JP2906782B2 - 通信領域変更方式 - Google Patents

通信領域変更方式

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JP2906782B2
JP2906782B2 JP30048791A JP30048791A JP2906782B2 JP 2906782 B2 JP2906782 B2 JP 2906782B2 JP 30048791 A JP30048791 A JP 30048791A JP 30048791 A JP30048791 A JP 30048791A JP 2906782 B2 JP2906782 B2 JP 2906782B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、同期式タ
イムスロットと非同期式タイムスロットを持つ、スロッ
テッドリング型LANの同期、非同期領域の変更方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭62−71350号
公報に示された従来のスロッテッドリング型LANの概
略図であり、図において、1はセンター局、2、3、
4、5、6はリモート局、7は上記センター局1と上記
各リモート局2、3、4、5、6をリング状に結合する
伝送路、8a〜8cは上記リモート局2、5、6に接続
される同期式端末機、9a〜9cは上記リモート局3、
4、5に接続される非同期式端末機である。
【0003】図6は従来のスロッテッドリング型LAN
に用いられるフレームのフォーマットを示す図であり、
図において、11は伝送速度100Mbpsかつ長さ1
25μsのフレーム、12はフレームヘッダ、13a〜
13nは各々1.5Mbpsのタイムスロットにまとめ
られた同期領域、14a〜14mは各々1.5Mbps
のタイムスロットにまとめられた非同期領域である。上
記フレームヘッダ12内において、15はフレーム同期
部、16はリング制御部、17は領域指示部、18は誤
り検出部である。上記同期領域13a〜13nにおい
て、19a〜19lは各々64kbpsのチャネルであ
る。上記非同期領域14a〜14mにおいて、20は呼
接続用データ部、21は端末データ部、22は上記非同
期領域14a〜14mのアクセス権であるトークン、2
3はパケット、24は各データ部等の区切りを示すデリ
ミタである。
【0004】次に動作について説明する。センター局1
は、フレーム11において、同期領域13a〜13nお
よび非同期領域14a〜14mの各領域を設定し、領域
指示部17において、フレームヘッダに続く各タイムス
ロットが上記同期領域13a〜13nであれば、各タイ
ムスロットに対応するビットに‘1’を表示し、上記非
同期領域14a〜14mであれば、‘0’を表示する。
【0005】リモート局2、3、4、5、6は、非同期
領域14a〜14mにおける呼接続用データ部20を用
いて、センター局1に対し同期通信または同期通信切断
を要求する。上記センター局1は、現在のトラヒックよ
り、同期領域13a〜13nと非同期領域14a〜14
mの領域を変更する必要があると判断した場合、非同期
領域14a〜14mにおいてトークン22を得た後、同
期領域13a〜13nと非同期領域14a〜14mの領
域変更を行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスロッテッドリ
ング型LANは以上のように構成されているので、同期
領域と非同期領域の各領域を変更する場合、リモート局
が発呼または呼切断要求した後、センター局が現在のト
ラヒックより領域変更の必要性の有無を判断して実施し
なければならず、トラヒックに応じて領域が変更される
までに遅れ時間を要し、その間、帯域が有効利用されな
いという問題点があった。
【0007】また、従来のスロッテッドリング型LAN
の同期領域に対し、分散交換方式を適用した場合、リモ
ート局は発呼または呼切断要求の毎に、領域変更処理の
ために一度センター局に対し非同期領域を用いて通信し
なければならず、リモート局がセンター局から完全に独
立して分散交換方式を実現できないという問題点があっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、同期領域と非同期領域の各領域
を変更する場合、リモート局はセンター局を介すること
なく自局のトラヒックに応じて領域変更できるととも
