JP2887662B2 - ベルト式巻上機 - Google Patents

ベルト式巻上機

Info

Publication number
JP2887662B2
JP2887662B2 JP20249796A JP20249796A JP2887662B2 JP 2887662 B2 JP2887662 B2 JP 2887662B2 JP 20249796 A JP20249796 A JP 20249796A JP 20249796 A JP20249796 A JP 20249796A JP 2887662 B2 JP2887662 B2 JP 2887662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
belt
winding body
diameter
turbulence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20249796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1045387A (ja
Inventor
英記 藤原
勝 藤川
浩司 佐合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elephant Chain Block Co Ltd
Original Assignee
Elephant Chain Block Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elephant Chain Block Co Ltd filed Critical Elephant Chain Block Co Ltd
Priority to JP20249796A priority Critical patent/JP2887662B2/ja
Priority to CA002209536A priority patent/CA2209536C/en
Priority to CA002304440A priority patent/CA2304440C/en
Priority to TW086109421A priority patent/TW366321B/zh
Priority to AU28507/97A priority patent/AU722791B2/en
Priority to US08/891,983 priority patent/US6003843A/en
Priority to DE69711511T priority patent/DE69711511T2/de
Priority to EP97112176A priority patent/EP0822159B1/en
Priority to SG9702467A priority patent/SG94312A1/en
Priority to KR1019970037120A priority patent/KR100227563B1/ko
Priority to IDP972660A priority patent/ID19184A/id
Priority to CN97116110A priority patent/CN1102910C/zh
Publication of JPH1045387A publication Critical patent/JPH1045387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2887662B2 publication Critical patent/JP2887662B2/ja
Priority to US09/428,649 priority patent/US6142448A/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動手段で回転駆
動される巻取体にベルトを巻装して、巻取体を正逆回転
駆動させることにより、前記ベルトを介して各種重量物
の荷揚げ荷降し、或いは横引き作業を行うようにしたベ
ルト式の巻上機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ベルト式巻上機は、例えば
実開平5ー32386号公報に記載されているように、
正逆回転モータにより駆動される巻取体の外周囲に、一
端側が巻取体の外周面に固定され、他端側にフックが係
止された平ベルトを巻装して、このベルトの長さ方向複
数個所に被検出片を取付けると共に、巻上機の静止部材
側には、前記ベルトと常に所定間隔をおいて保持され、
該ベルトの過巻上げ時と過巻下し時に前記被検出片と対
向する過巻上げ検知センサ及び過巻下げ検知センサを設
けて、これら各センサが前記各被検出片と対向したと
き、前記各センサからの出力で前記モータの回転を停止
させることにより、前記ベルトの過巻きを防止するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の構成
によれば、前記ベルトによる荷揚げ荷降し或いは横引き
作業時に、該ベルトを渦巻きすることによる巻上機の各
種構成部品の破損事故等を防止できる反面、以上のよう
に、ベルトの複数個所に被検出片を、また、前記静止部
材側に前記各センサをそれぞれ各別に設けるのでは、部
品点数が多くなって構成が複雑化する不都合があり、ま
た、ベルトの巻取体への巻装時、ベルトが捩れた状態で
巻上げられるのを防止することができないため、乱巻に
なることがあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、ベルトが捩れた
状態で巻取られるのを防止することができて、しかも、
簡単な構成でベルトの過巻きを防止できるようにするこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ベルトを巻装する巻取
、該巻取体を駆動する駆動手段とを備えたベルト式巻
上機であって、前記巻取体に巻装するベルトに押付けて
乱巻を防止する乱巻防止体を巻装径の変化に対応して移
動自由に枢支してあり、前記乱巻防止体の枢支軸の軸端
部に設けた突部と、前記巻装径が所定径になったとき前
記突部と当接して動作する検知スイッチとを備え、前記
検知スイッチの動作により前記駆動手段の駆動を制御す
べくなしてあることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、乱巻防止体を巻取
体に対し、該巻取体の半径方向外方側に揺動自由に支持
して、付勢ばねで常時巻取体の外周に付勢ている。
【0007】
【0008】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明によれば、巻上
機による重量物の荷揚げ荷降し等の作業時で、駆動手
より巻取体を回転駆動させて、この巻取体に巻装され
たベルトを巻上げたり巻下すとき、該ベルトには乱巻防
体が押付けられており、この乱巻防止体は、前記ベル
トの巻上げ巻下しに伴い巻装径が変化するにも拘らず、
その変化に対応して移動されるので、前記乱巻防止体を
前記ベルトに常に押付けることができて、このベルトを
捩れたりすることなく常に良好な姿勢で巻取体に巻取る
ことができ、乱巻きを防止できる。
【0009】さらに、ベルトの巻装径変化に追従して移
動する前記乱巻防止体により、前記制御手段を介して駆
動手段を駆動制御するようにしているので、前記ベル
巻装径が所定径となるまでは、前記制御手段で駆動手
段の駆動を継続させて前記ベルトの巻上げ巻下しを行
い、また、前記巻装径が所定径となったとき、前記乱巻
防止体による前記制御手段の作動で駆動手段の駆動を停
止させることができて、前記ベルトの過巻きを防止で
き、該ベルトを過巻きすることによる巻上機の各種構成
部品の破損事故等を防止できる。
【0010】しかも、前記ベルトの過巻きを防止するに
あたっては、乱巻防止体を利用し、この乱巻防止体に
り前記制御手段を介して前記駆動手段の駆動制御を行う
ようにしているので、ベルトの乱巻き防止と巻き防止
とを行なうことができるにも拘らず、部品点数を少なく
できて構成を簡素化でき、巻上機全体を安価に提供でき
る。そして前記乱巻防止体の枢支軸方向端部に、前記制
御手段として突部と検知スイッチとを設け、前記ベルト
の巻装径が所定径になったとき、前記突部を前記スイッ
チに当接させて、該スイッチで駆動手段の駆動制御を行
うようにしているので、前記突部と検知スイッチとを、
乱巻防止体を支持する支持部材の外方に配設できるので
あり、従って、検知スイッチのメンテナンスを、乱巻防
止体及びベルトの巻上げ巻下しに影響を与えることな
く、簡易に行なうことができるのである。しかも、前記
突部と検知スイッチとを用いることにより、制御手段の
構成を簡素化できると共に、該制御手段による駆動手段
の駆動制御を確実に行うことができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、乱巻防止
揺動自由に支持して、付勢ばねにより巻取体の外周に
付勢しているので、この巻取体に巻装されたベルトを
上げたり巻下すとき、その巻上げ巻下しに伴い前記ベル
トの巻装径が変化するにも拘らず、該ベルトへの押付力
の変化を小さくでき、如何なる巻装径の場合にもベル
捩れたりするのを有効に阻止できると共に、乱巻防止
体をベルトの巻装径変化に追従させて確実に揺動させる
ことができ、乱巻防止体による前記駆動手段の駆動制御
を正確に行うことができる。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】図5,図6に示したベルト式巻上
機は、所定間隔をおいて対設された一対の第1側板1A
と第2側板1Bとを備え、この第1側板1Aの外側方に
駆動手段2としてカバー2Aで被覆された正逆回転可能
なモータを、また、第2側板1Bの外側方には、カバー
3Aで被覆され、過負荷防止機構3Bやメカニカルブレ
ーキ3C等が付設された減速歯車機構3を配設してい
る。
【0014】また、前記各側板1A,1Bの間には、外
周囲に先端側にフック40を取付けた平ベルト4が巻装
され、前記減速歯車機構3に連動連結する筒状の巻取体
5を軸受を介して回転自在に支持し、この巻取体5の内
部に、減速歯車機構3の第1ギヤをもつ駆動軸31を軸
受を介して回転自在に支持すると共に、この駆動軸31
の一端部を、前記モータ2から延びるモータ軸21に連
動連結させ、前記モータ2の駆動でモータ軸21と駆動
軸31及び減速歯車機構3を介して前記巻取体5を正逆
回転させるように構成している。
【0015】そして、前記モータ2で前記巻取体5を正
回転させて、該巻取体5の外周に前記ベルト4を巻取る
ことにより、このベルト4を介して重量物の荷揚げ作業
を行い、また、前記巻取体5を逆回転させて、該巻取体
5から前記ベルト4を繰り出すことにより、このベルト
4を介して重量物の荷降し作業を行うようにしている。
【0016】同各図の実施形態では、前記巻取体5の長
さ方向両側に一対の円板状のフランジ50,50を取付
け、これら各フランジ50間で前記巻取体5の外周に前
記ベルト4を巻装させている。さらに、図6に示すよう
に前記各側板1A,1Bの間で上部側にはフックから成
る係止金具1Cを取付け、また、前記カバー3Aには、
前記巻取体5を正逆回転操作したりするための操作部1
Dを連結させている。
【0017】しかして、以上のベルト式巻上機におい
て、図1,図2の実施形態で示すように、前記各側板1
A,1Bの間で、かつ巻取体5の径方向外方位置に、前
記巻取体5の外周側に前記ベルト4を常時押付けて、該
ベルト4の乱巻を防止する乱巻防止体6を枢支軸60を
介して揺動自由に支持すると共に、前記ベルト4の巻取
体5への巻装径に対応する前記乱巻防止体6の揺動によ
り、前記モータ2の駆動を制御する制御手段7を設け
る。
【0018】前記乱巻防止体6は、前記側板1A,1B
間に回転自由に架設する枢支軸60に所定間隔をおいて
対向状に取付けられた左右一対のアーム61,61と、
これらアーム61の先端側に軸受を介して回転自由に支
持されて前記ベルト4に接触するロールから成る回転子
62と、該回転子62を前記ベルト4に常時押付けるよ
うに、前記各アーム61を巻取体5の外周に付勢させる
付勢ばね63とを備えており、この付勢ばね63として
図1の実施形態では、コイル部63aと該コイル部63
aの両端から接線方向に延びる脚部63bをもつコイル
ばねを使用し、その両脚部63bを前記各アーム61と
前記各側板1A,1B間に架設する杆体1Eとにそれぞ
れ係止させることにより、前記各アーム61を介して回
転子62を、巻取体5に巻装するベルト4に常時圧接さ
せるようにしている。
【0019】また、前記制御手段7としては、前記枢支
軸60の長さ方向一端側を前記側板1Aから外側方に突
出させて、この突出部60aに、嵌合孔をもつボス部の
径方向一側を略1/2円弧状に膨出させて成る2つの第
1及び第2突部71,72を周方向に所定の位相差をお
いて締付ねじにより位置変更可能に取付けると共に、前
記側板1Aにおける突出部60aの近くで、前記枢支軸
60の回動に追従する前記各突部71,72の揺動軌跡
上には、図1の実線で示すように前記ベルト4の巻下し
に伴い、該ベルト4の巻取体5に対する巻装量が少なく
なって、このベルト4の巻装径が所定径よりも小となっ
たとき、前記第1突部71の端縁に当接して前記モータ
2を駆動停止させるリミットスイッチなどの第1検知ス
イッチ73を、また、同図仮想線で示すように前記ベル
ト4の巻上げに伴い、該ベルト4の巻取体5に対する巻
装量が多くなって、このベルト4の巻装径が所定径に対
し大となったとき、前記第2突部72の端縁に当接して
前記モータ2を駆動停止させるリミットスイッチなどの
第2検知スイッチ74をそれぞれ位置調節可能に配設す
る。各図の実施形態では、前記側板1Aの外側方に前記
各突部71,72と各検知スイッチ73,74とを保護
するカバー1Fを締付ねじにより着脱可能に取付けてい
る。
【0020】尚、図1、図2において、8はベルト4を
移動自由に挿通するベルト導通路80をもつベルトガイ
ドである。
【0021】次に、以上の構成による作用について説明
する。前記モータ2により前記巻取体5を回転駆動させ
て、この巻取体5に巻装されたベルト4を巻上げたり巻
下すとき、該ベルト4には前記乱巻防止体6の接触子6
2が前記コイルばね63の付勢力で常時押付けられてい
るので、前記巻取体5に対するベルト4の巻装径は、そ
の巻上げ巻下しに伴い大小変化するにも拘らず、その変
化に対応して前記接触子62をベルト4側に移動させる
ことができて、如何なる巻装径の場合にも前記ベルト4
が捩れたりするのを前記接触子62で阻止することがで
き、このため前記ベルト4を捩じれたりすることなく常
に良好な姿勢で前記巻取体5に巻取ることができる。
【0022】そして、図1の実線で示すように前記ベル
ト4の巻下しに伴い、該ベルト4の前記巻取体5に対す
る巻装量が少なくなって、このベルト4の巻装径が所定
径よりも小となったときには、その巻装径に対応して前
記接触子62が前記コイルばね63により内方側へと移
動され、これに伴い前記各アーム61により前記枢支軸
60が回動されて、該枢支軸60に取付けた前記第1突
部71が前記第1検知スイッチ73を作動させることに
より、前記モータ2が駆動停止される。また、ベルト4
の巻上げに伴い、該ベルト4の前記巻取体5に対する巻
装量が多くなって、このベルト4の巻装径が所定径より
も大となったときには、その巻装径に対応して前記接触
子62が外方側へと移動され、これに伴い前記枢支軸6
0が回動して、該枢支軸60に取付けた前記第2突部7
2が前記第2検知スイッチ74を作動させることによ
り、前記モータ2が駆動停止される。尚、前記各突部7
1,72が前記各検知スイッチ73,74に当接される
までの範囲においては、前記モータ2の駆動が継続され
て前記ベルト4の巻上げ巻下しが行われる。
【0023】以上のように、前記ベルト4の巻装径が所
定径よりも小さくなったり大きくなったとき、前記各突
部71,72と前記各検知スイッチ73,74とによ
り、前記モータ2の駆動を停止させることができるの
で、前記ベルト4の過巻下げと過巻上げとを共に防止で
きて、該ベルト4を巻下げ過ぎたり巻上げ過ぎたりする
ことによる巻上機の各種構成部品の破損事故等を未然に
防止できる。しかも、前記ベルト4の過巻上げと過巻下
げとを防止するにあたっては、乱巻防止体6を利用し、
該乱巻防止体6の移動に伴い前記各突部71,72で前
記各検知スイッチ73,74を作動させることにより、
前記モータ2の駆動制御を行うようにしているので、部
品点数を少なくできて構成を簡素化できる。
【0024】その上、以上のように、前記枢支軸60の
長さ方向一端側を前記側板1Aから外側方に突出させ
て、この突出部60aに前記各突部71,72を取付
け、また、前記側板1Aの外側方における突出部60a
の近くに、前記各突部71,72で作動される前記各検
知スイッチ73,74を配設するときには、これら各者
が前記乱巻防止体6の揺動に邪魔になることなく、ま
た、この乱巻防止体6が常時接触される前記ベルト4の
巻取体5に対する巻上げ巻下しにも影響を与えることな
く、該巻取体5に対する前記ベルト4の巻上げ巻下し作
業と前記乱巻防止体6によるベルト4の乱巻防止とを共
に良好に行うことができると共に、検知スイッチ73,
74のメンテナンスを、乱巻防止体6及びベルト4の巻
上げ巻下げに影響を与えることなく簡易に行なうことが
できる。また、前記突部71,72と検知スイッチ7
3,74とを用いることにより、前記制御手段7の構成
を簡素化でき、しかも前記モータ2の駆動制御を確実に
行うことができる。
【0025】図1の実施形態では、前記巻取体5の外周
囲一部に窪み部51を形成して、該窪み部51に押え体
52と固定ビス53とを介して前記ベルト4の固定側端
部を固定している。
【0026】尚、以上の実施形態では、第1及び第2突
部71,72と、第1及び第2検知スイッチ73,74
とを設けたが、これら突部71,72と検知スイッチ7
3,74とは、何れか一方をなくし他方のみ設けてもよ
い。
【0027】又、以上の実施形態では、乱巻防止体6を
揺動自由に設けたが、その他、揺動させる代りに、付勢
ばねに抗して巻取体5の半径方向に揺動自由に設け、回
転子62を、巻取体5に巻装するベルト4に常時圧接さ
せるようにしてもよい。
【0028】又、以上の実施形態では、巻取体5を駆動
する駆動手段2としてモータを使用したが、その他、レ
バー式チェンブロック、或いはハンドチェン式チェンブ
ロックと同様に、手動レバーまたはハンドチェンを使用
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるベルト式巻上機の縦断側面
図。
【図2】 同一部切欠背面図。
【図3】 検知スイッチ部分の側面図。
【図4】 図3の側面図。
【図5】 ベルト式巻上機の一部切欠いた平面図。
【図6】 同巻上機の全体構造を示す背面図。
【符号の説明】
2……駆動手段 4……ベルト 5……巻取体 6……乱巻防止体 63…付勢ばね 7……制御手段 71,72…突部 73,74…検知スイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−32386(JP,U) 実開 昭50−148763(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66D 3/20 B66D 1/36 B66D 1/54

