、前側に第一の舗装材
料(A)用のバルク材料ホッパ(2)を有する自走式の
下部構造体(1)を含み、少なくとも第一の搬送装置
(3、4)が前記バルク材料ホッパ(2)より第一の排
出部まで延在するフィーダ(E)にして、二つの材料ホ
ッパを含む一つの道路フィニッシャ(F)の第二の材料
ホッパ(29)又は第一の道路フィニッシャ(F1)の
後側に設けられた第二の道路フィニッシャ(F2)へ舗
装材料を供給する前記フィーダ(E)は、前記バルク材
料ホッパ(2)及び前記第一の搬送装置(3、4)の上
方に延在する上部構造体(6)を有し、前記上部構造体
は少なくとも前記第二の舗装材料(B)のための第二の
長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)を含み、
前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、1
4)は前記一つの道路フィニッシャ(F)の前記第二の
材料ホッパ(29)又は前記第二の道路フィニッシャ
(F2)の前記第二の材料ホッパ(29)の上方まで延
在しており、前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
(7、10、14)の少なくとも前方部分(7)は材料
受け取り位置と前記フィーダ(E)の前記バルク材料ホ
ッパ(2)に舗装材料を充填すべく該ホッパにアクセス
可能な非材料受け取り位置との間に前記フィーダ(E)
上にて前記バルク材料ホッパ(2)に対し相対的に位置
調節可能に支持されている。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の舗装材供給装置において、前記フィーダ(E)の前
記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)
の少なくとも前記前方部分(7)は、上方へ枢動可能で
あるよう前記上部構造体(6)に支持されており、少な
くとも一つの枢動支持装置(18)が前記前方部分
(7)と前記下部構造体(1)又は前記上部構造体
(6)との間に設けられている。
【0010】請求項6に記載の発明では、請求項4に記
載の舗装材供給装置において、前記 前方部分(7)は前
側の供給樋(8)と回動可能な地上走行車輪(19)と
を含んでいる。
【0011】請求項7に記載の発明では、請求項4に記
載の舗装材供給装置において、前記上部構造体(6)上
には前記フィーダ(E)の前記第二の長手方向搬送中間
貯蔵装置(7、10、14)の前記前方部分(7)の後
側に水平のベルトコンベヤ又はスラットコンベヤ(1
0)が設けられている。
【0012】請求項8に記載の発明では、請求項7に記
載の舗装材供給装置において、前記ベルトコンベヤ又は
スラットコンベヤ(10)は上方にて覆われ、前記コン
ベヤ(10)には電気的に又はガスにて作動される加熱
手段を含む加熱装置(11)が設けられている。
【0013】請求項9に記載の発明では、請求項7に記
載の舗装材供給装置において、先端に排出シュート(1
4′)を有する他の一つのベルトコンベヤ又はスラット
コンベヤが、後側の長手方向に延在する部分(14)と
して上方へ回動可能に前記上部構造体(6)又は前記ベ
ルトコンベヤ又はスラットコンベヤ(10)に取り付け
られている。
【0014】請求項10に記載の発明では、請求項4〜
9のいずれか一つに記載の舗装材供給装置において、前
記フィーダ(E)の少なくとも一つの駆動装置(15)
が前記ベルトコンベヤ(10)の上方に設けられてお
り、オペレータ用のスタンド(16)が前記上部構造体
(6)に隣接してその側方に設けられている。
【0015】請求項11に記載の発明では、請求項4〜
10のいずれか一つに記載の舗装材供給装置において、
前記バルク材料ホッパ(2)の下方にて前記下部構造体
(1)には操舵可能なキャリッジ部(20)が設けられ
ており、前記下部構造体(1)の後方部には従動キャリ
ッジ部(21)が設けられており、昇降式の操舵可能な
移動及び操縦用の車輪(22)が前記二つのキャリッジ
部(20、21)の間 にて前記下部構造体(1)の長手
方向に設けられている。
【0016】請求項12に記載の発明では、請求項4〜
11のいずれか一つに記載の舗装材供給装置において、
