JP2896985B2 - ウエットサンド噴射装置 - Google Patents

ウエットサンド噴射装置

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JP2896985B2 JP8053832A JP5383296A JP2896985B2 JP 2896985 B2 JP2896985 B2 JP 2896985B2 JP 8053832 A JP8053832 A JP 8053832A JP 5383296 A JP5383296 A JP 5383296A JP 2896985 B2 JP2896985 B2 JP 2896985B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建築構造
物の古くなった外装塗膜面を剥離したり、錆を除去する
時、あるいは塗装を施す際、付着を良くするために下地
に微細な凹凸をつける目荒し作業等に利用するウエット
サンド噴射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば建築構造物の外壁面の塗膜
層が汚れたり、ヒビ割れたりして古くなった塗膜層を剥
離する時、あるいは外壁面に生じた錆を落す時、または
塗装処理の前工程で付着強度を増すための微細な凹凸を
下地につける目荒し作業時等に、ブラスト材を混入した
高圧水を噴射するウエットサンド工法が利用されてきて
いる。そのウエットサンド工法で用いる高圧水とブラス
ト材を混合して噴射させる噴射装置は、図8に示すよう
なものであった。
【0003】すなわち、高圧水が供給される直管21a
と、その直管21aの軸芯に対して傾斜し、圧縮空気と
共にブラスト材を放射する傾斜管21bを一体的に形成
し、直管21aの後方部に垂設した垂直壁22の中心部
に噴出口23を穿設し、その噴出口23から高圧水が直
管21a内に放射されると共に、傾斜管21bから直管
21a内に放射されるブラスト材を混合して先細状に形
成した円形の先端口24から外部に放射して塗膜層など
を剥離している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この噴
射装置で噴射すると、塗膜層に吹き付けられる状態が図
10に示すように、噴射面積の小さな円形状であること
から、剥離作業に時間がかかり作業能率が悪かった。
【0005】また、水平に噴射される高圧水に対して斜
めからブラスト材を放射混合して吹き付けるのである
が、糸状のように細く噴射する高圧水にブラスト材がう
まく混合しないまゝ噴射され、ブラスト材の混入不足を
来たして安定した剥離効果が得られないことがあり、か
つ遠くに飛ばすことができにくくなり、塗膜面に近付け
て吹きつけると衝撃圧で下地を傷めることがあった。
【0006】さらに、同一の建築構造物の外壁面であっ
ても、日光の当る箇所と当らない箇所や、風雨のよく当
たる箇所と当たらない箇所等があり、耐候性によって塗
膜層の剥離度が大きく異なり、それにブラスト材の粒度
の大きさや材質の違いを使い分けたり、吹き付け圧力、
吹き付け角、ポンプ水量等吹き付け条件を考慮して吹き
つけなければならないが、それに対応することができ
ず、より効率的な吹き付け作業ができなかった。
【0007】また、この噴出装置の場合は、低圧で小水
量になるとガンを交換しなければならず、ポンプの圧力
水量に応じてガンを選定しなければならない煩わしさが
あった。
【0008】本発明は上記の問題を解決することを課題
として開発されたもので、噴射形状を扇形状とし、噴射
面積を拡大して作業能率を向上できるウエットサンド噴
射装置を提供することを目的とするものである。さら
に、本発明の他の目的は、高圧水とブラスト材との混合
比率が一定となり、安定した吹き付けが行えると共に、
ブラスト材の粒度の大きさや材質、或いは、吹き付け圧
力、吹き付け角、ポンプ水量など吹き付け条件に応じ
て、先端チップと噴出ノズルを取換えることができ、吹
き付け条件に合った適確な吹き付けができるウエットサ
ンド噴射装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明は、高圧水が供給
される直管の軸芯に対して傾斜する、ブラスト材を放射
する傾斜管を直管と一体的に形成し、高圧水とブラスト
材を混合して直管の先端から噴射するウオーターガンバ
イプの先端部に取り付けられるウエットサンド噴射装置
において、傾斜管を直管の軸芯に対して10〜15度の
角度で設け、直管の先端部に、横長の開口部を中心に穿
設し、その開口部の裏面側の外周面にテーパー面を形成
した短円筒体の先端チップを着脱自在に取り付けると共
に、ノズルヘッドに、前記横長の開口部と対向する横溝
が凹設され、中心部に嵌合する筒状体の軸芯部に噴出細
孔を穿設し、その筒状体の前面に前記横溝の幅より狭
く、かつ深さの浅い横溝を凹設した噴出ノズルを直管の
後方部に螺着するように構成したことを特徴とするウエ
ットサンド噴射装置を開発し、採用した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
添付図面に基づいて説明すると、1は噴射装置で、高圧
水が供給されて一側方から他側方に向かって放射する直
管1aと、この直管1aの軸芯に対して傾斜し、圧縮空
気と共に又はウエットサンド噴射装置のバキューム作用
による自給でブラスト材を放射する傾斜管1bを溶接に
より一体的に接合して構成されたものである。
【0011】この傾斜管1bの傾斜角度は直管1aの軸
芯に対して、10〜15度の傾斜角度で設けると高圧水
とブラスト材の混合率が良くなり、かつ、後述の噴出ノ
ズル9の上下部において渦巻きが生じ高圧水とブラスト
材が充分混合されて噴出し、遠くに飛ばすことができる
のに適しており、より好ましい傾斜角度は12度であ
る。
【0012】直管1aの先端部の内周面には後述の先端
チップ7を嵌める段部2が形成されていると共に、先端
部外周の上面には先端チップ7を止めるネジ3が設けら
れていて、このネジ3により先端チップ7が着脱自在に
なっている。
【0013】また、直管1aの後方部の内面には垂直壁
面4が一体に連設されており、その垂直壁面4の中央部
に螺子孔5が穿設されている。そして、後端部の内周面
にウオーターガンパイプ17の先端螺子部と螺合する雌
螺子6が螺設されている。
【0014】直管1aの先端に着脱自在に取付けられる
先端チップ7は、特殊鋼や焼入れ鋼で作られた短円筒状
のもので、段部2に嵌った時に直管1aの先端より若干
突出する長さであり、その中心部に表面から裏面に貫通
する横長の開口部8が明けられており、裏面側開口部の
外周にテーパー面8aを形成して、開口部8の上下部に
あるブラスト材の導入がスムーズに行えるようにしてあ
る。
【0015】噴出ノズル9は六角頭部10と螺子管11
が一体的に形成されたもので、垂直壁面4の螺子孔5に
螺子管11を螺着する。六角頭部10の上面に設けたノ
ズルヘッド11aには横溝12が凹設されると共に、ノ
ズルヘッド11aの軸芯部に噴出細孔13を穿設したセ
ラミックの筒状体14が嵌合接着されている。
【0016】このセラミックの筒状体14の前面にも、
横溝15が凹設されており、この横溝15は前述のノズ
ルヘッド11の横溝12よりも幅が狭くて深さも浅くな
っている。この両横溝12,15によってブラスト材が
扇形状に噴射されることになり、横溝12,15の深さ
で吹きつけ角が決まるものである。
【0017】このように構成した本発明の作用を述べる
と、直管1aの先端部の止めネジ3により先端チップ7
が着脱自在となり、ブラスト材の粒度の大きさに応じて
開口部8を大小のものに取り換えることができ、吹きつ
け面の状態に対応した剥離作業ができる。また、この先
端チップ7の裏面側に設けた横長の開口部8の外周にテ
ーパー面8aが形成されているから、裏面側に突き当っ
て飛び散ったブラスト材を開口部8に導入しやすい。
【0018】また、噴出ノズル9もその螺子管11が螺
子孔5に螺着してあるので、螺着を解くことにより噴出
細孔13や横溝15の大きさの異なるものに取り換える
ことができ、吹き付け角やポンプ水量の変更時に対応で
きると共に、高圧水を噴出する噴出細孔13がセラミッ
クに穿設されてあるから、高圧水によっても摩耗しにく
く長期間に亘って使用できるものである。
【0019】つぎに、本発明のウエットサンド噴射装置
の使用例を説明すると、高圧プランジャーポンプ(図示
せず)からの高圧水がウオーターガン16に導入され、
ウオーターガンパイプ17を通って噴出装置1の直管1
aに流入し、噴出ノズル9の中心部に嵌合した筒状体1
4の噴出細孔13から噴射する。この高圧水は、筒状体
14の前面に設けた横溝15およびノズルヘッド11の
前面に設けた横溝12によって所定の角度で扇形状に放
射される。
【0020】一方、傾斜管1bから圧縮空気と共に又は
高圧水の噴射による負圧の吸引作用の自給でブラスト材
が放射され、扇形状に噴出される高圧水と混合し、先端
チップ7の横長開口部8を通じて放射する。先端チップ
から放射されたブラスト材の混入した高圧水は、所定の
角度で放射され、あまり外方に拡散されないので、安定
した状態で塗膜層に吹きつけることができるものであ
る。
【0021】なお、上記実施の形態においては、塗膜層
の剥離作業について説明したが、錆を除去したり、目荒
し作業にも同様に利用できるのは勿論のことである。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のウエットサンド
噴射装置によれば、高圧水が供給される直管の軸芯に対
して傾斜する、ブラスト材を放射する傾斜管を直管と一
体的に形成し、高圧水とブラスト材を混合して直管の先
端から噴射するウオーターガンパイプの先端部に取り付
けられるウエットサンド噴射装置において、傾斜管を直
管の軸芯に対して10〜15度の角度で設け、直管の先
端部に、横長の開口部を中心に穿設し、その開口部の裏
面側の外周面にテーパー面を形成した短円筒体の先端チ
ップを着脱自在に取り付けると共に、ノズルヘッドに、
前記横長の開口部と対向する横溝が凹設され、中心部に
嵌合する筒状体の軸芯部に噴出細孔を穿設し、その筒状
体の前面に前記横溝の幅より狭く、かつ深さの浅い横溝
を凹設した噴出ノズルを直管の後方部に螺着するように
構成したものであるから、高圧水とブラスト材の混合率
がよくなり、かつ噴出ノズルの上下部において渦巻きが
生じ、高圧水とブラスト材が充分混合されて噴出し遠く
に飛ばすことができ、高圧水と混合したブラスト材を扇
形状に吹き付けることができ、噴射面積が拡大して作業
能率を向上させることができる。
【0023】また、ブラスト材の粒度や形状あるいは吹
き付け圧力、吹き付け角など吹き付け条件に合わせて先
端チップおよび噴出ノズルを取り換えることができるの
で、対象物に合った条件で作業ができることになり、下
地を傷めたりすることもなく、作業能率が一段と向上さ
れるものである。さらに、先端チップおよび噴出ノズル
が消耗した場合、それだけを簡単に交換できるので、大
変経済的で便利である。
【0024】また、先端チップが短円筒体で、裏面側の
横長の開口部の外周面にテーパー面が形成さ打ているか
ら、ブラスト材の衝撃による摩耗が小さく長期間に亘っ
て使用できると共に、ブラスト材の導入がスムーズにな
り、高圧水との混合率がよく安定した噴射が行えるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエットサンド噴射装置の縦断側面図
である。
【図2】先端チップの正面図である。
【図3】図2のA−A線縦断面図である。
【図4】噴出ノズルの正面図である。
【図5】図4のB−B線縦断面図である。
【図6】本発明の噴射装置をウオーターガンに装着した
状態の側面図である。
【図7】本願発明の吹き付け状態を示す側面図である。
【図8】従来の噴射装置の簡略縦断側面図である。
【図9】図8の左側面図である。
【図10】従来の噴射装置の吹き付け状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 噴射装置 1a 直管 1b 傾斜管 7 先端チップ 8 開口部 8a テーパー面 9 噴出ノズル 11a ノズルヘッド 12 横溝 13 噴出細孔 14 筒状体 15 横溝 17 ウオーターガンパイプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−277947(JP,A) 特開 昭63−221974(JP,A) 実開 昭62−29253(JP,U) 実開 昭63−140364(JP,U) 実開 昭50−55290(JP,U) 実開 平4−86166(JP,U) 実開 平5−22047(JP,U) 実公 昭27−6891(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24C 5/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧水が供給される直管の軸芯に対して
    傾斜する、ブラスト材を放射する傾斜管を直管と一体的
    に形成し、高圧水とブラスト材を混合して直管の先端か
    ら噴射するウオーターガンパイブの先端部に取り付けら
    れるウエットサンド噴射装置において、傾斜管を直管の
    軸芯に対して10〜15度の角度で設け、直管の先端部
    に、横長の開口部を中心に穿設し、その開口部の裏面側
    の外周面にテーパー面を形成した短円筒体の先端チップ
    を着脱自在に取り付けると共に、ノズルヘッドに、前記
    横長の開口部と対向する横溝が凹設され、中心部に嵌合
    する筒状体の軸芯部に噴出細孔を穿設し、その筒状体の
    前面に前記横溝の幅より狭く、かつ深さの浅い横溝を凹
    設した噴出ノズルを直管の後方部に螺着するように構成
    したことを特徴とするウエットサンド噴射装置。
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