JP2886172B2 - 信号コーディング - Google Patents

信号コーディング

Info

Publication number
JP2886172B2
JP2886172B2 JP63507364A JP50736488A JP2886172B2 JP 2886172 B2 JP2886172 B2 JP 2886172B2 JP 63507364 A JP63507364 A JP 63507364A JP 50736488 A JP50736488 A JP 50736488A JP 2886172 B2 JP2886172 B2 JP 2886172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
component
sequence
signal
components
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63507364A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02501182A (ja
Inventor
カール,ミカエル・ダグラス
ペリニ,マウライス・ガーリエル
オドンネル,ジヨン
リーニング,アンソニー・リチヤード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
British Telecommunications PLC
Original Assignee
British Telecommunications PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB878720390A external-priority patent/GB8720390D0/en
Priority claimed from GB878724790A external-priority patent/GB8724790D0/en
Application filed by British Telecommunications PLC filed Critical British Telecommunications PLC
Publication of JPH02501182A publication Critical patent/JPH02501182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2886172B2 publication Critical patent/JP2886172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/134Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
    • H04N19/146Data rate or code amount at the encoder output
    • H04N19/152Data rate or code amount at the encoder output by measuring the fullness of the transmission buffer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は信号コーディング、特にそれに限定されるも
のではないが条件充足コーディングを使用するビデオ信
号のコーディングに関し、情報は前のフレームに対して
変化した画素のフレームの成分に関してのみ送信され、
送信されたデータは蓄積された画像のバージョンを更新
するために受像機で使用される。
本発明の観点によると、シーケンスにおける連続した
値の間で最高の相関関係を有する、複数の可能性ある値
のシーケンスの1つを選択し、出力にこれらの値の表示
を供給することを含む、1組の値をコーディングする方
法が提供され、いくつかの表示は、関連する値と選択さ
れたシーケンスにおける少なくともすぐ前の値に基づく
予測値との間の差である。
この方法は別の形態の信号に適用可能であるが、特に
ビデオコーディングにその適用を見出すものである。し
たがって、本発明の別の観点は、画像領域またはこの画
像領域の複数の個別領域のそれぞれに対して、シーケン
スにおける連続した成分の間で最高の相関関係を有す
る、領域内の画像成分の複数の可能性あるシーケンスの
1つを選択し、出力にこれらの成分の表示を供給するこ
とを含む、画像をコーディングする方法を提供すること
であり、いくつかの表示は、関連成分の値と選択された
シーケンスにおける少なくともすぐ前の成分の値に基づ
く予測値との間の差である。
一般に、表示は選択されたシーケンスに対応する順序
で送信される。もっともこれは本質的に重要ではない。
シーケンスの選択は異なるシーケンスを評価すること
によって実行されるが、ある状況においては、より前の
コーディングステップから適切な選択を推論することが
可能である。したがって、本発明のさらに別の観点は、
複数の画像のブロックのそれぞれに対して、以下のステ
ップを含む画像をコーディングする方法を提供すること
である。
(i)ブロックの画像成分を前にコード化された画像の
対応したブロックの画像成分と比較して、予め定められ
た基準にしたがって、対応した成分が2つの画像間で変
化したと考えられるか否かをそれぞれ示す値のマトリク
スを形成し、 (ii)コード化の予め定められたシーケンスが標準マト
リクスのそれぞれと関連しており、変化したと考えられ
るブロックの領域をそれぞれ識別する1組の予め定めら
れた標準マトリクスの1つと前記形成されたマトリクス
とを整合させることによって、前記1組の予め定められ
た標準マトリクスの1つを選択し、 (iii)識別された領域内のこれらの成分を出力のため
にコード化し、 前記成分の少なくともいくつかは、その成分と前記ブ
ロックの1以上前にコード化された成分から導出された
その成分に対する予測値との差としてコード化され、 前記成分のコード化シーケンスが前記選択された標準
マトリスクと関連していることを特徴とする。
本発明はまたその方法を実行するコーディング装置に
関する。
本発明のいくつかの実施例を添付図面を参照して説明
する。
第1図は本発明によるコーダの可能な1形態のブロッ
ク図である。
第2図は移動マトリクスを示す。
第3図はいくつかのベクトルの量子化(VQ)形状を示
す。
第4図は、第5図および第6図は可能な走査パスを示
す。
第7図は、第1図の装置において使用されてもよい動
き検出器の変化を示すブロック図である。
第8図は、第1図の装置において使用されてもよいコ
ーディングユニットを示すブロック図である。
第9図は、第1図の装置において使用されてもよい動
き検出器を示すブロック図である。
第10図は、第1図のコーダと共に使用されるデコーダ
のブロック図である。
第1図は条件充足ビデオコーダを示し、(デジタル形
態であると仮定された)ビデオ信号が入力1に供給され
る。画像の現在のフレームは、変化または動き検出器2
において局部デコーダ9の出力と比較される。局部デコ
ーダ9は、遠隔デコーダによって生成されたものと同一
の“前のフレーム”出力を生成する。比較の目的は、変
化した画像の部分を識別して、蓄積されたフレームの表
示を更新するために、これら変化した部分に関する情報
だけをデコーダに送るだけで足りるようにすることであ
る。
信号はブロック単位ベースで処理され、8×8ブロッ
クを仮定すると、変化検出器2は8×8ビットマップを
生成する。典型的なマップが第2図に示されており、ブ
ロックの成分が画像の成分に対応しており、変化した画
像成分(ピクセル)は影を付けて示してある。
実際には、変化した成分だけに関する情報の送信はか
なりのアドレスオーバーヘッドを伴い、したがって典型
的に128個である限定された数の標準形(いくつかが第
3図に示されている)の1つにビットマップを整合させ
ることが好ましい。変化した画素に対する情報の送信を
失敗するよりも不変の画素に対する情報を送信すること
が好ましいので、選択された形は、ビットマップの影付
きの成分をカバーする影付きの領域を有する最小のもの
(すなわち最小数の影付きの成分を有する)である。
このプロセスはベクトルの量子化(VQ)と呼ばれ、第
1図のベクトル量子化器4として示されている。それ
は、選択された形に応じて、変化したと思われる画素に
関する情報とともに、ブロックに対して選択された形を
識別するVQ番号を送信する。出力6に送られる前に出力
データは結合され、バッファ5においてバッファされ
る。このようなシステムにおいて通常であるように、バ
ッファ5は(画像内容に依存するコーディングによる)
データが生成される速度の変化を平滑にして、規則的な
伝送速度に調整するために使用され、バッファが一杯の
状態は(例えば、制御ライン7により変化検出器2のし
きい値を変化することによって)発生速度を制御するた
めに使用される。
画素をコーディングするために、成分間の差動コーデ
ィングが使用される。差動コーディングの目的は、送信
する必要があるデータの量を減少するために、連続した
成分間における相関を有効に利用することでである。こ
のコーダにおいては、画素の送信シーケンスの変更が許
されており、その目的は成分間の相関を最大にする、複
数の許容されたシーケンスの1つを選択することであ
り、また差動コーディングは予測値としてシーケンス中
の直前の成分を使用する(別の成分の使用を除外するも
のではないが)ことが理解できる。もちろんデコーダに
は、何らかの手段で、どのシーケンスが選択されたかを
通知しなければならない。
データを送信する順番は、選択されたシーケンスに実
際的に一致する必要はない(もちろんそれは便利である
が)ことに留意すべきである。差動コーディングに使用
される予測値が、選択されたシーケンス中の前の成分で
あるか、もしくは少なくともそれを含むことが重要であ
る。
原理的には、(例えば、差動値の2乗の合計を計算す
ることによって)異なった可能性があるシーケンスを調
べ、最高の相関を有するシーケンスを評価することがで
きる。しかしながら、この例におけるようにベクトルの
量子化が使用される場合には、VQの形状からシーケンス
を推論することができる。これは計算を減少させ、VQ番
号はそのシーケンスをデコーダに示すことができる。
例えば、第3図(g)に示された形を考える。“変化
した”画素は全てブロックの左端部にあり、したがって
これらは画像において水平に移動している垂直端部に対
応している可能性が高い。例えば第4図に示されるよう
に、垂直掃引により画素を得ると、水平走査による場合
よりも良好な画素間相関が生じると予測され、したがっ
て差動コーディングに対してこのシーケンスが選択され
る。
特定の方位を持たないブロック(例えば第3図
(b))や、多数の変化した画素を有するブロックに対
しては、異なるコーディング方法を採用することが好ま
しい。(第1図のユニット8によって実行される)コー
ディング方法の一例を以下でさらに詳細に説明する。
1.小さいVQ形、典型的に24個より少ない画素(8×8ブ
ロックに対する最大値はもちろん64個である)を含むも
のに対して: VQ形における第1の画素の実際の値が最初に送信され
る。VQ形の後続する画素値は、VQ形の前に送信された成
分と現在の成分との間の量子化予測誤差を使用して、誤
差信号の形態で送信される。これらの量子化値はコード
化され送信される。VQ形における全ての画素が送信され
るため、小さいVQ形に対して送信される値の数はVQ番号
に潜在的に含まれている。画素が送信される順序もVQ番
号に包含されている。垂直の方向を有する形は第4図に
示された順序で送信される。水平の方向を有するVQ形は
第5図に示された順序で送信され、特定の方向を持たな
いVQ形は、第6図に示されたらせん状のフォーマットで
送信される。送信値に対して、可変長コーディングを既
知の方法で使用してもよい。
2.より大きいVQ形、典型的に24個以上の“変化した”画
素を含むものに対して、(上記で概説されたものと異な
る理由により)シーケンス選択がなされる。最初と最後
の“変化した”画素の間において“変化して”いない画
素数が最小である(限定された数の許容シーケンスの)
走査順序が選択され、前方および後方の変化していない
画素は送信されない。この場合に送信される情報は、VQ
コード、シーケンスを識別する走査クラスコード、送信
されるべき最初の画素のアドレス、送信されるべき画素
の数、および(前のように、差動値がその後に後続する
1つの絶対値として送信される)実際の画素データであ
る。
3.任意に(図面には示されていない)、ある大きいVQ形
は、大きな動きの間にデータ速度をさらに減少させるた
めに、その成分をサブサンプル化してもよい。サブサン
プル化は第7図に示されるような固定された五の目形フ
ォーマット上で実行してもよく、その使用はあるVQ番号
の使用によってデコーダに示される。クラスコード、送
信されるべき最初の画素のアドレス、および送信される
べき画素の数は、前記のように送られる。五の目形グリ
ッド上に存在し、(ABSXYによって行なわれる)走査の
開始の成分と走査の最後の成分との間に位置する成分だ
けがサブサンプルされる。デコーダは、サブサンプル画
素の値を補間するために、周辺の送信された成分を使用
する。以下の規則が使用される。画素A,B,CおよびDの
最大値および最小値が発見され廃棄される。サブサンプ
ル値として挿入される値は、単に、残り2つの画素の平
均である。
典型的なコーディングフォーマットを以下に示す。
PH,画像データ,PH,画像データ PH 等… PHは以下の構造を有する画像ヘッダである。
PSC BS TR PSCは21ビットの特有ワードである画像開始コードで
ある。
0000 0000 0000 0001 0000 0 BSは、画像のトップのときにサンプルされ、6ビット
で最初にMSBと表された、エンコーダバッファ状態であ
る。
TRは、単にモジュロ8形態でPHのシーケンスを表す3
ビット数(最初にMSB)である画像の時間的な基準であ
る。
画像はブロックのグループ(GOB)に分割され、その
それぞれは、それぞれ44個の輝度ブロック、22個のクロ
ミナンス(R−Y)ブロックの1ライン、および22個の
クロミナンス(B−Y)ブロックの1ラインからなると
考えられる。
画像データは以下の方法で構成される GBSC GN GOBデータ GBSCは16ビットワードのブロック開始コードのグルー
プである。
0000 0000 0000 0001 GNはグループ番号である。これはグループ単位におけ
る現在のブロックのグループの垂直的な空間位置を示す
5ビット数である。GNは最初にMSBが送信され、画像ト
ップでは範囲1、および画像の最後では範囲18を有す
る。対応するGNSを伴う18個のGBSCは全て送信される。
GOBデータは以下の構造を有する。
BA PCM VQ 走査クラス ABSXY TOTVLC VLC,VLC,VLC.等 BA PCM VQ 走査クラス等、等… 最初の走査クラスからTOTVLCまでは選択的なクラスフィ
ールドである。
BAは、GOB内のブロックアドレスである。これは、可
変長のコードワードであり、このブロックと前に送信さ
れたブロックとの間で送信されていないブロックのラン
レングスを提供する。GOBにおける最初の送信ブロック
の場合には、BAは絶対値アドレスを提供する。
PCMは、VQ形内でコード化された最初の画素のPCM値で
ある。これは、ブロック間における誤差拡大を防止する
ように機能する。
VQは、動き領域に対するVQ番号を表す6ビットワード
である。
走査クラスは、あるVQ番号に対して発生する(すなわ
ち、あるVQ番号がその存在を暗示する)2ビットの選択
的なフィールドである。その目的は、大きなVQ形に対し
て画素走査パスを示せるようにすることである。
ABSXYは、VQ形内の最初に変化した画素のアドレスを
与える6ビットの選択的フィールドである。これは、大
きなVQ形でのみ使用され、その存在はある先行するVQ番
号の使用により暗示される。
TOTVLCは、あるVQ番号に対して発生する(すなわち、
あるVQ番号がその存在を暗示する)6ビットの選択的な
フィールドである。これは、後続するVLCフィールドに
存在するVLCコードの数を示している。
VLCは、予測値として前に送信された成分を使用し
て、現在の成分の予測誤差を与える可変長ワードであ
る。VLC値の数は、VQ形中の画素の数によって、または
存在するときにはTOTVLCを使用することによって決定さ
れる。
注意:選択的なフィールドは、特定のブロックのVQ番
号に応じて、すべて現れるか、もしくはすべて現れない
かのいずれかである。
コーディングユニット8の構造が第8図に示されてい
る。入来する画素データは再シーケンス蓄積装置81によ
って受取られ、ここでデータはそれらが到着した順序で
蓄積され、選択されたVQ形によって決定されたデータ
は、その形に必要とされる順序で、アドレス発生器82の
制御の下に読出される。最初に送信される成分に対する
データPCMは、ラン83を介して直接的にユニットの出力
に送られ、後続する成分に対しては、切替えスイッチ84
を介して、1成分遅延85および減算器86を含む差動コー
ダから出力が得られる。
大きなVQ形に関しては、思い出されるように、送信シ
ーケンスは変化するが、差動コーディングは使用され
ず、もちろんスイッチ84は、差動ターゴ85,86をバイパ
スするその上方位置のままである。
変化または動き検出器2は、原理的には通常使用され
ている任意のものである。しかしながら好ましい形態が
第9図に示されている。
ブロック10は、(局部デコーダ9によってデコードさ
れた)前にコード化された画像を新しい入来画像と比較
する、ルークアップテーブルを含むPROMである。画素・
画素、フレーム対フレーム差(d)のモジュロは非線形
表示に従う: f(|a−b|)=[1-e-(d/k)g] ここで、kは定数で現在10に設定されており、gは定
数で現在0.9に設定されている。
これは大きなフレーム差を変化させないで、小さな画
素フレーム差(雑音)を減少させる効果的がある。その
後、これらの修正されたフレーム差は、15よりも大きい
全ての値を強制的に値15にし、(第9図においてf′
(|a−b|)として示されている)15よりも小さい値を変
えないままにすることによってビットに切捨てられる。
ブロック10におけるルックアップテーブルはまた、修正
されたフレーム差の大きさがあるしきい値T(Tは典型
的に5に設定される)よりも大きいかどうかを示す信号
を発生する。この信号はアンドゲート22の方向に送られ
る。
その後、4ビット修正フレーム差は、成分遅延11,12,
13および14、乗算器(PROMルックアップテーブル)15,1
6,17,18および19、およびブロック20の加算器を含んで
いるトランスバーサルフィルタに通される。乗算器の値
アルファ1,2,3,4および5は、典型的な値x4,x8,x12,x8,
x4を有する。重み付けされた修正フレーム差の合計は、
比較器21においてしきい値と比較される。このしきい値
は、コーダチャンネルバッファが満杯になったときに動
き画素の数を減少させる方法により、コーダチャンネル
バッファの満杯度に応じて変更される。現在は以下の式
が使用される: しきい値G(B)=8[10+(B)/3] ここで、バッファ状態Bは0と63との間の数であり、
バッファに含まれるデータのKビットの数を示してい
る。
重み付けされた修正フレーム差の合計がG(B)より
も大きく、かつ正方向送りパスしきい値条件が満足され
る場合に、変化した画素はアンドゲート22によって画素
ごとに信号送信される。正方向送りパスを含む理由は、
トランスバーサルフィルタ機構がフレーム差を拡大する
傾向がある大きなフレーム差に隣接する画素に、しきい
値G(B)を越えさせる効果があるためである。トラン
スバーサルフィルタ処理の前に、画素がかなり大きなフ
レーム差を有していたかどうかを確定するための簡単な
チェックは、変化した画素の発生を本当に変化した点だ
けに限定する。
ベクトル量子化器4は既知の装置であり得る。1つの
可能性があるものとしては、英国特許出願第8627787号
に記載されているものが挙げられる。
より簡単であるがより粗雑な別の方法は、4つの“古
い”成分のオア関数としてそれぞれの“新しい”成分を
生成することによって、8×8マトリクスを4×4マト
リクスに変換することである;これは、適切なVQ番号が
蓄積される64Kバイト読出し専用メモリの形態のルック
アップテーブルをアドレスするために使用することがで
きる大きさ(16)まで、マトリクスにおける成分の数を
減少させる。
第10図は、上記に記載されたコーダと共に使用される
デコーダのブロック図である。入来データは、データが
受信される速度をデータが処理される不規則速度にバッ
ファするように機能するバッファ30に最初に供給され
る。データは、開始コード(PSC,GBSC)を認識する制御
ユニット32の制御の下に、デマルチプレクサ31によって
デマルチプレクスされる。可変長コードはVLCデコーダ3
3においてデコードされ、加算器34および遅延回路35を
含む差動デコーダを介して、ビデオフレーム蓄積装置36
のデータ入力へ送られる。加算器34および遅延回路35
は、最初に送られてきた絶対値または前に計算した絶対
値と、VCLデコーダ33からの差動値とを加算して、この
差動値に対応する絶対値を計算するように機能する。最
初の絶対画素値PCMは、スイッチ37を介して遅延ライン
をリセットするように切換えられる。
ブロックアドレスBAおよびコードVQおよび存在する場
合にはVQ選択肢は、これらの変数によって示される送信
シーケンスにしたがって、蓄積装置36のデータ入力に供
給される各成分値の画素座標(したがって蓄積装置36中
のアドレス)を計算するために書込みアドレス発生器38
によって使用されることから、これらの値は“受信され
た”画像を更新するために蓄積装置36の適切な位置に入
れられる。画像成分データは、出力ビデオ信号を生成す
るために、読出しアドレス発生器39の制御の下で連続的
に読出される。
この装置は、データの元のシーケンスが、アドレス発
生器38からのアドレスのシーケンスを制御することによ
って効果的に回復されるように、書込みのためにランダ
ムなアドレス指定を実行することができる蓄積装置36を
仮定している。もちろんその代わりとして、データはコ
ーダにおいて使用される蓄積装置81(第8図)のような
再シーケンス蓄積装置を用いて、データを“シャッフル
させる”ことができる。
第1図に示される局部デコーダ9は、バッファ30およ
びデマルチプレクサ31,32が必要ないことを除いて第10
図に示されたものと同一の構造を有してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペリニ,マウライス・ガーリエル イギリス国 アイ・ピー4,1エヌ・ゼ ツト,サフオーク,アイプスウイツチ, グローブ・レーン 85 (72)発明者 オドンネル,ジヨン イギリス国 アイ・ピー4,2イー・エ ル,サフオーク,アイプスウイツチ,サ ミユエル・コート 64 (72)発明者 リーニング,アンソニー・リチヤード イギリス国 アイ・ピー3,0ピー・ビ ー,サフオーク,アイプスウイツチ,エ ルムハースト・ドライブ 43 (56)参考文献 特開 昭62−145988(JP,A) 特開 昭62−48875(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/24 - 7/68

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像の複数のブロックのそれぞれに対し
    て、 (i)ブロックの画像成分を前にコード化された画像の
    対応したブロックの画像成分と比較して、予め定められ
    た基準にしたがって、対応した成分が2つの画像間で変
    化したと考えられるか否かをそれぞれ示す値のマトリク
    スを形成し、 (ii)コード化の予め定められたシーケンスが標準マト
    リクスのそれぞれと関連しており、変化したと考えられ
    るブロックの領域をそれぞれ識別する1組の予め定めら
    れた標準マトリクスの1つと前記形成されたマトリクス
    とを整合させることによって、前記1組の予め定められ
    た標準マトリクスの1つを選択し、 (iii)識別された領域内のこれらの成分を出力のため
    にコード化し、 前記成分の少なくともいくつかは、その成分と前記ブロ
    ックの1以上前にコード化された成分から導出されたそ
    の成分に対する予測値との差としてコード化され、 前記成分のコード化シーケンスが前記選択された標準マ
    トリスクと関連していることを特徴とする画像のコード
    化方法。
  2. 【請求項2】前記領域がほぼ垂直に延在する細長い形態
    である場合、前記コード化シーケンスは垂直掃引による
    領域の走査によって規定され、領域がほぼ水平に延在す
    る細長い形態である場合、前記コード化シーケンスは水
    平掃引による領域の走査によって規定される請求項1記
    載の画像のコード化方法。
  3. 【請求項3】(i)画像の複数のブロックのそれぞれに
    対して、ブロックの画像成分を前にコード化された画像
    の対応したブロックの画像成分と比較して、予め定めら
    れた基準にしたがって、対応した成分が2つの画像間で
    変化したと考えられるか否かを示す値のマトリクスを形
    成する手段と、 (ii)コード化の予め定められたシーケンスが標準マト
    リクスのそれぞれと関連しており、変化したと考えられ
    るブロックの領域をそれぞれ識別する1組の予め定めら
    れた標準マトリクスの1つと前記形成されたマトリクス
    とを整合させることによって、前記1組の予め定められ
    た標準マトリクスの1つを選択する手段と、 (iii)識別された領域内のこれらの成分を出力のため
    にコード化する手段とを具備し、 前記成分の少なくともいくつかは、その成分と前記ブロ
    ックの1以上前にコード化された成分から導出されたそ
    の成分に対する予測値との差としてコード化され、 前記成分のコード化シーケンスが前記選択された標準マ
    トリスクと関連していることを特徴とする画像コード化
    装置。
  4. 【請求項4】前記領域がほぼ垂直に延在する細長い形態
    である場合、前記コード化シーケンスは垂直掃引による
    領域の走査によって規定され、領域がほぼ水平に延在す
    る細長い形態である場合、前記コード化シーケンスは水
    平掃引による領域の走査によって規定される請求項3記
    載の装置。
  5. 【請求項5】前記比較手段は、 ビデオ信号の現在のフレームと信号の前のフレームの各
    画像成分間の差を表わす第1の変化信号を形成する手段
    と、 考慮されている画像成分に関して形成された前記第1の
    変化信号と前記考慮されている画像成分と空間的に隣接
    している画像成分に関して形成された前記第1の変化信
    号との加重された和を形成して、しきい値と前記加重さ
    れた和を比較するフィルタ手段と、 ビデオ信号の現在のフレームと信号の前のフレームの各
    画像成分間の差を表す第2の変化信号を形成し、前記第
    2の変化信号をしきい値と比較する手段と、 両しきい値を越えた場合にだけ画像成分に対して変化表
    示を出力するように動作するように構成された手段とを
    含んでいる請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】ビデオ信号の現在のフレームと信号の前の
    フレームの各画像成分間の差を表わす第1の変化信号を
    形成する手段と、 考慮されている画像成分に関して形成された前記第1の
    変化信号と前記考慮されている画像成分と空間的に隣接
    している画像成分に関して形成された前記第1の変化信
    号との加重された和を形成して、しきい値と前記加重さ
    れた和を比較するフィルタ手段と、 ビデオ信号の現在のフレームと信号の前のフレームの各
    画像成分間の差を表す第2の変化信号を形成し、前記第
    2の変化信号をしきい値と比較する手段と、 両しきい値を越えた場合にだけ画像成分に対して変化表
    示を出力するように動作するように構成された手段とを
    含むことを特徴とするビデオ運動検出器。
  7. 【請求項7】差動値を生成するために、送られてきた符
    号化信号を復号化する手段と、 前記差動値を受取り、最初に送られてきた絶対値または
    前に計算された絶対値と前記差動値とを加算して、前記
    差動値に対応する絶対値を計算する手段と、 使用時に、選択されたシーケンスを表す受信コードに応
    答して、前記絶対値のシーケンスを変更する再シーケン
    ス手段とを含んでいる請求項1または2の方法を使用し
    て符号化された信号を復号化するデコーダ。
JP63507364A 1987-08-28 1988-08-26 信号コーディング Expired - Lifetime JP2886172B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8720390 1987-08-28
GB878720390A GB8720390D0 (en) 1987-08-28 1987-08-28 Video coding
GB8724790 1987-10-19
GB878724790A GB8724790D0 (en) 1987-10-19 1987-10-19 Signal coding

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02501182A JPH02501182A (ja) 1990-04-19
JP2886172B2 true JP2886172B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=26292661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63507364A Expired - Lifetime JP2886172B2 (ja) 1987-08-28 1988-08-26 信号コーディング

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5008748A (ja)
EP (1) EP0306250B1 (ja)
JP (1) JP2886172B2 (ja)
AU (1) AU616688B2 (ja)
CA (1) CA1333502C (ja)
DE (1) DE3886144T2 (ja)
DK (1) DK206289A (ja)
FI (1) FI892050A (ja)
HK (1) HK136096A (ja)
IE (1) IE61598B1 (ja)
NO (1) NO174320C (ja)
WO (1) WO1989002206A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8803152A (nl) * 1988-12-23 1990-07-16 Philips Nv Prediktieve kodeer- en dekodeerschakeling voor beeldelementwaarden.
FR2651948B1 (fr) * 1989-09-08 1995-07-28 Europ Rech Electr Lab Procede de detection de mouvement a la frequence trame et au nombre de lignes souhaites et dispositif pour sa mise en óoeuvre.
US5166788A (en) * 1990-06-29 1992-11-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Motion signal processor
US5107348A (en) * 1990-07-11 1992-04-21 Zenith Electronics Corporation Temporal decorrelation of block artifacts
NL9100234A (nl) * 1991-02-11 1992-09-01 Philips Nv Codeerschakeling voor transformatiecodering van een beeldsignaal en decodeerschakeling voor het decoderen daarvan.
WO1992021210A1 (en) * 1991-05-23 1992-11-26 Nippon Hoso Kyokai Method for detecting moving vector and apparatus therefor, and system for processing image signal using the apparatus
DE4117774A1 (de) * 1991-05-31 1992-12-03 Telefunken Systemtechnik Verfahren zur ueberwachung von gelaende
DE4118571A1 (de) * 1991-06-06 1992-12-10 Philips Patentverwaltung Vorrichtung zur steuerung des quantisierers eines hybrid-kodierers
US5210605A (en) * 1991-06-11 1993-05-11 Trustees Of Princeton University Method and apparatus for determining motion vectors for image sequences
US5793428A (en) * 1993-06-16 1998-08-11 Intel Corporation Self-encoded deltas for digital video data transmission
US5398068A (en) * 1993-09-02 1995-03-14 Trustees Of Princeton University Method and apparatus for determining motion vectors for image sequences
GB9325073D0 (en) * 1993-12-07 1994-02-02 Eidos Plc Improvements in or relating to video processing systems
JP3059035B2 (ja) * 1993-12-14 2000-07-04 三菱電機株式会社 距離測定装置
JPH07177502A (ja) * 1993-12-17 1995-07-14 Sutajio Gen:Kk 画像情報圧縮方法、圧縮画像情報記録媒体、圧縮画像情報再生装置
US5627601A (en) * 1994-11-30 1997-05-06 National Semiconductor Corporation Motion estimation with bit rate criterion
US5946044A (en) * 1995-06-30 1999-08-31 Sony Corporation Image signal converting method and image signal converting apparatus
GB9517436D0 (en) * 1995-08-25 1995-10-25 Eidos Plc Video processing for storage or transmission
US5740278A (en) * 1996-02-16 1998-04-14 Cornell Research Foundation, Inc. Facsimile-based video compression method and system
US6633611B2 (en) 1997-04-24 2003-10-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and apparatus for region-based moving image encoding and decoding
US6529635B1 (en) * 1997-12-15 2003-03-04 Intel Corporation Shape-based image compression/decompression using pattern matching
US6112262A (en) * 1998-08-03 2000-08-29 S3 Incorporated System and method for efficiently transferring information between processors
KR100644576B1 (ko) * 1999-10-19 2006-11-13 삼성전자주식회사 디지털 비디오 코딩 방법 및 장치
FR2829635A1 (fr) * 2001-09-07 2003-03-14 Cit Alcatel Procede de compression d'images d'animations
DE10331431B4 (de) * 2003-07-10 2005-12-01 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Datenkompression von Simulationsergebnissen

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2003001A (en) * 1977-08-16 1979-02-28 Dennis T Improvements in methods and apparatus for coding digital television signals
FR2461405A1 (fr) * 1979-07-09 1981-01-30 Temime Jean Pierre Systeme de codage et de decodage d'un signal visiophonique numerique
JPS58148565A (ja) * 1982-02-26 1983-09-03 Mitsubishi Electric Corp 多階調画像信号の符号化方法
EP0123616B1 (en) * 1983-04-20 1987-03-04 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Interframe coding method and apparatus therefor
CA1287161C (en) * 1984-09-17 1991-07-30 Akihiro Furukawa Apparatus for discriminating a moving region and a stationary region in a video signal
FI70662C (fi) * 1984-12-14 1986-09-24 Valtion Teknillinen Videokomprimeringsfoerfarande
JPS6248875A (ja) * 1985-08-28 1987-03-03 Nec Corp イメ−ジ圧縮装置
FR2589020B1 (fr) * 1985-10-22 1987-11-20 Eude Gerard Procede de codage hybride par transformation pour la transmission de signaux d'image
JPS62145988A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Fujitsu Ltd 適応的走査線変換画像伝送方式
JPS62222783A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 動画像の高能率符号化方式

Also Published As

Publication number Publication date
AU2388788A (en) 1991-11-07
IE882605L (en) 1989-02-28
NO174320C (no) 1994-04-13
EP0306250A1 (en) 1989-03-08
JPH02501182A (ja) 1990-04-19
CA1333502C (en) 1994-12-13
IE61598B1 (en) 1994-11-16
NO174320B (no) 1994-01-03
DE3886144D1 (de) 1994-01-20
NO891751L (no) 1989-06-27
DE3886144T2 (de) 1994-07-14
EP0306250B1 (en) 1993-12-08
NO891751D0 (no) 1989-04-27
AU616688B2 (en) 1991-11-07
WO1989002206A1 (en) 1989-03-09
US5008748A (en) 1991-04-16
FI892050A0 (fi) 1989-04-28
DK206289D0 (da) 1989-04-27
FI892050A (fi) 1989-04-28
DK206289A (da) 1989-04-27
HK136096A (en) 1996-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2886172B2 (ja) 信号コーディング
US5343248A (en) Moving image compressing and recording medium and moving image data encoder and decoder
EP0731608B1 (en) Image encoder and decoder with area selection
US6941021B2 (en) Video conferencing
US5570133A (en) Motion picture encoding system wherein image quality is maximized using inter-frame and intra-frame encoding
JP3464075B2 (ja) ディジタル画像の圧縮および圧縮解除のためのシステムおよび方法
US6956899B2 (en) Precise bit control apparatus with look-ahead for MPEG encoding
JPH0686262A (ja) 画像符号化装置
US6795498B1 (en) Decoding apparatus, decoding method, encoding apparatus, encoding method, image processing system, and image processing method
WO1995013682A1 (en) Animation encoding method, animation decoding method, animation recording medium and animation encoder
US6556714B2 (en) Signal processing apparatus and method
JP3804745B2 (ja) フレーム構造/フィールド構造切替式画像符号化装置
JPH08154250A (ja) 動画像符号化装置
JP2712646B2 (ja) 映像信号符号化装置及び映像信号符号化方法
JP2553712B2 (ja) 動画像符号化装置
JP3779066B2 (ja) 動画像符号化装置
WO1987004032A1 (en) Method of transmitting a video signal in sampled form
JPH0273793A (ja) 高能率符号化装置
JPH0537924A (ja) 画像信号符号化方法および装置
JPH05227513A (ja) 映像信号伝送装置
JP3166835B2 (ja) 動画像の高能率符号化方法及び装置
JPH06343171A (ja) 画像符号化方法及び装置
JPH0324888A (ja) 動画像信号の符号化装置
GB2316570A (en) Video signal error-correction-decoding using motion vector data
JPH0671331B2 (ja) テレビジヨン信号適応補間復号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10