JP2893984B2 - 横型の密閉形スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
横型の密閉形スクロ−ル圧縮機Info
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Description
いられる横型の密閉形スクロール圧縮機に関する。
るヘリウム用横型の密閉形スクロール圧縮機の構造は、
例えば、特開昭61−212689号公報に記載のよう
に、密閉容器の側端部より反対側の側端部に向かって、
ガス吐出室と電動機室をフレ−ムで区画して形成すると
ともに両室の下方に油溜めを設け、前記旋回スクロール
を駆動するための前記電動機により駆動されるクランク
軸の軸心を水平方向に設定した横型方式の構成となって
いる。
いられるヘリウム用の密閉形スクロール圧縮機では、ガ
スと電動機などを冷却するため油インジェクション構造
がなされている。このインジェクション油量はヘリウム
循環流量に対して数十倍(質量流量)あるいは数百倍の
量となり、従来の空調用圧縮機に比べ、数百倍の量の流
量割合の油を噴射していることになる。この現象が極端
に生じるヘリウム用横型の密閉形スクロール圧縮機につ
いて説明する。上記従来技術は、図8に示すように吐出
室32内の油34aの高さ(油面高さ)と電動機室33
内の油34bの高さ(油面高さ)とが大きく異なり、吐
出室32内の油34aの高さは吐出穴2の周辺まで位置
していた。このような場合、ヘリウムガスは吐出室32
内の油34aの中を吐出穴2から流出することになり、
いわゆる、ガスが油をたたくことになる。このため、吐
出室32から比較的低い周波数レンジの音(騒音)を発
生する。この油面高さの差は、たとえば図9の従来例に
しめす冷凍.空調用途の横型のスクロ−ル圧縮機で実施
されているように、吐出穴2からガスとともに噴出され
吐出室32に溜る油量に対して、吐出室32内の油溜め
部と電動機室33内の油溜め部34とをつなぐ油通路
(27など)が小さな半円弧状の通路形状等、通路面積
が充分大きくなかったことに起因している。冷凍、空調
用では、油の冷媒による希釈作用などで油の粘度が低下
して、上記したような現象が発生しにくいという、両者
の用途の違いによる差があることが、実験で分かった。
ためチャンバ内径比でL1/Dc=0.13前後(Dc
はチャンバ内径のことをいう。)と比較的小さくしてい
るため、ガスの流動に伴う吐出脈動と上記吐出室32内
での気柱共鳴などとが相関して更に強い音圧レベルの音
(騒音)を発生する。ヘリウム用横型の密閉形スクロー
ル圧縮機は、ヘリウム冷凍装置の中でも医療機器の分野
に用いられるなどして、圧縮機の騒音低減は、大きな技
術課題となる。また、吐出室32内の油34aの高さ
(油面高さ)と電動機室33内の油34bの高さ(油面
高さ)とが大きく異なると、電動機室33内の油34b
の高さがさらに低下して、軸受部などに給油している給
油管23への油が不足するといった圧縮機の信頼性が低
下するという課題にも派生する。
られるヘリウム用横型の密閉形スクロール圧縮機、およ
び起動初期の過渡運転時には圧縮機内の温度が低いなど
の理由から、上記したヘリウム用途と類似な課題を抱え
ている冷凍、空調用途の横型の密閉形スクロール圧縮機
も対象とし、横型の密閉形スクロール圧縮機の騒音低減
とチャンバ内の油面を適正に管理して圧縮機全体の信頼
性を確保することである。
成するために、吐出室32aの横寸法L2をチャンバ内
径比でL2/Dc=0.20から0.25以上に設定し
たものである。
の電動機室の油溜り部にスム−スに移動せしめるため、
固定スクロ−ルとフレ−ムの下方外縁部に両室をつなぐ
油通路を、上記固定スクロ−ルとフレ−ムの上方外縁部
に設けたガス通路と同程度もしくはそれより広く設定す
るものである。
の油34aが電動機室33内へ移動しやすくせしめるた
め、両室を連絡する油通路27、50をガス通路26、
15fと同程度もしくはそれより広く設定しているた
め、吐出室32内の油34aの高さ(油面高さ)と電動
機室33内の油34bの高さ(油面高さ)とを等しいレ
ベルにすることができる。したがって、吐出穴からでた
ヘリウムガスが油をたたくことがなくなる。
径比でL1/Dc=0.20前後と比較的大きくしてい
るため、ガスの流動に伴う吐出脈動と上記吐出室32内
での気柱共鳴を回避することができる。このため、スク
ロール圧縮機全体として、大幅な騒音低減が図れる。ま
た、吐出室32内の油34aの高さ(油面高さ)と電動
機室33内の油34bの高さ(油面高さ)とが同一レベ
ルになるので、軸受部などに給油している給油管23へ
の送油が確実となり、上記した給油不足といった圧縮機
の信頼性低下に関する課題は解消される。
する。図1は、本発明の横型の密閉形スクロ-ル圧縮機
の全体構成を示す縦断面図である。本圧縮機は、チャン
バ内が高温・高圧の雰囲気にある高圧チャンバ方式を適
用した横形の密閉形圧縮機である。
右側に圧縮機部100が、反対側の左側に電動機部17
が収納されている。そして、作動ヘリウムガスを冷却す
るための油インジェクション配管40に接続される油注
入機構をスクロ−ル圧縮要素部に備え、密閉容器31の
側端部より反対側の側端部に向かって、ガス吐出室32
(32a)と電動機室33をフレ−ム15で区画して形
成するとともに、両室の下方に油溜め34を設け、旋回
スクロール5を駆動するための前記電動機17により駆
動されるクランク軸19の軸心を水平方向に設定してい
る。
旋回スクロール部材5を互に噛合せて圧縮室(密閉空
間)7を形成している。図3に示すように、固定スクロ
ール部材1は、円板状の鏡板1aと、これに直立しイン
ボリュート曲線あるいはこれに近似の曲線に形成された
ラップ1bとからなり、その中心部に吐出口2、外周部
に吸入口3を備えている。図3は油噴射孔1wを備えた
固定スクロール1の平面図を示す。スクロールラップ
は、上記したようなインボリュート曲線で形成され、ラ
ップ巻き数が約4前後のものを一例として示している。
旋回スクロール部材5は円板状の鏡板5aと、これに直
立し、固定スクロールのラップと同一形状に形成された
ラップ5bと、鏡板の反ラップ面に形成されたボス5c
からなっている。旋回スクロール5の鏡板5aには細穴
29を設けており、これにより旋回スクロール5の鏡板
背面部に存する背圧室36の圧力を吸入圧力と吐出圧力
との中間的圧力とし、旋回スクロール5を固定スクロー
ル1側に押圧する力を得ている。
この軸受部に回転軸19が支承され、回転軸先端の偏心
軸20は、上記ボス5cに旋回運動が可能なように挿入
されている。またフレーム15には固定スクロール部材
1が複数本のボルトによって固定され、旋回スクロール
部材5はオルダムリングおよびオルダムキーよりなるオ
ルダム機構10によってフレーム15のキ−台座部15
mに支承され、旋回スクロール部材5は固定スクロール
部材1に対して、自転しないで旋回運動をするように形
成されている。
ル部材1の吸入口3、3aには密閉容器31を貫通して
エルボ構造の吸入管11が接続され、吐出穴2が開口し
ている吐出室32は固定スクロール部材1の上方外縁部
に設けたヘリウムガス用通路26(26a、26b)と
これと合致してフレ−ム15側の上方外縁部に設けたヘ
リウムガス用通路15(15f、15h)を介して電動
機室33と連通している。この電動機室33は密閉容器
31の側端部31C(70)を貫通するエルボ構造の吐
出管16に連通している。そして、固定スクロール部材
1の下方外縁部に設けた油用通路27(27a,27
b)とこれと合致してフレ−ム15側の下方外縁部に設
けた油用通路50(50a、50b)を介して電動機室
33側の油溜り部34と連通している。なお、34は密
閉容器底部の油溜りを示す。図中実線矢印はヘリウムガ
スの流れ方向、破線矢印は油の流れ方向を示す。
るための油インジェクション配管40の構造をしめして
いる。両スクロール部材1、5で形成される圧縮室7に
油を注入できるよう油インジェクション配管40には、
固定スクロール1の鏡板部1aの歯溝部に油穴1wとつ
ながっている。密閉容器31の電動機室33側のサイド
カバ−31cには、この室33内の下部の油溜り34か
ら油を取り出す下方にわん曲した油取りだし管67aが
油取りだし口67を経て圧縮機外の油配管51に接続さ
れており、この油配管51は、油冷却器80を介して絞
り部81へ、そして密閉容器31の圧縮機側のサイドカ
バ−31bを貫通している前記油インジェクション配管
40につながっている。ここで、密閉形の圧縮機でのガ
スと油の流れを簡単に説明する。ヘリウムガスは吸入管
11より吸入室22を経て直接スクロール圧縮要素部に
吸入され、スクロール部1、5の圧縮作用により、徐々
に圧力と温度が高められる。前記したように、このイン
ジェクション油量はヘリウム流量に対して数十倍(質量
流量)あるいは数百倍の量となり、相当多量の冷却油を
噴射している。ガスは前記噴射穴1wにより圧縮途中で
噴射された冷却油とともに固定スクロール1中心部の吐
出孔2から吐出室32(32a)に流出する。さらにガ
スは固定スクロール1上方の連通路26、15を介して
電動機室33に流入し、吐出管16から流出する。な
お、圧縮室でガスと混合した油(噴射用油と軸受用油)
は、ほとんど吐出室32aでガスから分離される。
L2をチャンバ内径比でL2/Dc=0.20前後の値
(ここで、Dcはチャンバ内径をいう。)以上に設定し
ており、この室32aでの油分離効率が大きく向上する
ためである。そして、図3に示すように、吐出室32a
内の油34aが電動機室33内へ移動しやすくするため
両室をつなぐ油通路27、50をガス通路26、15と
同程度もしくはそれより広く設定する。油通路27(2
7a)の幅m2をガス通路26bの幅m1に対して図に
示すように、若干大きく設定している。実験的には、こ
れら油通路27、50の大きさとして、油の流速がおお
むね0.3M/S前後以下になるように決めるのが良
い。これは、両室の圧力差がほとんどなく、また油粘度
が比較的高いため、ヘリウム用としては大きな油通路を
確保する必要があるためである。こうすることによっ
て、分離された油34aは、電動機室33側へスム−ス
に移動して、図1や図2にも示すように、吐出室32a
内の油34aの高さ(油面高さ)と電動機室33内の油
34bの高さ(油面高さ)とを等しいレベルにすること
ができる。勿論、吐出穴2からでたヘリウムガスが油を
たたくことがなくなる。また、ガスの流動に伴う吐出脈
動と上記吐出室32a内での気柱共鳴を回避することが
できる。このため、スクロール圧縮機全体として、大幅
な騒音低減が図れる。また、吐出室32内の油34aの
高さ(油面高さ)と電動機室33内の油34bの高さ
(油面高さ)とが同一レベルになるので、旋回軸受部な
どに給油している給油管23への送油が確実となり、上
記した給油不足といった圧縮機の信頼性低下に関する課
題は解消される。また油インジェクション配管経路にも
確実に油がいきわたるようになる。
bは、上記したチャンバ側端部31cの下端から再び機
外に導かれ、油冷却器80を介して再度圧縮室7の方に
噴射される。回転軸19には、各軸受部への給油を行な
うための中心横孔13が回転軸19内に図7の如く形成
される。23は、回転軸19と底部油溜り34を連ねる
給油管である。潤滑油34bの油溜り34内に浸漬けさ
れた給油管23の下端は高圧の吐出圧力Pdを受けてお
り、一方、下流となる旋回軸受39(図1参照。)及び
主軸受46のまわりは、旋回スクロ−ル5の鏡板5aに
設けた細孔29により圧縮途中の圧力である中間圧力P
mを受けているため、(Pd−Pm)の圧力差によっ
て、容器底部の油溜り34中の潤滑油34bは上昇す
る。このように、各軸受部への給油を概略差圧給油法に
よって行なう。なお、本発明では、図1の実線で示した
ように、チャンバ側端部のサイドカバ−31bすなわち
L1/Dc=0.15前後のものであっても、油通路の
みを図3の如く設定しただけで上記した騒音低減とチャ
ンバ内の油面を適正に管理する作用と効果があることは
勿論のことである。
ものを適用した場合の吐出室32まわりの構造を示す部
分断面図である。図6において、従来の空気調和機用で
は、ガスの流動にともなう圧力損失のため、両室32、
33の圧力関係がP1>P2となり、差圧を利用して吐
出室から電動機室へ油が押し込まれる。これに対して、
ヘリウム用の場合、フロンガス冷媒に対して密度が小さ
いためガスの流動にともなう圧力損失は小さい。また、
インジェクション油量と軸受油量の総合油量は、空気調
和機用に比べて数十倍と多い。したがって重力で吐出室
32から電動機室33へ油を移動させるためには、上記
したように、下方の連通路(油通路)を大きくしなけれ
ばならない。このように、フロンガス冷媒を用いた空調
用途にくらべてヘリウム用に固有の特徴点がある。
1の吐出穴2の周囲に気柱共鳴型のサイレンサ72を取
付けた実施例である。該サイレンサ72の先端部は、吐
出油を逃す隙間73を設け、一方円筒形の周上には適宜
な寸法と数の円孔72aを付けている。この円孔72a
は、ガス通路と油通路であり、圧縮機の運転周波数に応
じて上記の径と数を決めるのがよい。本構成とすること
により、さらに圧縮機の騒音を大幅に低減できるので、
高品質の圧縮機とすることができる。
機を中心に説明をしてきたが、フロンガスを用いた冷
凍、空調用の横型スクロ−ル圧縮機に対しても、同様の
類似した作用と効果がある。すなわち、作動ガスとして
フロンガスを用いた圧縮機で、この圧縮要素部には固定
スクロール1と旋回スクロール5を備え、前記両スクロ
−ル1、5を内側にしてかみ合わせ、前記固定スクロ−
ル1を固定するフレ−ム15と前記旋回スクロール5の
鏡板との間にオルダムキ−部とリング部とからなるオル
ダム機構を備え、密閉容器31の側端部より反対側の側
端部に向かって、ガス吐出室と電動機室をフレ−ム15
で区画して形成するとともに両室の下方に油溜めを設
け、前記旋回スクロール5を駆動するための前記電動機
により駆動されるクランク軸の軸心を水平方向に設定し
た横型の密閉型スクロ−ル圧縮機において、吐出室でガ
ス中から分離された油を隣の電動機室の油溜り部にスム
−スに移動せしめるため、固定スクロ−ル1とフレ−ム
15の下方外縁部に両室をつなぐ油通路を、上記固定ス
クロ−ル1とフレ−ム15の上方外縁部に設けたガス通
路と同程度の広さに設定したことを特徴とする冷凍、空
調用に用いられる横型スクロール圧縮機である。
は、吐出室32aの横寸法L2をチャンバ内径比でL2
/Dc=0.20から0.25以上に設定しているの
で、吐出穴からでたヘリウムガスが油をたたくことがな
くなるため、圧縮機の騒音を大幅に低減できるので、高
品質の圧縮機を提供できる効果がある。
の電動機室の油溜り部にスム−スに移動せしめるため、
固定スクロ−ルとフレ−ムの下方外縁部に両室をつなぐ
油通路を、上記固定スクロ−ルとフレ−ムの上方外縁部
に設けたガス通路と同程度もしくはそれより広く設定し
ているので、ガスの流動に伴う吐出脈動と上記吐出室3
2内での気柱共鳴を回避することができ、また、吐出室
32内の油34aの高さ(油面高さ)と電動機室33内
の油34bの高さ(油面高さ)とが同一レベルになるの
で、チャンバ内の油面を適正に管理し、また油の移動を
スム−スにすることにより循環油による圧縮機全体への
冷却効果が高まり、圧縮機の信頼性を確保することがで
きる、吐出室の容積がふえてチャンバ内に溜められる油
の量をさらに増加できるので、運転中での油面変化が小
さくなり、圧縮機の信頼性面でさらに有利となる、吐出
室での油分離作用が大きく改善されて、チャンバ外へ流
出する油の量をより低下せしめることができ、圧縮機全
体の信頼性がさらに向上する効果がある。
密閉形スクロ−ル圧縮機の縦断面図である。
ある。
る。
である。
である。
ある。
まわりの構造を示すを示す部分断面図である。
る。
冷媒における固定スクロ−ルを示す平面図である。
ル、17…電動機、33…電動機室、36…背圧室、3
4…油溜り、34a…油、32…吐出室、26…ガス通
路、27…油通路、50…油通路。
Claims (3)
- 【請求項1】圧縮要素部となる固定スクロールと旋回ス
クロールを備え、前記両スクロ−ルを内側にしてかみ合
わせ、前記固定スクロ−ルを固定するフレ−ムと前記旋
回スクロールの鏡板との間にオルダムキ−部とリング部
とからなるオルダム機構を備え、作動ヘリウムガスを冷
却するための油インジェクション配管に接続される油注
入機構をスクロ−ル圧縮要素部に備え、密閉容器の側端
部より反対側の側端部に向かって、ガス吐出室と電動機
室をフレ−ムで区画して形成するとともに両室の下方に
油溜めを設け、前記旋回スクロールを駆動するための前
記電動機により駆動されるクランク軸の軸心を水平方向
に設定した横型の密閉型スクロ−ル圧縮機において、前
記吐出室でガス中から分離された油を隣の電動機室の油
溜り部にスム−スに移動せしめるため、前記固定スクロ
−ルとフレ−ムの下方外縁部に両室をつなぐ油通路を、
上記固定スクロ−ルとフレ−ムの上方外縁部に設けたガ
ス通路と同程度もしくはそれより広く設定したことを特
徴とする横型の密閉形スクロール圧縮機。 - 【請求項2】吐出室32aの横寸法をL2とし、チャン
バ内径をDcとした時、その比L2/Dcを0.2以上
に設定した請求項1に記載の横型の密閉形スクロール圧
縮機。 - 【請求項3】吐出室32内に固定スクロ−ルの吐出穴の
周囲に円筒形の気柱共鳴型のサイレンサを取付け、該サ
イレンサの先端部には、吐出油を逃す隙間を設けるとと
もに、前記円筒形の周上には適宜な寸法と数の円孔を設
けてなる請求項1又は2に記載の横型の密閉形スクロー
ル圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6602191A JP2893984B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 横型の密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6602191A JP2893984B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 横型の密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04301191A JPH04301191A (ja) | 1992-10-23 |
JP2893984B2 true JP2893984B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6602191A Expired - Fee Related JP2893984B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 横型の密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103967785B (zh) * | 2013-02-05 | 2017-12-05 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 涡旋压缩机 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6602191A patent/JP2893984B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH04301191A (ja) | 1992-10-23 |
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