JP2892962B2 - 火災監視装置、該装置用赤外線カメラ及び火災監視方法 - Google Patents
火災監視装置、該装置用赤外線カメラ及び火災監視方法Info
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- JP2892962B2 JP2892962B2 JP7059188A JP5918895A JP2892962B2 JP 2892962 B2 JP2892962 B2 JP 2892962B2 JP 7059188 A JP7059188 A JP 7059188A JP 5918895 A JP5918895 A JP 5918895A JP 2892962 B2 JP2892962 B2 JP 2892962B2
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
- G08B17/12—Actuation by presence of radiation or particles, e.g. of infrared radiation or of ions
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1に記載されたごみ容器の火災監視装置、火災監視装
置用赤外線カメラ及び火災監視方法に関する。
項1に記載されたごみ容器の火災監視装置、火災監視装
置用赤外線カメラ及び火災監視方法に関する。
【0002】
【従来技術】焼却するように意図されたごみは、閉鎖空
間、すなわち、所謂ごみ容器のごみ焼却プラントの上流
に蓄積される。ばら材料の形態で蓄積されるごみは、種
々の理由で火が付くことがある。所謂容器出火(brunke
r fire)では、環境的に害を与えるガスを作りだし、こ
のガスは、ごみ焼却プラントの近くに異常な環境負荷を
与える。更に、容器出火は、これに対応する技術的、経
済的問題による作業の中断に通じる。容器出火しばしば
生ずるから、これを有効に除去する要求がある。容器出
火の有効除去は、容器内の温まった場所、すなわち、火
の源の早期検知及び発見を必要条件とする。かかる早期
検知及び発見は種々の理由で問題になる。容器の空気空
間の視度は不十分である、というのは、空気はダストを
含有し、火に先立って強烈な煙が発生するからである。
ごみの塊の表面は平ではなく、この表面の光学画像は、
高い場所及び低い場所により、また、ごみを除去し、供
給し、再び堆積した場合の変化によりゆがみが生ずる。
今まで、容器に積載し、から荷下ろしするためのクレー
ンを操作するクレーンドライバーによって実際に目に見
えるようには火の検知は行われなかった。この種の火の
監視は不満足である。従って、現在の状況を改善するた
めの種々の試みが始められた。
間、すなわち、所謂ごみ容器のごみ焼却プラントの上流
に蓄積される。ばら材料の形態で蓄積されるごみは、種
々の理由で火が付くことがある。所謂容器出火(brunke
r fire)では、環境的に害を与えるガスを作りだし、こ
のガスは、ごみ焼却プラントの近くに異常な環境負荷を
与える。更に、容器出火は、これに対応する技術的、経
済的問題による作業の中断に通じる。容器出火しばしば
生ずるから、これを有効に除去する要求がある。容器出
火の有効除去は、容器内の温まった場所、すなわち、火
の源の早期検知及び発見を必要条件とする。かかる早期
検知及び発見は種々の理由で問題になる。容器の空気空
間の視度は不十分である、というのは、空気はダストを
含有し、火に先立って強烈な煙が発生するからである。
ごみの塊の表面は平ではなく、この表面の光学画像は、
高い場所及び低い場所により、また、ごみを除去し、供
給し、再び堆積した場合の変化によりゆがみが生ずる。
今まで、容器に積載し、から荷下ろしするためのクレー
ンを操作するクレーンドライバーによって実際に目に見
えるようには火の検知は行われなかった。この種の火の
監視は不満足である。従って、現在の状況を改善するた
めの種々の試みが始められた。
【0003】題名“ごみ容器出火の早期検知の可能性−
サーモグラフィー装置での試験の結果”の「LIS19
89の活動から」(エッセン1990)では、しかしな
がら、熱像カメラの使用に関するU.エウテナー(Eute
neuer )の報告では、熱の略図、すなわち、非常に幅の
狭い表面出火の線形温度像しか記録できなかった。しか
しながら、容器出火の早期検知では、火の源の正確な位
置測定が本質的な問題の1つを形成するから、これらの
試みに基づいては上記問題の適切な解決策は提案されな
かった。
サーモグラフィー装置での試験の結果”の「LIS19
89の活動から」(エッセン1990)では、しかしな
がら、熱像カメラの使用に関するU.エウテナー(Eute
neuer )の報告では、熱の略図、すなわち、非常に幅の
狭い表面出火の線形温度像しか記録できなかった。しか
しながら、容器出火の早期検知では、火の源の正確な位
置測定が本質的な問題の1つを形成するから、これらの
試みに基づいては上記問題の適切な解決策は提案されな
かった。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、ごみ容器の出火の早期
検知のための、特に、火の源の正確な位置測定のための
火災監視装置を提供することである。
検知のための、特に、火の源の正確な位置測定のための
火災監視装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、特許請求の
範囲の請求項1記載の特徴によって達成される。本発明
の好ましい実施例は、従属項2〜8を形成する。本発明
による装置により、上昇した温度を有する場所、すなわ
ち、可能性のある火の源の正確な空間自動検知がごみ容
器において可能され、それ故、特定の消火活動が可能に
される。正確な空間の決定、すなわち、上昇した温度を
有する場所の3次元的座標のみにより、ごみ容器の首尾
良い消火活動が可能になることがわかった。互いから一
定距離に配置された2つの赤外線カメラによって行われ
た、ごみ容器の同じ領域の2つの熱像をデジタル化する
ことと共に角度トランスミッタによる正確な角度量の決
定により、上昇した温度を有する場所の空間座標の決
定、これにより、特定の消火活動を可能にする。出来事
の位置のみ、すなわち、温度上昇のみが検知されること
になるから、本発明によれば、高感度赤外線カメラは必
要ではなく、温かい場所を明るい場所として信号を送る
所謂消火活動カメラで十分である。
範囲の請求項1記載の特徴によって達成される。本発明
の好ましい実施例は、従属項2〜8を形成する。本発明
による装置により、上昇した温度を有する場所、すなわ
ち、可能性のある火の源の正確な空間自動検知がごみ容
器において可能され、それ故、特定の消火活動が可能に
される。正確な空間の決定、すなわち、上昇した温度を
有する場所の3次元的座標のみにより、ごみ容器の首尾
良い消火活動が可能になることがわかった。互いから一
定距離に配置された2つの赤外線カメラによって行われ
た、ごみ容器の同じ領域の2つの熱像をデジタル化する
ことと共に角度トランスミッタによる正確な角度量の決
定により、上昇した温度を有する場所の空間座標の決
定、これにより、特定の消火活動を可能にする。出来事
の位置のみ、すなわち、温度上昇のみが検知されること
になるから、本発明によれば、高感度赤外線カメラは必
要ではなく、温かい場所を明るい場所として信号を送る
所謂消火活動カメラで十分である。
【0006】装置の信頼性を向上させるため、制御され
た仕方で加熱することができる表面を有するテスト要素
をごみ容器の内部に配置することができる。このテスト
要素の表面の定期加熱により、本発明による装置の機能
的能力をチェックすることができる。本発明による装置
を較正するため、すなわち、ごみ容器の空間座標を決定
するため、加熱可能な較正要素を設ける。これらの較正
要素は、ごみ容器内部に所定の場所に取付けられ、加熱
され、それ自体既知である、これらの空間座標を決定す
ることによって、要求されるように、装置を較正し、或
いは、較正をチェックする。装置に接続された、デジタ
ル化熱像の光学表示のためのスクリーンを設けるのが好
ましい。この手段により、ごみ容器の内部への視覚的連
通なしに、光学情報を操作者に提供し、これにより、操
作者は、火の源の熱の修正(rectification)を簡単に
行い、これを速める。装置は、ごみ容器において1つ、
或いは、それ以上の場所で所定温度を越えている場合
に、光学的及び/又は聴覚的警告を発する警告装置を有
するのが有利である。所望であれば、警告装置は、高温
場所の修正工程の自動発生のための手段を有することが
できる。
た仕方で加熱することができる表面を有するテスト要素
をごみ容器の内部に配置することができる。このテスト
要素の表面の定期加熱により、本発明による装置の機能
的能力をチェックすることができる。本発明による装置
を較正するため、すなわち、ごみ容器の空間座標を決定
するため、加熱可能な較正要素を設ける。これらの較正
要素は、ごみ容器内部に所定の場所に取付けられ、加熱
され、それ自体既知である、これらの空間座標を決定す
ることによって、要求されるように、装置を較正し、或
いは、較正をチェックする。装置に接続された、デジタ
ル化熱像の光学表示のためのスクリーンを設けるのが好
ましい。この手段により、ごみ容器の内部への視覚的連
通なしに、光学情報を操作者に提供し、これにより、操
作者は、火の源の熱の修正(rectification)を簡単に
行い、これを速める。装置は、ごみ容器において1つ、
或いは、それ以上の場所で所定温度を越えている場合
に、光学的及び/又は聴覚的警告を発する警告装置を有
するのが有利である。所望であれば、警告装置は、高温
場所の修正工程の自動発生のための手段を有することが
できる。
【0007】装置は、検知の瞬間の火の源の空間座標、
警告を発する時間までの時間間隔及び加熱の修正に必要
な作業を可能にするまでの時間のような、警告作業のデ
ータを記憶する記憶手段を有するのが好ましい。本発明
による火災監視装置によって決定された高温場所の空間
座標は、例えば特定の自動消火作業を行う所定の工程を
開始するための別の装置に送られる。容器に配置された
クレーンの把持部の位置を決定し、その他のデータを補
充するため、これらのクレーンの把持部を装置に供給す
る手段よって、加熱/火の源を修正するのに必要な工程
を迅速且つ効率的に開始することができ、加熱場所に対
する消火手段を把持部によって行うことができ、或い
は、この場所のごみを持ち上げることができる。図面を
使用して本発明を更に説明する。
警告を発する時間までの時間間隔及び加熱の修正に必要
な作業を可能にするまでの時間のような、警告作業のデ
ータを記憶する記憶手段を有するのが好ましい。本発明
による火災監視装置によって決定された高温場所の空間
座標は、例えば特定の自動消火作業を行う所定の工程を
開始するための別の装置に送られる。容器に配置された
クレーンの把持部の位置を決定し、その他のデータを補
充するため、これらのクレーンの把持部を装置に供給す
る手段よって、加熱/火の源を修正するのに必要な工程
を迅速且つ効率的に開始することができ、加熱場所に対
する消火手段を把持部によって行うことができ、或い
は、この場所のごみを持ち上げることができる。図面を
使用して本発明を更に説明する。
【0008】
【実施例】図1に概略的に示されたごみ容器1が、底面
2と、4つの側面3、4、5、6と、カバー7とを有す
る。底面2全体がごみ8によって覆われている。ゴミ8
の表面9は3次元的である、すなわち、丘−谷間状の地
形がある。カバー7の下には、2つの赤外線カメラ1
1、12が、回転軸10上に互いから一定距離に配置さ
れ、平行に差し向けられ、これらのカメラ11、12
は、線13〜18によって示されるように、回転軸10
を作動させることによって、所定のサイクル頻度でごみ
8の表面9全体に亘ってスイープする。大きなごみ容器
では、複数対の赤外線カメラの構造が必要であるかもし
れない。図2の装置21は、回転軸10上に配置された
2つの赤外線カメラ11、12を有し、回転軸10は駆
動モータ22に連結されている。駆動モータ22は、矢
印によって示すように2つの方向に回転されることがで
き、制御装置23に接続されている。制御装置23は、
アナログ及びデジタル用の入出力端子と、メモリープロ
グラマブルコントローラ24と、入力要素27を備えた
操作ステーション25と、ディスプレー26とを有す
る。回転軸10には、制御装置23に接続された角度ト
ランスミッタ28が配置される。この角度トランスミッ
タ28は、デジタル出力端子及び12ビット或いはそれ
以上の最小分解能を備えた絶対角トランスミッタである
ことが好ましい。
2と、4つの側面3、4、5、6と、カバー7とを有す
る。底面2全体がごみ8によって覆われている。ゴミ8
の表面9は3次元的である、すなわち、丘−谷間状の地
形がある。カバー7の下には、2つの赤外線カメラ1
1、12が、回転軸10上に互いから一定距離に配置さ
れ、平行に差し向けられ、これらのカメラ11、12
は、線13〜18によって示されるように、回転軸10
を作動させることによって、所定のサイクル頻度でごみ
8の表面9全体に亘ってスイープする。大きなごみ容器
では、複数対の赤外線カメラの構造が必要であるかもし
れない。図2の装置21は、回転軸10上に配置された
2つの赤外線カメラ11、12を有し、回転軸10は駆
動モータ22に連結されている。駆動モータ22は、矢
印によって示すように2つの方向に回転されることがで
き、制御装置23に接続されている。制御装置23は、
アナログ及びデジタル用の入出力端子と、メモリープロ
グラマブルコントローラ24と、入力要素27を備えた
操作ステーション25と、ディスプレー26とを有す
る。回転軸10には、制御装置23に接続された角度ト
ランスミッタ28が配置される。この角度トランスミッ
タ28は、デジタル出力端子及び12ビット或いはそれ
以上の最小分解能を備えた絶対角トランスミッタである
ことが好ましい。
【0009】制御装置は直列インターフェース29を介
してコンピュータ31に接続されている。スクリーン3
2と、操作キーボード33と、レポートプリンタ34と
がコンピュータ31に接続されている。駆動モータ22
は制御装置23を介してコンピュータ31によって駆動
される。回転軸10の回転位置は角度トランスミッタに
よってサンプル(標本化)され、その信号、例えば12
ビットの平行なバスからの信号は制御装置23に与えら
れる。両方の赤外線カメラ11、12は、制御装置23
から給電ライン35aを介して給電される。赤外線カメ
ラ11、12の映像信号は、映像ライン35bを介して
コンピュータに与えられる。ここで映像信号はデジタル
化され、データが、スクリーン27に示され、或いは、
レポートプリンタ28によって印刷される。赤外線カメ
ラ11、12の熱画像に基づいて、すなわち、十分に加
熱されている/十分に加熱されていないという明/暗差
異に基づいて、望ましくない加熱が決定されたならば、
警告装置36が制御装置23を介して作動する。この警
告装置は、例えば、ごみ容器1を堆積させるクレーン4
3、43’のキャビンに配置される。同じ場所に配置さ
れ、同様に制御装置23に接続された操作要素37によ
って、警告はクレーンドライバーによって認められる。
容器のサンプリングの期間は個々のケースの状況に従っ
て決定される。
してコンピュータ31に接続されている。スクリーン3
2と、操作キーボード33と、レポートプリンタ34と
がコンピュータ31に接続されている。駆動モータ22
は制御装置23を介してコンピュータ31によって駆動
される。回転軸10の回転位置は角度トランスミッタに
よってサンプル(標本化)され、その信号、例えば12
ビットの平行なバスからの信号は制御装置23に与えら
れる。両方の赤外線カメラ11、12は、制御装置23
から給電ライン35aを介して給電される。赤外線カメ
ラ11、12の映像信号は、映像ライン35bを介して
コンピュータに与えられる。ここで映像信号はデジタル
化され、データが、スクリーン27に示され、或いは、
レポートプリンタ28によって印刷される。赤外線カメ
ラ11、12の熱画像に基づいて、すなわち、十分に加
熱されている/十分に加熱されていないという明/暗差
異に基づいて、望ましくない加熱が決定されたならば、
警告装置36が制御装置23を介して作動する。この警
告装置は、例えば、ごみ容器1を堆積させるクレーン4
3、43’のキャビンに配置される。同じ場所に配置さ
れ、同様に制御装置23に接続された操作要素37によ
って、警告はクレーンドライバーによって認められる。
容器のサンプリングの期間は個々のケースの状況に従っ
て決定される。
【0010】ごみ容器1の空間座標を較正するため、加
熱面を有する16個の較正要素38が、少なくとも装置
21の作動の開始にはごみ容器1に配置される。これら
の個々の較正要素38は、ソケット41を有するフィー
ルド連結箱39を介して制御装置23の出力端子42に
接続され、個々に駆動されることができる。ごみ容器に
配置された2つのクレーン43、43’の把持部には、
長手方向トランスミッタ44、45と、横方向トランス
ミッタ46、47と、深さトランスミッタ48、49と
が接続される。これらのトランスミッタは、把持部の位
置を確立し、データを制御装置23に伝える。最後に、
ごみ容器1には制御装置23の制御のもと加熱されるテ
スト要素51が配置され、このテスト要素51により、
装置の機能的能力を定期的に検査することができ、テス
ト警告はテスト要素51を加熱させることによって生ず
る。これらのテストアラームはまた記録され、報告書と
して印刷される。上述した出力端子は別にして、制御装
置23は、更なるアラームレポート用出力端子52と、
装置外乱レポート用出力端子53とを有する。事件の報
告(レポート)がある場合には、すなわち、高められた
温度を有する場所が確認(決定)されると、警告を発し
た後、消火作業が種々の仕方で開始される。スプリンク
ラーのような局地的な特定の消火介入により消火及び冷
却活動を自動的に行うことができ、また、クレーン把持
部のうちの1つを手動で、若しくは、計器にたよって適
所に駆動し、次いで、クレーン把持部は、消火手段を高
温箇所に位置決めし、或いは、高温材料を持ち上げる。
熱面を有する16個の較正要素38が、少なくとも装置
21の作動の開始にはごみ容器1に配置される。これら
の個々の較正要素38は、ソケット41を有するフィー
ルド連結箱39を介して制御装置23の出力端子42に
接続され、個々に駆動されることができる。ごみ容器に
配置された2つのクレーン43、43’の把持部には、
長手方向トランスミッタ44、45と、横方向トランス
ミッタ46、47と、深さトランスミッタ48、49と
が接続される。これらのトランスミッタは、把持部の位
置を確立し、データを制御装置23に伝える。最後に、
ごみ容器1には制御装置23の制御のもと加熱されるテ
スト要素51が配置され、このテスト要素51により、
装置の機能的能力を定期的に検査することができ、テス
ト警告はテスト要素51を加熱させることによって生ず
る。これらのテストアラームはまた記録され、報告書と
して印刷される。上述した出力端子は別にして、制御装
置23は、更なるアラームレポート用出力端子52と、
装置外乱レポート用出力端子53とを有する。事件の報
告(レポート)がある場合には、すなわち、高められた
温度を有する場所が確認(決定)されると、警告を発し
た後、消火作業が種々の仕方で開始される。スプリンク
ラーのような局地的な特定の消火介入により消火及び冷
却活動を自動的に行うことができ、また、クレーン把持
部のうちの1つを手動で、若しくは、計器にたよって適
所に駆動し、次いで、クレーン把持部は、消火手段を高
温箇所に位置決めし、或いは、高温材料を持ち上げる。
【0011】図3の赤外線カメラ11は二重壁カメラハ
ウジング61を有し、実際の熱像カメラ62はこのハウ
ジング61に配置されている。熱像カメラ62は、8μ
m乃至12μmの感度範囲を有するのが好ましく、約2
°或いはそれ以上の温度差を示すのが好ましい。赤外線
カメラ11の底部63は、一部、例えばゲルマニウムガ
ラスで作られた、IR−透明ガラス窓64によって形成
される。カメラハウジング61の上部には新鮮な空気
(フラッシングエアー)の入口65が配置され、底部6
3には新鮮な空気の出口開口部66が配置される。多孔
焼結材料で作られたチューブ67が出口開口部66に連
結され、このチューブ67を通って新鮮な空気は、(矢
印で示すように)赤外線カメラ11を出て、かくして、
ガラス窓64の蒸気による曇りを防止する。熱像カメラ
62は、給電用及び熱像を送信するための接続線68、
69を有する。更に、カメラハウジング61の上部には
冷却水用の水入口71がある。この水冷は、カメラハウ
ジング61に外部的に配置された熱センサ72によって
例えば50°乃至90°の範囲の所定の温度に達したと
きのみ行われ、所定温度において、温度サンセは、カメ
ラハウジング61の下方部分に配置された水出口75の
弁74を細管73を介して作動させる。赤外線カメラの
水冷は、加圧水路、例えば、公然知られた給水装置、或
いは、スプリンクラー装置の給水装置に接続される。本
発明による装置に関しては、真実の熱像ではなく熱箇所
のみを伝える、上記冷却なしの簡単な熱像カメラを使用
することができる。
ウジング61を有し、実際の熱像カメラ62はこのハウ
ジング61に配置されている。熱像カメラ62は、8μ
m乃至12μmの感度範囲を有するのが好ましく、約2
°或いはそれ以上の温度差を示すのが好ましい。赤外線
カメラ11の底部63は、一部、例えばゲルマニウムガ
ラスで作られた、IR−透明ガラス窓64によって形成
される。カメラハウジング61の上部には新鮮な空気
(フラッシングエアー)の入口65が配置され、底部6
3には新鮮な空気の出口開口部66が配置される。多孔
焼結材料で作られたチューブ67が出口開口部66に連
結され、このチューブ67を通って新鮮な空気は、(矢
印で示すように)赤外線カメラ11を出て、かくして、
ガラス窓64の蒸気による曇りを防止する。熱像カメラ
62は、給電用及び熱像を送信するための接続線68、
69を有する。更に、カメラハウジング61の上部には
冷却水用の水入口71がある。この水冷は、カメラハウ
ジング61に外部的に配置された熱センサ72によって
例えば50°乃至90°の範囲の所定の温度に達したと
きのみ行われ、所定温度において、温度サンセは、カメ
ラハウジング61の下方部分に配置された水出口75の
弁74を細管73を介して作動させる。赤外線カメラの
水冷は、加圧水路、例えば、公然知られた給水装置、或
いは、スプリンクラー装置の給水装置に接続される。本
発明による装置に関しては、真実の熱像ではなく熱箇所
のみを伝える、上記冷却なしの簡単な熱像カメラを使用
することができる。
【0012】図4では、コンピュータ31に接続された
スクリーン32に出来事の像81が示されている。この
像の上部は2つのカメラ像82、83を示し、これらの
カメラ像には、上昇した温度を有する場所と、ごみ容器
内の火の源とが、明るい場所84、84’として現れて
いる。第2の中央の像85には、2つのクレーンの把持
部の位置86、87と、火の源の位置84とが平面図で
示され、第3の下方の像88には、側面図で示されてい
る。スクリーンの右手上方の隅には、火の源の座標が
X、Y、Zで示されている。スクリーンの指示は、操作
者の仕事を容易にし、適用される場所への介入を速め
る。
スクリーン32に出来事の像81が示されている。この
像の上部は2つのカメラ像82、83を示し、これらの
カメラ像には、上昇した温度を有する場所と、ごみ容器
内の火の源とが、明るい場所84、84’として現れて
いる。第2の中央の像85には、2つのクレーンの把持
部の位置86、87と、火の源の位置84とが平面図で
示され、第3の下方の像88には、側面図で示されてい
る。スクリーンの右手上方の隅には、火の源の座標が
X、Y、Zで示されている。スクリーンの指示は、操作
者の仕事を容易にし、適用される場所への介入を速め
る。
【図1】ごみ容器の斜視図である。
【図2】本発明による装置の概略図である。
【図3】本発明による赤外線カメラの断面を示す。
【図4】ターミナル像のスクリーンを示す。
1 ごみ容器 10 回転軸 11、12 赤外線カメラ 22 駆動モータ22 23 制御装置 26 ディスプレー 28 角度トランスミッタ 31 コンピュータ 32 スクリーン 36 警告装置 38 較正装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 17/12 G01J 1/02 G01J 1/42 G01J 5/48
Claims (11)
- 【請求項1】 ごみ容器用火災監視装置であって、 所定温度を越える前記ごみ容器の場所を検出するため
の、互いから或る距離に配置された一対の赤外線カメラ
を有し、両赤外線カメラが同じ回転軸に、前記ごみ容器
の同じ領域に差し向けられるように配置され、 前記回転軸に連結された制御可能駆動モータと、 前記回転軸に連結された、前記一対の赤外線カメラが差
し向けられた角度のデータを送信するための角度トラン
スミッタと、 前記一対の赤外線カメラによって確認された熱像をデジ
タル化し、且つ、前記一対の赤外線カメラによって確認
されたデジタル化熱像と、角度トランスミッタによって
供給されたデータとに基づいて、所定温度を越えるごみ
容器の場所の空間座標を計算するためのコンピュータと
を有する、 ごみ容器用火災監視装置。 - 【請求項2】 ごみ容器1の内部に配置され、監視装置
の定期的機能テストのため、制御された仕方で加熱され
る表面を有するテスト要素51を有することを特徴とす
る、請求項1記載のごみ容器用火災監視装置。 - 【請求項3】 ごみ容器の空間座標を較正するための複
数の加熱可能な較正要素38を有し、これらの較正要素
は、ごみ容器1の内面から離れるように移動されること
ができ、互いから一定距離に配置されることを特徴とす
る、請求項1又は請求項2記載のごみ容器の火災監視装
置。 - 【請求項4】 前記一対の赤外線カメラによって確認さ
れた熱像を表示するためのスクリーンを更に有する、請
求項1に記載のごみ容器の火災監視装置。 - 【請求項5】 ごみ容器1の内部の1つ、或いは、それ
以上の場所で所定の温度を越えた場合に警告を発するた
めの警告装置を有することを特徴とする請求項1乃至請
求項4の何れか1項に記載のごみ容器の火災監視装置。 - 【請求項6】 警告と関連したデータを記憶するための
記憶装置を有することを特徴とする請求項5に記載のご
み容器の火災監視装置。 - 【請求項7】 ごみ容器1に使用されるクレーン43、
43’の把持部の位置を検出するための手段44〜49
を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れ
か1項に記載のごみ容器の火災監視装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項6の何れか1項によ
る火災監視装置用の赤外線カメラ11、12において、
二重壁ハウジング61に配置された熱像カメラ62と、
前記ハウジングに配置された、新鮮な空気用の、入口6
5及び出口開口部66とを有することを特徴とする赤外
線カメラ。 - 【請求項9】 冷却水用の入口71及び出口75を有
し、冷却水用の出口が熱制御式弁74を備え、この弁7
4が、所定の温度に上昇した場合に、閉鎖位置から開放
位置に移動されることを特徴とする請求項8記載の赤外
線カメラ。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項7の何れか1項に
よる火災監視装置を使用する、ごみ容器内の火災監視方
法において、高温場所の空間座標を第2の装置に送るこ
とを特徴とするごみ容器内の火災監視方法。 - 【請求項11】 第2の装置が、送られた空間座標に基
づいて特定の消火作業を自動的に起こすことを特徴とす
る請求項10記載の方法。
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