JP2887017B2 - 連続搬送装置 - Google Patents

連続搬送装置

Info

Publication number
JP2887017B2
JP2887017B2 JP3244267A JP24426791A JP2887017B2 JP 2887017 B2 JP2887017 B2 JP 2887017B2 JP 3244267 A JP3244267 A JP 3244267A JP 24426791 A JP24426791 A JP 24426791A JP 2887017 B2 JP2887017 B2 JP 2887017B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detecting
detection
article
web
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3244267A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0558522A (ja
Inventor
道雄 野中
誠 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP3244267A priority Critical patent/JP2887017B2/ja
Publication of JPH0558522A publication Critical patent/JPH0558522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2887017B2 publication Critical patent/JP2887017B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば巻状材などの材
料品を自動的に接続して連続的に搬送する装置に関す
る。更に詳しくは、一方の送出手段から供給される材料
品の終端に、他方の送出手段から供給される材料品の始
端を自動的に接続することにより、材料品を連続的に供
給するための連続搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばラミネートチューブ製造機に使用
されるラミネート原反は、複数の原反ロールを順次に切
り換えて連続的な供給を継続させるために、供給中の一
つの原反ロールの終端が新たな原反ロールの始端に接続
される。
【0003】この原反ロールの接続方法としては、従来
は手動による接続と自動接続とが知られている。手動接
続では、供給中の一つの原反ロールの終端が視認される
と、その終端が手動で送出され、例えば鋏で切断されて
整形された後、粘着テープにより新たな原反ロールの始
端に接続される。
【0004】一方、自動接続では、供給中の一つの原反
ロールの最終端が送出される前に、新たな原反ロールの
始端を切断して整形し、粘着テープを貼付けて接続装置
に予めセットしておく。ここまでの作業は手動でなされ
る。そして供給中の原反ロールの終端がセンサーにより
検知されると、この終端と新たな原反ロールの始端とが
粘着テープを介して自動的に接続され、原反ロールの連
続的な供給が継続される。
【0005】また、原反ロールに設けられたレジスタマ
ークを光学的に検出する自動接続装置では、レジスタマ
ークの検出により供給中の原反ロールの終端が検出され
ると、その終端が自動的に切断される。更に、新たな原
反ロールの始端もレジスタマークの検出により接続作業
位置へ自動的に位置合わせされる。これら供給中の原反
ロールの終端と新たな原反ロールの始端とは、レジスタ
マークの検出によるタイミング感知で突き合せられ、粘
着テープを介して自動的に接続される。これにより原反
ロールの連続的な供給が継続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原反ロ
ールの端部を手作業により切断する方式では、材料品の
切断面及び継目が不揃いになり易く、これに起因して接
続失敗が起こる。
【0007】また、レジスタマークを検出する方式で
は、レジスタマークのみを基点としてタイミングを設定
するため、二つのレジスタマークの間で原反を突き合せ
るときは、センサーを移動させる必要がある。
【0008】このため、レジスタマークの配置間隔が変
わるとき、例えば異なる銘柄の原反を接続する際には、
その都度にセンサーを位置設定する作業が必要になる。
【0009】本発明は係る問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、互いに接続すべき材
料品の端部の切断、突き合わせ及び接続を自動的に実行
できると共に、マークの間隔が異なる材料品を互いに接
続する場合にも、その検出手段の位置を変える必要のな
い連続搬送装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、それぞ
れ材料品が蓄えられ、この蓄えられた材料品を交互に送
出すべき第1と第2の送出手段を備え、これら第1と第
2の送出手段の一方から材料品が送出されている間に、
その送出されている材料品に他方の送出手段からの材料
品を自動的に接続することにより、第1と第2の送出手
段の何れか一方の材料品の蓄えが僅少になっても連続的
な材料品の搬送を継続させる連続搬送装置において、光
学的に検出可能なマークが予め材料品に形成されると共
に、何れか一方の送出手段から送出中の材料品の終端を
検出する終端検出手段と、この終端を検出された材料品
の切断整形すべき位置をマークの検出に基づいて光学的
に検出する第1の切断位置検出手段と、切断整形された
一方の材料品の終端に対して接続すべき他方の送出手段
からの材料品の始端の切断整形すべき位置をマークの検
出に基づいて光学的に検出する第2の切断位置検出手段
と、これら第1と第2の切断位置検出手段による検出に
基づいて、一方の材料品の終端と他方の材料品の始端と
をそれぞれ自動的に切断して整形する第1と第2の切断
整形手段と、材料品の切断された位置を基点として、第
1と第2の供給手段から供給される材料品の送出経路上
における移動量をそれぞれ検出する第1と第2の移動量
検出手段と、検出された移動量と予め設定された移動量
とに基づいて、一方の材料品の始端と他方の材料品の終
端とを接続位置に案内し、且つこの接続位置にて一方の
材料品の始端と他方の材料品の終端とを互いに突き合わ
せて停止させる案内手段と、上記接続位置にて一方の材
料品の始端と他方の材料品の終端とを自動的に接続する
接続手段と、第1と第2の供給手段の一方から供給され
ている材料品を外部へ搬送させると共に、この一方の材
料品の搬送に連続して上記接続された材料品を外部へ搬
送させる搬送手段とを備えたことを特徴とする連続搬送
装置により達成された。
【0011】本発明の実施例によれば、上記搬送手段
は、上記材料品を一旦蓄えた後に外部へ搬送させる材料
蓄積手段を備える。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、互いに接続すべき材料品
の端部の切断が、人手によることなく、マークの光学的
検出に基づいて自動的に実行される。また、材料品の移
動量の検出は、材料品の端部が切断された位置を基点と
しているため、マークの配置間隔には依存しない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る自動接続装置をラミネ
ートチューブ製造機におけるラミネート原反の自動接続
に適用した実施例を示す。
【0014】自動接続装置は、ラミネート原反2a,2
bを巻回したロール4a,4bがそれぞれ装着されるべ
き第1と第2のボビン6a,6bを備えている。原反2
a,2bの繰り出しラインは、第1ボビン6aから原反
2aが繰り出されるラインAと、第2ボビン6bから原
反2bが繰り出されるラインBとがある。原反2a,2
bの突き合せ動作はラインAからラインBへ、またはラ
インBからラインAへの両方向へ可能である。
【0015】原反2a,2bの上面には、図2に示すよ
うにレジスターマークMが形成されている。このレジス
ターマークMは、後述のフォトセンサにより光学的に検
出される。従って、原反2a,2bの上面におけるレジ
スターマークMの流れ方向前後に相当する部位には、印
刷模様や文字等が存在しないことが要求される。
【0016】再び図1を参照すると、第1ボビン6aを
含むラインAの構成要素を示す参照符号には添字aを、
第2ボビン6bを含むラインBの構成要素を示す参照符
号には添字bが付されている。これらラインAとライン
Bとの装置構成は特に断らない限り同様であるから、以
下の説明ではラインAに代表させて説明する。
【0017】第1ボビン6aは、軸8aに装着され、モ
ータ軸56の駆動により回転される。その回転速度は、
ロール4aから繰り出される原反2aに過度の張力が負
荷されないように、ロール4aの外径の変化に追随して
変化される。その目的のために、第1ボビン4aの上方
にはロール4aの外径を検出するための径検出センサー
10aが配置されている。この径検出センサー10a
は、ロール4aの外周に接触可能に配置されたローラ1
2aを支点として、アーム14aにより支持されてい
る。径検出センサー10aはロール4aの外径を検出
し、この検出結果に応じてブレーキ機構(図示せず)が
軸8aの回転にブレーキ力を与える。これにより、第1
ボビン6aから繰り出される原反2aに負荷される張力
が適宜な値に保持される。
【0018】第1ボビン6aの近傍におけるラインAに
は、第1ボビン6aから繰り出される原反2aの終端を
検出するフォトセンサー3aが配置されている。
【0019】第1ボビン6aの上方には、原反2aを案
内するガイド16aが配置されている。これら第1ボビ
ン6aとガイド16aとの間には、第1ボビン6aから
ガイド16aへ原反2aを案内するためのローラ20
a,22a,24a,26aが配置されている。
【0020】ラインAに沿ってガイド16aの案内方向
には、上部フィードローラ28aと下部フィードローラ
30aとがラインAを挟んで対向して回転可能に配置さ
れている。上部フィードローラ28aはモータ32aに
より等速度で回転駆動される。この上部フィードローラ
28aは下部フィードローラ30aに対して昇降可能で
あり、その下降位置において下部フィードローラ30a
と協働して原反2aを挟持する。この状態で上部フィー
ドローラ28aを回転駆動させると、原反2aがライン
Aに沿って進行する。その際の原反2aの移動量は、モ
ータ32aの回転を検出して移動量に変換するロータリ
エンコーダ34aにより検出される。
【0021】これら上部及び下部フィードローラ28
a,30aのラインAに沿った下流側近傍には、原反2
aのレジスタマークを検出するためのレジスタマーク検
出用フォトセンサー36a、及び原反2aの有無を検出
するための原反検出用フォトセンサー38aが順に配置
されている。
【0022】これらマーク検出用フォトセンサー36a
と原反検出用フォトセンサー38aとの間には、原反2
aの端部を切断して整形するためのカッター40aが配
置されている。このカッター40aにより切断整形され
る原反2aの端部は、ラインAの原反2aの終端にライ
ンBの原反2bの始端を接続する場合には、原反2aの
終端であり、逆にラインBの原反2bの終端にラインA
の原反2aの始端を接続する場合には、原反2aの始端
である。
【0023】このカッター40aの下流側には、端部を
切断整形された原反2aの端部を接続に備えて待機させ
るための接続準備部42aが配置されている。この機構
42aは、原反2aの切断された不要な端部をラインA
から排出する排出用ガイド44aと、この排出用ガイド
44aに沿って排出された端部を受けるダストボックス
46a、及び端部を切断された原反2aをラインAに沿
って案内させるガイド48aとを備えている。このうち
ガイド48aはラインAに対して上下動可能であり、こ
のガイド48aが上昇位置にあるときは、原反2aは排
出用ガイド44aに沿ってダストボックス46aへ案内
され、またガイド48aが下降位置にあるときは、原反
2aはガイド48aによりラインAに沿って案内され
る。図1ではガイド48aが下降位置にある状態で示さ
れている。
【0024】一方、ラインBの装置構成は、第2ボビン
6bとガイド16bとの間に配置されたローラ20b,
22b,24bが4個(ラインAでは5個)であること
を除いては、ラインAの装置構成と同様である。
【0025】このようなラインA及びラインBは、図2
に示すように種々の幅の原反2a,2bが用いられたと
しても、そのレジスターマークMがフォトセンサー36
a,36bにより検出可能な位置に位置するように、原
反2a,2bの挿通位置をその幅方向(図1において紙
面に対して垂直方向)に適宜に設定可能である。但し、
互いに接続すべき二種類の原反2a,2bは等幅である
ものとする。
【0026】また、接続準備部42a,42bの下流側
の装置構成は、ラインAとラインBとに共通である。即
ち、端部を切断整形された原反2a,2bは、接続準備
部42a,42bからガイドローラ50を介してスタン
パ52に案内され、ここで互いに自動接続される。
【0027】スタンパ52で接続された原反2a,2b
は、繰出し速度が可変な繰出し部56及びリザーバー部
58を介して、連続搬送装置に後続する処理工程(図示
せず)へ搬送される。このリザーバー部58は、一対の
スライドレール60と上部横フレーム62及び下部横フ
レーム64を備えている。上部横フレーム62はスライ
ドレール60の上方に固定されると共に、複数の上部ダ
ンサーローラ66を有している。また、上部横フレーム
62はスライドレール60に沿って上下に摺動可能に配
置されると共に、複数の下部ダンサーローラ68を有し
ている。図示のように、リザーバー部58では、接続状
態の原反2a,2bは、上部ダンサーローラ66と下部
ダンサーローラ68とに交互に張架されている。そして
原反2a,2bの張力による下部横フレーム64の上方
への摺動と、下部横フレーム64のその自重による下方
への摺動とが均衡することにより、原反2a,2bに適
宜な張力が負荷される。この状態で、原反2a,2bは
連続搬送装置に後続する処理工程への搬送に備えて待機
される。このリザーバー部58を通過した原反2aと原
反2bとの接続部は、ガイドローラ70,72を介して
後続の処理工程へ搬送される。
【0028】また、上部フィードローラ28a,28b
の下降、接続準備部42a,42bの昇降ガイド48
a,48bの上昇等、連続搬送装置の各部の駆動及び停
止指令は、制御装置74の押しボタン類の操作により実
行される。また、繰出し部56の速度設定は、リザーバ
ー部58の裏面の制御盤(図示せず)にてなされる。
【0029】次に、上記のような連続搬送装置の動作に
ついて説明する。いま、第2ボビン6bからラインBへ
原反2bを繰出し中であり、第1ボビン6aには新たな
原反ロール4aが装着されているものとする。
【0030】第1ボビン6aの原反2aの始端をライン
Aに沿って手動で繰り出し、その始端を上部フィードロ
ーラ28aの下側へ位置させる。次に、フィードローラ
28aを下降させ、このフィードローラ28aとフィー
ドローラ30aとで原反2aの始端を狭み込み、モータ
32aの駆動によりフィードローラ30aを回転させ
る。これにより、原反2aはラインAに沿って接続準備
部42a側へ進行する。このとき、接続準備部42aの
昇降ガイド48aを上昇させると、原反2aの最先端
は、排出用ガイド44aに沿ってダストボックス46a
へ案内される。原反検出用フォトセンサー38aが原反
2aの存在を感知している間に、原反ロール4aを第1
ボビン6aに装着後の最初のレジスタマークをレジスタ
マーク検出用フォトセンサー36aが検出すると、カッ
ター40aの刃(図示せず)が下降し、原反2aが所定
の位置で切断される。切断された不用な原反はダストボ
ックス46aに収容される。同時に昇降ガイド48aが
下降し、先端を切断された原反2aは、この昇降ガイド
48aに沿って図示の右側へ進行し、ガイドローラ50
を経てスタンパ52へ案内される。
【0031】切断後の移動量は、ロータリエンコーダ3
4aによりフィードローラ30aのモータ32aの回転
数を変換して求められる。この変換量は、切断された位
置を基点としてカウントされる。このカウント値が予め
設定された値、即ち原反2aの先端がスタンパ52に到
達するのに必要な値に達すると、カウントを終了し、上
部及び下部フィードローラ28a,30aによる原反2
aの繰出を停止させる。同時に原反2aの上にストッパ
53aを当接させ、繰出停止後の原反2aのふらつきを
抑制する。この状態で接続準備完了となる。
【0032】このように、ラインA側の原反2aの接続
準備完了後、第2ボビン6bにおける原反ロール4bが
終端に達したとする。この終端は終端検出用フォトセン
サ3bにより検知される。この終端が検知されると、ラ
インBの繰出速度が、フォトセンサー36bによるレジ
スタマークの検出及びエンコーダ34bによる移動量測
定が可能な速度まで低下される。この速度において、最
初にフォトセンサー36b位置を通過するレジスタマー
クがフォトセンサー36bにより検知されると、カッタ
ー40bの刃(図示せず)が自動的に下降する。これに
より原反2bの先端部は、所定の位置で切断される。切
断された不用な原反はダストボックス46bに収容され
る。同時に昇降ガイド48bが下降し、先端を切断され
た原反2bは、この昇降ガイド48bに沿って図示の右
側へ進行し、ガイドローラ50を経てスタンパ52へ案
内される。
【0033】この状態で、ラインA側の原反2aの始端
とラインB側の原反2bの終端とがスタンパ52にて突
き合わされた状態となる。これら始端と終端とは、予め
準備された粘着テープ(図示)を介してスタンパ52に
より押圧され、突き合せ接続がなされる。
【0034】接続された原反2a,2bは、リザーバー
部58を経て後続の処理工程へ搬送される。
【0035】上記実施例においては、ラインBを進行中
の原反2bに、ラインA側の新たな原反2aを接続する
場合について説明したが、これとは逆に、ラインAを進
行中の原反2aに、ラインB側の新たな原反2bを接続
することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の連続搬送装
置によれば、互いに接続すべき材料品の端部の切断及び
突き合わせを人手によらずに自動的に実行できる。
【0037】また、一方の材料品の先端の移動量と他方
の材料品の終端の移動量とを別個に検出でき、且つその
設定値を別個に設定できるので、その突き合せ間隔を最
小限にすることが可能であり、その間隔制御も容易であ
る。
【0038】更に、材料品の進行方向に対して、マーク
の間隔が異なる材料品を接続する場合でも、検出手段の
移動を伴うことなく、所定の突き合せ精度を維持するこ
とが出来る。
【0039】しかも端部の切断は、マークの検出に基づ
いて自動的に実行されるため、材料品のロスが最少で済
むと共に、手動によらないために切断面の不揃いを防止
できる。
【0040】これらの効果によれば、自動接続時の接続
失敗が減少し、材料品の継目が安定するため、以後の工
程におけるトラブルも減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る連続搬送装置の全体的な
構成を示す側面図である。
【図2】図1の連続搬送装置に使用されるレジスタマー
クが形成された原反を示す上面図である。
【符号の説明】
2a,2b…原反(材料品)、6a,6b…ボビン(送
出手段)、3a,3b…終端検出用フォトセンサ(終端
検出手段)、36a,36b…レジスタマーク検出用フ
ォトセンサ(切断位置検出手段)、28a,28b…フ
ィードローラ(案内手段)、34a,34b…ロータリ
ーエンコーダ(移動量検出手段)、40a,40b…カ
ッター(切断整形手段)、52…スタンパ(接続手
段)、56…繰出し部(搬送手段)、58…リザーバー
部(材料蓄積手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ材料品が蓄えられ、この蓄えら
    れた材料品を交互に送出すべき第1と第2の送出手段を
    備え、これら第1と第2の送出手段の一方から材料品が
    送出されている間に、その送出されている材料品に他方
    の送出手段からの材料品を自動的に接続することによ
    り、第1と第2の送出手段の何れか一方の材料品の蓄え
    が僅少になっても連続的な材料品の搬送を継続させる連
    続搬送装置において、 光学的に検出可能なマークが予め材料品に形成されると
    共に、 何れか一方の送出手段から送出中の材料品の終端を検出
    する終端検出手段と、 この終端を検出された材料品の切断整形すべき位置を上
    記マークの検出に基づいて光学的に検出する第1の切断
    位置検出手段と、 上記切断整形された一方の材料品の終端に対して接続す
    べき他方の送出手段からの材料品の始端の切断整形すべ
    き位置を上記マークの検出に基づいて光学的に検出する
    第2の切断位置検出手段と、 これら第1と第2の切断位置検出手段による検出に基づ
    いて、一方の材料品の終端と他方の材料品の始端とをそ
    れぞれ自動的に切断して整形する第1と第2の切断整形
    手段と、 材料品の上記切断された位置を基点として、第1と第2
    の供給手段から供給される材料品の送出経路上における
    移動量をそれぞれ検出する第1と第2の移動量検出手段
    と、 検出された上記移動量と予め設定された移動量とに基づ
    いて、一方の材料品の始端と他方の材料品の終端とを接
    続位置に案内し、且つこの接続位置にて一方の材料品の
    始端と他方の材料品の終端とを互いに突き合わせて停止
    させる案内手段と、 上記接続位置にて一方の材料品の始端と他方の材料品の
    終端とを自動的に接続する接続手段と、 第1と第2の供給手段の一方から供給されている材料品
    を外部へ搬送させると共に、この一方の材料品の搬送に
    連続して上記接続された材料品を外部へ搬送させる搬送
