JP2892044B2 - 空気浄化剤 - Google Patents
空気浄化剤Info
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- JP2892044B2 JP2892044B2 JP1157175A JP15717589A JP2892044B2 JP 2892044 B2 JP2892044 B2 JP 2892044B2 JP 1157175 A JP1157175 A JP 1157175A JP 15717589 A JP15717589 A JP 15717589A JP 2892044 B2 JP2892044 B2 JP 2892044B2
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- Japan
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- potassium permanganate
- air
- purifying agent
- air purifying
- carrier
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- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気浄化剤に関する。更に言えば、無機質
成形担体に過マンガン酸カリウムが担持された形態の空
気浄化剤に関する。
成形担体に過マンガン酸カリウムが担持された形態の空
気浄化剤に関する。
〔従来の技術〕 過マンガン酸カリウムは、従来からその強い酸化力を
利用してNOX、SOX、HZS等の大気汚染物質を分解除去す
る空気浄化剤の成分として利用されている。
利用してNOX、SOX、HZS等の大気汚染物質を分解除去す
る空気浄化剤の成分として利用されている。
この種の空気浄化剤には、主として2つの態様が知ら
れている。
れている。
その1つは、過マンガン酸カリウムなどの汚染ガスの
除去成分と、これを担持する無機質担体とを混合して成
形体する空気浄化剤およびこれを用いる空気浄化方法
(特開昭54−152661号公報、特開昭57−1421号公報、特
開昭62−71515号公報、特開昭63−147513号公報)、さ
らに古くは活性アルミナに過マンガン酸カリウムを添加
混練して製造する方法も提案されている(特開昭42−52
7号公報)。
除去成分と、これを担持する無機質担体とを混合して成
形体する空気浄化剤およびこれを用いる空気浄化方法
(特開昭54−152661号公報、特開昭57−1421号公報、特
開昭62−71515号公報、特開昭63−147513号公報)、さ
らに古くは活性アルミナに過マンガン酸カリウムを添加
混練して製造する方法も提案されている(特開昭42−52
7号公報)。
他の1つは、ハニカム繊維状に予め成形した無機質担
体に過マンガン酸カリウムを含浸して担持したタイプの
空気浄化剤である(特開昭60−108048号公報、特開昭62
−91225号公報)。
体に過マンガン酸カリウムを含浸して担持したタイプの
空気浄化剤である(特開昭60−108048号公報、特開昭62
−91225号公報)。
このうち、現状における過マンガン酸カリウム系の空
気浄化剤は、大部分が前者の混練成形タイプに属するも
ので占められている。
気浄化剤は、大部分が前者の混練成形タイプに属するも
ので占められている。
この理由は、過マンガン酸カリウムが比較的溶解度が
小さいため、予め成形した無機質担体に過マンガン酸カ
リウム水溶液を含浸させて担持した含浸成形タイプのも
のにあたっては担体表面に偏析し易くかつ特殊な成形体
に限られ、実用性に欠けるためである。
小さいため、予め成形した無機質担体に過マンガン酸カ
リウム水溶液を含浸させて担持した含浸成形タイプのも
のにあたっては担体表面に偏析し易くかつ特殊な成形体
に限られ、実用性に欠けるためである。
しかしながら、混練タイプのものは過マンガン酸カリ
ウムの微結晶粒子が均一に担持される利点はあるものの
成形物の摩耗強度が弱く、特に貯蔵および輸送など経時
的要件での取扱いの段階で粉立ち現象を生じる重大の欠
点がある。
ウムの微結晶粒子が均一に担持される利点はあるものの
成形物の摩耗強度が弱く、特に貯蔵および輸送など経時
的要件での取扱いの段階で粉立ち現象を生じる重大の欠
点がある。
本発明者らは、これら従来タイプの空気浄化剤のうち
含浸タイプの利点を生かすべくその改善につき鋭意研究
を重ねた結果、本発明を完成した。
含浸タイプの利点を生かすべくその改善につき鋭意研究
を重ねた結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明が提供しようとする空気浄化剤は、
活性アルミナ担体に過マンガン酸カリウムを担持したも
のであって、一粒強度3.4kg/粒以上、ポロシメーター
(Porosimeter)の測定による比表面積が100m2/g以上、
及び空孔容積が0.5〜0.7ml/gの物性を有し、クリーンル
ーム内の空気を浄化することを特徴とするものである。
活性アルミナ担体に過マンガン酸カリウムを担持したも
のであって、一粒強度3.4kg/粒以上、ポロシメーター
(Porosimeter)の測定による比表面積が100m2/g以上、
及び空孔容積が0.5〜0.7ml/gの物性を有し、クリーンル
ーム内の空気を浄化することを特徴とするものである。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係る空気浄化剤は、前記の特徴を有するもの
であるが、本発明者らの数多くの実験に基づき空気浄化
剤としての品質特性とその浄化能との総合評価で求めら
れたものである。
であるが、本発明者らの数多くの実験に基づき空気浄化
剤としての品質特性とその浄化能との総合評価で求めら
れたものである。
上記の物性を限定した理由は、比表面積および空孔容
積がいずれも下限未満のものにあっては、過マンガン酸
カリウムが均一に担持できないのみならず、経時的にマ
イグレーションを生じて担体表面に微結晶が偏析するな
ど外観上も不均質で有害ガスの除去率が低下するからで
ある。
積がいずれも下限未満のものにあっては、過マンガン酸
カリウムが均一に担持できないのみならず、経時的にマ
イグレーションを生じて担体表面に微結晶が偏析するな
ど外観上も不均質で有害ガスの除去率が低下するからで
ある。
他方、それらの上限はガス除去率の点からみれば特に
限定する必要はないけれども、空気浄化剤の実用上の成
形強度上から要請され、比表面積が200m2/g、又は空孔
容積が0.7ml/gを越えるものにあっては、粉化現象を生
じる傾向にあって好ましくない。
限定する必要はないけれども、空気浄化剤の実用上の成
形強度上から要請され、比表面積が200m2/g、又は空孔
容積が0.7ml/gを越えるものにあっては、粉化現象を生
じる傾向にあって好ましくない。
このような空気浄化剤の物性は、第1義的には無機質
成形担体の物性に、第2義的には過マンガン酸カリウム
の担持量や担持方法などの処理条件にそれぞれ依拠す
る。
成形担体の物性に、第2義的には過マンガン酸カリウム
の担持量や担持方法などの処理条件にそれぞれ依拠す
る。
従って、無機質成形担体のポロシメーターの測定によ
る物性も当然前記値を有したものでなければならない。
る物性も当然前記値を有したものでなければならない。
このような無機質成形担体としては、例えば、Mg、A
l、Si、Zr、Ti等から選ばれた1種又は2種以上の酸化
物、珪酸塩、ゼオライトの如きアルミノ珪酸塩が挙げら
れるが、特に結晶化度の低い活性アルミナが好ましい。
l、Si、Zr、Ti等から選ばれた1種又は2種以上の酸化
物、珪酸塩、ゼオライトの如きアルミノ珪酸塩が挙げら
れるが、特に結晶化度の低い活性アルミナが好ましい。
なお、該担体の形状や大きさは空気浄化剤の使用の態
様によって異なるので、特に限定する必要はないが、多
くの場合、球状楕円球状のものが好ましい。
様によって異なるので、特に限定する必要はないが、多
くの場合、球状楕円球状のものが好ましい。
ここで結晶化度の低いとは、その結晶質粒子が有する
回析線の強度が弱いか、実質的にブロードで明確なピー
クを持たないものを指す。
回析線の強度が弱いか、実質的にブロードで明確なピー
クを持たないものを指す。
本発明に係る空気浄化剤は、上記のような無機質担体
に過マンガン酸カリウムを担持したものであるが、その
量は全量当りKMnO4として0.1〜10wt%の範囲内にある。
に過マンガン酸カリウムを担持したものであるが、その
量は全量当りKMnO4として0.1〜10wt%の範囲内にある。
この理由は、0.1wt%未満にあっては汚染空気の状態
にもよるが、使用のライフが短く、又10wt%を越えると
表面部分の反応が生じる傾向にあってむしろ浄化能は担
持量に比して向上しないこととなって、いずれも実用的
でないことによる。従って、多くの場合0.5〜7wt%の範
囲が好ましい。
にもよるが、使用のライフが短く、又10wt%を越えると
表面部分の反応が生じる傾向にあってむしろ浄化能は担
持量に比して向上しないこととなって、いずれも実用的
でないことによる。従って、多くの場合0.5〜7wt%の範
囲が好ましい。
本発明に係る空気浄化剤の製造法は、無機質成形担体
を過マンガン酸カリウム水溶液に浸漬して該担体に過マ
ガン酸カリウムを含浸せしめることを特徴とするもので
あり、次いで常法によりこれを分離・乾燥して製品とす
る。浸漬条件は、常温又は加温にて5〜30分間でよく、
また過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は担持量にほぼ
比例するので、溶解度以下の所望濃度を適宜設置すれば
よい。
を過マンガン酸カリウム水溶液に浸漬して該担体に過マ
ガン酸カリウムを含浸せしめることを特徴とするもので
あり、次いで常法によりこれを分離・乾燥して製品とす
る。浸漬条件は、常温又は加温にて5〜30分間でよく、
また過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は担持量にほぼ
比例するので、溶解度以下の所望濃度を適宜設置すれば
よい。
本発明に係る空気浄化剤は、環境濃度で汚染された空
気を非常に高い除去率をもって空気浄化することができ
る。
気を非常に高い除去率をもって空気浄化することができ
る。
例えば、活性炭では殆ど除去できないSO2、NOXの除去
は勿論のこと、悪臭物質としてアンモニア、アミン類の
含窒素化合物、硫化水素、メルカプタン類、アルデヒド
類、フェトル、スチレン、エチレン、アセチレン等の不
飽和炭化水素類などを効果的に除去することができる。
は勿論のこと、悪臭物質としてアンモニア、アミン類の
含窒素化合物、硫化水素、メルカプタン類、アルデヒド
類、フェトル、スチレン、エチレン、アセチレン等の不
飽和炭化水素類などを効果的に除去することができる。
又、過マンガン酸カリウムの強力な酸化力によって細
菌やビールス等に対する抗菌、消毒も併せて有し、すぐ
れた空気浄化剤ということができる。
菌やビールス等に対する抗菌、消毒も併せて有し、すぐ
れた空気浄化剤ということができる。
本発明による空気浄化剤は、無機質成形担体に過マン
ガン酸カリウムを担持した特有の粒物性を有しており、
この物性が空気浄化に有効に機能する。したがって、常
に実用性の高い含浸タイプの空気浄化剤を得ることがで
きる。
ガン酸カリウムを担持した特有の粒物性を有しており、
この物性が空気浄化に有効に機能する。したがって、常
に実用性の高い含浸タイプの空気浄化剤を得ることがで
きる。
このような比較的単純な評価法で過マンガン酸カリウ
ム系の空気浄化剤の機能が信頼性または評価できること
は全く予想外のことであり、本発明の独特な作用を発現
している。
ム系の空気浄化剤の機能が信頼性または評価できること
は全く予想外のことであり、本発明の独特な作用を発現
している。
以下、本発明につき実施例を挙げて具体的に説明す
る。
る。
実施例1〜3、比較例1〜5 (1)空気浄化剤の調製 物性の異なる各種の活性アルミナ球状成形体(3〜5m
m)を濃度20g/、50g/及び80g/にある3種の過マ
ンガン酸カリウム溶液に液温30〜35℃で10分間浸漬して
含浸させた後、105℃の温度に3時間乾燥して過マンガ
ン酸カリウムを担持した空気浄化剤を得た。
m)を濃度20g/、50g/及び80g/にある3種の過マ
ンガン酸カリウム溶液に液温30〜35℃で10分間浸漬して
含浸させた後、105℃の温度に3時間乾燥して過マンガ
ン酸カリウムを担持した空気浄化剤を得た。
(2)空気浄化剤の物性 各空気浄化剤につき、次の測定法にて評価したとこ
ろ、第1表の結果が得られた。なお比較品として、市販
の過マンガン酸カリウム系空気浄化剤についても評価し
た。
ろ、第1表の結果が得られた。なお比較品として、市販
の過マンガン酸カリウム系空気浄化剤についても評価し
た。
なお、各物性の評価は下記によった。
(i)比表面積、空孔容積はポロシメーターにて測定。
(ii)一粒強度は錠剤破壊強度測定器にて測定。
(iii)嵩比重はJIS−R−3505に準拠。
(iv)KMnO4の分析はJIS−K−8247に準拠。
(3)耐摩耗試験 7室に区分されている直径120mm、長さ500mmのポリエ
チレンの円筒状摩耗試験装置の各々にの室に7メッシュ
以上の各空気浄化剤100gづつ入れ、回転数50rpmで所定
の時間摩耗試験を行ない、206メッシュ篩下に半分化し
た量(wt%)を測定して空気浄化剤の耐摩耗性を評価し
た。
チレンの円筒状摩耗試験装置の各々にの室に7メッシュ
以上の各空気浄化剤100gづつ入れ、回転数50rpmで所定
の時間摩耗試験を行ない、206メッシュ篩下に半分化し
た量(wt%)を測定して空気浄化剤の耐摩耗性を評価し
た。
その結果を第2表に示す。
(4)硫化水素ガス除去試験 カラム内径25mm×長さ350mmのパイレックス管に各空
気浄化剤を各々直径25mm×長さ54.5mmに充填し、湿度64
〜68%、温度22〜24℃にて、カラム入口濃度約100ppbの
H2Sガスを20/minの流量、空間速度(SV)45,000の条
件で7日間通してその除去率をを測定した。その結果を
第3表に示す。
気浄化剤を各々直径25mm×長さ54.5mmに充填し、湿度64
〜68%、温度22〜24℃にて、カラム入口濃度約100ppbの
H2Sガスを20/minの流量、空間速度(SV)45,000の条
件で7日間通してその除去率をを測定した。その結果を
第3表に示す。
なお、空間速度(SV)は吸着剤通過ガス量(m3/hr)
/吸着剤堆積(m3)である。
/吸着剤堆積(m3)である。
〔発明の効果〕 本発明に係る空気浄化剤は汚染ガスの除去能にすぐれ
たものであることは勿論であるが、耐摩耗性にすぐれた
ものである。従って、クリーンルームの空気浄化に特に
適している。
たものであることは勿論であるが、耐摩耗性にすぐれた
ものである。従って、クリーンルームの空気浄化に特に
適している。
また、貯蔵、運搬による経時変化による劣化がなく取
扱いは安全であるため、実用性が非常に高いものであ
る。
扱いは安全であるため、実用性が非常に高いものであ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】活性アルミナ担体に過マンガン酸カリウム
を担持したものであって、一粒強度3.4kg/粒以上、ポロ
シメーター(Porosimeter)の測定による比表面積が100
m2/g以上、及び空孔容積が0.5〜0.7ml/gの物性を有し、
クリーンルーム内の空気を浄化することを特徴とする空
気浄化剤。 - 【請求項2】過マンガン酸カリウムの担持量が0.1〜10w
t%である請求項1記載の空気浄化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157175A JP2892044B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 空気浄化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157175A JP2892044B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 空気浄化剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323863A JPH0323863A (ja) | 1991-01-31 |
JP2892044B2 true JP2892044B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15643830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1157175A Expired - Lifetime JP2892044B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 空気浄化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892044B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104324686A (zh) * | 2014-10-17 | 2015-02-04 | 中科润蓝环保技术(北京)有限公司 | 一种室内空气净化剂及其制备方法和室内空气净化器过滤网 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5464598A (en) * | 1992-11-13 | 1995-11-07 | Klatte; Fred | Method for removing a contaminant from a fluid using a chemically impregnated and coated zeolite |
US5573743A (en) * | 1992-11-13 | 1996-11-12 | Klatte Inc. | Method for producing chlorine dioxide and removing chlorine dioxide using chemically impregnated zeolite |
US5833739A (en) * | 1992-11-13 | 1998-11-10 | Klatte; Fred | Chemically coated zeolite and method for chemically coating zeolite and using coated zeolite |
US5567405A (en) * | 1992-11-13 | 1996-10-22 | Klatte Inc. | Method for producing chlorine dioxide using chemically impregnated zeolite |
US5730948A (en) * | 1992-11-13 | 1998-03-24 | Klatte Inc. | Method for producing chlorine dioxide using chemically impregnated zeolite |
US6174508B1 (en) | 1997-02-11 | 2001-01-16 | Fred Klatte | Method of producing chlorine dioxide using sodium chlorite and a water-retaining substance impregnated in zeolite or in aqueous solution |
US7922992B2 (en) | 2002-09-13 | 2011-04-12 | Ica Trinova, Llc | Composition and method for producing carbon dioxide |
KR101223196B1 (ko) * | 2009-11-20 | 2013-02-14 | 주식회사 립멘 | 에틸렌 가스 흡수제 및 그 제조방법 |
CN118122120A (zh) * | 2024-05-07 | 2024-06-04 | 大球新材料(山东)有限公司 | 一种高锰酸盐-氧化铝滤料的制备工艺及气体净化方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157175A patent/JP2892044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104324686A (zh) * | 2014-10-17 | 2015-02-04 | 中科润蓝环保技术(北京)有限公司 | 一种室内空气净化剂及其制备方法和室内空气净化器过滤网 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0323863A (ja) | 1991-01-31 |
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