JP2886495B2 - Mosゲートドライバ回路 - Google Patents

Mosゲートドライバ回路

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JP2886495B2
JP2886495B2 JP8039492A JP3949296A JP2886495B2 JP 2886495 B2 JP2886495 B2 JP 2886495B2 JP 8039492 A JP8039492 A JP 8039492A JP 3949296 A JP3949296 A JP 3949296A JP 2886495 B2 JP2886495 B2 JP 2886495B2
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latch
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    • H03K17/0822Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、MOSゲートド
ライバ回路に関し、より詳しくは過電流の検知、遮断及
び報知出力を有する高電圧(ハイ)側スイッチング回路
のための新規なMOSゲートドライバ回路に関する。
【0002】
【発明の背景】モノリシックチップに共に集積されるM
OSゲートドライバ回路は高電圧側(ハイサイド)パワ
ーMOSゲートデバイスのゲートをトリガすることがで
きる出力信号を与えるためのものであることが知られて
いる。典型的なMOSゲートドライバは、本発明の譲受
人であるインターナショナル・レクチファイヤー・コー
ポレイションにより製造及び販売されているIR211
0である。かかるデバイスはまた同時係属中の1995
年3月3日に出願された特願平7−044438号、及
び1995年7月11日に出願された特願平7−174
744号に記載されている。
【0003】かかるデバイスはまた、障害又は予め定め
られた過電流(以下、これらを時々障害状態もしくは障
害電流という。)が主パワーデバイスを流れると、高電
圧側デバイスをターンオフさせるとともに障害が存在す
ることを示す出力信号を出力する手段を有している。上
記主パワーデバイスを遮断するための遅延時間は、上記
ドライバの高電圧側及び低電圧側のラッチ回路に固有の
遅延時間を含んでいる。従って、モノリシックチップボ
ディに全ての低電圧側(アースに対して低い電圧)の回
路を有しており、チップ表面の浮遊ウエルに高電圧側の
回路を有している。かかる構成は同時係属中の特願平7
−044438号に開示されている。したがって、障害
もしくは過電流が発生すると、高電圧側の回路の検知信
号は回路の低電圧側のフィルタ及びラッチ回路のセット
及びリセットラッチへの入力をそれぞれ制御する2つの
PMOSデバイスを通して下方へレベルシフトされる。
このラッチはそれから回路の低電圧側の制御ロジック回
路への障害入力を発生させるとともに、障害状態の報知
を行う。上記制御ロジックはそのとき、高電圧側へレベ
ルシフトされるとともにMOS制御パワーデバイスに対
して出力信号を除去する高電圧側フィルタ及びラッチへ
レベルシフトされるオフ信号を発生させる。
【0004】この回路は、高電圧側と低電圧側の両ラッ
チにおけるフィルタの遅延時間を上記パワーMOSゲー
トデバイスをターンオフさせるのに必要な最小の時間に
導入する。
【0005】
【発明の概要】本発明によれば、従来技術の低電圧側障
害ラッチ回路が高電圧側に移動される。上記ラッチ出力
はそのとき単一のPMOSデバイスにより障害表示装置
に対して下方にレベルシフトされる。高電圧側パワーM
OSデバイスへの出力端子を有するドライバに接続され
たもとの高電圧側ラッチと低電圧側に接続された障害ラ
ッチの両方は、上記回路への入力信号により障害発生の
後にリセットされる。従って、低電圧側にて、障害状態
が発生したことを表示する多数の下方へのPMOSレベ
ルシフトデバイスはもはや不要である。
【0006】従って、本発明は従来技術に係るデバイス
に比較していくつかの固有の利点を有している。第1の
利点は、単一の下方へのPMOSレベルシフトデバイス
を必要とするだけであり、多数の下方へのレベルシフト
デバイスが使用されるときに必要とされる付加の支援回
路を省略できるので、回路が簡単化されることである。
いま一つの利点は、上記障害が作用しはじめるスピード
が削減されるということである。このことは、出力を上
記パワーMOSデバイスと切断する以前の低電圧側フィ
ルタ及びラッチの動作を待つことがもはや不要であり、
その理由は以前のデバイスが高電圧側にあり、かつその
出力は高電圧側へ上方へレベルシフトされる通常の入力
信号をまた受信するゲートを通して出力ドライバへ出力
されるからである、という事実により促進される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴及び利点は、添
付の図面を参照して説明する以下の説明から明らかとな
ろう。図1には、従来技術のデバイスのブロック図が示
されており、特に、本発明の譲受人であるインターナシ
ョナル・レクチファイヤー・コーポレイションにより製
造及び販売されているMOSゲートドライバIR212
5に採用されているタイプのもののブロック図が示され
ており、該ドライバは上記した出願中の特願平7−04
4438号に記載されており、その開示内容を本願の参
照文献として挙げる。
【0008】図1の回路は端子もしくはピン出力端子を
有する単一のシリコンチップに集積されたモノリシック
回路として実施されており、入力信号ピン「IN」、エ
ラー信号ピン「ERR」、電源供給端子VB、パワーMO
SFET、IGBTもしくはMOSゲートサイリスタの
ような高電圧側MOSゲート半導体デバイスのゲートに
接続される高電圧側出力端子「OUT」、制御されてい
るMOSゲートデバイスの電流に関連する信号を受信す
る電流検知入力「Cs」、及び「Vs」端子を有してい
る。また、図示されているデバイスのアースに接続され
るアースピンを備えている。
【0009】「ERR」ピンの信号は所望の障害表示装置
もしくは障害応答装置に接続することができる。
【0010】入力ピン「IN」は周知のロジック回路10
に接続されており、該ロジック回路10は定電圧ロジッ
ク入力を受信するとともにパルス発生器12,フィルタ
及びラッチ回路13への関連する出力を発生する。上記
パルス発生器12はNMOSトランジスタQ1及びQ2
接続されており、これらNMOSトランジスタQ1及び
2はそれぞれ抵抗14及び15に直列に接続されてお
り、制御ロジック回路10及びパルス発生器12からの
信号を上方へレベルシフトして上記高電圧ラッチ16を
セットもしくはリセットさせ、ドライバ回路17を介し
て端子「OUT」にてMOSゲートデバイスをオンもし
くはオフさせるように作用する。
【0011】制御ロジック回路10へ出力状態信号を供
給するための「報知」回路は、端子「Cs」における電
流検知信号を「Vs」の参照値と比較するコンパレータ
20からなっている。「Cs」への電流検知入力が与え
られた値を越えると出力がコンパレータ20から供給さ
れ、ブランキング遅延回路21及びパルス発生器22へ
信号を印加する。パルス発生器22の出力はPMOSデ
バイスQ3及びQ4により下方にレベルシフトされ、これ
らPMOSデバイスQ3及びQ4はそれぞれ抵抗23及び
24と直列に接続され、フィルタ及びラッチ回路13を
介して制御ロジック回路10へ出力状態を報知する。
【0012】図1の回路は、過負荷や障害電流等によっ
て端子「OUT」の出力により駆動される高電圧側スイ
ッチを流れる電流が与えられた値を越えると、セット信
号は低電圧側ラッチ13に対し下方にレベルシフトされ
るように動作する。逆に、高電圧側スイッチの電流が予
め定められたレベルの下の点に戻ると、リセット信号は
上記下側ラッチ13に対し下方にレベルシフトされる。
【0013】低電圧側ラッチ13の出力は今度は制御ロ
ジック10に入力する。制御ロジック回路10はそれか
ら低電圧側ラッチ13の出力とともに「IN」ピンに印
加される信号に応じて出力パワー回路の状態を決定す
る。上記出力を遮断する図1の回路に対して、過電流状
態が存在すると、パルス発生器22の状態信号を下方に
