JP2888790B2 - モータ駆動ベル - Google Patents

モータ駆動ベル

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JP2888790B2
JP2888790B2 JP4014396A JP4014396A JP2888790B2 JP 2888790 B2 JP2888790 B2 JP 2888790B2 JP 4014396 A JP4014396 A JP 4014396A JP 4014396 A JP4014396 A JP 4014396A JP 2888790 B2 JP2888790 B2 JP 2888790B2
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文男 池田
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Kobishi Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動される
打棒によりゴングを打撃してベル音を発するモータ駆動
ベルに関する。
【0002】
【従来の技術】以下に図面を参照して従来のモータ駆動
ベルについて説明する。図9は従来のモータ駆動ベルを
ゴング30の裏側から見た内部構成概略図である。この
図において、31はモータ32を収納したハウジングで
あり、ゴング30の内面に取り付けられている。モータ
32は、所定のスイッチ等を介して電源と接続されてお
り(図示略)、その駆動シャフト32sに取り付けられ
たカム部材33を回転させる。カム部材33は、楕円板
状の部材であり、図示のように駆動シャフト32sに対
して傾いて取り付けられている。
【0003】34は板ばねであり、その先端部の延出片
35がカム部材33と接触するようにハウジング31の
所定位置に取り付けられている。延出片35は、板ばね
34の長手方向と垂直に駆動シャフト32sへ向かって
延出した部位であり、カム部材33の側面33aへ向か
って凸となった半円形の輪郭を有している。36はゴン
グ30を打撃する打棒であり、板ばね34の所定位置に
固定されている。
【0004】このような構成において、モータ32を駆
動すると、駆動シャフト32sが回転し、カム部材33
を介して延出片35が推力を受け、板ばね34を押圧す
る力が作用する。これにより、打棒36が往復運動し、
ゴング30を打撃してベル音が発せられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記モータ
32が接続される電源に関しては、適度なモータ駆動力
を発生するべく、一定の定格電圧が定められている。し
かし、上述したようなモータ駆動ベルが設置される場所
における電源電圧は不定であり、特に、定格電圧以上で
あることが多い。このため、一般にモータ32へ供給さ
れる電源電圧は定格電圧を越えており、上記モータ駆動
ベルを動作させると、カム部材33の回転が速くなり、
板ばね34へ作用する力が強くなって、打棒36が引か
れる距離が長くなる。
【0006】ここで、図10にかかるモータ駆動ベルの
動作中の様子を示す。この図においては、打棒36が静
止状態にあるときの位置を一点鎖線で示してあり、間隙
lがそのときの打棒36とゴング30との間隙である。
図に示すように、従来のモータ駆動ベルでは、定格電圧
以上の電源で動作させると、打棒36の引かれる距離が
前記静止状態の時の間隙lに比べて相当に長くなる。
【0007】従って、従来のモータ駆動ベルにおいて
は、板ばねに過度な力が作用して打棒が必要以上に引か
れ、板ばねのへたりを早めることとなっていたので、長
期間の製品寿命を確保し得ないという問題点を有してい
た。又、打棒が適度な振幅で往復運動することとならな
いため、カム部材の回転とのタイミングの不一致から、
打棒がゴングを打撃しない状態となるいわゆる空打ちの
現象を生ずるという問題点を有していた。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、板ばねに過度な力が作用して板ばねが疲労、劣
化することを回避し、製品寿命の長期化を図ることがで
きると共に、打棒が引かれ過ぎることによる空打ちの現
象の発生を防止することができるモータ駆動ベルを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
内面が打撃されることによりベル音を発するゴングと、
前記ゴングの内面に取り付けられたハウジングと、前記
ハウジング外へ駆動シャフトを突出させて前記ハウジン
グ内に収納されたモータと、前記駆動シャフトに対して
傾いて取り付けられ、前記駆動シャフトの回転と共に回
転するカム部材と、前記ハウジングに取り付けられ、先
端部において前記カム部材の側面と接触して押力を受け
て振動する板ばねと、前記板ばねに取り付けられ、前記
板ばねの振動により前記ゴングを打撃する打棒と、前記
打棒の前記板ばねへの取付端部と対向する位置に、前記
ハウジングと一体形成されて突出し、前記板ばねの振動
時に前記取付端部と衝突して前記打棒の往復運動の振幅
を規制する打棒ストッパーとを有することを特徴として
いる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のモ
ータ駆動ベルにおいて、前記打棒ストッパーは、前記ハ
ウジングに垂設され、先端面が前記打棒の取付端部と対
向しているストッパー部と、前記ストッパー部の一端か
ら延出し、前記先端面から前記ハウジングの表面にかけ
ての第1の傾斜面を有する第1の付設部と、前記ストッ
パー部の他端から垂直に延出し、前記先端面から前記ハ
ウジングの前記板ばねが取り付けられた部位にかけての
第2の傾斜面を有する第2の付設部とからなることを特
徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
によるモータ駆動ベルをゴング1の裏側から見た内部構
成斜視図である。
【0012】図において、ゴング1は、円形皿状のゴン
グであり、中央部がほぼ平坦な内面を有する。このゴン
グ1の内面は、中央部から外側部まで曲率が増加してい
き、外側部が中央部に対して鉛直に形成されている。2
はゴング1の内面中央部に取り付けられたハウジングで
あり、枠体2aと、板ばね取付部2bと、打棒ストッパ
ー2cとからなっている。
【0013】ここに、枠体2aは、モータ3を収納する
略直方体の部位であり、ゴング1の内面中央部への取付
面となる側板部と該側板部に垂設された周壁部とを有
し、図中鉛直上側の周壁部Aには、モータ3の駆動シャ
フト3sが突出する開口部が形成されている。尚、図示
の駆動シャフト3sには、後述のカム部材4が取り付け
られている。又、周壁部の縁部には、略長方形の平板か
らなるカバー5が取り付けられている。
【0014】図2にこのカバー5を取り外したときの内
部構造を示す。図に示すように、枠体2a内部の所定位
置にモータ3が固定されて収納されており、駆動シャフ
ト3sが前記周壁部Aの開口部から枠体2aの外部へ突
出するようになっている。ここで、ハウジング2の図中
B−B′面についての断面図を図3(a)に示す。この
図において、2a1は枠体2a内部のモータ収納位置に
形成され、モータ3外周部の略円柱形状に略一致した嵌
合部である。そして、円C内の部分を拡大した図3
(b)に示すように、嵌合部2a1とモータ3の外周部
とが嵌合することによって、枠体2a内部にモータ3が
固定されている。
【0015】一方、板ばね取付部2bは、周壁部上に突
設され、駆動シャフト3sと平行な方向へ延設されてお
り、その延設端部2b1に板ばね6が取り付けられてい
る(図1及び図2参照)。
【0016】打棒ストッパー2cは、打棒7の往復運動
を規制する部位である。ここで、図4にゴング1の正面
からゴング1を透かして見た平面図を、図5にハウジン
グ2のみを単独で周壁部A側から見た図を示す。尚、図
4では、図1及び図2と上下が逆になっているが、本モ
ータ駆動ベルが設置されて動作するときには、図4に示
すようにゴング1を打撃する部分が鉛直下側になってい
る。
【0017】図1、図2及び図4、図5に示すように、
打棒ストッパー2cは、枠体2aと一体形成されている
ストッパー部10、第1付設部11及び第2付設部12
からなっている。ストッパー部10は、周壁部Aの開口
部の縁部に垂設された断面長方形状の部位であり、その
先端面10aが打棒7の基端部7aと対向している。第
1付設部11は、ストッパー部10の一端から延出した
断面直角三角形状の部位であり、その斜辺部に相当する
部分の面が、先端面10aから周壁部Aの表面にかけて
の傾斜面11aを形成している。第2付設部12は、ス
トッパー部10の他端から垂直に延出した断面直角三角
形状の部位であり、その斜辺部に相当する部分の面が、
先端面10aから板ばね取付部2bにかけての傾斜面1
2aを形成している。
【0018】尚、これらストッパー部10、第1付設部
11及び第2付設部12の寸法は、後述する打棒7の往
復運動の振幅が適度に規制されるように、板ばね6の取
付位置、ばね定数、打棒7の質量、モータ3の駆動力
等、種々の条件を勘案して決定される。
【0019】モータ3は、所定のスイッチ等を介して電
源と接続されており(図示略)、駆動シャフト3sに取
り付けられたカム部材4を回転させる。又、カム部材4
は、楕円板状の部材であり、該部材に駆動シャフト3s
が挿入される筒状体部分が立設されてなるものである。
このカム部材4について、図6左側に駆動シャフト3s
と垂直な面での平面図を、同図右側に駆動シャフト3s
と平行な面での側面図を示す。このように、カム部材4
は、駆動シャフト3sに対して傾いて取り付けられてお
り、駆動シャフト3sに垂直な平面において円形の輪郭
を有している。
【0020】板ばね6は、略長方形状の主板部6aを有
し、モータ3の駆動力によって振動する部材であり、図
1及び図2に示すように、その先端部の延出片6bに設
けられた球面状延端部6cが、カム部材4の側面4aと
接触するように上記延設端部2b1に取り付けられてい
る。
【0021】ここに、延出片6bは、主板部6aの長手
方向と垂直に駆動シャフト3sへ向かって延出した部位
であり、カム部材4の側面4aへ向かって凸となった半
円形の輪郭を有している。球面状延端部6cは、延出片
6bの延出端に球面状の角度を施して形成された部位で
あり、側面4aから遠ざかる方向へ球面状に湾曲し、そ
の湾曲し始める位置において丸みを帯びた形状となって
いる。尚、この球面状延端部6cは、側面4aとの接触
時において、そのエッジの部分が側面4aに刺さるよう
に接触することを回避し、過負荷が生じたり、側面4a
を削る症状が現れたりすることを防止するために形成さ
れた部位である。
【0022】又、6dは板ばね6の延設端部2b1への
取付部分に設けられた取付板であり、主板部6aの端部
からほぼ垂直に延出している。板ばね6は、この取付板
6dが延設端部2b1へインサートされて取り付けられ
ており、これにより、ハウジング2と一体となっている
(図1、図2及び図4参照)。
【0023】打棒7は、主板部6aに取り付けられた略
円柱状の部材であり、その取付部分に上記ストッパー1
0部側へ突出した基端部7aを有し、板ばね6の振動に
よってゴング1を打撃する。
【0024】次に、上記構成によるモータ駆動ベルの動
作について説明する。初めに、モータ3へ供給される電
源電圧が定格電圧にほぼ等しく、適度なモータ駆動力に
よって動作する場合について、図7を参照して説明す
る。図7(a)〜(c)はゴング1の打撃が行われる部
分を模式的に示した図であり、ゴング1の打撃を経時的
に示している。尚、図においては、カム部材4は省略し
てある。
【0025】図7(a)はモータ3の駆動開始前の打棒
静止状態である。この状態からモータ3の駆動が開始さ
れると、カム部材4が回転し始め、側面4aが延出片6
bの球面状延端部6cとの境界付近の位置において接触
し、これにより板ばね6が力を受けて打棒7が図7
(b)に示すようにストッパー部10の方向へ引かれ
る。そして、カム部材4が更に回転すると、図7(c)
に示すように、板ばね6の弾性力によって打棒7がゴン
グ1を打撃する。
【0026】以後、同様に、板ばね6が力を受けて振動
し、打棒7がゴング1を打撃してベル音を発する。この
ように、定格電圧のもとでカム部材4を適切な速度で回
転させている場合には、動作中において特に不都合は生
じない。
【0027】ところが、上述したように、電源電圧は定
格電圧以上であることが多い。以下に、モータ3へ供給
される電源電圧が定格電圧を越え、過度なモータ駆動力
によって動作する場合について、図8を参照して説明す
る。
【0028】図8(a)〜(d)は、図7同様、ゴング
1の打撃が行われる部分の模式図であり、ゴング1の打
撃を経時的に示したものである。そして、この場合の電
源電圧は定格電圧を越えているので、カム部材4の回転
が速く、板ばね6へ作用している力が強い。
【0029】まず、上記同様に、打棒静止状態(図8
(a)参照)からモータ3の駆動が開始され、打棒7が
図8(b)に示すようにストッパー部10の方向へ引か
れる。このとき、上述のように板ばね6へ作用する力が
相当に強いので、打棒7が引かれる距離が相当に長くな
るところであるが、図8(c)のに示すように、打棒
7の基端部7aと打棒ストッパー2cのストッパー部1
0とが図中Pで示した位置において衝突し、打棒7の引
かれる距離が制限される。
【0030】ここで、図8(c)中一点鎖線で示した
は、打棒ストッパー2cが設けられていないときの打棒
7の位置である。このように、過度な電源電圧の下にお
いても、打棒ストッパー2cが設けられていることによ
り、打棒7が引かれ過ぎたの状態となることが回避さ
れ、打棒7が適度に引かれたの状態となるのである。
【0031】次いで、カム部材4が更に回転し、図8
(d)に示すように、板ばね6の弾性力によって打棒7
がゴング1を打撃する。このとき、上述のように打棒7
は過度に引かれることがないようになっているので、そ
の往復運動の振幅が適量に規制されている。従って、カ
ム部材4の回転と打棒7の往復運動のタイミングがずれ
ることもなく、打棒7は確実にゴング1を打撃する。
【0032】以後、同様にカム部材4が回転し、板ばね
6が振動して打棒7が往復運動する。これにより、板ば
ね6の振動周波数に応じてゴング1が打撃され、ベル音
が発せられる。このように、上記モータ駆動ベルによれ
ば、電源電圧が定格電圧以上であっても、打棒7が引か
れ過ぎることがなく、板ばね6のへたりを軽減すること
ができると共に、空打ちの現象が生ずることが防止さ
れ、確実にベル音を発することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、打
棒の取付端部と対向する位置に、ハウジングと一体形成
されて突出し、板ばねの振動時に前記取付端部と衝突し
て打棒の往復運動の振幅を規制する打棒ストッパーを設
けたので、打棒の取付端部と打棒ストッパーとが衝突し
て打棒が引かれる距離が制限される。これにより、電源
電圧が定格電圧以上であっても、打棒が必要以上に引か
れて板ばねを疲労、劣化させる事態が回避され、製品寿
命の長期化を図ることができるという効果が得られる。
【0034】又、打棒は、引かれる距離が制限されて適
切な振幅で往復運動するようになるので、カム部材の回
転と打棒の往復運動のタイミングがずれることもなくな
る。これにより、空打ちの現象の発生が防止され、確実
にゴングを打撃してベル音を発することができるという
効果が得られる。
【0035】特に、請求項2記載の発明によれば、ハウ
ジングに垂設され、先端面が打棒の取付端部と対向して
いるストッパー部と、該ストッパー部の端から延出した
第1の付設部及び第2の付設部とによって打棒ストッパ
ーを形成したので、打棒の取付端部との衝突時の衝撃が
分散される。これにより、定格電圧を越える電源電圧の
下で長時間動作させる場合においても、打棒ストッパー
を破損することなく、板ばねを保護し、かつ、確実にゴ
ングを打撃し続けることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるモータ駆動ベルを
ゴング1の裏側から見た内部構成斜視図である。
【図2】 同モータ駆動ベルのカバー5を取り外したと
きの内部構造を示す図である。
【図3】 ハウジング2の図2中B−B′面についての
断面図である。
【図4】 同モータ駆動ベルをゴング1の正面からゴン
グ1を透かして見た平面図である。
【図5】 ハウジング2のみを単独で周壁部A側から見
た図である。
【図6】 カム部材4の駆動シャフト3sと垂直な面で
の平面図及び駆動シャフト3sと平行な面での側面図で
ある。
【図7】 電源電圧が定格電圧にほぼ等しいときのゴン
グ1の打撃を経時的に示した図である。
【図8】 電源電圧が定格電圧を越えているときのゴン
グ1の打撃を経時的に示した図である。
【図9】 従来のモータ駆動ベルをゴング30の裏側か
ら見た内部構成概略図である。
【図10】 従来のモータ駆動ベルの動作中の様子を示
す図である。
【符号の説明】
1 ゴング 2 ハウジング 2a 枠体 2b 板ばね取付部 2c 打棒ストッパー 3 モータ 4 カム部材 6 板ばね 7 打棒 7a 基端部 10 ストッパー部 10a 先端面 11 第1付設部 11a、12a 傾斜面 12 第2付設部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面が打撃されることによりベル音を発
    するゴングと、 前記ゴングの内面に取り付けられたハウジングと、 前記ハウジング外へ駆動シャフトを突出させて前記ハウ
    ジング内に収納されたモータと、 前記駆動シャフトに対して傾いて取り付けられ、前記駆
    動シャフトの回転と共に回転するカム部材と、 前記ハウジングに取り付けられ、先端部において前記カ
    ム部材の側面と接触して押力を受けて振動する板ばね
    と、 前記板ばねに取り付けられ、前記板ばねの振動により前
    記ゴングを打撃する打棒と、 前記打棒の前記板ばねへの取付端部と対向する位置に、
    前記ハウジングと一体形成されて突出し、前記板ばねの
    振動時に前記取付端部と衝突して前記打棒の往復運動の
    振幅を規制する打棒ストッパーとを有することを特徴と
    するモータ駆動ベル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモータ駆動ベルにおい
    て、 前記打棒ストッパーは、前記ハウジングに垂設され、先
    端面が前記打棒の取付端部と対向しているストッパー部
    と、前記ストッパー部の一端から延出し、前記先端面か
    ら前記ハウジングの表面にかけての第1の傾斜面を有す
    る第1の付設部と、前記ストッパー部の他端から垂直に
    延出し、前記先端面から前記ハウジングの前記板ばねが
    取り付けられた部位にかけての第2の傾斜面を有する第
    2の付設部とからなることを特徴とするモータ駆動ベ
    ル。
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