JP2891394B2 - ランプ切換え機構付多灯式光源装置 - Google Patents

ランプ切換え機構付多灯式光源装置

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JP2891394B2 JP5025489A JP2548993A JP2891394B2 JP 2891394 B2 JP2891394 B2 JP 2891394B2 JP 5025489 A JP5025489 A JP 5025489A JP 2548993 A JP2548993 A JP 2548993A JP 2891394 B2 JP2891394 B2 JP 2891394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は任意の位置をスポット的
に照明するためのライトガイドを有し、内部に予備等の
目的で複数のランプを備えたランプ切換え機構付多灯式
光源装置に関し、特に病院等のように、使用中にランプ
が切れたとき直ちに再点灯する必要のある現場や、1つ
の装置で多種の光が必要とされる現場等で利用されるラ
ンプ切換え機構付多灯式光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ライトガイドを利用した多灯式光源装置
では、点灯中のランプとライトガイドの光軸を互いに一
致させる必要がある。そのため、従来この種の光源装置
では、内部に設けた反射鏡を動かす方法やランプ自体を
動かす方法が用いられ、これらの方法によりランプとラ
イトガイドのそれぞれの光軸を一致させていた。
【0003】図11は反射鏡を動かす方法を用いた多灯
式光源装置の例を示す概略構成図である。
【0004】この多灯式光源装置を概略すると、筐体1
内に、互いに90度の角度を有して配設された2つのラ
ンプ2,3と、これらの間に各ランプ2,3に対して4
5度の角度に配設され駆動モータ4によって回動可能に
支持された反射鏡5とを備えて構成されている。前記2
つのランプ2,3はその一方が点灯され、他方は予備灯
として備えられている。ここでは、ランプ2を点灯中の
ランプ(以下「点灯ランプ2」という)とし、ランプ3
を予備灯とする。
【0005】さらに、筐体1には接続コネクタ6によっ
てライトガイド7が接続されている。このライトガイド
7の光軸は反射鏡5で反射される点灯ランプ2の光軸及
びランプ3の光軸と一致するように設定されている。
【0006】以上の構成で、通常は点灯ランプ2からの
光が反射鏡5で反射されライトガイド7に導入されて照
射対象位置を部分的に照明する。
【0007】点灯ランプ2が断線すると、駆動モータ4
によって反射鏡5を回動させ予備灯であるランプ3の光
路外に退避させる。これにより、ランプ3の光がライト
ガイド7に導入され、点灯ランプ2が切れる前と同じ部
分を照明する。
【0008】この例としては特公昭63−45569号
記載のものがある。
【0009】また、図12はランプ自体を動かす方法を
用いた多灯式光源装置の例を示す概略構成図である。
【0010】この多灯式光源装置を概略すると、筐体1
1内に、ともに同一方向を向いて配設された2つのラン
プ12,13と、これらのランプ12,13を回転可能
に支持する支持板14と、この支持板14を回動させラ
ンプ12,13の一方が断線したときに他方に切換える
駆動モータ15とを備えて概略構成されている。ここで
は、ランプ12を点灯中のランプ(以下「点灯ランプ1
2」という)とし、ランプ13を予備灯とする。
【0011】さらに、筐体11には接続コネクタ16に
よってライトガイド17がその光軸を点灯ランプ12の
光軸と一致するように接続されている。このライトガイ
ド17の設置位置は、支持板14が駆動モータ15で回
動されて点灯ランプ12の位置にランプ13が移動され
たときに、このランプ13に対してもその光軸が一致す
るようになっている。
【0012】以上の構成で、通常は点灯ランプ12から
の光がライトガイド17に導入されて照射対象位置を部
分的に照明する。
【0013】点灯ランプ12が断線すると、駆動モータ
15によって、支持板14に支持された点灯ランプ12
が図中の12Aの位置に回動され予備のランプ13がラ
イトガイド17の光軸上に回動される。これにより、ラ
ンプ13の光がライトガイド17に導入され、点灯ラン
プ12が切れる前と同じ部分を照明する。
【0014】この例としては特開昭58−86137号
記載のものがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、反射鏡を動
かす方法を用いた装置では、反射鏡5を回動させる駆動
部として駆動モータ4が必要であり、構造的に複雑にな
る。また、反射鏡5の回動を許容する必要のために筐体
1が大きくなる。これらの結果、装置が重くて嵩ばると
いう問題点がある。
【0016】さらに、ランプ自体を動かす方法を用いた
装置においても前記同様に、ランプ自体を回動させる駆
動部として駆動モータ15が必要であり、構造的に複雑
になると共に、ランプの回動を許容する必要のために筐
体11が大きくなり、装置が重くて嵩ばるという問題点
がある。
【0017】本発明はこの様な問題点を解決するために
なされたもので、その目的は内部機構の単純化、モジュ
ール化を図り、小型軽量で持ち運びの容易なランプ切換
え機構付多灯式光源装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためになされたもので、筐体内に設置された複数の
ランプのうちのいずれかから出射される光を選択してラ
イトガイドに導いて外部に出射するランプ切換え機構を
有するランプ切換え機構付多灯式光源装置において、前
記複数のランプは前記筐体内に固定されたものであり、
前記ランプ切換え機構は、前記ライトガイドの光入射部
にその光出射部が光学的に接続される導光筒と、この導
光筒を前記筐体に対して回動可能に支持する導光筒回動
手段とを有し、前記導光筒回動手段の回動動作にともな
って前記複数のランプのうちのいずれかから出射された
光を選択し、該光を前記導光筒の光入射部から入射して
前記ライドガイドに導くことを特徴とする。
【0019】また、前記ランプ切換え機構は、前記回動
手段の回動動作にともなって特定のランプの出射光が前
記導光筒に入射するように選択されたときに、前記回動
手段の回動動作と連動して前記特定のランプの電源を入
れ、他のランプの電源を切るランプ切換えスイッチを有
することが望ましい。
【0020】
【作用】前記構成により、ランプ切換え機構の導光筒回
動手段によって導光筒を任意のランプへ向けて回動さ
せ、そのランプの光軸に一致させる。これと同時に切換
えスイッチが動作してそのランプの電源が入れられる。
【0021】動作中のランプが断線した場合に等におい
ては、他のランプに切換える。即ち、導光筒回動手段に
よって導光筒を他のランプへ回動させ、そのランプの光
軸に一致させる。これと同時に切換えスイッチが動作し
てそのランプの電源が入れられる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しな
がら説明する。
【0023】図1から図8は本実施例に係り、図1は本
実施例のランプ切換え機構付多灯式光源装置を示す平面
断面図、図2はランプ切換え機構付多灯式光源装置の斜
視図、図3はランプ切換えユニットの取り付け態様を示
す部分斜視図、図4はランプ切換えユニットを示す正面
図、図5はランプ切換えユニットを示す平面図、図6は
ランプ切換えユニットを示す側面図、図7はランプ切換
えユニットを示す底面図、図8は光源装置の回路図であ
る。
【0024】図1及び図2中の21は筐体としての装置
本体で、この装置本体21の内部に照明用ランプ22
と、この照明用ランプ22が切れたときの予備灯として
備えられた予備ランプ23とが設けられている。各ラン
プ22,23はそれぞれ水平に配設され、それらの光軸
が後述する回転体32の回転中心で交差するように、即
ち、導光筒56の光軸とそれぞれ一致するように配設さ
れている。さらに、装置本体21には、各ランプ22,
23からの光を導き任意の部位を部分的に照明するライ
トガイド24が接続されている。装置本体21の上側に
は光源装置を持ち運ぶための取っ手28が設けられてい
る。
【0025】装置本体21の前面板部21Aにはランプ
切換え機構としてのランプ切換えユニット25が設けら
れている。このランプ切換えユニット25は、図3に示
すように、装置本体21の前面板部21Aに設けられた
装着口21Bに装着され、各ねじ穴26,27を介して
ねじ止めされる。
【0026】ランプ切換えユニット25の具体的構成を
図4から図7に示す。図中の31はランプ切換えユニッ
ト25の外殻となるケースである。このケース31は正
面壁31Aと上面壁31Bと下面壁31Cとにより断面
コ字状に成形されている。正面壁31Aにはその中央部
に後述する回転体32の一部及び支持筒34が延出する
開口部31Dが設けられている。
【0027】32はケース31内に装着された導光筒回
動手段としての回転体である。この回転体32は肉厚の
円盤状に成形され、その内部に後述の導光筒56を挿入
支持するための支持穴33及びこの支持穴33の延長部
分である支持筒34が設けられている。この回転体32
は、ケース31内に装着され支持筒34を開口部31D
から外部へ延出させた状態で、その上下をケース31の
外側から固定ネジ35,36で回転可能に支持されてい
る。ケース31と回転体32との間には滑りをよくする
ために円盤状に成形されたテフロン板37が設けられて
いる。
【0028】ケース31の下面壁31Cには回転体32
の回転に連動して各ランプ22,23の電源を切換える
2つのランプ切換えスイッチ40,41が設けられてい
る。このランプ切換えスイッチ40,41はマイクロス
イッチで構成されている。回転体32下側面のうちケー
ス31の下面壁31Cに接触しない部分には各ランプ切
換えスイッチ40,41の接触端子40A,41Aと接
触して各スイッチ40,41をON,OFFさせる切換
えシャフト42が設けられている。そして、各ラプ切換
えスイッチ40,41は、回転体32が後述する第1
第2光軸方向54,55と一致した状態で切換えシャ
フト42によってONされる位置にそれぞれ配設されて
いる。
【0029】回転体32内にはクリック48が設けられ
ている。このクリック48は、回転体32を所定角度だ
け回動させたとき、この回転体32をその角度で正確に
かつ確実に支持する。クリック48は、回転体32側の
装着穴32Aに装着された鋼球49と、この鋼球49を
付勢するスプリング50と、ケース31の上面壁31B
側に設けられ鋼球49が嵌合するクリック穴51,52
とから構成されている。この2つのクリック穴51,5
2は、回転体32を第1光軸方向54と第2光軸方向5
5(図1参照)で支持し得る位置に設けられている。こ
こで、第1光軸方向54とは回転体32の回転により後
述の導光筒56の光軸が照明用ランプ22の光軸に一致
する方向をいう。第2光軸方向55とは導光筒56の光
軸が予備ランプ23の光軸に一致する方向をいう。
【0030】回転体32の支持穴33及び支持筒34に
は、図1に示すように、照明用ランプ22及び予備ラン
プ23からの光を受光しライトガイドへ導く導光筒56
が装着されている。この導光筒56は通常ライトガイド
24の受光側端部として形成されている。導光筒56が
第1光軸方向54または第2光軸方向55に回動された
とき、その光軸が照明用ランプ22または予備ランプ2
3の光軸と一致し、各ランプ22,23からの光を受光
しライトガイドへ導いて任意の部位を部分的に照明す
る。
【0031】光源装置内の回路構成は図8に示すように
なっている。電源に対して照明用ランプ22及び予備ラ
ンプ23が並列に接続され、それぞれに対応して第1及
び第2リレースイッチ45,46が設けられている。各
リレースイッチ45,46の第1及び第2リレー接点4
5A,46Aは電源から照明用ランプ22及び予備ラン
プ23までの配線に直列に設けられている。ランプ切換
えスイッチ40,41は各ランプ22,23に対して並
列に接続され、第1及び第2リレー巻線45B,46B
は各ランプ切換えスイッチ40,41に対してそれぞれ
直列に接続されている。この構成により、例えば第1ラ
ンプ切換えスイッチ40がONされると、それに対応する
リレー巻線45Bが通電され、それに対応するリレー接
点45Aが接触して照明用ランプ22が点灯される。こ
の回路自体は電源スイッチ47(図2参照)によってO
N,OFFされる。
【0032】以上のように構成されたランプ切換え機構
付多灯式光源装置は次のようにして使用する。
【0033】この光源装置は使用中にランプが切れたと
き直ちに再点灯させる必要のある現場で使用する。ま
た、手に持って使用することも多い。通常は回転体32
を第1光軸方向54に回転させて導光筒56を照明用ラ
ンプ22の光軸に一致させ、この照明用ランプ22から
の光によって特定部位を照明する。
【0034】そして、照明用ランプ22が切れたとき
は、支持筒34付近を持って回転体32を第2光軸方向
55に回転させて導光筒56を予備ランプ23の光軸に
一致させ、この予備ランプ23からの光によって特定部
位を照明する。
【0035】このとき、ランプ切換えユニット25にお
いては、回転体32が回転されることによってクリック
48の鋼球49がクリック穴51から外れる。これと同
時に第1ランプ切換えスイッチ40の接触端子40Aか
ら切換えシャフト42が離れてこのスイッチ40が切ら
れる。これにより、第1リレー巻線45Bが通電停止
し、第1リレー接点45Aが離れ、照明用ランプ22側
の回線が電源OFFされる。
【0036】回転体32が第2光軸方向55付近に近付
くと、鋼球49がクリック穴52にはまり込み、導光筒
56の光軸が予備ランプ23の光軸に一致した状態で支
持される。これと同時にランプ切換えスイッチ41の接
触端子41Aに切換えシャフト42が接触して第2リレ
ー巻線46B及び第2リレー接点46Aの作用により予
備ランプ23が電源ONされる。これにより、予備ランプ
23からの光が導光筒56を介してライトガイド24に
よって特定部位に照射される。
【0037】以上のように、照明用ランプ22が切れた
ときには、光源装置を片手で持ったままでも、他方の手
で支持筒34付近を回動させてランプの切換えと光軸合
せを同時にかつ極めて容易に行なうことができるように
なる。
【0038】また、ランプを切換える機構部と光軸を合
せる機構部とをランプ切換えユニット25に集めモジュ
ール化したので、小型軽量化を図ることができ、持ち運
びが容易になる。
【0039】[第1変形例]次に第1変形例を図9に基
づいて説明する。
【0040】本変形例に係るランプ切換え機構付多灯式
光源装置の全体構成は前記実施例とほぼ同様である。こ
のため、同一部材には同一符号を付してその説明を省略
する。
【0041】本変形例のランプとしては、前記実施例の
ように同種のものを照明用と予備用として使用するので
はなく、異種のものを使用する。具体的にはキセノンラ
ンプ61とハロゲンランプ62とを使用する。
【0042】この場合、キセノンランプ61とハロゲン
ランプ62とでその焦点位置がそれぞれ異なっているた
め、それに合せて設定位置を変える。
【0043】これにより、焦点距離、大きさ等の異なる
ランプを簡単に取り付けることができ、異なる種類の光
を使用目的等に応じて容易に選択使用することができる
ようになる。
【0044】[第2変形例]次に第2変形例を図10に
基づいて説明する。
【0045】本変形例に係るランプ切換え機構付多灯式
光源装置の全体構成は前記実施例とほぼ同様である。こ
のため、同一部材には同一符号を付してその説明を省略
する。
【0046】本変形例では、ランプ切換えスイッチ4
0,41の切換え手段として、切換えシャフト42を用
いず、導光筒65を用いた。具体的には導光筒65を長
く成形し、その基端部が回転体32から装置本体21内
部に延出するように設定する。そして、この延出部65
Aを切換えシャフト42として使用する。これに対応し
て各ランプ切換えスイッチ40,41をその接触端子4
0A,41Aが延出部65Aに接触する位置に設置す
る。
【0047】これにより、導光筒65が回転体32内に
差込まれていない場合は、回転体32を回転させてもラ
ンプ切換えスイッチ40,41がONされることはなく、
各ランプ22,23は点灯されない。従って、ランプ切
換えユニット25に、ランプ切換え機能及び光軸合せ機
能と共に、電源スイッチとしての機構も持たせることが
できる。
【0048】なお、前記実施例及び各変形例では2個の
ランプを設けた場合を例に説明したが、本発明はこれに
限らず、3個以上のランプを設けた場合でも前記同様の
採用効果を奏することができる。
【0049】3個以上のランプを設ける場合には、水平
方向または垂直方向に1列に配設してもよく、同一球面
上に縦横に配設してもよい。ただし、同一球面上に縦横
に配設する場合は、導光筒56を支持する機構としてケ
ース31に回転体32を固定ネジ35,36で回転可能
に設ける構成ではなく、前記球面の中心点を中心にして
縦横に回動し得る自在継手(例えばユニバーサルジョイ
ント等)を用いる。この場合においてランプ切換えスイ
ッチ40,41及びクリック48は縦横に配設されたラ
ンプの方向に対応した位置にそれぞれ配設されることに
なる。
【0050】また、前記実施例及び各変形例ではランプ
切換え機構としてランプ切換えユニット25を用いた
が、本発明はこれに限らず、複数のランプからの光を適
宜受光するライトガイド端部の導光筒と、この導光筒を
回動可能に支持し導光筒を回動させてその光軸を各ラン
プの光軸と一致させる導光筒回動手段と、この導光筒回
動手段によって導光筒が回動されたとき光軸の一致する
ランプの電源を入れ他のランプの電源を切るランプ切換
えスイッチとを備えたランプ切換え機構であれば、他の
態様のものでもよい。
【0051】さらに、前記実施例では導光筒56をライ
トガイド24の端部に一体的に形成した場合を例に説明
したが、これらをそれぞれ別体としコネクタを介して接
続するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】上記のように、本発明のランプ切換え機
構付多灯式光源装置によれば、ランプを切換える機構部
等をランプ切換え機構に集めモジュール化したので、小
型軽量化を図ることができ、持ち運びが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るランプ切換え機構付多灯式光源装
置を示す平面断面図である。
【図2】本発明に係るランプ切換え機構付多灯式光源装
置を示す斜視図である。
【図3】ランプ切換えユニットの取り付け態様を示す部
分斜視図である。
【図4】ランプ切換えユニットを示す正面図である。
【図5】ランプ切換えユニットを示す平面図である。
【図6】ランプ切換えユニットを示す側面図である。
【図7】ランプ切換えユニットを示す底面図である。
【図8】ランプ切換え機構付多灯式光源装置の回路図で
ある。
【図9】第1変形例を示す概略構成図である。
【図10】第2変形例を示す概略構成図である。
【図11】第1従来例を示す概略構成図である。
【図12】第2従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
21…装置本体、22…照明用ランプ、23…予備ラン
プ、24…ライトガイド、25…ランプ切換えユニッ
ト、32…回転体、40,41…ランプ切換えスイッ
チ、56…導光筒。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に設置された複数のランプのうち
    のいずれかから出射される光を選択してライトガイドに
    導いて外部に出射するランプ切換え機構を有するランプ
    切換え機構付多灯式光源装置において、 前記複数のランプは前記筐体内に固定されたものであ
    り、前記ランプ切換え機構は、前記ライトガイドの光入
    射部にその光出射部が光学的に接続される導光筒と、こ
    の導光筒を前記筐体に対して回動可能に支持する導光筒
    回動手段とを有し、前記導光筒回動手段の回動動作にと
    もなって前記複数のランプのうちのいずれかから出射さ
    れた光を選択し、該光を前記導光筒の光入射部から入射
    して前記ライドガイドに導くことを特徴とするランプ切
    換え機構付多灯式光源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のランプ切換え機構付多
    灯式光源装置において、 前記ランプ切換え機構は、前記回動手段の回動動作にと
    もなって特定のランプの出射光が前記導光筒に入射する
    ように選択されたときに、前記回動手段の回動動作と連
    動して前記特定のランプの電源を入れ、他のランプの電
    源を切るランプ切換えスイッチを有することを特徴とす
    るランプ切換え機構付多灯式光源装置。
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JPH0319622A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Bridgestone Corp 太陽光追尾集光伝送装置

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