JP2890492B2 - 記録液 - Google Patents
記録液Info
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- JP2890492B2 JP2890492B2 JP17367989A JP17367989A JP2890492B2 JP 2890492 B2 JP2890492 B2 JP 2890492B2 JP 17367989 A JP17367989 A JP 17367989A JP 17367989 A JP17367989 A JP 17367989A JP 2890492 B2 JP2890492 B2 JP 2890492B2
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- recording liquid
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェット記録用及び筆記用具用の記録
液に関するものである。
液に関するものである。
インクジェット記録及び筆記具に用いられる記録液は
通常、水性媒体及び色素から構成されるが、この種の記
録液の媒体に用いられる溶剤は、印字に際して一般的な
オフィスで汎用されているPPC用紙、ファンホールド紙
の様な紙に対して定着が速く、且つ印字品位が良好であ
ることが要求されるほか、保存時の安定性等も必要であ
るので、実際に使用できる溶剤は著しく制限を受けてい
るのが現状である。
通常、水性媒体及び色素から構成されるが、この種の記
録液の媒体に用いられる溶剤は、印字に際して一般的な
オフィスで汎用されているPPC用紙、ファンホールド紙
の様な紙に対して定着が速く、且つ印字品位が良好であ
ることが要求されるほか、保存時の安定性等も必要であ
るので、実際に使用できる溶剤は著しく制限を受けてい
るのが現状である。
一方、これらの記録液に用いられる色素に関しては前
記の様な限られた溶剤に対し、十分な溶解性を有し、又
長期に保存した場合でも安定であることの他、印字され
た画像の濃度が高く、耐水性、耐光性、耐オゾン性に優
れていること等が要求されている。
記の様な限られた溶剤に対し、十分な溶解性を有し、又
長期に保存した場合でも安定であることの他、印字され
た画像の濃度が高く、耐水性、耐光性、耐オゾン性に優
れていること等が要求されている。
上記の様な多くの要求を同時にすべて満足させること
は相当に困難である。とりわけ耐光性、耐オゾン性に関
しては、インクジェット方式以外の他の印字方式(例え
ば、電子写真方式、感熱溶融転写方式等)において着色
剤として用いられる顔料(有機及び無機)の耐光性、耐
オゾン性が優れているため、インクジェット方式におい
てもこれに十分対抗し得る耐光性及び耐オゾン性の良い
色素を含有する記録液の開発が強く要求されている。
は相当に困難である。とりわけ耐光性、耐オゾン性に関
しては、インクジェット方式以外の他の印字方式(例え
ば、電子写真方式、感熱溶融転写方式等)において着色
剤として用いられる顔料(有機及び無機)の耐光性、耐
オゾン性が優れているため、インクジェット方式におい
てもこれに十分対抗し得る耐光性及び耐オゾン性の良い
色素を含有する記録液の開発が強く要求されている。
このため、例えば特開昭55−144065、特開昭57−3077
3、特開昭57−207660、特開昭58−147470、特開昭62−1
90269、特開昭62−190271、特開昭62−190272、特開昭6
2−250082等に見られる如く、多くの提案がなされてい
るが、いまだ市場の要求を完全に満足するには至ってい
ない。
3、特開昭57−207660、特開昭58−147470、特開昭62−1
90269、特開昭62−190271、特開昭62−190272、特開昭6
2−250082等に見られる如く、多くの提案がなされてい
るが、いまだ市場の要求を完全に満足するには至ってい
ない。
本発明は溶解性が高く、長期保存した場合でも安定で
あり、かつ印字された画像の濃度が高く、しかも耐水
性、耐光性とりわけ耐オゾン性に優れた色素を含有する
記録液の提供を目的とするものである。
あり、かつ印字された画像の濃度が高く、しかも耐水
性、耐光性とりわけ耐オゾン性に優れた色素を含有する
記録液の提供を目的とするものである。
本発明は、水性媒体及び下記一般式〔I〕 (式中、Xは、置換されていてもよいフェニル基又は2,
2,6,6テトラメチルピペラジニル基を表し、Yは塩素原
子又はアミノ基を表し、mは1又は2を表し、nは0又
は1を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミ
ン塩を示す。)で示される色素の少なくとも1種を含有
することを特徴とする記録液を要旨とするものである。
2,6,6テトラメチルピペラジニル基を表し、Yは塩素原
子又はアミノ基を表し、mは1又は2を表し、nは0又
は1を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミ
ン塩を示す。)で示される色素の少なくとも1種を含有
することを特徴とする記録液を要旨とするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用する色素は前記一般式〔I〕で示される
が、式中、置換されていてもよいフェニル基の置換基と
しては、アミノ基、アセチルアミノ基のようなアシルア
ミノ基、スルホン酸基、スルホン酸のアルカリ金属塩及
び四級アミン塩基等が挙げられ、また、フェニル基は異
なった置換基を2個有していてもよい。これらの色素の
具体例としては以下の様なものが挙げられる。
が、式中、置換されていてもよいフェニル基の置換基と
しては、アミノ基、アセチルアミノ基のようなアシルア
ミノ基、スルホン酸基、スルホン酸のアルカリ金属塩及
び四級アミン塩基等が挙げられ、また、フェニル基は異
なった置換基を2個有していてもよい。これらの色素の
具体例としては以下の様なものが挙げられる。
本発明の一般式〔I〕で示される化合物は、例えば細
田豊著「新染料化学」(昭和48年12月21日発行;技報
堂)第396頁〜第407頁上から14行及び第441頁下から4
行〜第442頁上から5行の記載に順じて通常のジアゾ
化、カップリング及びトリアジニル化を行うことにより
製造することができる。
田豊著「新染料化学」(昭和48年12月21日発行;技報
堂)第396頁〜第407頁上から14行及び第441頁下から4
行〜第442頁上から5行の記載に順じて通常のジアゾ
化、カップリング及びトリアジニル化を行うことにより
製造することができる。
記録液中の上記色素の含有量としては、記録液全重量
に対して0.5〜5%の範囲、好ましくは2〜4%の範囲
から選ばれる。
に対して0.5〜5%の範囲、好ましくは2〜4%の範囲
から選ばれる。
本発明の記録液に用いられる水性媒体としては、水の
他に水溶性有機溶剤としてエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール(#200)、ポリエチレングリコール(#400)、グ
リセリン、N−メチル−ピロリドン、N−エチル−ピロ
リドン、N−ビニル−ピロリドン、1,3−ジメチル−イ
ミダゾリジノン、エチレングリコールモノアリルエーテ
ル、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル等を含有しているのが
