JP2894957B2 - トイレ用手すりフレーム - Google Patents
トイレ用手すりフレームInfo
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- JP2894957B2 JP2894957B2 JP6219985A JP21998594A JP2894957B2 JP 2894957 B2 JP2894957 B2 JP 2894957B2 JP 6219985 A JP6219985 A JP 6219985A JP 21998594 A JP21998594 A JP 21998594A JP 2894957 B2 JP2894957 B2 JP 2894957B2
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- JP
- Japan
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- toilet
- horizontal
- frame
- handrail
- pipe
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/026—Armrests mounted on or around the toilet
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は腰掛け式便器（洋式トイ
レ）の周囲に配置される手すりフレームに関する。
レ）の周囲に配置される手すりフレームに関する。
【０００２】
【従来の技術】便器本体に便座が取付けられた洋式トイ
レでは各種の機能を付加したものが開発されており、そ
の一つとして、便器上方の左右に肘掛け（手すり）を設
けて、足腰の不自由な老人や身体障害者でも、楽に使用
できるようにした構造のものが提案されている（例えば
実開平１−２１６９９号公報または実開平２−２０９８
号公報）。
レでは各種の機能を付加したものが開発されており、そ
の一つとして、便器上方の左右に肘掛け（手すり）を設
けて、足腰の不自由な老人や身体障害者でも、楽に使用
できるようにした構造のものが提案されている（例えば
実開平１−２１６９９号公報または実開平２−２０９８
号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洋式トイレ
では、上記の提案技術のように、立ち座り動作を楽にす
る点を配慮して肘掛けなどを設けた構造のものはある
が、トイレットペーパーの使用勝手を考慮したタイプの
ものはなく、老人や身体障害者が使用するトイレであっ
ても、一般のトイレと同様にトイレットペーパーは壁付
けのホルダに装着して使用されている。
では、上記の提案技術のように、立ち座り動作を楽にす
る点を配慮して肘掛けなどを設けた構造のものはある
が、トイレットペーパーの使用勝手を考慮したタイプの
ものはなく、老人や身体障害者が使用するトイレであっ
ても、一般のトイレと同様にトイレットペーパーは壁付
けのホルダに装着して使用されている。
【０００４】ここで、壁付け式のペーパーホルダは、一
般に、ねじ止め等によりトイレの左右のいずれか一方の
位置に固定した状態で使用され、その据え付け位置を簡
単に変更できるようには配慮されておらず、このため、
片手麻痺など、左右の自由度に差がある老人や身体障害
者が使用するに際に、ペーパーの取り出しが困難となる
場合がある。
般に、ねじ止め等によりトイレの左右のいずれか一方の
位置に固定した状態で使用され、その据え付け位置を簡
単に変更できるようには配慮されておらず、このため、
片手麻痺など、左右の自由度に差がある老人や身体障害
者が使用するに際に、ペーパーの取り出しが困難となる
場合がある。
【０００５】なお、ポータブルトイレなどにおいて、ペ
ーパーホルダを側部に組み込んだパイプ製の手すりフレ
ームが市販されているが、この製品でもホルダはフレー
ムに固定する構造となっており、そのホルダ配置を簡単
に変更できないことから上記した点と同様な問題が発生
する。
ーパーホルダを側部に組み込んだパイプ製の手すりフレ
ームが市販されているが、この製品でもホルダはフレー
ムに固定する構造となっており、そのホルダ配置を簡単
に変更できないことから上記した点と同様な問題が発生
する。
【０００６】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、トイレットペーパーをフレーム側部に保持する
ためのホルダを有し、しかも、そのペーパーホルダをフ
レームの左方または右方のいれずれ側にも簡単に装着す
ることが可能なトイレ用手すりフレームの提供を目的と
する。
もので、トイレットペーパーをフレーム側部に保持する
ためのホルダを有し、しかも、そのペーパーホルダをフ
レームの左方または右方のいれずれ側にも簡単に装着す
ることが可能なトイレ用手すりフレームの提供を目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手すりフレームは、実施例に対応する図
１，図２に示すように、左右一対の手すり１０ａ及び１
０ｂに、それぞれ前後２本づつの脚１２ａ，１３ａ及び
１２ｂ，１３ｂが一体に形成され、その各手すり１０
ａ，１０ｂが当該フレーム１の側方から見て便器Ｔの前
側となる部分がＵ字形に曲げられた形状で、このＵ字形
の下辺の横パイプ１１ａ，１１ｂと当該手すりの前側の
脚１２ａ，１２ｂとがＴ字形接続となる構造に加工され
ているとともに、そのＴ字形の接続部Ｊに装着されるペ
ーパーホルダ２を有し、このペーパーホルダ２は、横パ
イプ１１ｂ（または１１ａ）に上方から引っ掛かるフッ
ク２１と、このフック２１から下方に向けて延びる一対
の部材で、それぞれ、前側の脚１２ｂ（または１２ａ）
のパイプ径ｄに相当する間隔Ｄを隔てて互いに対向する
垂下片２２と、この垂下片２２の下端部から横方向に延
びる水平片２３と、この水平片２３の上方にトイレット
ペーパーＰを略垂直姿勢で支承する芯材２４を備え、か
つ、垂下片２２または水平片２３のいずれか一方には、
フック２１を横パイプ１１ｂ（または１１ａ）に引っ掛
けた状態で前側の脚１２ｂ（または１２ａ）の側面に当
たるストッパ２５が設けられていることによって特徴づ
けられる。
め、本発明の手すりフレームは、実施例に対応する図
１，図２に示すように、左右一対の手すり１０ａ及び１
０ｂに、それぞれ前後２本づつの脚１２ａ，１３ａ及び
１２ｂ，１３ｂが一体に形成され、その各手すり１０
ａ，１０ｂが当該フレーム１の側方から見て便器Ｔの前
側となる部分がＵ字形に曲げられた形状で、このＵ字形
の下辺の横パイプ１１ａ，１１ｂと当該手すりの前側の
脚１２ａ，１２ｂとがＴ字形接続となる構造に加工され
ているとともに、そのＴ字形の接続部Ｊに装着されるペ
ーパーホルダ２を有し、このペーパーホルダ２は、横パ
イプ１１ｂ（または１１ａ）に上方から引っ掛かるフッ
ク２１と、このフック２１から下方に向けて延びる一対
の部材で、それぞれ、前側の脚１２ｂ（または１２ａ）
のパイプ径ｄに相当する間隔Ｄを隔てて互いに対向する
垂下片２２と、この垂下片２２の下端部から横方向に延
びる水平片２３と、この水平片２３の上方にトイレット
ペーパーＰを略垂直姿勢で支承する芯材２４を備え、か
つ、垂下片２２または水平片２３のいずれか一方には、
フック２１を横パイプ１１ｂ（または１１ａ）に引っ掛
けた状態で前側の脚１２ｂ（または１２ａ）の側面に当
たるストッパ２５が設けられていることによって特徴づ
けられる。
【０００８】
【作用】ペーパーホルダ２の装着は、図２に示すよう
に、横パイプ１１ｂのＴ字形接続部Ｊにフック２１を上
方から引っ掛かけて一対の垂下片２２と２２との間に脚
１２ｂを嵌め込む、といったワンタッチ操作で行え、ま
た、取外しの際にはペーパーホルダ２を上方へと持ち上
げるだけでよい。しかも、ペーパーホルダ２は手すりフ
レーム１の左方または右方のいずれの位置にも装着でき
る。
に、横パイプ１１ｂのＴ字形接続部Ｊにフック２１を上
方から引っ掛かけて一対の垂下片２２と２２との間に脚
１２ｂを嵌め込む、といったワンタッチ操作で行え、ま
た、取外しの際にはペーパーホルダ２を上方へと持ち上
げるだけでよい。しかも、ペーパーホルダ２は手すりフ
レーム１の左方または右方のいずれの位置にも装着でき
る。
【０００９】ここで、図２に示す装着状態でペーパーホ
ルダ２は、一対の垂直片２２のいずれか一方が脚１２ｂ
に当たることによって、横パイプ１１ｂに沿う方向への
移動が規制されるので、その装着位置がずれることがな
く、また、装着状態においてペーパーホルダ２の自重及
びトイレットペーパーＰの重みによってフック２１廻り
に作用するモーメントにより、ストッパ２５が、脚１２
ｂの側面に対して押圧された状態で当たるので、ペーパ
ーホルダ２が横パイプ１１ｂを中心として揺れ動くこと
もない。
ルダ２は、一対の垂直片２２のいずれか一方が脚１２ｂ
に当たることによって、横パイプ１１ｂに沿う方向への
移動が規制されるので、その装着位置がずれることがな
く、また、装着状態においてペーパーホルダ２の自重及
びトイレットペーパーＰの重みによってフック２１廻り
に作用するモーメントにより、ストッパ２５が、脚１２
ｂの側面に対して押圧された状態で当たるので、ペーパ
ーホルダ２が横パイプ１１ｂを中心として揺れ動くこと
もない。
【００１０】
【実施例】図１は本発明実施例の構造を示す図で、(A)
は全体斜視図、(B) はペーパーホルダのみを抽出して示
す斜視図である。図２(A) ，(B) はその実施例の要部構
造を示す図である。
は全体斜視図、(B) はペーパーホルダのみを抽出して示
す斜視図である。図２(A) ，(B) はその実施例の要部構
造を示す図である。
【００１１】この実施例の手すりフレーム１はポータブ
ルトイレ（簡易便器）に利用されるもので、左右一対の
フレーム本体１ａ，１ｂとベース板１ｃ及び背面の連結
バー１ｄの各部品を、ねじ止めにより組み立てる構造と
なっており、そのベース板１ｃの上にポータブルトイレ
Ｔが載せられる。
ルトイレ（簡易便器）に利用されるもので、左右一対の
フレーム本体１ａ，１ｂとベース板１ｃ及び背面の連結
バー１ｄの各部品を、ねじ止めにより組み立てる構造と
なっており、そのベース板１ｃの上にポータブルトイレ
Ｔが載せられる。
【００１２】各フレーム本体１ａ，１ｂは、それぞれ、
鉄パイプをＵ字曲げ加工した手すり１０ａ及び１０ｂ
に、各々前後２本づつの鉄パイプ製の脚１２ａ，１３ａ
及び１２ｂ，１３ｂを溶接した構造の部材で、その各手
すり１０ａ，１０ｂのＵ字形の下辺となる横パイプ１１
ａ及び１１ｂと、前側の脚１２ａ及び１２ｂとの各接続
部Ｊは側面から見てＴ字形となっており、この各接続部
Ｊに後述するペーパーホルダ２が装着される。
鉄パイプをＵ字曲げ加工した手すり１０ａ及び１０ｂ
に、各々前後２本づつの鉄パイプ製の脚１２ａ，１３ａ
及び１２ｂ，１３ｂを溶接した構造の部材で、その各手
すり１０ａ，１０ｂのＵ字形の下辺となる横パイプ１１
ａ及び１１ｂと、前側の脚１２ａ及び１２ｂとの各接続
部Ｊは側面から見てＴ字形となっており、この各接続部
Ｊに後述するペーパーホルダ２が装着される。
【００１３】なお、各手すり１０ａ，１０ｂにはそれぞ
れグリップ（合成ゴム製）３ａ，３ｂが装着されてお
り、また、各脚１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂはそれ
ぞれ高さが調節可能な構造となっている。
れグリップ（合成ゴム製）３ａ，３ｂが装着されてお
り、また、各脚１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂはそれ
ぞれ高さが調節可能な構造となっている。
【００１４】さて、ペーパーホルダ２は、線材（鉄製）
を折り曲げ加工した部材で、手すり１０ｂ（１０ａ）の
下辺の横パイプ１１ｂ（１１ａ）に上方から引っ掛かる
形状の一対のフック２１と、この各フック２１から下方
に向けて延びる一対の垂下片２２と、その下端から横方
向に延びる一対の水平片２３と、この水平片２３の上方
にトイレットペーパーＰを略垂直姿勢で支承する芯材２
４が一体に形成されており、さらに、水平片２３の角部
にバー状のストッパ２５が溶接により固定されている。
なお、ペーパーホルダ２には上記の曲げ加工・溶接後に
クロームメッキ仕上が施される。
を折り曲げ加工した部材で、手すり１０ｂ（１０ａ）の
下辺の横パイプ１１ｂ（１１ａ）に上方から引っ掛かる
形状の一対のフック２１と、この各フック２１から下方
に向けて延びる一対の垂下片２２と、その下端から横方
向に延びる一対の水平片２３と、この水平片２３の上方
にトイレットペーパーＰを略垂直姿勢で支承する芯材２
４が一体に形成されており、さらに、水平片２３の角部
にバー状のストッパ２５が溶接により固定されている。
なお、ペーパーホルダ２には上記の曲げ加工・溶接後に
クロームメッキ仕上が施される。
【００１５】また、ペーパーホルダ２は、一対の垂下片
２２と２２との間隔Ｄが前側の脚１２ｂ（１２ａ）を構
成するパイプの直径ｄより僅かに大きく、さらに、垂下
片２２は水平片２３に対して所定の角度だけ傾いた形状
に加工されており、従って、フック２１を横パイプ１１
ｂ（１１ａ）に引っ掛けた状態で、一対の垂下片２２と
２２との間に脚１２ｂ（１２ａ）が嵌り込み、また、水
平片２３に設けたストッパ２５が脚１２ｂ（１２ａ）の
側面に当たった状態で水平片２３が略水平姿勢となる。
２２と２２との間隔Ｄが前側の脚１２ｂ（１２ａ）を構
成するパイプの直径ｄより僅かに大きく、さらに、垂下
片２２は水平片２３に対して所定の角度だけ傾いた形状
に加工されており、従って、フック２１を横パイプ１１
ｂ（１１ａ）に引っ掛けた状態で、一対の垂下片２２と
２２との間に脚１２ｂ（１２ａ）が嵌り込み、また、水
平片２３に設けたストッパ２５が脚１２ｂ（１２ａ）の
側面に当たった状態で水平片２３が略水平姿勢となる。
【００１６】そして、ペーパーホルダ２は、フック２１
を接続部Ｊの横パイプ１１ｂ（１１ａ）に、上方から引
っ掛けることにより手すりフレーム１の側部に装着さ
れ、さらに、その装着位置を手すりフレーム１の左方か
ら右方に、または右方から左方へと変更することができ
る。また、トイレットペーパーＰは、そのペーパー芯を
ペーパーホルダ２の芯材２４に上方から合わせて差し込
むことによって装着される。
を接続部Ｊの横パイプ１１ｂ（１１ａ）に、上方から引
っ掛けることにより手すりフレーム１の側部に装着さ
れ、さらに、その装着位置を手すりフレーム１の左方か
ら右方に、または右方から左方へと変更することができ
る。また、トイレットペーパーＰは、そのペーパー芯を
ペーパーホルダ２の芯材２４に上方から合わせて差し込
むことによって装着される。
【００１７】ここで、本発明実施例によれば、フレーム
の全体を組立てた後にペーパーホルダ２を装着できるの
で、左右のフレーム本体１ａと１ｂとを共通部品とする
ことができ、その結果、製品コストの低減化をはかるこ
とできる。また、フレーム本体１ａ，１ｂが左右の部品
として区別されないので、組立ての際に一対のフレーム
本体１ａ，１ｂの左右を選定する必要がなく、これによ
り組立て作業が簡単となる。
の全体を組立てた後にペーパーホルダ２を装着できるの
で、左右のフレーム本体１ａと１ｂとを共通部品とする
ことができ、その結果、製品コストの低減化をはかるこ
とできる。また、フレーム本体１ａ，１ｂが左右の部品
として区別されないので、組立ての際に一対のフレーム
本体１ａ，１ｂの左右を選定する必要がなく、これによ
り組立て作業が簡単となる。
【００１８】なお、以上の実施例において、ペーパーホ
ルダ２の芯材部分の形状を変更して図３に示すように、
芯材２４′を構成する２本の線材の間隔を狭くすれば、
ペーパー芯のない、いわゆるノンコアタイプのトイレッ
トペーパーＰ′の保持用のペーパーホルダ２′を構成で
きる。
ルダ２の芯材部分の形状を変更して図３に示すように、
芯材２４′を構成する２本の線材の間隔を狭くすれば、
ペーパー芯のない、いわゆるノンコアタイプのトイレッ
トペーパーＰ′の保持用のペーパーホルダ２′を構成で
きる。
【００１９】また、図１及び図３に示した例では、スト
ッパ２５，２５′を水平片２３，２３′に設けている
が、これらのストッパ２５，２５′は、それぞれ垂直片
２２，２２′に配置しても、先と同等な効果を達成でき
る。
ッパ２５，２５′を水平片２３，２３′に設けている
が、これらのストッパ２５，２５′は、それぞれ垂直片
２２，２２′に配置しても、先と同等な効果を達成でき
る。
【００２０】さらに、以上の実施例ではペーパーホルダ
を線材の加工品としているが、このほか、例えば図４に
示すように、フック１２１，一対の垂下片１２２，水平
片１２３並びに芯材１２４を一体成形した樹脂成形品と
することもできる。なお、この場合一対の垂下片１２２
と１２２との間の壁体１２５が、横パイプ１１ｂ（１１
ａ）に当たるストッパとなる。
を線材の加工品としているが、このほか、例えば図４に
示すように、フック１２１，一対の垂下片１２２，水平
片１２３並びに芯材１２４を一体成形した樹脂成形品と
することもできる。なお、この場合一対の垂下片１２２
と１２２との間の壁体１２５が、横パイプ１１ｂ（１１
ａ）に当たるストッパとなる。
【００２１】さらにまた、本発明はポータブルトイレの
ほか、洗浄水が流れる本格的な洋風トイレ用の手すりフ
レームとして利用可能である。
ほか、洗浄水が流れる本格的な洋風トイレ用の手すりフ
レームとして利用可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトイレ用
手すりフレームによれば、ペーパーホルダをフレームの
左方または右方のいずれ側にも装着でき、しかも、その
ホルダの着脱を簡単に行うことができるので、片手麻痺
など、左右の自由度に差がある老人や身体障害者がトイ
レを使用する際に、フレームの左右のうち自分が使い易
い方にペーパーホルダを取付けることができ、これによ
り使用勝手が向上する。
手すりフレームによれば、ペーパーホルダをフレームの
左方または右方のいずれ側にも装着でき、しかも、その
ホルダの着脱を簡単に行うことができるので、片手麻痺
など、左右の自由度に差がある老人や身体障害者がトイ
レを使用する際に、フレームの左右のうち自分が使い易
い方にペーパーホルダを取付けることができ、これによ
り使用勝手が向上する。
【図１】本発明実施例の構造図で、(A) は全体斜視図、
(B) はペーパーホルダのみを抽出して示す斜視図
(B) はペーパーホルダのみを抽出して示す斜視図
【図２】その実施例の要部構造図で、(A) 及び(B) はそ
れぞれ正面図及び側面図
れぞれ正面図及び側面図
【図３】ペーパーホルダの変形例の構造を示す斜視図
【図４】ペーパーホルダの他の実施例の構造を示す斜視
図
図
１ 手すりフレーム １ａ，１ｂ フレーム本体 １ｃ ベース板 １ｄ 連結バー １０ａ，１０ｂ 手すり １１ａ，１１ｂ 横パイプ １２ａ，１２ｂ 脚（前側） １３ａ，１３ｂ 脚（後側） ２ ペーパーホルダ ２１ フック ２２ 垂下片 ２３ 水平片 ２４ 芯材 ２５ ストッパ Ｔ ポータブルトイレ Ｐ トイレットペーパー
Claims (1)
- 【請求項１】 腰掛け式便器の周囲に配置されるパイプ
製のフレームであって、左右一対の手すりにそれぞれ前
後２本づつの脚が一体に形成され、その各手すりが当該
フレームの側方から見て上記便器の前側となる部分がＵ
字形に曲げられた形状で、このＵ字形の下辺の横パイプ
と当該手すりの前側の脚を構成する縦パイプとがＴ字形
接続となる構造に加工されているとともに、そのＴ字形
の接続部に装着されるペーパーホルダを有し、このペー
パーホルダは、上記横パイプに上方から引っ掛かるフッ
クと、このフックから下方に向けて延びる一対の部材で
それぞれ上記前側の脚のパイプ径に相当する間隔を隔て
て互いに対向する垂下片と、この垂下片の下端から横方
向に延びる水平片と、この水平片の上方にトイレットペ
ーパーを略垂直姿勢で支承する芯材を備え、かつ、上記
垂下片または水平片のいずれか一方には、上記フックを
上記横パイプに引っ掛けた状態で上記前側の脚の側面に
当たるストッパが設けられていることを特徴するトイレ
用手すりフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6219985A JP2894957B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | トイレ用手すりフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6219985A JP2894957B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | トイレ用手すりフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880276A JPH0880276A (ja) | 1996-03-26 |
| JP2894957B2 true JP2894957B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=16744120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6219985A Expired - Fee Related JP2894957B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | トイレ用手すりフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2894957B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4504516B2 (ja) * | 2000-06-13 | 2010-07-14 | パナソニック電工ライフテック株式会社 | 可搬便器 |
| JP5539084B2 (ja) * | 2010-07-22 | 2014-07-02 | 株式会社リッチェル | 補助便座掛け |
| CN108991972A (zh) * | 2018-07-23 | 2018-12-14 | 贵港市厚顺信息技术有限公司 | 一种双手残疾人擦屁股装置 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6219985A patent/JP2894957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0880276A (ja) | 1996-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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