JP2904505B2 - 冷間・温間鍛造加工用鋼線の製造方法および冷間・温間鍛造加工用鋼線 - Google Patents

冷間・温間鍛造加工用鋼線の製造方法および冷間・温間鍛造加工用鋼線

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JP2904505B2 JP1126675A JP12667589A JP2904505B2 JP 2904505 B2 JP2904505 B2 JP 2904505B2 JP 1126675 A JP1126675 A JP 1126675A JP 12667589 A JP12667589 A JP 12667589A JP 2904505 B2 JP2904505 B2 JP 2904505B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機械構造用鋼からなる素材線材を冷間や温
間での鍛造用鋼線に仕上げる冷間・温間鍛造用鋼線の製
造方法および冷間・温間鍛造加工用鋼線に関する。
(従来の技術) 例えば冷間鍛造で製造される六角ボルト,六角穴付き
ボルト,Uボルト等の各種ボルト類やボールスタツド,シ
ヤフト類等は、通常では機械構造用鋼……例えばS45C.S
Cr440,SCM435等……からなる鋼種が用いられ、当該鋼種
の素材線材を所定の熱処理に付して要求される極めて大
きな塑性変形能に対応可能な鋼線に仕上げた鋼線が材料
として使用されるが、他の鋼線材料も使用されることが
ある。
この種の従来冷間鍛造加工用鋼線としては、球状化焼
鈍材,コイル状のままで熱処理するコイル状焼入,焼戻
材,および所謂非調質材の3種類が知られている。
上記球状化焼鈍材は所定の機械構造用鋼からなるコイ
ル状素材線材を焼鈍炉中で例えば700℃に15時間程度保
持した後、徐冷した鋼中の炭化物を球状化する工程によ
つて製造され、冷間鍛造加工用としては最適な機械的性
質を備えている。
上記コイル状焼入,焼戻材は所定の機械造用鋼からな
る素材線材をコイル状のまま炉加熱して焼入れし、炉加
熱焼戻して製造される。尚、当該線材は冷間鍛造加工用
のみならず、上記焼戻温度以下の温度状態で加工する温
間鍛造用としても使用可能である。
上記非調質材は熱間圧延で所定径として線材を高温状
態から引き続いて直接焼入れしてマルテンサイト組織や
ソルバイト組織とする製造方法である。
(従来技術に存する問題点) 球状化焼鈍材は冷間鍛造加工用として最適ではあるも
のの、球状化のための処理時間が長時間にわたるので、
材料自体が高価であり、かつ鍛造加工後に焼入れ,焼戻
処理に付さなければならないので、最終製品とした時点
でコスト高となることは免れず、これが最大の欠点とさ
れる。
これに対し、非調質材は熱間圧延に引き続く熱処理で
製造されるので、極めて低廉ではあるが、機械構造用鋼
種を大きな塑性変形能のある線材に仕上げることは極め
て困難であるがため、低炭素鋼,かつニオブやバナジウ
ム等が添加された特殊成分系とせざるを得ない。また、
得られた線材の塑性変形能にも限度があり、例えばJIS
ボルト規格の8T以上のクラスになると加工性,衝撃特性
が低下する。さらにはロツト間の強度のバラツキという
問題点も孕んでいる。
上記コイル状焼入,焼戻材は前掲球状化焼鈍材や非調
質材が抱える問題点を回避するものである。即ち、機械
構造用鋼であり、球状化焼鈍材に比べれば処理時間が遥
かに短く,塑性加工後の焼入れ,焼戻処理が不要であ
り、さらには非調質材より塑性加工性に優れ,かつ温間
鍛造も可能であり、また比較的廉価でもある。
然し乍ら、当該コイル状焼入,焼戻材には長さ方向や
周方向で強度のばらつきがあり、また炉加熱時に脱炭の
虞があり、高品質,かつ品質の均一性を保証し難いとい
う欠点がある。線材品質の均一性は焼入,焼戻時に決ま
るので、温間鍛造に付しても上記欠点は勿論是正されな
い。
(発明の目的) 本発明は従来の各製造方法に存する上述の問題点を解
消するためになされたもので、素材線材として機械構造
用鋼を使用し、従来のコイル状焼入,焼戻材を超える塑
性変形能を具え,全長ならびに周方向での品質が均一
で、脱炭の皆無な鋼線を短時間,低コストで製造可能な
冷間・温間鍛造用鋼線を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の要旨は、 (1)機械構造用鋼からなる素材線材をコイル状から順
次巻戻して走行せしめつつ、 (2)急速加熱手段により全断面を60秒以内に常温から
所定目標温度まで昇温させ,直ちに急冷して全断面を焼
入れし、 (3)次いで急速加熱手段により60秒以内に600℃以上,
Ac1変速点以下の所定目標温度まで昇温させ、 (4)保温装置で全断面を上記温度に0〜600秒の範囲
内の所定時間にわたり保持したのち、 (5)急冷する ことを特徴とする冷間・温間鍛造加工用鋼線の製造方法
にある。
上記製造方法に従つて得られた鋼線は強度σb60〜140
Kgf/mm2で、限界加工率が65%以上の冷間・温間鍛造加
工用鋼線である。
さらに本発明は上記製造方法で得た鋼線を (6)引抜き加工に付す ことを特徴とする冷間鍛造加工用鋼線の製造方法にあ
る。
而して、引抜き加工後の鋼線は強度σb60〜140Kgf/mm
2で、限界加工率が70%以上の冷間鍛造加工用鋼線であ
る。
(発明の作用) 本発明の上記(1)〜(5)として示す構成は以下の
作用を発揮する。
機械構造用鋼材からなる素材線材をインラインで焼入
れ,焼戻するので、加熱,および冷却が線材の全長,か
つ周方向で均一に施される。
全断面の急速加熱と急冷からなる焼入れであるので、
線材の結晶粒度は微細であり、また所定温度までの急速
加熱と短時間の確実な全断面等温度保持であるので、焼
戻の均一性が確保される。
上記およびの作用が綜合されて、線材の引張り特
性が高レベルで安定し、塑性変形能が大きく、変形抵抗
が小さい仕上がりが得られる。また高温域滞留時間が短
いので脱炭を生じない。
従つて、得られた鋼線はそのまま冷間鍛造に付して高
品質な製品とすることが容易であり、さらには製造時の
焼入れに続く再加熱温度以下の温度での温間鍛造に付せ
ば、機械的性質,金属組織の改善はあつても劣化はな
く、極めて塑性変形量の大きい製品をも得ることが可能
となる。
また、得られた鋼線をさらに引抜き加工に付すと、塑
性変形能の一段の向上と径寸の正確性が加重され、仕上
がり寸法精度が高レベルで安定化する。
換言すれば、本発明は従来のコイル状焼入,焼戻材に
存した欠点を、インライン処理,急速加熱と急冷とから
なる焼入れ,および急速加熱と確実かつ短時間の全断面
等温度保持とからなる焼戻を特徴とする処理工程で改善
するのみならず、さらに高塑性変形能と均質性を備えた
冷間・温間鍛造材を得るにある。
また、引抜きは塑性変形能と均質性・寸法精度をより
高める。
(実施例:1) 本発明を第1図として示す一実施例概要図に従つて以
下に詳述する。尚、本発明は素材線材として中実材,中
空材のいづれを問わず適用可能であり、かつ後述する加
熱時の昇温速度の関係から,線径もしくは外径がφ5.0
〜40.0mm程度までの範囲の線材に適用されるが、当該実
施例では素材線材材が中実材の場合として説明する。
第1図において、1は巻戻しスタンド,2aおよび2bは
急速加熱手段,3aおよび3bは急冷手段,4は等温度保持装
置,5は巻取りスタンド,6は駆動ロールであり、巻戻しス
タンド1に装架されている機械構造用鋼からなるコイル
状の素材線材Wは駆動ロール6により順次巻戻されて矢
印方向へ所定速度で走行せしめられる。
線材Wはまず急速加熱手段2aを順次通過し、その間に
全断面を室温から60秒以内に,含有成分によつて定まる
焼入れ性に応じて定まる所定焼入れ目標温度まで昇温せ
しめられる。急速加熱手段2aとしては,上記昇温速度の
関係から,直接通過加熱装置または誘導加熱装置が使用
される。
加熱後の線材Wは連設された急冷手段3aにより全周方
向から急冷される。当該急冷手段3aが噴射する冷却流体
は線材の焼入れ性に応じて水,焼入れ油あるいは水溶性