に、同期領域に対し、リモート局はセンター局から完全
に独立して分散交換方式を実現できる通信領域変更方式
を得ることを目的としており、さらにこの方式に適した
センター局のトラヒック制御方式を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる同
期、非同期等の通信領域変更方式は、たとえば、発呼要
求局が、任意の非同期式タイムスロットを同期式タイム
スロットに変更するよう、フレームヘッダ内の領域指示
部を書き換えて送出する変更手段と、上記発呼要求局
が、上記により変更した同期式タイムスロットを使用し
て発呼する発呼手段(通信手段の一例)と、上記発呼要
求局が、呼切断後の最初のトークン保持時に、上記によ
り変更した同期式タイムスロットを再び非同期式タイム
スロットに戻すよう、フレームヘッダ内の領域指示部を
書き換える再変更手段を備えたものである。
【0010】更に、第2の発明においては、センター局
が同期領域と非同期領域のトラヒックを監視し、そのト
ラヒックに応じて同期式タイムスロット設定最大数を決
定する決定手段と、上記センター局が、トークン保持時
に、非同期領域を使用して、上記により決定した同期式
タイムスロット設定最大数をリモート局に通知する通知
手段を備え、リモート局がトークン保持時に、同期式タ
イムスロット設定数をフレームヘッダの領域指示部より
把握し、通知された同期式タイムスロット設定最大数未
満であるか否かを判定する判定手段を有し、上記判定に
より、同期式タイムスロット設定数が予め決められた同
期式タイムスロット設定最大数未満であると判定した場
合、変更手段を動作させるものである。
【0011】
【作用】第1の発明における通信領域変更方式は、リモ
ート局がトークン保持時に、非同期式タイムスロットを
同期式タイムスロットに変更するよう、フレームヘッダ
内の領域指示部を書き換えて送出し、上記リモート局
が、上記により変更した同期式タイムスロットを使用し
て発呼することにより、上記リモート局がセンター局を
介することなく自局のトラヒックに応じて領域変更する
とともに、同期領域に対し、リモート局はセンター局か
ら完全に独立して分散交換方式を実現する。
【0012】また、第2の発明のセンター局は、同期式
タイムスロット設定最大数を、トークン保持時に、非同
期領域を使用してリモート局に通知するので、センター
局によるトラヒック制御が実現する。
【0013】
【実施例】実施例1.以下この発明の一実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の一実施例を示すスロッ
テッドリング型LANの概略図であり、図において、3
1a〜31eはリモート局が、トークン保持時に、同期
式タイムスロット設定数をフレームヘッダの領域指示部
より把握し、予め決められた同期式タイムスロット設定
最大数未満であるか否かを判定する判定手段、32a〜
32eは上記リモート局が、上記判定手段により、同期
式タイムスロット設定数が予め決められた同期式タイム
スロット設定最大数未満であると判定した場合、非同期
式タイムスロットを同期式タイムスロットに変更するよ
う、フレームヘッダ内の領域指示部を書き換えて送出す
る変更手段、33a〜33eは上記リモート局が、上記
変更手段により変更した同期式タイムスロットを使用し
て発呼する発呼手段、34a〜34eは上記リモート局
が、呼切断後の最初のトークン保持時に、上記変更手段
により変更した同期式タイムスロットを非同期式タイム
スロットに戻すよう、フレームヘッダ内の領域指示部を
書き換えて送出する再変更手段、35はセンター局が、
同期領域と非同期領域のトラヒックを監視し、そのトラ
ヒックに応じて同期式タイムスロット設定最大数を決定
する決定手段、36は上記センター局が、トークン保持
時に、非同期領域を使用して、上記決定手段により決定
した同期式タイムスロット設定最大数をリモート局に通
知する通知手段である。ここで、これらの各手段は、例
えばソフトウェアの所定のステップによって形成され
る。また、その他の各部分は、図5に同一符号を付した
従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため詳細
な説明は省略する。
【0014】また、図2は、上記スロッテッドリング型
LANに用いられるフレームのフォーマットを示す図で
あり、各部分は、図6に同一符号を付した従来のそれら
と同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略
する。
【0015】次に、動作について説明する。このような
構成のスロッテッドリング型LANのセンター局1は、
まずリング初期状態において、領域指示部17内の全て
のビットを‘0’に設定し、フレーム11内の全てのタ
イムスロットを非同期領域に設定する。但し、フレーム
ヘッダに続く各タイムスロットが同期領域であれば、各
タイムスロットに対応するビットに‘1’を表示し、非
同期領域であれば、‘0’を表示する。また、センター
局は、リング初期状態において、非同期領域14a〜1
4mを用いて、全リモート局に対し、全タイムスロット
数の中で同期式タイムスロットとして設定を許す最大
数、つまり同期式タイムスロット設定最大数Mを通知す
る。
【0016】次に、同期通信を要求するリモート局は、
図3に示すフローチャートに基づき動作する。まず、図
3に示すステップ41において、上記リモート局は、先
行局から送信されるトークンを待ち、トークンを受信し
た場合、ステップ42へ進み、トークンを受信しない場
合、再び先行局より送信されるトークンを待つために、
ステップ41へ戻る。ステップ42において、判定手段
31は、現在の同期式タイムスロットの設定数Nをフレ
ームヘッダ12内の領域指示部17より把握し、予めセ
ンター局により通知された同期式タイムスロット設定最
大数M未満である場合、ステップ44へ進み、同期式タ
イムスロット設定最大数M以上である場合、ステップ4
3へ進む。ステップ43において、上記リモート局は、
後続局へトークンを送信し、次回のトークンを受信する
ために、再びステップ41へ進む。ステップ44におい
て、変更手段32は、フレーム11内の非同期式タイム
スロット13a〜13nの任意の一つを同期式タイムス
ロットに変更するために、領域指示部に‘0’で示され
た上記非同期式タイムスロットに対応するビットを
‘1’に書き換え、ステップ45へ進む。ステップ45
において、上記リモート局は、後続局へトークンを送信
し、ステップ46へ進む。
【0017】ステップ46において、発呼手段33は、
上記変更手段32により新たに設定した同期式タイムス
ロットを使用して、規定の通信制御手順に従い、相手局
に発呼し、ステップ47へ進む。ステップ47におい
て、上記リモート局は、相手局と同期通信を実行し、ス
テップ48へ進む。ステップ48において、上記リモー
ト局は、相手局との同期通信を終了後、呼を切断し、ス
テップ49へ進む。
【0018】ステップ49において、上記リモート局
は、先行局から送信されるトークンを待ち、トークンを
受信した場合、ステップ50へ進み、トークンを受信し
ない場合、再び先行局より送信されるトークンを待つた
めに、ステップ49へ戻る。ステップ50において、再
変更手段34は、上記ステップ44において、変更手段
32が変更した同期式タイムスロットを非同期式タイム
スロットに戻すために、領域指示部に‘1’で示された
上記同期式タイムスロットに対応するビットを‘0’に
書き換え、ステップ51へ進む。ステップ51におい
て、上記リモート局は、後続局へトークンを送信し、全
ての動作を終了する。
【0019】以上この実施例では、センター局と複数の
リモート局が伝送路によりリング上に接続され、伝送路
に固定長のフレームを一定周期毎に周回させ、フレーム
内に一つのフレームヘッダと複数の同期式タイムスロッ
トと複数の非同期式タイムスロットが含まれ、フレーム
ヘッダにそのフレーム内の各タイムスロットに対し同期
式、非同期式の設定の区別を示す領域指示部が含まれ、
非同期式アクセス方法としてトークンパッシングアクセ
ス方法をとるスロッテッドリング型LANにおいて、発
呼要求局は、トークン保持時に、同期式タイムスロット
設定数をフレームヘッダの領域指示部より把握し、予め
決められた同期式タイムスロット設定最大数未満である
か否かを判定する判定手段と、上記発呼要求局は、上記
判定手段により、同期式タイムスロット設定数が予め決
められた同期式タイムスロット設定最大数未満であると
判定した場合、任意の非同期式タイムスロットを同期式
タイムスロットに変更するよう、フレームヘッダ内の領
域指示部を書き換えて送出する変更手段と、上記発呼要
求局は、上記変更手段により変更した同期式タイムスロ
ットを使用して発呼する発呼手段(通信手段)と、上記
発呼要求局は、呼切断後の最初のトークン保持時に、上
記変更手段により変更した同期式タイムスロットを再び
非同期式タイムスロットに戻すよう、フレームヘッダ内
の領域指示部を書き換えて送出する再変更手段とを備え
たことを特徴とするスロッテッドリング型LANの同
期、非同期領域変更方式を説明した。
【0020】従って、上記動作により、リモート局は、
センター局を介することなく自局のトラヒックに応じて
領域変更できるとともに、同期領域に対し、リモート局
はセンター局から完全に独立して分散交換方式を実現で
きるものである。
【0021】なお、上記実施例では、センター局をリモ
ート局と区別して記述したが、本発明においては、セン
ター局は、リモート局の動作を兼ねてもよい。また、上
記実施例では、リモート局が一度に変更するスロット数
を一つとしたが、本発明においては、リモート局が一度
に変更するスロット数を、自局のトラヒックに応じて複
数としてもよく、より柔軟なスロッテッドリング型LA
Nが得られる効果がある。また、上記実施例では、リモ
ート局に判定手段がある場合を示したが、同期式タイム
スロット設定最大数を定めず、非同期式タイムスロット
がある限り同期式タイムスロットに変更するようにして
もかまわない。
【0022】実施例2.また、上記実施例では、センタ
ー局1は、各リモート局2〜6に対し、同期式タイムス
ロット設定最大数Mの値を予め固定的に通知している
が、本実施例では、センター局は、図4に示すフローチ
ャートに基づき動作する。まず、ステップ61におい
て、センター局は、現在の同期式タイムスロットと非同
期式タイムスロットの割り合いを、フレームヘッダ12
内の領域指示部17より把握し、また非同期領域内のト
ラヒックを監視し、ステップ62へ進む。ステップ62
において、センター局1の決定手段35は、上記ステッ
プ61の監視結果より、同期領域と非同期領域の各領域
を変更する必要があると判断した場合、新たな同期式タ
イムスロット設定最大数Mを決定し、ステップ63へ進
む。また、同期領域と非同期領域の各領域を変更する必
要がないと判断した場合、再度トラヒックを監視するた
めにステップ61へ進む。このとき、同期領域の不足か
ら同期領域を広げる必要があると判断した場合、同期式
タイムスロット設定最大数Mを大きくし、逆に非同期領
域の不足から非同期領域を広げる必要があると判断した
場合、同期式タイムスロット設定最大数Mを小さくす
る。ステップ63において、上記センター局は、先行局
から送信されるトークンを待ち、トークンを受信した場
合、ステップ64へ進み、トークンを受信しない場合、
再び先行局より送信されるトークンを待つために、ステ
ップ63へ戻る。ステップ64において、センター局の
通知手段36は、上記ステップ62の決定手段35によ
り決定された新たな同期式タイムスロット設定最大数M
を、非同期領域を使用して全リモート局に通知し、ステ
ップ65へ進む。ステップ65において、上記センター
局は、後続局へトークンを送信し、全ての動作を終了す
る。
【0023】従って、上記動作により、センター局によ
るトラヒック制御が実現する。
【0024】以上、この実施例では、センター局は、同
期領域と非同期領域のトラヒックを監視し、そのトラヒ
ックに応じて同期式タイムスロット設定最大数を決定す
る決定手段と、上記センター局は、トークン保持時に、
非同期領域を使用して、上記決定手段により決定した同
期式タイムスロット設定最大数をリモート局に通知する
通知手段とを備えたことを特徴とするスロッテッドリン
グ型LANの同期、非同期領域変更方式を説明した。
【0025】なお、上記実施例では、センター局は、各
リモート局に対し均一の同期式タイムスロット設定最大
数Mを通知したが、本発明では、センター局は、リモー
ト局に対し優先度を設けるために、優先度の高い局に対
し、他の優先度の低い局より大きな同期式タイムスロッ
ト設定最大数Mを通知してもよく、より柔軟なスロッテ
ッドリング型LANが得られる効果がある。
【0026】実施例3.上記実施例1、2では、スロッ
テッドリング型LANの同期、非同期領域変更方式を例
にして説明したが、その他のネットワークでフレームの
所定の領域を異なる種別のデータで使用する場合にも、
この発明が適用できる。
【0027】
【発明の効果】第1の発明は、以上説明したように構成
されているので、柔軟かつ高速に同期領域と非同期領域
の各領域を変更でき、伝送帯域の有効利用がなされる。
また、リモート局が、センター局から完全に独立して分
散交換方式を実現でき、リモート局は、短時間に発呼す
ることが可能であり、センター局の負荷も軽減される。
【0028】また、第2の発明によれば、現在のトラヒ
ック量に応じて、同期領域と非同期領域等の領域の種別
が変更でき、伝送帯域の有効利用がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるスロッテッドリング
型LANを示す概略図である。
【図2】この発明の一実施例によるフレームのフォーマ
ットを示す図である。
【図3】この発明の一実施例によるリモート局の動作を
示すフローチャート図である。
【図4】この発明の他の実施例によるマスター局の動作
を示すフローチャート図である。
【図5】従来のスロッテッドリング型LANを示す概略
図である。
【図6】従来のフレームのフォーマットを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 センター局 2〜6 リモート局 7 伝送路 11 フレーム 12 フレームヘッダ 13 同期式タイムスロット 14 非同期式タイムスロット 17 領域指示部 31 判定手段 32 変更手段 33 発呼手段(通信手段の一例) 34 再変更手段 35 決定手段 36 通知手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−112158(JP,A) 特開 昭59−204338(JP,A) 特開 昭60−224358(JP,A) 特開 昭61−230541(JP,A) 特開 昭61−276448(JP,A) 特開 昭62−38056(JP,A) 特開 昭62−71350(JP,A) 特開 昭63−102522(JP,A) 特開 平2−131047(JP,A) 特開 平3−297244(JP,A) 昭和60年度電子通信学会総合全国大会 講演論文集,分冊8,1827,新津善弘, 「回線・パケット複合交換システムにお けるMovable Boundary 方式」第8−57頁 電子通信学会技術研究報告 Vol. 85,No.248,SE85−131,宮保憲治 他「高速パケット・回線統合交換方式の トラヒック特性」,pages.31−36 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/42 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するリモート局を備えた
    通信領域変更方式 (a)データを記録するひとつ以上のデータ領域と各デ
    ータ領域に記録されるデータの種別を示す種別情報を記
    録する種別情報領域を有するフレームを受信する受信手
    段、(b)リモート局がデータ領域に記録されるデータへの
    アクセス権を有する時に、フレームの種別情報領域の種
    別の設定数により、種別情報の変更の可否を判定する判
    定手段、 (c)判定手段の判定する種別情報の変更の可否によ
    り、フレームの種別情報領域の種別情報を、ある種別か
    ら他の種別に変更する変更手段、 (d)変更した種別情報領域に対応するデータ領域を用
    いて種別情報に示された種別のデータを通信する通信手
    段、 (e)通信手段により使用したデータ領域に対応する種
    別情報領域の種別情報を、他の種別からある種別に再変
    更する再変更手段。
  2. 【請求項2】 上記通信領域変更方式は、 フレームの種別情報領域の種別の設定数の最大数を決定
    する決定手段と、 データ領域に記録されるデータへのアクセス権を有する
    時に、決定した最大数をリモート局に通知する通知手段
    とを有するセンタ局を有し、 上記判定手段は、受信手段により受信したフレームの種
    別情報領域の種別の設定数と、上記通知手段により通知
    された最大数とに基づいて、変更手段の実行の可否を判
    定することを特徴とする請求項1に記載の通信領域変更
    方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
昭和60年度電子通信学会総合全国大会講演論文集,分冊8,1827,新津善弘,「回線・パケット複合交換システムにおけるMovable Boundary方式」第8−57頁
電子通信学会技術研究報告 Vol.85,No.248,SE85−131,宮保憲治他「高速パケット・回線統合交換方式のトラヒック特性」,pages.31−36

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