前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、1
4)を含む前記上部構造体(6)は、全体的に又は部分
的にモジュール式に取り外し可能な前記フィーダ(E)
の構造ユニットである。
【0017】請求項13に記載の発明では、請求項4〜
11のいずれか一つに記載の舗装材供給装置において、
前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、1
4)は全体的に又は部分的にモジュール式に取り外し可
能であり前記フィーダ(E)に属する構造ユニットであ
って、前記上部構造体(6)が一体的に構成された構造
ユニットである。
【0018】請求項14に記載の発明では、請求項12
又は13に記載の舗装材供給装置において、 前記フィ
ーダ(E)及び前記構造ユニットはそれぞれ駆動装置
(15、15a)を有する。
【0019】
【発明の作用及び効果】 上述の目的は請求項1の特徴
請求項2の特徴及び請求項4の特徴によって達成され
る。
【0020】本発明の舗装装置に於いては、一つのフィ
ーダが二つの材料ホッパを有する一つの道路フィニッシ
ャ又はそれぞれ対応する材料ホッパを有する二つの道路
フィニッシャへ第一及び第二の舗装材料を交互に供給す
る。かくして舗装材料を供給するために第二のフィーダ
を使用する必要はない。二種類の舗装材料がフィーダに
より間欠的に供給されるにも拘らず、連続的な舗装材料
の配置に必要な舗装材料の供給が確保されるので、二つ
の材料ホッパを有する道路フィニッシャ又は二つの道路
フィニッシャは連続的に作動することができる。一方の
舗装材料はフィーダのバルク材料ホッパに充填される。
これに対し他方の舗装材料はフィーダに設けられ第一の
フィニッシャに支持された第二の長手方向搬送中間貯蔵
装置により送給される。舗装材料がフィーダにより間欠
的に供給されるにも拘らず、舗装材料が一つの道路フィ
ニッシャ又は二つの道路フィニッシャへ十分に供給され
ることが確保される。
【0021】自在フィーダとしてのフィーダは二種類の
舗装材料に対し受け取り機能及び搬送機能の両方を行
い、従って排出側に於いて舗装材料が不足する心配は全
くない。下部構造体に配設されたバルク材料ホッパが舗
装材料にて充填される必要がある場合には、第二の長手
方向搬送中間貯蔵装置の前方部分はバルク材料ホッパに
アクセスしてこれに材料を充填することを可能にする非
材料受け取り位置にバルク材料ホッパに対し相対的に位
置調節される。バルク材料ホッパが充填されると、第二
の長手方向搬送中間貯蔵装置の前方部分は第二の舗装材
料を充填可能なその材料受け取り位置へ移動される。こ
の位置に於いては、対応する舗装材料を供給するトラッ
クが直接フィーダに近付くことができ、或いはフィーダ
は対応する舗装材料を受けるようフィーダの背後に於い
て作業移動速度にて移動する道路フィニッシャより離
れ、対応する舗装材料を受け取ることができる。
【0022】第二の長手方向搬送中間貯蔵装置の長手方
向に延在する部分が、例えば前側の道路フィニッシャ上
に強固に設けられた支持装置により第一の道路フィニッ
シャ上に支持される実施形態が有利である。
【0023】また第二の長手方向搬送中間貯蔵装置の前
方部分が上部構造体上に安定な枢支駆動装置を有し、枢
支駆動装置は上部構造体又は下部構造体に対する調節力
により支持可能である他の一つの実施形態も有利であ
る。
【0024】また他の一つの実施形態は、少なくとも第
二の舗装材料が充填されているときには地上走行車輪を
含む前方部分が支持されるという特徴により区別され
る。供給樋が第二の舗装材料のための十分な容量を確保
し、第二の舗装材料の供給チャージは有利に分配され、
第二の長手方向搬送中間貯蔵装置に沿う中間位置に於い
て貯蔵される。
【0025】フィーダに設けられた中央のベルトコンベ
ヤが、一方に於いては中間貯蔵機能を果たし、他方に於
いては第二の舗装材料が一つのフィニッシャの第二の材
料ホッパ又は後側の道路フィニッシャの材料ホッパに直
接排出される前に第二の舗装材料を後方へ搬送すること
ができる。
【0026】中央のベルトコンベヤは中間貯蔵機能を有
し、また舗装材料は不適当に温度低下することが防止さ
