JP2889673B2 - 人工爪創成装置 - Google Patents
人工爪創成装置Info
- Publication number
- JP2889673B2 JP2889673B2 JP2241232A JP24123290A JP2889673B2 JP 2889673 B2 JP2889673 B2 JP 2889673B2 JP 2241232 A JP2241232 A JP 2241232A JP 24123290 A JP24123290 A JP 24123290A JP 2889673 B2 JP2889673 B2 JP 2889673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- light source
- power supply
- casing
- artificial nail
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D31/00—Artificial nails
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、爪の上に美粧用の人工爪を創成する装置に
関するものである。
関するものである。
西欧や米国においては、人工爪による美粧がごく一般
的に行われている。つまり、爪の上に、プラスチック製
の長い人工爪を接着剤で貼り付けて固定し、この人工爪
にマニキュアを施すが、最近では、プラスチック製の人
工爪に代えて、粉末樹脂にアクリル系溶剤を混合してゼ
リー状とし、このゼリー状樹脂を爪の上に塗布して硬化
させ、人工爪にすることが流行している。しかし、この
ゼリー状樹脂を自然硬化させるのに20分間程度も要し、
またアクリル系の強い溶媒臭がする不具合がある。これ
を改良するため、紫外線硬化型樹脂を使用し、紫外線を
照射して2分間程度の短時間で硬化させることが行われ
るようになった。この方法ではアクリル系の強い溶媒臭
もしない。しかしながら、指先の皮膚にも紫外線が照射
されるので、皮膚に紫外線障害が生じる危険性があり、
この方法も行き詰まっている。
的に行われている。つまり、爪の上に、プラスチック製
の長い人工爪を接着剤で貼り付けて固定し、この人工爪
にマニキュアを施すが、最近では、プラスチック製の人
工爪に代えて、粉末樹脂にアクリル系溶剤を混合してゼ
リー状とし、このゼリー状樹脂を爪の上に塗布して硬化
させ、人工爪にすることが流行している。しかし、この
ゼリー状樹脂を自然硬化させるのに20分間程度も要し、
またアクリル系の強い溶媒臭がする不具合がある。これ
を改良するため、紫外線硬化型樹脂を使用し、紫外線を
照射して2分間程度の短時間で硬化させることが行われ
るようになった。この方法ではアクリル系の強い溶媒臭
もしない。しかしながら、指先の皮膚にも紫外線が照射
されるので、皮膚に紫外線障害が生じる危険性があり、
この方法も行き詰まっている。
このため、可視光で硬化する樹脂を使用することが考
えられるが、そのためには、可視光を有効に放射し、爪
の上に塗布されたゼリー状の可視光型樹脂を短時間に硬
化させて人工爪を創成する装置が必要になる。ことに指
先は熱に対して敏感な部位であり、光源からの熱線の放
射が多いと苦痛に感じるので、光源の放射光は可視光の
分光比率が高いことが必要であるが、更に使用方法が簡
単で安全であり、かつ光源が小型で爪部を有効に照射で
きるものでなければならない。
えられるが、そのためには、可視光を有効に放射し、爪
の上に塗布されたゼリー状の可視光型樹脂を短時間に硬
化させて人工爪を創成する装置が必要になる。ことに指
先は熱に対して敏感な部位であり、光源からの熱線の放
射が多いと苦痛に感じるので、光源の放射光は可視光の
分光比率が高いことが必要であるが、更に使用方法が簡
単で安全であり、かつ光源が小型で爪部を有効に照射で
きるものでなければならない。
そこで、本発明は、使用方法が簡単で安全であり、可
視光を有効に放射し、爪の上に塗布されたゼリー状の可
視光型樹脂を短時間に硬化させることが可能な人工爪創
成装置を提供することを目的とするものである。
視光を有効に放射し、爪の上に塗布されたゼリー状の可
視光型樹脂を短時間に硬化させることが可能な人工爪創
成装置を提供することを目的とするものである。
本発明の人工爪創成装置は、ケーシング内に、インバ
ーターを有する電源部と、この電源部に接続されて可視
光を放射する光源部と、爪にゼリー状樹脂を塗布した指
先を載置するスライドテーブルが配置され、光源部は、
電源部のカードエッジコネクターに接続されるカードエ
ッジ端子が一体になった基板上に複数本の小型蛍光ラン
プが平面状に並べられ、かつ蛍光ランプの前面に透明の
保護板が配置されてユニット化され、スライドテーブル
は、光源部の下方からスライドしてケーシング外に引き
出し可能であることを特徴とするものである。
ーターを有する電源部と、この電源部に接続されて可視
光を放射する光源部と、爪にゼリー状樹脂を塗布した指
先を載置するスライドテーブルが配置され、光源部は、
電源部のカードエッジコネクターに接続されるカードエ
ッジ端子が一体になった基板上に複数本の小型蛍光ラン
プが平面状に並べられ、かつ蛍光ランプの前面に透明の
保護板が配置されてユニット化され、スライドテーブル
は、光源部の下方からスライドしてケーシング外に引き
出し可能であることを特徴とするものである。
かかる人工爪創成装置において、先ず、光源が高周波
電源で駆動される小型蛍光ランプを平面状に並べて構成
されているので、電気−光変換効率が高くて高輝度であ
り、かつ紫外線と熱線が少なくて可視光を有効に放射
し、爪部とその近傍の狭い範囲のみを照射する。そし
て、この蛍光ランプの前面に透明の保護板が配置されて
ユニット化されているので、指先の出し入れが完全でラ
ンプ交換も簡単である。しかも、スライドテーブルが光
源部の下方からスライドしてケーシング外に引き出し可
能であるので、爪にゼリー状樹脂を塗布した指先をスラ
イドテーブルに載置し、スライドテーブルをスライドさ
せて指先の出し入れを行える。従つて、使用方法が簡単
であり、指先を光源部の下方に確実に位置させることが
できる。
電源で駆動される小型蛍光ランプを平面状に並べて構成
されているので、電気−光変換効率が高くて高輝度であ
り、かつ紫外線と熱線が少なくて可視光を有効に放射
し、爪部とその近傍の狭い範囲のみを照射する。そし
て、この蛍光ランプの前面に透明の保護板が配置されて
ユニット化されているので、指先の出し入れが完全でラ
ンプ交換も簡単である。しかも、スライドテーブルが光
源部の下方からスライドしてケーシング外に引き出し可
能であるので、爪にゼリー状樹脂を塗布した指先をスラ
イドテーブルに載置し、スライドテーブルをスライドさ
せて指先の出し入れを行える。従つて、使用方法が簡単
であり、指先を光源部の下方に確実に位置させることが
できる。
次に、高周波電源で駆動される蛍光ランプは、そのバ
ルブ表面に一端が一方の電極に接続されたトリガー用の
近接導体が配置されるが、各蛍光ランプは、この近接導
体が接続された電極を同一方向に揃えて配置すれば、各
蛍光ランプが正確に作動する。また、蛍光ランプは、元
来、熱線が少なくて可視光を有効に放射するが、蛍光体
を適宜選定して主な放射波長域が400〜600nmになるよう
にすれば、つまり、波長域の放射量が全放射量の例えば
80%以上にすれば、安全性と硬化率が更に向上する。
ルブ表面に一端が一方の電極に接続されたトリガー用の
近接導体が配置されるが、各蛍光ランプは、この近接導
体が接続された電極を同一方向に揃えて配置すれば、各
蛍光ランプが正確に作動する。また、蛍光ランプは、元
来、熱線が少なくて可視光を有効に放射するが、蛍光体
を適宜選定して主な放射波長域が400〜600nmになるよう
にすれば、つまり、波長域の放射量が全放射量の例えば
80%以上にすれば、安全性と硬化率が更に向上する。
以下に図面に示す実施例に基いて本発明を具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明実施例の要部の断面図を示すが、ケー
シング1の一端側に開口11が形成され、内部は仕切板14
で仕切られている。そして、図面において仕切板14の左
側の上部に光源部3が配置され、右側のシャーシ12上に
図示略の電源部が配置されている。また、スライドテー
ブル4がシャーシ12に対してスライド可能に取り付けら
れており、仮想線で示すように、スライドテーブル4の
一部がケーシング1外に引き出せるようになっている。
シング1の一端側に開口11が形成され、内部は仕切板14
で仕切られている。そして、図面において仕切板14の左
側の上部に光源部3が配置され、右側のシャーシ12上に
図示略の電源部が配置されている。また、スライドテー
ブル4がシャーシ12に対してスライド可能に取り付けら
れており、仮想線で示すように、スライドテーブル4の
一部がケーシング1外に引き出せるようになっている。
次に光源部3の構成を説明すると、裏面にプリント配
線されたプリント基板32の表面に図示略のアルミ反射板
を貼り付け、その上に6本の小型蛍光ランプ31を並列に
配置している。プリント基板32の一端縁に、第2図に示
すように、カードエッジ端子33が一体に成形されてお
り、このカードエッジ端子33を仕切板14に固定されたカ
ードエッジコネクター23に挿入して電源部2と接続す
る。蛍光ランプ31は消費電力が1.5Wの小型なものであ
り、第3に示すように、外径が4.1mmφ、長さが80mmの
バルブ311の内面に三波長蛍光体314が塗布されている。
バルブ311の内部両端に一対の冷陰極型の電極313が対向
配置され、この電極313は外部に伸びるリード線315に接
続されている。そして、バルブ311表面の軸線方向に帯
状の近接導体312が配置され、この近接導体312の一端が
一方のリード線315に接続されている。蛍光ランプ31の
前方には、透明樹脂からなる保護板34が配置され、ピン
35でプリント基板32に固定されている。この保護板34
は、シリンドリカル複合レンズになっており、蛍光ラン
プ31を保護するとともに、透過する光が平行光になって
下方を一様に照射するようになっている。
線されたプリント基板32の表面に図示略のアルミ反射板
を貼り付け、その上に6本の小型蛍光ランプ31を並列に
配置している。プリント基板32の一端縁に、第2図に示
すように、カードエッジ端子33が一体に成形されてお
り、このカードエッジ端子33を仕切板14に固定されたカ
ードエッジコネクター23に挿入して電源部2と接続す
る。蛍光ランプ31は消費電力が1.5Wの小型なものであ
り、第3に示すように、外径が4.1mmφ、長さが80mmの
バルブ311の内面に三波長蛍光体314が塗布されている。
バルブ311の内部両端に一対の冷陰極型の電極313が対向
配置され、この電極313は外部に伸びるリード線315に接
続されている。そして、バルブ311表面の軸線方向に帯
状の近接導体312が配置され、この近接導体312の一端が
一方のリード線315に接続されている。蛍光ランプ31の
前方には、透明樹脂からなる保護板34が配置され、ピン
35でプリント基板32に固定されている。この保護板34
は、シリンドリカル複合レンズになっており、蛍光ラン
プ31を保護するとともに、透過する光が平行光になって
下方を一様に照射するようになっている。
このように電源部3はユニット化されており、前記の
とおり、カードエッジ端子33をカードエッジコネクター
23に挿入するとともに、プリント基板32の他端縁を、ケ
ーシング1に着脱自在のホルダー13で保持して光源部3
を固定する。従って、ランプ交換時は、ホルダー13をケ
ーシング1から外すと光源部3を用意に取り出すことが
できる。
とおり、カードエッジ端子33をカードエッジコネクター
23に挿入するとともに、プリント基板32の他端縁を、ケ
ーシング1に着脱自在のホルダー13で保持して光源部3
を固定する。従って、ランプ交換時は、ホルダー13をケ
ーシング1から外すと光源部3を用意に取り出すことが
できる。
かかる光源部3の蛍光ランプ31が第4図に示す電源部
2によって点灯される。電源部2には、トランスT、コ
ンデンサC1およびトランジスタTr1とTr2からなる自励型
のインバーター21が含まれており、交流電源29が電解コ
ンデンサC3とダイオード22で整流されてインバーター21
にインプットされる。そしてトランジスタTr1とTr2がO
N、OFFするとトランスTの二次側に高圧の高周波電力が
発生し、蛍光ランプ31に印加される。そして、点灯起動
を容易ならしめるための近接導体312は全てアース側に
接続してあり、蛍光ランプ31は極性を揃えてプリント基
板32に配置されている。従って、インバーター21のコン
デンサC1の容量とトランスTのリアクタンスを適当に選
定することによって周波数が決定され、30KHz程度の高
周波で点灯される。そして、ランプ電流は5mA程度、ラ
ンプ電圧は300V程度である。かかる電源部2で蛍光ラン
プ31を点灯すると、その放射光の色温度は9000K前後、
輝度は16000nt程度であり、分光分布は第5図に示すと
おりである。つまり、全放射光のうち、波長が400〜600
nmの放射光の割合は80%以上でり、紫外線と熱線が少な
くて可視光を有効に放射する。
2によって点灯される。電源部2には、トランスT、コ
ンデンサC1およびトランジスタTr1とTr2からなる自励型
のインバーター21が含まれており、交流電源29が電解コ
ンデンサC3とダイオード22で整流されてインバーター21
にインプットされる。そしてトランジスタTr1とTr2がO
N、OFFするとトランスTの二次側に高圧の高周波電力が
発生し、蛍光ランプ31に印加される。そして、点灯起動
を容易ならしめるための近接導体312は全てアース側に
接続してあり、蛍光ランプ31は極性を揃えてプリント基
板32に配置されている。従って、インバーター21のコン
デンサC1の容量とトランスTのリアクタンスを適当に選
定することによって周波数が決定され、30KHz程度の高
周波で点灯される。そして、ランプ電流は5mA程度、ラ
ンプ電圧は300V程度である。かかる電源部2で蛍光ラン
プ31を点灯すると、その放射光の色温度は9000K前後、
輝度は16000nt程度であり、分光分布は第5図に示すと
おりである。つまり、全放射光のうち、波長が400〜600
nmの放射光の割合は80%以上でり、紫外線と熱線が少な
くて可視光を有効に放射する。
しかして、人工爪を創成するときは、先ず、第6図
(A)に示すように、指先fの爪nの先端に、爪nと同
じ曲率で湾曲したアタッチメント9を取り付ける。アタ
ッチメント9にはバネ性のある挟持片91が設けられてお
り、この挟持片91で指先fを挾んで取り付ける。そし
て、第6図(B)に示すように、爪nからアタッチメン
ト9にかけてゼリー状の可視光硬化型樹脂Pを長い爪の
形に塗布する。この樹脂Pは、例えば義歯のリズース材
として使用されているジメタクリレート系樹脂をベース
にしたものであり、安全性の確認されたものであるが、
感光波長域は400〜600nmである。次に、蛍光ランプ31を
点灯し、第7図に示すように、スライドテーブル4をケ
ーシング1の開口11から引き出し、スライドテーブル4
に指先fを載せ、スライドテーブル4を内部に向けてス
ライドさせる。これによって、指先fは光源部3の下に
正確に位置し、可視光が樹脂Pに照射して2分間程度で
硬化しする。そして、スライドテーブル4を外部にスラ
イドさせ、アタッチメント9を取り外すと人工爪が創成
される。
(A)に示すように、指先fの爪nの先端に、爪nと同
じ曲率で湾曲したアタッチメント9を取り付ける。アタ
ッチメント9にはバネ性のある挟持片91が設けられてお
り、この挟持片91で指先fを挾んで取り付ける。そし
て、第6図(B)に示すように、爪nからアタッチメン
ト9にかけてゼリー状の可視光硬化型樹脂Pを長い爪の
形に塗布する。この樹脂Pは、例えば義歯のリズース材
として使用されているジメタクリレート系樹脂をベース
にしたものであり、安全性の確認されたものであるが、
感光波長域は400〜600nmである。次に、蛍光ランプ31を
点灯し、第7図に示すように、スライドテーブル4をケ
ーシング1の開口11から引き出し、スライドテーブル4
に指先fを載せ、スライドテーブル4を内部に向けてス
ライドさせる。これによって、指先fは光源部3の下に
正確に位置し、可視光が樹脂Pに照射して2分間程度で
硬化しする。そして、スライドテーブル4を外部にスラ
イドさせ、アタッチメント9を取り外すと人工爪が創成
される。
以上説明したように、本発明の人工爪創成装置は、先
ず、高周波電源で駆動される小型蛍光ランプが並列に配
置された光源部から可視光を有効に放射して指先の狭い
範囲に可視光を照射するので、硬化効率が高くて安全で
ある。しかも光源がユニット化されているのでランプ交
換が容易であり、かつスライドテーブルによって指先の
出し入れを行うので、操作が容易で使用者に安心感を与
える利点がある。
ず、高周波電源で駆動される小型蛍光ランプが並列に配
置された光源部から可視光を有効に放射して指先の狭い
範囲に可視光を照射するので、硬化効率が高くて安全で
ある。しかも光源がユニット化されているのでランプ交
換が容易であり、かつスライドテーブルによって指先の
出し入れを行うので、操作が容易で使用者に安心感を与
える利点がある。
第1図は本発明実施例の要部の断面図、第2図は光源部
の斜視図、第3は蛍光ランプの正面図、第4図は回路
図、第5図は分光分布の説明図、第6図(A)、(B)
および第7図は使用方法の説明図である。 1…ケーシング、11…開口、12…シャーシ、13…ホルダ
ー、14…仕切板、2…電源部、21…インバーター、23…
カードエッジコネクター、3…光源部、31…蛍光ラン
プ、312…近接導体、314…電極、32…プリント基板、33
…カードエッジ端子、34…保護板、4…スライドテーブ
ル、9…アタッチメント
の斜視図、第3は蛍光ランプの正面図、第4図は回路
図、第5図は分光分布の説明図、第6図(A)、(B)
および第7図は使用方法の説明図である。 1…ケーシング、11…開口、12…シャーシ、13…ホルダ
ー、14…仕切板、2…電源部、21…インバーター、23…
カードエッジコネクター、3…光源部、31…蛍光ラン
プ、312…近接導体、314…電極、32…プリント基板、33
…カードエッジ端子、34…保護板、4…スライドテーブ
ル、9…アタッチメント
Claims (3)
- 【請求項1】爪の上に薄く塗布された可視光硬化性のゼ
リー状樹脂を硬化させて美粧用の人工爪を創成する装置
であって、 ケーシング内に、インバーターを有する電源部と、この
電源部に接続されて可視光を放射する光源部と、爪のゼ
リー状樹脂を塗布した指先を載置するスライドテーブル
が配置され、 前記光源部は、電源部のカードエッジコネクターに接続
されるカードエッジ端子が一体になった基板上に複数本
の小型蛍光ランプが平面状に並べられ、かつ蛍光ランプ
の前面に透明の保護板が配置されてユニット化され、 前記スライドテーブルは、光源部の下方からスライドし
てケーシング外に引き出し可能であることを特徴とする
人工爪創成装置。 - 【請求項2】前記蛍光ランプのバルブ表面に一端が一方
の電極に接続されたトリガー用の近接導体が配置され、
各蛍光ランプは、該近接導体が接続された電極を同一方
向に揃えて配置されたことを特徴とする請求項1記載の
人工爪創成装置。 - 【請求項3】前記蛍光ランプの主な放射波長域が400〜6
00nmであることを特徴とする請求項1記載の人工爪創成
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241232A JP2889673B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 人工爪創成装置 |
US07/654,271 US5130553A (en) | 1990-09-13 | 1991-02-12 | Apparatus for forming aesthetic artificial nails |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241232A JP2889673B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 人工爪創成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124120A JPH04124120A (ja) | 1992-04-24 |
JP2889673B2 true JP2889673B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17071169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241232A Expired - Fee Related JP2889673B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 人工爪創成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5130553A (ja) |
JP (1) | JP2889673B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6753536B2 (en) | 2001-11-28 | 2004-06-22 | Wesley G. Humphreys | Apparatus for neutralizing chemical and biological threats |
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US6649921B1 (en) | 2002-08-19 | 2003-11-18 | Fusion Uv Systems, Inc. | Apparatus and method providing substantially two-dimensionally uniform irradiation |
US6717161B1 (en) | 2003-04-30 | 2004-04-06 | Fusion Uv Systems, Inc. | Apparatus and method providing substantially uniform irradiation of surfaces of elongated objects with a high level of irradiance |
EP1503387A1 (de) * | 2003-07-28 | 2005-02-02 | NK-Optik Gesellschaft für elektro-optische Geräte mbH | Aushärtevorrichtung |
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US8993983B2 (en) | 2010-05-13 | 2015-03-31 | Nail Alliance Llc | UV LED curing apparatus with improved housing and switch controller |
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JP6938863B2 (ja) * | 2016-06-28 | 2021-09-22 | カシオ計算機株式会社 | 描画装置 |
JP6880619B2 (ja) * | 2016-09-27 | 2021-06-02 | カシオ計算機株式会社 | 指保持部材及び描画装置 |
CN107157094A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-09-15 | 中山市光圣半导体科技有限责任公司 | 一种 led 美甲灯 |
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