JP2890512B2 - 光フアイバカプラ製造装置 - Google Patents
光フアイバカプラ製造装置Info
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- JP2890512B2 JP2890512B2 JP1213819A JP21381989A JP2890512B2 JP 2890512 B2 JP2890512 B2 JP 2890512B2 JP 1213819 A JP1213819 A JP 1213819A JP 21381989 A JP21381989 A JP 21381989A JP 2890512 B2 JP2890512 B2 JP 2890512B2
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- optical fiber
- clamp
- clamper
- fiber coupler
- coupler manufacturing
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信システムやセンサシステムに利用され
る光ファイバカプラ製造装置に関するものである。
る光ファイバカプラ製造装置に関するものである。
(従来の技術) 光通信システムや光データリンク網等を構築するにあ
たり、光源から出た光信号を所望の割合にて分配する光
分岐器は、構成部品として重要である。この光分岐器の
ひとつに光ファイバカプラがあるが、この光ファイバカ
プラは、通常複数本の光ファイバを加熱溶融して融着
し、融着した部分を一定張力下で延伸させて作られるも
のである。
たり、光源から出た光信号を所望の割合にて分配する光
分岐器は、構成部品として重要である。この光分岐器の
ひとつに光ファイバカプラがあるが、この光ファイバカ
プラは、通常複数本の光ファイバを加熱溶融して融着
し、融着した部分を一定張力下で延伸させて作られるも
のである。
光ファイバカプラの作られる形態としては、2本のフ
ァイバからなる2×2カプラや、3本以上のファイバか
らなるいわゆるスターカプラがあるが、従来の光ファイ
バカプラ製造装置は、特開昭63−118705号公報や特開昭
64−21405号公報に記載されているように、例えば、2
〜3m程度の光ファイバの中央部分の被覆を除去して光フ
ァイバのガラス部を露出させ、加熱部の両側に設けられ
た延伸台に光ファイバのガラス部をクランプして、加熱
融着を行い、その後に延伸工程で延伸台を反対方向に移
動させながら延伸を行なうものである。延伸台における
光ファイバのクランプは、並置した状態で複数本の光フ
ァイバを同時にクランプしなければならず、問題があっ
た。
ァイバからなる2×2カプラや、3本以上のファイバか
らなるいわゆるスターカプラがあるが、従来の光ファイ
バカプラ製造装置は、特開昭63−118705号公報や特開昭
64−21405号公報に記載されているように、例えば、2
〜3m程度の光ファイバの中央部分の被覆を除去して光フ
ァイバのガラス部を露出させ、加熱部の両側に設けられ
た延伸台に光ファイバのガラス部をクランプして、加熱
融着を行い、その後に延伸工程で延伸台を反対方向に移
動させながら延伸を行なうものである。延伸台における
光ファイバのクランプは、並置した状態で複数本の光フ
ァイバを同時にクランプしなければならず、問題があっ
た。
光ファイバの被覆部分をクランプすると、クランプは
容易であるが、2×2カプラを例にとって説明すれば、
第7図(A)に示すように、被覆部を密着して並置した
としても、光ファイバの部分では隙間ができ、適切な融
着状態にならない問題がある。
容易であるが、2×2カプラを例にとって説明すれば、
第7図(A)に示すように、被覆部を密着して並置した
としても、光ファイバの部分では隙間ができ、適切な融
着状態にならない問題がある。
これを解決するために、被覆部のクランプに加えて、
被覆を除去して露出した光ファイバのガラス部をクラン
プする第2のクランプを延伸台上に設けることをすでに
提案した。この第2のクランプにより、光ファイバのガ
ラス部をクランプして融着を行なった後に、延伸を行
い、その後に第2のクランプをはずすようにすると、特
性の変化が生じるから、第2のクランプは、延伸工程に
入る前に外す必要がある。しかしながら、延伸工程で
は、極細の光ファイバを溶融状態で延伸するものである
から、延伸台は、空気圧で支持されるなど微弱な駆動力
で移動できるよう設計されるものであるから、その上に
設けた第2のクランプを自動的に解除し、待避させる機
構を組み込むことは困難であり、第2のクランプの作動
は、手動で行なわざるを得ないものであった。したがっ
て、融着工程および延伸工程を自動化しても、その間に
第2のクランプを手動で外す工程が入るため、融着工程
と延伸工程を連続して自動的に移行することができない
問題があった。
被覆を除去して露出した光ファイバのガラス部をクラン
プする第2のクランプを延伸台上に設けることをすでに
提案した。この第2のクランプにより、光ファイバのガ
ラス部をクランプして融着を行なった後に、延伸を行
い、その後に第2のクランプをはずすようにすると、特
性の変化が生じるから、第2のクランプは、延伸工程に
入る前に外す必要がある。しかしながら、延伸工程で
は、極細の光ファイバを溶融状態で延伸するものである
から、延伸台は、空気圧で支持されるなど微弱な駆動力
で移動できるよう設計されるものであるから、その上に
設けた第2のクランプを自動的に解除し、待避させる機
構を組み込むことは困難であり、第2のクランプの作動
は、手動で行なわざるを得ないものであった。したがっ
て、融着工程および延伸工程を自動化しても、その間に
第2のクランプを手動で外す工程が入るため、融着工程
と延伸工程を連続して自動的に移行することができない
問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した問題点を解決するためになされた
もので、延伸台における第1のクランプで光ファイバの
被覆部をクランプするとともに、光ファイバ部分を接近
させる第2のクランプを設け、第2のクランプを自動的
にはずすことを可能にすることにより、加熱融着工程に
続いて延伸工程を自動的に行なうことができる光ファイ
バカプラ製造装置を提供することを目的としてなされた
ものである。
もので、延伸台における第1のクランプで光ファイバの
被覆部をクランプするとともに、光ファイバ部分を接近
させる第2のクランプを設け、第2のクランプを自動的
にはずすことを可能にすることにより、加熱融着工程に
続いて延伸工程を自動的に行なうことができる光ファイ
バカプラ製造装置を提供することを目的としてなされた
ものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載の発明は、光ファイバカプラ製造装置
において、延伸台に設けられる第1のクランプと、前記
延伸台と加熱部との間に設けられる第2のクランプとを
有し、前記第2のクランプは、融着時に複数の光ファイ
バをクランプし、延伸時には解放されるものであること
を特徴とするものである。
において、延伸台に設けられる第1のクランプと、前記
延伸台と加熱部との間に設けられる第2のクランプとを
有し、前記第2のクランプは、融着時に複数の光ファイ
バをクランプし、延伸時には解放されるものであること
を特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光
ファイバカプラ製造装置におおいて、前記第2のクラン
プは、クランプ時に上部クランパの自重で複数の光ファ
イバをクランプするものであることを特徴とするもので
あり、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の光フ
ァイバカプラ製造装置において、前記第2のクランプ
は、クランプ時に上部クランパを下部クランパに対して
弾性力で押圧して複数の光ファイバをクランプするもの
であることを特徴とするものである。
ファイバカプラ製造装置におおいて、前記第2のクラン
プは、クランプ時に上部クランパの自重で複数の光ファ
イバをクランプするものであることを特徴とするもので
あり、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の光フ
ァイバカプラ製造装置において、前記第2のクランプ
は、クランプ時に上部クランパを下部クランパに対して
弾性力で押圧して複数の光ファイバをクランプするもの
であることを特徴とするものである。
(作用) 本発明は、光ファイバカプラ製造装置において、延伸
台における第1のクランプで光ファイバの被覆部をクラ
ンプするとともに、延伸台と加熱部との間に第2のクラ
ンプを設け、加熱融着工程において、第2のクランプで
光ファイバ部分を接近させ、次いで、第2のクランプを
解放し、延伸台で延伸工程を行なうものである。
台における第1のクランプで光ファイバの被覆部をクラ
ンプするとともに、延伸台と加熱部との間に第2のクラ
ンプを設け、加熱融着工程において、第2のクランプで
光ファイバ部分を接近させ、次いで、第2のクランプを
解放し、延伸台で延伸工程を行なうものである。
したがって、第7図(B)に示すように、第2のクラ
ンプにより、加熱融着時に、光ファイバ1,2を密着させ
ることができるものである。
ンプにより、加熱融着時に、光ファイバ1,2を密着させ
ることができるものである。
(実施例) 第1図は、本発明の第2のクランプの一実施例を説明
するための正面図である。図中、1は2本またはそれ以
上の数の光ファイバ、3は上部クランパ、4は下部クラ
ンパ、5はリング、6は線材、7は支持腕、8は昇降装
置である。
するための正面図である。図中、1は2本またはそれ以
上の数の光ファイバ、3は上部クランパ、4は下部クラ
ンパ、5はリング、6は線材、7は支持腕、8は昇降装
置である。
上部クランパ3、下部クランパ4は、第2図の斜視図
に一例を示すように、上部クランパ3の下面が、下部ク
ランパ4の上部の平坦面9の上に乗り、下部クランパ4
の溝10に納められた図示しない複数の光ファイバを押圧
してクランプする。平坦面10の両側に、V字状の案内面
を有する凸部を設けておくと、光ファイバを溝11に納め
るのが容易となる。
に一例を示すように、上部クランパ3の下面が、下部ク
ランパ4の上部の平坦面9の上に乗り、下部クランパ4
の溝10に納められた図示しない複数の光ファイバを押圧
してクランプする。平坦面10の両側に、V字状の案内面
を有する凸部を設けておくと、光ファイバを溝11に納め
るのが容易となる。
上部クランパ3と下部クランパ4との係合は、第1図
においては、下部クランパ4が昇降装置8により上昇さ
れる。また、リング5を介して線材6で支持腕7から吊
り下げられた上部クランパ3は、支持腕7により降下さ
れる。上部クランパ3が下部クランパ4の上に乗ると、
線材7は弛み、その吊り下げ力は無くなり、上部クラン
パ3の自重で光ファイバを溝11内に押圧する。下部クラ
ンパ4の傾斜面10は、光ファイバを溝11に誘導する作用
も行なう。光ファイバが溝11内にクランプされたことを
確認するための手段、例えば、クランプ位置に投光器、
受光器を設けておき、光電的に光ファイバを検出するな
ど、適宜の検出手段を適用することができる。
においては、下部クランパ4が昇降装置8により上昇さ
れる。また、リング5を介して線材6で支持腕7から吊
り下げられた上部クランパ3は、支持腕7により降下さ
れる。上部クランパ3が下部クランパ4の上に乗ると、
線材7は弛み、その吊り下げ力は無くなり、上部クラン
パ3の自重で光ファイバを溝11内に押圧する。下部クラ
ンパ4の傾斜面10は、光ファイバを溝11に誘導する作用
も行なう。光ファイバが溝11内にクランプされたことを
確認するための手段、例えば、クランプ位置に投光器、
受光器を設けておき、光電的に光ファイバを検出するな
ど、適宜の検出手段を適用することができる。
光ファイバをクランプした状態で融着が完了したら、
支持腕7を上昇させることにより上部クランパ3を持ち
上げ、下部クランパ4を下降させることにり、自動的に
延伸工程に移行することができる。上部クランパ3また
は下部クランパ4のいずれか一方のみを移動させるよう
にしてもよい。
支持腕7を上昇させることにより上部クランパ3を持ち
上げ、下部クランパ4を下降させることにり、自動的に
延伸工程に移行することができる。上部クランパ3また
は下部クランパ4のいずれか一方のみを移動させるよう
にしてもよい。
第3図は、第2のクランプの他の実施例を説明するた
めの正面図である。第1図と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。この実施例においては、上部ク
ランパ3に磁性体を用い、電磁石12で上部クランパを吸
引保持するものである。電磁石12は、吊下杆13により支
持腕7で昇降可能に支持される。14はスイッチ、15は励
磁電源である。上部クランパ3は、支持腕7の降下によ
りは、下部クランパの近傍に降下され、スイッチ14の開
により下部クランパ上に落下され、光ファイバを押圧す
る。クランプの解放は、電磁石12により吸引された後、
支持腕7により上昇させる。したがって、自動的に次の
延伸工程に移ることができる。
めの正面図である。第1図と同様な部分には同じ符号を
付して説明を省略する。この実施例においては、上部ク
ランパ3に磁性体を用い、電磁石12で上部クランパを吸
引保持するものである。電磁石12は、吊下杆13により支
持腕7で昇降可能に支持される。14はスイッチ、15は励
磁電源である。上部クランパ3は、支持腕7の降下によ
りは、下部クランパの近傍に降下され、スイッチ14の開
により下部クランパ上に落下され、光ファイバを押圧す
る。クランプの解放は、電磁石12により吸引された後、
支持腕7により上昇させる。したがって、自動的に次の
延伸工程に移ることができる。
第4図は、第2のクランプの他の実施例を説明するた
めの側面図である。この実施例は、上部クランパ3を下
部クランパ4に対してバネ力で押圧するものである。上
部クランパ3は、下部クランパ4の基板16に回動自在に
軸支された回動腕17に取り付けられた取付杆18に固定さ
れる。取付杆18は回動腕に対してコイルバネ19により下
方へ付勢されているから、上部クランパ3に下方への弾
性力を作用させる。回動腕17を実線の位置に置くことに
より上部クランパ3を下部クランパ4にバネ力で押圧で
きる。回動腕17の回動位置を規制するストッパー等を設
けることにより、常に一定の押え力を得ることができ
る。クランプの解放は、回動腕17を点線の位置に回動す
ることにより行なわれる。回動腕17の回動は、エアーシ
リンダー20等、適宜の駆動機構を採用でき、自動的に延
伸工程へ移行できる。
めの側面図である。この実施例は、上部クランパ3を下
部クランパ4に対してバネ力で押圧するものである。上
部クランパ3は、下部クランパ4の基板16に回動自在に
軸支された回動腕17に取り付けられた取付杆18に固定さ
れる。取付杆18は回動腕に対してコイルバネ19により下
方へ付勢されているから、上部クランパ3に下方への弾
性力を作用させる。回動腕17を実線の位置に置くことに
より上部クランパ3を下部クランパ4にバネ力で押圧で
きる。回動腕17の回動位置を規制するストッパー等を設
けることにより、常に一定の押え力を得ることができ
る。クランプの解放は、回動腕17を点線の位置に回動す
ることにより行なわれる。回動腕17の回動は、エアーシ
リンダー20等、適宜の駆動機構を採用でき、自動的に延
伸工程へ移行できる。
第5図は、第1図のクランプを用いた光ファイバカプ
ラ製造装置の全体構成の概略の正面図、第6図は、その
要部の側面図である。クランプ機構については、第1図
で説明したとおりである。このクランプ機構の両側には
延伸部21が左右対称に一対設けられる。22はバーナー、
23,24は流量調節器、25は燃焼用ガス源、26は支燃用ガ
ス源である。延伸部21に光ファイバの被覆部をクランプ
した後、上部クランパ3と下部クランパ4とにより光フ
ァイバのガラス部をクランプしてバーナー22で加熱、融
着する。融着が完了したら、支持腕7を上昇させて上部
クランパ3を上昇させ、下部クランパ4を降下させれば
クランプが解放される。したがって、自動的に延伸部21
による延伸工程へ移行できる。
ラ製造装置の全体構成の概略の正面図、第6図は、その
要部の側面図である。クランプ機構については、第1図
で説明したとおりである。このクランプ機構の両側には
延伸部21が左右対称に一対設けられる。22はバーナー、
23,24は流量調節器、25は燃焼用ガス源、26は支燃用ガ
ス源である。延伸部21に光ファイバの被覆部をクランプ
した後、上部クランパ3と下部クランパ4とにより光フ
ァイバのガラス部をクランプしてバーナー22で加熱、融
着する。融着が完了したら、支持腕7を上昇させて上部
クランパ3を上昇させ、下部クランパ4を降下させれば
クランプが解放される。したがって、自動的に延伸部21
による延伸工程へ移行できる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、光
ファイバカプラ製造装置において、融着のための第2の
クランプを、延伸台と加熱部との間に設けるとともに、
第2のクランプは、延伸時には解放されることにより、
精度のよい融着を行なうことができ、また、その作動を
自動化することができるので、能率のよい光ファイバカ
プラ製造装置を提供できる効果がある。
ファイバカプラ製造装置において、融着のための第2の
クランプを、延伸台と加熱部との間に設けるとともに、
第2のクランプは、延伸時には解放されることにより、
精度のよい融着を行なうことができ、また、その作動を
自動化することができるので、能率のよい光ファイバカ
プラ製造装置を提供できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例におけるクランプ機構の正
面図、第2図は、上部クランパと下部クランパの一例の
斜視図、第3図,第4図は、他の実施例におけるクラン
プ機構の正面図、第5図は、光ファイバカプラ製造装置
の全体構成の概略の正面図、第6図は、その要部の側面
図、第7図は、光ファイバの融着部の説明図である。 1,2…光ファイバ、3…上部クランパ、4…下部クラン
パ、6…線材、7…支持腕、8…昇降装置、12…電磁
石、15…励磁電源、17…回動腕、18…取付杆、19…バ
ネ。
面図、第2図は、上部クランパと下部クランパの一例の
斜視図、第3図,第4図は、他の実施例におけるクラン
プ機構の正面図、第5図は、光ファイバカプラ製造装置
の全体構成の概略の正面図、第6図は、その要部の側面
図、第7図は、光ファイバの融着部の説明図である。 1,2…光ファイバ、3…上部クランパ、4…下部クラン
パ、6…線材、7…支持腕、8…昇降装置、12…電磁
石、15…励磁電源、17…回動腕、18…取付杆、19…バ
ネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−3610(JP,A) 特開 昭64−80913(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/28
Claims (3)
- 【請求項1】光ファイバカプラ製造装置において、延伸
台に設けられる第1のクランプと、前記延伸台と加熱部
との間に設けられる第2のクランプとを有し、前記第2
のクランプは、融着時に複数の光ファイバをクランプ
し、延伸時には解放されるものであることを特徴とする
光ファイバカプラ製造装置。 - 【請求項2】前記第2のクランプは、クランプ時に上部
クランパの自重で複数の光ファイバをクランプするもの
であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバカ
プラ製造装置。 - 【請求項3】前記第2のクランプは、クランプ時に上部
クランパを下部クランパに対して弾性力で押圧して複数
の光ファイバをクランプするものであることを特徴とす
る請求項1に記載の光ファイバカプラ製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213819A JP2890512B2 (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 光フアイバカプラ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213819A JP2890512B2 (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 光フアイバカプラ製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377902A JPH0377902A (ja) | 1991-04-03 |
JP2890512B2 true JP2890512B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16645555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213819A Expired - Lifetime JP2890512B2 (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 光フアイバカプラ製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2890512B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS643610A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Fujitsu Ltd | Production of optical directional coupler |
-
1989
- 1989-08-19 JP JP1213819A patent/JP2890512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0377902A (ja) | 1991-04-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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