れなければならないので、この領域に加熱装置が設けら
れることが好ましい。
【0027】後側のベルトコンベヤ又はスラットコンベ
ヤが中央のベルトコンベヤより後側の道路フィニッシャ
又は一つの道路フィニッシャの第二の材料ホッパまで延
在している。排出シュートが環境を悪化することなく第
二の舗装材料を供給することを可能にする。
【0028】更に他の実施形態に於いては、何らの困難
を伴うことなくフィーダを操作することができる。
【0029】作業移動、即ち自走移動、低いローダへの
積み込みや積み降ろし、舗装材料が受け取られている際
に於ける操縦などの目的で設けられたキャリッジ部分に
より、比較的重く且つ比較的長い構造的長さを有するフ
ィーダを容易に取り扱い得る更に他の実施形態は特に有
利である。フィーダの非常に高い操縦性は、フィーダが
空の状態にある場合に操舵可能な作業用キャリッジ部を
地表より浮き上がらせる昇降式の操舵輪によって達成さ
れ、補助斜面を有する低いローダに於いて必要な積み込
み及び積み降ろしの工程を単純化することができる。そ
の理由は、フィーダの前方部分が昇降式の操舵可能な移
動用車輪により持ち上げられた状況に於いて、傾斜面を
上方又は下方へ移動する際に作業用キャリッジ部のため
の操舵可能な移動用車輪により有利な作業角度を設定す
ることができるからである。
【0030】必要ならば、即ち第二の舗装材料について
は長手方向搬送中間貯蔵装置を含む上部構造体又は長手
方向搬送中間貯蔵装置のみがフィーダに取り付けられて
よいので、モジュール式の構造ユニットシステムに従っ
て構成されたフィーダは一つの従来の道路フィニッシャ
のみに一種類の舗装材料のみを供給するよう構成するこ
とも可能である。更にフィーダを輸送車輌に載せて輸送
する際には輸送時の高さを低減すべくフィーダの構造ユ
ニットが取り外されてもよい。例えば二つの材料ホッパ
を有する道路フィニッシャに於いては、最も後側のベル
トコンベヤが取り外されてもよい。また標準的な道路フ
ィニッシャに舗装材料を供給する構造ユニット全体が取
り外されてもよい。
【0031】フィーダには構造ユニットの駆動装置とは
別の駆動装置を設けることが好ましい。例えば構造ユニ
ットの駆動装置は第二の舗装材料を搬送するための部材
を駆動し、また加熱装置のためのエネルギ供給装置であ
る。これらの駆動装置は容易に取り外し可能なパワーパ
ックであってよい。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ、本発明
の舗装装置及び舗装材供給装置の実施形態について説明
する。
【0033】図1に示されている如く、二層の路面、例
えば二種類の瀝青舗装材料A及びB又はコンクリート舗
装材料の如き他の舗装材料よりなる二層の路面を形成す
る舗装装置G(完全な舗装装置)は、右方より左方への
作業移動方向に見て舗装装置の先頭に位置するフィーダ
E(自走式フィーダE)と、舗装材料Aを配置する第一
の道路フィニッシャF1と、該第一の道路フィニッシャ
の後方に位置し第二の舗装材料Bを配置する第二の道路
フィニッシャF2とよりなっている。
【0034】フィーダEはそれ自身の駆動装置15aが
設けられた下部構造体1と、前方部に配置された操舵可
能な作業用キャリッジ部20と、後方部に配置された従
動キャリッジ部21と、前側のバルク材料ホッパ2とを
有する。下側の長手方向搬送装置3(ベルトコンベヤ又
はスラットコンベヤ)がバルク材料ホッパ2より中央傾
斜コンベヤ4まで延在し、中央傾斜コンベヤ4は後方上
端に設けられた排出装置5を有する。これら長手方向搬
送装置3と中央傾斜コンベヤ4が、特許請求の範囲にお
ける第一の搬送装置を構成する。第二の長手方向搬送中
間貯蔵装置(7、10、14)のための例えばフレーム
式の上部構造体6が下部構造体1上に取り付けられてい
る。第二の長手方向搬送中間貯蔵装置の前方部分7が枢
軸17の部分に於いて上方へ枢動可能に上部構造体6又
は水平の長手方向搬送部材9に支持されている。傾斜コ
ンベヤとして構成された前方部分7の前端には供給樋8
が設けられている。この領域には枢動可能な地上走行車
輪19が設けられている。長手方向搬送部材9には水平
のベルトコンベヤ又はスラットコンベヤ10及び加熱装
置11が収容されている。長手方向搬送部材9はその上
縁に於いて適宜に覆われている。
【0035】先端に排出シュート14′が設けられた後
側のベルトコンベヤ又はスラットコンベヤ14が、長手
方向搬送部材9の排出装置12に枢動可能に取り付けら
れている。後側のコンベヤ14は取り付け点13に於い
て固定的に取り付けられてもよく、また上方若しくは横
方向へ枢動可能に取り付けられてもよく、第一の道路フ
ィニッシャF1に設けられた支持装置28により支持さ
れている。支持装置28は第一の道路フィニッシャF1
に適宜に取り付けられている。しかし支持装置28は後
側のコンベヤ14の一部をなしていてもよい。他の一つ
の駆動装置15が例えば水平の長手方向搬送部材9の上
方に配設されている。操作プラットフォーム16、すな
わちオペレータ用スタンドが下部構造体1の側部に配置
されている。前方部分7は油圧シリンダ18の如きリフ
ト機構を介して下部構造体1又は上部構造体6上に支持
されており、図1に示された材料受け取り位置より非材
料受け取り位置まで破線の矢印にて示されている如く枢
軸17の周りに上方へ枢動可能である。非材料受け取り
位置に於いては、バルク材料ホッパ2に自由にアクセス
してこれに直接材料を充填することができる。フィーダ
Eに設けられる駆動装置の数は一つであってもよい。
【0036】操舵可能な移動用車輪22がキャリッジ部
20と21との間にて下部構造体1に昇降可能に設けら
れており、フィーダEが作業移動するための図示の非作
動位置よりキャリッジ部20を浮き上がらせる位置まで
下降可能である。移動用車輪22が下降された状態にて
フィーダEを操縦する際の旋回直径は、キャリッジ部2
0を使用して旋回する際の旋回直径よりもかなり小さ
い。更にバルク材料ホッパ2が充填される際に前方のト
ラックを支持する従来のプッシュオフ装置23がバルク
材料ホッパ2の前方且つ下方にて下部構造体1に設けら
れている。
【0037】第一の道路フィニッシャF1は前側の材料
ホッパ24を有し、長手方向搬送装置32がホッパ24
より後側の横方向分配装置27、即ち分配オーガの上方
且つ前方まで延在している。更に第一の道路フィニッシ
ャF1は、背後に運転室が設けられた駆動装置25とト
レーリング式の舗装スクリード26(例えば高圧縮スク
リード)とを有している。同様に第二の道路フィニッシ
ャF2は前側の材料ホッパ29と、横方向分配装置31
まで延在する長手方向搬送装置33と、トレーリング式
の舗装スクリード30(例えば高圧縮スクリード)とを
有している。
【0038】舗装装置Gの作動中には、二つの道路フィ
ニッシャF1、F2は図にて右方より左方へ作業移動速
度にて移動する。前側の第一の道路フィニッシャF1は
フィーダEのバルク材料ホッパ2より受ける第一の舗装
材料Aを積層する。一方後側の第二の道路フィニッシャ
F2は、フィーダEの第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
7、10、14を介して材料ホッパ29に充填される第
二の舗装材料Bを積層する。フィーダEのバルク材料ホ
ッパ2及び供給樋8は交互に充填され、フィーダEは常
に第一の道路フィニッシャF1の前方に於いて作業移動
速度にて移動し、或いは対応する舗装材料A、Bにて充
填される二つの道路フィニッシャF1、F2より離れ、
対応する舗装材料を受け取り、しかる後第一の道路フィ
ニッシャF1の前方の図示の位置へ戻る。
【0039】もし必要ならば、第二の長手方向搬送中間
貯蔵装置7、10、14は、それ単独で或いは上部構造
体6と共働して、フィーダEより取り外し可能且つフィ
ーダに取り付け可能なフィーダそれ自身の構造ユニット
を構成していてよい。フィーダEは第二の長手方向搬送
中間貯蔵装置が取り外された状態に於いては従来の単層
舗装に使用可能である。
【0040】図2に示された舗装装置も二種類の舗装材
料A、Bの二層配置を行うよう構成されている。フィー
ダEは一つの道路フィニッシャFのすぐ前方に配置さ
れ、道路フィニッシャFは前側の材料ホッパ24の後方
に配置された第二の材料ホッパ29を有している。また
道路フィニッシャFには相互に独立の長手方向搬送装置
32及び33、二つの互いに隔置された横方向分配装置
27及び31、二つの舗装スクリード26及び30が設
けられている。フィーダEはそのバルク材料ホッパ2に
第一の舗装材料Aが充填され、それを材料ホッパ24へ
供給する。第二の舗装材料Bは第二の長手方向搬送中間
貯蔵装置7、10の供給樋8に充填され、また排出装置
12より材料ホッパ29へ直接的に或いは図1のベルト
コンベヤ又はスラットコンベヤ14と同様のコンベヤ
(図1のものよりも短くてよい)により供給される。
【0041】図2に示されたフィーダEに於いては、第
二の長手方向搬送中間貯蔵装置7、10(ベルトコンベ
ヤ又はスラットコンベヤ14はあってもなくてもよい)
は、上部構造体6と共に又はこれとは別に取り外し可能
なフィーダEの構造ユニットであり、フィーダEはかか
る構造ユニットがない状態に於いては一つの層を配置す
る道路フィニッシャに従来の態様にて舗装材料を供給す
るために使用可能である。
【0042】図示の如く、主要な駆動装置15aが上部
構造体6又は下部構造体1内に収容されていてよい。更
に枢軸17が前方又は後方へ移動されてもよく、また前
方部分7のための必要空間の小さい枢支領域が形成され
るよう上部構造体6へ移動されてもよい。またベルトコ
ンベヤ又はスラットコンベヤ14は長手方向に調節可能
であってよい。
【0043】以上に於ては本発明を二つの実施形態につ
いて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実
施形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を示す概略側面図であ
る。
【図2】本発明の第二の実施形態を示す概略側面図であ
る。
【符号の説明】
A、B…舗装材料 E…フィーダ F1、F2、F…道路フィニッシャ G…舗装装置 1…下部構造体 2…バルク材料ホッパ 6…上部構造体 29、24…材料ホッパ 26、30…舗装スクリード

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の舗装材料(A)及び第二の舗装材料
    (B)よりなる道路表面層を積層する舗装装置(G)で
    あって、前側に前記第一の舗装材料(A)用の少なくと
    も一つの材料ホッパが設けられた少なくとも一つの道路
    フィニッシャ()と、作業移動方向に見て前記道路フ
    ィニッシャ()の前側に設けられたフィーダ(E)と
    を含み、前記フィーダ(E)は移動可能な下部構造体
    と、前記下部構造体に配置された前記第一の舗装材料
    (A)用のバルク材料ホッパ(2)と、前記バルク材料
    ホッパより前記道路フィニッシャ(F)の前記材料ホッ
    パの上方まで延在する第一の搬送装置(3、4)とを含
    む舗装装置(G)にして、前記一つの道路フィニッシャ
    (F)は前記第二の舗装材料(B)用の第二の材料ホッ
    パ(29)を含み、前記フィーダ(E)の前記バルク材
    料ホッパ(2)及び前記第一の搬送装置(3、4)の上
    方に延在する上部構造体(6)には、前記一つの道路フ
    ィニッシャ(F)の前記第二の材料ホッパ(29)へ
    装材料を供給する第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
    (7、10、14)が設けられており、前記第二の長手
    方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)は前記一つの
    道路フィニッシャ(F)の前記第二の材料ホッパ(2
    )の上方まで延在しており、前記第二の長手方向搬送
    中間貯蔵装置(7、10、14)の少なくとも前方部分
    (7)は材料受け取り位置と前記フィーダ(E)の前記
    バルク材料ホッパ(2)に舗装材料を充填すべく該ホッ
    パにアクセス可能な非材料受け取り位置との間に前記フ
    ィーダ(E)上にて前記バルク材料ホッパ(2)に対し
    相対的に位置調節可能であることを特徴とする舗装装
    置。
  2. 【請求項2】第一の舗装材料(A)及び第二の舗装材料
    (B)よりなる道路表面層を積層する舗装装置(G)で
    あって、前側に前記第一の舗装材料(A)用の少なくと
    も一つの材料ホッパが設けられた少なくとも一つの第一
    の道路フィニッシャ(F1)と、作業移動方向に見て前
    第一の道路フィニッシャ(F1)の前側に設けられた
    フィーダ(E)とを含み、前記フィーダ(E)は移動可
    能な下部構造体と、前記下部構造体に配置された前記第
    一の舗装材料(A)用のバルク材料ホッパ(2)と、前
    記バルク材料ホッパより前記第一の道路フィニッシャ
    (F1)の前記材料ホッパの上方まで延在する第一の搬
    送装置(3、4)とを含む舗装装置(G)にして、前
    第二の舗装材料(B)用の第二の材料ホッパ(29)を
    含む第二の道路フィニッシャ(F2)が第一の道路フィ
    ニッシャ(F1)の後側に設けられており、前記フィー
    ダ(E)の前記バルク材料ホッパ(2)及び前記第一の
    搬送装置(3、4)の上方に延在する上部構造体(6)
    には、前記第二の道路フィニッシャ(F2)の前記第二
    の材料ホッパ(29)へ舗装材料を供給する第二の長手
    方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)が設けられて
    おり、前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、1
    0、14)は前記第二の道路フィニッシャ(F2)の前
    記第二の材料ホッパ(29)の上方まで延在しており、
    前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、10、1
    4)の少なくとも前方部分(7)は材料受け取り位置と
    前記フィーダ(E)の前記バルク材料ホッパ(2)に舗
    装材料を充填すべく該ホッパにアクセス可能な非材料受
    け取り位置との間に前記フィーダ(E)上にて前記バル
    ク材料ホッパ(2)に対し相対的に位置調節可能である
    ことを特徴とする舗装装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
    (7、10、14)の少なくとも長手方向に延在する部
    分(14)は、前記フィーダ(E)と前記第二の道路フ
    ィニッシャ(F2)との間に配置された前記第一の道路
    フィニッシャ(F1)の上方に延在しており、前記長手
    方向に延在する部分(14)のための支持装置(28)
    が前記第一の道路フィニッシャ(F1)上にて前記第一
    の道路フィニッシャ(F1)と前記長手方向に延在する
    部分(14)との間に配設されていることを特徴とする
    請求項2記載の舗装装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一つの道路フィニッシャ(F、
    F1、F2)の材料ホッパのためのフィーダ(E)であ
    って、前側に第一の舗装材料(A)用のバルク材料ホッ
    パ(2)を有する自走式の下部構造体(1)を含み、少
    なくとも第一の搬送装置(3、4)が前記バルク材料ホ
    ッパ(2)より第一の排出部まで延在するフィーダ
    (E)にして、二つの材料ホッパを含む一つの道路フィ
    ニッシャ(F)の第二の材料ホッパ(29)又は第一の
    道路フィニッシャ(F1)の後側に設けられた第二の道
    路フィニッシャ(F2)へ舗装材料を供給する前記フィ
    ーダ(E)は、前記バルク材料ホッパ(2)及び前記
    一の搬送装置(3、4)の上方に延在する上部構造体
    (6)を有し、前記上部構造体は少なくとも前記第二の
    舗装材料(B)のための第二の長手方向搬送中間貯蔵装
    置(7、10、14)を含み、前記第二の長手方向搬送
    中間貯蔵装置(7、10、14)は前記一つの道路フィ
    ニッシャ(F)の前記第二の材料ホッパ(29)又は前
    記第二の道路フィニッシャ(F2)の前記第二の材料ホ
    ッパ(29)の上方まで延在しており、前記第二の長手
    方向搬送中間貯蔵装置(7、10、14)の少なくとも
    前方部分(7)は材料受け取り位置と前記フィーダ
    (E)の前記バルク材料ホッパ(2)に舗装材料を充填
    すべく該ホッパにアクセス可能な非材料受け取り位置と
    の間に前記フィーダ(E)上にて前記バルク材料ホッパ
    (2)に対し相対的に位置調節可能に支持されているこ
    とを特徴とする舗装材供給装置。
  5. 【請求項5】 前記フィーダ(E)の前記第二の長手方向
    搬送中間貯蔵装置(7、10、14)の少なくとも前記
    前方部分(7)は、上方へ枢動可能であるよう前記上部
    構造体(6)に支持されており、少なくとも一つの枢動
    支持装置(18)が前記前方部分(7)と前記下部構造
    体(1)又は前記上部構造体(6)との間に設けられて
    いることを特徴とする請求項4記載の舗装材供給装置。
  6. 【請求項6】 前記前方部分(7)は前側の供給樋(8)
    回動可能な地上走行車輪(19)とを含んでいること
    を特徴とする請求項4記載の舗装材供給装置。
  7. 【請求項7】 前記上部構造体(6)上には前記フィーダ
    (E)の前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置(7、1
    0、14)の前記前方部分(7)の後側に水平のベルト
    コンベヤ又はスラットコンベヤ(10)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項4記載の舗装材供給装置。
  8. 【請求項8】 前記ベルトコンベヤ又はスラットコンベヤ
    (10)は上方にて覆われ、前記コンベヤ(10)には
    電気的に又はガスにて作動される加熱手段を含む加熱装
    (11)が設けられていることを特徴とする請求項7
    記載の舗装材供給装置。
  9. 【請求項9】 端に排出シュート(14′)を有する他
    の一つのベルトコンベヤ又はスラットコンベヤが、後側
    の長手方向に延在する部分(14)として上方へ回動
    能に前記上部構造体(6)又は前記ベルトコンベヤ又は
    スラットコンベヤ(10)に取り付けられていることを
    特徴とする請求項7記載の舗装材供給装置。
  10. 【請求項10】 前記フィーダ(E)の少なくとも一つの
    駆動装置(15)が前記ベルトコンベヤ(10)の上方
    に設けられており、オペレータ用のスタンド(16)が
    前記上部構造体(6)に隣接してその側方に設けられて
    いることを特徴とする請求項4〜9のいずれか一つに記
    載の舗装材供給装置。
  11. 【請求項11】 前記バルク材料ホッパ(2)の下方にて
    前記下部構造体(1)には操舵可能なキャリッジ部(2
    0)が設けられており、前記下部構造体(1)の後方部
    には従動キャリッジ部(21)が設けられており、昇降
    式の操舵可能な移動及び操縦用の車輪(22)が前記二
    つのキャリッジ部(20、21)の間にて前記下部構造
    体(1)の長手方向に設けられていることを特徴とする
    請求項4〜10のいずれか一つに記載の舗装材供給装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
    (7、10、14)を含む前記上部構造体(6)は、全
    体的に又は部分的にモジュール式に取り外し可能な前記
    フィーダ(E)の構造ユニットであることを特徴とする
    請求項4〜11のいずれか一つに記載の舗装材供給装
    置。
  13. 【請求項13】 前記第二の長手方向搬送中間貯蔵装置
    (7、10、14)は全体的に又は部分的にモジュール
    式に取り外し可能であり前記フィーダ(E)に属する構
    造ユニットであって、前記上部構造体(6)が一体的に
    構成された構造ユニットであることを特徴とする請求項
    4〜11のいずれか一つに記載の舗装材供給装置。
  14. 【請求項14】 前記フィーダ(E)及び前記構造ユニッ
    トはそれぞれ駆動装置(15、15a)を有することを
    特徴とする請求項12又は13に記載の舗装材供給装
    置。
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