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを巻装する巻取体と、該巻取体を
    駆動する駆動手段と備えたベルト式巻上機であって、 前記巻取体に巻装するベルトに押付けて乱巻を防止する
    乱巻防止体を巻装径の変化に対応して移動自由に枢支し
    てあり、前記乱巻防止体の枢支軸の軸端部に設けた突部
    と、前記巻装径が所定径になったとき前記突部と当接し
    て動作する検知スイッチとを備え、前記検知スイッチの
    動作により前記駆動手段の駆動を制御すべくなしてある
    ことを特徴とするベルト式巻上機。
  2. 【請求項2】 乱巻防止体を巻取体に対し、該巻取体の
    半径方向外方側に揺動自由に支持して、付勢ばねで常時
    巻取体の外周に付勢している請求項1記載のベルト式巻
    上機。
JP20249796A 1996-07-31 1996-07-31 ベルト式巻上機 Expired - Fee Related JP2887662B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20249796A JP2887662B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 ベルト式巻上機
CA002209536A CA2209536C (en) 1996-07-31 1997-07-03 Belt hoist
CA002304440A CA2304440C (en) 1996-07-31 1997-07-03 Belt hoist
TW086109421A TW366321B (en) 1996-07-31 1997-07-04 Belt hoist
AU28507/97A AU722791B2 (en) 1996-07-31 1997-07-08 Belt hoists
US08/891,983 US6003843A (en) 1996-07-31 1997-07-11 Belt hoist
DE69711511T DE69711511T2 (de) 1996-07-31 1997-07-16 Hebevorrichtung mit bandförmigem Tragmittel
EP97112176A EP0822159B1 (en) 1996-07-31 1997-07-16 Belt Hoist
SG9702467A SG94312A1 (en) 1996-07-31 1997-07-16 Belt hoist
KR1019970037120A KR100227563B1 (ko) 1996-07-31 1997-07-28 벨트식 호이스트
IDP972660A ID19184A (id) 1996-07-31 1997-07-31 Alat pengangkat dengan tali-ban (belt)
CN97116110A CN1102910C (zh) 1996-07-31 1997-07-31 带式起重机
US09/428,649 US6142448A (en) 1996-07-31 1999-10-28 Belt hoist

