JP2902153B2 - 衝突安全装置作動回路 - Google Patents
衝突安全装置作動回路Info
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- JP2902153B2 JP2902153B2 JP3106395A JP10639591A JP2902153B2 JP 2902153 B2 JP2902153 B2 JP 2902153B2 JP 3106395 A JP3106395 A JP 3106395A JP 10639591 A JP10639591 A JP 10639591A JP 2902153 B2 JP2902153 B2 JP 2902153B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両衝突時に乗員を保
護するエアバッグ等の安全装置を作動する回路に関す
る。
護するエアバッグ等の安全装置を作動する回路に関す
る。
【０００２】
【従来技術】車両衝突を検知するには、通常加速度セン
サを搭載して、その検出加速度のレベルによって判断す
る方法があるが、車両の衝突ではなくとも小物体が加速
度センサ近傍に当たったような場合でも瞬間的に検出加
速度が所定レベルを越えてしまうことがある。
サを搭載して、その検出加速度のレベルによって判断す
る方法があるが、車両の衝突ではなくとも小物体が加速
度センサ近傍に当たったような場合でも瞬間的に検出加
速度が所定レベルを越えてしまうことがある。
【０００３】そこで加速度を積分して速度に変換し、こ
の積分した速度が一定時間内に予め設定したレベル以上
になったとき衝突と判断する方法もある。また他に加速
度を積分した速度をさらに積分した値をもとに判断する
方法もある。さらにある特定の周波数領域（例えば100
〜200Hz ）における加速度のレベルがある値以上となっ
た時に衝突と判断する方法がある。
の積分した速度が一定時間内に予め設定したレベル以上
になったとき衝突と判断する方法もある。また他に加速
度を積分した速度をさらに積分した値をもとに判断する
方法もある。さらにある特定の周波数領域（例えば100
〜200Hz ）における加速度のレベルがある値以上となっ
た時に衝突と判断する方法がある。
【０００４】以上のように加速度に基づいて異なる方法
で衝突を判断することができ、これら各種の衝突判断方
法を組合わせて最終的に衝突を判断することも考えられ
ている。このように各種判断方法を組合わせて判断する
ことで、衝突の検知精度を良くすることができる。
で衝突を判断することができ、これら各種の衝突判断方
法を組合わせて最終的に衝突を判断することも考えられ
ている。このように各種判断方法を組合わせて判断する
ことで、衝突の検知精度を良くすることができる。
【０００５】
【解決しようとする課題】しかし各種判断方法を組合わ
せるのに、全ての判断方法が衝突と判断したときにのみ
安全装置を作動させる論理積によるシステムであると、
一つでも判断部が不発モードの故障をしたときには、シ
ステム全体に影響し、衝突時に安全装置が作動しないこ
とになる。ここで判断部の不発モードの故障とは、衝突
レベルの加速度にも拘らず衝突と判断する信号を出力し
ない故障をいう。
せるのに、全ての判断方法が衝突と判断したときにのみ
安全装置を作動させる論理積によるシステムであると、
一つでも判断部が不発モードの故障をしたときには、シ
ステム全体に影響し、衝突時に安全装置が作動しないこ
とになる。ここで判断部の不発モードの故障とは、衝突
レベルの加速度にも拘らず衝突と判断する信号を出力し
ない故障をいう。
【０００６】また各種判断部の一つでも故障と判断した
ときは安全装置を作動させる論理和によるシステムであ
ると、一つでも暴発モードの故障があると安全装置が誤
って作動してしまう。ここで判断部の暴発モードの故障
とは、衝突でないにもかかわらず衝突と判断し、その信
号を出力するような故障をいう。
ときは安全装置を作動させる論理和によるシステムであ
ると、一つでも暴発モードの故障があると安全装置が誤
って作動してしまう。ここで判断部の暴発モードの故障
とは、衝突でないにもかかわらず衝突と判断し、その信
号を出力するような故障をいう。
【０００７】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、複数の判断部のうち一部が故
障してもシステム全体に影響を与えない衝突安全装置作
動回路を供する点にある。
で、その目的とする処は、複数の判断部のうち一部が故
障してもシステム全体に影響を与えない衝突安全装置作
動回路を供する点にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は車両搭載の加速度センサか
らの検出加速度に基づいて異なる方法により衝突を判断
する複数の判断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の
論理積信号に基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安
全装置作動回路において、前記複数の判断部の衝突レベ
ルの加速度にも拘らず衝突と判断する信号を出力しない
故障を個々に診断する診断手段と、同診断手段により故
障と診断された一部の判断部を他の正常な判断部と分
け、正常な判断部の論理積信号と故障判断部の信号との
論理和信号を安全装置への作動信号とする回路構成に変
更する回路変更手段とを備えた衝突安全装置作動回路と
した。
を達成するために、本発明は車両搭載の加速度センサか
らの検出加速度に基づいて異なる方法により衝突を判断
する複数の判断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の
論理積信号に基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安
全装置作動回路において、前記複数の判断部の衝突レベ
ルの加速度にも拘らず衝突と判断する信号を出力しない
故障を個々に診断する診断手段と、同診断手段により故
障と診断された一部の判断部を他の正常な判断部と分
け、正常な判断部の論理積信号と故障判断部の信号との
論理和信号を安全装置への作動信号とする回路構成に変
更する回路変更手段とを備えた衝突安全装置作動回路と
した。
【０００９】一部の判断部が衝突レベルの加速度にも拘
らず衝突と判断する信号を出力しない故障所謂不発モー
ドの故障をすると、診断手段が故障を検知し、他の正常
判断部の論理積信号と故障判断部の信号との論理和信号
を安全装置の作動信号としているのに、故障判断部がシ
ステム全体に影響を与えず他の正常な判断部の判断で安
全装置の作動は確保されている。
らず衝突と判断する信号を出力しない故障所謂不発モー
ドの故障をすると、診断手段が故障を検知し、他の正常
判断部の論理積信号と故障判断部の信号との論理和信号
を安全装置の作動信号としているのに、故障判断部がシ
ステム全体に影響を与えず他の正常な判断部の判断で安
全装置の作動は確保されている。
【００１０】また車両搭載の加速度センサからの検出加
速度に基づいて異なる方法により衝突を判断する複数の
判断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の論理和信号
に基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安全装置作動
回路において、前記複数の判断部の衝突でないにもかか
わらず衝突と判断し、その信号を出力する故障を個々に
診断する診断手段と、同診断手段により故障と診断され
た判断部の出力を遮断する回路変更手段とを備えたこと
を特徴とする衝突安全装置作動回路とすることで、一部
の判断部の衝突でないにもかかわらず衝突と判断し、そ
の信号を出力する故障所謂暴発モードの故障があると出
力を遮断されるのでシステム全体に影響を与えず、他の
正常な判断部の判断で安全装置の作動は確保される。
速度に基づいて異なる方法により衝突を判断する複数の
判断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の論理和信号
に基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安全装置作動
回路において、前記複数の判断部の衝突でないにもかか
わらず衝突と判断し、その信号を出力する故障を個々に
診断する診断手段と、同診断手段により故障と診断され
た判断部の出力を遮断する回路変更手段とを備えたこと
を特徴とする衝突安全装置作動回路とすることで、一部
の判断部の衝突でないにもかかわらず衝突と判断し、そ
の信号を出力する故障所謂暴発モードの故障があると出
力を遮断されるのでシステム全体に影響を与えず、他の
正常な判断部の判断で安全装置の作動は確保される。
【００１１】
【実 施 例】以下図１に基づき本発明の一実施例につ
いて説明する。図１は本実施例の簡略ブロック図であ
る。
いて説明する。図１は本実施例の簡略ブロック図であ
る。
【００１２】半導体等で構成された電子加速度センサ１
からの検出信号が判断部Ａ２と判断部Ｂ３に入力されて
いる。判断部Ａ２、Ｂ３は、検出加速度に基づいて互い
に異なる方法で衝突を判断する。すなわち本実施例では
判断部Ａ２では検出加速度を予め設定した加速度と比較
する回路であり、判断部Ｂ３は検出加速度を積分する積
分回路と積分結果を所定の値と比較する比較回路からな
る。
からの検出信号が判断部Ａ２と判断部Ｂ３に入力されて
いる。判断部Ａ２、Ｂ３は、検出加速度に基づいて互い
に異なる方法で衝突を判断する。すなわち本実施例では
判断部Ａ２では検出加速度を予め設定した加速度と比較
する回路であり、判断部Ｂ３は検出加速度を積分する積
分回路と積分結果を所定の値と比較する比較回路からな
る。
【００１３】判断部Ａ２、Ｂ３の出力信号は回路変更部
４に入力され回路変更部４から安全装置作動部５へ作動
信号が出力される。
４に入力され回路変更部４から安全装置作動部５へ作動
信号が出力される。
【００１４】一方各判断部Ａ２、Ｂ３の不発モードの故
障をそれぞれ診断する診断部６が設けられ、診断部６の
診断結果は回路変更部４に出力され、回路を変更する信
号とされる。不発モードの故障とは断線によるもの等が
あるが、診断部６はこれらの診断回路からなる。
障をそれぞれ診断する診断部６が設けられ、診断部６の
診断結果は回路変更部４に出力され、回路を変更する信
号とされる。不発モードの故障とは断線によるもの等が
あるが、診断部６はこれらの診断回路からなる。
【００１５】回路変更部４の一例としては図２に示すよ
うに、ＡＮＤ回路10とＯＲ回路11とが並列に設けられ、
判断部Ａ２の出力端子は切換スイッチ12を介してＡＮＤ
回路10とＯＲ回路11の各一入力端子と接続され、判断部
Ｂ３の出力端子も切換スイッチ13を介してＡＮＤ回路10
とＯＲ回路11の他の各一入力端子と接続されている。
うに、ＡＮＤ回路10とＯＲ回路11とが並列に設けられ、
判断部Ａ２の出力端子は切換スイッチ12を介してＡＮＤ
回路10とＯＲ回路11の各一入力端子と接続され、判断部
Ｂ３の出力端子も切換スイッチ13を介してＡＮＤ回路10
とＯＲ回路11の他の各一入力端子と接続されている。
【００１６】通常切換スイッチ12，13はＡＮＤ回路10側
に接続されていて、判断部Ａ２と判断部Ｂ３の出力信号
はＡＮＤ回路10によって論理積をとられ安全装置作動部
５に作動信号として出力される。したがって判断部Ａ２
と判断部Ｂ３のいずれもが衝突と判断したときにのみ安
全装置作動部５は作動信号が出力されるようになってい
る。
に接続されていて、判断部Ａ２と判断部Ｂ３の出力信号
はＡＮＤ回路10によって論理積をとられ安全装置作動部
５に作動信号として出力される。したがって判断部Ａ２
と判断部Ｂ３のいずれもが衝突と判断したときにのみ安
全装置作動部５は作動信号が出力されるようになってい
る。
【００１７】ここで判断部Ａ２と判断部Ｂ３のいずれか
が不発モードの故障を生じると、例えば判断部Ｂ３が不
発モードの故障を生じたとすると、診断部６がこの故障
を診断して回路変更部４へ変更信号を出力し、切換スイ
ッチ12，13の接続を切換え、判断部Ａ２と判断部Ｂ３の
信号はＯＲ回路11に出力され論理和信号が作動信号とな
る。したがって正常な判断部Ａ２が故障と判断すれば作
動信号が安全装置作動部５に出力され安全装置を働かせ
ることができる。
が不発モードの故障を生じると、例えば判断部Ｂ３が不
発モードの故障を生じたとすると、診断部６がこの故障
を診断して回路変更部４へ変更信号を出力し、切換スイ
ッチ12，13の接続を切換え、判断部Ａ２と判断部Ｂ３の
信号はＯＲ回路11に出力され論理和信号が作動信号とな
る。したがって正常な判断部Ａ２が故障と判断すれば作
動信号が安全装置作動部５に出力され安全装置を働かせ
ることができる。
【００１８】なお判断部Ａ２が不発モードの故障を生じ
たときは判断部Ｂ３のみによって安全装置が働らくこと
になる。
たときは判断部Ｂ３のみによって安全装置が働らくこと
になる。
【００１９】このように判断部Ａ２または判断部Ｂ３の
不発モードの故障があってもシステム全体に影響を与え
ず、他の正常な判断部を生かして使用することができ
る。
不発モードの故障があってもシステム全体に影響を与え
ず、他の正常な判断部を生かして使用することができ
る。
【００２０】なお本実施例では判断部を２個としたが３
個以上の場合でも、故障した判断部を切り離し、他の正
常判断部の論理積信号と故障判断部の信号との論理和を
とるように回路変更を行えば故障の影響を最小限に抑え
ることができる。
個以上の場合でも、故障した判断部を切り離し、他の正
常判断部の論理積信号と故障判断部の信号との論理和を
とるように回路変更を行えば故障の影響を最小限に抑え
ることができる。
【００２１】次に別の実施例について図３に基づき説明
する。加速度センサ21の検出信号は判断部Ａ22と判断部
Ｂ23に入力され、それぞれ異なる方法により衝突が判断
される。各判断部Ａ22、Ｂ23の出力信号はスイッチ24，
25を介してＯＲ回路26の入力端子に入力される。ＯＲ回
路26の出力端子は、安全装置作動部27の入力端子に接続
されている。
する。加速度センサ21の検出信号は判断部Ａ22と判断部
Ｂ23に入力され、それぞれ異なる方法により衝突が判断
される。各判断部Ａ22、Ｂ23の出力信号はスイッチ24，
25を介してＯＲ回路26の入力端子に入力される。ＯＲ回
路26の出力端子は、安全装置作動部27の入力端子に接続
されている。
【００２２】一方各判断部Ａ22、Ｂ23の暴発モードの故
障をそれぞれ診断する診断部28が設けられ、診断部28の
診断結果により前記スイッチ24，25を作動する。暴発モ
ードの故障とは、何ら異常がないのに異常と判断する信
号を出力する故障をいい、診断部28はこれを検知する回
路からなっている。
障をそれぞれ診断する診断部28が設けられ、診断部28の
診断結果により前記スイッチ24，25を作動する。暴発モ
ードの故障とは、何ら異常がないのに異常と判断する信
号を出力する故障をいい、診断部28はこれを検知する回
路からなっている。
【００２３】その判断部Ａ22、Ｂ23が正常で、通常の場
合は、スイッチ24，25はオン状態で判断部Ａ22、Ｂ23の
出力信号はＯＲ回路26によって論理和をとられ安全装置
作動部27に作動信号として出力される。したがって判断
部Ａ22とＢ23のいづれかまたは両方とも衝突と判断した
ときに安全装置作動部27に作動信号が出力されるシステ
ムとなっている。
合は、スイッチ24，25はオン状態で判断部Ａ22、Ｂ23の
出力信号はＯＲ回路26によって論理和をとられ安全装置
作動部27に作動信号として出力される。したがって判断
部Ａ22とＢ23のいづれかまたは両方とも衝突と判断した
ときに安全装置作動部27に作動信号が出力されるシステ
ムとなっている。
【００２４】ここで判断部Ａ22か判断部Ｂ23のいずれか
例えば判断部Ｂ23が暴発モードの故障が生じたとする
と、診断部28がこの故障を診断してスイッチ25を作動し
スイッチ25をオフ状態にして判断部Ｂ23の出力を遮断す
る。したがって正常な判断部Ａ22のみの判断で安全装置
作動部27が作動されることになり、判断部Ｂ23の故障が
システム全体に影響を与えることがない。
例えば判断部Ｂ23が暴発モードの故障が生じたとする
と、診断部28がこの故障を診断してスイッチ25を作動し
スイッチ25をオフ状態にして判断部Ｂ23の出力を遮断す
る。したがって正常な判断部Ａ22のみの判断で安全装置
作動部27が作動されることになり、判断部Ｂ23の故障が
システム全体に影響を与えることがない。
【００２５】なお逆に判断部Ａ22が暴発モードの故障を
生じたときは判断部Ｂ23の判断によって安全装置が働ら
く。
生じたときは判断部Ｂ23の判断によって安全装置が働ら
く。
【００２６】また判断部が３個以上であっても故障した
判断部のみ出力を遮断するように制御すれば他の正常な
判断部を生かして故障の影響を最小限にも抑えることが
できる。
判断部のみ出力を遮断するように制御すれば他の正常な
判断部を生かして故障の影響を最小限にも抑えることが
できる。
【００２７】
【発明の効果】本発明は、複数の判断部の故障を診断部
が診断し、一部に故障があると回路を変更して正常な判
断部の判断は生かして故障の影響を最小限に抑えること
ができる。
が診断し、一部に故障があると回路を変更して正常な判
断部の判断は生かして故障の影響を最小限に抑えること
ができる。
【図１】本発明に係る一実施例の簡略ブロック図であ
る。
る。
【図２】同例の回路変更部の一例を示す回路図である。
【図３】別実施例の簡略ブロック図である。
１…加速度センサ、２…判断部Ａ、３…判断部Ｂ、４…
