JP2900038B2 - Pc用リモートi/o装置 - Google Patents

Pc用リモートi/o装置

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JP2900038B2 JP24121689A JP24121689A JP2900038B2 JP 2900038 B2 JP2900038 B2 JP 2900038B2 JP 24121689 A JP24121689 A JP 24121689A JP 24121689 A JP24121689 A JP 24121689A JP 2900038 B2 JP2900038 B2 JP 2900038B2
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、PC(プログラマブル・コントローラ)本
体に対し、距離を隔てて入出力機器を接続する場合に用
いられるPC用リモートI/O装置に関する。
《従来の技術》 従来のPC用リモートI/O装置では、接続された入出力
機器の接続パターンを装置に設定入力する方法として、
運転開始前にツールを用いて子局ごとの接続パターンを
マニュアルにより入力する方法と、PCの起動時にポーリ
ングにより各子局の接続状態を把握する方法とがある。
いずれにおいても、各子局の接続状態をI/Oテーブルと
して記憶し、以後このI/Oテーブルにもとづいて入出力
機器への信号送受信処理が実行される。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、前者の場合、対話式により入力するこ
とができるものの、そのために要する時間が長くなると
いう問題がある。
また、後者の場合、入力操作をする煩わしさはない
が、電源をオンして起動させるたびにポーリングが開始
されるため、電源オンと同時に運転が開始されないとい
う問題がある。
そこでこの発明は上記の問題を解消するためになされ
たもので、その目的とするところは、各子局の接続状態
を簡単に把握し設定することができるとともに、起動
時、直ちに運転開始することができるPC用リモートI/O
装置を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 この発明は上記目的を達成するため、この発明に係る
PC用リモートI/O装置は、リモートI/O装置親局に設けら
れ、各小局における入出力機器の接続情報を収集する接
続情報収集手段と、 上記接続情報収集手段によって収集した接続情報に基
づいてI/Oテーブルを作成し、PC本体に転送する第1の
転送手段と、 上記PC本体に設けられ、上記第1の転送手段によって
転送されたI/Oテーブルを格納し、電源断時にも記憶内
容を保持する記憶手段と、 所定の入力手段からの入力データに基づいて、上記記
憶手段内のI/Oテーブルを書き換え記憶更新する更新手
段と、 上記PCの起動時に上記記憶手段内のI/Oテーブルをリ
モートI/O装置親局に転送する第2の転送手段と、 を備えたことを特徴とするPC用リモートI/O装置。
《作用》 この発明では、各リモートI/O装置子局における入出
力機器の接続情報が接続情報収集手段により収集されて
I/Oテーブルが作成され、第1の転送手段によってPC本
体に転送される。一方、PC本体内では、転送されたI/O
テーブルが記憶手段に格納され、電源断時にも保持され
るとともに、入出力機器の接続情報を更新する入力デー
タが所定の入力手段から入力されれば、更新手段によっ
て記憶手段内のI/Oテーブルを書き換え更新する。さら
に、記憶手段に格納されているI/Oテーブルは、第2の
転送手段によってPCの起動時にリモートI/O装置親局に
転送される。その結果、いったん接続情報収集手段によ
って入出力機器の接続情報を把握した後は、起動時毎に
各子局における入出力機器の接続情報を収集することな
く、すでに作成しておいたI/Oテーブルに基づいてPCの
運転が開始される。
《実施例》 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明にかかるPC用リモートI/O装置を
用いて構築されたシステムを示すブロック図である。
図に示すように、このシステムは、PC本体であるCPU
ユニット1と、CPUユニット1に接続されたプログラミ
ングコンソール2と、CPUユニット1にバスライン4で
接続されているリモート親局ユニット(以下RMと言う)
3と、RM3に光ファイバー、ツイストペア線等からなる
伝送路5で接続されたリモート子局6a〜6nにより構成さ
れている。
CPUユニット1は、MPU11、ROM12、RAM13、バックアッ
プ回路14、インターフェース15,16等から構成され、PC
としての各種動作、およびRM3におけるI/Oテーブルの作
成、転送処理についても制御する。またRAM13にバック
アップ回路14が設けらたことにより、格納されたI/Oテ
ーブル内容は電源断時にも保持される。
同様にRM3は、MPU31、ROM32、RAM33、インターフェー
ス35,36等から構成され、CPUユニット1がおこなうI/O
リフレッシュ処理に対応して、RAM33に格納されているI
/Oテーブルにもとづいて入出力信号の送受信をおこな
う。さらにRM3は、指定されたタイミングでリモート子
局6a〜6nに対しポーリングをおこない、各子局における
入出力機器の接続状態を把握してI/Oテーブルを作成
し、CPUユニット1へ転送する等の処理をおこなう。
またリモート子局6a〜6nには、PCの制御対象となる入
出力機器がそれぞれチャネルごとに割り付け、接続され
ている。
次に、第2図および第3図に示すフローチャートにも
とづいて、動作を説明する。
CPUユニット1は、第2図に示すように、電源がオン
されると運転モードか否かをチェックする(ステップ20
1、202)。
運転モードでなくて、さらに、「I/Oテーブル作成」
を指示するキー入力があれば(ステップ202否定、203肯
定)、RM3に対して「I/Oテーブル作成依頼」のコマンド
を送る(ステップ204)。
ここで、後述するRM3の処理によりI/Oテーブルが作成
され転送されてくるのを待機し(ステップ205)、転送
されたI/OテーブルをRAM13へ格納する(ステップ20
6)。
次いで、通常の初期処理を実行した後(ステップ20
9)、本来の運転を開始する(ステップ210)。
また、ステップ202において運転モードであって、し
かも、RAM13にI/Oテーブルが登録されていれば(ステッ
プ202肯定、207肯定)、RM3に対してRAM13に登録されて
いるI/Oテーブルを転送する(ステップ208)。
次いで、通常の初期処理を実行した後(ステップ20
9)、本来の運転を開始する(ステップ210)。
RM3は、第3図に示すように、リセット解除された後
(ステップ301)、CPUユニット1からのコマンドを受信
する(ステップ302)。
そのコマンドが「I/Oテーブル作成依頼」であれば、
全てのリモート子局6a〜6nに対し順次ポーリングをおこ
ない、その返答にもとづき、接続されている入出力機器
の状態をあらわすI/Oテーブルを作成し、CPUユニット1
へ転送する(ステップ303〜305)。このとき作成したI/
OテーブルはRAM33にも格納、保持される。
次いで、CPUユニット1の通常運転に対応し、RAM33の
I/Oテーブルに従い、該当するリモート子局6a〜6nに対
する信号の送受信を開始する(ステップ307)。
また、CPUユニット1からの送信内容が、I/Oテーブル
転送である場合も、その内容をRAM33に格納して、該当
するリモート子局6a〜6nに対する信号の送受信を開始す
る(ステップ307)。
これら、CPUユニット1およびRM3の処理により、シス
テム構築後の最初の起動時に、リモート子局6a〜6nの入
出力機器の状態をあらわすI/Oテーブルを作成して、CPU
ユニット1内に保持しておくことにより、以後は起動の
たびにI/Oテーブルを作成する手間が省けて、運転開始
の立ち上がり時間が短縮される。
また、いったん構築したシステムにおいて、入出力機
器の接続を途中で変更する場合は、プログラミングコン
ソール2を用いてその変更部分についてだけを、CPUユ
ニット1に入力し、I/Oテーブルを書き替えるだけで簡
単に設定変更をすることが可能となり、システム変更に
対する対応性を増すことができる。
なお、実施例では、電源断時にI/Oテーブル内容を保
持するため、CPUユニット1のRAM13にバックアップ回路
14を設けたが、同様にRM3内のRAM33についても電源断時
にI/Oテーブルを保持するよう構成することも可能であ
る。
《発明の効果》 この発明では、各リモートI/O装置子局における入出
力機器の接続情報が接続情報収集手段により収集されて
I/Oテーブルが作成され、第1の転送手段によってPC本
体に転送される。一方、PC本体内では、転送されたI/O
テーブルが記憶手段に格納され、電源断時にも保持され
るとともに、入出力機器の接続情報を更新する入力デー
タが所定の入力手段から入力されれば、更新手段によっ
て記憶手段内のI/Oテーブルを書き換え更新する。さら
に、記憶手段に格納されているI/Oテーブルは、第2の
転送手段によってPCの起動時にリモートI/O装置親局に
転送される。その結果、いったん接続情報収集手段によ
って入出力機器の接続情報を把握した後は、起動時毎に
各子局における入出力機器の接続情報を収集することな
く、すでに作成しておいたI/Oテーブルに基づいてPCの
運転が開始される。
従って、PCの起動に際しては、電源をオンにすると、
直ちに運転を開始することが可能となるとともに、入出
力機器の接続変更にも簡単に対応可能な、使い勝手の良
いPC用リモートI/O装置を得ることができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるPC用リモートI/O装置を用い
て構築されたシステムのブロック図、第2図および第3
図は動作を示すフローチャートである。 1…CPUユニット 2…プログラミングコンソール 3…リモート親局ユニット(RM) 4…バスライン 5…伝送路 6a〜6n…リモート子局 11…MPU 12…ROM 13…RAM 14…バックアップ回路 15…インターフェース 16…インターフェース 31…MPU 32…ROM 33…RAM 35…インターフェース 36…インターフェース

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リモートI/O装置親局に設けられ、各小局
    における入出力機器の接続情報を収集する接続情報収集
    手段と、 上記接続情報収集手段によって収集した接続情報に基づ
    いてI/Oテーブルを作成し、PC本体に転送する第1の転
    送手段と、 上記PC本体に設けられ、上記第1の転送手段によって転
    送されたI/Oテーブルを格納し、電源断時にも記憶内容
    を保持する記憶手段と、 所定の入力手段からの入力データに基づいて、上記記憶
    手段内のI/Oテーブルを書き換え記憶更新する更新手段
    と、 上記PCの起動時に上記記憶手段内のI/Oテーブルをリモ
    ートI/O装置親局に転送する第2の転送手段と、 を備えたことを特徴とするPC用リモートI/O装置。
JP24121689A 1989-09-18 1989-09-18 Pc用リモートi/o装置 Expired - Fee Related JP2900038B2 (ja)

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