JP2893674B2 - 圧力計検査装置 - Google Patents
圧力計検査装置Info
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- JP2893674B2 JP2893674B2 JP29100493A JP29100493A JP2893674B2 JP 2893674 B2 JP2893674 B2 JP 2893674B2 JP 29100493 A JP29100493 A JP 29100493A JP 29100493 A JP29100493 A JP 29100493A JP 2893674 B2 JP2893674 B2 JP 2893674B2
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- pressure gauge
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧用のブルドン管圧
力計等を校正するために用いられる圧力計検査装置に関
する。
力計等を校正するために用いられる圧力計検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の圧力計検査装置は、ケーシ
ングを仕切るべローズの一方に高圧な窒素ガス等高圧気
体を供給し一方、前記べローズの他方に油、水等液体を
設けて、前記液体によって前記高圧気体を加圧して、該
高圧気体の圧力を圧力計に加えて該圧力計を検査してい
た。
ングを仕切るべローズの一方に高圧な窒素ガス等高圧気
体を供給し一方、前記べローズの他方に油、水等液体を
設けて、前記液体によって前記高圧気体を加圧して、該
高圧気体の圧力を圧力計に加えて該圧力計を検査してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、例えばブルドン管圧力計の場合にはブルドン管に
油、水等液体が流入する虞があるために禁油、禁水の場
合には使用できない。また従来技術の場合には油、水等
液体を用いるために小型、軽量化を図ることができない
問題があった。
は、例えばブルドン管圧力計の場合にはブルドン管に
油、水等液体が流入する虞があるために禁油、禁水の場
合には使用できない。また従来技術の場合には油、水等
液体を用いるために小型、軽量化を図ることができない
問題があった。
【0004】本発明は、前記問題を解決して禁油、禁水
状態で検査ができ、また小型、軽量化を図ることができ
る圧力計検査装置を提供することを目的とする。
状態で検査ができ、また小型、軽量化を図ることができ
る圧力計検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の圧力
計検査装置は、径大な第1のシリンダー室に第1のピス
トンを設け、前記第1のシリンダー室の先端に連通して
径小な第2のシリンダー室の先端を設け、前記第2のシ
リンダー室に前記第1のピストンが押圧可能な第2のピ
ストンを設けると共に、前記第1のシリンダー室の基端
側に高圧気体供給路を接続し、前記第2のシリンダー室
の基端側に測定圧力計に連通する圧縮気体排出路を接続
したものである。
計検査装置は、径大な第1のシリンダー室に第1のピス
トンを設け、前記第1のシリンダー室の先端に連通して
径小な第2のシリンダー室の先端を設け、前記第2のシ
リンダー室に前記第1のピストンが押圧可能な第2のピ
ストンを設けると共に、前記第1のシリンダー室の基端
側に高圧気体供給路を接続し、前記第2のシリンダー室
の基端側に測定圧力計に連通する圧縮気体排出路を接続
したものである。
【0006】また、請求項2の圧力計検査装置は、前記
第1のピストンに案内軸を設けるとともに前記圧縮気体
排出路に高圧気体を供給可能としたものである。
第1のピストンに案内軸を設けるとともに前記圧縮気体
排出路に高圧気体を供給可能としたものである。
【0007】
【作用】前記構成により、圧縮気体排出路に測定圧力計
を取り付けて高圧気体供給路より高圧気体を供給する
と、径大な第1のピストンが第2のピストンを押圧し
て、第2のシリンダー室内で前記高圧気体より高圧な圧
縮気体気が生じ、該圧縮気体が圧縮気体排出路を介して
測定圧力計に供給されて圧力検査を行うことができる。
を取り付けて高圧気体供給路より高圧気体を供給する
と、径大な第1のピストンが第2のピストンを押圧し
て、第2のシリンダー室内で前記高圧気体より高圧な圧
縮気体気が生じ、該圧縮気体が圧縮気体排出路を介して
測定圧力計に供給されて圧力検査を行うことができる。
【0008】また、このような圧力検査装置の前記第1
のピストンに案内軸を設けるとともに第2のシリンダー
室の基端側に接続した圧縮気体排出路に高圧気体を供給
可能としたことにより、第2のシリンダー室に高圧気体
を供給できるようになり、第2のピストンが第1のピス
トンを押圧して移動すると共に案内軸も移動するので、
案内軸の位置により検査前に第1のピストン、第2のピ
ストンの位置を視認でき誤操作をなくすことができる。
のピストンに案内軸を設けるとともに第2のシリンダー
室の基端側に接続した圧縮気体排出路に高圧気体を供給
可能としたことにより、第2のシリンダー室に高圧気体
を供給できるようになり、第2のピストンが第1のピス
トンを押圧して移動すると共に案内軸も移動するので、
案内軸の位置により検査前に第1のピストン、第2のピ
ストンの位置を視認でき誤操作をなくすことができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例を図1乃至3を参照し
て説明する。シリンダー1の一側には径大な第1のシリ
ンダー室2が設けられ、またシリンダー1の他側には径
小な第2のシリンダー室3が設けられており、これら第
1のシリンダー室2の先端部と第2のシリンダー室3の
先端部は連通している。尚4、5は前記第1、第2のシ
リンダー室2、3を閉塞するためシリンダー1の両側に
設けられた蓋体である。前記第1のシリンダー2には第
1のピストン6が摺動自在に設けられ、前記第1のピス
トン6には前記蓋体4に形成した孔7を貫通する案内軸
8が接続している。また前記第2のシリンダー室3には
第2のピストン9が摺動自在に設けられている。さらに
前記第1のシリンダー室2の基端側外周には窒素ガス等
の高圧気体供給路10が接続する第1の連通孔11が形成さ
れ、前記第2のシリンダー室3の蓋体5には圧縮気体排
出路12が接続する第2の連通孔13が形成されている。14
は第1のシリンダー室2、第2のシリンダー室3などを
気密に保つOリング等のシール材である。さらに前記第
1のシリンダー室2の先端側外周には外部に連通して大
気開放孔となる排気孔15が設けられている。
て説明する。シリンダー1の一側には径大な第1のシリ
ンダー室2が設けられ、またシリンダー1の他側には径
小な第2のシリンダー室3が設けられており、これら第
1のシリンダー室2の先端部と第2のシリンダー室3の
先端部は連通している。尚4、5は前記第1、第2のシ
リンダー室2、3を閉塞するためシリンダー1の両側に
設けられた蓋体である。前記第1のシリンダー2には第
1のピストン6が摺動自在に設けられ、前記第1のピス
トン6には前記蓋体4に形成した孔7を貫通する案内軸
8が接続している。また前記第2のシリンダー室3には
第2のピストン9が摺動自在に設けられている。さらに
前記第1のシリンダー室2の基端側外周には窒素ガス等
の高圧気体供給路10が接続する第1の連通孔11が形成さ
れ、前記第2のシリンダー室3の蓋体5には圧縮気体排
出路12が接続する第2の連通孔13が形成されている。14
は第1のシリンダー室2、第2のシリンダー室3などを
気密に保つOリング等のシール材である。さらに前記第
1のシリンダー室2の先端側外周には外部に連通して大
気開放孔となる排気孔15が設けられている。
【0010】高圧窒素ガスのガスボンベ16に減圧弁17を
介して第1の分岐管18の流入口19が接続され、前記第1
の分岐管18の一方の流出口20には第1の手動弁21を介し
て第1の管22が前記第1の連通孔11が接続されて前記高
圧気体供給路10が設けられている。前記第1の管22の途
中には排気用の第2の手動弁23が設けられている。前記
分岐管18の他方の流入口24には、第3の手動弁25、第4
の手動弁26を接続した第2の管27が接続され、この第2
の管27の先端は前記第2の連通孔13に接続されている。
また前記第3の手動弁25と第4の手動弁26間の第2の管
27には第2の分岐管28が接続されており、この第2の分
岐管28には第5、第6の手動弁29、30が接続されてお
り、また前記第2の分岐管28には減圧用の第7の手動弁
31が接続されている。前記第5の手動弁29には標準圧力
計32が接続され、前記第6の手動弁30には測定圧力計33
が接続されている。そして前記第2の連通孔13から測定
圧力計33に至る前記圧縮気体排出路12が設けられてい
る。
介して第1の分岐管18の流入口19が接続され、前記第1
の分岐管18の一方の流出口20には第1の手動弁21を介し
て第1の管22が前記第1の連通孔11が接続されて前記高
圧気体供給路10が設けられている。前記第1の管22の途
中には排気用の第2の手動弁23が設けられている。前記
分岐管18の他方の流入口24には、第3の手動弁25、第4
の手動弁26を接続した第2の管27が接続され、この第2
の管27の先端は前記第2の連通孔13に接続されている。
また前記第3の手動弁25と第4の手動弁26間の第2の管
27には第2の分岐管28が接続されており、この第2の分
岐管28には第5、第6の手動弁29、30が接続されてお
り、また前記第2の分岐管28には減圧用の第7の手動弁
31が接続されている。前記第5の手動弁29には標準圧力
計32が接続され、前記第6の手動弁30には測定圧力計33
が接続されている。そして前記第2の連通孔13から測定
圧力計33に至る前記圧縮気体排出路12が設けられてい
る。
【0011】次に前記構成についてその作用を説明す
る。まず第1の手動弁21、第2の手動弁23、第3の手動
弁25及び減圧用の第7の手動弁31を閉弁し、他の手動弁
26…を開弁した状態でガスボンベ16の減圧弁17を所定圧
に調整する。次に第2の手動弁23、第3の手動弁25を開
弁するを開弁する。このために高圧窒素ガスが第2の管
27を介して第2のシリンダー室3に供給されて、第2の
ピストン9が第1のピストン6を押圧して両者は一体的
に第1のシリンダー室2側に移動すると共に、案内軸8
が孔7より突設して該状態を視認する。また第2の手動
弁23が開弁状態のために第1のシリンダー室2に発生し
た圧縮空気は第1の連通孔11、第1の管22及び第2の手
動弁23を介して外部に排気される。次に第2の手動弁23
及び第3の手動弁25を閉弁し、そして第1の手動弁21を
徐々に開弁すると高圧窒素ガスは第1の管22、第1の連
通孔11を介して第1のシリンダー室2に供給される。し
たがって第1のピストン6が第2のピストン9を押圧し
て、これら両者は一体的となって第2のシリンダー室3
側に移動して第2のシリンダー室3に残存していた高圧
窒素ガスは圧縮されてさらに高圧となり、この高圧が圧
縮気体排出路12、第2の分岐管28を介して標準圧力計3
2、測定圧力計33に伝達されると共に、これらの各指示
圧力を比較して圧力検査を行うことができる。なお第1
のピストン6、第2のピストン9の移動にともなって該
第1のピストン6と第2のピストン9間の圧力が変動し
ても該箇所は排気孔15により常に大気圧に保たれてい
る。この際前記第1のシリンダー室2、第2のシリンダ
ー室3には同圧力の高圧窒素ガスが供給されるものの、
径大な第1のピストン6の全圧と径小な第2のピストン
9の全圧の差により第2のシリンダー室3側の高圧窒素
ガスが加圧される。前記各全圧は第1のピストン6、第
2のピストン9の面積に減圧弁17の指示圧力を乗じたも
のである、したがって第2のシリンダー室3側における
圧力上昇は第1のピストン6、第2のピストン9の面積
比に比例する。この様にして順次圧力上昇時の検査を行
った後で、第1の手動弁21を閉弁し、第2の手動弁23を
徐々に開弁すると、次第に第1のシリンダー室2内の高
圧窒素ガスが排気されて減圧され同時に標準圧力計32と
測定圧力計33の各指示圧力を比較して圧力降下検査を行
う。
る。まず第1の手動弁21、第2の手動弁23、第3の手動
弁25及び減圧用の第7の手動弁31を閉弁し、他の手動弁
26…を開弁した状態でガスボンベ16の減圧弁17を所定圧
に調整する。次に第2の手動弁23、第3の手動弁25を開
弁するを開弁する。このために高圧窒素ガスが第2の管
27を介して第2のシリンダー室3に供給されて、第2の
ピストン9が第1のピストン6を押圧して両者は一体的
に第1のシリンダー室2側に移動すると共に、案内軸8
が孔7より突設して該状態を視認する。また第2の手動
弁23が開弁状態のために第1のシリンダー室2に発生し
た圧縮空気は第1の連通孔11、第1の管22及び第2の手
動弁23を介して外部に排気される。次に第2の手動弁23
及び第3の手動弁25を閉弁し、そして第1の手動弁21を
徐々に開弁すると高圧窒素ガスは第1の管22、第1の連
通孔11を介して第1のシリンダー室2に供給される。し
たがって第1のピストン6が第2のピストン9を押圧し
て、これら両者は一体的となって第2のシリンダー室3
側に移動して第2のシリンダー室3に残存していた高圧
窒素ガスは圧縮されてさらに高圧となり、この高圧が圧
縮気体排出路12、第2の分岐管28を介して標準圧力計3
2、測定圧力計33に伝達されると共に、これらの各指示
圧力を比較して圧力検査を行うことができる。なお第1
のピストン6、第2のピストン9の移動にともなって該
第1のピストン6と第2のピストン9間の圧力が変動し
ても該箇所は排気孔15により常に大気圧に保たれてい
る。この際前記第1のシリンダー室2、第2のシリンダ
ー室3には同圧力の高圧窒素ガスが供給されるものの、
径大な第1のピストン6の全圧と径小な第2のピストン
9の全圧の差により第2のシリンダー室3側の高圧窒素
ガスが加圧される。前記各全圧は第1のピストン6、第
2のピストン9の面積に減圧弁17の指示圧力を乗じたも
のである、したがって第2のシリンダー室3側における
圧力上昇は第1のピストン6、第2のピストン9の面積
比に比例する。この様にして順次圧力上昇時の検査を行
った後で、第1の手動弁21を閉弁し、第2の手動弁23を
徐々に開弁すると、次第に第1のシリンダー室2内の高
圧窒素ガスが排気されて減圧され同時に標準圧力計32と
測定圧力計33の各指示圧力を比較して圧力降下検査を行
う。
【0012】以上のように、前記実施例においては径大
な第1のシリンダー室2に第1のピストン6を設け、前
記第1のシリンダー室2の先端に連通して径小な第2の
シリンダー室3の先端を設け、前記第2のシリンダー室
2に前記第1のピストンが押圧可能な第2のピストン9
を設けると共に、前記第1のシリンダー室2の基端側に
高圧気体供給路10を接続し、前記第2のシリンダー室3
の基端側に測定圧力計33に連通する圧縮気体排出路12を
接続し、前記径大な第1のピストン6の全圧と径小な第
2のピストン9の全圧の差を利用して、第2のシリンダ
ー室3内の高圧窒素ガスをさらに高圧に圧縮してこれを
測定圧力計33に伝えることによって、禁油、禁水状態で
検査でき、さらに高圧窒素ガスのみを用いて圧力検査を
行うことができ、検査装置の小型、軽量化を図ることが
できる。
な第1のシリンダー室2に第1のピストン6を設け、前
記第1のシリンダー室2の先端に連通して径小な第2の
シリンダー室3の先端を設け、前記第2のシリンダー室
2に前記第1のピストンが押圧可能な第2のピストン9
を設けると共に、前記第1のシリンダー室2の基端側に
高圧気体供給路10を接続し、前記第2のシリンダー室3
の基端側に測定圧力計33に連通する圧縮気体排出路12を
接続し、前記径大な第1のピストン6の全圧と径小な第
2のピストン9の全圧の差を利用して、第2のシリンダ
ー室3内の高圧窒素ガスをさらに高圧に圧縮してこれを
測定圧力計33に伝えることによって、禁油、禁水状態で
検査でき、さらに高圧窒素ガスのみを用いて圧力検査を
行うことができ、検査装置の小型、軽量化を図ることが
できる。
【0013】さらに第1のピストン6に孔7を貫挿する
案内軸8を設け、さらに第2のシリンダー室3に第2の
管27を介して高圧窒素ガスを供給できるようにしたた
め、検査前に第1のピストン6、第2のピストン9の位
置を視認でき誤操作をなくすことができる。
案内軸8を設け、さらに第2のシリンダー室3に第2の
管27を介して高圧窒素ガスを供給できるようにしたた
め、検査前に第1のピストン6、第2のピストン9の位
置を視認でき誤操作をなくすことができる。
【0014】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば第1のピストン6と第2のピストン9
を一体に連結してもよいなど各種の変形が可能である。
ではなく、例えば第1のピストン6と第2のピストン9
を一体に連結してもよいなど各種の変形が可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明の請求項1は、径大な第1のシリ
ンダー室に第1のピストンを設け、前記第1のシリンダ
ー室の先端に連通して径小な第2のシリンダー室の先端
を設け、前記第2のシリンダー室に前記第1のピストン
が押圧可能な第2のピストンを設けると共に、前記第1
のシリンダー室の基端側に高圧気体供給路を接続し、前
記第2のシリンダー室の基端側に測定圧力計に連通する
圧縮気体排出路を接続したものであり、禁油、禁水状態
で検査でき、さらに小型、軽量化を図ることができる圧
力計検査装置を提供できる。
ンダー室に第1のピストンを設け、前記第1のシリンダ
ー室の先端に連通して径小な第2のシリンダー室の先端
を設け、前記第2のシリンダー室に前記第1のピストン
が押圧可能な第2のピストンを設けると共に、前記第1
のシリンダー室の基端側に高圧気体供給路を接続し、前
記第2のシリンダー室の基端側に測定圧力計に連通する
圧縮気体排出路を接続したものであり、禁油、禁水状態
で検査でき、さらに小型、軽量化を図ることができる圧
力計検査装置を提供できる。
【0016】また請求項2は、前記第1のピストンに案
内軸を設けるとともに前記圧縮気体排出路に高圧気体を
供給可能としたことことにより、第2のシリンダー室に
高圧気体を供給できるようになり、案内軸の位置により
検査前に第1のピストン、第2のピストンの位置を視認
でき誤操作をなくすことができる。
内軸を設けるとともに前記圧縮気体排出路に高圧気体を
供給可能としたことことにより、第2のシリンダー室に
高圧気体を供給できるようになり、案内軸の位置により
検査前に第1のピストン、第2のピストンの位置を視認
でき誤操作をなくすことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す概略説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
2 第1のシリンダー室 3 第2のシリンダー室 6 第1のピストン 9 第2のピストン 10 高圧気体供給路 12 圧縮気体排出路 33 測定圧力計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01L 27/00
Claims (2)
- 【請求項1】 径大な第1のシリンダー室に第1のピス
トンを設け、前記第1のシリンダー室の先端に連通して
径小な第2のシリンダー室の先端を設け、前記第2のシ
リンダー室に前記第1のピストンが押圧可能な第2のピ
ストンを設けると共に、前記第1のシリンダー室の基端
側に高圧気体供給路を接続し、前記第2のシリンダー室
の基端側に測定圧力計に連通する圧縮気体排出路を接続
したことを特徴とする圧力計検査装置。 - 【請求項2】 前記第1のピストンに案内軸を設けると
ともに前記圧縮気体排出路に高圧気体を供給可能とした
ことを特徴とする請求項1記載の圧力計検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29100493A JP2893674B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 圧力計検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29100493A JP2893674B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 圧力計検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07128174A JPH07128174A (ja) | 1995-05-19 |
JP2893674B2 true JP2893674B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17763219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29100493A Expired - Lifetime JP2893674B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 圧力計検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2893674B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102466536B (zh) * | 2010-11-03 | 2015-08-12 | 李佳欣 | 供量测压力的变压装置 |
JP5658650B2 (ja) * | 2011-11-29 | 2015-01-28 | 佳欣 李 | 圧力調整装置並びにこれを用いた圧力測定装置 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP29100493A patent/JP2893674B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07128174A (ja) | 1995-05-19 |
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