JP2906124B2 - リフティングマグネット - Google Patents

リフティングマグネット

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JP2906124B2 JP13824995A JP13824995A JP2906124B2 JP 2906124 B2 JP2906124 B2 JP 2906124B2 JP 13824995 A JP13824995 A JP 13824995A JP 13824995 A JP13824995 A JP 13824995A JP 2906124 B2 JP2906124 B2 JP 2906124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリフティングマグネット
に関し、特に、パワーショベル等に実装されて敷板用の
鋼板あるいはスクラップ等を扱うのに適したリフティン
グマグネットに関する。
【0002】
【従来の技術】図8、図9を参照して、パワーショベル
に実装されたリフティングマグネットについて説明す
る。図8において、このパワーショベル30は、リフテ
ィングマグネット用のエンジン発電機31を搭載してい
る。アーム32の先端には電磁石によるリフティングマ
グネット33が実装され、エンジン発電機31とはケー
ブル34で接続されている。リフティングマグネット3
3への通電をオン、オフすることにより、鋼板35の吸
引、釈放を行う。
【0003】図9を参照して、リフティングマグネット
33は、外壁を兼ねる箱形のヨーク33−1内に、吸着
部として作用するポール33−2と、このポール33−
2の周囲に巻回したコイル33−3とを有する。コイル
33−3に通電すると、ポール33−2の下面側、すな
わち吸着面からヨーク33−1の下端面に向かう磁束流
が生ずることで鋼板35を吸着することができる。
【0004】図10は複合型永久磁石リフティングマグ
ネットと呼ばれる例を示す。このリフティングマグネッ
ト40は、箱形のヨーク41内に複数の主永久磁石42
が配置され、これらの主永久磁石42の周囲にはそれぞ
れコイル43が巻回されている。主永久磁石42の下側
の磁極には角形ブロック状のポール44が組み付けられ
ている。ポール44の4つの側面のうちヨーク41に面
した側面にはそれぞれ、ヨーク41まで延びる補助永久
磁石45が設けられ、隣接し合うポール44の側面の間
も補助永久磁石46で連結されている。なお、図10か
ら明らかなように、隣接し合う2つのポール44の一方
に設けられる主永久磁石42、補助永久磁石45,46
の磁極はすべて同じ向きにされ、他方のポール44に設
けられる主永久磁石42、補助永久磁石45,46の磁
極はすべて上記とは反対の同じ向きにされる。
【0005】その結果、コイル43に通電されていない
状態では、図10に示すように図中左側のポール44の
下面、すなわち吸着面から右側のポール44の吸着面に
向かう磁束流が生じ、鋼板35を吸着することができ
る。一方、コイル43に通電して主永久磁石42の磁極
の向きと反対方向の磁束を発生させると、補助永久磁石
45からポール44を通して主永久磁石42、ヨーク4
1から補助永久磁石45に至る磁気回路が形成される。
その結果、ポール44の吸着面側を通過する磁束流は無
くなり、鋼板35は釈放される。このため、コイル43
による発生する磁界強度は、主永久磁石42で発生する
磁界強度より大きくなるようにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これまでの
パワーショベル用のリフティングマグネットは、コイル
による電磁石を備えているため、その励磁電流源として
高価なエンジン発電機31が必要となる。また、パワー
ショベルには、エンジン発電機31を設置するための余
分なスペースを確保することが必要となる。更に、鋼板
35の吸着中にエンジン発電機31のエンジンの回転数
低下やケーブル34の断線、電気部品の故障等によりコ
イルに流れる電流が低下したり、オフになると、所定の
吸着力が得られずに鋼板35が落下してしまう危険があ
る。
【0007】そこで本発明の課題は、電磁石を使用せず
に、永久磁石の組み合わせだけで磁性材の吸着、釈放を
行うことのできる複合型の永久磁石式リフティングマグ
ネットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるリフティン
グマグネットは、磁性材を磁気的に吸着するための吸着
面を有する吸着部に磁束を供給するための固定永久磁石
と、ヨークと前記吸着部と前記固定永久磁石とを含む磁
気回路に組み合わされて前記吸着部を流れる磁束の方向
を変化させるように回転駆動される回転永久磁石との組
み合わせを1組以上有し、該回転永久磁石を水平方向に
延びる回転軸で回転駆動するための流体圧駆動機構を備
え、前記回転永久磁石が第1の動作位置にある時、前記
吸着部の前記吸着面を通る磁束路が形成され、前記回転
永久磁石が第2の動作位置にある時には前記吸着面以外
の面を通る磁束路が形成されるようにしたことを特徴と
する。
【0009】なお、前記吸着部は断面が多角形の角形ブ
ロック状であり、該吸着部の複数の側面にはそれぞれ磁
極の向きを同じにして前記固定永久磁石が接合され、該
吸着部の上面側に前記回転永久磁石が前記第1、第2の
動作位置として磁極の方向を180°変位可能に補助ヨ
ーク部材を介して組み合わされ、前記吸着部の下面が前
記吸着面として作用する。
【0010】また、前記回転永久磁石に代えて、前記磁
気回路中に位置する第1の動作位置と前記磁気回路から
外れた第2の動作位置との間を水平方向に変位可能な移
動永久磁石を用いても良い。
【0011】更に、前記回転永久磁石として、多極型の
回転永久磁石を用いても良い。
【0012】
【作用】このようなリフティングマグネットによれば、
回転永久磁石が第1の回転位置にある時には、吸着部の
吸着面を通るような磁束流が形成されることで磁性材の
吸着が可能となる。一方、回転永久磁石が第1の動作位
置から第2の動作位置に切り換えられると、吸着部の吸
着面側に流れる磁束流が大幅に減少するような磁気回路
が形成されることで、吸着されていた磁性材は吸着部か
ら釈放される。
【0013】
【実施例】図1〜図4を参照して本発明によるリフティ
ングマグネットの第1の実施例について説明する。図
1、図2において、リフティングマグネット10は、外
壁を兼ねる箱形のヨーク11内に固定永久磁石12,1
3を利用して複数(ここでは4個)の角形ブロック状の
ポール(吸着部)14が設けられる。これは、図10の
例と同様、ポール14の4つの側面のうちヨーク11に
面した側面にはそれぞれヨーク11まで延びる固定永久
磁石12を設け、隣接し合うポール14の側面の間にも
固定永久磁石13を設けることで実現される。しかも、
隣接し合う2つのポール14の一方に設けられる固定永
久磁石12,13の磁極はすべて同じ向き(例えば、図
中左側のポール14ではN極)にされ、他方のポール1
4に設けられる固定永久磁石12,13の磁極はすべて
上記とは反対の同じ向き(例えば、図中右側のポール1
4ではS極)にされる。
【0014】ポール14の上端とヨーク11との間に
は、中間部に大きなギャップ16を有する補助ヨーク1
5が設けられている。そして、ギャップ16内には2極
の回転永久磁石17が回転可能に配置されている。回転
永久磁石17は、補助ヨーク15のギャップ形成面に対
向する2つの面の一方がN極に、他方がS極に着磁され
ている。回転永久磁石17は、隣接し合う2つが共通の
油圧式の回転駆動機構18で回転駆動される。
【0015】図3、図4を参照して動作について説明す
る。図3では、回転永久磁石17の磁極の向きがこれに
対応するポール14に接している固定永久磁石12,1
3の磁極の向きと同じにされている。この場合、図中左
側のポール14においては、固定永久磁石12,13の
N極から流入する磁束は回転永久磁石17側からの磁束
と反発し合うので下方、すなわちポール14の吸着面側
に向かう。これに対し、図中右側のポール14において
は、固定永久磁石12,13、回転永久磁石17共にS
極が面しているので、左側のポール14から右側のポー
ル14に向かう磁束流ができる。その結果、鋼板35を
吸着することができる。厳密に言えば、図中左側のポー
ル14においてはその吸着面から隣接するヨーク11の
下端面に流入する磁束流が生じ、右側のポール14にお
いては隣接するヨーク11の下端面から吸着面に流入す
る磁束流が生ずる。いずれにしても、これらの磁束流も
鋼板35を吸着するように作用する。
【0016】図4では、回転永久磁石17の磁極の向き
がこれに対応するポール14に接している固定永久磁石
12,13の磁極の向きと反対になるように180°回
転されている。この場合、図中左側のポール14におい
ては、固定永久磁石12,13から流入する磁束はほと
んど回転永久磁石17側に流れ、固定永久磁石12−ポ
ール14−補助ヨーク15−回転永久磁石17−補助ヨ
ーク15−ヨーク11−固定永久磁石12という磁気回
路が形成される。一方、図中、右側のポール14におい
ては、回転永久磁石17から流入する磁束は固定永久磁
石12側と固定永久磁石13側とに分かれ、回転永久磁
石17(図中右側)−補助ヨーク15−ポール14−固
定永久磁石13−ポール14(図中左側)−補助ヨーク
15−回転永久磁石17−ヨーク11−補助ヨーク15
−回転永久磁石17(図中右側)という磁気回路と、回
転永久磁石(図中右側)−補助ヨーク15−ポール14
−固定永久磁石12−ヨーク11−補助ヨーク15−回
転永久磁石17(図中右側)という磁気回路とが形成さ
れる。その結果、隣接する2つのポール14の吸着面間
の磁束流はほとんど無く、鋼板35は吸着状態から釈放
される。
【0017】以上の説明のように、本実施例では油圧式
の回転駆動機構18により回転永久磁石17を180°
回転させるだけで吸着、釈放の動作を行うことができ
る。なお、回転駆動機構18の油圧源は、パワーショベ
ルのような車両では必ず油圧源を備えているので、その
一部を利用することができる。勿論、油圧式に限らず、
周知の水圧式あるいは空気圧式の回転駆動機構を利用し
ても良い。
【0018】図5は本発明によるリフティングマグネッ
ト10を実装したパワーショベルの概略を示している。
アーム21の先端にリフティングマグネット10が実装
され、このリフティングマグネット10はパワーショベ
ル20本体に既設の油圧源(図示省略)と油圧配管22
を通して接続される。パワーショベル20本体には、従
来のようなリフティングマグネット用のエンジン発電機
を設ける必要はない。
【0019】以上のような構成によれば、鋼板35の吸
着中に油圧源の油圧が多少変動しても回転永久磁石17
の位置が180°変わることは無いので、鋼板35が釈
放されて落下するようなおそれは無い。また、油圧無し
で図3のような状態になるように設定しておくことによ
り、油圧源の故障や油圧配管の断により油圧がゼロにな
ったとしても吸着状態を維持する、いわばフェイルセー
フの動作を設定することができる。
【0020】図6は本発明の第2の実施例を示す。この
実施例は、図1の実施例における回転永久磁石17に代
えて2極の移動永久磁石17−1を設けている。この移
動永久磁石17−1は、図示しない油圧式の駆動機構
(図示省略)により補助ヨーク15のギャップ16内に
ある第1の動作位置と、ギャップ16から外れた第2の
動作位置との間を移動可能に設けられている。
【0021】この実施例では、補助永久磁石17−1が
補助ヨーク15のギャップ16から外れた第2の位置に
ある時、補助ヨーク15には大きなギャップが存在す
る。その結果、図中左側のポール14の吸着面から右側
のポール14の吸着面に向かう磁束流が形成されること
により、鋼板35の吸着が可能となる。一方、移動永久
磁石17−1がギャップ16内の第1の位置におかれる
と、左側のポール14においてはそこに流入する磁束は
移動永久磁石17−1、ヨーク11を経由して戻る磁気
回路が形成される。同様に、右側のポール14において
も、磁束流は固定永久磁石12,13に分かれてヨーク
11及び移動永久磁石17−1(図中右側)を経由して
戻る磁気回路とポール14(図中左側)、移動永久磁石
17−1(図中左側)ヨーク11及び移動永久磁石17
−1(図中右側)を経由して戻る磁気回路とが形成され
る。その結果、吸着状態にある鋼板35は釈放される。
なお、この実施例では、図中左側のポール14には固定
永久磁石12,13のN極が接しているのに対して移動
永久磁石17−1のS極を対向させている。一方、図中
右側のポール14には固定永久磁石12,13のS極が
接しているのに対して移動永久磁石17−1のN極を対
向させている。
【0022】図7は本発明の第3の実施例を示す。この
実施例は、図1の実施例における2極の回転永久磁石1
7に代えて、4極の回転永久磁石17−2を配置してい
る。このため、補助ヨーク15′も回転永久磁石17−
2と共にL形の磁路を形成するような形状にされてい
る。このような構成によれば、回転永久磁石17−2を
90°回転させることで吸着、釈放の切換えが行われ
る。動作については図1の実施例とほぼ同じであるので
説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
リフティングマグネットは、電磁石を使用せずに磁性材
の吸着、釈放を行うことができるので、エンジン発電機
のような電源は不要であり、その分のコストダウンを図
ることができる。また、パワーショベルのような車両に
実装する場合には電源装置設置のためのスペースを確保
することが不要となる。加えて、油圧のような流体圧に
より回転あるいは移動永久磁石の位置を変位させて吸
着、釈放の切換えを行うようにしているので、流体圧の
多少の低下で釈放状態になるようなことが無いし、流体
圧ゼロで吸着を行うというフェイルセーフの構成をとる
ことができるので、安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるリフティングマグ
ネットの断面図である。
【図2】図1のA−A′線による断面図である。
【図3】図1のリフティングマグネットの吸着動作を説
明するための断面図である。
【図4】図1のリフティングマグネットの釈放動作を説
明するための断面図である。
【図5】本発明によるリフティングマグネットを実装し
たパワーショベルの外観図である。
【図6】本発明の第2の実施例によるリフティングマグ
ネットの断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例によるリフティングマグ
ネットの断面図である。
【図8】従来のリフティングマグネットを実装したパワ
ーショベルの外観図である。
【図9】従来のリフティングマグネットの第1の例を示
す断面図である。
【図10】従来のリフティングマグネットの第2の例を
示す断面図である。
【符号の説明】
10 リフティングマグネット 11 ヨーク 12,13 固定永久磁石 14 ポール 15、15´ 補助ヨーク 16 ギャップ 17 回転永久磁石 17−1 移動永久磁石
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66C 1/00 - 1/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性材を磁気的に吸着するための吸着面
    を有する吸着部に磁束を供給するための固定永久磁石
    と、ヨークと前記吸着部と前記固定永久磁石とを含む磁
    気回路に組み合わされて前記吸着部を流れる磁束の方向
    を変化させるように回転駆動される回転永久磁石との組
    み合わせを1組以上有し、該回転永久磁石を水平方向に
    延びる回転軸で回転駆動するための流体圧駆動機構を備
    え、前記回転永久磁石が第1の動作位置にある時、前記
    吸着部の前記吸着面を通る磁束路が形成され、前記回転
    永久磁石が第2の動作位置にある時には前記吸着面以外
    の面を通る磁束路が形成されるようにしたことを特徴と
    するリフティングマグネット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリフティングマグネット
    において、前記吸着部は断面が多角形の角形ブロック状
    であり、該吸着部の複数の側面にはそれぞれ磁極の向き
    を同じにして前記固定永久磁石が接合され、該吸着部の
    上面側に前記回転永久磁石が前記第1、第2の動作位置
    として磁極の方向を180°変位可能に補助ヨーク部材
    を介して組み合わされ、前記吸着部の下面が前記吸着面
    として作用することを特徴とするリフティングマグネッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のリフティングマグネット
    において、前記回転永久磁石に代えて、前記磁気回路中
    に位置する第1の動作位置と前記磁気回路から外れた第
    2の動作位置との間を水平方向に変位可能な移動永久磁
    石を用いることを特徴とするリフティングマグネット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のリフティングマグネット
    において、前記回転永久磁石として、多極型の回転永久
    磁石を用いることを特徴とするリフティングマグネッ
    ト。
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