JP2899335B2 - 端子挿入装置 - Google Patents

端子挿入装置

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JP2899335B2
JP2899335B2 JP1502639A JP50263989A JP2899335B2 JP 2899335 B2 JP2899335 B2 JP 2899335B2 JP 1502639 A JP1502639 A JP 1502639A JP 50263989 A JP50263989 A JP 50263989A JP 2899335 B2 JP2899335 B2 JP 2899335B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/532Conductor
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    • Y10T29/53261Means to align and advance work part

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、導線端末の端子を電気コネクタハウジング
中空部に挿入するための、“ブロック・ローダ”と呼ば
れる挿入装置に係る。この種の装置は、自動または半自
動のハーネス製造装置と併用させることが多い。
ハーネスおよびそのサブアセンブリーのメーカーは、
導線端末の端子をコネクタハウジング中空部に挿入する
作業を要求される。端子が挿入されるコネクタ中空部の
数は比較的多く、平行な列を形成し、中心間隔が接近し
て配列されていることが多い。ここに取り上げるような
挿入装置は、特に種々の導線および端子のタイプに対応
できるために克服しなければならない導線の取り扱いお
よび送りに関する、いくつかの設計上の問題を抱えてい
る。例えば、導線は本来腰が弱いから、挿入時には端子
に近い位置でリード線(その端末に端子を有する導線)
を把持するか、または多くの場合、端子そのものを把持
しなければならない。コネクタハウジング中空部の間隔
が接近していることからも問題が生ずる。即ち、隣接の
中空部にすでに端子が挿入されている中空部へ端子を挿
入できるように、充分なクリアランスで各パーツを設計
することは、すでに挿入されている端子から延びている
導線が存在するが故に困難である。中空部への挿入時に
おける端子の案内は設計上の難問であり、結局は、限ら
れた状況下でのみ有用な挿入装置を提供する提供するこ
とになりかねない。
本発明の目的は、端子が挿入されるコネクタのタイ
プ、および挿入具へのリード線送り方式に関して、様々
な状況下で多様なハーネス製造装置と併用できる端子挿
入具を実現することにある。
本発明の他の目的は、端子およびこれと併用させるコ
ネクタハウジングのタイプに関して、融通性のある挿入
具を実現することにある。
前記目的を達成するための本発明は、導線を把持し該
導線の端部に取り付けられた電気端子を電気コネクタハ
ウジングの端子挿入中空部に移動するためのジョー対を
有する端子挿入装置において、前記ジョー対と前記コネ
クタハウジングとの間には、常態で前記ジョー対と整列
並置関係にあり且つ閉じたときに前記電気端子を該端子
の軸方向に移動可能に囲む関係にある他のジョー対を設
け、前記両ジョー対は、整列並置位置と整列状態で互い
に離間した前進位置との間を移動自在であり、前記ジョ
ー対を前記導線に対して閉じ、前記他のジョー対を前記
端子の周囲に閉じて前記他のジョー対を前進位置に移動
させ、しかる後前記ジョー対を前記他のジョー対に向か
って且つコネクタハウジングに向かって前記電気端子が
前記他のジョー対により案内されつつ前記端子挿入中空
部に移動させる操作手段を設けることを特徴とする。
本発明は、一つの態様として、コネクタハウジング内
の端子挿入中空部への、端子を挿入する挿入端子手段か
ら成る。ハウジングは端子挿入面を有し、この端子挿入
面から内側へ向かって中空部が延設されている。端子挿
入手段は、端子を中空部と整列させる端子整列手段、お
よび端子を中空部に挿入する端子挿入具から成ることを
特徴とする。端子挿入具は第1のジョー対から成り、端
子整列手段は第2のジョー対から成り、これら第1およ
び第2のジョー対は常態では開口しており、かつ、常態
では互いに並置、整列している。第2のジョー対は第1
のジョー対と端子を挿入する中空部との間にある。第1
および第2のジョー対は、この並置位置と、互いに間隔
をあけて整列する前進位置との間を移動自在である。第
1および第2のジョー対は、各ジョー対の間にあるリー
ド線に関し閉じることができ、その際、第1のジョー対
はリード線を把持する関係にあり、第2のジョー対は端
子を把持するのではなく、囲む関係にある。第1および
第2のジョー対を閉じ、第2のジョー対を前進位置まで
移動させてから、第1のジョー対を第2のジョー対に向
かって相対的に移動させると共に、コネクタハウジング
に向かって相対的に移動させる操作手段を設け、それに
よって、リード線をジョーの間に位置させ、コネクタハ
ウジングを、その中空部がイード線とほぼ整列するよう
にリード線に接近させ、第1および第2のジョー対を閉
じて、第2のジョー対を前進位置まで移動させると、端
子が第2のジョーによって囲まれ、中空部に正確に整列
する。次いで、第1のジョー対を第2のジョー対に向か
って相対的に移動させると共に、コネクタハウジングに
向かって相対的に移動させると、端子が中空部へ挿入さ
れ、この挿入の過程で第2のジョー対は端子ガイドとし
て機能する。
他の実施例では、中空部に端子を挿入する際に、操作
手段が第1のジョー対を第2のジョー対に向かって移動
させると共に、コネクタハウジングに向かって移動させ
る。あるいはまた、中空部に端子を挿入する際に、操作
手段がコネクタハウジングを第1のジョー対に向かって
移動させてもよい。
多くの場合、挿入後に端子が中空部から抜けるのを防
止するため、端子にコネクタハウジングの中空部側の係
止肩部と係合する係止用ランスを設ける。他の実施例で
は、操作手段が端子挿入後にコネクタハウジングおよび
第1のジョー対を互いに引き離す方向に移動させること
により、係止用ランスを前記係止肩部と係合させて、中
空部への端子の完全な挿入を確実にする手段を含む。中
空部への端子の完全な挿入を関知する関知手段を設け
る。
添付の図面の基づいて、以下に本発明の実施例を説明
する。添付図面の: 第1図乃至第8図は、導線端末の端子をコネクタハウ
ジングの中空部と挿入する、操作サイクル中における本
発明装置の主要要素と、その動作を示す一連の説明図; 第9図は、動作サイクル中に、ジョーがたどる経路を
示すインジケータ線図; 第10図は、第4図に示した各要素の位置を示す、本発
明装置の平面図; 第11図は、各要素を第5図の位置で示す平面図; 第12図は、第11図の矢印12−12の方向に見た側面図; 第13図は、第10図の矢印13−13の方向に見た端面図; 第14図は、第12図の矢印14−14の方向に見た端面図; 第15図は、第11図の矢印15−15の方向に見た端面図; 第16図は、第11図の矢印16−16の方向に見た断面図; 第17図は、第1のジョー対を、閉じた状態ではなく、
開口した状態で示す第12図の矢印17−17の方向に見た
図; 第18図は端子付近で導線を把持する、第1のジョー対
を示す部分分解図; 第19図は、第2のジョー対を示す部分分解図; 第20図は、本発明装置の要部を示す分解斜視図; 第21図乃至第25図は、ジョーが互いに接近したり、離
間したりする動作を制御する、空気圧系統の動作を示す
説明図である。
第1図乃至第8図は、コネクタハウジング10の端子挿
入面12から内側へ延設された中空部14へ、端末に端子4
を有するリード線2を挿入する、本発明装置の動作サイ
クルを図解したものである。端子は導線6の一端にクラ
ンプされており、該端子両端の中間部から突出する係止
用ランス8を有する。係止用ランスは中空部側の係止肩
部16と係合して挿入後、端子を係止する。
本発明装置は、一般的な実施態様として第1および第
2のジョー対18、20を含む。ジョー対18は端子附近でリ
ード線を把持し、これをハウジング中空部に挿入する。
ジョー対20は後述するように端子の端部を囲み、挿入時
にハウジング内へ端子を案内する。ジョー対18は、端部
に導線把持面24,24′を有するアーム22,22′を含む。第
2のジョー対20は、閉じた状態で端子を囲むが、ただし
端子の軸方向移動を許す端部28,28′を有するアーム26,
26′を含む。
動作サイクルの開始時点で、すでにリード線はリード
線捕捉ゾーンに供給されており、両ジョー対は第1図に
示す位置、即ち、リード線2のすぐ右側の位置にあり、
開口状態にある。動作サイクルのこの段階では、並置さ
れている両ジョー対は、共に閉じればリード線を囲む
か、または把持することになる。第2図の位置まで左へ
移動する。次いで第3図に示すように、第1のジョー対
18を閉じて導線を把持させる。次に第2のジョー対20を
第3図の位置から矢印の方向に、第4図の位置へ移動さ
せながら閉じ、第2のジョー対20が第4図の位置に達し
たら、端子4の前端がジョー対20の端部28,28′によっ
て囲まれ、拘束されるようにする。次いで、両ジョー対
のアームを、端子4がコネクタ10の中空部14とほぼ整列
する第5図の位置まで時計方向に旋回させる。次いで、
両ジョー対を第5図の位置から左方へ第6図の位置ま
で、一緒に、僅かな距離だけ移動させることにより、端
子前端を中空部14への入口に接近させる。ここで第1の
ジョー対18を第2のジョー対20に向かって相対的に移動
させることにより、ランス8が中空部内の係止肩部16を
通過するまで、中空部に端子を挿入する。挿入後、コネ
クタハウジングと第1のジョー対を互いに分離する方向
に、僅かだけ相対的に移動させることにより、ランスを
肩部16に当接させる。これにより、端子を確実に完全挿
入することができる肩部とランスの当接動作が、感知手
段によって感知されると、両ジョー対が開口し、リード
線を開放する。次いで両ジョー対は第7図に示すように
下方へ移動すると共に、第8図に示すように後方へ移動
する。ここで、ジョー対は反時計方向に約90°旋回させ
ることにより、第1図の初期位置へ戻る。
以上の説明では、第1のジョー対18を第2のジョー対
20に向かって相対的に移動させることにより、中空部14
に端子4を挿入させると述べたが、この相対的移動は第
1のジョー対を第2のジョー対に向かって、かつハウジ
ングに向かって移動させるか、またはハウジングを第1
および第2のジョー対に向かって移動させることによっ
て、即ち、ハウジングを第6図の位置から右方へ、端子
まで移動させることによって達成する。このようにハウ
ジングが移動する過程で、両ジョー対が再び第7図に示
すような並置関係となるまで、第2のジョー対20がハウ
ジングによって第1のジョー対18に向かって押される。
右方へのハウジングの移動は、ハウジングを把持して、
これを第6図の位置から第7図の位置まで移動させる公
知のロボットによって行うことができる。以下に述べる
本発明の具体的実施例は、端子をハウジング内へ移動さ
せるのにロボットを利用する。ただし、必要ならば、端
子挿入の過程において第2のジョー対を移動させ、ハウ
ジングは制止のままとしてもよい。
数多く市販さているロボットは、いずれも図示の装置
30と併用できるが、経験に照らして松下エレクトリック
製のPana Robo,Model MG6620を使用して、すぐれた成果
が得られた。この機種は4軸スカラ型ロボットである。
実際の作業では、ロボットを第10図乃至第12図で見て、
装置の左側に配置し、そのアーム178およびグリッパ180
を第12図に示した。ロボットは、貯蔵容器などからハウ
ジング10を取り上げて、これを第12図に示す位置へ搬送
するようにプログラムされる。ロボットはまた、挿入サ
イクル終了ごとにハウジング10の位置を割り出し、次の
サイクルで端子が挿入される位置に、空の中空部を位置
ぎめするようにプログラムされる。ハウジングのすべて
の中空部に端子が挿入されたら、ロボットはハウジング
を取り出し部へ運び、これを適当な容器に収納するか、
または別の取り扱い装置へ移送する。
第9図は動作サイクル中における両ジョー対の移動を
示すインジケータ線図である。このインジケータ線図は
第3図および第4図に示すように、ジョーが互いに接近
したり離間したりする動作を示してはいない。第9図に
示す線は第2のジョー対20のピボット・ポイントの移動
を示すが、第1のジョー対から遠ざかるこのピボット・
ポイントの移動を示してはいない。動作サイクルの開始
時に、このピポット・ポイントは位置9にあり、ジョー
が第2図の位置へ移動するのに伴って、線9−11に沿っ
て左方へ移動する。第4図の位置から第5図の位置に至
る、両ジョー対の円弧状移動を円弧11−13で示した。両
ジョー対の下方への移動は線13−15で、第1図の位置へ
の復帰移動は線15−9でそれぞれ示した。
第10図乃至第12図に示す実施例装置30は、固定のベー
ス・プレート組立体32に取り付けたジョー組立体51を含
み、該ジョー組立体51はベース・プレートの上方にあっ
て、該ベース・プレートに対して移動自在な可動支持プ
レート31によって支持されている。支持プレート31は、
コネクタ中空部と整列した両ジョー対をコネクタに向か
って移動させることにより、第5図および第6図に示す
ように、端子の前端を中空部14に接近させる。支持プレ
ート31のこの移動は、第12図に示すように、ブラケット
36を介してベース・プレート32に取り付けたピストン・
シリンダ34によって行われる。シリンダから突出するピ
ストン・ロッド38は継手40を介して制御ロッド42と連結
している。この制御ロッドは、ベース・プレート32に固
定した軸受44、および支持プレート31の下面に固定した
耳46の軸受面を貫通している。制御ロッドは支持プレー
ト31が移動できるように、前記耳46の少なくとも1つに
ピンなどで固定する。
支持プレート31の上面から上向きに、一対の互いに間
隔を保った垂直支持プレート48,50(第12および14図)
が突出し、この垂直プレート48,50によって、第1およ
び第2のジョー対18,20のための支持/操作組立体52
(第16図)が支持されている。この支持/操作組立体
は、垂直プレート48,50の対向面間のトラニオン・ブロ
ック56に装着された取り付け用メインブロック54を含
む。トラニオン・ブロック56は、第16図に示すように垂
直プレートに設けた適当な軸受で回転自在に支持された
ピストン・ピン58を有する。第16図で見て、垂直プレー
トの左側には、ピストン・シリンダ60がトラニオン・ブ
ロック56に固定されており、このシリンダのピストン・
ロッド62は、位置64,66において係止キー67によって取
り付けブロック54に固定されている。このピストン・シ
リンダ60は、第1図および第2図と第6図および第7図
にそれぞれ示すような、取り付けブロック54、および2
組のアームの運動、即ち、第1図および第2図に示す左
方への運動と、第6図および第7図に示す下方への運動
を可能にする。この運動を制御するのがピストン・ロッ
ド62である。運動中、ブロック54はブロック56を貫通す
るガイド・ロッド59(第20図)にって案内される。
第4図の位置から第5図の位置への、または第8図の
位置から第1図の位置へのジョーの枢動は垂直支持プレ
ート50の横を通り、水平支持プレート31よりも下方に達
しているピストン・シリンダ68(第13図および14図)に
よって行われる。シリンダ68から突出するピストン・ロ
ッド70は、第14図で見て上方へ延び、ブロック54に固定
した継手ブロック80に82で枢動自在に連結されている。
従って、シリンダ68内のピストン運動が、取り付けブロ
ック54を第13図の位置と第14図の位置との間で円弧を画
くように移動させることにより、両ジョー対を2位置間
で移動させる。第14図に示すように、トラニオン・ブロ
ック56に対してストップ71およびショック・アブソーバ
またはダッシュ・ポット73を設けることが望ましい。ス
トップはトラニオン・ブロックの上下位置を決定し、シ
ョック・アブソーバはトラニオン・ブロックがストップ
に激突するのを防止する。ショック・アブソーバおよび
ストップは、第14図に示すようにプレート31で支持さ
れ、トラニオン・ブロック56から突出する耳75と係合す
る。
第17図,第18図および第20図から明らかなように、第
1のジョー対18のアーム22,22′は、ジョー取り付けブ
ロック84の互いに間隔を保ったピボット軸102,102′に
枢動自在に取り付けた拡幅下端100,100′を有する。ア
ーム拡幅部100,100′の外端にファスナ98を介して延長
ブロック96,96′を固定し、これら延長ブロックの下端
をトグル・リンク92,92′に94,94′においてそれぞれに
枢動自在に連結する。両トグル・リンクは、ピストン・
シリンダ86によって第17図の位置から上昇させることの
できる制御ロッド88のピボット軸90に連結されている。
ピボット軸90がこのようにして上昇すると、アーム22,2
2′の端部が互いに相手方へ閉じて導線を把持する。こ
のように閉じる時、アーム間に設けた比較的強力なばね
104が圧縮される。後述するように、第1のジョー対18
は制御ロボット88の運動によってではなく、このばねの
作用によって開放される。
第18図から明らかなように、アーム22,22′の端部は
端子の近傍で導線をしっかりと把持できるようにその外
形が形成されており、しかもアーム22は、両アーム対向
面に設けた収容凹部へ導線を案内するギャザーの付いた
耳106をそなえている。
プル・テストを実施できるように、ジョー18が装着さ
れているブロック84は、ブロック84を貫通し、さらに、
ブロック54に設けた互いに間隔を保つアーム156を貫通
するピボット・ピン154に枢動自在に取り付ける。ブロ
ック84は第12図の位置に向かって弾性変形しているが、
第12図の位置から僅かながら反時計方向に円弧を画いて
旋回することができる。プル・テストはハウジングをジ
ョー18から離間する方向に移動させることにより、端子
側係止用ランスが中空部側係止肩部と係合すると、ハウ
ジングが導線およびジョーを第12図左方へ引張り、ジョ
ー18およびブロックが僅かに円弧を画いて旋回するよう
に動作することで行われる。ジョーの運動は、ブロック
54に取り付けたブラケット160で支持されたホール効果
センサ158(第11図)によって係止される。センサから
の信号に呼応してピストン・シリンダ86が排気され、ジ
ョー18が開き、導線が解放される。
第2のジョー対20のアーム26,26′(第19図)は、た
とえ動作サイクル開始時の位置ぎめが完全でなくても、
導線を囲み、アーム端の対向切り込み間に導線を心立て
するように形成した端部28,28′を有する。アーム26′
はアーム26の比較的広い端部に設けたスロットに進入し
て端子の案内または位置ぎめを容易にするように寸法設
定された比較的薄い部分を含む。
アーム26,26′の下端108,108′は拡幅されており、互
いにオーバーラツプできるように凹み110,110′が形成
されている。寸法は両アームがピボット軸112を中心に
互いに接近および離間する方向に枢動できるように設定
する。両アームを離間する方向に変形させる、ばね111
をも設ける。
第2のジョー対の開閉はカム・ローラ114,114′およ
び固定カム124,124′によっれ行われる。カム・フォロ
アまたはカム・ローラ114は拡幅下端108,108′の外向き
エッジ面120に形成したねじ孔118に螺入する、116に示
したねじ付きのピンに取り付けてある。カム・ブロック
124,124′はカム面122,122′を有し、該カム面はフォロ
ア114,114′がこのカム面を第10図において右から左へ
移動すると、アームが互いに接近する方向に円弧軌道を
画いて枢動し、その結果、ジョーが閉じるようにその形
状が設定されている。カム・ブロック124,124′は支持
手段126を介してブロック54上に支持され、該ブロック5
4に対しては移動不能である。従って、支持/操作組立
体52の一部でもある第2のジョー対20全体が、このカム
面上を左右両方向に相対的に移動することになる。この
移動の結果として、第3図および第8図に示すように、
第2のジョー対は第1のジョー対に対して離間および接
近する方向に移動する。
第2のジョー対の相対運動は一端がジョーに固定さ
れ、ジョーを枢動自在に支持する制御ロッド112によっ
て行われる。この制御ロッドはブロック54に設けた適当
な軸受130(第16図)を貫通し、第21図で見てその右端1
32が垂直支持プレート50を越えて突出している。端部13
2は、ピストン・シリンダ組立体のシリンダ138に固定し
たブラケット136に134で固定されている。このシリンダ
138も、シリンダ内のピストン139も動作サイクル中に移
動自在である。ピストン・ロッド140がシリンダ・ヘッ
ドからフレーム・ブロック54の円筒形中空部142内に達
し、その端部に拡幅ストップ144を有する。中空部142の
端壁146がピストン・ロッド140の移動量を制限する。第
21図乃至第25図に示す操作システムの動作サイクルを以
下に説明する。
第21図はサイクル開始時における各部の位置関係を示
す。両ジョー対はいずれも開放状態であり、ジョー20は
ジョー18よりも後退した位置にある。ピストン139の左
側150でシリンダ138を与圧することにより、ジョー20を
第22図に示す前進位置へ移動させる。ピストン139の左
側が与圧されると、先ずピストンはストップ144が端壁1
46に当接するまで右へ移動する。ピストン139はそれ以
上右へは移動できないから、シリンダ138は強制的に第2
2図の位置まで左へ移動させられる。シリンダ138および
ロッド112,132のこの移動は、第16図および第22図に示
す固定ストップ135と係合するロッドのストップ部材133
によって制限される。シリンダがこのように移動する過
程で、ジョー20はカム面122,122′の作用下に閉じ、端
子4を囲み、かつ案内する関係となる。また、サイクル
のこの部分において、ジョー18が閉じて導線を把持し、
ジョー18の閉鎖はすでに第17図に関連して説明したよう
にピストン・シリンダ86によって行われる。次いで、第
4図および第5図に示すように、組立体全体を90°だけ
旋回させる。次いでピストン・シリンダ34(第12図)に
より組立体を左方へ移動させ、端子4の前端をハウジン
グ10の面に接近させると共に、第23図に示すようにハウ
ジング中空部と整列させる。ここでピストン139の右側1
52でシリンダ138を与圧し、ピストンを左方へ、第24図
の位置まで移動させることにより、ストップ144を端壁1
46から離間させる。次いでロボットは、ハウジング10を
右方へ移動させることにより端子を中空部内へ相対的に
移動させる。このサイクル部分においてハウジングはジ
ョー20を右方へ押し、ジョー20はカム面122,122′上を
右方へ移動することで開いた状態になる。ジョー20が右
方へ移動するのに伴い、ロッド112およびシリンダ138が
第25図の位置まで右方へ移動する。このサイクル部分に
おいて、ばね104がジョーを互いに離間させることがで
きるように、シリンダから圧力を逃すことによってジョ
ー18を開く(第17図)。すでに第8図に関連して説明し
たように、各部を第25図の位置に達したらジョー18,20
を下方へ移動させる。
端子の完全な挿入を確認するためのプル・テストは、
各部が第25図の位置に達する直前に行う。このテストは
以下に述べる要領で行われる。即ち、ロボットによって
ハウジングを第24図の位置から右方へ、端子を完全挿入
するのに充分な距離だけ移動させたら、同じくロボット
によってハウジングを極めて短かい距離だけ左方へ移動
させる。もし端子が完全に挿入されておれば、係止用ラ
ンス8が中空部14内の肩部16と係合し、導線に僅かなが
ら引張り力が加えられる。この段階でジョー18が導線を
把持し、ジョーはピボット軸154に関して僅かに円弧を
画いて枢動する。この枢動をセンサ158が検出し、制御
システムがシリンダ86から圧力を逃すことにより、ばね
104の作用下にジョー18が開き、導線に対する把持を解
く。次いで両ジョー対を下降させる。
ジョー組立体51が、後退位置ではなく前進位置(第10
図)にある時を検出するセンサ164(第10図)が設けて
ある。このセンサは第10図に示すようにブラケットを介
してプレートに取り付けられ、プランジャ165から張り
出した羽根またはアーム162の動きを検出する。プラン
ジャは軸受166,169によって支持され、プランジャのつ
ばと当接するばね168によって第10図に示すように、右
方へ寄っている。ジョー組立体が後退位置から前進位置
へ移動すると、ジョー組立体51の一部であるねじの、径
の大きなヘッド161がアーム162と係合し、これをセンサ
に対して移動させる。アームの移動が検出されると、セ
ンサが制御システムに信号を送って挿入サイクルの次の
ステップを開始させる。
本発明の挿入装置は、多様なハーネス製造装置または
リード線製造装置と種々の状況下で併用できるという点
で、極めて適応性にすぐれている。第14図には本発明装
置の実施例をコンベア170の取り出し口付近に設置した
状態で示した。図示のコンベアは互いに並列配置され、
互いに対向する供給コースを有する一対のベルト172,17
4から成る。ゲルトの位置の割り出しを行って、リード
線ピックアップ部へリード線が供給される。ベルト端部
が本発明装置のリード線ピックアップ部を構成する。ま
た、第12図では、コネクタハウジングを保持するための
把持アーム180を有するロボット・アーム178の一部と共
に本発明の実施例を示した。コネクタを保持するのに利
用するロボットなどの形式は任意である。ただし、各動
作サイクルの間に少量ずつコネクタハウジングの位置を
割り出すことにより、ハウジングの各中空部を挿入装置
によって提示される端子と整列させることができるとい
う点に関しては、十分にプログラムを組み込める適応性
に富んだロボット装置が大いに必要とされる。
本発明装置、ロボット、およびコンベアは適当なマイ
クロプロセッサによって制御することが好ましい。先行
の動作が完了するまでは、新しい動作サイクルのいかな
る動作も起こらないようにするため上記センサ158,164
のほかにもセンサを設けることができる。例えば、取り
付けブロック54の運動、ジョー組立体51全体の円弧運
動、およびコンベア170の位置の割り出しを感知するセ
ンサを設けることができる。誤動作が起こると装置が停
止するように、センサはすべて制御システムと接続す
る。
本発明の端子挿入装置は、ジョー対と端子挿入中空部
との間には、閉じたときに電気端子を該端子の軸方向に
移動可能に囲む関係にある他のジョー対を設け、両ジョ
ー対は、整列並置位置と整列状態で互いに離間した前進
位置との間を移動自在であり、ジョー対を導線に対して
閉じ、他のジョー対を前進位置に移動させ、しかる後前
記ジョー対を前記他のジョー対に向かって且つコネクタ
ハウジングに向かって前記電気端子が前記他のジョー対
により案内されつつ前記端子挿入中空部に移動させる操
作手段を設けるので、次の効果を奏する。
即ち、導線の先端部が変形していても、正確に電気端
子を案内することができる。導線が細く端子の重さによ
って変形した場合でも、正確に電気端子をハウジングに
挿入することができる。コネクタ、及び導線の種類に対
して極めて柔軟に対応することができる。
図面の主要な参照符号の説明。
4……電気端子 6……導線 10……電気コネクタハウジング 14……端子挿入中空部 18……ジョー対 19……ジョー対 30……端子挿入装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 43/00 H01R 43/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導線を把持し該導線の端部に取り付けられ
    た電気端子を電気コネクタハウジングの端子挿入中空部
    に移動するためのジョー対を有する端子挿入装置におい
    て、前記ジョー対と前記コネクタハウジングとの間に
    は、常態で前記ジョー対と整列並置関係にあり且つ閉じ
    たときに前記電気端子を該端子の軸方向に移動可能に囲
    む関係にある他のジョー対を設け、前記両ジョー対は、
    整列並置位置と整列状態で互いに離間した前進位置との
    間を移動自在であり、前記ジョー対を前記導線に対して
    閉じ、前記他のジョー対を前記端子の周囲に閉じて前記
    他のジョー対を前進位置に移動させ、しかる後前記ジョ
    ー対を前記他のジョー対に向かって且つコネクタハウジ
    ングに向かって前記電気端子が前記他のジョー対により
    案内されつつ前記端子挿入中空部に移動させる操作手段
    を設けることを特徴とする端子挿入装置。
JP1502639A 1988-02-10 1989-01-24 端子挿入装置 Expired - Lifetime JP2899335B2 (ja)

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