JP2906952B2 - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧力の高い流体また
は気体を封入している容器に取付けて使用する圧力セン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特願平5−73323号に
より提案されている従来のこの種の圧力センサを示す断
面図である。図において、1は流体または気体の圧力を
電気信号に変換する圧力センシング素子、2は前記電気
信号を増幅する回路部、3は圧力センシング素子1の位
置決めと保護を行うプラスチック成形材からなるホル
ダ、4は圧力センシング素子1を固定すると共に回路部
2と電気的に接続する基板、5は基板4と圧力センシン
グ素子1との間にギャップを設けるためのスペーサ、6
は流体圧力をシールするOリング、7はOリング6に作
用する圧力を保持する筒状の受圧部材、8は基板4から
電気信号を出力しかつ伝導電磁ノイズを低減するための
貫通コンデンサ、9は貫通コンデンサ8を支持する金属
板、10は接続ターミナル11を介して電気信号を外部
に出力するためのリード線である。
【0003】12は受圧部材7および金属板9の力を受
けると共に位置決めをして固定する中間部材で、圧力セ
ンシング手段が設けられている部分とこれ以外の部分と
に仕切る部材として金属ケースのハウジング13を全周
カシメて固定されている。14は外部からの浸水を防ぐ
グロメット、15はグロメット14を固定するために用
いられた封止用樹脂である。グロメット14および中間
部材12は共に軟質樹脂製なので、グロメット14の下
端外周縁14aと中間部材12の上端内周縁12aとは
共にたわむことにより、グロメット14が中間部材12
に嵌め込まれる。この圧力センサのケースを構成するハ
ウジング13は端部に取付けのためのネジ13aを有し
ていると共に流体圧力を圧力センシング素子1に導くた
めの圧力導入穴16を有している。なお、ターミナル1
1は樹脂部品17にインサートされている。
【0004】上記構成の圧力センサにおいて、圧力導入
穴16内に充満された圧力媒体による圧力を圧力センシ
ング素子1により電気信号として取り出すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧力センサは以
上のように構成されているので、組み立てる際に受圧部
材7の内部に、基板4上にホルダ3を用いて圧力センシ
ング素子1,回路部2,金属板9及び貫通コンデンサ8
を半田付けした状態までの部品を封入した後、次の作業
として中間部材12をこの受圧部材7の端面全周に接す
るように設置するのであるが、このとき受圧部材7と中
間部材12との間に寸法誤差による段差,つまり受圧部
材7と中間部材12とが本来接する箇所にすき間が発生
したりして不完全な嵌合になるという第1の問題点があ
った。
【0006】また、封止用樹脂15を中間部材12の上
面に注入して硬化する途中で、受圧部材7の内部空間に
樹脂が浸入することがある。すなわち、各部品の面粗度
が粗い場合に樹脂15が例えば中間部材12とハウジン
グ13との接触部分を経て受圧部材7と中間部材12と
の接触部分を伝わって内部空間に浸入するのである。ま
た熱硬化するとき、内圧が上昇し封止用樹脂15中に空
気経路が発生することにより、防水性が確保されないと
いう第2の問題点があった。
【0007】さらに、グロメット14で保護したリード
線10を接続ターミナル11に接続する際、位置決めが
不安定となりリード線保持強度が低下するという第3の
問題点があった。つまり、このことは、リード線10を
接続ターミナル11に接続するには、ターミナル11を
リード線10の先端の円筒状ターミナル10aの貫通孔
に挿通して半田付けすることにより行うのであるが、こ
のときグロメット14が径方向に動いたり(グロメット
14はこのときまだ中間部材12に取付けられていな
い)、リード線10がターミナル11の長手方向に沿っ
て動くことがあり、半田付作業が困難となっていたこと
に起因していた。
【0008】請求項1の発明は上記した第1の問題点を
解決するためになされたもので、中間部材と受圧部材と
を係合させて一体化することにより、両者の安定した一
体化が図れ、組立の信頼性が得られる圧力センサを得る
ことを第1の目的とする。
【0009】請求項2の発明は上記した第2の問題点を
解決するためになされたもので、ハウジングと中間部材
との間にシール手段を設けることにより、センサ内部空
間が気密構造となり、高い防水信頼性が得られる圧力セ
ンサを得ることを第2の目的とする。
【0010】請求項3の発明は上記した第3の問題点を
解決するためになされたもので、中間部材のリード線接
続部に保持ガイド柱を設けてこれにリード線を軟質チュ
ーブにより固定することにより、リード線のターミナル
への半田付けの際の位置決めの不安定さを回避でき、位
置安定性の向上が図れる圧力センサを得ることを第3の
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る圧
力センサは、受圧部材と中間部材とはこれらの一方の部
材に形成した係合片とこれらの他方の部材に形成しかつ
前記係合片に係合する部分とによって一体化したもので
ある。
【0012】請求項2の発明に係る圧力センサは、ハウ
ジングと中間部材との間にハウジング内の気密を確保す
るためのシール手段が設けられているものである。
【0013】請求項3の発明に係る圧力センサは、ハウ
ジングを圧力センシング手段が設けられている部分とこ
れ以外の部分とに仕切る部材がハウジング内に設けら
れ、ターミナルとリード線とを接続する箇所を圧力セン
シング手段が設けられている部分以外の部分に設けたも
のである。
【0014】
【作用】請求項1の発明においては、中間部材と受圧部
材とを係合させて一体化するので、両者の安定した一体
化が得られる。
【0015】請求項2の発明においては、ハウジングと
中間部材との間にシール手段を設けたので、センサ内部
空間を気密構造にできる。
【0016】請求項3の発明においては、中間部材に保
持ガイド柱を設けてこれにリード線を軟質チューブによ
り固定したので、リード線のターミナルへの半田付けの
際の位置決めの不安定さを回避できる。
【0017】
【実施例】この発明の一実施例を図1〜図5について説
明する。図1は断面図、図2は図1の中間部材を示す断
面図、図3は図2に線III −III の断面図、図4は図2
を右からみた側面図、図5は図4の中間部材を一体化し
た受圧部材の断面図であり、前記従来のものと同一また
は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0018】図において、18は中間部材12に設けた
係合片で、スナップフィット係合のための爪である。1
9は受圧部材7に設けた係止孔で、係合片18が係合す
るように,中間部材12の下端縁から係合片18までの
長さと同じだけ受圧部材7の上端縁から離れている。2
0はOリングで、ハウジング13と中間部材12との気
密を保持している。21は中間部材12に一体的に設け
た保持ガイド柱で、ハウジング13内に設けられてい
る。22は保持ガイド柱21に設けた3個のリード線保
持用挿通孔で、リード線10はこの挿通孔22を通して
ターミナル11に接続される。23は軟質チューブで、
リード線10と保持ガイド柱21とに被せる。
【0019】このように中間部材12の係合片18と受
圧部材7の係止孔19とを図5に示すように係合されて
一体化すると、例えば中間部材12と受圧部材7との間
に寸法誤差による段差があっても、両者の安定した一体
化が図れる。
【0020】また、ハウジング13と中間部材12との
間にOリング20があると、センサ内部空間が気密構造
となるので、樹脂の浸入がなく防水性が確保される。
【0021】さらに、中間部材12の上部の軟質チュー
ブ23内に保持ガイド柱21を入れたものにリード線1
0を通しこれをリード線保持用挿通孔22にリード線1
0を通した後、その一部を中間部材12にインサート成
形されたターミナル11に半田付けすると、半田付けの
際の位置決めの不安定さが回避でき、位置安定性が向上
する。しかも、リード線10とターミナル11との接続
部を中間部材12の上側にもってきてグロメットを廃止
することによって、中間部材12により内外空間を完全
に分離でき、防水性確保に寄与できる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば中間部材と受圧
部材とを係合させて一体化できるので、両者の安定した
一体化が図れ、組立の信頼性が得られるという第1の効
果が得られる。
【0023】請求項2の発明によればハウジングと中間
部材との間にシール手段を設けたので、センサ内部空間
が気密構造となり、高い防水信頼性が得られるという第
二の効果が得られる。
【0024】請求項3の発明によれば中間部材のリード
線接続部に保持ガイド柱を設けてこれにリード線を軟質
チューブにより固定したので、リード線のターミナルへ
の半田付けの際の位置決めの不安定さを回避でき、位置
安定性の向上が図れるという第3の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による圧力センサを示す断
面図である。
【図2】図1の中間部材を示す断面図である。
【図3】図2の線III −III の断面図である。
【図4】図2を右からみた側面図である。
【図5】図4の中間部材を一体化した受圧部材の断面図
である。
【図6】従来の圧力センサを示す断面図である。
【符号の説明】