レベルシフトすることが要求され、上記パルス発生器1
2は今度はラッチ16へのリセット信号を上側へレベル
シフトさせて端子「OUT」及び高電圧側のスイッチの
信号を遮断する。上記遮断の事実は「ERR」ピンの表
示器等に報知される。
【0014】このように、上記出力を遮断すべきかすべ
きでないかまたいつ遮断するかを決定する回路12及び
13は、上記回路の低電圧側に含まれている。同時係属
中の特願平7−044438号からも分るように、低電
圧側のモノリシック回路はチップの非浮遊部分にあり、
高電圧側回路は上記メインチップの浮遊ウエル内に含ま
れている。
【0015】このことは制御の柔軟性を与えるが、それ
はまた最小遮断時間を、少なくとも回路13のレベルシ
フト降下フィルタの遅延時間プラス回路16のレベルシ
フト上昇フィルタの遅延時間に制限する。コンパレータ
20による遅延と上記制御ロジックとラッチを通しての
伝搬による遅延がまた付加され、さらに最小遮断時間の
遅延時間を増加させる。
【0016】本発明によれば、高電圧側出力を遮断する
かしないか及びいつ遮断するかを決定するために使用さ
れるロジックは高電圧側に伝送され、モノリシックチッ
プでは高電圧側浮遊ウエルに伝送される。これは、図1
の回路におけるように、下方とそれから逆に上方の両方
へレベルシフトされなければならない信号の遅延を回避
する。
【0017】さらに、本発明の新規な回路により、たっ
た一つのPMOSレベルシフトトランジスタのみを必要
とするだけである。これはハイサイドのスイッチ状態が
回路の低電圧側に切り替えられる唯一のタイミングが過
電流もしくは障害状態があるときであるからである。し
たがって、唯一の信号が低電圧側にラッチをセットする
ために必要である。第2PMOSデバイス、例えば図1
のQ1は、「IN」ピンが交替する各タイミングにそれ
がリセットされるので、上記低電圧側ラッチ13をリセ
ットするためには不要である。同様に、本発明に係る回
路の高電圧側の各ラッチは、「IN」ピンの交替によっ
てリセットされる。
【0018】図2は本発明に係る回路のブロックダイヤ
グラムであり、全ての回路部分は図1に対応する部分に
は同じ符号もしくは名称が付されている。
【0019】図2において、制御ロジック回路30(そ
れは、この場合、シュミットトリガ)は、フィルタ及び
ラッチ回路16を介してレベルシフトされるとともに結
合される制御信号パルス発生器12をさらに構成してい
る。しかしながら、回路16は今度はドライバ17に接
続されるゲート31の一つの入力に接続されている。
【0020】本発明によれば、図1のフィルタ及びラッ
チ13は回路の高電圧側に移され、ブランキング遅延回
路21の出力に結合されたセット端子「S」を有すると
ともに、R−Sラッチ16のQピンに結合されたリセッ
ト端子「R」を有するR−Sラッチ32として実施され
る。ゲート31への他の入力はR−Sラッチ32のQピ
ンに接続されている。したがって、もし障害状態もしく
は過電流状態がラッチ32をセットする出力回路に存在
すると、ドライバ17はオフする。
【0021】ラッチ32のQピンがまたPMOSトラン
ジスタQ3を下方にレベルシフトさせるためにパルス発
生器22に接続される。この回路は過電流もしくは障害
状態に応答してR−Sラッチ33のセットピン「S」を動
作させ、ラッチ33の端子Qおよびフォールトピン「F
LT」に出力信号を生じる。
【0022】ラッチ16,32及び33は全て入力ピン
「IN」の交替により全てリセットされる。さらに、フ
ォールトラッチ32は回路の高電圧側にあり、かつ、チ
ップの高電圧側の浮遊ウエル内にあり、それにより、上
記回路の低電圧側におけるラッチに以前必要とされたタ
ーンオフ遅延時間が削減される。PMOSトランジスタ
4の削減により回路はまた簡単化される。
【0023】図3はどのようにして図2の回路部分が集
積回路に集積することができるかを示している。同じチ
ップに図2の回路を集積すると、高電圧回路と低電圧回
路が互いに横方向にアイソレートされる。図3はかかる
チップの断面の一部、特に、図2の回路11のVBとVs
との間に結合された回路を示している。図3において、
シリコンチップ120はその上に成長させたN(−)シ
リコンのエピタキシャル層122を有するP(−)基板
からなる。上記N(−)領域122はP+シンカ13
0,131及び132により高電圧及び低電圧領域に分
離される。従ってシンカ131及び132は、エピタキ
シャル層122内に、低電圧領域141から分離され
た、高電圧デバイス領域140を構成している。領域1
40及び141は所望の幾何学的構成とすることができ
る。その上、所望のアイソレーション技術も領域140
と141との間で使用することができる。
【0024】典型的に、図2の駆動回路17はPチャン
ネル及びNチャンネルMOSFETを有している。これ
は同時係属中の上記特願平7−044438号明細書に
詳細に記載されており、該明細書は本願の参照文献とさ
れている。Pチャンネル及びNチャンネルMOSFET
を含んでいてもよい、高電圧回路のための低電圧制御回
路がまた、上記参照文献に記載されており、また当業者
にも周知である。
【0025】これらのMOSFETの高電圧回路は、図
3に高電圧領域140内に形成されているとして示され
ている。層122内に拡散されているP+導電領域16
2及び163は、図2のドライバ17のPチャンネルM
OSFETのソース及びドレインのいずれかを表してい
る。上記P型領域164はP型ウエル領域を形成するた
めに層122内に拡散されている。P型領域164に拡
散されているN+接触領域160及び161は、図2の
ドライバ17のNチャンネルMOSFETのソース及び
ドレインのいずれかを表している。
【0026】低電圧制御回路のMOSFETは、図3の
領域141内に形成されているとして図面に示されてい
る。N+領域125は、領域141に拡散されるととも
に低電圧源Vccに接続される電極を受ける。低電圧制御
領域124はまた高電圧領域140の拡散領域160な
いし164と同じ、図示しない、拡散領域を含んでい
る。しかしながら、低電圧制御領域124の全てのN+
及びP+拡散領域はVccと零ボルトとの間にある電極を
受けており、これらは低電圧制御回路のソース及びドレ
インを表わしている。
【0027】N+接触領域126及び127は層122
内に拡散されるとともにVBとVsとの間の電位にある金
属電極を受ける。P+シンカ130,131及び132
は零もしくはアース電位にある電極を受ける。P(−)
リサーフ(resurf)150及び151は、低電圧
領域141から絶縁するために高電圧領域140を囲繞
していてもよい。
【0028】通常、シリコン表面内の全てのデバイス
は、例えば、約1.5マイクロメータの厚みを有する低
い温度のシリコン酸化(silox)層180等の誘電
体により被覆されている。全ての表面電極への接続は上
記誘電体を通して行われるとともに、図示しない適当な
外部ピンへ取り出される。
【0029】図3のデバイスはまた通常、図3に図式的
に示されている完成品のチップの上面を覆うとともに接
触するプラスチック外装181に収容されている。外装
に使用されるプラスチックは、商品名ニット(Nitt
o)MP−150SG,ニット(Nitto)MP−1
80及びハイソル(Hysol)MG15−Fで販売さ
れているもののような適当な絶縁材料であってもよい。
【0030】本発明は特定の実施の形態に関して説明し
たが、多くの他の変形や改変及び他の使用法が当業者に
明らかになるであろう。したがって、本発明はここでの
特定の開示によって限定されるものではなく、添付の特
許請求の範囲により規定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 過電流検知,遮断及び報知を行なう従来の高
電圧側MOSゲートデバイスドライバのブロック図を示
す。
【図2】 図1と同様のブロック図であり、本発明の新
規な回路を示している。
【図3】 シリコンチップに集積されたときの本発明の
回路の一部断面図である。
【符号の説明】
10 制御ロジック回路 11 高電圧側回路 12 パルス発生器 13 フィルタ及びラッチ回路 14 抵抗 15 抵抗 16 フィルタ及びラッチ回路 17 ドライバ回路 20 コンパレータ回路 21 ブランキング遅延回路 22 パルス発生器 23 抵抗 24 抵抗 30 制御ロジック回路 31 ゲート 32 R−Sラッチ 33 ラッチ 120 シリコンチップ 121 P(−)基板 122 エピタキシャル層 124 低電圧制御領域 125 N+領域 126 N+接触領域 127 N+接触領域 130 P+シンカ 131 P+シンカ 132 P+シンカ 140 高電圧領域 141 低電圧領域 150 P(−)リサーフ 151 P(−)リサーフ 160 N+接触領域 161 N+接触領域 162 P+導電領域 163 P+導電領域 180 シリコン酸化層 181 プラスチック外装 IN 入力信号ピン FLT フォールトピン ERR エラー信号ピン OUT 高電圧側出力端子 Q1〜Q4 MOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 タルボット・エム・ホーク アメリカ合衆国90232カリフォルニア州 カルバー・シティ、ビントン・アベニュ ー4249番 (56)参考文献 特開 平8−37092(JP,A) 特開 昭63−174422(JP,A) 特開 昭63−285022(JP,A) 特開 平8−65143(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03K 17/687

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低電圧側入力回路から動作可能で障害状
    態に応答する削減された最小ターンオフ時間を有する高
    電圧側のMOSゲートドライバ回路において、 上記低電圧側入力回路からの入力信号を受信し、上記高
    電圧側パワーMOSゲートデバイスのオン及びオフに関
    連する制御ロジック信号回路と、 上記制御ロジック信号制御回路からの信号を上記回路の
    低電圧側から上記ドライバ回路の高電圧側へレベルシフ
    トするためのレベルシフト回路と、 上記回路の高電圧側であり上方への上記レベルシフト回
    路の高電圧側に結合された第1フィルタ及びラッチ回路
    と、 上記入力信号に応答して上記高電圧側パワーMOSゲー
    トデバイスをオン及びオフさせるために上記第1フィル
    タ及びラッチ回路の出力を出力端子に結合する第1結合
    回路と、 上記パワーMOSゲートデバイスの電流をモニタすると
    ともに予め定められた障害電流状態の存在で出力信号を
    発生するための障害電流モニタ回路と、 上記ドライバ回路の高電圧側に接続されてなる第2フォ
    ールトラッチ回路と、 上記障害電流モニタ回路による出力信号の発生に応答し
    て上記高電圧側パワーMOSゲートデバイスをオフさせ
    るために上記フォールトラッチ回路の出力を上記出力端
    子へ接続するための第2結合手段と、 上記障害電流モニタ回路からの出力信号に応答して出力
    信号を発生するための上記ドライバ回路の低電圧側の障
    害報知回路と、 上記フォールトラッチ手段と上記障害報知回路との間に
    結合され、上記フォールトラッチ手段の出力を上記障害
    報知回路の入力までシフトダウンするレベルシフトダウ
    ン回路と、 を含むことを特徴とするMOSゲートドライバ回路。
JP8039492A 1995-02-27 1996-02-27 Mosゲートドライバ回路 Expired - Lifetime JP2886495B2 (ja)

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US394702 1995-02-27
US08/394,702 US5543994A (en) 1995-02-27 1995-02-27 MOSFET driver with fault reporting outputs

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JPH08330929A JPH08330929A (ja) 1996-12-13
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