高分子冷却剤溶液等のなかから適宜選択される。
線材Wは次いで急速加熱手段2bを通過し、当該急速加
熱手段2bにより全断面を60秒以内に600℃以上〜Ac1変態
点以下の範囲内の所定温度まで昇温せしめられ、直ちに
等温度保持装置4へと向かう。急速加熱手段2bとして
は,昇温速度の関係から,前記急速加熱手段2a同様に直
接通電加熱装置または誘導加熱装置が使用される。
上記等温度保持装置4へ送られた線材Wは、当該等温
度保持装置4を通過する間、全断面を上掲温度に0〜60
0秒の範囲内の所定時間にわたり等温度保持される。等
温度保持装置4としては、電熱輻射炉,熱ガス雰囲気
炉,あるいは通電発熱手段等で、線材Wを表面からの放
熱分ないし芯部への熱伝導を補償して全断面を所定温度
で所定時間にわたり等温度保持可能であれば足り、その
種類を問わない。たとえ走行する線材Wの等温度保持装
置4内を通過時間が600秒以内という短時間であつて
も、等温度保持装置4内を不活性領域とすれば脱炭防止
上から好ましい。
尚、本発明が等温度保持装置4による保持時間範囲に
0秒をも含む理由は、もし急速加熱手段2bが誘導加熱装
置からなる場合には、当該誘導加熱装置は線材Wの表面
を前掲所定温度に昇温するが、当該時点で芯部の温度は
未だ所定温度に達していないので、全断面が所定温度に
均熱される時点まで当該等温度保持装置4内で熱伝導に
よる表面側の温度低下を補充し、全断面の均熱が得られ
るようにし、全断面の均熱が得られた時点を0秒とする
ものであり、かつ仕上がり強度の関係から保持時間範囲
を上記の如く限定するものである。
等温度保持装置4通過後の線材Wは,線材の焼入れ性
に応じて選択される水,油,水溶性高分子冷却剤溶液,
あるいは冷却ガス等を噴射可能な急冷手段3bにより,全
周方向から急冷され、順次巻取りスタンド5に巻き取ら
れる。
上記熱処理工程を得た線材Wは組織が全断面にわたり
焼戻マルテンサイトとされており、引張り強さは前掲急
速加熱手段3bによる600℃以上〜Ac1変態点以下の範囲内
の所定加熱温度および保持時間に応じてσb60〜140Kgf/
mm2の範囲内に仕上げられている。
(試験例:1) 本発明者は上記熱処理工程を経た本発明鋼線の性能を
証するため、S45C材からなるφ10mmの素材線材1屯コイ
ルに本発明法を実施してJIS規格10Tクラス用に仕上げ、
各種試験に付した。その試験結果を第1表に同材質,同
寸の素材線材を同クラスに仕上げた従来のコイル状焼
入,焼戻材の試験結果と並記する。
尚、図における強度の安定性を示す引張り強さ試験お
よび脱炭試験はJISに規定される試験方法に従い、また
変形抵抗試験および変形能試験は高速鍛造テスト基準に
則して行われた。
第1表から、本発明にかかる鋼線は冷間鍛造加工にお
いて、従来のコイル状焼入,焼戻材に比べ高い品質の均
一性を示すとともに、冷間鍛造用としてさらに好適な性
質を備えていることが証明される。
(実験例:2) 本発明者はさらに鋼種SCM435,φ11.2mmの素材線材に
本発明法を実施して供試体とし、本発明鋼線の温間鍛造
加工時に示す性能を調査した。供試体は製造過程におけ
る焼入れに続く加熱温度および保持時間をそれぞれ580
℃および5secとし、常温硬さをHRc:39に仕上げてある。
加工実験は20℃(常温)と400℃および500℃の温間で
実施された。実験結果を第2表として示す。
同表には、本発明法を実施した鋼線は温間鍛造加工時
に変形抵抗が大幅に低下し、かつ限界加工率の顕著な上
昇が見られること、また同時に常温時の硬さを維持する
ことが示されており、本発明法実施鋼線が冷間用のみな
らず,温間鍛造用として塑性変形量の極めて大きい加工
にも最適であることが確認された。
(実施例:2) 本発明は上記インラインで熱処理した鋼線をさらに引
抜き加工する場合を含む。当該引抜きは上記本発明法実
施鋼線の例間塑性加工性をさらに向上させるため、およ
び線径調整するためである。
鋼線は引抜ダイスにより、減面率を例えば0〜30%程
度として引抜きされる。当該引抜きにより、鋼線の硬さ
は殆ど変化せず、さらに加工し易くなる。この場合、減
面率を大きくとればとる程、硬さと引張り強度との差は
大きくなり、結果的に引張り強さの割には加工し易くな
るが、現実的には引張り強さとの関係から減面率は自ず
から制限される。
(実験例:2) 本発明者は本発明法実施済み鋼線を減面率20%で引抜
きした実験結果を第3表に示す。供試体は鋼種SAE10B3
5,線径φ8.2mmの鋼線である。
第3表から、引抜き前・後の引張り強さが同一値であ
るにも拘わらず、引抜き処理材のほうが硬さが低く、バ
ウシンガー効果が加味されるため、冷間塑性加工性が向
上していることが証明される。
(他の実施例) 上記各実施例,実験例では熱間圧延された中実の素材
線材から冷間・温間鍛造加工用鋼線を製造する場合を挙
げて説明したが、例えば電縫で細径に形成された中空の
素材線材にも本発明は適用される。
また、素材線材をデスケールする必要がある場合に
は、デスケーラを線材走行ラインにおける所定位置,例
えば巻戻しスタンド1と急速加熱装置2aとの間等に配置
すればよい。
尚、引抜き加工工程で鍛造時のための潤滑材を塗布し
てもよいことは勿論である。
(発明の効果) 本発明によれば、従来のコイル状焼入,焼戻材同様に
機械構造用鋼で製造可能であり、しかもコイル状焼入,
焼戻材に比べ長さ方向,周方向の機械的性質の均一性に
優れるとともに、より高い冷間・温間塑性加工性を備
え,かつ脱炭が皆無な鋼線を得ることが出来、その上,
処理時間は球状化焼鈍材に比べて遥かに短時間で済み、
勿論冷間や温間鍛造後の焼入れ,焼戻処理は不要なの
で、最終製品の製造コストを低廉に抑えることが可能と
なる。従つて,本発明法で得られる鋼線は廉価であるに
も拘わらず、従来のコイル状焼入,焼戻材に比べて適性
が格段に優れた冷間および温間鍛造用鋼線材料であると
して高く評価され、賞用されることとなり、本発明が齎
す効果は甚大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例概要を示す正面図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21D 1/40,1/42,8/06 C21D 9/52,9/60,9/62

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械構造用鋼からなる素材線材をコイル状
    から順次巻戻して走行せしめつつ、急速加熱手段により
    全断面を60秒以内に常温から所定目標温度まで昇温さ
    せ,直ちに急冷して全断面を焼入れし、次いで急速加熱
    手段により60秒以内に600℃以上,Ac1変態点以下の所定
    目標温度まで昇温させ、保温装置で全断面を上記温度に
    0〜600秒の範囲内の所定時間にわたり保持したのち、
    急冷することを特徴とする冷間・温間鍛造加工用鋼線の
    製造方法。
  2. 【請求項2】素子線材が中実材または中空材である請求
    項1記載の冷間・温間鍛造加工用鋼線の製造方法。
  3. 【請求項3】急速加熱手段が線材への通電加熱または誘
    導加熱である請求項1記載の冷間・温間鍛造加工用鋼線
    の製造方法。
  4. 【請求項4】機械構造用鋼からなる素材線材を請求項1
    記載の工程に付して得られる強度σb60〜140Kgf/mm
    2で、限界加工率が65%以上の冷間・温間鍛造加工用鋼
    線。
  5. 【請求項5】請求項1記載の製造方法で得た鋼線を引抜
    き工程に付すことを特徴とする冷間鍛造加工用鋼線の製
    造方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の工程に付して得られる強度
    σb60〜140Kgf/mm2で、限界加工率が70%以上の冷間鍛
    造加工用鋼線。
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