1 圧力センシング素子 2 回路部 3 ホルダ 4 基板 5 スペーサ 7 受圧部材 8 貫通コンデンサ 9 金属板 10 リード線 11 ターミナル 12 中間部材 13 ハウジング 15 封止用樹脂 16 圧力導入穴 18 係合片 19 係止孔 20 Oリング 21 保持ガイド柱 22 挿通孔 23 軟質チューブ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力媒体の近傍に取付けて使用される圧
    力センサであって、ハウジングと、このハウジング内に
    設けられて圧力導入穴から導入された圧力媒体の圧力を
    感知してこれを電気信号に変換する感圧素子を有する圧
    力センシング手段と、前記ハウジング内に設けられて前
    記圧力センシング手段以外へ加わる圧力を受ける受圧部
    材と、この受圧部材を前記ハウジング内の所定位置に固
    定する中間部材とを有する圧力センサにおいて、 前記受圧部材と中間部材とは、これらの一方の部材に形
    成した係合片とこれらの他方の部材に形成しかつ前記係
    合片に係合する部分とによって一体化したことを特徴と
    する圧力センサ。
  2. 【請求項2】 圧力媒体の近傍に取付けて使用される圧
    力センサであって、ハウジングと、このハウジング内に
    設けられて圧力導入穴から導入された圧力媒体の圧力を
    感知してこれを電気信号に変換する感圧素子を有する圧
    力センシング手段と、前記ハウジング内に設けられて前
    記圧力センシング手段以外へ加わる圧力を受ける受圧部
    材と、この受圧部材を前記ハウジング内の所定位置に固
    定する中間部材とを有する圧力センサにおいて、前記受圧部材と中間部材とは、これらの一方の部材に形
    成した係合片とこれらの他方の部材に形成しかつ前記係
    合片に係合する部分とによって一体化し、 前記ハウジングと中間部材との間に前記ハウジング内の
    気密を確保するためのシール手段が設けられていること
    を特徴とする圧力センサ。
  3. 【請求項3】 圧力媒体の近傍に取付けて使用される圧
    力センサであって、ハウジングと、このハウジング内に
    設けられて圧力導入穴から導入された圧力媒体の圧力を
    感知してこれを電気信号に変換する感圧素子を有する圧
    力センシング手段と、前記ハウジング内に設けられて前
    記圧力センシング手段以外へ加わる圧力を受ける受圧部
    材と、この受圧部材を前記ハウジング内の所定位置に固
    定する中間部材と、前記圧力センシング手段に通じるタ
    ーミナルを介して前記電気信号を外部へ送出するリード
    線とを有する圧力センサにおいて、前記受圧部材と中間部材とは、これらの一方の部材に形
    成した係合片とこれらの他方の部材に形成しかつ前記係
    合片に係合する部分とによって一体化し、 前記中間部材は 前記ハウジングを前記圧力センシング手
    段が設けられている部分とこれ以外の部分とに仕切り、
    前記ターミナルとリード線とを接続する箇所を前記圧力
    センシング手段が設けられている側とは反対側の前記中
    間部材の部分に設けたことを特徴とする圧力センサ。
  4. 【請求項4】 圧力媒体の近傍に取付けて使用される圧
    力センサであって、ハウジングと、このハウジング内に
    設けられて圧力導入穴から導入された圧力媒体の圧力を
    感知してこれを電気信号に変換する感圧素子を有する圧
    力センシング手段と、前記ハウジング内に設けられて前
    記圧力センシング手段以外へ加わる圧力を受ける受圧部
    材と、この受圧部材を前記ハウジング内の所定位置に固
    定する中間部材と、前記圧力センシング手段に通じるタ
    ーミナルを介して前記電気信号を外部へ送出するリード
    線とを有する圧力センサにおいて、 前記受圧部材と中間部材とは、これらの一方の部材に形
    成した係合片とこれらの他方の部材に形成しかつ前記係
    合片に係合する部分とによって一体化し、 前記中間部材は前記ハウジングを前記圧力センシング手
    段が設けられている部分とこれ以外の部分とに仕切り、
    前記ターミナルとリード線とを接続する箇所を前記圧力
    センシング手段が設けられている側とは反対側の前記中
    間部材の部分に設け、 前記中間部材の前記部分 に保持ガイド柱を設け、リード
    線を前記保持ガイド柱と共に軟質チューブ内に挿通し、
    前記リード線が前記部材に設けられたリード線保持用挿
    通孔に通されてターミナルと接続され、少なくとも前記
    ターミナルとリード線との接続部および前記軟質チュー
    ブは前記部材のハウジング外部側に充填された樹脂によ
    って固定されたことを特徴とする圧力センサ。
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