JP2891292B2 - 適応型最適ボリューム格納方式 - Google Patents

適応型最適ボリューム格納方式

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JP2891292B2
JP2891292B2 JP7144767A JP14476795A JP2891292B2 JP 2891292 B2 JP2891292 B2 JP 2891292B2 JP 7144767 A JP7144767 A JP 7144767A JP 14476795 A JP14476795 A JP 14476795A JP 2891292 B2 JP2891292 B2 JP 2891292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ライブラリ型カートリ
ッジ磁気テープ装置や集合型光磁気ディスク装置等の集
合型ボリューム管理装置内のボリュームの格納セル管理
方式に関し、とくにそのボリュームの格納セルから入出
力装置への装填時間の短縮に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集合型ボリューム管理装
置としては、アクセッサロボットの現在位置とカートリ
ッジ磁気テープ装置(入出力装置)のアンロード時間及
びアクセッサロボットの移動速度の関係を計算で求める
ことによりアクセス時間の短縮を図る従来例が、特開平
02−081355号公報に記載されている。
【0003】この従来例においては、ホストA、ホスト
Bからのアンロード指示を自動操作制御装置で並列に受
け、自動操作制御装置のテーブル(メモリ)に格納す
る。アクセサロボットの現在位置とカートリッジ磁気テ
ープの入出力装置のアンロード時間、アクセサロボット
移動速度及び移動距離との関係から、どの入出力装置の
どのデッキからデマウント処理を実行するかを計算す
る。そしてテーブル(メモリ)の内容を並び替え、テー
ブルの順序で順次アクセサロボットを入出力装置の前に
位置付け、デマウント処理を繰り返す。これによりカー
トリッジ磁気テープ装置のデマウント時間、ホストA,
Bからのアンロード発行からセル収納までのアクセス時
間の短縮が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例の第1
の問題点は、ライブラリ型カートリッジ磁気テープ装
置、集合型光磁気ディスク装置等の集合型ボリューム管
理装置のボリュームの入出力装置への平均装填時間が最
小になっていないということである。その理由は、従来
の集合型ボリューム管理装置ではボリュームの入出力装
置への平均時間の最小化するために使用頻度の高いボリ
ュームを入出力装置の近くの格納セルに格納しておくよ
うな考慮がなされていないためである。
【0005】第2の問題点は、事前にボリュームの使用
頻度を予測して、使用頻度の高い順に入出力装置の近く
の格納セルに格納しておいても、ボリュームの入出力装
置への平均装填時間は、最小になっているとは限らない
ということである。その理由は、事前に予測したボリュ
ームの使用頻度が正しければ、ボリュームの入出力装置
への平均装填時間は最小となるが、事前に予測した値が
常に正しいとは限らない。また、時間の経過によりボリ
ュームの使用頻度が変わっていく場合があるからであ
る。
【0006】それ故に本発明の課題は、ライブラリ型カ
ートリッジ磁気テープ装置や集合型光磁気ディスク装置
等の集合型ボリューム管理装置内のボリュームの入出力
装置への平均装填時間を常に最小の値に近づけるように
できるボリューム格納方式を提供することにある。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明 によれば、ボリュ
ームを格納するための格納セルの優先度を入出力装置か
ら近い格納セルの優先度が高くなるように定義している
格納セル優先度定義テーブルと、運用管理者が使用する
ボリュームに関する情報をボリューム情報として入力す
る端末と、前記端末より入力されたボリューム情報を受
け取りボリューム管理ファイルに登録するボリューム登
録手段と、ボリューム使用時に前記入出力装置に装填さ
れた場合に装置管理より通知されるボリューム名を受け
取り、前記ボリューム管理ファイルを参照し、まず対応
するボリュームの使用履歴蓄積リストの中で蓄積期間を
過ぎた使用履歴情報を削除した後に通知を受けた日付を
使用履歴情報として登録するボリューム使用履歴情報蓄
積手段と、前記ボリューム管理ファイルを参照し、装置
管理より通知されたボリュームの使用頻度を計算し、登
録日付から予想値有効期間を経過している場合のみ使用
頻度を計算で求めた値に更新するボリューム使用頻度計
算手段と、前記ボリューム管理ファイルと前記格納セル
優先度定義テーブルを参照し、装置管理より通知された
ボリュームより使用頻度が高いにも関わらず、優先度の
低い格納セルに格納されているボリューム、逆に装置管
理より通知されたボリュームより使用頻度が低いにも関
わらず、優先度の高い格納セルに格納されているボリュ
ームの有無を判定し、そのようなボリュームが1巻のみ
存在した場合には、その1巻のボリュームと装置管理よ
り通知されたボリュームの格納セルを入れ替える要求を
装置管理に通知し、そのようなボリュームが複数存在し
た場合には、装置管理より通知されたボリュームの使用
頻度との差分が最大のボリュームを選択し、そのボリュ
ームと装置管理より通知されたボリュームの格納セルを
入れ替える要求を装置管理に通知し、装置管理への通知
後、前記ボリューム管理ファイルの対応するそれぞれの
ボリュームの格納セルの値を入れ替える格納セル入れ替
え判定手段と、集合型ボリューム管理装置内のボリュー
ムが使用のため前記入出力装置に装填された場合には、
そのボリューム名を前記ボリューム使用履歴蓄積手段に
通知し、前記格納セル入れ替え判定手段からのボリュー
ムの格納セルを入れ替える要求を受け取った場合には、
要求に従って格納セルを入れ替える格納セル入れ替え手
段とを含むことを特徴とするボリューム格納方式が得ら
れる。
【0009】上述したボリューム格納方式において、前
記ボリューム情報は、ボリューム名、1日当たりのボリ
ュームの平均使用回数の予想値である使用頻度、ボリュ
ームを登録した日付である登録日付、予想したボリュー
ムの使用頻度の有効期限である予想値有効期限、及びボ
リュームの使用履歴情報の蓄積期間であり得る。
【0010】
【作用】ボリューム登録手段は、端末より入力された登
録するボリュームの情報をボリューム管理ファイルに登
録する。ボリューム使用履歴蓄積手段は、ボリュームが
使用された場合に装置管理より通知されるボリューム名
を受け取り、ボリューム管理ファイルを参照し、対応す
るボリュームの使用履歴情報リストの中で蓄積期間の過
ぎたものを消去した後に、受け取った日付を使用履歴情
報として追加蓄積する。ボリューム使用頻度計算手段
は、ボリューム管理ファイルを参照し、対応するボリュ
ームの使用頻度を計算し、ボリュームの登録日付から予
想値有効期間を経過している場合には、使用頻度を計算
で求めた値に更新する。これにより、ボリューム使用頻
度は、ボリューム使用される度に蓄積期間内の1日当た
りの使用回数の値に更新されていく。格納セル入れ替え
判定手段は、ボリューム管理ファイルと格納セル優先度
定義テーブルを参照し、使用したボリュームより使用頻
度が低いにも関わらず、優先度の高い(入出力装置に近
い)格納セルに格納されているボリュームの有無を判定
し、逆に使用したボリュームより使用頻度が高いにも関
わらず、優先度の低い(入出力装置から遠い)格納セル
に格納されているボリュームの有無を判定する。判定の
結果、このようなボリュームが存在した場合には、使用
したボリュームとこのようなボリュームの格納セルを入
れ替える要求を装置管理に対して行った後に、ボリュー
ム管理ファイルのそれぞれの格納セルの値を入れ替え
る。これにより、ボリュームが使用される度に、使用頻
度の高いボリュームから順に順次入出力装置の近くの格
納セルに自動的に再配置されていくことになり、結果的
に使用頻度の高いボリューム順に入出力装置の近い格納
セルに格納されることになり、使用頻度の高いボリュー
ムほど装填時間が短縮される。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
【0013】まず、格納セル優先度定義テーブル8(メ
モリ)には、ボリュームの格納セルとその格納セルの優
先度が入出力装置から近い格納セルの優先度が高くなる
ように定義されている。
【0014】運用管理者は使用するボリュームに関する
以下の情報を端末1より入力する。
【0015】・ボリューム名 ・使用頻度(1日当たりのボリュームの平均使用回数の
予想値) ・登録日付(ボリュームを登録した日付) ・予想値有効期限(予想したボリュームの使用頻度の有
効期限) ・蓄積期間(ボリュームの使用履歴情報の蓄積期間) ボリューム登録手段2は、前記端末1より入力された上
記情報を受け取り、ボリューム管理ファイル3に登録す
る。
【0016】ボリューム使用履歴情報蓄積手段5は、ボ
リューム使用時に入出力装置に装填された場合に装置管
理4より通知されるボリューム名を受け取り、前記ボリ
ューム管理ファイル3を参照し、まず対応するボリュー
ムの使用履歴蓄積リストの中で蓄積期間を過ぎた使用履
歴情報を削除した後に通知を受けた日付を使用履歴情報
として登録する。
【0017】ボリューム使用頻度計算手段6は、前記ボ
リューム管理ファイル3を参照し、装置管理4より通知
されたボリュームの使用頻度を計算し、登録日付から予
想値有効期間を開花している場合のみ使用頻度を計算で
求めた値に更新する。
【0018】格納セル入れ替え判定手段7は、前記ボリ
ューム管理ファイル3と前記格納セル優先度定義テーブ
ル8を参照し、装置管理4より通知されたボリュームよ
り使用頻度が高いにも関わらず、優先度の高い格納セル
に格納されているボリューム、逆に装置管理4より通知
されたボリュームより使用頻度が低いにも関わらず、優
先度の高い格納セルに格納されているボリュームの有無
を判定する。判定の結果、そのようなボリュームが1巻
のみ存在した場合には、その1巻のボリュームと装置管
理4より通知されたボリュームの格納セルを入れ替える
要求を装置管理4に通知する。また判定の結果、そのよ
うなボリュームが複数存在した場合には、装置管理4よ
り通知されたボリュームの使用頻度との差分が最大のボ
リュームを選択し、そのボリュームと装置管理4より通
知されたボリュームの格納セルを入れ替える要求を装置
管理4に通知する。また、装置管理4への通知後、前記
ボリューム管理ファイル3の対応するそれぞれのボリュ
ームの格納セルの値を入れ替える。
【0019】装置管理4は、集合型ボリューム管理装置
内のボリュームが使用のため入出力装置に装填された場
合には、そのボリューム名を前記ボリューム使用履歴蓄
積手段5に通知する。また、前記格納セル入れ替え判定
手段7からのボリュームの格納セルを入れ替える要求を
受け取った場合には、要求に従って格納セルを入れ替え
る。
【0020】図2は、図1のボリューム管理ファイル3
の一実施例であり、登録したボリューム単位に以下の情
報を格納しておく。
【0021】・ボリューム名 ・格納セル(ボリューム) ・使用頻度(1日当たりのボリュームの平均使用回数) ・登録日付(ボリュームを登録した日付) ・予想値有効期限(登録時に予想したボリュームの使用
頻度の有効期間) ・蓄積期間(ボリューム使用履歴情報の蓄積期間) ・期間内使用履歴リスト(蓄積期間内の使用履歴情報
(=ボリュームの使用日付)) 図3は、図1の格納セル優先度定義テーブル8の一実施
例であり、格納セルを入出力装置から近い順に例えば、
100個づつのグループに分け、それぞれのグループ
(格納セル範囲)に対して、入出力装置から近い順に優
先度が高くなるように設定されている。
【0022】次に図1、図2、図3及び図4を参照し
て、本実施例の動作について説明する。
【0023】端末1から入力されたボリュームの情報
は、ボリューム登録手段2に供給される。ボリューム登
録手段2は、このボリュームの情報と同じ情報が既にボ
リューム管理ファイル3に存在するかどうかを調べ、存
在すればこのボリュームの情報を書き換える。また、存
在しなければ、新たにボリューム管理ファイル3に登録
する(ステップA1)。
【0024】集合型ボリューム管理装置内のボリューム
が使用のため入出力装置に装填された場合には、装置管
理4から、このボリューム名がボリューム使用履歴蓄積
手段5に通知される。ボリューム使用履歴蓄積手段5
は、このボリューム名が通知されるのを待ち(ステップ
A2)、通知を受けたボリューム名を受け取り、ボリュ
ーム管理ファイル3を参照し、対応するボリュームの情
報を参照し、使用履歴蓄積リストの中で蓄積期間を過ぎ
た使用履歴情報が存在した場合には、それらの使用履歴
情報をリストの中から削除し、通知を受け取った日付を
新たな使用履歴情報としてリストに追加登録する(ステ
ップA3)。
【0025】ボリューム使用頻度計算手段3は、ボリュ
ーム管理ファイル3を参照し、ステップA2で受け取っ
たボリューム名に対応するボリュームの使用頻度を以下
の方法で求め、ボリュームの登録日付から予想値有効期
間を経過している場合のみ使用頻度を計算で求めた値に
更新する(ステップA4)。
【0026】・ボリュームの登録日より蓄積期間を経過
している場合 使用頻度=使用履歴情報の個数÷蓄積期間 ・ボリュームの登録日より蓄積期間を経過していない場
合 使用頻度=使用履歴情報の個数÷登録日付からの経過日
数 格納セル入れ替え判定手段7は、ボリューム管理ファイ
ル3と格納セル優先度定義テーブル8を参照し、ステッ
プA2で受け取ったボリューム名より使用頻度が高いに
も関わらず、優先度の低い(入出力装置から遠い)格納
セルに格納されているボリューム、逆にステップA2で
受け取ったボリュームより使用頻度が低いにも関わら
ず、優先度の高い(入出力装置に近い)格納セルに格納
されているボリュームの有無を判定し(ステップA5,
判定A6)、判定の結果、このようなボリュームが1巻
のみ存在した場合には、この1巻のボリュームとステッ
プA2で受け取ったボリュームの格納セルを入れ替える
要求を装置管理4に通知する。また、判定の結果、この
ようなボリュームが複数個存在した場合には、ステップ
A2で受け取ったボリュームの使用頻度との差分が最大
のボリュームを選択し、このボリュームとステップA2
で受け取ったボリュームの格納セルを入れ替えることを
装置管理に通知し(ステップA7)、ボリューム管理フ
ァイル3の他IOするそれぞれのボリュームの格納セル
の値を入れ替え、ステップA2に戻る。以降は、ステッ
プA2以降の処理を繰り返す。
【0027】
【発明の効果】本発明によると次に述べる効果がある。
【0028】第1の効果は、集合型ボリューム管理装置
内のボリュームの平均装填時間が短縮され、最小値に近
づくことである。その理由は、使用頻度の高いボリュー
ム順に入出力装置の近くの格納セルに格納されるためで
ある。
【0029】第2の効果は、集合型ボリューム管理装置
内のボリュームの使用頻度が時間の経緯により、変わっ
ていった場合でも、ボリュームの平均装填時間が短縮さ
れ、最小値に近づくことである。その理由は、ボリュー
ムの使用の度にその使用頻度を計算するため、時間の経
緯によって、ボリュームの使用頻度が変わった場合で
も、その時点で使用頻度の高いボリューム順に入出力装
置の近くの格納セルに格納されるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による適応型最適ボリューム
格納方式を表すブロック図である。
【図2】ボリューム管理ファイルの一実施例を表す図で
ある。
【図3】格納セル優先度定義テーブルの一実施例を表す
図である。
【図4】図1の適応型最適ボリューム格納方式における
処理フローを表す図である。
【符号の説明】
1 端末 2 ボリューム登録手段 3 ボリューム管理ファイル 4 装置管理 5 ボリューム使用履歴蓄積手段 6 ボリューム使用頻度計算手段 7 格納セル入れ替え判定手段 8 格納セル優先度定義テーブル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボリュームを格納するための格納セルの
    優先度を入出力装置から近い格納セルの優先度が高くな
    るように定義している格納セル優先度定義テーブルと、 運用管理者が使用するボリュームに関する情報をボリュ
    ーム情報として入力する端末と、 前記端末より入力されたボリューム情報を受け取りボリ
    ューム管理ファイルに登録するボリューム登録手段と、 ボリューム使用時に前記入出力装置に装填された場合に
    装置管理より通知されるボリューム名を受け取り、前記
    ボリューム管理ファイルを参照し、まず対応するボリュ
    ームの使用履歴蓄積リストの中で蓄積期間を過ぎた使用
    履歴情報を削除した後に通知を受けた日付を使用履歴情
    報として登録するボリューム使用履歴情報蓄積手段と、 前記ボリューム管理ファイルを参照し、装置管理より通
    知されたボリュームの使用頻度を計算し、登録日付から
    予想値有効期間を経過している場合のみ使用頻度を計算
    で求めた値に更新するボリューム使用頻度計算手段と、 前記ボリューム管理ファイルと前記格納セル優先度定義
    テーブルを参照し、装置管理より通知されたボリューム
    より使用頻度が高いにも関わらず、優先度の低い格納セ
    ルに格納されているボリューム、逆に装置管理より通知
    されたボリュームより使用頻度が低いにも関わらず、優
    先度の高い格納セルに格納されているボリュームの有無
    を判定し、そのようなボリュームが1巻のみ存在した場
    合には、その1巻のボリュームと装置管理より通知され
    たボリュームの格納セルを入れ替える要求を装置管理に
    通知し、そのようなボリュームが複数存在した場合に
    は、装置管理より通知されたボリュームの使用頻度との
    差分が最大のボリュームを選択し、そのボリュームと装
    置管理より通知されたボリュームの格納セルを入れ替え
    る要求を装置管理に通知し、装置管理への通知後、前記
    ボリューム管理ファイルの対応するそれぞれのボリュー
    ムの格納セルの値を入れ替える格納セル入れ替え判定手
    段と、 集合型ボリューム管理装置内のボリュームが使用のため
    前記入出力装置に装填された場合には、そのボリューム
    名を前記ボリューム使用履歴蓄積手段に通知し、前記格
    納セル入れ替え判定手段からのボリュームの格納セルを
    入れ替える要求を受け取った場合には、要求に従って格
    納セルを入れ替える格納セル入れ替え手段とを含むこと
    を特徴とする適応型最適ボリューム格納方式。
  2. 【請求項2】 前記ボリューム情報は、ボリューム名、
    1日当たりのボリュームの平均使用回数の予想値である
    使用頻度、ボリュームを登録した日付である登録日付、
    予想したボリュームの使用頻度の有効期限である予想値
    有効期限、及びボリュームの使用履歴情報の蓄積期間で
    ある請求項1記載の適応型最適ボリューム格納方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2861342B2 (ja) * 1990-09-12 1999-02-24 日本電気株式会社 光ディスク媒体移動方式
JPH04283485A (ja) * 1991-03-12 1992-10-08 Nec Corp 自動装填機構を有する外部記憶装置

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