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20249796A JP2887662B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 ベルト式巻上機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1045387A JPH1045387A (ja) 1998-02-17
JP2887662B2 true JP2887662B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=16458474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20249796A Expired - Fee Related JP2887662B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 ベルト式巻上機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2887662B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1045387A (ja) 1998-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6142448A (en) Belt hoist
US4151981A (en) Brake drum controlled hoist
JP2887662B2 (ja) ベルト式巻上機
JP2852737B2 (ja) ベルト式巻上機
JP2887663B2 (ja) ベルト式巻上機
JPH07206385A (ja) ロープ巻取り、繰出し検出装置
EP0308163A2 (en) De-reeler
AU740927B2 (en) Belt hoist
JP3236864B2 (ja) ベルト式巻上機
US4669678A (en) Paper winding device
JPH11255485A (ja) 電動ウインチの乱巻,逆巻防止装置
CA2304440C (en) Belt hoist
JP2556198Y2 (ja) ウインチ
JP2770928B2 (ja) 魚釣用電動リール
JPS6316711Y2 (ja)
KR200171713Y1 (ko) 휴대용 리프터의 승강장치
KR200388793Y1 (ko) 좌석벨트용 리트랙터의 웨빙 잠김장치
JPH0122716Y2 (ja)
JPH11255484A (ja) クレ−ンの過巻防止装置
JPH11299399A (ja) 魚釣用リールの逆転防止装置
JPS63208497A (ja) ウインチにおける巻取ドラムのロツク機構
JP2770931B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2542076Y2 (ja) 懸垂式自在巻上機
JPH04115890U (ja) ウインチ
JPH06113704A (ja) 釣り用リール

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100219

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110219

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110219

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120219

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees