JP2896735B2 - ロール粘着テープを用いた封筒封緘方法 - Google Patents

ロール粘着テープを用いた封筒封緘方法

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JP2896735B2
JP2896735B2 JP22043393A JP22043393A JP2896735B2 JP 2896735 B2 JP2896735 B2 JP 2896735B2 JP 22043393 A JP22043393 A JP 22043393A JP 22043393 A JP22043393 A JP 22043393A JP 2896735 B2 JP2896735 B2 JP 2896735B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封筒の封緘をロール粘
着テープを用いて行う方法とその機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ロール粘着テープを用いた封筒の
封緘は、指やテーブル等作業周辺部を汚さないために、
小量発送の封書には圧倒的に多く使われている。
【0003】しかし、粘着テープの繰り出し量が、角2
号封筒では240ミリにもなる長さのため、たわみや捻
れに注意しながら両手の指を用いて摘み支え、予め折り
畳んだフラップのスプリングバックをテープ支持の一方
の片手で器用に抑えつつ他の手で位置を合わせながら貼
らねばならず、油断して支持手が緩むと絡んだり、他に
付着したり失敗することも多く発送業務を著しく煩わし
くしていた。
【0004】このため、古くから自動的に貼着する機器
の提案は色々有るが、テープの張力に負け封筒が歪んだ
り、曲がったり、あるいは封筒フラップの先端で封筒と
の合わせ目たる貼着部から外れたりする問題が解決され
ず、今だに手間のかかる手作業に委ねられているのが現
状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、粘着テープを用
いた封緘機の提案は、封筒のフラップをガイドで翻転さ
せながら閉じ、封筒との合わせ目たる封筒貼着部にロー
ル粘着テープを順次引出しながら貼り、その上からロー
ラで順次圧着するのが普通である。あるものはロール粘
着テープ繰出器具を固定し、封筒を横行させ、あるもの
は封筒を台に固定し、繰出器具の方を移送させるが、何
れも、フラップの一端に粘着テープ先端を圧着し、これ
を起点に、テープを弛まない様に強い張力で引出しなが
ら貼り付け、ローラでプレス貼着をする。 このため、粘
着テープには過大な張力が生じてフラップに作用するた
め、当フラップはその張力に耐えられず変形をし、粘着
テープは貼着部から外れたり、つれて貼りむらを生じた
り、また、封筒は厚手の書類を封入することも多く、フ
ラップ折り目側と内封書類の厚み差による段差が生じ、
圧ローラには均一な圧が掛からず貼りむらを生じるな
ど、多くの問題を抱え到底実施は困難であった。
【0006】然るに本発明は、粘着テープ繰出し時に生
じる張力を封筒貼着部に作用させないためと、内封書類
とフラップ折り目との段差から生ずる圧むらを無くし、
内封物の厚さに関わらず、封緘出来る様にすることを目
的にするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粘着テープによる封緘装置においては、
ずフラップ先端に粘着テープの幅約半分を貼着すること
から始まる。 即ち、粘着テープは従来の様に、封筒貼着
部に強く引出しながら順次貼ることはせず、フラップ先
端位置に対応する空間に、先ずクリップで単独に摘み引
出して弛まない様に保持し、これをフラップの先端に平
行移動して一気に接触させ、更に圧板等で加圧して当テ
ープの幅約半分を貼着、残り粘着テープの半分は、フラ
ップと共に適宜封筒裏面に押し倒すか、予めフラップを
鋭角に折った場合は、折目から一対の圧ローラ間に挿入
して圧着させ、内封の書類による厚みで出来る段差も、
圧ローラが封筒の縦方向に作用するので、貼着圧は常に
ローラの左右に均一に掛り、傾斜や浮き上りが無いから
圧むらも生ぜず、従来実施できなかった実用装置の提供
が出来るようになった
【0008】封筒貼着部は、フラップを折り曲げ封筒裏
面に圧着した合わせ目のことであるが、最初に粘着テー
プを貼着する所はその内のフラップ先端であり、当該テ
ープを引出す前に台盤下端の刃とベンダーに形成の溝に
て折り目を挟み鋭角に折曲したもので、そのままフラッ
プ先端を台盤の側面に固定され、ベンダーとその溝の嵌
合で外力により位置ずれを生じない様に保持される。
【0009】通常、粘着テープ先端の自由部は粘着面を
腹に反りを生じ、この反りは挟持板でガイドに押し付け
強制的に平坦保持し、これに開口したクリップを交差嵌
合させて閉じ当該自由部を挟持させるが、ガイドにはク
リップ干渉逃げの切り欠き部を設け、ガイドを挟むこと
なく自由部のみを摘んで横行できる様にし、空中には張
力でたわまず引出せる様にした。 また、挟持板は粘着
テープ引出し時に粘着面が擦動し引出し負荷を増大させ
るので、当接触面に凹凸を形成して擦動面積を小さくす
るか、四弗化エチレン等非付着材で成形するか、非付着
表面処理をして滑りを改善すると良い。
【0010】クリップは封筒を所定位置に載置されると
センサー等で検知され、その電気信号を持ってプランジ
ャーを吸引、連係するリンクを介しクリップが閉じるよ
うにしたもので、その挟持力でテープ自由部を挟む方法
が簡単で能率的であるが、モータ・クランク等他の方法
も有効である。
【0011】粘着テープの引出し動作は、クリップをベ
ルトの一端に取り付けるか、送りネジに螺合移行するナ
ットに固定連動させて繰り出し、封緘に必要な引出し長
の定量は、移行機構に連係したエンコーダ、その他セン
サー、リミットスイッチ等の併設で容易に検知設定する
ことができる。
【0012】封筒フラップ先端えの貼着は、一連の粘着
テープ引出し機構たるクリップと開閉駆動機構・横行機
構・圧板・カッター・ロールテープの格納器を載置した
移送台の圧盤えの平行移動で、空中に張設した粘着テー
プをフラップに押し付け、更に弾性材による圧板が連動
圧接するが、フラップの先端は当該テープの幅半分の位
置にあり、依ってこの部位にのみ貼着ができる続いて
ソレノイドが吸引を停止してクリップを解き、カッター
を前後に往復し、粘着テープ引出し付け根のガイド先端
部で切り離作用により、封緘必要量の粘着テープを移着
することができる。
【0013】続いて封緘動作は、移送台やベンダーを復
帰させ、圧板によるフラップの台盤押し付け拘束から解
除した上で移送ローラを再動、封筒はフラップの折り目
を先頭に圧ローラ間に挟み、当フラップは先端に幅半分
を貼着した粘着テープと共に封筒裏面に押し当てられる
から、残りの粘着テープが封筒側に圧着して封緘され
る。 然して、封緘された封筒は機体後方に排出しても
よいが、圧ローラを反転し前面排出をすれば、2度のロ
ーラプレスで一層強固に封緘することができる。尚、フ
ラップは折曲前に粘着テープを移着し、手操作で折り曲
げれば圧ローラや移送ローラが省け、安価な装置の供給
も出来る。
【0014】
【0015】
【作用】前記鋭角折曲フラップ先端に粘着テープを貼着
する方法の装置を作動するには、装置の挿入口に封筒裏
を上にフラップを先に挿入する。入口には封筒挿入検知
器を備え、この信号で圧ローラ連動の送りローラが起動
し、封筒は載知台に移送され、センサーで所定位置に停
止すると共にガイドと交互嵌合待機しているクリップの
口が閉じテープ自由部を挟持する。ここでベンダーは押
上られ、台盤の下端部に固定した刃部にフラップ折り目
が挟まれたまま、ベンダー付け根部の溝に嵌合加圧され
て鋭角に折られ、その状態でフラップを台盤面に固定さ
れる。
【0016】
【0017】次に、圧板が離れ復帰すると移送ローラが
再動し、フラップ折り目が先頭で移動し、横設した圧ロ
ーラ間に挟みプレスし開放上半分の粘着テープを封筒本
体重ね部に圧着封緘する。 この時、封緘封筒は装置後
方に排出してもよいが、圧ローラを反転させて挿入口に
排出させ挿入検知器を遮断し装置を停止する。
【0018】
【実施例】実施例を図面に沿って説明すると、図1にお
いて、粘着テープ封緘機の外箱1内に封筒2が縦に移行
できる幅に並設したフレーム3を固定し、双方を固定接
続する載置台4と台盤5を中程に設置、当フレーム3に
封筒2を供給する挿入口6を外箱1に形成、その内側下
に挿入台7を設ける。挿入台7の先には上下1組の移送
ローラ8を左右に、載置台4の先には2個の長い圧ロー
ラ9を圧接取り付けし、移送ローラ8とはベルト10で
等速同方向回転に連係させている。
【0019】更に、移送ローラ8の直後に先端を上下揺
するベンダー11を軸12にハンドル13と同軸に取
り付け、鋭角に折り曲げた付根部に台盤5下に薄板か鋸
歯状の刃14に嵌合する溝15を形成する。 尚ハン
ドル13はクランク付きのギヤドモータに替え全自動化
することも出来る。一方、フレーム3の外側にラック1
6のガイド17を各々形成し、当ラック16に噛み合う
左右のピニオン18を軸19で連係するように取り付け
る。
【0020】然るにラック16は、粘着テープ繰り出し
貼着装置を構成する移行台20を前後平行移動なすもの
で、左端にロール粘着テープ21の格納器22を固定
し、テープ引出し台23を移行台20に沿い横行自在に
設置する。
【0021】しかして格納器22は、着脱自在なリール
24に嵌着した粘着テープ21を号体の軸25に回転自
在に取り付け、その引出し先端の自由部26はガイドロ
ール27を介し、ガイド28の先端に導き、これに狭持
板29を押し当て取り付けをする。 ガイド28は、粘
着テープ21の先端の自由部26が丸まり背面を支える
もので腹たる粘着面を狭持板29で平坦に矯正なすよう
に押し付け、テープ21の張力に順応するごとく回動さ
せるように一端を軸設し、且つ定位置復元するように反
動バネ30を同軸に取り付け、位置設定にストッパー3
1を一体化し格納器22の一部に接触させると共に、ガ
イド28自体は平坦になったテープ自由部26をくわえ
るクリップ32が出入自在に相互嵌台するようにはめ込
みの切欠き33を形成する。加えるならば、狭持板29
は自由部26をガイド28に取り付け安い様に、29′
のごとく開閉するように軸設し図示しないがばねで拘束
する。 また格納器22自体を固定ネジ等で着脱自在に
すれば粘着テープ21の補給を簡単にすることが出来
る。
【0022】34はカッタースライダーで格納器22に
隣設し、図7に詳示した通りこの内部をクランク長穴3
5を一体成形した送り板36に固着したカッター37を
封筒フラップ38にテープ貼着直後に切断するため、ク
ランク39の回転にて往復させる。 即ち、テープの自
由部26はカッター37の切断部でもある。
【0023】またテープ引出し台23は、ベルトに連結
するか図示のように送りネジ40に螺着移動するナット
部41を一端に形成して移行台20に沿い適宜横行さ
せ、その上に上記クリップ32をガイド28に嵌合し、
そこに保持されたテープ先端26を狭持するように、リ
ンク42を介しソレノイド43のプランジャー44と連
結取り付けをする。更に、クリップ32の移動に干渉し
ない後方に発砲ゴム等による弾性材45を貼着した圧板
46を横設しステー47の中央に水平揺動するように軸
着する。
【0024】尚、48はバネでローラを圧着するレバ
ー、49はローラ8・9、移送ネジ40、ピニオン1
8、カッター37等の駆動に用いたギヤドモータであ
る。更に、50は空中に引出し張設した粘着テープ、5
1はフラップに貼着したテープ、52は切断前のテープ
貼着による傾斜接続部、53は粘着テープを付け圧ロー
ラ9に挿入される封筒の折り目、54は圧ローラ9を通
反転して前排出する状態の封緘完了封筒を示す。
して、封筒2を裏面を上にしフラップ38から機体に挿
入すると、図8のように所定の位置に移送ローラ8の回
転で載置され、クリップ32が閉じて粘着テープの自由
部26が挟持される。 次に、ハンドル13の操作か図示
しないがモータ駆動で図9の様にベンダー11の先を浮
上させ、フラップ38の折り目53に刃14を押し当て
溝15に押し込み折り癖を付け、圧盤5の面にフラップ
38を固定する。 続いて、クリップ32は図9の様に右
に移動し粘着テープ50を空中に弛むことなく引出す。
更に、移動台20は図9に示す矢印の様に平行移動
し、フラップ38の先端に対応する粘着テープ50の約
幅半分が押し当てられ、続く圧板45で圧着する。 次に
移送台20が復帰すると、フラップ38は折り目53か
ら圧ローラ9間に挿入加圧され、図10の様に反転し前
に排出され、クリップ32は開放状態で自由部を摘む位
置に矢印の様に復帰し、一連の封緘作用を完了する。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上の様に構成しているた
め、以下記載の効果を有する。
【0026】粘着テープ引出し先端の自由部は、通常粘
着面を腹に反りを生じて位置が定まらずクリップできな
いが、ガイドと狭持板に挟み保持待機させたのでカール
癖を平坦に矯正し、横行交互嵌合するクリップに確実に
挟み引き出すことが出来る。
【0027】しかして長く引き出した粘着テープはロー
ル部の貼着力に支持され空中に張設するため、その応力
はフラップ等に作用せず従来提案のように歪等の影響が
起こり得ない。
【0028】貼着時は一時フラップを台盤に固定し、そ
の垂直方向から加圧貼着するので封筒フラップが更に定
着しつれたり、曲がりが起こらず、また180°折曲し
合せ目の貼着部が内封書類で段差部になっても当該弾性
材の凹凸順応性により圧着力が均一に作用し確実に貼着
することができ、さらに圧ローラに通しても内封書類に
よる段差とローラは平行状態だからこれを均一に乗り越
えプレスし圧むらがでない利点がある。
【0029】またベンダー付け根の溝は、フラップ固定
台盤下端に設けた刃部にフラップ折り目を挟んで嵌台折
曲させるため、強力な用紙繊維を強く折りスプリングバ
ックを少なくし圧ローラえの挿入を容易にする。 更
に、当刃を鋸歯状にすると一層効果的である。
【0030】更に、圧ローラでプレス封緘した後、反転
繰り出しすることは、テープ貼着部を2度加圧し強力に
貼着することになり、封筒のローラ通し時間は全長通過
より貼着部の往復のが遥かに短く処理速度が上り、且つ
封筒の後半分は移送ローラにも入らないため、この部分
に商品サンプル等の立体品を封入しても遣えず封緘する
こともできる効果がある。
【0031】以上の実施例では、台盤面に折り曲げた封
筒フラップをベンダーにて固定、この先端に粘着テープ
を圧し当てたものであるが、別にフラップ折り曲げを事
後手で行い、残る粘着面を重ねた本体側に圧着なす方法
は極めて安価な簡易器具として提供できる効果もある。
【0032】封筒フラップを折る際の難題は、用紙の繊
維が意外に強く、鋭角に折曲してもバックラシュで元に
戻ってしまうことである。ここでは、台盤下に鋸歯状の
刃を取り付け、これに嵌合する溝をベンダー側に設け、
フラップ折り目を台わせ押し込む事で強く折曲しバック
ラッシュを軽減できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】粘着テープ封緘機の図2A−A断線に沿った平
面図である。
【図2】図1のB−B断線に沿った側面図である。
【図3】図1のC−C断線に沿った従断面図である。
【図4】図1のD−D断線に沿った横断面図で、封筒の
フラップに粘着テープを貼着した状態を示す。
【図5】図1の平面図で粘着テープを空中に引き出した
状態を示す図である。
【図6】図1の平面図で粘着テープを折り曲げたフラッ
プ先端に圧着した状態を示す図である。
【図7】図1のE断線に沿ったカッター機構の側面図で
ある。
【図8】粘着テープの自由部をクリップで挟持する状態
の斜視図である。
【図9】 封筒を載置し、粘着テープ自由部をクリップで
摘み、引出し体制にある当該テープ引出し機構部の斜視
図である
【図10】 封筒フラップを折曲し、粘着テープを空中に
引出し、これを前動しフラップ先端に圧着し、クリップ
を解除・引出し端のカット等の作用を示す粘着テープ引
出し機構部の複合斜視図である。
【図11】 封緘完了封筒の前排出とクリップの復帰を示
す粘着テープ引出し機構部の動作説明斜視図である。
【符号の説明】
5 台盤 8 送りローラ 9 圧ローラ 11 ベンダー 14 21 ロール粘着テープ 26 テープ先端の自由部 28 ガイド 29 挟持板 32 クリップ 33 切込み 37 カッター 38 封筒フラップ 45 弾性材 50 空中に引き出し張設した粘着テープ 51 封筒フラップに貼着した粘着テープ 53 圧ローラに挿入されるフラップ折り目 54 圧ローラを通過し反転する封筒の封緘部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】封筒のフラップを動かない様に適宜固定
    し、その先端に対向する空中に粘着テープを平行に引き
    だし、これを前方に移動、幅方向約半分を当該フラップ
    先端に粘着面を接触させ、その裏面を後続する弾性材で
    押し付け圧着する構成としたロール粘着テープを用いた
    封筒封緘方法。
  2. 【請求項2】 ロール粘着テープ引出し端の自由部を、
    ガイドと挟持板で挟んで湾曲することなく平に保持し、
    これに当該ガイドの切り欠き部に開口したクリップを交
    差嵌合させ、閉じるとガイドに干渉することなく自由部
    のみが摘め、係る状態で当該クリップを反転横行する
    と、粘着テープが引出せるようにしたロール粘着テープ
    を用いた封筒封緘装置。
  3. 【請求項3】 ロール粘着テープを空中に張設し、これ
    を平行移動させて対向する封筒フラップの先端に幅方向
    約半分を接着させ、更にその上から、平行移動に連動す
    る後続の圧板で加圧し、当該テープ引出し付け根をガイ
    ド先端で往復するカッターにて切断すると共に、先端は
    クリップを解除し、当該粘着テープを封緘に必要な長さ
    を封筒フラップの先端に移着する様にした機構を持つ、
    ロール粘着テープを用いた封筒封緘装置。
JP22043393A 1993-07-07 1993-07-07 ロール粘着テープを用いた封筒封緘方法 Expired - Lifetime JP2896735B2 (ja)

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