    手段と、を備えたことを特徴とする連続搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記搬送手段が、上記材料品を一旦蓄え
    た後に外部へ搬送させる材料蓄積手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の連続搬送装置。
JP3244267A 1991-08-30 1991-08-30 連続搬送装置 Expired - Fee Related JP2887017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3244267A JP2887017B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 連続搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3244267A JP2887017B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 連続搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0558522A JPH0558522A (ja) 1993-03-09
JP2887017B2 true JP2887017B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=17116212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3244267A Expired - Fee Related JP2887017B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 連続搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2887017B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5202612B2 (ja) * 2010-11-30 2013-06-05 池田機械産業株式会社 原反スプライス装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0558522A (ja) 1993-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5518202A (en) Process and apparatus for connecting material webs, in particular of packaging material
US6792987B2 (en) Automatic label splicing apparatus
GB2229168A (en) Splicing paper webs
US4951892A (en) Server system for rubberized sheets
US5788802A (en) Vacuum drum feed and alignment apparatus for multiple layer laminator
US6820836B2 (en) Fiberboard splice apparatus, corrugate machine and fiberboard feed method
JP2887017B2 (ja) 連続搬送装置
ITBO20000335A1 (it) Dispositivo per la giunzione automatica di nastri svolti da bobine .
US20010035248A1 (en) Fiberboard splice apparatus, corrugate machine, and fiberboard splice method
JPH0549583B2 (ja)
JPH05302B2 (ja)
JPS62157162A (ja) 印刷機の全自動給紙方法および装置
JP3745874B2 (ja) 巻取仕立て装置
JP2003276915A (ja) 巻取部自動切替装置
EP0787652A1 (en) Device for feeding blanks on a cigarette packing machine
JP2712108B2 (ja) 給紙装置へのロール原反供給方法及び装置
EP0395028A2 (en) Joining device for strip-like material
JPH07206228A (ja) 円筒状体の供給装置
JPH07209207A (ja) エンドレスシートの不良個所検査装置
JPH0756277Y2 (ja) 巻取紙自動仕立装置
US5238522A (en) Joining device for strip-like material
JP3856988B2 (ja) フイルムの巻き付け方法および装置
JP2628431B2 (ja) 裁断機への反物類供給装置
EP1123889B1 (en) Block formation system and method for controlling the folding of a block
US20010014643A1 (en) Block formation system and method for controlling the folding of a block

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees