JP2888925B2 - ラッチ手段を具備したコネクタ構造 - Google Patents
ラッチ手段を具備したコネクタ構造Info
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- plug
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- locking element
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子コネクタ、特に構造中でプラグインおよ
びソケットコネクタを結合およびラッチする手段に関す
る。
びソケットコネクタを結合およびラッチする手段に関す
る。
[従来技術] ラッチを有する従来のコネクタ例は、出願人の米国特
許第4,787,860号明細書(1988年11月29日)に示されて
いる。多数の従来技術のコネクタ装置において、2つの
自由端部を有するレバータイプのロック素子は単一のピ
ボット点によってプラグインコネクタに固定されてい
る。ソケットコネクタはスロットまたは凹部を具備して
いる。レバータイプのロック素子はプラグインコネクタ
およびソケットコネクタが互いに押込まれロックされた
とき、ロック素子がソケットコネクタの外側に沿って停
止し、ロック素子の一方の自由端部における爪ラッチタ
イプのラッチ素子が内側に向けられ、ソケットコネクタ
の外側からこのスロットと結合するように適合される。
片手でコネクタを外して取出すために、内側方向の把持
力がスロットから爪ラッチタイプの素子の結合を取外す
ためにレバータイプのロック素子の他方の自由端部に与
えられる。この他方の自由端部は、コネクタの取り外し
を容易にするようにプラグインコネクタのハウジング側
を越して外方向に突出する。
許第4,787,860号明細書(1988年11月29日)に示されて
いる。多数の従来技術のコネクタ装置において、2つの
自由端部を有するレバータイプのロック素子は単一のピ
ボット点によってプラグインコネクタに固定されてい
る。ソケットコネクタはスロットまたは凹部を具備して
いる。レバータイプのロック素子はプラグインコネクタ
およびソケットコネクタが互いに押込まれロックされた
とき、ロック素子がソケットコネクタの外側に沿って停
止し、ロック素子の一方の自由端部における爪ラッチタ
イプのラッチ素子が内側に向けられ、ソケットコネクタ
の外側からこのスロットと結合するように適合される。
片手でコネクタを外して取出すために、内側方向の把持
力がスロットから爪ラッチタイプの素子の結合を取外す
ためにレバータイプのロック素子の他方の自由端部に与
えられる。この他方の自由端部は、コネクタの取り外し
を容易にするようにプラグインコネクタのハウジング側
を越して外方向に突出する。
[発明が解決すべき課題] ロック位置においてレバータイプのロック素子がソケ
ットコネクタの外部にあるという事実は種々の理由で望
ましくない。それは装置におけるこのようなコネクタ構
造の組込みを困難にする。
ットコネクタの外部にあるという事実は種々の理由で望
ましくない。それは装置におけるこのようなコネクタ構
造の組込みを困難にする。
本発明の目的は、上記の種類のレバータイプのロック
素子のロック位置がソケットコネクタの外側でなく内側
にあるコネクタ構造を提供することである。
素子のロック位置がソケットコネクタの外側でなく内側
にあるコネクタ構造を提供することである。
[課題解決のための手段] この目的は、本発明においてロック位置でラット素子
がソケットコネクタの内側からのソケットコネクタのス
ロット中でロック素子の適切な端部と結合し、ソケット
コネクタの内側に位置するようにラッチ素子を外方向に
突出させることによって達成される。また、レバータイ
プのロック素子は互いに隔てて設けれた2つのピボット
点を有する。
がソケットコネクタの内側からのソケットコネクタのス
ロット中でロック素子の適切な端部と結合し、ソケット
コネクタの内側に位置するようにラッチ素子を外方向に
突出させることによって達成される。また、レバータイ
プのロック素子は互いに隔てて設けれた2つのピボット
点を有する。
2つのピボット点を有するロック素子を設けることに
よって、ロック素子の他方の自由端部で内側方向の把持
力を与えることによりラッチ素子はスロットから取外さ
れる。したがって、ラッチ手段を外してコネクタを引出
す力はまた片手で与えられることができる。
よって、ロック素子の他方の自由端部で内側方向の把持
力を与えることによりラッチ素子はスロットから取外さ
れる。したがって、ラッチ手段を外してコネクタを引出
す力はまた片手で与えられることができる。
レバータイプのロック素子は、プラグインコネクタハ
ウジングに向かって内側方向に部分的に厚さを減少され
たピボット点間の部分を有していることが有効である。
例えば、ピボット点間の内方に湾曲した部分である。こ
れはコネクタの結合解除の際にピボット点の間に位置さ
れたレバータイプのロック素子の一部が外側に湾曲して
突出しないことを意味する。
ウジングに向かって内側方向に部分的に厚さを減少され
たピボット点間の部分を有していることが有効である。
例えば、ピボット点間の内方に湾曲した部分である。こ
れはコネクタの結合解除の際にピボット点の間に位置さ
れたレバータイプのロック素子の一部が外側に湾曲して
突出しないことを意味する。
本発明の別の有効な実施例において、レバータイプの
ロック素子のピボット点は2つの平行な溝中にスライド
可能に適合するための横方向に突出した部分を有する。
その溝は互いに隔てられ、それらの開いた側で向合って
位置され、レバータイプのロック素子が位置されてい
る。プラグインコネクタハウジングの外側のエッジから
走っている。プラグインコネクタのハウジングにロック
素子を固定する手段が設けられている。
ロック素子のピボット点は2つの平行な溝中にスライド
可能に適合するための横方向に突出した部分を有する。
その溝は互いに隔てられ、それらの開いた側で向合って
位置され、レバータイプのロック素子が位置されてい
る。プラグインコネクタハウジングの外側のエッジから
走っている。プラグインコネクタのハウジングにロック
素子を固定する手段が設けられている。
ラッチ素子の近くに位置されたピボット点で突出した
部分は、自由端部を有し、他方のピボット点に向かって
このピボット点から延在するリップタイプの素子の横方
向に突出した部分から形成されていることが好ましい。
リップタイプの素子は本質的にピボット点の間にあるレ
バー部分から隔てられて平行に延在する。
部分は、自由端部を有し、他方のピボット点に向かって
このピボット点から延在するリップタイプの素子の横方
向に突出した部分から形成されていることが好ましい。
リップタイプの素子は本質的にピボット点の間にあるレ
バー部分から隔てられて平行に延在する。
この実施例において、ピボット部分を含む全体的なロ
ック素子は、例えば注入モールドによって別々に生成さ
れ、続いてプラグインコネクタに接続されることができ
る。しかしながら、実際にここで端部製品中でリップタ
イプの素子がピボット点の間にあるレバー部分に完全に
平行に延在することを保証することはできない。反対
に、このリップタイプの素子は、その横方向に突出した
部分が溝中に挿入されたときに、屈曲力がラッチ素子を
支持するレバーの前方部分に与えられるように上記のレ
バー方向に少し傾斜している。これは、このラッチ素子
がかなり外方向に移動され得ることを意味する。
ック素子は、例えば注入モールドによって別々に生成さ
れ、続いてプラグインコネクタに接続されることができ
る。しかしながら、実際にここで端部製品中でリップタ
イプの素子がピボット点の間にあるレバー部分に完全に
平行に延在することを保証することはできない。反対
に、このリップタイプの素子は、その横方向に突出した
部分が溝中に挿入されたときに、屈曲力がラッチ素子を
支持するレバーの前方部分に与えられるように上記のレ
バー方向に少し傾斜している。これは、このラッチ素子
がかなり外方向に移動され得ることを意味する。
これを阻止するために、リップタイプの素子の自由端
部と第2のピボット点との間にリップタイプの素子の端
部と反対側にある端部を有する突出部が設けられてい
る。さらに、ラッチ素子はまたレバー部分の位置を修正
するために予め張力を与える手段、例えば爪ラッチタイ
プの形状のものを提供する。
部と第2のピボット点との間にリップタイプの素子の端
部と反対側にある端部を有する突出部が設けられてい
る。さらに、ラッチ素子はまたレバー部分の位置を修正
するために予め張力を与える手段、例えば爪ラッチタイ
プの形状のものを提供する。
好ましい実施例において、プラグインコネクタのハウ
ジングにロック素子を固定する手段は、2つの平行な溝
間に延在するのこぎり歯形状の突出部を含む。この突出
部は対向する傾斜の急峻な側およびなだらかな側を有す
る。なだらかな側は平行な溝が走るコネクタハウジング
の外側のエッジに面している。それによってレバータイ
プのロック素子の横方向に突出した部分がこの溝中に適
合されたとき、リップタイプの素子はレバータイプのロ
ック素子がプラグインコネクタのハウジングにロックさ
れた結果としてこののこぎり歯形状の突出部の傾斜の急
な側と結合する。
ジングにロック素子を固定する手段は、2つの平行な溝
間に延在するのこぎり歯形状の突出部を含む。この突出
部は対向する傾斜の急峻な側およびなだらかな側を有す
る。なだらかな側は平行な溝が走るコネクタハウジング
の外側のエッジに面している。それによってレバータイ
プのロック素子の横方向に突出した部分がこの溝中に適
合されたとき、リップタイプの素子はレバータイプのロ
ック素子がプラグインコネクタのハウジングにロックさ
れた結果としてこののこぎり歯形状の突出部の傾斜の急
な側と結合する。
ロック素子を別々に製造することには利点がある。ロ
ック素子および適切なコネクタ部分は共に容易に製造さ
れることができる。それらは異なる材料から形成される
ことができる。所望ならば、コネクタはロックせずに設
けられることができる。ロックレバーは必要ならば交換
されることができる。
ック素子および適切なコネクタ部分は共に容易に製造さ
れることができる。それらは異なる材料から形成される
ことができる。所望ならば、コネクタはロックせずに設
けられることができる。ロックレバーは必要ならば交換
されることができる。
しかしながら、レバータイプのロック素子は少なくと
も1つのピボット点によってプラグインコネクタハウジ
ングに固定されてもよい。レバータイプのロック素子は
またはそれぞれピボット点によってプラグインコネクタ
の側面に固定されている2つのレバー部分から構成され
ることができる。これらのレバー部分はこれらのピボッ
ト点の間に位置された重なった端部を有する。
も1つのピボット点によってプラグインコネクタハウジ
ングに固定されてもよい。レバータイプのロック素子は
またはそれぞれピボット点によってプラグインコネクタ
の側面に固定されている2つのレバー部分から構成され
ることができる。これらのレバー部分はこれらのピボッ
ト点の間に位置された重なった端部を有する。
第1および第2のタイプの接触部材は電気的、光学的
または磁気的に互いに接触するように設計されてもよ
い。本発明はまた前の実施例のいずれかによるプラグイ
ンコネクタ、ソケットコネクタ、個別取付けレバータイ
プのロック素子および、またはプラグインコネクタハウ
ジングに関する。
または磁気的に互いに接触するように設計されてもよ
い。本発明はまた前の実施例のいずれかによるプラグイ
ンコネクタ、ソケットコネクタ、個別取付けレバータイ
プのロック素子および、またはプラグインコネクタハウ
ジングに関する。
以下、図面に示された実施例を参照して本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
[実施例] 第1図に示されているように、コネクタ構造はプラグ
インコネクタ1およびソケットコネクタ2を含む。ソケ
ットコネクタ2は、2つのコネクタが結合されたときプ
ラグインコネクタ1の凹部4において導電材料の対応し
た数のソケット接触子に受けられる導電材料の多数の突
出した接触ピン3を具備している。
インコネクタ1およびソケットコネクタ2を含む。ソケ
ットコネクタ2は、2つのコネクタが結合されたときプ
ラグインコネクタ1の凹部4において導電材料の対応し
た数のソケット接触子に受けられる導電材料の多数の突
出した接触ピン3を具備している。
レバータイプのロック素子5は、コネクタ1の長さに
沿って間隔を隔てられた2つの弾性的なピボット点6,7
においてプラグインコネクタ1の一側に接続される。ロ
ック素子5は一方の自由端部で突出している斜面8′を
有するラッチ素子8を有する。突出したラッチ素子8は
爪ラッチタイプまたは突起タイプの素子であってもよ
い。ロック素子の他方の自由端の部分5′は波形処理さ
れた端部として設計され、例えば到達するのが困難な位
置に設けられた場合等にコネクタ構造の取外しを容易に
するようにプラグインコネクタのハウジングの短い側を
越して外方向へ突出する。内側に向けられた把持力が端
部5′に与えられたとき、突起タイプの素子8もまたコ
ネクタ1の側の方向に内側に移動する。
沿って間隔を隔てられた2つの弾性的なピボット点6,7
においてプラグインコネクタ1の一側に接続される。ロ
ック素子5は一方の自由端部で突出している斜面8′を
有するラッチ素子8を有する。突出したラッチ素子8は
爪ラッチタイプまたは突起タイプの素子であってもよ
い。ロック素子の他方の自由端の部分5′は波形処理さ
れた端部として設計され、例えば到達するのが困難な位
置に設けられた場合等にコネクタ構造の取外しを容易に
するようにプラグインコネクタのハウジングの短い側を
越して外方向へ突出する。内側に向けられた把持力が端
部5′に与えられたとき、突起タイプの素子8もまたコ
ネクタ1の側の方向に内側に移動する。
プラグインコネクタ1がソケットコネクタ2中に挿入
された場合、突起タイプのラッチ素子8の傾斜面8′は
ソケットコネクタ2の端部エッジに当接する。突起タイ
プの素子8は内側に押され、それらがソケットコネクタ
2の側壁中に形成されたスロット9中に入るまで張力を
加えられた状態でソケットコネクタ2の内面に沿ってス
ライドする。さらにコネクタ1を前方に押すと、素子8
はスロット9と噛合って、それによってコネクタ構造と
ラッチする。
された場合、突起タイプのラッチ素子8の傾斜面8′は
ソケットコネクタ2の端部エッジに当接する。突起タイ
プの素子8は内側に押され、それらがソケットコネクタ
2の側壁中に形成されたスロット9中に入るまで張力を
加えられた状態でソケットコネクタ2の内面に沿ってス
ライドする。さらにコネクタ1を前方に押すと、素子8
はスロット9と噛合って、それによってコネクタ構造と
ラッチする。
コネクタ1および2を互いに分離するために把持力は
ロック素子5の部分5′に与えられる。これにより突起
タイプのラッチ素子8はスロット9から取外され、コネ
クタの接続が解除される。
ロック素子5の部分5′に与えられる。これにより突起
タイプのラッチ素子8はスロット9から取外され、コネ
クタの接続が解除される。
参照符号10および11はコード素子を表す。コード素子
10はソケットコネクタ2の内側のスロット9によって固
定されている。コード素子11はスロット12によってプラ
グインコネクタ1に接続されている。コード素子は、2
つのコネクタが1つの方法だけで結合されることを可能
にする極性特性を有する。
10はソケットコネクタ2の内側のスロット9によって固
定されている。コード素子11はスロット12によってプラ
グインコネクタ1に接続されている。コード素子は、2
つのコネクタが1つの方法だけで結合されることを可能
にする極性特性を有する。
レバータイプのロック素子の別の実施例は第2図にお
いて素子15として示され、弾性的なピボット点16および
17によってプラグインコネクタ(示されていない)に接
続されている。自由端部15′も操作部分として設計さ
れ、一方他方の自由端部は傾斜面18′により突起タイプ
のロック素子18を支持する。
いて素子15として示され、弾性的なピボット点16および
17によってプラグインコネクタ(示されていない)に接
続されている。自由端部15′も操作部分として設計さ
れ、一方他方の自由端部は傾斜面18′により突起タイプ
のロック素子18を支持する。
ロック素子の部分15″は、厚さが減少され内側に湾曲
したピボット点16と17間の部分である。これはコネクタ
の接続が解除されたときに、端部15″が外側に湾曲しな
いようにする。
したピボット点16と17間の部分である。これはコネクタ
の接続が解除されたときに、端部15″が外側に湾曲しな
いようにする。
第3図に示されたレバータイプのロック素子25は2つ
の部分25″および25を含む。部分25″は弾性的なピボ
ット点26によってプラグインコネクタ(示されていな
い)に接続されている。部分25″は自由操作端部25′を
有する。部分25は傾斜面28′を備えた突起タイプの素
子28を有する。ピボット点26および27の間にあるレバー
部分25″および25の端部30,31は、重合うように傾斜
される。
の部分25″および25を含む。部分25″は弾性的なピボ
ット点26によってプラグインコネクタ(示されていな
い)に接続されている。部分25″は自由操作端部25′を
有する。部分25は傾斜面28′を備えた突起タイプの素
子28を有する。ピボット点26および27の間にあるレバー
部分25″および25の端部30,31は、重合うように傾斜
される。
第4図および第5図に示されたレバータイプのロック
素子40は別々に予め構成され、続いてプラグインコネク
タに接続される。ロック素子40はまた一方の自由端部で
傾斜面41′をそれぞれ有する突起タイプの素子41を支持
する。他方の自由端部はまた操作端部40′として形成さ
れている。
素子40は別々に予め構成され、続いてプラグインコネク
タに接続される。ロック素子40はまた一方の自由端部で
傾斜面41′をそれぞれ有する突起タイプの素子41を支持
する。他方の自由端部はまた操作端部40′として形成さ
れている。
1つのピボット点42はリップタイプの素子43を支持
し、その側部43′は第5図に示されているようにロック
素子40を越して突出する。第2のピボット点44もまた横
方向に突出した部分44′を有している。
し、その側部43′は第5図に示されているようにロック
素子40を越して突出する。第2のピボット点44もまた横
方向に突出した部分44′を有している。
第6図および第7図は、プラグインコネクタ45に固定
されたロック素子40を示す。コネクタ45は、エッジ53か
ら走る溝47を側面に有する細長い凹部46を具備し、溝47
の開口側が互いに対向している。ロック素子40が設置さ
れたとき、横方向の突出部分43′および44′はピボット
点44がスライドできるように溝47中に挿入される。リッ
プタイプの素子43の自由単部43は組立てられた状態で
溝47の間に設けられた縦断面がのこぎり歯形状の突出部
54の急峻な側56と結合される。突出部54の傾斜のならだ
かな側55はレバータイプのロック素子40およびプラグイ
ンコネクタ45の組立てを容易にするようにエッジ53に面
している。この突出部54によりロック素子40はコネクタ
45のハウジングにラッチされ固定される。
されたロック素子40を示す。コネクタ45は、エッジ53か
ら走る溝47を側面に有する細長い凹部46を具備し、溝47
の開口側が互いに対向している。ロック素子40が設置さ
れたとき、横方向の突出部分43′および44′はピボット
点44がスライドできるように溝47中に挿入される。リッ
プタイプの素子43の自由単部43は組立てられた状態で
溝47の間に設けられた縦断面がのこぎり歯形状の突出部
54の急峻な側56と結合される。突出部54の傾斜のならだ
かな側55はレバータイプのロック素子40およびプラグイ
ンコネクタ45の組立てを容易にするようにエッジ53に面
している。この突出部54によりロック素子40はコネクタ
45のハウジングにラッチされ固定される。
コネクタ構造および特にロック素子はプラスチックか
ら構成されることが好ましい。第2図、第3図および第
4図のロック素子は例えば注入モールド方法によって別
々に構成されてもよい。しかしながら、端部製品におい
てリップタイプの素子43が第4図の実線で示されている
ようにそれの反対側にあるレバー部分に必ず平行に走行
することを保証することは非常に困難である。反対に、
リップタイプの素子43は第4図において破線43″で誇張
されて示されているように全体的に少し内側に傾斜す
る。リップタイプの素子43のこの位置は、突出部分43′
の溝47への挿入中に外側に向けられた屈曲力が突起タイ
プの素子41を支持するレバー前部分に与えられることを
意味する。その結果として突起41が外側に移動するた
め、プラグインコネクタのソケットコネクタへの結合中
に傾斜面41′がソケットコネクタの内側エッジ2′(第
1図参照)に接触しない。これを阻止するために端部が
リップタイプのロック素子43の自由端部43の反対側に
あるような突出部52がロック素子40上に設けられる。
ら構成されることが好ましい。第2図、第3図および第
4図のロック素子は例えば注入モールド方法によって別
々に構成されてもよい。しかしながら、端部製品におい
てリップタイプの素子43が第4図の実線で示されている
ようにそれの反対側にあるレバー部分に必ず平行に走行
することを保証することは非常に困難である。反対に、
リップタイプの素子43は第4図において破線43″で誇張
されて示されているように全体的に少し内側に傾斜す
る。リップタイプの素子43のこの位置は、突出部分43′
の溝47への挿入中に外側に向けられた屈曲力が突起タイ
プの素子41を支持するレバー前部分に与えられることを
意味する。その結果として突起41が外側に移動するた
め、プラグインコネクタのソケットコネクタへの結合中
に傾斜面41′がソケットコネクタの内側エッジ2′(第
1図参照)に接触しない。これを阻止するために端部が
リップタイプのロック素子43の自由端部43の反対側に
あるような突出部52がロック素子40上に設けられる。
第6図および第7図はまたはプラグインコネクタ45が
バインドループ48を有するワイヤのケーブル51が案内さ
れる突出部50を有することを示す。コード49はこのルー
プ48を通って導かれ、一方の端部がレバータイプのロッ
ク素子40に固定され、一方他方の自由端部には索引用の
ループを形成されている。したがって、索引ループを引
くことにより索引力がプラグインコネクタ45上に与えら
れると共に、内側方向の力がレバータイプのロック素子
40の自由端部40′に与えられることができ、プラグイン
コネクタとソケットコネクタとの離脱を容易に解除す
る。
バインドループ48を有するワイヤのケーブル51が案内さ
れる突出部50を有することを示す。コード49はこのルー
プ48を通って導かれ、一方の端部がレバータイプのロッ
ク素子40に固定され、一方他方の自由端部には索引用の
ループを形成されている。したがって、索引ループを引
くことにより索引力がプラグインコネクタ45上に与えら
れると共に、内側方向の力がレバータイプのロック素子
40の自由端部40′に与えられることができ、プラグイン
コネクタとソケットコネクタとの離脱を容易に解除す
る。
本発明はソケットコネクタおよび導電材料の対応した
接触素子を有するプラグインコネクタによって説明され
ているが、例えば、光学コネクタ、パワーコネクタ、同
軸コネクタ等の別のタイプのコネクタ構造においてレバ
ータイプのロック素子が有効に使用されてもよい。
接触素子を有するプラグインコネクタによって説明され
ているが、例えば、光学コネクタ、パワーコネクタ、同
軸コネクタ等の別のタイプのコネクタ構造においてレバ
ータイプのロック素子が有効に使用されてもよい。
第1図は、本発明によるプラグインコネクタおよびソケ
ットコネクタの斜視図である。 第2図および第3図はレバータイプのロック素子の別の
実施例である。 第4図はレバータイプのロック素子のさらに別の実施例
である。 第5図は第4図によるレバータイプのロック素子の上部
を示す。 第6図は、プラグインコネクタ上に適合した位置におけ
る第4図および第5図によるロック素子の側面図であ
る。 第7図は第6図の矢印Aの方向における断面図である。 1,45…プラグインコネクタ、2…ソケットコネクタ、3
…接触ピン、4…凹部、5,15,25,40…レバータイプのロ
ック素子、8,18,28,41…ラッチ素子、9,12…スロット。
ットコネクタの斜視図である。 第2図および第3図はレバータイプのロック素子の別の
実施例である。 第4図はレバータイプのロック素子のさらに別の実施例
である。 第5図は第4図によるレバータイプのロック素子の上部
を示す。 第6図は、プラグインコネクタ上に適合した位置におけ
る第4図および第5図によるロック素子の側面図であ
る。 第7図は第6図の矢印Aの方向における断面図である。 1,45…プラグインコネクタ、2…ソケットコネクタ、3
…接触ピン、4…凹部、5,15,25,40…レバータイプのロ
ック素子、8,18,28,41…ラッチ素子、9,12…スロット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−12377(JP,U) 実開 平1−104672(JP,U) 実開 昭62−18980(JP,U) 実開 昭52−115885(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/639 Z
Claims (15)
- 【請求項1】プラグインコネクタが第1のタイプの少な
くとも1つの接触部材を有し、ソケットコネクタが第2
のタイプの少なくとも1つの接触部材を有し、コネクタ
が結合したときに前記接触部材が共同するように構成さ
れている取外しできるように結合されるプラグインコネ
クタおよびソケットコネクタを含むコネクタ構造におい
て、 プラグインコネクタは絶縁材料のハウジングを有し、少
なくとも1つのレバータイプのロック素子は2つのピボ
ット点を具備して前記ハウジングの外側に沿って延在
し、少なくとも1つの突出したラッチ素子はプラグイン
コネクタの結合側の近くで前記レバータイプのロック素
子の1つの自由端部に設けられてハウジングから外方向
に突出し、前記レバータイプのロック素子の他方の自由
端部は把持してハウジングへの内方向の力を加えるよう
に構成され、 ソケットコネクタもまた絶縁材料のハウジングを有し、
このソケットハウジングの一側にはソケットハウジング
内から前記突出したラッチ素子を受けることができる少
なくとも1つのスロット開口が設けられ、それによって
プラグインコネクタがソケットコネクタ中に挿入された
とき、レバータイプのロック素子の前記一方の自由端部
がスロット開口を具備した側に沿って前記ソケットコネ
クタハウジング内に延在し、外側に突出したラッチ素子
が2つのコネクタをラッチするようにソケットハウジン
グ内からスロット開口と噛合い、 コネクタが結合を解除されるときには、プラグインコネ
クタハウジングに向かう内方向の力がレバータイプのロ
ック素子の把持端部に与えられ、その力によってラッチ
素子がレバータイプのロック素子の把持端部と同じ方向
にソケットコネクタハウジングの側から移動され、スロ
ット開口との噛合せから取外されることを特徴とするコ
ネクタ構造。 - 【請求項2】ピボット点の間のレバータイプのロック素
子の部分はプラグインコネクタハウジングに対して内方
向に厚さが減少された部分を有する請求項1記載のコネ
クタ構造。 - 【請求項3】ピボット点の間のレバータイプのロック素
子の前記部分はプラグインコネクタハウジングに対して
内側に湾曲されている請求項2記載のコネクタ構造。 - 【請求項4】レバータイプのロック素子のピボット点は
2つの平行な溝にスライド可能に適合するために横方向
に突出した部分を有し、前記溝は互いに離されてエッジ
から延在するようにプラグインコネクタハウジングの外
側に設けられ、それらの開いた側が互いに対向し、プラ
グインコネクタのハウジングにレバータイプのロック素
子を固定する手段が設けられている請求項1、2または
3のいずれか1項記載のコネクタ構造。 - 【請求項5】ラッチ素子に近い方のピボット点のレバー
タイプのロック素子の横方向に突出した部分はリップタ
イプの素子であり、このリップタイプの素子は自由端部
を有し、他方のピボット点の方向にこのピボット点から
延在し、ピボット点の間にあるレバータイプのロック素
子の部分から本質的に離れて平行に延在する請求項4記
載のコネクタ構造。 - 【請求項6】リップタイプの素子の自由端子と第2のピ
ボット点との間にリップタイプの素子の自由端部と対向
する端部を有する突出部が設けられる請求項5記載のコ
ネクタ構造。 - 【請求項7】互いに反対側に急峻面および緩斜面を有す
るのこぎり歯形状の突出部がプラグインコネクタハウジ
ングの2つの平行な溝の間に設けられ、その緩斜面が溝
が始まるプラグインコネクタハウジングの外面のエッジ
の方向に面し、それによってレバータイプのロック素子
の横方向に突出した部分が前記溝に適合したとき、リッ
プタイプの素子の自由端部がのこぎり歯形状の突出部の
急峻面と結合し、その結果としてレバータイプのロック
素子はプラグインコネクタハウジングにロックされる請
求項5または6記載のコネクタ構造。 - 【請求項8】レバータイプのロック素子は少なくとも1
つのピボット点によってプラグインコネクタハウジング
に固定される請求項1、2または3記載のコネクタ構
造。 - 【請求項9】レバータイプのロック素子は2つのピボッ
ト点の1つによってそれぞれプラグインコネクタハウジ
ングに結合されている2つのレバー部分を含み、前記レ
バー部分はそれぞれ互いに重なる2つのピボット点の間
に位置する端部を有し、他方の端部でラッチ素子と重合
うレバー部分の端部は重合った端部のさらに外側にある
請求項1記載のコネクタ構造。 - 【請求項10】前記外側に突出したラッチ素子は少なく
とも1つの爪ラッチタイプの形状の素子を含む請求項1
記載のコネクタ構造。 - 【請求項11】前記第1および第2のタイプの接触部材
は電気的、光学的または磁気的に互いに接触するように
構成されている請求項1記載のコネクタ構造。 - 【請求項12】請求項1乃至11のいずれか1つのプラグ
インコネクタの特徴を具備し、請求項1記載のソケット
コネクタと共同するプラグインコネクタ。 - 【請求項13】請求項12記載のプラグインコネクタと共
同する請求項1記載のソケットコネクタ。 - 【請求項14】請求項4記載のプラグインコネクタハウ
ジングと共に使用するためのレバータイプのロック素
子。 - 【請求項15】請求項4記載のレバータイプのロック素
子と共に使用するためのプラグインコネクタハウジン
グ。
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