好ましく、水溶性有機溶剤の含有量としては、記録液全
重量に対し、10〜50重量%の範囲が挙げられる。
他に水溶性有機溶剤としてエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール(#200)、ポリエチレングリコール(#400)、グ
リセリン、N−メチル−ピロリドン、N−エチル−ピロ
リドン、N−ビニル−ピロリドン、1,3−ジメチル−イ
ミダゾリジノン、エチレングリコールモノアリルエーテ
ル、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル等を含有しているのが
好ましく、水溶性有機溶剤の含有量としては、記録液全
重量に対し、10〜50重量%の範囲が挙げられる。
本発明の記録液のpHは6〜8に調整するのが望まし
い。
い。
さらに本発明の記録液は記録液全重量に対し0.1〜10
重量%、好ましくは0.5〜5重量%の尿素、チオ尿素、
ピウレット、セミカルバジドから選ばれる化合物を添加
したり、又0.001〜0.5重量%の界面活性剤を添加するこ
とにより印字後の速乾性及び印字品位をより一層改良す
ることができる。
重量%、好ましくは0.5〜5重量%の尿素、チオ尿素、
ピウレット、セミカルバジドから選ばれる化合物を添加
したり、又0.001〜0.5重量%の界面活性剤を添加するこ
とにより印字後の速乾性及び印字品位をより一層改良す
ることができる。
本発明の記録液は、インクジェット記録用、筆記用具
用等として用いられ、普通紙に記録した場合でも記録画
像の耐光性、耐水性、耐オゾン性に優れている他、記録
液としての保存安定性も良好である。
用等として用いられ、普通紙に記録した場合でも記録画
像の耐光性、耐水性、耐オゾン性に優れている他、記録
液としての保存安定性も良好である。
本発明を以下の実施例で更に詳細に説明するが、本発
明はこれら実施例により何等限定されるものではない。
明はこれら実施例により何等限定されるものではない。
実施例1 記録液の組成 使用量(重量%) グリセリン 10 エチレングリコール 10 前記No.1の化合物 5 水 残量 合計 100 上記の各成分を容器の中で充分混合溶解し、孔径1μ
のテフロンフィルターで加圧濾過したのち、真空ポンプ
及び超音波を用いて脱気処理し記録液を調製した。
のテフロンフィルターで加圧濾過したのち、真空ポンプ
及び超音波を用いて脱気処理し記録液を調製した。
得られた記録液を用いて、インクジェットプリンター
(HG−4800、エプソン株式会社製造)でインクジェット
記録を行い、下記(a)及び(b)の方法に従って、イ
ンクジェット記録に関する評価を行った。
(HG−4800、エプソン株式会社製造)でインクジェット
記録を行い、下記(a)及び(b)の方法に従って、イ
ンクジェット記録に関する評価を行った。
(a)記録液の長期保存性:記録液をガラス容器に密閉
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
(b)記録画像の品質:記録された画像は濃度が高く鮮
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は5%であった。
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は5%であった。
又、オゾン12ppmを含有する空気中に90分間曝露した
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ3であった。
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ3であった。
又、水中に24時間浸漬した後の画像のにじみはなく、
又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は93%であった。
又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は93%であった。
比較例1 上記の各成分を容器の中で充分混合溶解し、孔径1μ
のテフロンフィルターで加圧濾過したのち、真空ポンプ
及び超音波を用いて脱気処理し記録液を調製した。
のテフロンフィルターで加圧濾過したのち、真空ポンプ
及び超音波を用いて脱気処理し記録液を調製した。
得られた記録液を用いて、インクジェットプリンター
(HG−4800、エプソン株式会社製造)でインクジェット
記録を行い、下記(a)及び(b)の方法に従って、イ
ンクジェット記録に関する評価を行った。
(HG−4800、エプソン株式会社製造)でインクジェット
記録を行い、下記(a)及び(b)の方法に従って、イ
ンクジェット記録に関する評価を行った。
(a)記録液の長期保存性:記録液をガラス容器に密閉
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
(b)記録画像の品質:記録された画像は濃度が高く鮮
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は7%であった。
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は7%であった。
又、オゾン12ppmを含有する空気中に90分間曝露した
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ5であった。
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ5であった。
又、水中に24時間浸漬した後の画像のにじみはわずか
にあり、又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化
を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は82%であった。
にあり、又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化
を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は82%であった。
実施例2 記録液の組成 使用量(重量%) ジエチレングリコールモノブチルエーテル 5 グリセリン 15 前記No.2の化合物 2水 残量 合計 100 実施例1の方法に従って、上記の組成から成る記録液
を調製し、実施例1に記載の(a)及び(b)の方法に
従って、評価を行った結果、 (a)記録液の長期保存性:記録液をガラス容器に密閉
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
を調製し、実施例1に記載の(a)及び(b)の方法に
従って、評価を行った結果、 (a)記録液の長期保存性:記録液をガラス容器に密閉
し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでも不溶分の析
出は認められず、液の物性や色調にも変化がなかった。
(b)記録画像の品質:記録された画像は濃度が高く鮮
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は3%であった。
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率は1%以下であり、また、キセノンフェードメーター
(スガ試験機(株)製造)により100時間露光後の濃度
の低下率は3%であった。
又、オゾン12ppmを含有する空気中に90分間曝露した
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ2であった。
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところ2であった。
又、水中に24時間浸漬した後の画像のにじみはなく、
又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は89%であった。
又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) は89%であった。
実施例3、4 実施例1において、No.1の化合物の代りに各々No.3、
No.4の化合物を用いて実施例1と同様にして記録液を調
整し、かつ(a)及び(b)の方法に従って評価を行っ
た結果、 (a)記録液の長期保存性:各記録液をガラス容器に密
閉し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでもいずれも
不溶分の析出は認められず、液の物性や色調にも変化が
なかった。
No.4の化合物を用いて実施例1と同様にして記録液を調
整し、かつ(a)及び(b)の方法に従って評価を行っ
た結果、 (a)記録液の長期保存性:各記録液をガラス容器に密
閉し、10℃と60℃で6ヶ月間保存したのちでもいずれも
不溶分の析出は認められず、液の物性や色調にも変化が
なかった。
(b)記録画像の品質:記録された画像は濃度が高く鮮
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率はいずれも1%以下であり、また、キセノンフェード
メーター(スガ試験機(株)製造)により100時間露光
後の濃度の低下率はそれぞれ5%(No.3)、3%(No.
4)であった。
明であった。室内光に3ヵ月さらしたのちの濃度の低下
率はいずれも1%以下であり、また、キセノンフェード
メーター(スガ試験機(株)製造)により100時間露光
後の濃度の低下率はそれぞれ5%(No.3)、3%(No.
4)であった。
又、オゾン12ppmを含有する空気中に90分間曝露した
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところいずれも3であった。
際の変退色ΔE*を前後の色差としてJIS Z 8730により
求めたところいずれも3であった。
又、水中に24時間浸漬した後の画像のにじみはいずれ
もなく、又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化
を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) はそれぞれ95%(No.3)、93%(No.4)であった。
もなく、又濃度の低下(浸漬前後の印字部分の濃度変化
を下記式 OD残存率(%)=(浸漬後OD値/浸漬前OD値)×100 で求めた値) はそれぞれ95%(No.3)、93%(No.4)であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 11/00 - 11/20 CA(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】水性媒体及び下記一般式〔I〕 (式中、Xは、置換されていても良いフェニル基又は2,
2,6,6テトラメチルピペラジニル基を表し、Yは塩素原
子又はアミノ基を表し、mは1又は2を表し、nは0又
は1を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム又はアミ
ン塩を表す。)で示される色素の少なくとも1種を含有
することを特徴とする記録液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17367989A JP2890492B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 記録液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17367989A JP2890492B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 記録液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339372A JPH0339372A (ja) | 1991-02-20 |
JP2890492B2 true JP2890492B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15965091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17367989A Expired - Fee Related JP2890492B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 記録液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2890492B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4032744A1 (de) * | 1990-10-16 | 1992-04-23 | Basf Ag | Polyalkylpiperidin-derivate |
US5466282A (en) * | 1993-05-18 | 1995-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Azo dye compound, ink containing the same, and recording method and instrument using the ink |
US5972084A (en) * | 1997-06-17 | 1999-10-26 | Ciba Specialty Chemicals Corporation | Process for printing textile fiber materials in accordance with the ink-jet printing process |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6319288A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | カラ−画像の形成方法 |
JPS6328690A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | カラ−画像の形成方法 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17367989A patent/JP2890492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339372A (ja) | 1991-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |