JP2891689B1 - 線材切断装置 - Google Patents

線材切断装置

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JP2891689B1 JP32607097A JP32607097A JP2891689B1 JP 2891689 B1 JP2891689 B1 JP 2891689B1 JP 32607097 A JP32607097 A JP 32607097A JP 32607097 A JP32607097 A JP 32607097A JP 2891689 B1 JP2891689 B1 JP 2891689B1
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靖典 中原
保博 川端
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宮崎鉄工株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】 コイラーから誘導ガイドに繰り出された線材
を一定位置で切断する。 【解決手段】 ストッパ20が誘導ガイド3に向かって
側方から水平移動して、誘導ガイド3の隙間に入り込
む。誘導ガイド3の外周を滑走してきた線材Wがせき止
められる。ストッパ20よりも下流側にある線材Wは、
誘導ガイド3の水平部分3aの外周上の一定位置を通っ
て、静止した状態となる。シリンダ27が作動して、切
断機21は誘導ガイド3に向かって一定距離だけ移動す
る。切断機21は切断位置に到達し、誘導ガイド3の上
部の外周上にある線材Wを切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き抜き加工工程
の最終巻取用コイラーから線材積載用の受枠に向かって
ほぼ水平方向に螺旋状に繰り出される線材をその繰り出
す途中で切断する線材切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引き抜き加工された線材は、コイ
ラーによりコイル状に成形されて、誘導ガイドを介して
線材積載用受枠に案内される。なお、誘導ガイドは、コ
イラーによってほぼ水平方向に繰り出された線材を垂直
方向に向きを変えて、誘導ガイドの下方に配置された受
枠に落下させるものである。ここで、ほぼ水平方向と
は、水平かまたは水平よりやや下り傾斜した方向を言
い、前の線材が後からくる線材に押されて誘導ガイドの
外周上を滑走することになる。
【0003】そして、線材が受枠にコイル状に集積さ
れ、所定量積載されて満尺になると、線材を切断して、
満尺になった受枠を搬出する。代わりに空の受枠を搬入
して、再び線材を積載していく。この交換作業は自動的
に行われるため、切断作業も自動的に行うようになって
いる。
【0004】このようなコイラーから誘導ガイドに繰り
出される線材を自動的に切断する線材切断装置が、例え
ば実用新案登録第2550573号公報に開示されてい
る。この装置では、図7に示すように、コイラー1から
受枠2まで線材Wを案内する誘導ガイド3と、誘導ガイ
ド3の外周上で線材Wを切断する切断機4と、誘導ガイ
ド3の外周上を滑走する線材Wをせき止めるストッパ5
と、ストッパ5によりせき止められた線材Wよりも下流
側にある線材Wの位置を検出する線材検出器6と、検出
された線材Wの位置まで切断機4を誘導ガイド3に沿っ
て移動させる移動手段7とが設けられ、コイラー1から
水平方向に螺旋状に繰り出された線材Wを受枠2に案内
する途中で切断する。
【0005】そして、誘導ガイド3は、6本のパイプを
同一円周上に等間隔に組み合わせたもので、ストッパ5
が誘導ガイド3の隙間に出入り自在に上下動される。切
断機4は、載置台8に装着されており、移動手段7は、
誘導ガイド3の上方にその曲率に沿って配された固定チ
ェーン9と、固定チェーン9上を移動する載置台8のホ
イール10と、ホイール10を回転させる電磁ブレーキ
付きモータ11と、載置台8を固定チェーン9に沿って
案内する車輪、ローラ等のガイド部とからなる。
【0006】固定チェーン9は、ガイドレール12の上
面に固定され、誘導ガイド3の折曲開始部分から下端近
くまでの長さとされている。そして、ガイドレール12
は、その下端が誘導ガイド3の近傍に立設された支柱1
3に取付られ、上端が支柱13の上端から突設された横
枠14に取付られている。なお、横枠14には、載置台
8に接続されたケーブルベア15が取付られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の線材
切断装置では、切断機を湾曲した誘導ガイドに沿って移
動させている。そのため、切断機の移動機構が複雑にな
り、コストが高くなるとともにスペースも大きく取って
しまう。
【0008】また、ストッパは、誘導ガイドの上方に配
置され、これを上下動させることにより線材をせき止め
て静止させているが、線材の太さや硬さによりストッパ
位置からの線材のスパイラル角が異なるので、線材の静
止位置は一定ではなく、確実に線材を切断するには線材
の位置を検出する線材検出器が必要となる。しかも、検
出された線材の位置に応じて切断機を移動させなければ
ならず、切断に要する時間がかかり、切断ミスの起こる
確率も高くなる。
【0009】そこで、本発明は、上記に鑑み、線材を切
断するときの位置を一定にすることにより、線材の切断
ミスをなくして誘導ガイド上で確実に1本の線材だけを
切断できる、簡単な構造の線材切断装置の提供を目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、コイラーからほぼ水平方向に螺旋状に繰り出され
た線材を積載用受枠に案内する誘導ガイドと、誘導ガイ
ドの外周上を滑走する線材をせき止めるストッパと、ス
トッパによりせき止められた線材の下流側を切断する切
断機とを備えた線材切断装置において、ストッパは、誘
導ガイドの水平部分の側方に配置され、誘導ガイドに対
して出入りするように移動自在とされ、切断機は、誘導
ガイドの水平部分にある線材に対して近接離間するよう
に直線移動自在とされたものである。
【0011】これによれば、ストッパを誘導ガイドの側
方から出し入れすると、せき止められた線材は誘導ガイ
ドの水平部分の外周上の一定の位置を通ることになり、
その位置に向けて切断機を移動させるだけで、確実に線
材を切断できる。
【0012】そのため、切断機は、コイラーに対向して
配置するとともに、誘導ガイドの水平部分と平行な方向
に直線的に移動させればよく、移動機構が簡単となると
ともに移動距離も短くなり、切断作業を迅速に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】本実施形態の線材切断装置は、図
1,2の如く、引き抜き加工工程の最終巻取用コイラー
1からほぼ水平方向に螺旋状に繰り出された線材Wを誘
導ガイド3によって線材積載用受枠2に案内する途中で
切断するためのもので、誘導ガイド3の外周上を滑走す
る線材Wを誘導ガイド3の側方からせき止めるストッパ
20と、ストッパ20によりせき止められた線材Wの下
流側を切断する切断機21と、切断機21を線材Wに対
して近接離間するように直線移動させる移動手段とを備
えている。なお、ストッパ20および切断機21以外の
構造は、図7に示す従来のものと同じである。
【0014】誘導ガイド3は、6本のパイプを同一円周
上に等間隔に組み合わせてJ字状に湾曲されたもので、
コイラー1に回転しないようにほぼ水平方向に向けて取
り付けられている。したがって、誘導ガイド3は、上流
側では線材Wが滑走しやすいように水平方向から少しだ
け下り傾斜した水平部分3aを有し、下流側では下向き
の垂直部分3bを有しており、誘導ガイド3の直径は、
上流側から下流側に向かって徐々に小さくなっている。
【0015】そして、誘導ガイド3の垂直部分3bの下
方には、受枠2が配されている。受枠2は台車に載置さ
れており、台車を誘導ガイド3の下方位置に対して移動
させることにより受枠2の自動交換が行われる。
【0016】ストッパ20は、図3に示すように棒状の
もので、ストッパ用シリンダ22によって水平方向に移
動自在とされ、このシリンダ22は、誘導ガイド3の水
平部分3aの側方にある支柱23に取り付けられてい
る。そして、シリンダ22の作動により、ストッパ20
は、誘導ガイド3の水平部分3aにおける中心線よりも
少し上の位置において各パイプの隙間に出入りするよう
に移動される。ここで、螺旋状に巻き付けられた線材W
に対して誘導ガイド3の下部から上部に向かう途中でス
トッパ20によりせき止めるほうが、誘導ガイド3の外
周上に線材Wが必ず存在することになるので、線材Wの
繰り出し方向に対して線材Wが右回りの場合には左側、
左回りの場合には右側にストッパ20を配置するのが切
断するには好ましい。また、ストッパ20は、誘導ガイ
ド3の側方から出入りすればよいので、水平方向に移動
しなくてもよく、少し斜め方向に移動させてもよい。
【0017】切断機21は、シリンダによって作動する
一般的なカッターであり、ブラケット24を介して取付
部材25に装着されている。この取付部材25は、支柱
23に固定されたガイドシャフト26に移動自在に支持
されており、ガイドシャフト26は誘導ガイド3の水平
部分3aと平行に配されている。また、取付部材25
は、カッター用シリンダ27のロッド28に取り付けら
れている。したがって、移動手段は、シリンダ27、ガ
イドシャフト26により構成される。
【0018】そして、切断機21は、シリンダ27の作
動により切断時には誘導ガイド3の水平部分3aにある
線材Wに対して近接するように誘導ガイド3に平行に切
断位置Aまで直線移動され、通常は誘導ガイド3から離
れて、コイラー1に対向した待機位置Bにある。
【0019】ここで、切断位置Aは、図6に示すよう
に、ストッパ20により誘導ガイド3の側部でせき止め
られた線材Wが誘導ガイド3の外周に沿って上部までき
たところの外周上となり、1本前の上流側にある線材W
とは必ず距離Lだけあいており、この位置は線材Wに応
じてほぼ一定である。なお、距離Lは、余分な線材Wを
切断しないようにあけられており、線材Wに応じて20
0〜300mmとなるようにストッパ20の位置を誘導
ガイド3と平行な方向で調節しておく。したがって、切
断位置Aが一定であるので、切断機21の移動距離も線
材Wに応じて一定になるように設定しておけばよい。
【0020】また、図4に示すように、線材Wを検出す
るための線材検出器29が刃30の近傍で線材Wの下流
側に設けられている。線材検出器29としては、触覚ス
イッチからなり、誘導ガイド3上の線材Wの有無を検出
することにより、線材Wが切断されたか否かを検知する
ことができる。なお、線材検出器29は、光センサを用
いてもよい。
【0021】そして、切断機21、各シリンダ22,2
7は、コントローラによって検出器や近接スイッチから
の信号に基づいてコイラー1の運転や受枠2の自動交換
とともに所定のシーケンスで駆動制御されている。
【0022】次に、この装置による線材Wの切断サイク
ルを説明すると、回転しているコイラー1から線材Wが
誘導ガイド3に繰り出されると、線材Wが螺旋状になっ
て誘導ガイド3の外周を滑走して落下していき、受枠2
に積み重ねられていく。そして、所定量積載されたこと
を計尺器あるいは計量検出器等によって検出され、満尺
信号が出力されると、ストッパ20のシリンダ22が作
動して、ストッパ20が誘導ガイド3に向かって水平移
動し、誘導ガイド3の側方から隙間に入り込む。
【0023】すると、誘導ガイド3の外周を滑走してき
た線材Wがせき止められるが、図5,6に示すように、
コイラー1は連続して運転されているので、線材Wはス
トッパ20の上流側で貯められていく。ストッパ20よ
りも下流側にある線材Wは、誘導ガイド3の外周に沿っ
て一旦上部まで達し、そこから受枠2に積載された線材
Wの張力および自重によって滑り落ちようとするが、あ
る程度まで滑ると線材Wの摩擦力と上流側の線材Wの張
力によって滑らなくなり、線材Wは静止した状態とな
る。
【0024】ここで、カッター用シリンダ27を作動さ
せて、切断機21を誘導ガイド3に向かって一定距離だ
け移動させる。すると、切断機21は切断位置Aに到達
し、誘導ガイド3の上部の外周上にある線材Wに接触す
る。このとき同時に、線材検出器29は線材Wに触れ、
線材Wがあることを検出する。すなわち、線材検出器2
9は線材Wの位置を検出することができるので、これを
利用することにより、切断機21の移動距離を設定しな
くても、切断機21を切断位置に導くことが可能とな
る。
【0025】そして、切断機21は線材Wを挟み込んで
切断する。切断された線材Wは、誘導ガイド3の外周上
を滑り落ち、受枠2の上に落下する。すると、線材検出
器29は線材Wに触れなくなり、線材Wが切断されたこ
とを検知する。これによって、線材Wが集積された受枠
2は搬出され、新しい受枠2が搬入されて、受枠2が自
動的に交換される。
【0026】一方、誘導ガイド3上に残っている線材W
は、新しい受枠2に交換された後、ストッパ20が移動
して引っ込められると、再び誘導ガイド3の外周上を滑
走して受枠2に落下していく。また、切断機21は後退
して、待機位置Bまで移動され、次の切断動作が開始さ
れるまで待機している。
【0027】このように、ストッパ20により線材Wを
せき止めたとき、誘導ガイド3の外周上にある線材Wを
一定位置にかつ単独にすることができるので、線材Wを
1本だけ確実に切断することができ、しかも線材Wを捜
す時間が不要になり、切断サイクル時間の短縮を図るこ
とができる。そのため、簡単な機構により自動切断が可
能となり、受枠2の自動交換と相まって低コストで無人
自動化を容易に実現することができる。
【0028】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0029】本実施形態の線材切断装置をZ型コイラー
に適用してもよい。また、誘導ガイドは水平方向で横向
きになっていても、本実施形態の線材切断装置により線
材の切断は可能である。また、線材の切断位置が一定で
あることから、切断機をその位置に向かって直線的に移
動させればよいので、切断機の配置を誘導ガイドの周囲
の適当な位置にしてもよい。すなわち、線材切断装置の
レイアウトの自由度が増し、省スペース化を図れる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、誘導ガイドの外周上を滑走する線材をせき止め
るストッパを誘導ガイドの水平部分の側方に配置して、
誘導ガイドに対して出入りするように移動自在とするこ
とにより、このストッパによりせき止められた線材を誘
導ガイドの水平部分の外周上の一定の位置に存在させる
ことができる。
【0031】したがって、この位置に対して切断機を移
動させるだけで1本の線材を確実に切断することができ
る。これにより、線材の切断ミスが起こる危険性がなく
なり、信頼性が向上して、コイラーにおける連続無人運
転を容易に実現することができる。
【0032】また、切断位置を一定にできることによ
り、切断機を直線的に移動させるだけでよく、その移動
機構を簡単なものにすることができ、低コスト化を図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る線材切断装置の構成図
【図2】線材切断装置の概略平面図
【図3】ストッパを側面から視た図
【図4】切断機の正面図
【図5】線材切断時の状態を示す正面図
【図6】線材切断時の状態を示す平面図
【図7】従来の線材切断装置の構成図
【符号の説明】
1 コイラー 2 受枠 3 誘導ガイド 20 ストッパ 21 切断機 22 ストッパ用シリンダ 26 ガイドシャフト 27 カッター用シリンダ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイラーからほぼ水平方向に螺旋状に繰
    り出された線材を積載用受枠に案内する誘導ガイドと、
    該誘導ガイドの外周上を滑走する線材をせき止めるスト
    ッパと、該ストッパによりせき止められた線材の下流側
    を切断する切断機とを備えた線材切断装置において、前
    記ストッパは、前記誘導ガイドの水平部分の側方に配置
    され、該誘導ガイドに対して出入りするように移動自在
    とされ、前記切断機は、前記誘導ガイドの水平部分にあ
    る線材に対して近接離間するように直線移動自在とされ
    たことを特徴とする線材切断装置。
  2. 【請求項2】 切断機は、コイラーに対向して配置さ
    れ、誘導ガイドの水平部分と平行な方向に移動自在とさ
    れたことを特徴とする請求項1記載の線材切断装置。
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