JP2887751B2 - 印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置 - Google Patents
印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/04—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/58—Article switches or diverters
- B65H29/585—Article switches or diverters taking samples from the main stream
-
- G—PHYSICS
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- G01N1/10—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
- G01N1/20—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state for flowing or falling materials
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- G01N2001/2028—Belts
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、折畳みを完了し
た印刷紙が一定の重なりピッチで一列に並べられてカウ
ンタースタッカーの方へ搬送される搬送路において、印
刷紙列中から品質チェックに必要な小部数(例えば2部
程度)の印刷紙を印刷紙列の外へ抜き取るための印刷紙
小部数抜取装置に関する。
た印刷紙が一定の重なりピッチで一列に並べられてカウ
ンタースタッカーの方へ搬送される搬送路において、印
刷紙列中から品質チェックに必要な小部数(例えば2部
程度)の印刷紙を印刷紙列の外へ抜き取るための印刷紙
小部数抜取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術における印刷紙搬送列からの
印刷紙小部数抜取装置としては、例えば、特公昭55−
31070号公報、特公昭55−31069号公報及び
特公昭55−5466号公報に開示されているものがあ
る。
印刷紙小部数抜取装置としては、例えば、特公昭55−
31070号公報、特公昭55−31069号公報及び
特公昭55−5466号公報に開示されているものがあ
る。
【0003】特公昭55−31070号公報に開示され
ているものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の
間を結ぶ印刷紙を搬送する搬送路の立上り部の途中の搬
送路の一方に開口部と、その搬送路の近傍に第1の駆動
手段によって角変位させられ開口部の裏側から搬送路内
に進入可能な抜取板と、この抜取板の先端部に搬送路内
に進入したとき搬送路を搬送される印刷紙の列より小部
数の印刷紙を抜き取り保留する保留部と、搬送路を挟ん
で抜取板の反対側に前記抜取板により抜き取られた印刷
紙を受皿へ排出する排出板と、印刷紙の抜き取り後に抜
取板を印刷紙列の側方へ角変位させる第2の駆動手段と
が設けられた構成となっている。
ているものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の
間を結ぶ印刷紙を搬送する搬送路の立上り部の途中の搬
送路の一方に開口部と、その搬送路の近傍に第1の駆動
手段によって角変位させられ開口部の裏側から搬送路内
に進入可能な抜取板と、この抜取板の先端部に搬送路内
に進入したとき搬送路を搬送される印刷紙の列より小部
数の印刷紙を抜き取り保留する保留部と、搬送路を挟ん
で抜取板の反対側に前記抜取板により抜き取られた印刷
紙を受皿へ排出する排出板と、印刷紙の抜き取り後に抜
取板を印刷紙列の側方へ角変位させる第2の駆動手段と
が設けられた構成となっている。
【0004】上記の装置において、輪転機折部から一定
のピッチでずれ重なって搬送されてくる印刷紙列の近傍
に待機している抜取板が、人為的な印刷紙抜取指令によ
り前記第1の駆動手段によって駆動軸を介して角変位作
動をし、前記印刷紙列内に進入すると、小部数の印刷紙
は、その先行端が保留部に進入して進行が阻止され他の
印刷紙から分離される。
のピッチでずれ重なって搬送されてくる印刷紙列の近傍
に待機している抜取板が、人為的な印刷紙抜取指令によ
り前記第1の駆動手段によって駆動軸を介して角変位作
動をし、前記印刷紙列内に進入すると、小部数の印刷紙
は、その先行端が保留部に進入して進行が阻止され他の
印刷紙から分離される。
【0005】そして、抜き取られた印刷紙は、弓形に彎
曲し、静止状態となるようになっている。一方、前記抜
取板が印刷紙列に進入すると、リミットスイッチがON
して電気信号を発し、印刷紙の設定進行距離(印刷紙1
枚分の紙長さ)を輪転機の印刷速度に同期して出力され
る電気的パルス信号のパルス数に換算して設定パルス数
として定めてパルス数の計数を開始し、そのパルス数に
よって印刷紙の移動分を計算し、その後の計数完了信号
によって抜取板を側方へ角変位させ、抜き取った印刷紙
を排出すると共に、搬送路の印刷紙列に干渉しないよう
に退避させる。そして、抜取板を待機位置へと後退復帰
させている。
曲し、静止状態となるようになっている。一方、前記抜
取板が印刷紙列に進入すると、リミットスイッチがON
して電気信号を発し、印刷紙の設定進行距離(印刷紙1
枚分の紙長さ)を輪転機の印刷速度に同期して出力され
る電気的パルス信号のパルス数に換算して設定パルス数
として定めてパルス数の計数を開始し、そのパルス数に
よって印刷紙の移動分を計算し、その後の計数完了信号
によって抜取板を側方へ角変位させ、抜き取った印刷紙
を排出すると共に、搬送路の印刷紙列に干渉しないよう
に退避させる。そして、抜取板を待機位置へと後退復帰
させている。
【0006】特公昭55−31069号公報に開示され
ているものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の
間を結ぶ印刷紙を搬送する搬送路の立上り部の途中に、
搬送路の一方に開口部が設けられ、第1抜取部材が搬送
路の印刷紙列内に進行させられた後、第1抜取部材とは
別個に独立して作動する第2抜取部材が、前記第1抜取
部材進入の位置の上流における印刷紙列に突入させら
れ、且つ横断させられ、小部数の印刷紙が開口部から抜
き取られている。印刷紙の抜き取りを完了すると、第1
抜取部材及び第2抜取部材は搬送路の印刷紙列を回避し
て後退復帰するようになっている。
ているものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の
間を結ぶ印刷紙を搬送する搬送路の立上り部の途中に、
搬送路の一方に開口部が設けられ、第1抜取部材が搬送
路の印刷紙列内に進行させられた後、第1抜取部材とは
別個に独立して作動する第2抜取部材が、前記第1抜取
部材進入の位置の上流における印刷紙列に突入させら
れ、且つ横断させられ、小部数の印刷紙が開口部から抜
き取られている。印刷紙の抜き取りを完了すると、第1
抜取部材及び第2抜取部材は搬送路の印刷紙列を回避し
て後退復帰するようになっている。
【0007】前記第2抜取部材突入の予定位置から下流
の所定位置に最先の後続印刷紙先端部検出用リミットス
イッチを作動させる接触子を突出させて、前記後続の印
刷紙の先行端の進行を検出する用意をしておく。その接
触子の位置と前記第2抜取部材突入予定位置との間の距
離から印刷紙の重なりピッチの二分の一相当の距離を差
し引いた距離を設定距離とすると共に、輪転機の印刷速
度に同調して出力される電気的パルス信号のパルス数に
換算して設定パルス数として定め、印刷紙抜取指令用押
ボタンのON操作により前記第1抜取部材を前進作動さ
せると同時に、輪転機の印刷速度に同期した電気的パル
ス信号の計数を開始し、そのパルス数によって印刷紙の
移動距離分を計算し、そのパルス数の計数が第2抜取部
材作動時間に相当するパルス数に達したとき、一時その
計数を中断させ、前記リミットスイッチからの検出信号
の入力を基準にして設定パルス数の残計数を再開させ、
設定パルス数の計数完了と同時に前記第2抜取部材の前
進作動を指令させるよう構成されている。
の所定位置に最先の後続印刷紙先端部検出用リミットス
イッチを作動させる接触子を突出させて、前記後続の印
刷紙の先行端の進行を検出する用意をしておく。その接
触子の位置と前記第2抜取部材突入予定位置との間の距
離から印刷紙の重なりピッチの二分の一相当の距離を差
し引いた距離を設定距離とすると共に、輪転機の印刷速
度に同調して出力される電気的パルス信号のパルス数に
換算して設定パルス数として定め、印刷紙抜取指令用押
ボタンのON操作により前記第1抜取部材を前進作動さ
せると同時に、輪転機の印刷速度に同期した電気的パル
ス信号の計数を開始し、そのパルス数によって印刷紙の
移動距離分を計算し、そのパルス数の計数が第2抜取部
材作動時間に相当するパルス数に達したとき、一時その
計数を中断させ、前記リミットスイッチからの検出信号
の入力を基準にして設定パルス数の残計数を再開させ、
設定パルス数の計数完了と同時に前記第2抜取部材の前
進作動を指令させるよう構成されている。
【0008】特公昭55−5466号公報に開示されて
いるものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の間
を結ぶ印刷紙列の搬送路に搬送された印刷紙列の一部分
を搬送路から浮かして搬送路との間に空間を形成し印刷
紙列を搬送方向に二分する作動位置と、印刷紙列と離隔
した待機位置とに移動可能な第1抜取部材と、印刷紙列
における二分された下流側の抜取りに必要な最小部数の
印刷紙と干渉して印刷紙搬送列外へ排出する作動位置と
印刷紙と離れた待機位置とに移動可能な第2抜取部材と
から構成されている。
いるものは、輪転機折部とカウンタースタッカー等の間
を結ぶ印刷紙列の搬送路に搬送された印刷紙列の一部分
を搬送路から浮かして搬送路との間に空間を形成し印刷
紙列を搬送方向に二分する作動位置と、印刷紙列と離隔
した待機位置とに移動可能な第1抜取部材と、印刷紙列
における二分された下流側の抜取りに必要な最小部数の
印刷紙と干渉して印刷紙搬送列外へ排出する作動位置と
印刷紙と離れた待機位置とに移動可能な第2抜取部材と
から構成されている。
【0009】人為的な印刷紙抜取指令によって第1抜取
部材が印刷紙列に角変位をして進入すると、輪転機の印
刷速度に同期して出力される電気的パルス信号のパルス
数の計数を開始し、そのパルス数によって搬送路におけ
る印刷紙の移動距離分が計算されて、輪転機の印刷速度
に追従できるように補正されたパルス数に達すると、別
に用意された第2抜取部材が印刷紙列に衝撃的に突入通
過させられて、抜き取るべき印刷紙を排出部に飛び出さ
せている。
部材が印刷紙列に角変位をして進入すると、輪転機の印
刷速度に同期して出力される電気的パルス信号のパルス
数の計数を開始し、そのパルス数によって搬送路におけ
る印刷紙の移動距離分が計算されて、輪転機の印刷速度
に追従できるように補正されたパルス数に達すると、別
に用意された第2抜取部材が印刷紙列に衝撃的に突入通
過させられて、抜き取るべき印刷紙を排出部に飛び出さ
せている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術にお
ける印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置には、夫
々下記のような問題点がある。特公昭55−31070
号公報に開示されているものは、印刷紙の抜取り(以下
「検紙」ともいう)のために人為的な印刷紙抜取指令を
与えると、即刻、保留部を備えた抜取板が角変位し作動
して印刷紙列に進入する。そして、検紙に必要な部数の
印刷紙、例えば2部の印刷紙を抜き取るために、印刷紙
の重なりピッチが変化しないで一定であることを前提に
して、抜取板の搬送方向の長さを前記重なりピッチの2
倍に設定することで、2部の抜取りをしようとしてい
る。
ける印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置には、夫
々下記のような問題点がある。特公昭55−31070
号公報に開示されているものは、印刷紙の抜取り(以下
「検紙」ともいう)のために人為的な印刷紙抜取指令を
与えると、即刻、保留部を備えた抜取板が角変位し作動
して印刷紙列に進入する。そして、検紙に必要な部数の
印刷紙、例えば2部の印刷紙を抜き取るために、印刷紙
の重なりピッチが変化しないで一定であることを前提に
して、抜取板の搬送方向の長さを前記重なりピッチの2
倍に設定することで、2部の抜取りをしようとしてい
る。
【0011】しかし、印刷紙の重なりピッチは、折畳部
からの排紙の乱れや搬送途中での乱れによって均一な重
なりピッチを得られないと共に、印刷速度に同期して搬
送される印刷紙列に対して最適な位置に進入するように
抜取板の作動は、制御されなていないので、印刷紙抜取
指令と同時に作動する前記抜取板の保留部が印刷紙列に
進入する位置と抜き取られるべき印刷紙とは関係付けら
れていないで何処に進入するのか判らない。即ち、印刷
紙列の重なりピッチを監視する手段を全く備えていない
で不揃いな重なりピッチの印刷紙列に抜取板が進入する
恐れがあるので、抜き取ろうとする印刷紙に対する抜取
板の印刷紙列への進入位置が不正確となる。
からの排紙の乱れや搬送途中での乱れによって均一な重
なりピッチを得られないと共に、印刷速度に同期して搬
送される印刷紙列に対して最適な位置に進入するように
抜取板の作動は、制御されなていないので、印刷紙抜取
指令と同時に作動する前記抜取板の保留部が印刷紙列に
進入する位置と抜き取られるべき印刷紙とは関係付けら
れていないで何処に進入するのか判らない。即ち、印刷
紙列の重なりピッチを監視する手段を全く備えていない
で不揃いな重なりピッチの印刷紙列に抜取板が進入する
恐れがあるので、抜き取ろうとする印刷紙に対する抜取
板の印刷紙列への進入位置が不正確となる。
【0012】このことによって、印刷紙列内に角変位を
して進入する保留部を備えた抜取板は、印刷紙の先行端
の位置に関係なく進入するので、印刷紙の先行端を突き
飛ばしたり、印刷紙を曲げたり、搬送されるのを阻止し
たり、引っ掛けたりして印刷紙列を乱し、検紙時に搬送
路の紙詰まりトラブルが生じるという問題を抱えてい
る。
して進入する保留部を備えた抜取板は、印刷紙の先行端
の位置に関係なく進入するので、印刷紙の先行端を突き
飛ばしたり、印刷紙を曲げたり、搬送されるのを阻止し
たり、引っ掛けたりして印刷紙列を乱し、検紙時に搬送
路の紙詰まりトラブルが生じるという問題を抱えてい
る。
【0013】又、前記抜取板が角変位して作動すると同
時に排出板が略斜め上方に角変位し、抜取板との間にV
溝状の空間を形成し、この空間に抜き取られた例えば2
部の印刷紙が弓形に彎曲して印刷紙列より外れ静止状態
となるが、抜取板の保留部が印刷紙列内へ進入した直後
に、リミットスイッチが作動して電気信号が発せられ、
印刷紙1部の長さに相当する電気的パルスのパルス数の
計数を開始し、その計数が完了した信号によって、排出
板が下方に角変位すると共に、保留部を有する抜取板が
印刷紙列に干渉しない位置まで側方に角変位する。
時に排出板が略斜め上方に角変位し、抜取板との間にV
溝状の空間を形成し、この空間に抜き取られた例えば2
部の印刷紙が弓形に彎曲して印刷紙列より外れ静止状態
となるが、抜取板の保留部が印刷紙列内へ進入した直後
に、リミットスイッチが作動して電気信号が発せられ、
印刷紙1部の長さに相当する電気的パルスのパルス数の
計数を開始し、その計数が完了した信号によって、排出
板が下方に角変位すると共に、保留部を有する抜取板が
印刷紙列に干渉しない位置まで側方に角変位する。
【0014】すると、印刷紙を弓形に彎曲させていた力
が解放されて、特に多頁の印刷紙になると腰が強くなっ
て真直ぐに復元しようとして、その印刷紙の先行端は搬
送路の開口部の上方のローラーとそこを搬送されている
印刷紙列との接触部に触れて乱れながら再び搬送路内に
引き入れられて搬送され易いという不具合が生じるばか
りでなく、例えば、弓形に彎曲した印刷紙の後端部が搬
送路の開口部の下側のコンベヤーベルトやコンベヤーロ
ーラーに接触しているので、新聞輪転機の場合、毎時1
2万部以上の高速印刷時では、印刷紙の後端部が前記開
口部の下側のコンベヤーベルトやコンベヤーローラーの
作動で跳ね上げられ、前記後端部が先行して送り出され
るなど乱れを生じる問題もある。
が解放されて、特に多頁の印刷紙になると腰が強くなっ
て真直ぐに復元しようとして、その印刷紙の先行端は搬
送路の開口部の上方のローラーとそこを搬送されている
印刷紙列との接触部に触れて乱れながら再び搬送路内に
引き入れられて搬送され易いという不具合が生じるばか
りでなく、例えば、弓形に彎曲した印刷紙の後端部が搬
送路の開口部の下側のコンベヤーベルトやコンベヤーロ
ーラーに接触しているので、新聞輪転機の場合、毎時1
2万部以上の高速印刷時では、印刷紙の後端部が前記開
口部の下側のコンベヤーベルトやコンベヤーローラーの
作動で跳ね上げられ、前記後端部が先行して送り出され
るなど乱れを生じる問題もある。
【0015】更に、抜取板が角変位して円弧運動をしな
がら印刷紙列内に進入する構成であるため、印刷紙の建
頁(頁数)等によって印刷紙の厚みが変わると共に、印
刷紙列の厚みも変わることによる保留部の印刷紙に対す
る最適進入位置や深さ関係が変わるという構造的な問題
も抱えている。
がら印刷紙列内に進入する構成であるため、印刷紙の建
頁(頁数)等によって印刷紙の厚みが変わると共に、印
刷紙列の厚みも変わることによる保留部の印刷紙に対す
る最適進入位置や深さ関係が変わるという構造的な問題
も抱えている。
【0016】特公昭55−31069号公報に開示され
ているものは、前記特公昭55−31070号公報に開
示されているものと同様に、印刷紙抜取指令用ボタンの
ON操作により、印刷速度や印刷紙の重なりピッチの乱
れの有無を考慮することなく第1抜取部材を印刷紙列内
に挿入するべく角変位させ円弧を描くように作動させて
おり、第1抜取部材は印刷紙列の印刷紙の位置や重なり
ピッチ状態に関係なく印刷紙列に突入させているので、
印刷紙列を乱すとか進入位置が定まらないなど前記特公
昭55−31070号公報に開示されているものと同様
に印刷紙を突き飛ばしたり、曲げたり、引っ掛けたりし
て印刷紙を乱し、検紙時に搬送路の紙詰りトラブルが生
じるという問題を抱えている。
ているものは、前記特公昭55−31070号公報に開
示されているものと同様に、印刷紙抜取指令用ボタンの
ON操作により、印刷速度や印刷紙の重なりピッチの乱
れの有無を考慮することなく第1抜取部材を印刷紙列内
に挿入するべく角変位させ円弧を描くように作動させて
おり、第1抜取部材は印刷紙列の印刷紙の位置や重なり
ピッチ状態に関係なく印刷紙列に突入させているので、
印刷紙列を乱すとか進入位置が定まらないなど前記特公
昭55−31070号公報に開示されているものと同様
に印刷紙を突き飛ばしたり、曲げたり、引っ掛けたりし
て印刷紙を乱し、検紙時に搬送路の紙詰りトラブルが生
じるという問題を抱えている。
【0017】そして又、例えば2部の検紙をするとき、
第2抜取部材突入予定位置から下方の所定位置に、最先
の後続印刷紙先端部検出用リミットスイッチを作動させ
る接触子を突出させて、前記後続の印刷紙の先行端の進
行を検出する用意をしておき、その接触の位置と前記第
2抜取部材突入予定位置との間の距離から印刷紙の重な
りピッチの二分の一相当の距離を差し引いた距離を設定
距離とすると共に、輪転機の印刷速度に同期して出力さ
れる電気的パルス信号のパルス数に換算して設定パルス
数として定め、印刷紙抜取指令用押しボタンのON操作
により前記第1抜取部材を前進作動させると同時に、輪
転機の印刷速度に同期した電気的パルス信号の計数を開
始して、そのパルス数によって印刷紙の移動分を計算
し、そのパルスの計数が第2抜取部材作動時間に相当す
るパルス数に達したとき、一時その計数を中断させ、前
記検出信号の入力を基準にして設定パルス数の残数(設
定残パルス数)の計数を再開させ、設定パルス数の計数
完了と同時に前記第2抜取部材の前進作動を指令させ、
第2抜取部材を印刷紙列に突入させてそのまま横切らせ
て、印刷紙を印刷紙列の外に抜き取っている。
第2抜取部材突入予定位置から下方の所定位置に、最先
の後続印刷紙先端部検出用リミットスイッチを作動させ
る接触子を突出させて、前記後続の印刷紙の先行端の進
行を検出する用意をしておき、その接触の位置と前記第
2抜取部材突入予定位置との間の距離から印刷紙の重な
りピッチの二分の一相当の距離を差し引いた距離を設定
距離とすると共に、輪転機の印刷速度に同期して出力さ
れる電気的パルス信号のパルス数に換算して設定パルス
数として定め、印刷紙抜取指令用押しボタンのON操作
により前記第1抜取部材を前進作動させると同時に、輪
転機の印刷速度に同期した電気的パルス信号の計数を開
始して、そのパルス数によって印刷紙の移動分を計算
し、そのパルスの計数が第2抜取部材作動時間に相当す
るパルス数に達したとき、一時その計数を中断させ、前
記検出信号の入力を基準にして設定パルス数の残数(設
定残パルス数)の計数を再開させ、設定パルス数の計数
完了と同時に前記第2抜取部材の前進作動を指令させ、
第2抜取部材を印刷紙列に突入させてそのまま横切らせ
て、印刷紙を印刷紙列の外に抜き取っている。
【0018】即ち、第2抜取部材は、任意に押された印
刷紙抜取り指令ボタンのON操作により、印刷紙の位置
を考慮することなしに前記第1抜取部材を直ちに作動さ
せ、その後、前記印刷紙先端部検出用リミットスイッチ
の信号から前記設定残パルス数を計数完了した後に印刷
紙列に突入されており、印刷紙先端部検出用リミットス
イッチを作動させた印刷紙の先行端に対して所定の関係
で突入作動を開始するようになっているが、印刷紙列の
重なりピッチを全く監視していないで、且つ抜き取ろう
とする印刷紙との関係を調整することなく印刷紙列に突
入させられているので、不揃いな重なりピッチの印刷紙
列に第2抜取部材が突入する場合が多々あると共に、前
記第1抜取部材の場合と同様に抜き取ろうとする印刷紙
に対する第2抜取部材の印刷紙列への突入位置が不正確
となって、印刷紙列を乱すと共に衝撃的な突入通過によ
って印刷紙に損傷を与えるという問題を抱えている。
刷紙抜取り指令ボタンのON操作により、印刷紙の位置
を考慮することなしに前記第1抜取部材を直ちに作動さ
せ、その後、前記印刷紙先端部検出用リミットスイッチ
の信号から前記設定残パルス数を計数完了した後に印刷
紙列に突入されており、印刷紙先端部検出用リミットス
イッチを作動させた印刷紙の先行端に対して所定の関係
で突入作動を開始するようになっているが、印刷紙列の
重なりピッチを全く監視していないで、且つ抜き取ろう
とする印刷紙との関係を調整することなく印刷紙列に突
入させられているので、不揃いな重なりピッチの印刷紙
列に第2抜取部材が突入する場合が多々あると共に、前
記第1抜取部材の場合と同様に抜き取ろうとする印刷紙
に対する第2抜取部材の印刷紙列への突入位置が不正確
となって、印刷紙列を乱すと共に衝撃的な突入通過によ
って印刷紙に損傷を与えるという問題を抱えている。
【0019】更に又、前記最先の後続印刷紙先端部検出
用リミットスイッチは、リミットスイッチとその接触子
の保護も兼ねたペーパーガイドから成り、第1抜取部材
を角変位する軸に最終的に取り付けられているので、第
1抜取部材が作動すると同時にペーパーガイドは第1抜
取部材を介して印刷紙列を押さえて印刷紙の進行を阻害
し、印刷紙列を乱すという問題を抱えている。
用リミットスイッチは、リミットスイッチとその接触子
の保護も兼ねたペーパーガイドから成り、第1抜取部材
を角変位する軸に最終的に取り付けられているので、第
1抜取部材が作動すると同時にペーパーガイドは第1抜
取部材を介して印刷紙列を押さえて印刷紙の進行を阻害
し、印刷紙列を乱すという問題を抱えている。
【0020】特公昭55−5466号公報に開示されて
いるものは、人為的な印刷紙抜取指令によって第1抜取
部材が直ちに印刷紙列に角変位をして突入すると、輪転
機の印刷速度に同期した電気的パルス信号のパルス数の
計数を開始し、そのパルス数によって搬送路における印
刷紙の移動距離分が計算されて、輪転機の印刷速度に追
従できるように補正されたパルス数に達すると、別に用
意された第2抜取部材を印刷紙列に衝撃的に突入通過さ
せて、抜き取るべき印刷紙を排出部に排出させようとし
ている。
いるものは、人為的な印刷紙抜取指令によって第1抜取
部材が直ちに印刷紙列に角変位をして突入すると、輪転
機の印刷速度に同期した電気的パルス信号のパルス数の
計数を開始し、そのパルス数によって搬送路における印
刷紙の移動距離分が計算されて、輪転機の印刷速度に追
従できるように補正されたパルス数に達すると、別に用
意された第2抜取部材を印刷紙列に衝撃的に突入通過さ
せて、抜き取るべき印刷紙を排出部に排出させようとし
ている。
【0021】即ち、前記特公昭55−31069号公報
に開示されているものと同様に、印刷紙列の重なりピッ
チを全く監視することなく、且つ抜き取ろうとする印刷
紙との関係を調整することなく、第1抜取部材と第2抜
取部材とを印刷紙列に進入させるようにしているので、
不揃いな重なりピッチの印刷紙列に各抜取部材が進入す
る場合が多々あると共に、抜き取ろうとする印刷紙に対
する各抜取部材の印刷紙列への進入位置が不正確となっ
て、印刷紙を損傷したり、印刷紙列を乱し、搬送路の紙
詰まりトラブルが生じるという問題を抱えている。
に開示されているものと同様に、印刷紙列の重なりピッ
チを全く監視することなく、且つ抜き取ろうとする印刷
紙との関係を調整することなく、第1抜取部材と第2抜
取部材とを印刷紙列に進入させるようにしているので、
不揃いな重なりピッチの印刷紙列に各抜取部材が進入す
る場合が多々あると共に、抜き取ろうとする印刷紙に対
する各抜取部材の印刷紙列への進入位置が不正確となっ
て、印刷紙を損傷したり、印刷紙列を乱し、搬送路の紙
詰まりトラブルが生じるという問題を抱えている。
【0022】この発明は、前記従来の技術が抱えていた
問題点を一挙に解決し、あらゆる印刷速度においても印
刷紙列を乱すことなく、又印刷紙に損傷を与えることな
く、検紙に必要な印刷紙、例えば2部の印刷紙を確実に
抜き取ることが可能な印刷紙小部数抜取装置であって、
且つ前記の問題点を解決するための簡易な機構及び制御
によって故障頻度が少なく、保守管理が容易な装置を提
供することを目的としている。
問題点を一挙に解決し、あらゆる印刷速度においても印
刷紙列を乱すことなく、又印刷紙に損傷を与えることな
く、検紙に必要な印刷紙、例えば2部の印刷紙を確実に
抜き取ることが可能な印刷紙小部数抜取装置であって、
且つ前記の問題点を解決するための簡易な機構及び制御
によって故障頻度が少なく、保守管理が容易な装置を提
供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明の印刷紙小部数
抜取装置は、輪転機において印刷・折畳みを完了した印
刷紙が適宜の重なりピッチでずれ重なった状態で続く印
刷紙列を搬送するべく印刷紙列を両面支持で搬送する対
向した搬送手段で構成された搬送路域において、印刷紙
列の印刷紙先行端が露出しない側を支える搬送手段が一
部分除去されて形成された開口部から印刷紙を小部数搬
送路外へ取出す印刷紙小部数抜取装置である。
抜取装置は、輪転機において印刷・折畳みを完了した印
刷紙が適宜の重なりピッチでずれ重なった状態で続く印
刷紙列を搬送するべく印刷紙列を両面支持で搬送する対
向した搬送手段で構成された搬送路域において、印刷紙
列の印刷紙先行端が露出しない側を支える搬送手段が一
部分除去されて形成された開口部から印刷紙を小部数搬
送路外へ取出す印刷紙小部数抜取装置である。
【0024】そして、(a)前記開口部の搬送路域の印
刷紙列に対して略直角に進退可能に設けられた直動可動
枠と、(b)前記直動可動枠の前進においては前記開口
部の搬送路域の印刷紙列と略平行な第1姿勢をもって前
記開口部の搬送路域を横断して該開口部に達し、該直動
可動枠の後退においては前記印刷紙列の側縁より外側の
領域で該印刷紙列に略直角な第2姿勢をもって前記開口
部の搬送路域を避けるように変位可能に前記直動可動枠
に設けられ、前記開口部の搬送路域を横断するとき搬送
される所定部数の印刷紙の先行端に接触して進行を阻止
する保留部が形成され、且つ抜取り印刷紙数と印刷紙列
の重なりピッチとにより定まる開口部の搬送路域におけ
る印刷紙搬送方向の長さをもつ抜取板と、(c)前記抜
取板を前記第1姿勢と第2姿勢とに選択的に変位させる
抜取板駆動手段と、(d)前記直動可動枠を前記開口部
の搬送路域の印刷紙列に対して略直角に、且つ前記抜取
板を前記開口部の搬送路域に一時停止可能に進退させる
直動可動枠駆動手段と、(e)前記搬送手段により搬送
される各印刷紙の先行端を検出して、検出信号を出力す
る先行端検出手段と、(f)前記搬送手段により搬送さ
れる印刷紙の両側縁位置の正規の位置からのはみ出しを
検出し、検出信号を出力するサイド検出手段と、(g)
前記搬送手段による印刷紙の搬送距離に比例するパルス
数のパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、
(h)前記先行端検出手段及びパルス信号出力手段に接
続され、又必要に応じてサイド検出手段にも接続され、
該先行端検出手段、サイド検出手段及びパルス信号出力
手段の各出力信号に基づいて前記搬送手段により搬送さ
れる印刷紙列の重なりピッチ及び印刷紙の側縁位置が正
常であることを確認した後、抜取板駆動手段及び直動可
動枠駆動手段を所定の順序に従って作動させ、抜取板に
よる印刷紙の抜取りを行わせる抜取作動制御手段とを具
備している。
刷紙列に対して略直角に進退可能に設けられた直動可動
枠と、(b)前記直動可動枠の前進においては前記開口
部の搬送路域の印刷紙列と略平行な第1姿勢をもって前
記開口部の搬送路域を横断して該開口部に達し、該直動
可動枠の後退においては前記印刷紙列の側縁より外側の
領域で該印刷紙列に略直角な第2姿勢をもって前記開口
部の搬送路域を避けるように変位可能に前記直動可動枠
に設けられ、前記開口部の搬送路域を横断するとき搬送
される所定部数の印刷紙の先行端に接触して進行を阻止
する保留部が形成され、且つ抜取り印刷紙数と印刷紙列
の重なりピッチとにより定まる開口部の搬送路域におけ
る印刷紙搬送方向の長さをもつ抜取板と、(c)前記抜
取板を前記第1姿勢と第2姿勢とに選択的に変位させる
抜取板駆動手段と、(d)前記直動可動枠を前記開口部
の搬送路域の印刷紙列に対して略直角に、且つ前記抜取
板を前記開口部の搬送路域に一時停止可能に進退させる
直動可動枠駆動手段と、(e)前記搬送手段により搬送
される各印刷紙の先行端を検出して、検出信号を出力す
る先行端検出手段と、(f)前記搬送手段により搬送さ
れる印刷紙の両側縁位置の正規の位置からのはみ出しを
検出し、検出信号を出力するサイド検出手段と、(g)
前記搬送手段による印刷紙の搬送距離に比例するパルス
数のパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、
(h)前記先行端検出手段及びパルス信号出力手段に接
続され、又必要に応じてサイド検出手段にも接続され、
該先行端検出手段、サイド検出手段及びパルス信号出力
手段の各出力信号に基づいて前記搬送手段により搬送さ
れる印刷紙列の重なりピッチ及び印刷紙の側縁位置が正
常であることを確認した後、抜取板駆動手段及び直動可
動枠駆動手段を所定の順序に従って作動させ、抜取板に
よる印刷紙の抜取りを行わせる抜取作動制御手段とを具
備している。
【0025】そして、抜取板によってその保留部に先行
端が保留されて搬送路の開口部から抜き取られた印刷紙
の後縁部を受ける印刷紙制動手段が開口部の下方に設け
られていてもよく、開口部の搬送路域における抜取板の
一時停止位置を抜取板移動方向で調節する印刷紙列進入
深さ調節手段が直動可動枠に設けられていてもよい。更
には、抜取作動制御手段が搬送される印刷紙の所定部数
毎に抜取板駆動手段及び直動可動枠駆動手段を起動させ
るべく、搬送される印刷紙の部数を計数する所定部数計
数部を備えていてもよい。
端が保留されて搬送路の開口部から抜き取られた印刷紙
の後縁部を受ける印刷紙制動手段が開口部の下方に設け
られていてもよく、開口部の搬送路域における抜取板の
一時停止位置を抜取板移動方向で調節する印刷紙列進入
深さ調節手段が直動可動枠に設けられていてもよい。更
には、抜取作動制御手段が搬送される印刷紙の所定部数
毎に抜取板駆動手段及び直動可動枠駆動手段を起動させ
るべく、搬送される印刷紙の部数を計数する所定部数計
数部を備えていてもよい。
【0026】
【作用】上記の印刷紙小部数抜取装置において、抜取板
は、開口部の搬送路域の印刷列と略平行な第1姿勢をと
り、印刷紙列の開口部に臨まない面側から適宜の距離に
近接した待機位置に待機している。このとき、直動可動
枠駆動手段は待機位置にある。そして、抜取板及びその
保留部が直動可動枠駆動手段の作動により印刷紙列の中
に適宜の深さに進入する場合、印刷紙の建頁や紙質等の
条件によって抜取板及び保留部の印刷紙列への最適進入
深さは異なるので、抜取板の印刷紙列進入深さ調節手段
により抜取板の位置は調節しておく。
は、開口部の搬送路域の印刷列と略平行な第1姿勢をと
り、印刷紙列の開口部に臨まない面側から適宜の距離に
近接した待機位置に待機している。このとき、直動可動
枠駆動手段は待機位置にある。そして、抜取板及びその
保留部が直動可動枠駆動手段の作動により印刷紙列の中
に適宜の深さに進入する場合、印刷紙の建頁や紙質等の
条件によって抜取板及び保留部の印刷紙列への最適進入
深さは異なるので、抜取板の印刷紙列進入深さ調節手段
により抜取板の位置は調節しておく。
【0027】輪転機の稼動により、印刷・折畳みを完了
した印刷紙がずれ重なった状態になって続く印刷紙列と
なって搬送手段により搬送されている。そこで、この作
動可能状態の印刷紙小部数抜取装置が印刷紙を抜き取る
ために起動されると、搬送される各印刷紙は、先行端検
出手段によって各先行端が検出され、この先行端検出手
段からの検出信号とパルス信号出力手段からのパルス信
号とに基づいて、次々の印刷紙同士の重なりピッチが設
定正常重なりピッチであるか否かを判断する。
した印刷紙がずれ重なった状態になって続く印刷紙列と
なって搬送手段により搬送されている。そこで、この作
動可能状態の印刷紙小部数抜取装置が印刷紙を抜き取る
ために起動されると、搬送される各印刷紙は、先行端検
出手段によって各先行端が検出され、この先行端検出手
段からの検出信号とパルス信号出力手段からのパルス信
号とに基づいて、次々の印刷紙同士の重なりピッチが設
定正常重なりピッチであるか否かを判断する。
【0028】又、サイド検出手段は、搬送される印刷紙
が本来あるべき印刷紙列の両側位置からはみ出ている場
合には、これを検出し、印刷紙同士の重なりピッチが正
常であっても、印刷紙が印刷紙列の側方にはみ出してい
るときには、印刷紙列に異常があると判断される。
が本来あるべき印刷紙列の両側位置からはみ出ている場
合には、これを検出し、印刷紙同士の重なりピッチが正
常であっても、印刷紙が印刷紙列の側方にはみ出してい
るときには、印刷紙列に異常があると判断される。
【0029】連続した重なりピッチが正常であることが
検出され、且つ印刷紙列の両側縁の乱れが無いことが検
出されると、抜取作動制御手段による制御に基づい直動
可動枠駆動手段及び抜取板駆動手段が所定の順序に従っ
て作動する。その結果、抜取板の保留部が抜き取る先頭
の印刷紙とその直前に搬送された印刷紙との重なりピッ
チの略中央において印刷紙列中に進入するように、直動
可動枠駆動手段により抜取板、直動可動枠が前進させら
れる。
検出され、且つ印刷紙列の両側縁の乱れが無いことが検
出されると、抜取作動制御手段による制御に基づい直動
可動枠駆動手段及び抜取板駆動手段が所定の順序に従っ
て作動する。その結果、抜取板の保留部が抜き取る先頭
の印刷紙とその直前に搬送された印刷紙との重なりピッ
チの略中央において印刷紙列中に進入するように、直動
可動枠駆動手段により抜取板、直動可動枠が前進させら
れる。
【0030】抜取板の印刷紙被搬送方向長さは、抜取り
印刷紙数と印刷紙列の重なりピッチとにより定まる値に
定められているので、上記の進入によって抜取板の後端
部は必然的に抜き取る最後の印刷紙とその直後に搬送さ
れる印刷紙との重なりピッチの略中央に進入する。その
結果、保留部が抜き取る先頭の印刷紙の先行端を確実に
捉えることができると共に、抜取板が抜き取る全印刷紙
を印刷紙列から分離するように作用する。
印刷紙数と印刷紙列の重なりピッチとにより定まる値に
定められているので、上記の進入によって抜取板の後端
部は必然的に抜き取る最後の印刷紙とその直後に搬送さ
れる印刷紙との重なりピッチの略中央に進入する。その
結果、保留部が抜き取る先頭の印刷紙の先行端を確実に
捉えることができると共に、抜取板が抜き取る全印刷紙
を印刷紙列から分離するように作用する。
【0031】そして、抜き取る最後の印刷紙の先端が前
進して保留部に保留されるまで、直動可動枠、即ち抜取
板が一時停止し、印刷紙列の中に停留していた抜取板
は、抜き取る全印刷紙を保留したまま再び前進し、抜き
取った印刷紙を印刷紙列外へ排出する。
進して保留部に保留されるまで、直動可動枠、即ち抜取
板が一時停止し、印刷紙列の中に停留していた抜取板
は、抜き取る全印刷紙を保留したまま再び前進し、抜き
取った印刷紙を印刷紙列外へ排出する。
【0032】一方、抜き取った最後の印刷紙の次の上流
側の印刷紙は、搬送路に沿いながら抜取板の裏側面を通
過し、搬送路内に再び印刷紙列が形成される。印刷紙の
所定の抜取りのための抜取板の前進が完了すると、抜取
板駆動手段が作動し、抜取板を前記第1姿勢から印刷紙
列の側縁より外側の領域で印刷紙列に略直角な第2姿勢
に角変位させる。
側の印刷紙は、搬送路に沿いながら抜取板の裏側面を通
過し、搬送路内に再び印刷紙列が形成される。印刷紙の
所定の抜取りのための抜取板の前進が完了すると、抜取
板駆動手段が作動し、抜取板を前記第1姿勢から印刷紙
列の側縁より外側の領域で印刷紙列に略直角な第2姿勢
に角変位させる。
【0033】この角変位により、抜取板は搬送路内の印
刷紙の幅に干渉しない位置になり、次に直動可動枠駆動
手段により抜取板、即ち直動可動枠は最後方の位置まで
後退される。そして、再び抜取板駆動手段が作動し、抜
取板は、前記第2姿勢から前記第1姿勢に角変位させら
れ、次の印刷紙抜取り作動に備えて搬送路に近接した待
機位置で待機する。特に、所定部数毎に自動的に印刷紙
抜取り作動を行わせる場合は、所定部数計数部が出力す
る計数完了信号毎に印刷紙抜取り作動が開始される。
刷紙の幅に干渉しない位置になり、次に直動可動枠駆動
手段により抜取板、即ち直動可動枠は最後方の位置まで
後退される。そして、再び抜取板駆動手段が作動し、抜
取板は、前記第2姿勢から前記第1姿勢に角変位させら
れ、次の印刷紙抜取り作動に備えて搬送路に近接した待
機位置で待機する。特に、所定部数毎に自動的に印刷紙
抜取り作動を行わせる場合は、所定部数計数部が出力す
る計数完了信号毎に印刷紙抜取り作動が開始される。
【0034】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の印刷紙小
部数抜取装置を図面に従って説明する。
部数抜取装置を図面に従って説明する。
【0035】図1に示す印刷紙小部数抜取装置は、輪転
機において印刷・折畳みを完了した印刷紙が適宜の設定
重なりピッチPでずれ重なった状態になって続く印刷紙
列30をカウンタースタッカー等の後続機器へと搬送す
るベルトコンベヤーで構成された搬送路中に装備されて
いる。前記搬送路は、図1において、下方左側から右方
へ移動する水平部とそれに続く直立した立上り部、やや
左方に傾斜した傾斜部及び直立部を経由している。
機において印刷・折畳みを完了した印刷紙が適宜の設定
重なりピッチPでずれ重なった状態になって続く印刷紙
列30をカウンタースタッカー等の後続機器へと搬送す
るベルトコンベヤーで構成された搬送路中に装備されて
いる。前記搬送路は、図1において、下方左側から右方
へ移動する水平部とそれに続く直立した立上り部、やや
左方に傾斜した傾斜部及び直立部を経由している。
【0036】図1に示すように、搬送路の一部を構成す
るベルトコンベヤーAは、駆動ローラー37、従動ロー
ラー39、揺動ローラー42及び従動ローラー41,4
0,38,36に反時計回りに変位させられるコンベヤ
ーベルト31が巻き掛けられており、コンベヤーベルト
31は、駆動ローラー37・従動ローラー39間で搬送
路の立上り部を、従動ローラー39・揺動ローラー42
間で同傾斜部を、揺動ローラー42・従動ローラー41
間で同直立部を夫々形成している。更にベルトコンベヤ
ーAの上方には、それに続く搬送路の直立部を更に構成
するベルトコンベヤーA’が設けられている。
るベルトコンベヤーAは、駆動ローラー37、従動ロー
ラー39、揺動ローラー42及び従動ローラー41,4
0,38,36に反時計回りに変位させられるコンベヤ
ーベルト31が巻き掛けられており、コンベヤーベルト
31は、駆動ローラー37・従動ローラー39間で搬送
路の立上り部を、従動ローラー39・揺動ローラー42
間で同傾斜部を、揺動ローラー42・従動ローラー41
間で同直立部を夫々形成している。更にベルトコンベヤ
ーAの上方には、それに続く搬送路の直立部を更に構成
するベルトコンベヤーA’が設けられている。
【0037】揺動ローラー42は、ベルトコンベヤーA
の最上端の従動ローラー41の支持軸に角変位可能に一
端部が支持されて垂下した揺動腕43の他端部に回転可
能に取り付けられ、後述のベルトコンベヤーCの最下端
の従動ローラー48に適宜の隙間を保持して対向し、そ
れに向って図示しない押付け手段により適宜の力で押し
つけられている。又、前記揺動ローラー42と従動ロー
ラー41とに、反時計回りに変位させられるコンベヤー
ベルト33が前記コンベヤーベルト31に干渉しないよ
うに巻き掛けられている。
の最上端の従動ローラー41の支持軸に角変位可能に一
端部が支持されて垂下した揺動腕43の他端部に回転可
能に取り付けられ、後述のベルトコンベヤーCの最下端
の従動ローラー48に適宜の隙間を保持して対向し、そ
れに向って図示しない押付け手段により適宜の力で押し
つけられている。又、前記揺動ローラー42と従動ロー
ラー41とに、反時計回りに変位させられるコンベヤー
ベルト33が前記コンベヤーベルト31に干渉しないよ
うに巻き掛けられている。
【0038】立上り部、傾斜部のベルトコンベヤーAに
対向するベルトコンベヤーBは、最上端の駆動ローラー
47、従動ローラー45,44、輪転機の折部側(図1
において左方)の図示しない従動ローラー、駆動ローラ
ー37及び従動ローラー46に図1において時計回りに
変位させられるコンベヤーベルト32が巻き掛けられ
て、コンベヤーベルト32は、輪転機の折部側の図示し
ない従動ローラー・駆動ローラー37間で搬送路の水平
部を、駆動ローラー37・駆動ローラー47間で同立上
り部及び同傾斜部を夫々形成している。
対向するベルトコンベヤーBは、最上端の駆動ローラー
47、従動ローラー45,44、輪転機の折部側(図1
において左方)の図示しない従動ローラー、駆動ローラ
ー37及び従動ローラー46に図1において時計回りに
変位させられるコンベヤーベルト32が巻き掛けられ
て、コンベヤーベルト32は、輪転機の折部側の図示し
ない従動ローラー・駆動ローラー37間で搬送路の水平
部を、駆動ローラー37・駆動ローラー47間で同立上
り部及び同傾斜部を夫々形成している。
【0039】なお、ベルトコンベヤーBの水平部とそれ
に続く直立した立上り部との境界においては、コンベヤ
ーベルト32がコンベヤーベルト31及び搬送される印
刷紙列30を介して駆動ローラー37に巻き掛けられて
おり、従動ローラー46・駆動ローラー47間におい
て、コンベヤーベルト32は、ベルトコンベヤーAの従
動ローラー39にコンベヤーベルト31及び搬送される
印刷紙列30を介して接触し、従動ローラー39より上
方が傾斜部を形成している。
に続く直立した立上り部との境界においては、コンベヤ
ーベルト32がコンベヤーベルト31及び搬送される印
刷紙列30を介して駆動ローラー37に巻き掛けられて
おり、従動ローラー46・駆動ローラー47間におい
て、コンベヤーベルト32は、ベルトコンベヤーAの従
動ローラー39にコンベヤーベルト31及び搬送される
印刷紙列30を介して接触し、従動ローラー39より上
方が傾斜部を形成している。
【0040】そして、ベルトコンベヤーBの上方には、
後述する印刷紙抜取り用の開口部22を形成するように
間隔をあけて、コンベヤーベルトが時計回りに変位させ
られるベルトコンベヤーCが直立部のベルトコンベヤー
A,A’に対向して設けられ、ベルトコンベヤーCは、
ベルトコンベヤーAの揺動ローラー42に対向している
最下端の従動ローラー48、従動ローラー48’及び図
示しない駆動ローラー等にコンベヤーベルト34が巻き
掛けられて直立部を構成している。
後述する印刷紙抜取り用の開口部22を形成するように
間隔をあけて、コンベヤーベルトが時計回りに変位させ
られるベルトコンベヤーCが直立部のベルトコンベヤー
A,A’に対向して設けられ、ベルトコンベヤーCは、
ベルトコンベヤーAの揺動ローラー42に対向している
最下端の従動ローラー48、従動ローラー48’及び図
示しない駆動ローラー等にコンベヤーベルト34が巻き
掛けられて直立部を構成している。
【0041】即ち、印刷紙抜取り用の開口部22を形成
するベルトコンベヤーBの最上端の駆動ローラー47と
ベルトコンベヤーCの最下端の従動ローラー48との軸
間距離は、搬送される印刷紙列30の印刷紙が開口部2
2においてずり落ちたり倒れたりしないように、搬送す
る印刷紙の搬送方向長さよりも短く、且つその長さから
設定重なりピッチPを減じた長さより長いように設定さ
れている。
するベルトコンベヤーBの最上端の駆動ローラー47と
ベルトコンベヤーCの最下端の従動ローラー48との軸
間距離は、搬送される印刷紙列30の印刷紙が開口部2
2においてずり落ちたり倒れたりしないように、搬送す
る印刷紙の搬送方向長さよりも短く、且つその長さから
設定重なりピッチPを減じた長さより長いように設定さ
れている。
【0042】開口部22の側方(図1における右方)に
は、抜き取られた印刷紙又は損紙として排出された印刷
紙を搬出するベルトコンベヤーDが水平に設けられてい
る。即ち、ベルトコンベヤーBの最上端の駆動ローラー
47に対し水平方向に適宜の間隔をあけてベルトコンベ
ヤーDの上流端の駆動ローラー49が設けられ、駆動ロ
ーラー49と下流端の従動ローラー50との間に巻き掛
けられているコンベヤーベルト35は、ベルトコンベヤ
ーBのコンベヤーベルト32の走行速度の二分の一乃至
数分の一に減速された速度で時計回りに(図1におい
て)変位させられるようになっている。
は、抜き取られた印刷紙又は損紙として排出された印刷
紙を搬出するベルトコンベヤーDが水平に設けられてい
る。即ち、ベルトコンベヤーBの最上端の駆動ローラー
47に対し水平方向に適宜の間隔をあけてベルトコンベ
ヤーDの上流端の駆動ローラー49が設けられ、駆動ロ
ーラー49と下流端の従動ローラー50との間に巻き掛
けられているコンベヤーベルト35は、ベルトコンベヤ
ーBのコンベヤーベルト32の走行速度の二分の一乃至
数分の一に減速された速度で時計回りに(図1におい
て)変位させられるようになっている。
【0043】上記の各ベルトコンベヤーのコンベヤーベ
ルトは、図2においてコンベヤーベルト32,35が夫
々3本で例示されているように、適宜の間隔をあけて平
行な複数本のベルトで構成されている。図1、図2、図
4、図5及び図6に従って、印刷紙小部数抜取装置につ
いて説明すると、印刷紙小部数抜取装置は、大部分の構
成が前記印刷紙搬送路の開口部22の側方(図1及び図
2における左方)に設けられている。
ルトは、図2においてコンベヤーベルト32,35が夫
々3本で例示されているように、適宜の間隔をあけて平
行な複数本のベルトで構成されている。図1、図2、図
4、図5及び図6に従って、印刷紙小部数抜取装置につ
いて説明すると、印刷紙小部数抜取装置は、大部分の構
成が前記印刷紙搬送路の開口部22の側方(図1及び図
2における左方)に設けられている。
【0044】搬送装置の(図1において手前側と奥側と
の)対向した一対の機枠FR,FRの対向側面には、左
右方向に直動案内部材LM,LMが取り付けらており、
連結部1cと脚部1b,1bとで形成された略コ字形の
直動可動枠1は、図1及び図2における左右方向に、即
ち開口部22の印刷紙列30に略直交する方向に真直ぐ
に進退移動可能に直動案内部材LM,LMにスライドブ
ロックSB,SB・・・を介して装着されている。即
ち、直動可動枠1の各脚部1bは、各直動案内部材LM
に移動可能に互に間隔をあけて装着されたスライドブロ
ックSB,SBに取り付けられている。
の)対向した一対の機枠FR,FRの対向側面には、左
右方向に直動案内部材LM,LMが取り付けらており、
連結部1cと脚部1b,1bとで形成された略コ字形の
直動可動枠1は、図1及び図2における左右方向に、即
ち開口部22の印刷紙列30に略直交する方向に真直ぐ
に進退移動可能に直動案内部材LM,LMにスライドブ
ロックSB,SB・・・を介して装着されている。即
ち、直動可動枠1の各脚部1bは、各直動案内部材LM
に移動可能に互に間隔をあけて装着されたスライドブロ
ックSB,SBに取り付けられている。
【0045】直動可動枠1の連結部1cの中央位置に
は、プレート2が、図2における左右方向位置調節可能
に取り付けられている。即ち、図2及び図5に示すよう
に、プレート2の両側に形成された長孔に挿入された取
付けボルト2b,2bが連結部1cにねじ込まれている
と共に、連結部1cとプレート2とは、両端部(19
a,19b)が互に逆ねじ(一方の端部19aが左ね
じ、他方の端部19bが右ねじ、又はその逆である)と
なり、中央部が六角棒状となっている調節ねじ19で結
合されている。即ち、端部19aがプレート2のねじ孔
部2aに、端部19bが連結部1cのねじ孔部1aに夫
々ねじ込まれており、更に端部19a,19bには弛み
止めのロックナット20a,20bが嵌められている。
は、プレート2が、図2における左右方向位置調節可能
に取り付けられている。即ち、図2及び図5に示すよう
に、プレート2の両側に形成された長孔に挿入された取
付けボルト2b,2bが連結部1cにねじ込まれている
と共に、連結部1cとプレート2とは、両端部(19
a,19b)が互に逆ねじ(一方の端部19aが左ね
じ、他方の端部19bが右ねじ、又はその逆である)と
なり、中央部が六角棒状となっている調節ねじ19で結
合されている。即ち、端部19aがプレート2のねじ孔
部2aに、端部19bが連結部1cのねじ孔部1aに夫
々ねじ込まれており、更に端部19a,19bには弛み
止めのロックナット20a,20bが嵌められている。
【0046】上記のプレート2の位置調節手段は、後述
の抜取板12の印刷紙列進入深さ調節手段70となって
いる。プレート2上には、図2及び図5に示すように左
右方向に抜取り用流体圧シリンダー8が取り付けられ、
抜取り用流体圧シリンダー8の左方に突出したピストン
棒8aとピストン棒8aに平行に抜取り用流体圧シリン
ダー8に剛性を持って滑動可能に内蔵された案内棒8b
との夫々の突出端は連結部材3で連結されている。
の抜取板12の印刷紙列進入深さ調節手段70となって
いる。プレート2上には、図2及び図5に示すように左
右方向に抜取り用流体圧シリンダー8が取り付けられ、
抜取り用流体圧シリンダー8の左方に突出したピストン
棒8aとピストン棒8aに平行に抜取り用流体圧シリン
ダー8に剛性を持って滑動可能に内蔵された案内棒8b
との夫々の突出端は連結部材3で連結されている。
【0047】他方、対向した一対の機枠FR,FR間に
は、ステー4が架設されており、ステー4の中心部に取
り付けられたブラケット5と連結部材3の中心部とは、
互に逆方向にピストン棒が突出するように軸線方向に結
合された2連の流体圧シリンダーで連結されている。即
ち、一方の流体圧シリンダーは、準備用流体圧シリンダ
ー6であり、そのピストン棒6aの突出端はナックル6
bを介して角変位可能にブラケット5にピン結合されて
おり、他方の流体圧シリンダーは、排出用流体圧シリン
ダー7であり、そのピストン棒7aの突出端は連結部材
3の中心部に結合されている(図1参照)。そして、上
記の準備用流体圧シリンダー6、排出用流体圧シリンダ
ー7及び抜取り用流体圧シリンダー8は、直動可動枠駆
動手段を構成する。
は、ステー4が架設されており、ステー4の中心部に取
り付けられたブラケット5と連結部材3の中心部とは、
互に逆方向にピストン棒が突出するように軸線方向に結
合された2連の流体圧シリンダーで連結されている。即
ち、一方の流体圧シリンダーは、準備用流体圧シリンダ
ー6であり、そのピストン棒6aの突出端はナックル6
bを介して角変位可能にブラケット5にピン結合されて
おり、他方の流体圧シリンダーは、排出用流体圧シリン
ダー7であり、そのピストン棒7aの突出端は連結部材
3の中心部に結合されている(図1参照)。そして、上
記の準備用流体圧シリンダー6、排出用流体圧シリンダ
ー7及び抜取り用流体圧シリンダー8は、直動可動枠駆
動手段を構成する。
【0048】図2、図4及び図6に示すように直動可動
枠1の脚部1b,1bには、上下軸線回りに角変位可能
な抜取板12,12が互に対向する向きに設けられてい
る。即ち、各脚部1bに取り付けられたブラケット1
7,17に上下両端が軸受で回転可能に支持された軸1
5が挿入されたブロック14に抜取板12の基部が着脱
可能に取付けボルト13,13・・・で取り付けられて
いる。
枠1の脚部1b,1bには、上下軸線回りに角変位可能
な抜取板12,12が互に対向する向きに設けられてい
る。即ち、各脚部1bに取り付けられたブラケット1
7,17に上下両端が軸受で回転可能に支持された軸1
5が挿入されたブロック14に抜取板12の基部が着脱
可能に取付けボルト13,13・・・で取り付けられて
いる。
【0049】他方、抜取板12の角変位をするための抜
取板駆動手段である角変位用流体圧シリンダー9は、そ
の基部が脚部1bに取り付けられたブラケット18にピ
ン18aを介して角変位可能に取り付けられており、角
変位用流体圧シリンダー9のピストン棒9aの先端は、
ブロック14から突出した腕部14aにナックル9bを
介してピン16で角変位可能に結合されている。
取板駆動手段である角変位用流体圧シリンダー9は、そ
の基部が脚部1bに取り付けられたブラケット18にピ
ン18aを介して角変位可能に取り付けられており、角
変位用流体圧シリンダー9のピストン棒9aの先端は、
ブロック14から突出した腕部14aにナックル9bを
介してピン16で角変位可能に結合されている。
【0050】図4及び図6において、ブロック14即ち
抜取板12は、角変位用流体圧シリンダー9の作動での
ピストン棒9aの伸縮により軸15を中心に角変位す
る。そして、抜取板12の先端部上側縁には印刷紙列3
0内の印刷紙30b,30cを保留して抜き取るため
(図8参照)の保留部12aが略45度に傾斜し突出し
て形成されている。
抜取板12は、角変位用流体圧シリンダー9の作動での
ピストン棒9aの伸縮により軸15を中心に角変位す
る。そして、抜取板12の先端部上側縁には印刷紙列3
0内の印刷紙30b,30cを保留して抜き取るため
(図8参照)の保留部12aが略45度に傾斜し突出し
て形成されている。
【0051】抜き取られた印刷紙の後端部(図7C参
照)がローラー47の回転によって不必要に外側(図7
Cにおいて右側)に送り出されるのを防止するために、
断面略L字形の適宜の幅の板材の印刷紙制動手段21
が、ローラー47の幅方向の略中央において一方の端縁
が略水平に開口部22に(左方)に向い、他方の端縁が
ローラー47とローラー49との間で下方に向ってロー
ラー47にかぶさるように設けられている。
照)がローラー47の回転によって不必要に外側(図7
Cにおいて右側)に送り出されるのを防止するために、
断面略L字形の適宜の幅の板材の印刷紙制動手段21
が、ローラー47の幅方向の略中央において一方の端縁
が略水平に開口部22に(左方)に向い、他方の端縁が
ローラー47とローラー49との間で下方に向ってロー
ラー47にかぶさるように設けられている。
【0052】図1及び図3に示すように、搬送路60か
らの印刷紙の抜き取りを確実にするために、前記開口部
22の下方に搬送路60を搬送される印刷紙の先行端を
検出して検出信号27を出力する先行端検出手段10が
設けられていると共に、先行端検出手段10の近傍に
は、印刷紙列30の左右側縁の印刷紙のはみ出しを検出
して検出信号28を出力する左右一対のサイド検出手段
11が設けられている。
らの印刷紙の抜き取りを確実にするために、前記開口部
22の下方に搬送路60を搬送される印刷紙の先行端を
検出して検出信号27を出力する先行端検出手段10が
設けられていると共に、先行端検出手段10の近傍に
は、印刷紙列30の左右側縁の印刷紙のはみ出しを検出
して検出信号28を出力する左右一対のサイド検出手段
11が設けられている。
【0053】サイド検出手段11は、その検出位置が印
刷紙の搬送方向において、先行端検出手段10の検出位
置に対して上流側で且つ印刷紙の搬送方向長さよりも小
さな距離範囲となるように設けられていることが好まし
い。更に、搬送路60を形成する搬送手段であるベルト
31,32,33,34による印刷紙の搬送距離に比例
するパルス信号24を出力するパルス信号出力手段23
が設けられている。
刷紙の搬送方向において、先行端検出手段10の検出位
置に対して上流側で且つ印刷紙の搬送方向長さよりも小
さな距離範囲となるように設けられていることが好まし
い。更に、搬送路60を形成する搬送手段であるベルト
31,32,33,34による印刷紙の搬送距離に比例
するパルス信号24を出力するパルス信号出力手段23
が設けられている。
【0054】先行端検出手段10及びサイド検出手段1
1の具体例としては、搬送路60に対向して設けられた
光電式センサーがあり、パルス信号出力手段23の具体
例としては、駆動ローラー37又は駆動ローラー47と
連動するように設けられたロータリーエンコーダーがあ
る。
1の具体例としては、搬送路60に対向して設けられた
光電式センサーがあり、パルス信号出力手段23の具体
例としては、駆動ローラー37又は駆動ローラー47と
連動するように設けられたロータリーエンコーダーがあ
る。
【0055】なお、パルス信号出力手段23は、輪転機
のものを流用することも可能である。また、印刷紙列3
0の左右側縁の印刷紙のはみ出しが起るおそれがない場
合、又は印刷紙のはみ出しが印刷紙の抜き取りに支障が
ない程度である場合には、サイド検出手段11は設けら
れなくてもよい。
のものを流用することも可能である。また、印刷紙列3
0の左右側縁の印刷紙のはみ出しが起るおそれがない場
合、又は印刷紙のはみ出しが印刷紙の抜き取りに支障が
ない程度である場合には、サイド検出手段11は設けら
れなくてもよい。
【0056】図3に示すように、抜取作動制御手段80
は、印刷紙列30の状態を検出する印刷紙列状態検出部
81、抜取板12を印刷紙列30が搬送されている搬送
路60内に進入させるタイミングを制御する抜取板抜取
作動第1タイミング制御部82、抜取板12の保留部1
2aに抜き取るべき印刷紙が保留完了するのを待って抜
取板12を搬送路60内から開口部22に抜け出させる
タイミングを制御する抜取板抜取作動第2タイミング制
御部83及び開口部22に抜け出させた抜取板12を搬
送路60を回避して元の位置に戻す作動を制御する抜取
板復帰作動制御部84を具備している。
は、印刷紙列30の状態を検出する印刷紙列状態検出部
81、抜取板12を印刷紙列30が搬送されている搬送
路60内に進入させるタイミングを制御する抜取板抜取
作動第1タイミング制御部82、抜取板12の保留部1
2aに抜き取るべき印刷紙が保留完了するのを待って抜
取板12を搬送路60内から開口部22に抜け出させる
タイミングを制御する抜取板抜取作動第2タイミング制
御部83及び開口部22に抜け出させた抜取板12を搬
送路60を回避して元の位置に戻す作動を制御する抜取
板復帰作動制御部84を具備している。
【0057】それらは、後に述べるような制御作動にお
ける互の入出力を行うように相互に接続されており、更
に、外部の先行端検出手段10、サイド検出手段11、
パルス信号出力手段23から夫々の信号が入力されるよ
うに接続されていると共に、抜取板作動用電磁弁群90
に対し各種信号を出力するように接続されている。
ける互の入出力を行うように相互に接続されており、更
に、外部の先行端検出手段10、サイド検出手段11、
パルス信号出力手段23から夫々の信号が入力されるよ
うに接続されていると共に、抜取板作動用電磁弁群90
に対し各種信号を出力するように接続されている。
【0058】抜取板作動用電磁弁群90は、流体圧力供
給源(図示しない)と直動可動枠駆動手段である準備用
流体圧シリンダー6、排出用流体圧シリンダー7及び抜
取り用流体圧シリンダー8並びに抜取板の角変位をする
ための抜取駆動手段である角変位用流体圧シリンダー9
とを接続する流体圧回路中にあり、後述のように抜取作
動制御手段80に制御されて各流体圧シリンダーの作動
切換を行うのである。
給源(図示しない)と直動可動枠駆動手段である準備用
流体圧シリンダー6、排出用流体圧シリンダー7及び抜
取り用流体圧シリンダー8並びに抜取板の角変位をする
ための抜取駆動手段である角変位用流体圧シリンダー9
とを接続する流体圧回路中にあり、後述のように抜取作
動制御手段80に制御されて各流体圧シリンダーの作動
切換を行うのである。
【0059】所定部数毎に定期的に且つ自動的に印刷紙
の抜取りを行う場合には、抜取作動制御手段80には、
設定した所定部数を計数する毎に信号を出力させ、前記
印刷紙列状態検出部81乃至抜取板復帰作動制御部84
による一連の印刷紙抜取作動制御を行い得るように所定
部数計数部85が設けられている。なお、所定部数計数
部85を設ける代りに、下流側のカウンタースタッカー
に所定部数計数部85と同様の計数機能を与え、カウン
タースタッカーからの出力信号により印刷紙列状態検出
部81乃至抜取板復帰作動制御部84による一連の印刷
紙抜取作動制御を行わせてもよい。
の抜取りを行う場合には、抜取作動制御手段80には、
設定した所定部数を計数する毎に信号を出力させ、前記
印刷紙列状態検出部81乃至抜取板復帰作動制御部84
による一連の印刷紙抜取作動制御を行い得るように所定
部数計数部85が設けられている。なお、所定部数計数
部85を設ける代りに、下流側のカウンタースタッカー
に所定部数計数部85と同様の計数機能を与え、カウン
タースタッカーからの出力信号により印刷紙列状態検出
部81乃至抜取板復帰作動制御部84による一連の印刷
紙抜取作動制御を行わせてもよい。
【0060】図1に示す実施の形態においては、開口部
22の近傍に、損紙排出用流体圧シリンダー51bの作
動により基軸51cを中心に損紙排出フォーク51aが
角変位する方式の損紙排出装置51が設けられている
が、この発明とは直接には関係しないので、それの詳細
な説明は省略する。
22の近傍に、損紙排出用流体圧シリンダー51bの作
動により基軸51cを中心に損紙排出フォーク51aが
角変位する方式の損紙排出装置51が設けられている
が、この発明とは直接には関係しないので、それの詳細
な説明は省略する。
【0061】上記の印刷紙小部数抜取装置の操作・作動
について説明する。先ず、図8(A)(B)に従って抜
取板12と印刷紙列30との関係について説明する。図
8(A)において、印刷紙の抜き取り部数を例えば2部
とする場合、印刷紙列30の設定重なりピッチをP(図
1参照)とすると、抜取板12の長さLを略2Pにす
る。即ち、抜取板12の長さLは、印刷紙列30の設定
重なりピッチPと抜き取る印刷紙の数の積に略等しく定
める。
について説明する。先ず、図8(A)(B)に従って抜
取板12と印刷紙列30との関係について説明する。図
8(A)において、印刷紙の抜き取り部数を例えば2部
とする場合、印刷紙列30の設定重なりピッチをP(図
1参照)とすると、抜取板12の長さLを略2Pにす
る。即ち、抜取板12の長さLは、印刷紙列30の設定
重なりピッチPと抜き取る印刷紙の数の積に略等しく定
める。
【0062】従って用意された各種寸法の抜取板12か
ら選択した寸法の抜取板12をブロック14に取付けボ
ルト13,13・・・で取り付ける。そして、抜取板1
2は、印刷紙列30の表面から、即ち印刷紙列30の前
記開口部22に臨まない面側から適宜の距離に近接した
待機位置に待機させる。このとき、シリンダー7のピス
トン棒7aとシリンダ9,9のピストン棒9a,9aは
伸長状態であり他の流体圧シリンダーのピストン棒は退
縮状態にある。
ら選択した寸法の抜取板12をブロック14に取付けボ
ルト13,13・・・で取り付ける。そして、抜取板1
2は、印刷紙列30の表面から、即ち印刷紙列30の前
記開口部22に臨まない面側から適宜の距離に近接した
待機位置に待機させる。このとき、シリンダー7のピス
トン棒7aとシリンダ9,9のピストン棒9a,9aは
伸長状態であり他の流体圧シリンダーのピストン棒は退
縮状態にある。
【0063】そして、後述のように抜取板12が抜取り
用流体圧シリンダー8の作動により図8(B)に示す位
置に進入するとき、抜取板12とその上端縁の保留部1
2aとが印刷紙列30の中に適宜の深さに進入する。そ
の場合、印刷紙の建頁や紙質等の条件によって抜取板1
2及び保留部12aの印刷紙列30への最適進入深さは
異なるので、抜取板12の印刷紙列進入深さ調節手段7
0により抜取板12の位置は調節しておく。即ち、取付
けボルト2b,2b及びロックナット20a,20bを
弛め、調節ねじ19の中央部を工具で回して、連結部1
cに対してプレート2を進退させ、抜取板12の位置を
最適位置にし、取付けボルト2b,2b及びロックナッ
ト20a,20bを締め付けてその位置を固定する。
用流体圧シリンダー8の作動により図8(B)に示す位
置に進入するとき、抜取板12とその上端縁の保留部1
2aとが印刷紙列30の中に適宜の深さに進入する。そ
の場合、印刷紙の建頁や紙質等の条件によって抜取板1
2及び保留部12aの印刷紙列30への最適進入深さは
異なるので、抜取板12の印刷紙列進入深さ調節手段7
0により抜取板12の位置は調節しておく。即ち、取付
けボルト2b,2b及びロックナット20a,20bを
弛め、調節ねじ19の中央部を工具で回して、連結部1
cに対してプレート2を進退させ、抜取板12の位置を
最適位置にし、取付けボルト2b,2b及びロックナッ
ト20a,20bを締め付けてその位置を固定する。
【0064】輪転機の稼動により、印刷・折畳みを完了
した印刷紙(30a,b,c・・・)がずれ重なった状
態になって続く印刷紙列30は、ベルトコンベヤーA、
ベルトコンベヤーA’、ベルトコンベヤーB及びベルト
コンベヤーCにより搬送されている。この実施の形態で
は、印刷紙小部数抜取装置は、輪転機の主電源の入力に
よって作動可能状態となっている。即ち、この主電源の
入力によって先行端検出手段10及びサイド検出手段1
1は検出可能状態となり、パルス信号出力手段23はパ
ルス信号出力可能状態となる。
した印刷紙(30a,b,c・・・)がずれ重なった状
態になって続く印刷紙列30は、ベルトコンベヤーA、
ベルトコンベヤーA’、ベルトコンベヤーB及びベルト
コンベヤーCにより搬送されている。この実施の形態で
は、印刷紙小部数抜取装置は、輪転機の主電源の入力に
よって作動可能状態となっている。即ち、この主電源の
入力によって先行端検出手段10及びサイド検出手段1
1は検出可能状態となり、パルス信号出力手段23はパ
ルス信号出力可能状態となる。
【0065】そこで、この作動可能状態において、人為
的に又は自動的に印刷紙を抜き取るための電気的指令信
号(以下、印刷紙抜取指令信号25という)が出力され
る。すると、図8(A)において、ベルトコンベヤーA
及びベルトコンベヤーBにより下方から上方に向って搬
送される各印刷紙30a、30b・・・は、抜取板12
の保留部12aの先端12bの下方即ち印刷紙列30の
上流側の任意の距離Eに検出位置が設定されて設けられ
た先行端検出手段10によって各先行端が検出され、こ
の先行端検出手段10からの検出信号27とパルス信号
出力手段23からのパルス信号24とが入力された印刷
紙列状態検出部81は、その入力信号に基づいて印刷紙
の重なりピッチを演算判別する。
的に又は自動的に印刷紙を抜き取るための電気的指令信
号(以下、印刷紙抜取指令信号25という)が出力され
る。すると、図8(A)において、ベルトコンベヤーA
及びベルトコンベヤーBにより下方から上方に向って搬
送される各印刷紙30a、30b・・・は、抜取板12
の保留部12aの先端12bの下方即ち印刷紙列30の
上流側の任意の距離Eに検出位置が設定されて設けられ
た先行端検出手段10によって各先行端が検出され、こ
の先行端検出手段10からの検出信号27とパルス信号
出力手段23からのパルス信号24とが入力された印刷
紙列状態検出部81は、その入力信号に基づいて印刷紙
の重なりピッチを演算判別する。
【0066】例えば、図8(A)に示すように、設定重
なりピッチPを50ミリメートルとし、その許容値をプ
ラスマイナス5ミリメートルとすれば、即ち45乃至5
5ミリメートルを許容重なりピッチとすれば、先ず、印
刷紙30aの検出信号27をスタート信号とし、次の印
刷紙30bの検出信号27が入力されるまでのパルス信
号を計数し、そのパルス数が、ベルトコンベヤーA及び
ベルトコンベヤーBによる搬送距離45乃至55ミリメ
ートルをパルス信号出力手段33のパルス信号のパルス
数に換算して設定されているパルス数の範囲内にあるか
否かを比較判別し、印刷紙30aと印刷紙30bとの重
なりピッチPaが許容重なりピッチであるか否かを判断
する。
なりピッチPを50ミリメートルとし、その許容値をプ
ラスマイナス5ミリメートルとすれば、即ち45乃至5
5ミリメートルを許容重なりピッチとすれば、先ず、印
刷紙30aの検出信号27をスタート信号とし、次の印
刷紙30bの検出信号27が入力されるまでのパルス信
号を計数し、そのパルス数が、ベルトコンベヤーA及び
ベルトコンベヤーBによる搬送距離45乃至55ミリメ
ートルをパルス信号出力手段33のパルス信号のパルス
数に換算して設定されているパルス数の範囲内にあるか
否かを比較判別し、印刷紙30aと印刷紙30bとの重
なりピッチPaが許容重なりピッチであるか否かを判断
する。
【0067】他方、次に先行端検出手段10から入力さ
れた印刷紙30bの検出信号27により、先に計数した
パルス数をリセットすると共に、入力されるパルス信号
の計数を再び開始する。このようにして次々の印刷紙の
重なりピッチが許容重なりピッチであるか否かが連続し
て判断される。
れた印刷紙30bの検出信号27により、先に計数した
パルス数をリセットすると共に、入力されるパルス信号
の計数を再び開始する。このようにして次々の印刷紙の
重なりピッチが許容重なりピッチであるか否かが連続し
て判断される。
【0068】又、サイド検出手段11は、搬送される印
刷紙が本来あるべき印刷紙列30の両側位置からはみ出
ている場合には、これを検出し、検出信号28を出力す
る。検出信号28は、前記印刷紙列状態検出部81にお
いて計数されている前記パルス信号出力手段23のパル
ス信号24の計数値をその都度リセットする。従って、
たとえ、印刷紙同士の重なりピッチが許容重なりピッチ
であっても、印刷紙が印刷紙列30の側方にはみ出して
いるときには、前記重なりピッチが許容重なりピッチで
ないと判断される。即ち、印刷紙列30に異常があると
判断される。
刷紙が本来あるべき印刷紙列30の両側位置からはみ出
ている場合には、これを検出し、検出信号28を出力す
る。検出信号28は、前記印刷紙列状態検出部81にお
いて計数されている前記パルス信号出力手段23のパル
ス信号24の計数値をその都度リセットする。従って、
たとえ、印刷紙同士の重なりピッチが許容重なりピッチ
であっても、印刷紙が印刷紙列30の側方にはみ出して
いるときには、前記重なりピッチが許容重なりピッチで
ないと判断される。即ち、印刷紙列30に異常があると
判断される。
【0069】従って、先行端検出手段10とサイド検出
手段11とは、印刷紙の搬送方向長さよりも小さな距離
範囲となるように設け、先行端検出手段10とサイド検
出手段11とが検出する印刷紙が精々前後1部のずれに
なるようにすると、制御が容易である。
手段11とは、印刷紙の搬送方向長さよりも小さな距離
範囲となるように設け、先行端検出手段10とサイド検
出手段11とが検出する印刷紙が精々前後1部のずれに
なるようにすると、制御が容易である。
【0070】若し、先行端検出手段10とサイド検出手
段11とを前記の好ましい位置関係でない位置関係に設
けるときには、先行端検出手段10,サイド検出手段1
1の検出信号27,28が前記関係、即ち先行端検出手
段10,サイド検出手段11が検出する印刷紙が精々前
後1部のずれの関係で出力されたように印刷紙列状態検
出部81に認識させるべく、検出信号27又は検出信号
28のいずれかを、印刷紙が搬送される量、即ちパルス
信号出力手段23が出力するパルス信号24に関連づけ
て遅延させて印刷紙列状態検出部81に入力する検出信
号遅延部(図示しない)が設けられる。
段11とを前記の好ましい位置関係でない位置関係に設
けるときには、先行端検出手段10,サイド検出手段1
1の検出信号27,28が前記関係、即ち先行端検出手
段10,サイド検出手段11が検出する印刷紙が精々前
後1部のずれの関係で出力されたように印刷紙列状態検
出部81に認識させるべく、検出信号27又は検出信号
28のいずれかを、印刷紙が搬送される量、即ちパルス
信号出力手段23が出力するパルス信号24に関連づけ
て遅延させて印刷紙列状態検出部81に入力する検出信
号遅延部(図示しない)が設けられる。
【0071】印刷紙列状態検出部81によって連続した
重なりピッチPa,Pb,Pc・・・が許容重なりピッ
チであることが検出され、且つ印刷紙列30の両側縁の
乱れが無いことが検出されると、印刷紙列状態検出部8
1から検出結果OK信号26が出力される。検出結果O
K信号26が出力されると、この信号によって抜取板抜
取作動第1タイミング制御部82が作動する。
重なりピッチPa,Pb,Pc・・・が許容重なりピッ
チであることが検出され、且つ印刷紙列30の両側縁の
乱れが無いことが検出されると、印刷紙列状態検出部8
1から検出結果OK信号26が出力される。検出結果O
K信号26が出力されると、この信号によって抜取板抜
取作動第1タイミング制御部82が作動する。
【0072】即ち、先行端検出手段10及びサイド検出
手段11によって検出された前記印刷紙群30a,30
b,30c・・・の先頭印刷紙30aがコンベヤーベル
ト31,32によって距離Xだけ、即ち前記距離Eから
印刷紙30の設定重なりピッチP(例えば50ミリメー
トル)の3倍を減じ、更に前記設定重なりピッチPの二
分の一を加えた距離だけ搬送移動され(図8A参照)、
所定の位置まで搬送されたことを、抜取板抜取作動第1
タイミング制御部82がパルス信号出力手段23の出力
するパルス信号24を計数して認知すると、抜取板抜取
作動第1タイミング制御部82が第1作動信号86を抜
取板作動用電磁弁群90に出力し、抜取り用の流体圧シ
リンダー用電磁弁を作動させて抜取り用流体圧シリンダ
ー8のピストン棒8aを伸長させ、抜取板12を印刷紙
列30内に進入させる。
手段11によって検出された前記印刷紙群30a,30
b,30c・・・の先頭印刷紙30aがコンベヤーベル
ト31,32によって距離Xだけ、即ち前記距離Eから
印刷紙30の設定重なりピッチP(例えば50ミリメー
トル)の3倍を減じ、更に前記設定重なりピッチPの二
分の一を加えた距離だけ搬送移動され(図8A参照)、
所定の位置まで搬送されたことを、抜取板抜取作動第1
タイミング制御部82がパルス信号出力手段23の出力
するパルス信号24を計数して認知すると、抜取板抜取
作動第1タイミング制御部82が第1作動信号86を抜
取板作動用電磁弁群90に出力し、抜取り用の流体圧シ
リンダー用電磁弁を作動させて抜取り用流体圧シリンダ
ー8のピストン棒8aを伸長させ、抜取板12を印刷紙
列30内に進入させる。
【0073】前記印刷紙30aが搬送される所定の位置
は、抜取板12の印刷紙列30内への進入により保留部
12aの先端12bが前記印刷紙30aと印刷紙30b
との重なりピッチPaの略中央に進入できるように定め
られている。又、抜取板12の印刷紙被搬送方向長さが
前述のように定められているので、この進入によって抜
取板12の後端部は必然的に印刷紙30cと印刷紙30
dとの重なりピッチPcの略中央に進入する。
は、抜取板12の印刷紙列30内への進入により保留部
12aの先端12bが前記印刷紙30aと印刷紙30b
との重なりピッチPaの略中央に進入できるように定め
られている。又、抜取板12の印刷紙被搬送方向長さが
前述のように定められているので、この進入によって抜
取板12の後端部は必然的に印刷紙30cと印刷紙30
dとの重なりピッチPcの略中央に進入する。
【0074】その結果、図8(B)に示すように、保留
部12aは、印刷紙30bの先行端を確実に捉えること
ができると共に、抜取板12の後端部は印刷紙30cと
印刷紙30dとの略中間に進入して、それらを分離させ
るように作用し、印刷紙列30の移動と共に印刷紙30
b,30cは保留部12aに遮られて抜き取られるべく
保留される。
部12aは、印刷紙30bの先行端を確実に捉えること
ができると共に、抜取板12の後端部は印刷紙30cと
印刷紙30dとの略中間に進入して、それらを分離させ
るように作用し、印刷紙列30の移動と共に印刷紙30
b,30cは保留部12aに遮られて抜き取られるべく
保留される。
【0075】ここで、設定重なりピッチPに相当する距
離を印刷紙が搬送されるのに要するパルス数N0 と前記
距離Xに相当するパルス数Nとは、 N=X・N0 /P
の関係にある。又、前記抜取り用流体圧シリンダー8
が作動して抜取板12が印刷紙列30の中に進入し終る
までの抜取作動時間tが印刷紙列30の速度vに比べて
無視できるとすれば、抜取り用流体圧シリンダー8への
作動指令タイミングは、前記距離Xに相当するパルス数
Nでよいことは言うまでもない。
離を印刷紙が搬送されるのに要するパルス数N0 と前記
距離Xに相当するパルス数Nとは、 N=X・N0 /P
の関係にある。又、前記抜取り用流体圧シリンダー8
が作動して抜取板12が印刷紙列30の中に進入し終る
までの抜取作動時間tが印刷紙列30の速度vに比べて
無視できるとすれば、抜取り用流体圧シリンダー8への
作動指令タイミングは、前記距離Xに相当するパルス数
Nでよいことは言うまでもない。
【0076】しかし、輪転機の印刷速度が速くなればな
る程、単位時間内に刷り出される印刷紙の数が増加する
ため、これを印刷速度の増大に比例させて排出処理させ
る必要があり、印刷紙列30が搬送される速度vも速く
なる。そのため、前記抜取作動時間tに対して印刷紙列
30の搬送される距離が増加し、これに合わせて抜取板
12の作動指令、即ち第1作動信号86の出力タイミン
グを適宜に調整して、保留部12aの先端12bを所定
の位置に進入させるように、抜取板抜取作動第1タイミ
ング制御部82は常に印刷紙の被搬送距離に比例したパ
ルス信号24を受信しておき、これに基づいて第1作動
信号86の出力タイミングを調整する。
る程、単位時間内に刷り出される印刷紙の数が増加する
ため、これを印刷速度の増大に比例させて排出処理させ
る必要があり、印刷紙列30が搬送される速度vも速く
なる。そのため、前記抜取作動時間tに対して印刷紙列
30の搬送される距離が増加し、これに合わせて抜取板
12の作動指令、即ち第1作動信号86の出力タイミン
グを適宜に調整して、保留部12aの先端12bを所定
の位置に進入させるように、抜取板抜取作動第1タイミ
ング制御部82は常に印刷紙の被搬送距離に比例したパ
ルス信号24を受信しておき、これに基づいて第1作動
信号86の出力タイミングを調整する。
【0077】即ち、抜取板抜取作動第1タイミング制御
部82は、前記距離Xに相当するパルス数Nから前記抜
取作動時間tに相当するパルス数(作動時間補正パルス
数)Ntを減じたパルス数(抜取作動補正済パルス数)
N−Ntの計数が完了すると同時に第1作動信号86を
出力させ、前記抜取り用流体圧シリンダー8を作動さ
せ、これに接続している抜取板12と保留部12aとを
印刷紙列30の図8(B)に示す位置に確実に進入させ
るように制御する。なお、前記設定重なりピッチPをミ
リメートル、抜取作動時間tを秒、速度vを毎分当りの
メートルで表わすと、作動時間補正パルス数Ntは、 Nt=1000・(v/60)・(N0 /P)・t として求められる。
部82は、前記距離Xに相当するパルス数Nから前記抜
取作動時間tに相当するパルス数(作動時間補正パルス
数)Ntを減じたパルス数(抜取作動補正済パルス数)
N−Ntの計数が完了すると同時に第1作動信号86を
出力させ、前記抜取り用流体圧シリンダー8を作動さ
せ、これに接続している抜取板12と保留部12aとを
印刷紙列30の図8(B)に示す位置に確実に進入させ
るように制御する。なお、前記設定重なりピッチPをミ
リメートル、抜取作動時間tを秒、速度vを毎分当りの
メートルで表わすと、作動時間補正パルス数Ntは、 Nt=1000・(v/60)・(N0 /P)・t として求められる。
【0078】抜取板12が印刷紙列30に進入すること
により、図8(B)に示すように、印刷紙列30は抜き
取られる印刷紙30b及び印刷紙30cを境にして二分
される。そして、印刷紙下流側の印刷紙と共に最終部印
刷紙30aは、そのまま搬送されて前記揺動ローラー4
2と従動ローラー48との間に挟まれ、更に下流側に搬
送される。この間、前記抜取り用流体圧シリンダー8の
作動又はこの作動による抜取板12の移動によって生起
する電気信号29、例えば前記作動によるリミットスイ
ッチ又は近接スイッチ(いずれも図示しない)のON作
動による電気信号29によって抜取板抜取作動第2タイ
ミング制御部83が作動する。
により、図8(B)に示すように、印刷紙列30は抜き
取られる印刷紙30b及び印刷紙30cを境にして二分
される。そして、印刷紙下流側の印刷紙と共に最終部印
刷紙30aは、そのまま搬送されて前記揺動ローラー4
2と従動ローラー48との間に挟まれ、更に下流側に搬
送される。この間、前記抜取り用流体圧シリンダー8の
作動又はこの作動による抜取板12の移動によって生起
する電気信号29、例えば前記作動によるリミットスイ
ッチ又は近接スイッチ(いずれも図示しない)のON作
動による電気信号29によって抜取板抜取作動第2タイ
ミング制御部83が作動する。
【0079】抜取板抜取作動第2タイミング制御部83
は、作動開始によってパルス信号出力手段23の出力す
るパルス信号24を計数し、コンベヤーベルト31,3
2による印刷紙列30の搬送によって印刷紙30cの先
行端が保留部12aに保留されるのに十分な距離だけ搬
送されたことを認知すると、第2作動信号87を出力す
る。
は、作動開始によってパルス信号出力手段23の出力す
るパルス信号24を計数し、コンベヤーベルト31,3
2による印刷紙列30の搬送によって印刷紙30cの先
行端が保留部12aに保留されるのに十分な距離だけ搬
送されたことを認知すると、第2作動信号87を出力す
る。
【0080】第2作動信号87は、抜取板作動用電磁弁
群90の排出用流体圧シリンダー7用電磁弁を作動させ
て排出用流体圧シリンダー7のピストン棒7aを退縮さ
せると共に、抜取板復帰作動制御部84を作動させる。
排出用流体圧シリンダー7のピストン棒7aの退縮によ
り、印刷紙列30の中に停留していた抜取板12は、印
刷紙30b,30cを保留したまま更に前進し、抜き取
った印刷紙30b,30cを印刷紙列30外の前記コン
ベヤーベルト35の上に排出する(図7(B),
(C),(D)参照)。
群90の排出用流体圧シリンダー7用電磁弁を作動させ
て排出用流体圧シリンダー7のピストン棒7aを退縮さ
せると共に、抜取板復帰作動制御部84を作動させる。
排出用流体圧シリンダー7のピストン棒7aの退縮によ
り、印刷紙列30の中に停留していた抜取板12は、印
刷紙30b,30cを保留したまま更に前進し、抜き取
った印刷紙30b,30cを印刷紙列30外の前記コン
ベヤーベルト35の上に排出する(図7(B),
(C),(D)参照)。
【0081】一方、上流側の最前部の印刷紙30dは、
前記コンベヤーベルト31に沿いながら抜取板12の裏
側面を通過して前記揺動ローラー42と従動ローラー4
8とに挟まれ、搬送路内に再び印刷紙列30が形成され
る(図7(B),(C)参照)。
前記コンベヤーベルト31に沿いながら抜取板12の裏
側面を通過して前記揺動ローラー42と従動ローラー4
8とに挟まれ、搬送路内に再び印刷紙列30が形成され
る(図7(B),(C)参照)。
【0082】抜取板抜取作動第2タイミング制御部83
が出力した第2作動信号87によって作動する抜取板復
帰作動制御部84は、抜取板作動用電磁弁群90に順次
タイミングが遅れる幾つかの信号、即ち角変位用流体圧
シリンダー9用電磁弁への第1信号881、準備用流体
圧シリンダー6用電磁弁、排出用流体圧シリンダー7用
電磁弁及び抜取り用流体圧シリンダー8用電磁弁に一斉
に付与される第2信号882、角変位用流体圧シリンダ
ー9用電磁弁への2度目の信号である第3信号883、
準備用流体圧シリンダー6用電磁弁への2度目の信号で
ある第4信号884を出力し、抜取板12を前記待機位
置に復帰させる。即ち、抜取板12は、図7(D)に示
す位置まで移動して直進を完了すると、第1信号881
の出力による角変位用流体圧シリンダー9が作動し、そ
のピストン棒9aが退縮して図7(E)に示すように抜
取板12は角変位する。
が出力した第2作動信号87によって作動する抜取板復
帰作動制御部84は、抜取板作動用電磁弁群90に順次
タイミングが遅れる幾つかの信号、即ち角変位用流体圧
シリンダー9用電磁弁への第1信号881、準備用流体
圧シリンダー6用電磁弁、排出用流体圧シリンダー7用
電磁弁及び抜取り用流体圧シリンダー8用電磁弁に一斉
に付与される第2信号882、角変位用流体圧シリンダ
ー9用電磁弁への2度目の信号である第3信号883、
準備用流体圧シリンダー6用電磁弁への2度目の信号で
ある第4信号884を出力し、抜取板12を前記待機位
置に復帰させる。即ち、抜取板12は、図7(D)に示
す位置まで移動して直進を完了すると、第1信号881
の出力による角変位用流体圧シリンダー9が作動し、そ
のピストン棒9aが退縮して図7(E)に示すように抜
取板12は角変位する。
【0083】この角変位により、図2において、右左一
対の抜取板12,12は搬送路内の印刷紙の幅W、即ち
印刷紙列30の幅Wに干渉しない位置まで角変位し、次
に第2信号882の出力により準備用流体圧シリンダー
6、排出用流体圧シリンダー7及び抜取り用流体圧シリ
ンダー8が作動し、それらのピストン棒6a及びピスト
ン棒7aを伸長すると共にピストン棒8aを退縮するこ
とによって、抜取板12,12は、前記LM,LMに案
内されて印刷紙列30の背後にまで移動し、抜取板1
2,12が角変位復帰するのに搬送される印刷紙列の両
側縁に干渉することがない最後方、即ち図7(F)の位
置まで後退する。続いて、第3信号883の出力により
角変位用流体圧シリンダー9が作動し、そのピストン棒
9aが伸長して抜取板12,12は、図3及び図7
(G)に示す位置へ角変位復帰する。
対の抜取板12,12は搬送路内の印刷紙の幅W、即ち
印刷紙列30の幅Wに干渉しない位置まで角変位し、次
に第2信号882の出力により準備用流体圧シリンダー
6、排出用流体圧シリンダー7及び抜取り用流体圧シリ
ンダー8が作動し、それらのピストン棒6a及びピスト
ン棒7aを伸長すると共にピストン棒8aを退縮するこ
とによって、抜取板12,12は、前記LM,LMに案
内されて印刷紙列30の背後にまで移動し、抜取板1
2,12が角変位復帰するのに搬送される印刷紙列の両
側縁に干渉することがない最後方、即ち図7(F)の位
置まで後退する。続いて、第3信号883の出力により
角変位用流体圧シリンダー9が作動し、そのピストン棒
9aが伸長して抜取板12,12は、図3及び図7
(G)に示す位置へ角変位復帰する。
【0084】更に、第4信号884の出力により準備用
流体圧シリンダー6が作動してピストン棒6aが退縮
し、抜取板12,12は、次の印刷紙抜取り作動に備え
て図7(A)に示す搬送路に近接した待機位置に復帰し
て待機する。
流体圧シリンダー6が作動してピストン棒6aが退縮
し、抜取板12,12は、次の印刷紙抜取り作動に備え
て図7(A)に示す搬送路に近接した待機位置に復帰し
て待機する。
【0085】以上でこの実施の形態における印刷紙抜取
り作動の1サイクルが完了するが、この間、抜取作動制
御手段80の全てを作動状態のままに放置していると、
印刷紙列状態検出部81が検出結果OK信号26を次々
に出力することになり不都合である。そこで、前記検出
結果OK信号26が出力される毎に、例えばその立下り
を微分信号にして取り出した立下り微分信号261で印
刷紙列状態検出部81をOFFにし、印刷紙抜取り作動
が1サイクルだけ行われるようにしている。
り作動の1サイクルが完了するが、この間、抜取作動制
御手段80の全てを作動状態のままに放置していると、
印刷紙列状態検出部81が検出結果OK信号26を次々
に出力することになり不都合である。そこで、前記検出
結果OK信号26が出力される毎に、例えばその立下り
を微分信号にして取り出した立下り微分信号261で印
刷紙列状態検出部81をOFFにし、印刷紙抜取り作動
が1サイクルだけ行われるようにしている。
【0086】又、所定部数毎に自動的に印刷紙抜取り作
動を行わせる場合は、所定部数計数部85又は図示しな
いカウンタースタッカーが出力する所定部数計数完了信
号89によって、印刷紙列状態検出部81がその都度O
Nされ、印刷紙抜取り作動が開始される。
動を行わせる場合は、所定部数計数部85又は図示しな
いカウンタースタッカーが出力する所定部数計数完了信
号89によって、印刷紙列状態検出部81がその都度O
Nされ、印刷紙抜取り作動が開始される。
【0087】又、輪転機の停止又は急停止信号が出力さ
れたときは、この停止信号、急停止信号又はこれらの信
号に伴って出力される印刷紙抜取指令解除信号251に
よって抜取作動制御手段80の印刷紙列状態検出部81
及び所定部数計数部85をリセットして初期状態に戻す
と共に、印刷紙列状態検出部81をOFFにする。
れたときは、この停止信号、急停止信号又はこれらの信
号に伴って出力される印刷紙抜取指令解除信号251に
よって抜取作動制御手段80の印刷紙列状態検出部81
及び所定部数計数部85をリセットして初期状態に戻す
と共に、印刷紙列状態検出部81をOFFにする。
【0088】なお、抜取板12を前進後退させる前記各
流体圧シリンダーを任意の場所で停止可能な停止機能を
有する1本の流体圧シリンダーに置き換え、それに相応
の作動制御を行うことによって、更に簡単な構成で同じ
作用・効果を奏することはいうまでもなく、又可動部材
を軽量且つ高剛性の材料で構成すれば、前記各流体圧シ
リンダーは一層小形化される。
流体圧シリンダーを任意の場所で停止可能な停止機能を
有する1本の流体圧シリンダーに置き換え、それに相応
の作動制御を行うことによって、更に簡単な構成で同じ
作用・効果を奏することはいうまでもなく、又可動部材
を軽量且つ高剛性の材料で構成すれば、前記各流体圧シ
リンダーは一層小形化される。
【0089】
【発明の効果】この発明による印刷紙小部数抜取装置
は、下記のような効果を奏する。 印刷紙列における印刷紙の幅方向の乱れや印刷紙の
重なりピッチの不揃いがあっても、任意のタイミングの
印刷紙抜取指令に対して、サイド検出手段が機能し、幅
方向の乱れをチェックし、且つ先行端検出手段とパルス
信号出力手段との協働によって印刷紙の重なりピッチの
チェックをした後、後述の作動時間補正が機能するの
で、重なりピッチが前記許容値範囲内にある連続した所
定部数の印刷紙の中から、任意の部数、例えば2部の印
刷紙を確実に抜き取ることができる。
は、下記のような効果を奏する。 印刷紙列における印刷紙の幅方向の乱れや印刷紙の
重なりピッチの不揃いがあっても、任意のタイミングの
印刷紙抜取指令に対して、サイド検出手段が機能し、幅
方向の乱れをチェックし、且つ先行端検出手段とパルス
信号出力手段との協働によって印刷紙の重なりピッチの
チェックをした後、後述の作動時間補正が機能するの
で、重なりピッチが前記許容値範囲内にある連続した所
定部数の印刷紙の中から、任意の部数、例えば2部の印
刷紙を確実に抜き取ることができる。
【0090】 抜取進入位置よりも下流に設けられた
先行端検出手段及びサイド検出手段による検出信号が抜
取作動制御手段によって処理され、パルス信号出力手段
によるパルス信号を基にして抜き取られるべき印刷紙が
前記抜取進入位置の手前の所定位置に達するのに必要な
総パルス数から抜取板の抜取進入位置での作動時間に相
当するパルス数(前記作動時間補正パルス数)を減じた
値を計数完了すると、この計数完了信号によって抜取板
を作動させ、印刷速度の影響を受けることなく保留部
は、確実に抜取進入位置に進入することが可能であり、
抜き取るべき印刷紙を確実に保留することができる。
先行端検出手段及びサイド検出手段による検出信号が抜
取作動制御手段によって処理され、パルス信号出力手段
によるパルス信号を基にして抜き取られるべき印刷紙が
前記抜取進入位置の手前の所定位置に達するのに必要な
総パルス数から抜取板の抜取進入位置での作動時間に相
当するパルス数(前記作動時間補正パルス数)を減じた
値を計数完了すると、この計数完了信号によって抜取板
を作動させ、印刷速度の影響を受けることなく保留部
は、確実に抜取進入位置に進入することが可能であり、
抜き取るべき印刷紙を確実に保留することができる。
【0091】 従来の技術のように複数の抜取部材を
角変位によって印刷紙列に衝撃的に突入させる必要がな
く、抜取りまでの工程は、抜取板が印刷紙列に対して略
直角に直線運動を行い、前記抜取作動制御手段によって
抜取板の印刷紙列内への進入タイミングを制御して、抜
取板と一体をなす保留部が印刷紙列に進入するので、そ
の進入位置関係が常に一定に保たれ、印刷紙列を乱すこ
とや印刷紙に損傷を与えることがない。
角変位によって印刷紙列に衝撃的に突入させる必要がな
く、抜取りまでの工程は、抜取板が印刷紙列に対して略
直角に直線運動を行い、前記抜取作動制御手段によって
抜取板の印刷紙列内への進入タイミングを制御して、抜
取板と一体をなす保留部が印刷紙列に進入するので、そ
の進入位置関係が常に一定に保たれ、印刷紙列を乱すこ
とや印刷紙に損傷を与えることがない。
【0092】 直動可動枠と共に運動する抜取板の作
動は、待機位置に復帰するときに搬送される印刷紙列の
両側縁に干渉することがないようにするための角変位作
動を除き、全て前述のように直線運動であるので、装置
の構造が極めて簡単であり、故障頻度も少なく、作業者
に対する安全性も非常に高い上、安価である。
動は、待機位置に復帰するときに搬送される印刷紙列の
両側縁に干渉することがないようにするための角変位作
動を除き、全て前述のように直線運動であるので、装置
の構造が極めて簡単であり、故障頻度も少なく、作業者
に対する安全性も非常に高い上、安価である。
【0093】 特に、特許請求の範囲第3項に記載の
発明による印刷紙小部数抜取装置は、印刷紙列内に進入
した抜取板によって搬送が阻止されて彎曲して保留され
ている印刷紙が、その後端部を印刷紙制動手段に支えら
れ、先行端を保留部で押さえられながら、直進排出運動
をする抜取板によって、円滑にコンベヤーベルト上に寝
かされるので、従来の技術のように抜取部材が印刷紙列
に進入するときの角変位運動であるがための衝撃的な抜
取り排出による印刷紙列の乱れや印刷紙の損傷は皆無で
ある。
発明による印刷紙小部数抜取装置は、印刷紙列内に進入
した抜取板によって搬送が阻止されて彎曲して保留され
ている印刷紙が、その後端部を印刷紙制動手段に支えら
れ、先行端を保留部で押さえられながら、直進排出運動
をする抜取板によって、円滑にコンベヤーベルト上に寝
かされるので、従来の技術のように抜取部材が印刷紙列
に進入するときの角変位運動であるがための衝撃的な抜
取り排出による印刷紙列の乱れや印刷紙の損傷は皆無で
ある。
【図1】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置を備えた印刷紙搬送装置の側面図である。
抜取装置を備えた印刷紙搬送装置の側面図である。
【図2】図1のII−II線におけける断面部分図である。
【図3】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の制御系のブロック図である。
抜取装置の制御系のブロック図である。
【図4】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の抜取板の角変位機構の斜視図である。
抜取装置の抜取板の角変位機構の斜視図である。
【図5】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の抜取板の進入深さ調節手段を示す図2のV−
V線における断面図である。
抜取装置の抜取板の進入深さ調節手段を示す図2のV−
V線における断面図である。
【図6】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の抜取板の角変位機構及び直動案内機構を示す
図2のVI−VI線における断面図である。
抜取装置の抜取板の角変位機構及び直動案内機構を示す
図2のVI−VI線における断面図である。
【図7】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の印刷紙抜取り作動説明図である。
抜取装置の印刷紙抜取り作動説明図である。
【図8】この発明の実施の一形態における印刷紙小部数
抜取装置の抜取板の印刷紙列への進入タイミング説明図
である。
抜取装置の抜取板の印刷紙列への進入タイミング説明図
である。
A,A’,B,C,D ベルトコンベヤー FR 機枠 LM 直動案内部
材 SB スライドブロック 1 直動可動枠 1a ねじ孔部 1b 脚部 1c 連結部 2 プレート 2a ねじ孔部 2b 取付けボルト 3 連結部材 4 ステー 5 ブラケット 6 準備用流体圧シリンダー 6a,7a,8
a,9a ピストン棒 6b,9b ナックル 7 排出用流体圧
シリンダー 8 抜取り用流体圧シリンダー 8b 案内棒 9 角変位用流体圧シリンダー 10 先行端検出
手段 11 サイド検出手段 12 抜取板 12a 保留部 12b 先端 13 取付けボルト 14 ブロック 14a 腕部 15 軸 16 ピン 17,18 ブラ
ケット 18a ピン 19 調節ねじ 19a,19b 端部 20a,20b
ロックナット 21 印刷紙制動手段 22 開口部 23 パルス信号出力手段 24 パルス信号 25 印刷紙抜取指令信号 251 印刷紙抜
取指令解除信号 26 検出結果OK信号 261 立下り微
分信号 27,28 検出信号 29 電気信号 30 印刷紙列 30a,30b,30c,30d 印刷紙 31,32,33,34,35 コンベヤーベルト 36,38,39 従動ローラー 37,47 駆動
ローラー 40,41,44,45,46 従動ローラー 42 揺動ローラー 43 揺動腕 48,48’ 従動ローラー 49 駆動ローラ
ー 50 従動ローラー 51 損紙排出装
置 51a 損紙排出フォーク 51b 損紙排出
用流体圧シリンダー 51c 基軸 60 搬送路 70 印刷紙列進入深さ調節手段 80 抜取作動制
御手段 81 印刷紙列状態検出部 82 抜取板抜取作動第1タイミング制御部 83 抜取板抜取作動第2タイミング制御部 84 抜取板復帰作動制御部 85 所定部数計
数部 86 第1作動信号 87 第2作動信
号 881 第1信号 882 第2信号 883 第3信号 884 第4信号 89 所定部数計数完了信号 90 抜取板作動
用電磁弁群 P 設定重なりピッチ W 印刷紙の幅
(印刷紙列の幅) E,X 距離
材 SB スライドブロック 1 直動可動枠 1a ねじ孔部 1b 脚部 1c 連結部 2 プレート 2a ねじ孔部 2b 取付けボルト 3 連結部材 4 ステー 5 ブラケット 6 準備用流体圧シリンダー 6a,7a,8
a,9a ピストン棒 6b,9b ナックル 7 排出用流体圧
シリンダー 8 抜取り用流体圧シリンダー 8b 案内棒 9 角変位用流体圧シリンダー 10 先行端検出
手段 11 サイド検出手段 12 抜取板 12a 保留部 12b 先端 13 取付けボルト 14 ブロック 14a 腕部 15 軸 16 ピン 17,18 ブラ
ケット 18a ピン 19 調節ねじ 19a,19b 端部 20a,20b
ロックナット 21 印刷紙制動手段 22 開口部 23 パルス信号出力手段 24 パルス信号 25 印刷紙抜取指令信号 251 印刷紙抜
取指令解除信号 26 検出結果OK信号 261 立下り微
分信号 27,28 検出信号 29 電気信号 30 印刷紙列 30a,30b,30c,30d 印刷紙 31,32,33,34,35 コンベヤーベルト 36,38,39 従動ローラー 37,47 駆動
ローラー 40,41,44,45,46 従動ローラー 42 揺動ローラー 43 揺動腕 48,48’ 従動ローラー 49 駆動ローラ
ー 50 従動ローラー 51 損紙排出装
置 51a 損紙排出フォーク 51b 損紙排出
用流体圧シリンダー 51c 基軸 60 搬送路 70 印刷紙列進入深さ調節手段 80 抜取作動制
御手段 81 印刷紙列状態検出部 82 抜取板抜取作動第1タイミング制御部 83 抜取板抜取作動第2タイミング制御部 84 抜取板復帰作動制御部 85 所定部数計
数部 86 第1作動信号 87 第2作動信
号 881 第1信号 882 第2信号 883 第3信号 884 第4信号 89 所定部数計数完了信号 90 抜取板作動
用電磁弁群 P 設定重なりピッチ W 印刷紙の幅
(印刷紙列の幅) E,X 距離
Claims (5)
- 【請求項1】 輪転機において印刷・折畳みを完了した
印刷紙が適宜の重なりピッチでずれ重なった状態で続く
印刷紙列を搬送するべく印刷紙列を両面支持で搬送する
対向した搬送手段で構成された搬送路域において、印刷
紙列の印刷紙先行端が露出しない側を支える搬送手段が
一部分除去されて形成された開口部から印刷紙を小部数
搬送路外へ取出す印刷紙小部数抜取装置であり、 前記開口部の搬送路域の印刷紙列に対して略直角に進退
可能に設けられた直動可動枠と、 前記直動可動枠の前進においては前記開口部の搬送路域
の印刷紙列と略平行な第1姿勢をもって前記開口部の搬
送路域を横断して該開口部に達し、該直動可動枠の後退
においては前記印刷紙列の側縁より外側の領域で該印刷
紙列に略直角な第2姿勢をもって前記開口部の搬送路域
を避けるように変位可能に前記直動可動枠に設けられ、
前記開口部の搬送路域を横断するとき搬送される所定部
数の印刷紙の先行端に接触して進行を阻止する保留部が
形成され、且つ抜取り印刷紙数と印刷紙列の重なりピッ
チとにより定まる開口部の搬送路域における印刷紙搬送
方向の長さをもつ抜取板と、 前記抜取板を前記第1姿勢と第2姿勢とに選択的に変位
させる抜取板駆動手段と、 前記直動可動枠を前記開口部の搬送路域の印刷紙列に対
して略直角に、且つ前記抜取板を前記開口部の搬送路域
に一時停止可能に進退させる直動可動枠駆動手段と、 前記搬送手段により搬送される各印刷紙の先行端を検出
して、検出信号を出力する先行端検出手段と、 前記搬送手段による印刷紙の搬送距離に比例するパルス
数のパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、 前記先行端検出手段及びパルス信号出力手段に接続さ
れ、該先行端検出手段及びパルス信号出力手段の各出力
信号に基づいて前記搬送手段により搬送される印刷紙列
の重なりピッチが正常であることを確認した後、抜取板
駆動手段及び直動可動枠駆動手段を所定の順序に従って
作動させ、抜取板による印刷紙の抜取りを行わせる抜取
作動制御手段とを具備したことを特徴とする印刷紙小部
数抜取装置。 - 【請求項2】 輪転機において印刷・折畳みを完了した
印刷紙が適宜の重なりピッチでずれ重なった状態で続く
印刷紙列を搬送するべく印刷紙列を両面支持で搬送する
対向した搬送手段で構成された搬送路域において、印刷
紙列の印刷紙先行端が露出しない側を支える搬送手段が
一部分除去されて形成された開口部から印刷紙を小部数
搬送路外へ取出す印刷紙小部数抜取装置であり、 前記開口部の搬送路域の印刷紙列に対して略直角に進退
可能に設けられた直動可動枠と、 前記直動可動枠の前進においては前記開口部の搬送路域
の印刷紙列と略平行な第1姿勢をもって前記開口部の搬
送路域を横断して該開口部に達し、該直動可動枠の後退
においては前記印刷紙列の側縁より外側の領域で該印刷
紙列に略直角な第2姿勢をもって前記開口部の搬送路域
を避けるように変位可能に前記直動可動枠に設けられ、
前記開口部の搬送路域を横断するとき搬送される所定部
数の印刷紙の先行端に接触して進行を阻止する保留部が
形成され、且つ抜取り印刷紙数と印刷紙列の重なりピッ
チとにより定まる開口部の搬送路域における印刷紙搬送
方向の長さをもつ抜取板と、 前記抜取板を前記第1姿勢と第2姿勢とに選択的に変位
させる抜取板駆動手段と、 前記直動可動枠を前記開口部の搬送路域の印刷紙列に対
して略直角に、且つ前記抜取板を前記開口部の搬送路域
に一時停止可能に進退させる直動可動枠駆動手段と、 前記搬送手段により搬送される各印刷紙の先行端を検出
して、検出信号を出力する先行端検出手段と、 前記搬送手段により搬送される印刷紙の両側縁位置の正
規の位置からのはみ出しを検出し、検出信号を出力する
サイド検出手段と、 前記搬送手段による印刷紙の搬送距離に比例するパルス
数のパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、 前記先行端検出手段、サイド検出手段及びパルス信号出
力手段に接続され、該先行端検出手段、サイド検出手段
及びパルス信号出力手段の各出力信号に基づいて前記搬
送手段により搬送される印刷紙列の重なりピッチ及び印
刷紙の側縁位置が正常であることを確認した後、抜取板
駆動手段及び直動可動枠駆動手段を所定の順序に従って
作動させ、抜取板による印刷紙の抜取りを行わせる抜取
作動制御手段とを具備したことを特徴とする印刷紙小部
数抜取装置。 - 【請求項3】 抜取板の保留部に先行端が接触して進行
が阻止され、搬送路の開口部から抜き取られる印刷紙の
後縁部を受ける印刷紙制動手段が開口部の下方に設けら
れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
の印刷紙小部数抜取装置。 - 【請求項4】 開口部の搬送路域における抜取板の一時
停止位置を抜取板移動方向で調節する印刷紙列進入深さ
調節手段が直動可動枠に設けられていることを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の印刷紙小部
数抜取装置。 - 【請求項5】 抜取作動制御手段が搬送される印刷紙の
所定部数毎に抜取板駆動手段及び直動可動枠駆動手段を
起動させるべく、搬送される印刷紙の部数を計数する所
定部数計数部を備えていることを特徴とする請求項1乃
至請求項4のいずれかに記載の印刷紙小部数抜取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164949A JP2887751B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置 |
| US09/022,895 US5893559A (en) | 1997-06-09 | 1998-02-12 | Apparatus for sampling a small number of printed sheets from printed sheets conveyance line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164949A JP2887751B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10338406A JPH10338406A (ja) | 1998-12-22 |
| JP2887751B2 true JP2887751B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=15802930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164949A Expired - Fee Related JP2887751B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 印刷紙搬送列からの印刷紙小部数抜取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5893559A (ja) |
| JP (1) | JP2887751B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3622849B2 (ja) * | 2001-12-06 | 2005-02-23 | 株式会社東京機械製作所 | 折畳装置の紙詰り検出装置 |
| US6685368B1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-02-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing system having output sampling feature |
| US7431276B2 (en) * | 2003-06-19 | 2008-10-07 | Gunze Limited | Binding apparatus for printed sheets |
| DE102007009970A1 (de) * | 2007-03-01 | 2008-09-04 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zur Probeentnahme von Faltschachteln |
| EP3152142B1 (en) * | 2014-06-05 | 2020-04-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing device, corresponding printing system, and method of operating a printing device |
| CN113865941B (zh) * | 2020-06-30 | 2024-08-23 | 中垦华山牧乳业有限公司 | 一种自动取样检测分析装置 |
| CN112051084B (zh) * | 2020-08-04 | 2023-07-25 | 湖北金三峡印务有限公司 | 一种丝网印刷机收纸取样装置及使用方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52113809A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-24 | Tokyo Kikai Seisakushiyo Kk | Device for withdrawing few copies of printing paper from continuous printing paper conveying line |
| US4338671A (en) * | 1977-10-21 | 1982-07-06 | Burroughs Corporation | Method and apparatus for monitoring the passage of articles through a modular processing system |
| JPS555466A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | Shimizu Constr Co Ltd | Exhaust gas purifier for diesel engine |
| CH642214B (de) * | 1978-07-06 | 1900-01-01 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zum schuetzen von keratinischen materialien vor dem befall durch keratinfressende insekten. |
| DE2831673A1 (de) * | 1978-07-19 | 1980-02-07 | Basf Ag | Heterocyclische verbindungen |
| DE4201886C1 (ja) * | 1992-01-24 | 1993-07-08 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
| DE19502676C2 (de) * | 1995-01-20 | 1997-09-25 | Kurandt System Gmbh | Vollautomatische Stichproben-Entnahmevorrichtung |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP9164949A patent/JP2887751B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-12 US US09/022,895 patent/US5893559A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5893559A (en) | 1999-04-13 |
| JPH10338406A (ja) | 1998-12-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |