JP2903229B2 - ポリプロピレン繊維からなる不織布 - Google Patents

ポリプロピレン繊維からなる不織布

Info

Publication number
JP2903229B2
JP2903229B2 JP32309489A JP32309489A JP2903229B2 JP 2903229 B2 JP2903229 B2 JP 2903229B2 JP 32309489 A JP32309489 A JP 32309489A JP 32309489 A JP32309489 A JP 32309489A JP 2903229 B2 JP2903229 B2 JP 2903229B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polypropylene
nonwoven fabric
weight
fiber
polyolefin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32309489A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03185108A (ja
Inventor
章 山中
金光 淵上
九造 苗村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP32309489A priority Critical patent/JP2903229B2/ja
Publication of JPH03185108A publication Critical patent/JPH03185108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2903229B2 publication Critical patent/JP2903229B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Carpets (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリプロピレン(以後PPと略すときがある)
繊維からなる不織布に関する。さらに詳しくは剛性が向
上し、かつ成型後の型保持性の良いポリプロピレン繊維
からなる不織布に関する。
(従来の技術) 自動車のフロアーカーペット、天井材リヤーパーシェ
ル、トランクなどの内装材は、自動車の高機能化にあわ
せて、複雑な形状、深絞りの形状になってきている。こ
の内装材は、ニードルパンチカーペット原反に、水性エ
マルジョンラテックスを含浸させて不織布とし、更にPE
をラミネートして積層カーペットを得、これを裏面より
加熱した後プレス成型して成形製品が得られる。(特公
平1−29901号公報) また接着性のある繊維を混綿したニードルカーペット
原反を得、接着性繊維を溶融させ熱成型する方法があ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の不織布では、剛性が低くかつ熱接着性も
ないので成形性が改善されず、端末部がカールする欠点
があり、熱成型後の型保持性が悪い。
(問題点を解決するための手段) 本発明に使用するポリプロピレンは、密度が0.905以
上、沸騰n−ヘプタン不溶部のアイソタクチックペンタ
ッド分率(P0)が0.95以上であり、特公平1−48922号
明細書に記載の方法で製造できる。即ち、有機アルミニ
ウム化合物若しくは有機アルミニウム化合物と電子供与
体との反応生成物を四塩化チタンと反応させて得られる
固体生成物(I)に、更に電子供与体と電子受容体
(B)とを反応させて得られる固体生成物(II)を有機
アルミニウム化合物および芳香族カルボン酸エステル
(III)と組合せ該芳香族カルボン酸エステルと該固体
生成物(II)のモル比率III/II=0.2−10.0とした触媒
の存在下にプロピレンを重合させることにより得られ
る。
アイソタクチックベンタッド分率とは、プロピレンモ
ノマー単位が、5個連続してアイソタクチック結合した
プロピレンモノマー単位の分率である。アイソタクチッ
クベンタッド分率は、A.Zambell:等によってMacromolec
ules 6,925(1973)に発表されている方法、即ち19C−N
MRを使用して測定されるポリプロピレン分子鎖中のベン
タッド単位でのアイソタクチック分率である。上述のNM
Rの測定におけるピークの帰属決定法は、Macromolecule
s8,687(1975)に基づいた。本発明に使用するポリプロ
ピレンの沸騰n−ヘプタン不溶分とは、5gのポリプロピ
レンを500mlの沸騰キシレン中に全溶解し、これを5lの
メタノールに投入析出させたものを回収乾燥後、沸騰n
−ヘプタンで6時間ソックスレー抽出した抽出残を意味
している。密度はJISK 6758のプレス法により試料を作
製し、JISK 7112の水中置換法により測定した。沸騰n
−ヘプタン不溶部のアイソタクチックベンタッド分率
(P0)が0.95に満たないPPでは、成形製品の剛性、型保
持性の改良効果が不十分である。
抽出等の処理を全くしない原料PPの密度は、0.905以
上、更には0.910以上が好ましく、これに満たない場合
も、型保持性の改良効果が不十分である。
本発明に用いるPPは、通常のものより2℃以上融点が
高く非常に結晶化度が高いものである。これは例えばDS
C(差動走査熱量計)の測定で示される。更に溶融状態
からの結晶化速度が従来のものより速く、例えば球晶の
成長速度、球晶核の発生数も大きくなっている。上記の
如く従来のPPに比較し結晶化度が高く結晶化速度が著し
く速いことが本発明の型保持性の改良達成の理由と考え
られる。
本発明で云うポリオレフィンは、融点80〜140℃のポ
リオレフィンであり、具体的には高密度ポリエチレン、
低中密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニルなどを例
示できる。このポリオレフィンを特定のポリプロピレン
に混合使用することにより、加熱成形時にPP繊維間を熱
接着し、不織布を固定し、成形製品の型保持性が改良さ
れる。このポリオレフィンの融点が80℃未満では、内装
材の製品の耐熱安定性に欠け、140℃を越えると加熱プ
レスの加工時の成形性、生産性を悪化する。ポリオレフ
ィンの配合比率は、混合樹脂中2〜40重量%である。配
合比率2重量%未満では型保持性が悪く、40重量%を越
えるとポリプロピレン繊維の可紡性が悪く、強度も低下
する。
本発明に用いるポリプロピレン繊維は、捲縮を5〜30
山/25mm、2〜30デニール、繊維長20〜150mmのものが不
織布に好ましい。
本発明の不織布は、本発明のポリプロピレン繊維をカ
ード機でウェブとし、このウェブをニードルパンチ処理
したカーペット原反を得、この原反の裏面にバインダー
を付着し乾燥、熱処理して得る。
またカーペット原反に加工された本発明の不織布は、
上記ウェブにスパンボンド基布を重ね、ニードルパンチ
処理したものでもよい。このスパンボンド基布は、繊維
の絡合を強固にするために積層するものであり、ポリプ
ロピレン製スパンボンド基布を重ね、ニードルパンチ処
理したカーペット原反を用いた不織布でもよい。
不織布は、裏面より加熱した後、第1図に示す金型を
一方に用いプレス成型して成形製品とすることができ、
さらに不織布にPEをラミネートして積層カーペットと
し、これを裏面より加熱した後プレス成型して内装材の
製品とすることができる。
本発明に用いるバインダーとは、アクリル酸エステル
樹脂を主体とするエマルジョン型または溶剤型のバイン
ダーであり、このバインダーを付着することにより、カ
ーペット原反のポリプロピレン繊維が固定され、剛性が
向上し成型後の型保持性が良くなる。
アクリル酸エステル樹脂として、例えばアクリル酸エ
ステルの単独重合体、又はアルキル基の異なるアクリル
酸エステル同志の共重合体又はアクリル酸エステルとス
チレン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、塩化ビニル等
との共重合体、或いはアクリル酸エステルと自己架橋す
る官能性モノマー等との共重合体等がある。アクリル系
バインダーの付着量は、m2あたり50〜300gである。付着
量が50g未満では、加熱成形時に不織布を固定する効果
が低減し、成形製品の型保持性が低下する。また300gを
越えると、成形製品の固定が過ぎ風合いが悪くなる。
本発明のバインダーを付着した不織布は、さらに不織
布にPEをラミネートして積層カーペットとすることがで
き、Tダイより溶融押出しPE200〜600g/m2を積層ラミネ
ートすることができる。不織布にPEをラミネートするこ
とによりより強固に成形製品の固定ができまた防水効果
や遮音効果もある。
本発明の不織布は、裏面より130℃〜150℃の温度で20
〜70秒間加熱後、第1図に示す金型を一方に用いプレス
成型する方法により、成形製品を得ることができる。
〔実施例1〜4、比較例1〜5〕 MFRが5.0、密度が0.911、沸騰n−ヘプタン不溶部のP
0が0.960、P2が0.002より小のポリプロピレン(HCPP−
1)を用いこれに融点83℃のEVAを第3表に示す所定量
混合し、押出機でノズル径1.0mm,孔数240のノズルに
て、温度250℃で紡糸し36デニールの未延伸糸を捲取っ
た。続いて延伸機で温度100℃で4.2倍で延伸を行いクリ
ンパーで捲縮を11山/25mm付与し、引続き80℃で10分間
乾燥しその後64mmに切断し10D/f×64mmのステープルポ
リプロピレン繊維を得た(実−1〜4)。
このポリプロピレン繊維をカード機で綿目付け400g/m
2ウエブとし、このウエブを目付100g/m2のポリプロピレ
ンスパンボンド基布に重ねニードルパンチ処理し総目付
け500g/m2のカーペット原反を得た。このカーペット原
反の裏面側に、金属ロール回転付着法によりアクリル系
バインダー(三菱油化パーデイシユ(株)製のアクロナ
ールYJ:アクリル酸エステルとスチレン共重合体)を付
着させ、更に温度120℃の乾燥機で15分間乾燥しバイン
ダーを200g/m2付着させ不織布を得た。
更にバインダーの上に、TダイよりLDPEを400g/m2
融押出し積層ラミネートし積層カーペットを得た(実−
1〜4)。
また比較例としてEVAを混合しない繊維(比−1)、
及びポリプロピレンの物性が本願の範囲外であるMFR4.
9,密度0.902,P0 0.919,P2 0.025のポリプロピレン(P
P−1)を用いEVAを所定量混合した繊維を得た(比2〜
5)この繊維を使用した以外は実−1と同様にして、カ
ーペット原反及び不織布を得た(比−1〜5)。
使用したポリプロピレン物性を第1表に、低融点ポリ
オレフィン樹脂物性を第2表に、PP繊維の可紡性、繊維
及びカーペット原反、不織布の物性を第3表に示した。
第3表から実−1〜4の繊維は可紡性が良いことが判
る。またその繊維を用いたノーバインダーのカーペット
原反で型保持性が50%以上と高い。さらにバインダー処
理をし更にPEラミネートした積層カーペットは、型保持
性が60%以上と高く熱接着性も良いことが判る。また成
形製品端部のカールもないことが判る。一方EVAを混合
しない繊維(比−1,3)EXAの混合量が多い繊維(比−
2)は可紡性又は型保持性のいづれかが悪い。またポリ
プロピレンが本願の範囲外であるものは原反の型保持性
が50%低下と低く、しかも不織布の型保持性も60%以下
と低い。しかも端部のカープも多く悪いことが判る。
〔実施例−5,6,比較例−6,7〕 ポリプロピレンとして前記実施例−(1)と同一のポ
リプロピレン(HCPP−1)又は比較例−3と同一のポリ
プロピレン(PP−1)を用い、これに融点133℃のHDPE
を所定量混合し前記実施例−(1)同一条件で紡糸,延
伸し10D/f×64mmのステープルポリプロピレン繊維を
得、さらにこの繊維を前記実施例(1)と同様に加工し
てカーペット原反、不織布を得た。
第3表より、ポリプロピレンの物性が本願の範囲内で
あるものは繊維物性,型保持性、熱接着性がよく、カー
ルもないことが判る。
〔実施例−7,8,比較例−8,9〕 ポリプロピレンとしてHCPP−1又はPP−1を用い、こ
れにHDPE又はEVAを10%混合し、孔径1.0mm,孔数90ホー
ルの口金より紡糸温度250℃で紡糸し繊度120d/fの未延
伸糸を捲取った。未延伸糸を100℃で4.8倍に延伸しクリ
ンパーで8.5山/25mmの捲縮を付与し30d/f×64mmのステ
ープルポリプロピレン繊維とした。
この繊維を使用し綿目付450g/m2とした以外は実施例
(1)と同様にしてカーペット原反及び、不織布を得
た。第1表,第2表,第3表より、ポリプロピレンの物
性が本願の範囲内であるものは、繊維物性,熱接着性、
型保持性のいづれもが良く、しかもカーペットのカール
もないことが判る。
〔実施例−9,10,比較例−10,11〕 ポリプロピレンとしてHCPP−2又はPP−2を用い、こ
れにHDPE又はEVAを10%混合し、孔径1.0mm,孔数240ホー
ルの口金より温度250℃で紡糸し23デニールの未延伸数
を捲取った。捲延伸糸を100℃で3.8倍に延伸しクリンパ
ーで11山/25mmの捲縮を付与し6d/f×64mmのステープル
ポリプロピレン繊維とした。
この繊維を用い、綿目付450g/m2とした以外は実施例
−(1)と同様に処理しカーペット原反、及びLDPEをラ
ミネートした複層カーペットを得た。
第1表,第2表,第3表よりポリプロピレンの物性が
本願の範囲内にありしかも低融点ポリオレフィンを混合
したものは、繊維物性、熱接着性,型保持性のいづれも
が良く、しかもカーペットのカールもないことが判る。
〔測定方法〕
可紡性:温度250℃で連続30分間紡糸したときの糸切れ
率で判定した。
◎:糸切れ0回のとき ○:糸切れ1回のとき △:糸切れ2〜3回のとき ×:糸切れ4回以上のとき 型保持性:原反および不織布を用い、両端の立上り部の
内角が90゜でかつ中央部に凸部を有する雌金型(第1
図)及びこれに合致する雄金型を用い成形条件は不織布
の裏綿側のみを遠赤外線ヒーターを用い140℃×30秒間
加熱し、圧力1Kg/cm2,時間30秒間プレスして成型し、そ
の後成形製品を離型し室温で放置する。24Hr後カーペッ
ト両端から下から半分の5cmの立上り部の接線と鉛直線
とのなす角θを求めた。(第2図,第3図) カール:型保持性を求めた不織布の両端のカール状態を
下記のようにランク付を行った。
◎:カールがほとんどない。
○:カールは少しあるが実用上問題なし ×:カールが激しく実用上、問題あり。
熱接着性:型保持性を求めた不織布の表側繊維間の接着
性を下記のようにランク付を行った。
◎:繊維形状を保持し、しかも通気性のある状態で繊維
の交点が熱接着しているもの。
○:繊維形状を保持し、しかも通気性のある状態で繊維
の交点が熱接着しているが、繊維の交点が熱接着がやや
劣るもの。
×:繊維形状を保持し、しかも通気性のあるが、繊維の
交点が熱接着していないもの。
(発明の効果) 本発明の不織布を用いることにより、繊維間接着が充
分にあり、繊維抜けがなく、剛性が向上し、成型後の型
保持性が改善された自動車用のカーペットや内装材等が
提供でき、この製造作業も安易となった。このように本
発明の不織布は、複雑な形状、深絞りにフィットした内
装材など使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は成形雌金型の断面図である。 第2図及び第3図は本発明の原反および不織布の型保持
性測定サンプル断面図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01F 6/46,6/06 D04H 1/42 A47G 27/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密度が0.905以上、沸騰n−ヘプタン不溶
    部のアイソタクチックペンタッド分率(P0)が0.95以上
    であるポリプロピレン98〜60重量%と、融点80〜140℃
    のポリオレフィン2〜40重量%の混合樹脂を原料とする
    ポリプロピレン繊維からなる不織布。
  2. 【請求項2】密度が0.905以上、沸騰n−ヘプタン不溶
    部のアイソタクチックペンタッド分率(P0)が0.95以上
    であるポリプロピレン98〜60重量%と、融点80〜140℃
    のポリオレフィン2〜40重量%の混合樹脂を原料とする
    単糸繊度2〜30デニールのポリプロピレン繊維からなる
    不織布。
  3. 【請求項3】密度が0.905以上、沸騰n−ヘプタン不溶
    部のアイソタクチックペンタッド分率(P0)が0.95以上
    であるポリプロピレン98〜60重量%と、融点80〜140℃
    のポリオレフィン2〜40重量%の混合樹脂を原料とする
    ポリプロピレン繊維からなるニードルパンチ不織布。
  4. 【請求項4】密度が0.905以上、沸騰n−ヘプタン不溶
    部のアイソタクチックペンタッド分率(P0)が0.95以上
    であるポリプロピレン98〜60重量%と、融点80〜140℃
    のポリオレフィン2〜40重量%の混合樹脂を原料とする
    単糸繊度2〜30デニールのポリプロピレン繊維からなる
    ニードルパンチ不織布。
  5. 【請求項5】密度が0.905以上、沸騰n−ヘプタン不溶
    部のアイソタクチックペンタッド分率(P0)が0.95以上
    であるポリプロピレン98〜60重量%と、融点80〜140℃
    のポリオレフィン2〜40重量%の混合樹脂を原料とする
    成形性の改良されたポリプロピレン繊維からなるカーペ
    ット原反の裏面にアクリル系バインダーを50〜300g/m2
    付着せしめてなる成形性の改良された不織布。。
JP32309489A 1989-12-13 1989-12-13 ポリプロピレン繊維からなる不織布 Expired - Fee Related JP2903229B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32309489A JP2903229B2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 ポリプロピレン繊維からなる不織布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32309489A JP2903229B2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 ポリプロピレン繊維からなる不織布

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03185108A JPH03185108A (ja) 1991-08-13
JP2903229B2 true JP2903229B2 (ja) 1999-06-07

Family

ID=18151012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32309489A Expired - Fee Related JP2903229B2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 ポリプロピレン繊維からなる不織布

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2903229B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101599419B1 (ko) * 2015-10-22 2016-03-03 주식회사 오리온햄프로 먼지털이기
DE102021106621A1 (de) * 2021-03-18 2022-10-20 Adler Pelzer Holding Gmbh Absorptives Trägervlies für Tufting-Teppich

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03185108A (ja) 1991-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5124194A (en) Hot-melt-adhesive, micro-fiber-generating conjugate fibers and a woven or non-woven fabric using the same
JP3261728B2 (ja) 熱接着性繊維シート
US20030064651A1 (en) Thermoadhesive conjugate fibers and nonwoven fabric employing them
US20170145198A1 (en) Spunbonded non-woven fabric and method for manufacturing same
JPH02289159A (ja) 柔軟な長繊維不織布
US4429002A (en) Bulky non-woven fabric of polybutylene terephthalate continuous filaments
JP2903229B2 (ja) ポリプロピレン繊維からなる不織布
JPH09273063A (ja) 不織布およびタフテッドカーペット用一次基布およびタフテッドカーペットおよびフィルター基材およびフィルター
JP3124017B2 (ja) 熱接着性繊維および不織布
JP2564713B2 (ja) 熱接着性複合繊維およびその繊維集合体
JP3725716B2 (ja) 極細繊維発生可能繊維、これから発生した極細繊維及びこの極細繊維を用いた繊維シート
TW201910575A (zh) 捲曲纖維、紡絲黏合不織布、及其等之製造方法
US20240102217A1 (en) Biodegradable Non-Woven Fabric and Method for Producing Molded Body
JP4748560B2 (ja) 熱接着性複合繊維及びそれを用いた繊維製品
JP2001159026A (ja) ポリプロピレン含有繊維及び繊維シート
JP3109628B2 (ja) 複合繊維の製造方法
JP2856474B2 (ja) 高伸度不織布
JPH05230751A (ja) 柔軟性に優れ、高タフネスな短繊維不織布及びその製造方法
JP3132202B2 (ja) 熱融着性複合繊維の製造方法
JP3790459B2 (ja) 熱接着性複合繊維とその製造方法、及びこれを用いた不織布および合繊紙
JPH06212548A (ja) 生分解性潜在捲縮性複合短繊維及びその不織布
JPH0288056A (ja) 衛生用品の表面材及びその製造方法
JP4792662B2 (ja) 多孔性シートの製造法
JP4447758B2 (ja) 捲縮繊維および解繊糸集合体並びにウェブ
JP4026279B2 (ja) 分割型複合繊維及びこれを用いた繊維成形体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees