JP2903289B2 - 直線運動装置 - Google Patents
直線運動装置Info
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- JP2903289B2 JP2903289B2 JP6268184A JP26818494A JP2903289B2 JP 2903289 B2 JP2903289 B2 JP 2903289B2 JP 6268184 A JP6268184 A JP 6268184A JP 26818494 A JP26818494 A JP 26818494A JP 2903289 B2 JP2903289 B2 JP 2903289B2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/18—Chains having special overall characteristics
- F16G13/20—Chains having special overall characteristics stiff; Push-pull chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/06—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member
- F16H19/0636—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member the flexible member being a non-buckling chain
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直線運動装置に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、物体を直線的に移動させる装置と
しては、シリンダー、ネジ軸、ワイヤー等を用いるもの
が一般的である。
しては、シリンダー、ネジ軸、ワイヤー等を用いるもの
が一般的である。
【0003】しかし、これらの装置は、装置の占める空
間及び移動距離の2倍以上の距離を必要とするなど、大
きな空間が必要であった。
間及び移動距離の2倍以上の距離を必要とするなど、大
きな空間が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたものであって、一対のチェーン状のリンク体
と、これの駆動機構とをもって構成し、上記従来装置の
問題点を解消することができるようになした直線運動装
置を提供せんとするものである。
みなされたものであって、一対のチェーン状のリンク体
と、これの駆動機構とをもって構成し、上記従来装置の
問題点を解消することができるようになした直線運動装
置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、次の直線運動装置にある。 (1)対向する側壁部を有し且つ該対向する側壁部の一
方の内面に軸線に対して交差するように斜めに円弧状の
突条を複数設けたリンクを、ピンをもって多数枢着連結
してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記一方のチ
ェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンクに前記一
方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の突条間に嵌
入する円弧状の突条を設けた他方のチェーン状のリンク
体と、これら一対のチェーン状のリンク体を移動せしめ
る駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク体の外側
に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、そのリン
クの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと同時に夫
々の側壁部に設けた突条が完全に噛み合うようになす一
対のガイドローラとからなる直線運動装置。
するところは、次の直線運動装置にある。 (1)対向する側壁部を有し且つ該対向する側壁部の一
方の内面に軸線に対して交差するように斜めに円弧状の
突条を複数設けたリンクを、ピンをもって多数枢着連結
してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記一方のチ
ェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンクに前記一
方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の突条間に嵌
入する円弧状の突条を設けた他方のチェーン状のリンク
体と、これら一対のチェーン状のリンク体を移動せしめ
る駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク体の外側
に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、そのリン
クの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと同時に夫
々の側壁部に設けた突条が完全に噛み合うようになす一
対のガイドローラとからなる直線運動装置。
【0006】(2)対向する側壁部を有し且つ該対向す
る側壁部の一方の内面に軸線に対して交差するように斜
めに円弧状の凹部を設けたリンクを、ピンをもって多数
枢着連結してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記
一方のチェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンク
に前記一方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の凹
部に嵌入する円弧状の突起を設けた他方のチェーン状の
リンク体と、前記一対のチェーン状のリンク体を移動せ
しめる駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク体の
外側に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、その
リンクの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと同時
に一方のリンクの側壁部に設けた凹部に他方のリンクの
側壁部に設けた突起が完全に嵌まり込むようになす一対
のガイドローラとからなる直線運動装置。
る側壁部の一方の内面に軸線に対して交差するように斜
めに円弧状の凹部を設けたリンクを、ピンをもって多数
枢着連結してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記
一方のチェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンク
に前記一方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の凹
部に嵌入する円弧状の突起を設けた他方のチェーン状の
リンク体と、前記一対のチェーン状のリンク体を移動せ
しめる駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク体の
外側に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、その
リンクの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと同時
に一方のリンクの側壁部に設けた凹部に他方のリンクの
側壁部に設けた突起が完全に嵌まり込むようになす一対
のガイドローラとからなる直線運動装置。
【0007】
【作用】次に、本発明の作用について説明する。一対の
チェーン状のリンク体の夫々は、離れた状態にあっては
チェーンと同様に各リンクの節ごとに折れ曲がり、全体
が自由に折れ曲がる。したがって、後退するときには徐
々に折れ曲がり、従来品のように真っ直ぐな状態で往復
運動しないから、スペースが少なくて済むものである。
また、収納もコンパクトになるものである。
チェーン状のリンク体の夫々は、離れた状態にあっては
チェーンと同様に各リンクの節ごとに折れ曲がり、全体
が自由に折れ曲がる。したがって、後退するときには徐
々に折れ曲がり、従来品のように真っ直ぐな状態で往復
運動しないから、スペースが少なくて済むものである。
また、収納もコンパクトになるものである。
【0008】そしてまた、該一対のチェーン状のリンク
体は、それらが平行になって一部重合し、各リンクの側
壁部内面に設けた各突条或いは凹部と突起が嵌まり合う
ようになると、直線状に完全に一本化して折曲し得なく
なる。
体は、それらが平行になって一部重合し、各リンクの側
壁部内面に設けた各突条或いは凹部と突起が嵌まり合う
ようになると、直線状に完全に一本化して折曲し得なく
なる。
【0009】また、これら一対のチェーン状のリンク体
は、駆動歯車或いは駆動ローラ等の駆動部材と一対のガ
イドローラからなる駆動機構によって往復運動せしめら
れる。即ち、駆動歯車或いは駆動ローラが回転すると、
該チェーン状のリンク体はいずれかの方向に移動せしめ
られるものである。
は、駆動歯車或いは駆動ローラ等の駆動部材と一対のガ
イドローラからなる駆動機構によって往復運動せしめら
れる。即ち、駆動歯車或いは駆動ローラが回転すると、
該チェーン状のリンク体はいずれかの方向に移動せしめ
られるものである。
【0010】そして、一対のガイドローラ間を通過する
ときにおいて該一対のチェーン状のリンク体は平行状態
となり、且つ一部重合する。尚、このときには一対のチ
ェーン状のリンク体は、各リンクが正対する位置から若
干ずれて重合している。
ときにおいて該一対のチェーン状のリンク体は平行状態
となり、且つ一部重合する。尚、このときには一対のチ
ェーン状のリンク体は、各リンクが正対する位置から若
干ずれて重合している。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の第一実施例における一対
のチェーン状のリンク体の部分正面図、図2は同側面
図、図3は同底面図、図4は図1中A−A線拡大断面
図、図5、図6は作用説明図である。
つつ説明する。図1は本発明の第一実施例における一対
のチェーン状のリンク体の部分正面図、図2は同側面
図、図3は同底面図、図4は図1中A−A線拡大断面
図、図5、図6は作用説明図である。
【0012】図中、1はチェーン状のリンク体であり、
多数のリンク2、2、2・・・を連結して一本のチェー
ン状のリンク体となしたものである。また、各リンク2
は両端部をピン3を用いて相互に枢着連結している。
尚、4は連結用の突出片である。
多数のリンク2、2、2・・・を連結して一本のチェー
ン状のリンク体となしたものである。また、各リンク2
は両端部をピン3を用いて相互に枢着連結している。
尚、4は連結用の突出片である。
【0013】そして、該リンク2は本実施例では軸断面
U字形であり、対向する側壁部を有している。且つまた
対向する側壁部の一方の内面には斜めに円弧状の突条
5、5、5・・・を複数設けている。尚、該突条5は軸
線(移動方向)に対して交差するように設けられてい
る。更にまた、該リンク2には底壁部に後記駆動歯車の
歯が嵌合する切欠部2aを設けている。尚、本実施例は
駆動歯車をもって移動させるものであることから切欠部
2aを設けているが、駆動ローラを用いる場合には該切
欠部は設けなくともよい。
U字形であり、対向する側壁部を有している。且つまた
対向する側壁部の一方の内面には斜めに円弧状の突条
5、5、5・・・を複数設けている。尚、該突条5は軸
線(移動方向)に対して交差するように設けられてい
る。更にまた、該リンク2には底壁部に後記駆動歯車の
歯が嵌合する切欠部2aを設けている。尚、本実施例は
駆動歯車をもって移動させるものであることから切欠部
2aを設けているが、駆動ローラを用いる場合には該切
欠部は設けなくともよい。
【0014】6は前記チェーン状のリンク体1と対をな
すもう一方のチェーン状のリンク体である。そして該チ
ェーン状のリンク体6は前記チェーン状のリンク体1と
同一構造である。
すもう一方のチェーン状のリンク体である。そして該チ
ェーン状のリンク体6は前記チェーン状のリンク体1と
同一構造である。
【0015】即ち、該チェーン状のリンク体6も多数の
リンク7、7、7・・・と、各リンクを枢着連結するピ
ン8とからなっており、そして各リンク7には連結用の
突出片9が設けられている。
リンク7、7、7・・・と、各リンクを枢着連結するピ
ン8とからなっており、そして各リンク7には連結用の
突出片9が設けられている。
【0016】更にまた、該リンク7も軸断面U字形をな
し、且つまた対向する側壁部の一方の内面には斜めに円
弧状の突条10、10、10・・・が複数設けられてい
る。また、該突条10、10、10は前記突条5、5、
5間に嵌入するように、同一の方向及び角度に設けられ
ている。更にまた、該リンク7には底壁部に前記リンク
2と同様に図示しない切欠部を設けている。尚、該切欠
部は駆動ローラを用いる場合には必要ないこと前記と同
様である。
し、且つまた対向する側壁部の一方の内面には斜めに円
弧状の突条10、10、10・・・が複数設けられてい
る。また、該突条10、10、10は前記突条5、5、
5間に嵌入するように、同一の方向及び角度に設けられ
ている。更にまた、該リンク7には底壁部に前記リンク
2と同様に図示しない切欠部を設けている。尚、該切欠
部は駆動ローラを用いる場合には必要ないこと前記と同
様である。
【0017】そして、これら一対のチェーン状のリンク
体1、6は、平行になって一本化するときには、互いに
側壁部の一方が相手方に入り込んで重合するようになさ
れている。
体1、6は、平行になって一本化するときには、互いに
側壁部の一方が相手方に入り込んで重合するようになさ
れている。
【0018】11は前記一対のチェーン状のリンク体
1、6の駆動機構であり、モータ(図示せず)によって
回転せしめられる駆動歯車12と、前記一対のチェーン
状のリンク体1、6の外側に配設した一対のガイドロー
ラ13、14とからなるものである。
1、6の駆動機構であり、モータ(図示せず)によって
回転せしめられる駆動歯車12と、前記一対のチェーン
状のリンク体1、6の外側に配設した一対のガイドロー
ラ13、14とからなるものである。
【0019】而して、駆動歯車12が図中矢標方向に回
転すると、両方のチェーン状のリンク体1、6は前方
(矢標方向)に押し出される。そしてこのとき一対のガ
イドローラ13、14間を通過するときには、一対のチ
ェーン状のリンク体1、6は一部が重合し、同時に突条
5、10が交互に完全な噛み合い状態となる。これによ
って一対のチェーン状のリンク体1、6は直線状に完全
に一本化し、水平に前方に押し出されるものである(図
5、図6参照。)。
転すると、両方のチェーン状のリンク体1、6は前方
(矢標方向)に押し出される。そしてこのとき一対のガ
イドローラ13、14間を通過するときには、一対のチ
ェーン状のリンク体1、6は一部が重合し、同時に突条
5、10が交互に完全な噛み合い状態となる。これによ
って一対のチェーン状のリンク体1、6は直線状に完全
に一本化し、水平に前方に押し出されるものである(図
5、図6参照。)。
【0020】また一方、後退するときには、一対のチェ
ーン状のリンク体1、6は一対のガイドローラ13、1
4を過ぎたときに左右に開いて折れ曲がり、分離するも
のである。したがって、従来の如き直線状態のまま後退
しないものである。尚、本実施例は駆動機構として駆動
歯車を用いた場合を示したが、駆動ローラを用いてもよ
いものである。
ーン状のリンク体1、6は一対のガイドローラ13、1
4を過ぎたときに左右に開いて折れ曲がり、分離するも
のである。したがって、従来の如き直線状態のまま後退
しないものである。尚、本実施例は駆動機構として駆動
歯車を用いた場合を示したが、駆動ローラを用いてもよ
いものである。
【0021】次に、図7乃至図14に示した本発明の第
二実施例について説明する。本実施例の一方のチェーン
状のリンク体15の各リンク16は、対向する側壁部の
一方の内面に軸線(移動方向)に対して交差するように
斜めに円弧状の凹部17を設けている。
二実施例について説明する。本実施例の一方のチェーン
状のリンク体15の各リンク16は、対向する側壁部の
一方の内面に軸線(移動方向)に対して交差するように
斜めに円弧状の凹部17を設けている。
【0022】またもう一方のチェーン状のリンク体18
の各リンク19は、その内面に前記リンク16の円弧状
の凹部17に嵌入する円弧状の突起20を設けている。
の各リンク19は、その内面に前記リンク16の円弧状
の凹部17に嵌入する円弧状の突起20を設けている。
【0023】そして、本実施例の場合には、図14に示
す如く一対のチェーン状のリンク体15、18が平行に
なったときに、図13に示す如く、リンク16のリンク
19と対向する面に設けた円弧状の凹部17にリンク1
9の円弧状の突起20が完全に嵌まり込むものである。
尚、図中21は一方のチェーン状のリンク体18をこす
って移動させるための駆動ローラ、22、23、24、
25はガイドローラである。
す如く一対のチェーン状のリンク体15、18が平行に
なったときに、図13に示す如く、リンク16のリンク
19と対向する面に設けた円弧状の凹部17にリンク1
9の円弧状の突起20が完全に嵌まり込むものである。
尚、図中21は一方のチェーン状のリンク体18をこす
って移動させるための駆動ローラ、22、23、24、
25はガイドローラである。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成、作用であり、
一対のチェーン状のリンク体は前方に押し出されるとき
は直線状に一本化し、また後退するときにはチェーンと
同様に折曲自在であるから、夫々が左右に開いて折れ曲
がるものである。
一対のチェーン状のリンク体は前方に押し出されるとき
は直線状に一本化し、また後退するときにはチェーンと
同様に折曲自在であるから、夫々が左右に開いて折れ曲
がるものである。
【0025】本発明はこのように従来装置の如く直線状
態のまま往復運動をしないから大きなスペースを必要と
しない。したがって、大きな空間がとれない場合に有効
であり、また、構造も簡単であるから故障も少なく且つ
安上がりである。
態のまま往復運動をしないから大きなスペースを必要と
しない。したがって、大きな空間がとれない場合に有効
であり、また、構造も簡単であるから故障も少なく且つ
安上がりである。
【図1】本発明の第一実施例における一対のチェーン状
のリンク体の部分正面図である。
のリンク体の部分正面図である。
【図2】一対のチェーン状のリンク体の側面図である。
【図3】一対のチェーン状のリンク体の底面図である。
【図4】図1中A−A線拡大断面図である。
【図5】本発明の第一実施例の作用説明図である。
【図6】本発明の第一実施例の作用説明図である。
【図7】本発明の第二実施例における一方のチェーン状
のリンク体のリンクの斜視図である。
のリンク体のリンクの斜視図である。
【図8】他方のチェーン状のリンク体のリンクの斜視図
である。
である。
【図9】一方のチェーン状のリンク体のリンクの平面図
である。
である。
【図10】他方のチェーン状のリンク体のリンクの平面
図である。
図である。
【図11】一方のチェーン状のリンク体のリンクにおけ
る一方の側壁部を内面側から見た図である。
る一方の側壁部を内面側から見た図である。
【図12】他方のチェーン状のリンク体のリンクにおけ
る一方の側壁部を内面側から見た図である。
る一方の側壁部を内面側から見た図である。
【図13】両方のリンクが重合した状態の断面図であ
る。
る。
【図14】本発明の第二実施例の作用説明図である。
1 チェーン状のリンク体 2 リンク 2a 切欠部 3 ピン 4 連結用の突出片 5 突条 6 チェーン状のリンク体 7 リンク 8 ピン 9 突出片 10 突条 11 駆動機構 12 駆動歯車 13、14 ガイドローラ 15 チェーン状のリンク体 16 リンク 17 凹部 18 チェーン状のリンク体 19 リンク 20 突起 21 駆動ローラ 22、23、24、25 ガイドローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16G 13/02 - 13/20 F16H 19/00 - 19/06 F66F 3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 対向する側壁部を有し且つ該対向する側
壁部の一方の内面に軸線に対して交差するように斜めに
円弧状の突条を複数設けたリンクを、ピンをもって多数
枢着連結してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記
一方のチェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンク
に前記一方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の突
条間に嵌入する円弧状の突条を設けた他方のチェーン状
のリンク体と、これら一対のチェーン状のリンク体を移
動せしめる駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク
体の外側に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、
そのリンクの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと
同時に夫々の側壁部に設けた突条が完全に噛み合うよう
になす一対のガイドローラとからなる直線運動装置。 - 【請求項2】 対向する側壁部を有し且つ該対向する側
壁部の一方の内面に軸線に対して交差するように斜めに
円弧状の凹部を設けたリンクを、ピンをもって多数枢着
連結してなる一方のチェーン状のリンク体と、前記一方
のチェーン状のリンク体と同一構造とし、各リンクに前
記一方のチェーン状のリンク体に設けた円弧状の凹部に
嵌入する円弧状の突起を設けた他方のチェーン状のリン
ク体と、前記一対のチェーン状のリンク体を移動せしめ
る駆動部材と、前記一対のチェーン状のリンク体の外側
に配設し、該一対のチェーン状のリンク体を、そのリン
クの側壁部の一方が相互に相手方に入り込むと同時に一
方のリンクの側壁部に設けた凹部に他方のリンクの側壁
部に設けた突起が完全に嵌まり込むようになす一対のガ
イドローラとからなる直線運動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6268184A JP2903289B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 直線運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6268184A JP2903289B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 直線運動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105503A JPH08105503A (ja) | 1996-04-23 |
JP2903289B2 true JP2903289B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17455091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6268184A Expired - Fee Related JP2903289B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 直線運動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903289B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641548B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2011-03-02 | 株式会社椿本チエイン | 噛合チェーン式昇降装置 |
JP4658158B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2011-03-23 | 株式会社椿本チエイン | 噛合チェーン式昇降装置 |
JP4616416B1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-01-19 | 財団法人川村理化学研究所 | 撥水性及び親水性の領域を有するパターン化膜、及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6268184A patent/JP2903289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08105503A (ja) | 1996-04-23 |
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