回路変更部、５…安全装置作動部、６…診断部、10…Ａ
ＮＤ回路、11…ＯＲ回路、12，13…切換スイッチ、21…
加速度センサ、22…判断部Ａ、23…判断部Ｂ、24，25…
スイッチ、26…ＯＲ回路、27…安全装置作動部、28…診
断部。
回路変更部、５…安全装置作動部、６…診断部、10…Ａ
ＮＤ回路、11…ＯＲ回路、12，13…切換スイッチ、21…
加速度センサ、22…判断部Ａ、23…判断部Ｂ、24，25…
スイッチ、26…ＯＲ回路、27…安全装置作動部、28…診
断部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−220044（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−156501（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−5371（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60R 21/32
Claims (2)
- 【請求項１】 車両搭載の加速度センサからの検出加速
度に基づいて異なる方法により衝突を判断する複数の判
断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の論理積信号に
基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安全装置作動回
路において、前記複数の判断部の衝突レベルの加速度に
も拘らず衝突と判断する信号を出力しない故障を個々に
診断する診断手段と、同診断手段により故障と診断され
た一部の判断部を他の正常な判断部と分け正常な判断部
の論理積信号と故障判断部の信号との論理和信号を安全
装置への作動信号とする回路構成に変更する回路変更手
段とを備えたことを特徴とする衝突安全装置作動回路。 - 【請求項２】 車両搭載の加速度センサからの検出加速
度に基づいて異なる方法により衝突を判断する複数の判
断部を有し、各判断部の衝突の有無信号の論理和信号に
基づいて衝突安全装置を作動させる衝突安全装置作動回
路において、前記複数の判断部の衝突でないにもかかわ
らず衝突と判断し、その信号を出力する故障を個々に診
断する診断手段と、同診断手段により故障と診断された
判断部の出力を遮断する回路変更手段とを備えたことを
特徴とする衝突安全装置作動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106395A JP2902153B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 衝突安全装置作動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106395A JP2902153B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 衝突安全装置作動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314649A JPH04314649A (ja) | 1992-11-05 |
| JP2902153B2 true JP2902153B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14432505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106395A Expired - Fee Related JP2902153B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 衝突安全装置作動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902153B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3106395A patent/JP2902153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04314649A (ja) | 1992-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |