JP2895814B2 - ホイールトラッキング試験機 - Google Patents

ホイールトラッキング試験機

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JP2895814B2 JP34359196A JP34359196A JP2895814B2 JP 2895814 B2 JP2895814 B2 JP 2895814B2 JP 34359196 A JP34359196 A JP 34359196A JP 34359196 A JP34359196 A JP 34359196A JP 2895814 B2 JP2895814 B2 JP 2895814B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイールトラッキ
ング試験を行うホイールトラッキング試験機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ホイールトラッキング試験機は、ホイー
ルトラッキング試験を行うためのものであり、供試体と
してのアスファルト混合物の圧密、流動に対する抵抗性
を評価することにより、高速道路等におけるアスファル
ト舗装面に生じるわだち掘れ現象等の予想評価を行うも
のである。
【0003】このような試験を行うための従来のホイー
ルトラッキング試験機の一例を図8及び図9を用いて説
明する。図8は、従来のホイールトラッキング試験機の
全体構成を示す全体構成図であり、図9は、従来のホイ
ールトラッキング試験機の試験機本体110の概略構成
を示す外観正面図である。
【0004】図8に示したように、ホイールトラッキン
グ試験機は、保温室130内に設置される試験機本体1
10と、この試験機本体110の機械的な制御等を行う
操作制御部120とで構成される。
【0005】また、試験機本体110は、図9に示した
ように、供試体100上で水平往復運動する試験車輪
(以下、「試験輪」という。)111と、試験時におけ
る供試体100上の変位を検知する変位検知センサ11
2とを有している。
【0006】この試験機で使用される供試体100は、
金属でできた箱状枠内に入れられたアスファルト混合物
である。この供試体100の大きさは、通常30cmの
正方形で厚さが5cmのものであり、試験の際には保温
室130とは別の恒温養生室で60℃に養生される。
【0007】また、保温室130は、試験機本体110
を収納する広さを持ち、室温を一定に保つことで試験時
の試験機本体110及び供試体100の温度を±1℃の
恒温に保つことができるようになっている。この保温室
130の室温は、一般的には60℃に設定されるように
なっている(特別の場合には45℃)。
【0008】試験輪111には、直径20cm、幅5c
m、厚さ1.5m、JIS硬度78のソリッドタイヤが
用いられる。この試験輪111は、一般的な試験では2
1往復/min の移動速度で供試体100上を水平前後移
動する。
【0009】上記構成の試験機により試験を行う場合に
は、まず、あらかじめ所定の恒温養生室で養生された供
試体100を試験機本体110の測定台にセットする。
その後、試験輪111を供試体100上で水平前後移動
させる。このときの供試体100に対する試験輪111
の接地圧は、設定すべき交通条件等により決定される。
【0010】そして、供試体100の時間に対する変形
変位量が変位検知センサ112により検知される。一般
的には、測定経過時間が45分〜60分の間の15分間
の変形量が測定される。
【0011】尚、一般的なホイールトラッキング試験で
は、3つの供試体を1組として各々を同条件で測定する
のが普通である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の試験機では、作業者が測定の度に所定の恒
温養生室で養生された供試体100を人力により試験機
本体110の測定台まで搬送しなければならず、作業者
に掛かる負担が大きいという問題があった。
【0013】また、多数の供試体100の測定を行う場
合には、供試体100の取換え作業のために所定の時間
毎に(1回の測定が終わる度に)保温室130に入室せ
ざるを得ない。このため、保温室130の恒温状態が乱
され、1つの供試体100の測定が終わる度に、新たに
保温室130が恒温に保たれるのを待たねばならないと
いう事態が生じ、多数の供試体100の測定を連続的に
行うことが難しいという問題があった。
【0014】このように、上記従来の試験機では、人力
の作業が多いため試験時の作業効率が悪いという問題が
あった。
【0015】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、連続的に多数の供試体の測定を行うこと
ができるとともに、試験時の作業効率を高めることが可
能なホイールトラッキング試験機を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、所定の測定台に配置された供試体に対して
ホイールトラッキング試験を行うホイールトラッキング
試験機において、上下移動機構を備え、前記ホイールト
ラッキング試験に供される複数の供試体を収納する多段
棚構成の収納棚と、この収納棚にある未試験の供試体を
前記収納棚の上下移動に応じて前記測定台に移動配置す
るとともに、試験済みの供試体を前記測定台から前記収
納棚に移動配置する供試体移動機構と、前記収納棚と前
記供試体移動機構とを前記供試体の試験状況に応じて連
動動作させる連動制御手段と、前記供試体移動機構によ
って前記収納棚から移動配置された供試体上で水平往復
運動する試験車輪と、この試験車輪の水平往復運動によ
り変位した供試体の変位量を検知する検知センサとを有
することを特徴とする。
【0017】このような本発明試験機によれば、供試体
移動機構によって、複数の供試体を収納した収納棚から
測定すべき供試体が所定の測定台に自動供給される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の一形態に係るホイ
ールトラッキング試験機の全体構成を示す全体構成図で
ある。
【0020】図1に示したように、本発明によるホイー
ルトラッキング試験機1は、保温室30内に設置される
試験機本体10と、この試験機本体10の機械的な制御
等を行う操作制御部20とで構成される。
【0021】ここで、保温室30は、試験に必要な一定
の温度環境を提供するためものであり、従来技術で説明
した保温室130と同様の機能を有するものである。
【0022】操作制御部20は、試験機本体10の機械
的制御を行うための各種操作ボタンや、測定結果の表
示、記録等を行う各種表示、記録機器等を備えているも
のである。また、操作制御部20は、保温室30の室温
制御を行う各種操作ボタンを備えており、これにより保
温室30の空調設備の制御を行うことができるようにな
っている。
【0023】図2は、試験機本体10の構成を示す外観
正面図であり、図3及び図4は、試験機本体10の外観
側面図である。
【0024】図2に示したように試験機本体10は、本
体枠90に取り付けられた走行レール92に沿って全体
が水平往復走行可能な走行部50と、試験に供される供
試体100を供給する供試体自動供給部40とを有して
概略構成される。
【0025】この試験機本体10において、供試体10
0は、従来技術で説明したものと同様のもので、金属で
できた箱状枠内に入れられたアスファルト混合物であ
る。この供試体100は、測定台91の所定位置に配置
されてホイールトラッキング試験に供されるようになっ
ている。
【0026】走行部50は、互いに接続された3つの走
行機(50a〜50c)からなるものであり、供試体1
00上で水平往復運動する3つの試験輪51と、この試
験輪51の水平往復運動により変位した供試体100の
変位量を検知する変位センサ52と、測定時にこの変位
センサ52に当接することで供試体100の変位量の検
知を可能とする検知補助部材53と、走行レール92に
遊嵌したガイドレール54とを有している。このように
本機では、走行部50が3つの試験輪51を備えた走行
機50a〜50cから構成されているので、最大3つの
供試体100を同時に試験することができる。尚、通常
のホイールトラッキング試験においては、3つの供試体
100を1組として試験が行われるようになっているの
で、上記では3つの供試体100を試験するものとして
述べたが、本試験機1は、供試体100を1つ又は2つ
のみ試験することも可能である。
【0027】また、試験輪51は、所定の大きさのソリ
ッドタイヤであり、従来技術で説明したものと同様のも
のである。
【0028】図3及び図4は、試験機本体10の外観側
面図であり、主に試験機本体10の供試体自動供給部4
0の構成及び動作を説明するための図である。尚、図3
及び図4では、測定台91上に配置された供試体100
の状態等が分かるよう本体枠90を断面視している。
【0029】図3及び図4に示したように、供試体自動
供給部40は、ピストン部41aを水平移動させること
で供試体100を移動させるエアシリンダ(供試体移動
機構)41と、上記試験に供される複数の供試体100
を収納する供給棚(収納棚)42とを有している。
【0030】ここで、上記供給棚42は、縦8段、横3
列の多段階の収納棚構成となっており、走行部50の3
つの走行機(50a〜50c)の各々に対して最大8個
の供試体100を収納、供給可能となっている。従って
供給棚42は、全体で、8段×3列=24個の供試体1
00を収納可能となっている。但し、この供給棚42の
段構成は、上記8段に限定されるものではなく、当然こ
れより少ない(又は多い)段構成であっても構わない。
【0031】エアシリンダ41は、横3列構成の供給棚
42に対応して水平方向に3つ設けられるものであり、
ピストン部41aが水平移動するようになっている。ま
た、ピストン部41aの先端部41bは、磁力を発する
ようになっており、供試体100を磁力により保持する
ことができる。これにより、エアシリンダ41は、測定
台91に配置された試験済みの供試体100を磁力によ
り先端部41bに保持して供給棚42に戻すとともに、
戻された供給棚42の例えば1つ上段にある未試験の供
試体100を測定台91に移動配置するようになってい
る。
【0032】ここで、上記供給棚42及びエアシリンダ
41は、連動して動作するものであり、今、図3及び図
4において、最下段の棚部分を棚42a、最上段を棚4
2hとすると、例えば一番最初に測定に供されるのは、
棚42aに収納されている供試体100aであり、次に
測定に供されるのは、棚42bに収納されている供試体
100bである。このとき、棚42aに収納されている
供試体100aの試験が終わると、エアシリンダ41が
動作し、この試験済みの供試体100aを棚42aに戻
す。棚42aに供試体100aが戻されると、供給棚4
2は、一段下方に移動する。そして、棚42bに収納さ
れている供試体100bが、エアシリンダ41により測
定台91に移動配置される。このようにして、順次各棚
の供試体100の測定が行われ、最後に、再上段の棚4
2h分の供試体100hの測定が終わると、全ての供試
体100の測定を終えたことになる。
【0033】図5は、本発明によるホイールトラッキン
グ試験機1の制御系の構成を示すブロック図である。
【0034】同図に示したように、本試験機1の制御系
は、操作制御部20内に設けられて試験機全体の制御を
行う主制御部61を有し、この主制御部61に試験に関
わる各種時間の計測を行うタイマー部62と、試験によ
る測定結果等を記録する記録部63と、走行部50を走
行動作させる走行駆動部64と、上記変位センサ52等
の各種センサで構成されるセンサ部65と、上記エアシ
リンダ41を動作させるシリンダ駆動部66と、供給棚
42を上下動させる供給棚駆動部67とが各々接続され
て概略構成される。
【0035】ここで、タイマー部62は、保温室30の
室温制御に必要な時間の計測や、試験機本体10で測定
するのに必要な時間の計測等を行うものである。
【0036】記録部63は、例えば記録紙に試験におけ
る測定値をプリントアウトすることで試験による測定結
果等を記録するものである。また、この記録部63は、
書き込み可能なメモリを備えており、これにより記録紙
が無くなった場合等においても測定値のバックアップを
とることができるようになっている。尚、この記録部6
3は、操作制御部20内に設けられる。
【0037】センサ部65は、変位センサ52の他に
も、上記測定台91に供試体100が配置されたことを
確認するための確認センサ、上記供給棚42の各棚部分
に供試体100が存在するか否かを確認する供試体有無
センサ等を備えている。
【0038】シリンダ駆動部66及び供給棚駆動部67
は、主制御部(連動制御手段)61に制御されて上記エ
アシリンダ41及び供給棚42を供試体100の試験状
況に応じて連動動作させる。これにより、供試体100
は、測定台91と供給棚42間で良好に移動配置され
る。
【0039】次に、上記構成のホイールトラッキング試
験機1の動作説明を行う。
【0040】図6及び図7は、本発明によるホイールト
ラッキング試験機1の動作を表すフローチャートであ
る。
【0041】図6のフローチャートに示したように、ま
ず、作業者により、試験すべき供試体100が供給棚4
2にセットされる(S1)。次に、作業者により、保温
室30を所定の室温にするのに要する時間がタイマーセ
ットされ(S2)、自動運転が開始される(S3)。こ
れにより、以下、主制御部61の制御の基で作業者の作
業無しで複数の供試体100の試験が自動的になされる
ことになる。
【0042】自動運転が開始されると、まずタイマーが
スタートして(S4)、保温室30の空調が開始され
る。タイマースタート後、所定時間が経過すると(S
5)、保温室30の室温が一定の設定温度になったとみ
なされ(供給棚42の供試体100も所定温度に養生さ
れたとみなされ)、試験機本体10の供試体自動供給部
40が動作して(S6)、供試体100が自動供給さ
れ、実測定が行われる。
【0043】次に、図7のフローチャートを参照して供
試体自動供給部40による供試体100の自動供給方法
を説明する。
【0044】まず、センサ部65により、供給棚42の
各列に供試体100があることが確認されると(S1
1)、供試体100が存在する棚部分に対応するエアシ
リンダ41が前進動作する(S12)。これにより、供
給棚42に収納されていた供試体100が測定台91に
移動配置される。尚、このとき、通常は最初に移動配置
されるのは、図3に示したように最下段の供給棚42a
の供試体100aである。
【0045】エアシリンダ41が動作すると、センサ部
65により供試体100が測定台91の所定位置に移動
配置されたことが確認され(S13)、走行部50が動
作し、試験の実測定が行われ、測定結果の記録が開始さ
れる(S14)。
【0046】試験に要する所定時間(通常60分)が経
過したことがタイマー部62により確認され、すべての
記録が終了した場合には(S15)、主制御部61に終
了通知がなされ(S16)、主制御部61の制御の基で
供試体自動供給部40が動作する。
【0047】このとき、エアシリンダ41が動作し(S
17)、まず、測定台91に配置されている試験済みの
供試体100が供給棚42に戻される。
【0048】供給棚42に供試体100が戻されると、
次に、供給棚42が下方移動するとともに、エアシリン
ダ41が再び前進動作し、次段にある未試験の供試体1
00が測定台91に移動配置される。このとき、供給棚
42が上限に達した場合には(S18;YES)、供給
棚42にある全ての供試体100の試験がなされたとみ
なされ、試験機本体10の動作が終了し、保温室30の
空調等も停止する。
【0049】以上説明したように、本実施形態における
ホイールトラッキング試験機1によれば、複数の供試体
100を収納する供給棚42を備えているので、従来の
ように保温室30とは別の恒温養生室で供試体100を
養生する必要が無い。
【0050】また、供給棚42に供試体100をセット
した後は、エアシリンダ41により、連続的且つ自動で
供試体100の移動配置が行われるので、多数の供試体
100の測定を行う場合においても従来のように供試体
100の搬送配置に掛かる時間等が削減され、作業効率
を大幅に高めることができる。
【0051】尚、本発明は上記実施形態に限定されず、
種々の変形実施が可能である。
【0052】例えば、一般的にホイールトラッキング試
験においては、3つの供試体100が1組として取り扱
われるため、上記ではこれに合わせて走行部50を3個
の試験輪51を有する構成としたが、この試験輪51を
3個より少ない(又は多い)構成としても本発明は当然
有効である。この場合は、試験輪51の数に応じて、供
試体自動供給部40のエアシリンダ41の数や供給棚4
2の棚構成等を変更すればよい。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の供試体を収納した収納棚から測定すべき供試体が自
動供給されるので、従来人手により行っていた作業を簡
易化することができるとともに、連続的な測定が可能と
なる。これにより、ホイールトラッキング試験に係る作
業効率を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホイールトラッキング試験機の全
体構成を示す全体構成図
【図2】本発明によるホイールトラッキング試験機の試
験機本体10の概略構成を示す外観正面図
【図3】本発明によるホイールトラッキング試験機の試
験機本体10の概略構成を示す外観側面図
【図4】本発明によるホイールトラッキング試験機の試
験機本体10の概略構成を示す外観側面図
【図5】本発明によるホイールトラッキング試験機の制
御系の概略構成を示す構成ブロック図
【図6】本発明によるホイールトラッキング試験機の動
作を説明するフローチャート
【図7】本発明によるホイールトラッキング試験機にお
ける供試体の自動供給方法を説明するフローチャート
【図8】従来のホイールトラッキング試験機の全体構成
を示す全体構成図
【図9】従来のホイールトラッキング試験機の試験機本
体110の概略構成を示す外観正面図
【符号の説明】
1 ホイールトラッキング試験機 10,110 試験機本体 20,120 操作制御部 30,130 保温室 40 供試体自動供給部 41 エアシリンダ 42 供給棚 50 走行部 51 試験輪 52 変位センサ部 53 検知補助部材 54 レールガイド 61 主制御部 62 タイマー部 63 記録部 64 走行駆動部 65 センサ部 66 シリンダ駆動部 67 供給棚駆動部 90 本体枠 91 測定台 92 走行レール 100 供試体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の測定台に配置された供試体に対し
    てホイールトラッキング試験を行うホイールトラッキン
    グ試験機において、 上下移動機構を備え、前記ホイールトラッキング試験に
    供される複数の供試体を収納する多段棚構成の収納棚
    と、 この収納棚にある未試験の供試体を前記収納棚の上下移
    動に応じて前記測定台に移動配置するとともに、試験済
    みの供試体を前記測定台から前記収納棚に移動配置する
    供試体移動機構と、 前記収納棚と前記供試体移動機構とを前記供試体の試験
    状況に応じて連動動作させる連動制御手段と、 前記供試体移動機構によって前記収納棚から移動配置さ
    れた供試体上で水平往復運動する試験車輪と、 この試験車輪の水平往復運動により変位した供試体の変
    位量を検知する検知センサとを有することを特徴とする
    ホイールトラッキング試験機。
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