JP2899226B2 - サクションロール - Google Patents

サクションロール

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JP2899226B2
JP2899226B2 JP4527795A JP4527795A JP2899226B2 JP 2899226 B2 JP2899226 B2 JP 2899226B2 JP 4527795 A JP4527795 A JP 4527795A JP 4527795 A JP4527795 A JP 4527795A JP 2899226 B2 JP2899226 B2 JP 2899226B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄膜,布および長尺
シート状搬送物の片面を支承するサクションロールに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄膜,布および長尺シート状搬送
物を搬送する場合は、この長尺シート状搬送物に所定の
テンションを保持しながら搬送ロール上で支持して搬送
されている。この搬送ロールとしては2個で一対のニッ
プロールで挟持して搬送案内するものと、単に、一個の
駆動ロール表面に前記長尺シート状搬送物を吸着させな
がら搬送案内するもの、例えば、サクションロールなど
が知られ、搬送装置に使用されている。しかし、サクシ
ョンロールは製造工程が大変で高価となるため、部品点
数の多い不便な一対のニップロールが利用されている。
このようなサクションロールの一例として出願人は先に
特開平5ー24726号公報に記載されるように、被搬
送物の片面に接触する円筒の表面に多数の小円状の吸気
孔を配列して穿設し、この円筒の表面に線材を適宜間隙
を設けて巻装したサクションロールを提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この多
数の小孔円を穿孔したサクションロールではロール表面
に長尺シート状搬送物を強く吸着させることと、長尺シ
ート状搬送物と搬送ロールとの摩擦をなるべく多く発生
させるため、搬送ロールの表面に多くの孔を穿孔配列さ
せる必要があり、そのため穿孔工程に多くの費用がかか
りコスト高となっていた。また、この両者の摩擦を増加
させるため表面の吸気孔からの吸気力を高めると、長尺
シート状搬送物に吸気孔の痕跡が残り、商品価値を低下
させていた。更に、従来のサクションロールは、多数の
穿孔を設けた回転する外筒と通気孔を設けた内筒との二
重構造のために、外筒と内筒との温度差による変形で外
筒と内筒とが接触事故を起こす場合があった。
【0004】この発明の目的は、通気室及びそれに連通
するスリットを多数放射状に配列したものを一体成形す
ることにより小型で吸引力に優れ、しかも、廉価なサク
ションロールを提供することにある。また、この発明の
他の目的は、商品としての搬送物の品質が低下するのを
防止したサクションロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のサクションロールは、長尺シート等の搬送
物に接触するロール幅を有するとともに、かかるロール
幅方向に配設される回転軸に対し放射状に配列された通
気室に連通するスリットが多数形成されてなる円筒体で
あって、かかる円筒体が一体成形されているものであ
り、更に、各スリットが円筒体表面、即ちロール表面に
開口されているものである。本サクションロールにおい
て、上記通気室、及びこれに連通するスリットは、外部
に設置される吸気装置に連通しており、したがって、吸
気装置によってエアを吸引することにより、ロール表面
に接触している搬送物を確実に搬送できる。ところで、
本サクションロールのようにロール表面に開口するスリ
ットが多数設けられると、スリットで形成される、円筒
全周面に対する開口率が大きく、したがって吸引力が大
きくなり、ロール径が小さくても、吸気装置の吸引能力
が低くても十分な吸引作用で搬送物を安定して搬送する
ことができる。ロール径が小さくできれば、ロール自体
の小型化が図れるので、その慣性モーメントは小さくな
り、増速、減速に対する応答が速くなる。
【0006】更に、前記円筒体の表面のスリットに直交
する方向に合成樹脂や金属製の細糸状物を所定間隔で巻
装した円筒体によって外表面上で被搬送物を搬送するこ
とによっても達成することができ、前記スリットを有す
る円筒体が金属およびその合金、合成樹脂の押出成形に
よって形成することができ、前記円筒体を形成する物質
が、アルミニウム,アルミニウム合金,亜鉛合金,フエ
ノール重合体,塩化ビニール重合体,エチレン重合体,
イミド重合体,アミド重合体およびカーボネート重合体
から選ばれた単独またはこれらの組み合わされたものか
ら押出成形によって形成することによって前記目的は達
成できる。
【0007】
【0008】このサクションロールは、一定間隔の放射
状の通気室とこれに連通するスリットとを備えた円筒体
を一体成形によって簡易に、且つ、安価に製造すること
ができる。また、スリットを形成するために、言わば柱
状板が放射状に配設される剛性構造となるので、たとえ
アルミニウム等の軽量合金で成形されていてもロール撓
み量を少なくすることができる。しかも、このような軽
量合金で成形されていると、慣性モーメントを小さくで
きるので、増速、減速に対する応答が速くなるという効
果をもたらす。更に、円筒体の表面にステンレス製など
の糸状物、例えば、ワイヤを巻装することにより、搬送
物に対するスリット痕跡(吸気孔の痕跡)の発生を阻止
することができる。また、この円筒体の表面に、例え
ば、ゴム、ナイロン、ウレタン等からなる網状物や金網
を被覆嵌合することにより、搬送物に対するスリット痕
跡の発生を阻止できることに加え、搬送物を極めてソフ
トに吸着することができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明のサクションロールの実施例
の軸心方向の縦断面概略図である。図2は図1のAーA
線矢印方向の中央搬送部分の斜視図である。図3は図1
のBーB線矢印方向の側面図である。図4はこの発明の
サクションロールの第2実施例の軸心方向の縦断面概略
図である。図5はこの発明のサクションロールの表面の
部分拡大平面図である。
【0010】以下図面に示すこの発明のサクションロー
ルについて説明する。1はサクションロール本体、2は
内壁面を形成する内筒5に一定間隔で放射状に配列した
通気室4,4・・を備える円筒体で、この通気室4,4
・・の外周表面を開口し、軸方向に延設したスリット
3,3・・が形成されている。この円筒体2はアルミニ
ウム、亜鉛のような金属またはこれらの合金、フェノー
ル重合体、塩化ビニール重合体、エチレン重合体、イミ
ド重合体、アミド重合体およびカーボネート重合体等で
抽出成形で、一定間隔で放射状に配列した通気室4,4
・・とこの通気室4,4・・に連通する多数のスリット
3,3・・とを一体に形成することができる。この円筒
体2の両端にサイドリング18を当接し、このサイドリ
ング18とスリット3を形成する側面とをボルト19に
よって固定する。この円筒体2の内筒5によって形成さ
れる貫通孔6に回動軸7,7aが嵌合され、回動軸7,
7aのフランジ8,8aに、ボルト9,9・・およびボ
ルト9a,9a・・によって内筒5の端面が回動軸7,
7aに固定されている。
【0011】回動軸7,7aにベアリング等の軸受1
0,10・・を介して排気部材11,11aが配設さ
れ、この排気部材11,11aの内側面にドーナツ状の
排気室12,12aが設けられている。この排気部材1
1,11aと円筒体2との間にはシャッタ13,13a
が配置され、これらシャッタ13,13aには内側に段
部13b,13bが形成され、この段部13b,13b
部分においてボルト14,14・・によって排気部材1
1,11aに固定されている。これによって排気部材1
1,11aに環状の排気室12,12aを形成する。こ
のシャッタ13,13aの円筒体2に接触する側面の一
箇所に排気孔15,15aが穿孔してあり、この排気孔
15,15aは前記円筒体2の通気室4に当接し、連通
している。このシャッタ13,13aの側面と円筒体2
の両端側面とは微小間隙を設けて配置して遊嵌されてい
る。この排気部材11,11aの外側に押板16,16
aがボルト17,17・・によって固定され、前記軸受
10,10・・を固定してある。この排気部材11,1
1aは回動軸7の回動による連れ回りしないように装置
本体に固定してある。この排気部材11と回動軸7との
間に、1mm以下の隙間が設けられると共に排気部材11
の排気室12に連通するエア通路Rが形成されている。
【0012】円筒体2のスリット3,3・・の表面側に
ステンレス等の細糸状物の線材20が一定間隔で隙間を
設けてスリット3,3・・に略直交して巻回してある。
この線材20に代えて、例えば、ナイロン,ポリウレタ
ン,ゴムおよび金属などで形成した織物、不織布および
網目を形成したメッシュを円筒全体に被覆嵌合してもよ
い。このメッシュとしては多孔性物質や天然繊維、合成
繊維からなる紙、織物、不織布、網等が使用できる。F
は長尺シート状搬送物である。
【0013】この発明のサクションロールについて図面
に示す実施例に基づいて説明する。図1において円筒体
2の軸方向に長く、一方側の排気部材11からの吸気の
みでは全外周面の吸気力が端縁部と中央部分とは一定せ
ず、不均一になる場合があり、長尺シート搬送物Fの搬
送が不均一になると考えられる。そのため円筒体2の両
側に排気部材11,11aを配置し、排気部材11,1
1aと円筒体2との間に介在するシャッタ13,13a
の何れにも排気孔15,15aが穿設してある。
【0014】この場合は、排気室12,12aと連通す
る排出口21,21aの個々に連結した吸気装置(図
略)を使用して吸気してもよいが、図1に示されるよう
に排気部材11aの排出口21aを蓋22で塞ぐことも
できる。この排出口21aが遮蔽されている場合は吸気
されたエアは、通気室4から排気孔15、排気室12、
排出口21からと、他方、通気室4から排気孔15a、
排気室12aから回動軸7aの孔7bを通り、円筒体2
の内筒5の貫通孔6を経由して回動軸7の孔7bを通過
してエア通路Rを通り、排気室12からのエアとともに
排出口21を経て吸気装置から排出させても良い。
【0015】また、円筒体2の長さが短いような場合
は、図1のサクションロール本体1の排気部材11aの
排気室12aのシャッタ13aに代えてめくら板を配置
して排気通路を遮断してもよい。例えば、第2実施例の
サクションロールは図4に示すように円筒体2の長さが
短い場合は、排気部材11を一方側の回動軸7にのみ配
置してもよい。この実施例によれば、排気部材11の排
出口21より吸気装置(真空装置)によって配管排気を
行うと線材20の隙間よりスリット3、通気室4を経由
してシャッタ13の排気孔15より排気室12を通過し
て排出口21から配管、吸気装置より連続的に排気され
る。
【0016】長尺シート状搬送物Fは図3に示されるよ
うに予め定められた抱角度Θ、または吸引角度により抱
かれて、搬送される。従って、シャッタ13の排気孔1
5の穴角度はこの抱角度Θに合わせて穿設するとよい。
また、排気部材11を取付けるときはシャッタ13,1
3aの排気孔15,15aの穴角度との抱角度Θに合わ
せて固定する。
【0017】この発明のサクションロールは、吸気装置
を作動させ、駆動源に連結した回動軸7を回動させる。
この円筒体2の表面の線材20の隙間から吸気され、線
材20の表面に吸着して長尺シート状搬送物Fが搬送案
内される。このとき吸引されたエアは線材20間の隙間
を通過したのち軸に平行に延設したスリット3、通気室
4、シャッタ13の排気孔15、排気部材11の排気室
12を経て排出口21に接続した配管、吸気装置から外
部に排気されることになる。このとき、円筒体2の回動
軸7と排気部材11との間に1mm以下の微少間隙を設
けてあるので、排気部材11の連れ回りを防止すること
ができる。更にエア通路Rが形成されているから回動軸
7の孔7bから排気室12が連通している。
【0018】また、円筒体2が長い場合、吸気されたエ
アはこの両端側面に配置されたシャッタ13,13aの
排気孔15,15a、排気室12,12aを経て、一方
の排気室12aに吸気されたエアは回動軸7aの孔7b
を通り、貫通孔6を通過して回動軸7の孔7bから排気
室12を通過して前記排出口21より排出されることに
なる。この回動軸部分よりの開口の数は特定数に限定さ
れることもない。この実施例では回動軸7,7aの孔7
bは直交する方向に4か所、穿孔されている。一方排気
室12の開口部分は2箇所に開口してある。回動軸7,
7aは回転しているから前記のようにこの回動軸7,7
aと排気部材11,11aとの間に微小間隙Rを設けて
ある。
【0019】このように円筒体2に放射状の通気室や細
長いスリットを一体成形によって形成することができる
から、多数の穿孔を設けた回動自在の外筒と通気孔を設
けた内筒との二重構造にした従来のサクションロールに
比較して簡単に製造することができる。この発明のサク
ションロールは、一般的に直径90〜500mm、長さが
100mm〜6m 位のものが製作可能である。特に、アル
ミニウム製のものは軽量であるが、放射状の柱板が多数
配列されるから構造的に撓み難く、従来の多数の小円穴
を備えたサクションロールに比較してその撓み量は約1/
3 位である。また、軽量であるから慣性モーメントが少
ないため、回動を停止または回動させるときの応答性が
早い。
【0020】この発明のサクションロールは各種印刷装
置、塗工装置、カレンダー装置、スリッタ装置、ラミネ
ータ装置、繊維加工装置、包装装置等の各種の搬送ロー
ルとして使用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のサクションロールは以上のよう
に構成したので、次のような効果がある。 1)摩擦力を向上させるため穿孔数を多くする必要があ
ったが、このような穿孔作業を要せず、一体成形で廉価
に製造することができる。 2)ロール表面の開口率が大きく、従来と比較して約3
倍あり、そのために吸引効率が良いので小型化すること
ができる。しかも、小型化によって慣性モーメントを小
さくできるので、増速、減速に対する応答が速くなる。 3)従来のような外筒と内筒の二重構造でないために、
外筒と内筒との接触事故は起こり得ない。 4)そして、スリットが放射状に形成される構造は、と
りもなおさず柱状板を放射状に形成する構造となるの
で、アルミニウム等の軽量合金で形成してもロール撓み
量を少なくすることができる。しかも、このような軽量
合金で形成すると、慣性モーメントを小さくできるの
で、増速、減速に対する応答が速くなる。 5)搬送物に対しスリット痕跡の発生を阻止して、商品
としての搬送物の品質が低下するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のサクションロールの実施例の軸心方
向の縦断面概略図である。
【図2】図1のAーA線矢印方向の中央搬送部分の斜視
図である。
【図3】図1のBーB線矢印方向の側面図である。
【図4】この発明のサクションロールの第2実施例の軸
心方向の縦断面概略図である。
【図5】この発明のサクションロールの表面の部分拡大
平面図である。
【符号の説明】
1:サクションロール本体 2:円筒体 3:スリット 4:通気室 5:内筒 6:貫通孔 7:回動軸 8,8a:フランジ 9,9a:ボルト 10:軸受 11:排気部材 12:排気室 13:シャッタ 14:ボルト 15:排気孔 16:押板 17:ボルト 18,18a:サイドリング 19:ボルト 20:線材 21:排出口 22:蓋 F:長尺シート状搬送物

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺シート等の搬送物に接触するロール
    幅を有し、該ロール幅方向に配設される回転軸に対し放
    射状に配列された通気室に連通するスリットが多数形成
    されてなる円筒体で、且つ、該円筒体が一体成形されて
    なるサクションロールであって、各スリットは前記円筒
    体表面に開口されてなることを特徴とするサクションロ
    ール。
  2. 【請求項2】 前記円筒体に、前記ロール幅方向に略直
    交して所定間隔で細糸状物を巻回してなることを特徴と
    する請求項1に記載のサクションロール。
  3. 【請求項3】 前記円筒体に、多孔質性の金属やプラス
    チック、天然繊維または合成繊維からなる紙、織物、不
    織布、網を被覆嵌合してなることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のサクションロール。
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