JP2886843B2 - デファレンシャル装置 - Google Patents

デファレンシャル装置

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JP2886843B2
JP2886843B2 JP8067797A JP8067797A JP2886843B2 JP 2886843 B2 JP2886843 B2 JP 2886843B2 JP 8067797 A JP8067797 A JP 8067797A JP 8067797 A JP8067797 A JP 8067797A JP 2886843 B2 JP2886843 B2 JP 2886843B2
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Tochigi Fuji Sangyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両などに用いら
れるデファレンシャル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデファレンシャル装置としては、
例えば特開昭59−97346号公報に開示されたもの
がある。
【0003】このデファレンシャル装置は、ケースの内
周部に複数対の収容孔を形成し、ケース内に左右トルク
シャフトに連結された左右サイドギヤを回転可能に設
け、ケースの収容孔に第1、第2のピニオンギヤを回転
自在に収容し、第1のピニオンギヤに第1、第2のギヤ
部を設けると共に、第2のピニオンギヤに第3、第4の
ギヤ部を設け、左サイドギヤを第1のピニオンギヤの第
1のギヤ部に噛合させると共に右サイドギヤを第2のピ
ニオンギヤの第4のギヤ部に噛合させ、第1のピニオン
ギヤの第1のギヤ部を第2のピニオンギヤの第3のギヤ
部に、また、第2のピニオンギヤの第4のギヤ部を第1
のピニオンギヤの第2のギヤ部にそれぞれ噛合させたも
のである。
【0004】このようなデファレンシャル装置によれ
ば、第1、第2のピニオンギヤの回転時に、各ピニオン
ギヤと収容孔との間に摩擦が発生すると共に、両ピニオ
ンギヤ同士が押圧しあうため、スリップしているタイヤ
の回転が制限され、その反力としてスリップしていない
タイヤに回転力が伝わる。したがって、片輪スリップ時
に、スリップしていないタイヤに回転力が伝達され、悪
路などでの走破性を確保できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のデファレンシャル装置にあっては、第1,第2のピ
ニオンギヤの軸方向両外側にケースの側壁を設けて全体
的に内部を覆い、両ピニオンギヤの軸方向の動きを止め
ているので、装置が軸方向に大型化すると共に、ケース
外部の油溜りの潤滑油がケース内部に入り込みにくいと
いう問題がある。
【0006】そこで、本発明は、小型・軽量化を図ると
共に油溜りの潤滑油がケース内に入り込み易くすること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、エンジンの駆動力により
回転するケースと、このケースの一端の側壁に形成され
第1のシャフトを挿通する第1の軸孔と、前記ケースの
他端の側壁に形成され第2のシャフトを挿通する第2の
軸孔と、前記第1のシャフトの外周に設けられ前記ケー
ス内で第1のシャフトと共に回転する第1のサイドギヤ
と、前記第2のシャフトの外周に設けられ前記ケース内
で第2のシャフトと共に回転する第2のサイドギヤと、
一端に前記第1のサイドギヤと噛合う第1のギヤ部が形
成され他端に第2のギヤ部が形成された第1のピニオン
ギヤと、一端に前記第1のピニオンギヤの第1のギヤ部
と噛合う第3のギヤ部が形成され他端に前記第2のサイ
ドギヤと噛合うと共に前記第1のピニオンギヤの第2の
ギヤ部と噛合う第4のギヤ部が形成された第2のピニオ
ンギヤと、前記ケースに、前記両軸孔の半径方向外側で
軸方向に沿って形成され周方向に所定の間隔をおいて複
数対備えられて前記第1と第2のピニオンギヤのギヤ部
歯先を摺動回転自在に支持する収容孔を備え、前記第1
と第2のピニオンギヤのギヤ部両端面が前記収容孔の軸
方向両端部に当接して軸方向に位置決めされ、前記収容
孔の両端部のうち少なくとも一方の端部が前記一端の側
壁に備えられているデファレンシャル装置であって、前
記側壁に、前記ケース内外を連通すると共に前記ギヤ部
歯先からギヤ部端面にかけて部分的に露出させる開口を
設けたことを特徴とする。
【0008】したがって、ケースが浸っている油溜りの
潤滑油がケースの開口部に露出したピニオンギヤの端部
を潤滑すると共に、この開口から内部に流出入すること
が可能となる。
【0009】また、ケースに開口部を設ける構成により
デファレンシャル装置の小型・軽量化が可能となる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のデファレンシャル装置であって、前記第1のサイドギ
ヤと第2のサイドギヤとがケースの軸方向に隣接配置さ
れてなることを特徴とする。
【0011】したがって、両サイドギヤの隣接配置によ
り第1と第2のピニオンギヤ同士の噛合いギヤ部をケー
スの端部に配置可能となり、その噛合いギヤ部がケース
の開口部から一部露出する。こうして、請求項1の発明
と同等の作用・効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1〜図3
により説明する。図1は本実施形態のデファレンシャル
装置の断面図(図2のA−A断面図)である。図2は図
1のデファレンシャル装置の側面図であり、図3は、図
1のデファレンシャル装置のB−B断面図である。
【0013】ケース1は、ケース本体3とカバー5とか
らなり、図示しない車両に搭載されたエンジンの駆動に
よって回転する。ケース1内の収容室7には、ケース1
の回転軸と同芯の第1のシャフト9と第2のシャフト1
1とが回転可能に挿入され、ケース本体3には、第1の
シャフト9が挿通される第1の軸孔13が、またカバー
5には、第2のシャフト11が挿通される第2の軸孔1
5がそれぞれ形成されている。
【0014】ケース1内に挿入された第1のシャフト9
と第2のシャフト11との外周部には、第1のサイドギ
ヤ17と第2のサイドギヤ19とがそれぞれ係止され、
両サイドギヤ17,19は互いにギヤ部を対向され隣接
配置されている。
【0015】ケース本体3及びカバー5には、第1の軸
孔13及び第2の軸孔15の外周に沿ってケース1の軸
方向に対の収容孔21,23が4か所に(4対)形成さ
れ、ケース本体3の側壁及びカバー5における収容孔2
1,23の外端部側に係止突部25,27が形成されて
いる。また、収容孔21,23の軸方向中央部の回転軸
心側には、収容孔21,23の径と両サイドギヤ17,
19の歯先径との重なりにより収容室7に開放された開
口部28が形成されている。
【0016】前記対の収容孔21,23の一方には、第
1のピニオンギヤ29が浮状態で収容され、他方には、
第2のピニオンギヤ31が浮状態で収容されている。両
ピニオンギヤ29,31の端面は、ケース本体3の側壁
とカバー5に形成された係止突部25,27によって軸
方向の移動が阻止されている。
【0017】第1のピニオンギヤ29のケース本体3側
の端部には第1のギヤ部33が形成され、カバー5側の
端部には第2のギヤ部35が形成されている。同様に、
第2のピニオンギヤ31のケース本体3側の端部には第
3のギヤ部37が形成され、カバー5側の端部には第4
のギヤ部39が形成されている。
【0018】一対の第1のピニオンギヤ29と第2のピ
ニオンギヤ31の両端部は、開口部28の形成されてい
ないケース1両端の収容支持部21a,21b,23
a,23bに収容され、第1のギヤ部33と第3のギヤ
部37、及び第2のギヤ部35と第4のギヤ部39と
は、この収容支持部21a,21b,23a,23bで
相互に噛合っている。この噛合いにより、第1〜第4の
各ギヤ部33,35,37,39の歯先はそれぞれ収容
支持部21a,21b,23a,23b(収容孔21,
23)に押し付けられている。
【0019】そして、図2に示すように、収容支持部2
1a,23aの係止突部25よりも半径方向外側の範囲
には開口25aが形成され、第1のピニオンギヤ29の
第1のギヤ部33と第2のピニオンギヤ31の第3のギ
ヤ部37との各端部がケース本体3から露出している。
こうして、各ギヤ部33,37の歯溝を経てケース本体
3(ケース1)の内外が連通されている(図1参照)。
【0020】また、カバー5においては、収容支持部2
1b,23bと同心のリング状の係止突部27により囲
まれる開口27aが形成され、第1のピニオンギヤ29
の第2のギヤ部35と第2のピニオンギヤ31の第4の
ギヤ部39との各歯溝を経てカバー5(ケース1)の内
外が連通されている。
【0021】第1のギヤ部33及び第4のギヤ部39の
中央側は、ケース本体3の開口部28から収容室7内に
突出して、第1のサイドギヤ17及び第2のサイドギヤ
