JP2886070B2 - 熱間吹付け補修用ノズル - Google Patents
熱間吹付け補修用ノズルInfo
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Description
で補修する技術に関し、主にコークス炉、高炉、製鋼炉
等の内壁に粉状の耐火物を溶融状態又は半溶融状態で吹
付けるために用いるノズルに関する。
造物の内壁は、溶鉄、溶鋼、スラグや乾留石炭などの溶
融物質を保持しているので、通常1000℃以上の温度
にさらされ、特に注湯、貯留、排出等を行う際には、そ
れら内壁の温度は著しく変化するものである。したがっ
て、それら内壁は、単に溶融物が浸潤して溶損するだけ
でなく、亀裂や剥離などの損傷が発生する。そこで、種
々の損傷要因に対処するため、設計、あるいは築炉段階
においては、適正な煉瓦材質の選択を図る必要があり、
一方では、一炉代の延命を計る上において、稼働期間の
中間段階で補修することが重要になっている。
耐火物をキヤリアガスで上記内壁に吹きつけて補修する
所謂湿式吹付補修法が行われていた。しかしながら、近
年は補修作業効率の向上を図るため、耐火物損傷部に補
修材を熱間で吹きつける所謂溶射補修法が盛んに試みら
れるようになっている。この溶射補修法は、一般に、粉
末状の耐火物に可燃物質を混合し、支燃性ガスの供給で
燃焼火炎を発生させ、その熱により該耐火物を溶融又は
半溶融状態として、瞬時に内壁の損傷部に吹き付けるも
のである。そのため、溶射された耐火物は、使用に際し
高品質を保ち、その耐用性は従来の湿式吹付法で得たも
のに比べ、格段に高いという特徴を有している。
射法は、粉末状の耐火物を溶融又は半溶融状態で吹き付
けるため、使用するノズルが重要であり、ノズルは一定
の特性を具備している必要がある。その特性としては、
燃料ガス及び噴射する粉体が溶射途上で均一に分布して
いること、補修用途に応じた火炎形状の確保及びノズル
の寿命が永いこと等である。そこで、近年はこのノズル
に関しての研究が盛んであり、その成果としての特許及
び実用新案出願も多々みられる。例えば、実開昭59−
58058号、実開昭59−58059号、特開昭59
−60178号、実開昭61−13299号、及び実開
昭61−13300号公報等である。
−60178号公報に開示されたものの概略を図5に示
すが、共通する点は、燃料ガス3及び粉末状の耐火物4
をノズルの中心から供給する流路2と、その流路2の壁
に対して所定の角度を有する酸素等支燃ガス6の供給孔
7を設けたノズルであり、この構造によって燃料ガス等
の拡散混合を促進し、安定した火炎形状を達成しようと
したものである。
たところによると、前記のノズル構造においては、以下
の実用上の不具合点が明確になった。すなわち、 (a)燃料ガス及び酸素の各流速(運動量)により、燃
料ガス、粉末状耐火物及び酸素ガス等の混合−拡散度合
が決定されるため、それぞれの供給がある流速以下で行
われる場合、安定した燃焼火炎が形成されずに粉体の付
着効率が低下する。 (b)酸素ガスを燃料ガス、粉末状耐火物に一定の角度
を持たせて混合させるため、ノズル内で粉体が溶融し、
ノズル閉塞を招き易い。 (c)粉末状耐火物が、ノズル中心部だけから供給され
るため、粉末状耐火物が均一に火炎内で分散せず、均一
な溶射面に仕上げられない。また、付着効率も低下す
る。 (d)火炎の形状が細炎で広域な範囲への溶射には不適
である。
し、工業窯炉の高効率で作業性に優れた熱間吹付け補修
用ノズルの提供を目的とするものである。
成するため、種々の見地から適切と考えた多種のノズル
を試作し、溶射テストを繰返した。本発明は、それらの
成果として得られたもので、粉末状耐火物を主成分とす
る吹付材を,燃料ガス及び/又は金属粉末の燃焼熱で溶
融又は半溶融状態にして,炉壁又は容器壁損耗部に溶射
するノズルであって、酸素含有ガスを供給する中心孔及
び該中心孔の周囲に配設した複数本の上記燃料ガス、金
属粉末、吹付材の供給孔とからなるノズル本体と、該ノ
ズル本体の先端部外周に配設した筒状のバーナタイル
と、該中心孔先端部に配設され酸素噴出孔を複数個有す
るノズルキャップとを備えたことを特徴とする熱間吹付
け補修用ノズルである。具体的な実施に際して、本発明
は、上記酸素噴出孔が、ノズル軸に垂直な方向に開口し
た第1の酸素噴出孔と、ノズルキャップ前面に開口した
第2の酸素噴出孔とであることを特徴とする請求項1記
載の熱間吹付け補修用ノズルである。また、本発明は、
上記第1の酸素噴出孔の開口面積率が、全酸素噴出孔の
50%〜99%であることを特徴とする請求項2記載の
熱間吹付け補修用ノズルであることが好ましく、上記第
1の酸素噴出孔が、上記バーナタイルの長さの範囲内に
位置することを特徴とする請求項2記載の熱間吹付け補
修用ノズルであったり、上記第1の酸素噴出孔を、ノズ
ル軸を中心として点対称に配設したことを特徴とする請
求項2記載の熱間吹付け補修用ノズル、あるいは上記第
1の酸素噴出孔が、隣合う燃料ガス、金属粉末、吹付材
の供給孔のほぼ中間位置にあることを特徴とする請求項
2記載の熱間吹付け補修用ノズルであっても良い。さら
に、本発明は、上記第2の酸素噴出孔が、1又は複数個
であることを特徴とする請求項2記載の熱間吹付け補修
用ノズルでもある。
のの他、タンディシュ、取鍋等の製鉄業で使用するもの
以外に、化学業界、石油業界で使用する炉、あるいは容
器でる。
状耐火物を主成分とする吹付材を,燃料ガス及び/又は
金属粉末の燃焼熱で溶融又は半溶融状態にして,炉壁又
は容器壁損耗部に溶射するノズルであって、酸素含有ガ
スを供給する中心孔及び該中心孔の周囲に配設した複数
本の上記燃料ガス、金属粉末、吹付材の供給孔とからな
るノズル本体と、該ノズル本体の先端部外周に配設した
筒状のバーナタイルと、該中心孔先端部に配設され酸素
噴出孔を複数個有するノズルキャップとを備えるように
したので、どのような酸素、燃料ガスの流速であっても
安定した燃焼火炎が形成され、補修部への付着効率がよ
くなる。また、本発明では、噴出した燃料ガスの全切断
面で均一に酸素が供給されるようになるので、局部的な
燃焼によるホットスポットが発生するようなことがなく
なり、ノズル内で耐火物が溶融してノズル閉塞等の発生
もなくなる。
説明する。図1は、本発明に係るノズルの正面(a)、
側断面(b)及び(b)のA−A矢視図を示したもので
ある。図1(b)で明らかなように、本発明では、ノズ
ル本体11先端部に筒状のセラミック又は耐熱合金製バ
ーナタイル1を設け、その内側に燃料ガス3、金属粉末
5及び耐火物粉末4を供給する流路2が位置するように
なっている。ここで、この流路2は複数本あり、特に限
定はしないが、配置の取り合い上から3〜6本が好まし
い。
粉末5及び/又は耐火物粉末4は、バーナタイル1に沿
って流れ、補修対象の損耗部に向かう。一方、支燃材の
酸素含有ガス6は、ノズル本体11の中心孔より供給さ
れ(図1(a)参照)、バーナタイル1に向う流れと燃
焼火炎中に向かう流れに分けられる。ここで、バーナタ
イル1に向かう酸素含有ガスの流れは、前記燃料ガス
3、金属粉末5及び/又は耐火物粉末4の存在領域を横
切り、バーナタイル1に衝突するようになるので、燃料
ガス3を酸素含有ガス6で取り囲み、お互いが均一に混
合するようになる。この場合、特に限定はしないが、バ
ーナタイル1に衝突させる酸素含有ガス6の噴出孔13
(以下、第1の酸素噴出孔という)数は、基本的には燃
料ガス等3、4、5の流路2の数と同等が好ましく、ま
た、この第1の酸素噴出孔13の配設は、図1(a)に
示すように、隣り合う燃料ガス等3、4、5の流路2の
ほぼ中間位置が好ましい。
噴出孔14(以下、第2の酸素噴出孔という)について
説明する。この孔14は、燃焼火炎の形状及び溶融状態
の粉末耐火物4の噴出角度を決定するために設けられて
いる。燃焼火炎及び粉末耐火物4の噴出流れを細くした
い場合には、前記ノズル軸にほぼ平行した開口とし、逆
に広くしたい場合には前記流路に対し90°に近い角度
で開口すればよい。その様子を図2に模式的に示し、さ
らに第2の酸素噴出孔14の種々の態様を図3に示して
おく。燃焼火炎中に向かう第2の酸素噴出孔14をこの
ようにすることで、補修対象部の耐火物が広範囲に損耗
している場合と、局部的に損耗している場合とで、ノズ
ルキャップ12の交換だけで、容易に使い分けができ、
効率的な溶射補修が可能となるわけである。
と直接燃焼火炎中に供給する酸素との流量を、開口面積
率で限定した理由は、以下のとおりである。
変えた溶射実験を行い、表1に示す結果を得た。表1か
ら、酸素流量比が1:1よりバーナタイルに衝突する酸
素を少なくすると、燃料ガス(プロパン)3との混合性
が低下し、火炎が長炎化して、溶射ノズルに適さなくな
る。一方、上記比が100:1よりバーナタイルに衝突
する酸素を多くすると、中心孔先端部が赤熱して、吹付
け材4が付着するため、長時間の使用ができなくなる。
それ故、本発明では、酸素噴出孔の開口面積を請求項3
のように限定したのである。
炉ガス、高炉ガス、及びプロパン、ブタン等の炭化水素
系ガスであり、吹付け材4は、マグネシア、シリカ、ア
ルミナ、ドロマイト等の粉末耐火物4であり、金属粉末
5にはシリコン、アルミ、マグネシウム等が利用でき
る。また、酸素含有ガス(支燃ガス)としては、酸素の
他、空気でも良い。
壁耐火物の損傷部分を補修するために適用した。適用条
件を表2に示す。
に、SUS 310製の円柱体(外径80mmφ×長さ
3000mm)に、燃料ガス、金属粉末及び/又は吹付
材の供給流路2用孔(10mmφ)を4本、内径15m
mφの酸素含有ガス供給流路用中心孔を1本開けてノズ
ル本体とし、そのノズル本体の先端部外周に内径60m
mφ×長さ20mmのSUS 310製円筒状バーナタ
イル1を配設し、さらに前記中心孔先端部には垂直方向
に4ケの開口(径9mmφ)とノズル軸に45°傾いた
8ケの開口(2mmφ)を有するノズルキャップを配設
して製作した。そして、バーナタイルへ向かう酸素とそ
れ以外の方向へ向かう酸素の流量比の調整は、上記2種
の開口面積比を10:1とすることで行った。
178号公報に相当するノズルの使用結果と比較し、以
下の点に着目して整理した。(1)火炎の長さ(火炎内
CO濃度分布) (2)付着効率 (3)付着層の強度 (4)ノズルへの吹付け材の付着状況 図4より、本発明に係るノズルは、溶射面(ノズルより
150mm)位置では完全に未燃COが消失し、理想的
な火炎形状を得る。一方、特開昭59−60178号公
報記載に相当するノズルは、150mm位置でも未燃C
Oが残存し、火炎が未燃のまま耐火物溶射面に衝突して
いるのがわかる。
効率、付着層強度、ノズルへの吹付け材の付着あるいは
閉塞状況は、いずれも本発明に係るノズルが優れている
ことがわかる。
を工業窯炉の熱間吹付け補修に採用することで、以下の
効果が確認できた。 (a)火炎形状、吹付材の噴射角度を可変にできるた
め、どのような溶射条件でも適応可能でコークス炉、高
炉、製鋼等の各製造設備に使用できる。 (b)吹付け材の付着効率が高く、かつ強度が高い溶射
層が得られる。 (c)(b)の結果溶射コストの低減、作業性の改善が
可能である。 (d)ノズル寿命の向上が可能である。 (e)化学業界、石油業界等の炉への適用が期待でき
る。
正面図、(b)は側断面図、(c)は(b)のA−A矢
視図である。
火炎形状、吹付材の噴射状況を示した図であり、(a)
は吹付材の噴出角が広く、(b)は狭い場合の図であ
る。
す図であり、(a)は1孔タイプ、(b),(c)は多
孔タイプである。
報)のノズルで生じる火炎長さを(未燃CO量で)比較
した図である。
報記載)の側断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 粉末状耐火物を主成分とする吹付材を,
燃料ガス及び/又は金属粉末の燃焼熱で溶融又は半溶融
状態にして,炉壁又は容器壁損耗部に溶射するノズルで
あって、 酸素含有ガスを供給する中心孔及び該中心孔の周囲に配
設した複数本の上記燃料ガス、金属粉末、吹付材の供給
孔とからなるノズル本体と、該ノズル本体の先端部外周
に配設した筒状のバーナタイルと、該中心孔先端部に配
設され酸素噴出孔を複数個有するノズルキャップとを備
えたことを特徴とする熱間吹付け補修用ノズル。 - 【請求項2】 上記酸素噴出孔が、ノズル軸に垂直な方
向に開口した第1の酸素噴出孔と、ノズルキャップ前面
に開口した第2の酸素噴出孔とであることを特徴とする
請求項1記載の熱間吹付け補修用ノズル。 - 【請求項3】 上記第1の酸素噴出孔の開口面積率が、
全酸素噴出孔の50%〜99%であることを特徴とする
請求項2記載の熱間吹付け補修用ノズル。 - 【請求項4】 上記第1の酸素噴出孔が、上記バーナタ
イルの長さの範囲内に位置することを特徴とする請求項
2記載の熱間吹付け補修用ノズル。 - 【請求項5】 上記第1の酸素噴出孔を、ノズル軸を中
心として点対称に配設したことを特徴とする請求項2記
載の熱間吹付け補修用ノズル。 - 【請求項6】 上記第1の酸素噴出孔が、隣合う燃料ガ
ス、金属粉末、吹付材の供給孔のほぼ中間位置にあるこ
とを特徴とする請求項2記載の熱間吹付け補修用ノズ
ル。 - 【請求項7】 上記第2の酸素噴出孔が、1又は複数個
であることを特徴とする請求項2記載の熱間吹付け補修
用ノズル。
Priority Applications (2)
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JPH07218147A JPH07218147A (ja) | 1995-08-18 |
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