JP2907716B2 - 鋼管杭の連結構造 - Google Patents

鋼管杭の連結構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管杭の連結構造に関
し、更に詳しくは、地表面から地中へ掘り下げられた下
穴内へ順次挿入される複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を、
前記鋼管杭要素の挿入時に前記地表面にて一体的に連結
した鋼管杭の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、山間地等の一部には、地滑りが
発生しそうな箇所が存在するが、そのような箇所での地
滑り発生を防止する手段の一つとして、複数の鋼管杭
を、前記箇所の地表面から地中へ向けて打ち込んだ状態
に設置することが行われている。このような鋼管杭を実
際に設置するには、先ず、前記地表面から安定地層にま
で達するように下穴を掘り下げた後、その下穴内へ複数
本の鋼管杭要素を順次挿入し、その順次挿入される複数
本の鋼管杭要素の継ぎ目を、前記鋼管杭要素の挿入時に
前記地表面にて一体的に連結するという現場作業が行わ
れている。このような現場作業においては、従来、順次
挿入される複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を、前記鋼管杭
要素の挿入時に前記地表面にて溶接することにより、前
記継ぎ目を一体的に連結していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
風や雨等の自然の影響をもろに受け、且つ、足場が傾斜
面となっている溶接現場での溶接作業は非常に難しい、
という施工性の問題があった。また、前記溶接作業に
は、通常、溶接技術に長じた作業者が必要となる等の問
題もあった。本発明は、このような実情に着目してなさ
れたものであり、上述した施工性の問題、作業者が限定
される問題等、複数の問題を一挙に解消し得る手段を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鋼管杭の連
結構造(以下、本発明構造という)は、地表面から地中
へ掘り下げられた下穴内へ順次挿入される複数本の鋼管
杭要素の継ぎ目を、前記鋼管杭要素の挿入時に前記地表
面にて一体的に連結した鋼管杭の連結構造であって、前
記鋼管杭要素の外径よりも大きい外径を有し、且つ、前
記鋼管杭要素の内径よりも小さい内径を有する筒状体か
らなると共に、その両端面に夫々、筒軸方向へ環状に窪
んで前記鋼管杭要素の端部を嵌め込み自在な環状溝を形
成した筒状部材を設け、前記鋼管杭要素の端部を前記環
状溝内に夫々嵌め込んだ状態で、前記筒状部材及び前記
鋼管杭要素の端部の両者の夫々に、係止部材を管径方向
へ共に貫通又は略貫通させて前記嵌め込みの状態を係止
連結してある点を第1の特徴構成として備えている。
【0005】また、地表面から地中へ掘り下げられた下
穴内へ順次挿入される複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を、
前記鋼管杭要素の挿入時に前記地表面にて一体的に連結
した鋼管杭の連結構造であって、外径が前記鋼管杭要素
の内径よりも小径に設定されて前記鋼管杭要素の端部内
へ嵌め込み自在な小径部を少なくとも両端部に備える中
実又は中空の柱状部材を設け、前記小径部を前記鋼管杭
要素の端部に夫々嵌め込んだ状態で、前記鋼管杭要素の
端部及びその端部内に嵌め込んだ前記小径部の両者の夫
々に、係止部材を管径方向へ共に貫通又は略貫通させて
前記嵌め込みの状態を係止連結してある点を第2の特徴
構成として備えている。
【0006】
【作用】第1の特徴構成を備えた本発明構造を用いて、
複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を鋼管杭要素の挿入時に地
表面にて一体的に連結する場合には、既に下穴に挿入さ
れている鋼管杭要素の上端部及びこれから挿入しようと
する鋼管杭要素の下端部を、単に、前記筒状部材の両端
面に形成した環状溝内に夫々嵌め込んだ後、前記鋼管杭
要素の端部と前記筒状部材の両端部との両者の夫々に、
単に、前記係止部材を管径方向へ共に貫通又は略貫通さ
せて、前記嵌め込みの状態を係止連結するので、だれで
も簡単に、前記嵌め込みの状態の係止連結が行えるよう
になる。また、第2の特徴構成を備えた本発明構造を用
いて、複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を鋼管杭要素の挿入
時に地表面にて一体的に連結する場合には、既に下穴に
挿入されている鋼管杭要素の上端部及びこれから挿入し
ようとする鋼管杭要素の下端部内へ、単に、前記柱状部
材の両小径部を夫々嵌め込んだ後、前記鋼管杭要素の端
部と前記柱状部材の小径部との両者の夫々に、単に、前
記係止部材を管径方向へ共に貫通又は略貫通させて、前
記嵌め込みの状態を係止連結するので、だれでも簡単
に、前記嵌め込みの状態の係止連結が行えるようにな
る。
【0007】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成を備えた本発明
構造を用いて、複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を鋼管杭要
素の挿入時に地表面にて一体的に連結する場合において
も、また、第2の特徴構成を備えた本発明構造を用い
て、複数本の鋼管杭要素の継ぎ目を鋼管杭要素の挿入時
に地表面にて一体的に連結する場合においても、いずれ
の場合においても、従来の溶接作業とは異なって、溶接
技術に長じた作業者でない通常の作業者が、施工性よ
く、前記複数本の鋼管杭要素の継ぎ目の連結作業が行え
るようになり、従来の施工性の問題、作業者が限定され
る問題等、複数の問題が一挙に解消されるようになる。
尚、鋼管杭全体が地中に設置された後は、前記鋼管杭要
素の継ぎ目が、上述した本発明構造によって一体的に連
結されているので、その鋼管杭の継ぎ目の部分が曲げ応
力、剪断応力に耐えるようになるのはいうまでもない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】〔第1実施例〕(請求項1に対応) 図1及び図2には、本発明に係る鋼管杭の連結構造の第
1実施例が示されている。図2中、1は、山間地で地滑
りが発生しそうな箇所の地表面であり、その地表面1か
ら地中へ(更に詳しくは、地中の安定地層にまで達する
ように)掘り下げられた下穴2内へ複数本の鋼管杭要素
3(具体的には、長さ:10m程度の遠心力鋳造管)が
順次挿入される。そして、それら複数本の鋼管杭要素3
の継ぎ目が、前記連結構造を用いて、前記鋼管杭要素3
の下穴2への挿入時に前記地表面1にて一体的に連結さ
れる。
【0010】前記連結構造は、具体的には、以下のよう
に構成されている。即ち、前記連結構造は、図1に示す
ように、前記鋼管杭要素3の外径よりも大きい外径を有
し、且つ、前記鋼管杭要素3の内径よりも小さい内径を
有する筒状体からなると共に、その両端面に夫々、筒軸
方向へ環状に窪んで前記鋼管杭要素3の端部を嵌め込み
自在な環状溝4を形成した筒状部材5を主要部として備
えている。その筒状部材5は、置注鋳造法によって得ら
れた鋳鋼品、又は、適宜素材に適宜の金属加工を施して
なる鋼製品である。そして、前記連結構造においては、
前記鋼管杭要素3の端部を前記環状溝4内に夫々嵌め込
んだ状態で、前記筒状部材5及び前記鋼管杭要素3の端
部の両者の夫々に、係止部材6を管径方向へ共に貫通さ
せて前記嵌め込みの状態が係止連結されるようになって
いる。尚、前記係止部材6は、更に詳しくは、前記筒状
部材5及び前記鋼管杭要素3の端部に夫々、周方向に等
配された状態に設けられた複数の貫通孔5a,3aに個
々に脚部を挿通自在な頭部付きピンである。このピンは
テーパーピンの方がより好ましい。
【0011】このような構成の本発明の鋼管杭の連結構
造を使用した場合、既に下穴2に挿入されている鋼管杭
要素3の上端部及びこれから挿入しようとする鋼管杭要
素3の下端部を、単に、前記筒状部材5の両端面に形成
した環状溝4内に夫々嵌め込んだ後、前記鋼管杭要素3
の端部と前記筒状部材5の両端部との両者の夫々に、単
に、前記係止部材5を管径方向へ共に貫通させて前記嵌
め込みの状態を係止連結するので、だれでも簡単に、前
記嵌め込みの状態の係止連結が行えるようになる。
【0012】尚、前記鋼管杭要素3の端部と前記筒状部
材5の両端部との両者の夫々に、前記係止部材5を、上
述したように貫通させるのではなくて、略貫通させた状
態に留めても、前記嵌め込みの状態の係止連結は可能で
ある。また、前記係止部材6は、前記筒状部材5及び前
記鋼管杭要素3の端部に夫々、周方向に等配された状態
に設けられた複数の雌ネジ孔(図外)に対し、雄ネジ部
を個々に螺合自在なボルトであってもよい。
【0013】〔第2実施例〕(請求項2に対応) 図3には、本発明に係る鋼管杭の連結構造の第2実施例
が示されている。尚、図3において第1実施例と同一の
符号で表示した部分は同一又は相当の部分を示してい
る。この第2実施例においては、前記鋼管杭の連結構造
が、以下のように構成されている。即ち、前記鋼管杭の
連結構造は、外径が前記鋼管杭要素3の内径よりも小径
とされて前記鋼管杭要素3の端部内へ嵌め込み自在な小
径部7を両端部に備える中実の柱状部材8を主要部とし
て備えている。その柱状部材8は、中腹部が拡径してお
り、その拡径部8aが、下穴2(図2参照)に既に挿入
されている鋼管杭要素3の上端面に載置されることによ
り、前記柱状部材8が一旦係止されるようになってい
る。そして、前記連結構造においては、前記小径部7を
前記鋼管杭要素3の端部に夫々嵌め込んだ状態で、前記
鋼管杭要素3の端部及びその端部内に嵌め込んだ前記小
径部7の両者の夫々に、係止部材9を管径方向へ共に略
貫通させて、前記嵌め込みの状態が係止連結されるよう
になっている。尚、前記係止部材9の全ては、具体的に
は、前記鋼管杭要素3の端部に対して周方向に等配され
た状態に設けられた複数の貫通孔3a、及び、前記柱状
部材8に対して周方向に等配された状態に設けられた複
数の挿入穴8bに対し、脚部が個々に挿入自在な頭部付
きピンにて構成されている。
【0014】このような構成の本発明の鋼管杭の連結構
造を使用した場合、既に下穴2に挿入されている鋼管杭
要素3の上端部及びこれから挿入しようとする鋼管杭要
素3の下端部内へ、単に、前記柱状部材8の両小径部7
を夫々嵌め込んだ後、前記鋼管杭要素3の端部と前記柱
状部材8の小径部7との両者の夫々に、単に、前記係止
部材9を管径方向へ共に略貫通させて、前記嵌め込みの
状態を係止連結するので、だれでも簡単に、前記嵌め込
みの状態の係止連結が行えるようになる。
【0015】尚、上述の第2実施例は、前記係止部材9
の全てを、前記鋼管杭要素3の端部を貫通させた上で、
前記柱状部材8の挿入穴8bに挿入させるように構成し
たものであったが、前記係止部材9の一部を、前記鋼管
杭要素3の端部を貫通させた上で、前記柱状部材8を貫
通させるように構成したものであってもよい。また、前
記係止部材9は、前記柱状部材8及び前記鋼管杭要素3
の端部に夫々、周方向に等配された状態に設けられた複
数の雌ネジ孔(図外)に対し、雄ネジ部が個々に螺合自
在なボルトであってもよい。また、そのボルトは、前記
鋼管杭要素3の端部を単に貫通し、前記柱状部材8の雌
ネジ孔のみに螺合するものであってもよい。
【0016】また、前記柱状部材8は、上述の実施例で
は中実の柱状部材であったが、中空の柱状部材(図外)
であってもよい。また、前記柱状部材8は、その中腹部
が上述の実施例の拡径していないもの、即ち全長にわた
って前記小径部7よりなるものであってもよい。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す縦断面図
【図2】鋼管杭の設置状況を示す説明図
【図3】本発明の第2実施例の要部を示す縦断面図
【図4】その別実施例を示す縦断面図
【符号の説明】
1 地表面 2 下穴 3 鋼管杭要素 4 環状溝 5 筒状部材 6,9 係止部材 7 小径部 8 柱状部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表面から地中へ掘り下げられた下穴
    (2)内へ順次挿入される複数本の鋼管杭要素(3)の
    継ぎ目を、前記鋼管杭要素(3)の挿入時に前記地表面
    にて一体的に連結した鋼管杭の連結構造であって、 前記鋼管杭要素(3)の外径よりも大きい外径を有し、
    且つ、前記鋼管杭要素(3)の内径よりも小さい内径を
    有する筒状体からなると共に、その両端面に夫々、筒軸
    方向へ環状に窪んで前記鋼管杭要素(3)の端部を嵌め
    込み自在な環状溝(4)を形成した筒状部材(5)を設
    け、 前記鋼管杭要素(3)の端部を前記環状溝(4)内に夫
    々嵌め込んだ状態で、前記筒状部材(5)及び前記鋼管
    杭要素(3)の端部の両者の夫々に、係止部材(6)を
    管径方向へ共に貫通又は略貫通させて前記嵌め込みの状
    態を係止連結してある鋼管杭の連結構造。
  2. 【請求項2】 地表面から地中へ掘り下げられた下穴
    (2)内へ順次挿入される複数本の鋼管杭要素(3)の
    継ぎ目を、前記鋼管杭要素(3)の挿入時に前記地表面
    にて一体的に連結した鋼管杭の連結構造であって、 外径が前記鋼管杭要素(3)の内径よりも小径とされて
    前記鋼管杭要素(3)の端部内へ嵌め込み自在な小径部
    (7)を少なくとも両端部に備える中実又は中空の柱状
    部材(8)を設け、 前記小径部(7)を前記鋼管杭要素(3)の端部に夫々
    嵌め込んだ状態で、前記鋼管杭要素(3)の端部及びそ
    の端部内に嵌め込んだ前記小径部(7)の両者の夫々
    に、係止部材()を管径方向へ共に貫通又は略貫通さ
    せて前記嵌め込みの状態を係止連結してある鋼管杭の連
    結構造。
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