19とそれぞれ噛合っている。この噛合いにより各ピニ
オンギヤ29,31の第1のギヤ部33及び第4のギヤ
部39の中央側の歯先は収容孔21,23に押し付けら
れる。また、第1,第2のピニオンギヤ29,31が、
第1、第2のサイドギヤ17,19の円周上に複数対あ
るため、これらによって第1、第2のサイドギヤ17,
19が半径方向に支持されている。
【0022】このように構成されたデファレンシャル装
置のケース1は、図示しないベアリングによって車体側
に保持され、車体側の油溜りの油は油面より下方の開口
25a,27aからケース1の内部に入り込む。そし
て、ケース1の外周部には、図示しないリングギヤが取
り付けられ、このリングギヤには、エンジンの回転力が
動力伝達装置を経て入力される。また、第1,第2のシ
ャフト9,11は、それぞれ図示しない車両の左右の車
軸に連動連結されている。
【0023】次に、このデファレンシャル装置の作用に
ついて説明する。
【0024】車両直進時には、第1のサイドギヤ17と
第2のサイドギヤ19は相対運動をしないので、第1の
ピニオンギヤ29と第2のピニオンギヤ31も相対運動
をしない。すなわち、エンジンの駆動により、動力伝達
装置を介してケース1が矢印X方向に回転し、第2のピ
ニオンギヤ31は、ケース1の収容孔23からX方向の
力を受けて第2のサイドギヤ19に力を伝達し、第1の
ピニオンギヤ29は、ケース1の収容孔21からX方向
の力を受けて第1のサイドギヤ17に力を伝達する。こ
れにより、第1,第2のシャフト9,11が等速回転す
る。
【0025】車両旋回時には、第1のサイドギヤ17と
第2のサイドギヤ19は、相対回転しようとする。図
2,3に示すように、例えば、第1のサイドギヤ17
が、ケース1よりも早くX方向に移動しようとすると、
第1のピニオンギヤ29はY方向に回転し、第1のピニ
オンギヤ29と噛合っている第2のピニオンギヤ31
は、Z方向にそれぞれ回転する。このため、第2のピニ
オンギヤ31と噛合っている第2のサイドギヤ19は、
ケース1に対して反X方向に回転する。すなわち、第1
のサイドギヤ17が第2のサイドギヤ19よりも速く回
転し得るので、車両が旋回しやすくなる。
【0026】片輪スリップ時におけるケース1、第1,
第2のピニオンギヤ29,31、第1,第2のサイドギ
ヤ17,19の動きは、前記車両旋回時と同じである。
例えば、第1のサイドギヤ17側のタイヤと路面との間
の摩擦係数が、第2のサイドギヤ19側よりも小さい場
合、第1のサイドギヤ17はケース1よりも速くX方向
に回転しようとし、それと噛合っている第1のピニオン
ギヤ29もX方向に移動しようとする。
【0027】しかし、ケース1の収容孔21,23のX
方向へ移動しようとする速度が、第1、第2のピニオン
ギヤ29,31の移動しようとする速度よりも遅いの
で、第1のピニオンギヤ29と第2のピニオンギヤ31
とは、それぞれ収容孔21,23との間に摩擦を生ずる
と共に、噛合ったギヤの歯面を相互に押し合いながら回
転する。
【0028】このため、第1のサイドギヤ17の回転は
制限され、その反力として第2のサイドギヤ19が回転
する。すなわち、スリップしていないタイヤには、スリ
ップしているタイヤよりも前記反力分だけ大きい回転力
が伝達されることとなり、その牽引力により走行が再開
され、片輪スリップ状態が解除され得る。
【0029】このようにデファレンシャル装置が差動お
よび差動制限作用を行う間、潤滑油は開口25a,27
aとギヤ部33,35,37,39の歯溝とを通ってケ
ース1に流出入する。
【0030】また、収容支持部21a,21b,23
a,23bをケース1両端の壁部に設けると共に開口2
5a,27aを設けており、さらに開口25a側側壁に
ては両ピニオンギヤ29,31の端部が露出する構成で
あるのでケース本体3の側壁厚さが薄く、ケース1の回
転軸方向の長さを小さく形成できると共に、デファレン
シャル装置が軽量化される。
【0031】また、両サイドギヤ17,19をケース1
の軸方向に隣接配置することにより、ピニオンギヤ2
9,31同士が噛み合うギヤ部33,37およびギヤ部
35,39を各端側に配置できるため、両ピニオンギヤ
29,31の軸心は、両サイドギヤ17,19の軸心と
常に平行に維持され、両者の歯当りは良好となる。
【0032】さらに、両ピニオンギヤ29,31の両端
を、ケース1の両側壁に形成された収容支持部21a,
21b,23a,23bによって全周から支持するよう
にしたので、両ピニオンギヤ29,31の支持状態が一
層確実となる。
【0033】こうして、本実施形態によれば、ケース1
への潤滑油の流出入がなされると共にデファレンシャル
装置が小型・軽量化される。また、両ピニオンギヤ2
9,31の支持状態の確実化により、デファレンシャル
装置の耐久性が向上する。
【0034】なお、この実施形態では、各収容孔21,
23の軸方向中央部に開口部28を設けると共に、両ピ
ニオンギヤ29,31を各収容孔21,23で支持した
うえでさらに両端で支持するようにしたが、この発明は
これに限るものではなく、ケース1の両端に収容支持部
21a,21b,23a,23bをそれぞれ形成し、ケ
ース1の軸方向中央部の内周径を各収容支持部21a,
21b,23a,23bの回転軸径方向最外周と略一致
するように形成して、第1,第2のピニオンギヤの支持
を収容支持部21a,21b,23a,23bのみによ
って行うこともできる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、ケースの一方の側壁側の収容
孔に開口を設け、この部でピニオンギヤ端部の一部が露
出しているので、潤滑油がこの部からケース内部に流出
入することが可能となる。
【0036】また、ケースに開口部を設ける構成により
デファレンシャル装置の小型・軽量化が可能となる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、両サイド
ギヤを隣接配置によりピニオンギヤ同士の噛合いギヤ部
をケース端部に配置可能となり、この噛合いギヤ部の一
部をケースの開口部に露出させることができ、請求項1
の発明と同等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の断面図(図2のA−A断面図)で
ある。
【図2】一実施形態の側面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 3 ケース本体 5 カバー 9 第1のシャフト 11 第2のシャフト 13 第1の軸孔 15 第2の軸孔 17 第1のサイドギヤ 19 第2のサイドギヤ 21,23 収容孔 21a,21b,23a,23b 収容支持部(収容
孔) 25,27 係止突部 25a,27a 開口 29 第1のピニオンギヤ 31 第2のピニオンギヤ 33 第1のギヤ部 35 第2のギヤ部 37 第3のギヤ部 39 第4のギヤ部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの駆動力により回転するケース
    と、このケースの一端の側壁に形成され第1のシャフト
    を挿通する第1の軸孔と、前記ケースの他端の側壁に形
    成され第2のシャフトを挿通する第2の軸孔と、 前記第1のシャフトの外周に設けられ前記ケース内で第
    1のシャフトと共に回転する第1のサイドギヤと、 前記第2のシャフトの外周に設けられ前記ケース内で第
    2のシャフトと共に回転する第2のサイドギヤと、 一端に前記第1のサイドギヤと噛合う第1のギヤ部が形
    成され他端に第2のギヤ部が形成された第1のピニオン
    ギヤと、 一端に前記第1のピニオンギヤの第1のギヤ部と噛合う
    第3のギヤ部が形成され他端に前記第2のサイドギヤと
    噛合うと共に前記第1のピニオンギヤの第2のギヤ部と
    噛合う第4のギヤ部が形成された第2のピニオンギヤ
    と、 前記ケースに、前記両軸孔の半径方向外側で軸方向に沿
    って形成され周方向に所定の間隔をおいて複数対備えら
    れて前記第1と第2のピニオンギヤのギヤ部歯先を摺動
    回転自在に支持する収容孔を備え、 前記第1と第2のピニオンギヤのギヤ部両端面が前記収
    容孔の軸方向両端部に当接して軸方向に位置決めされ、 前記収容孔の両端部のうち少なくとも一方の端部が前記
    一端の側壁に備えられているデファレンシャル装置であ
    って、 前記側壁に、前記ケース内外を連通すると共に前記ギヤ
    部歯先からギヤ部端面にかけて部分的に露出させる開口
    を設けたことを特徴とするデファレンシャル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデファレンシャル装置
    であって、 前記第1のサイドギヤと第2のサイドギヤとが前記ケー
    スの軸方向に隣接配置されてなることを特徴とするデフ
    ァレンシャル装置。
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