JP2885652B2 - 防音床材 - Google Patents

防音床材

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JP2885652B2 JP29640794A JP29640794A JP2885652B2 JP 2885652 B2 JP2885652 B2 JP 2885652B2 JP 29640794 A JP29640794 A JP 29640794A JP 29640794 A JP29640794 A JP 29640794A JP 2885652 B2 JP2885652 B2 JP 2885652B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防音、防振性に優れ、床
の沈降変位を抑え、勿論断熱性にも優れ、かつ施工が容
易な防音床材に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】特開昭63−69245 号には、木
質系の表層材と基材との間に、圧縮強度は低いが吸音お
よび緩衝機能を有する吸音緩衝体、たとえばグラスウー
ルと、吸音および緩衝機能は低いが圧縮強度の高い補強
体、たとえば金属粉入りブチルゴムとを隣接させて介装
し、基材の裏面に弾性体層を積層してなる防音床パネル
が開示されている。
【0003】特開平4 −309658号には、弾性体で支持さ
れたパネル体をコンクリートスラブ等の床基盤上に載置
した床上面高さ100mm 以下の置床構造であって、パネル
体の下方の床下空間に吸音材、たとえばグラスウール、
ロックウールをほぼ一杯に充填配置した置床構造が開示
されている。
【0004】前記両者に開示される吸音性緩衝体、およ
び吸音材は本発明のグラスウール等を防音、防振性の可
撓性材料で被覆した防振材Aとは異なり、可撓性材料に
より防音、防振性能をさらに向上せしめるという効果を
奏し得ない。また前記両者の補強体および弾性体は、本
発明のJIS A 硬度を特定した防振ゴム成形体の如き防振
性能を呈し得ず、あるいは高嵩比重のグラスウール等を
防音、防振性の可撓性材料で被覆した防振材Bの如き防
音、防振性能をさらに向上せしめるという効果を奏し得
ない。
【0005】本発明は、上記公知例の不具合を解消し、
防音、防振性に優れ、軽量ないし重量にわたる床衝撃音
レベルの低減に優れた作用効果を奏し、重量物を載置し
た際の、あるいは歩行時の床の沈降変位を抑え、勿論断
熱性にも優れ、かつ施工が容易な防音床材を提供するも
のである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は、防振床下地
材上に木質床仕上材を敷設した防音床材において、前記
防振床下地材は、建築物構造体の床基板上に適宜間隔を
以て配置した密度が 150kg/m3〜 800kg/m3の高密度無
機質綿成形体の全面を防音・防振性の可撓性材料で被覆
したブロック状の防振材Bと、防振材B間に充填した密
度が40kg/m3〜140kg /m3の無機質綿成形体の全面を防
音・防振性の可撓性材料で被覆した防振材Aと、これら
防振材Bおよび防振材A上に並設した複数の木質板材か
らなり、かつ木質板材の少なくともコーナー部を防振材
B上に配置するようにしたこと、前記防振材Aおよび防
振材Bの厚みが10mm〜50mmの範囲であること、前記防音
床材において、防振材Bの一部ないし全部をJIS A 硬度
40〜90の防振ゴム成形体に換えて配置したこと、さらに
防振材Bおよび/または防振ゴム成形体と、木質板材と
の間には適宜木質材料よりなる連結ブロックを介在せし
めたこと、加えて木質板材の表および/または裏面を樹
脂、ゴムまたは歴青物の一種または二種以上の混合物か
らなる制振遮音シートで被覆してなること、から構成さ
れる。
【0007】本発明において、コンクリートスラブ等の
建築物構造体上に配する防振材Aにおける無機質綿は、
グラスウール、ロックウール、スラグウール等のガラス
質、鉱物質の綿をいう。無機質綿成形体の厚みは10mmm
未満であると充分な防音効果を得難く、また床下給排水
管等の施設が行い難く、また50mmを越えると室内天井高
さを充分採り難い。したがって厚み範囲を10〜50mmとす
るのが好ましい。また無機質綿成形体の密度は40kg/m3
未満であると、後述ブロック状防振材Bの密度、あるい
は防振ゴムの硬度やそれらの配置間隔にもよるが、概し
て歩行時に床の沈降を感ずる等不安定感を生じ易い。他
方 140kg/m3を越えると軽量床衝撃音レベルを大幅に低
減する作用を呈し得ない。したがって密度範囲を40〜 1
40kg/m3とするものであり、より好ましくは48〜96kg/
m3の範囲がよい。
【0008】前記無機質綿成形体は可撓性材料で被覆す
ることにより防湿・防水および無機質綿の解繊防止を図
ることができる。該可撓性材料はさらに防音・防振性を
具有し、損失係数tan δが0.20以上のものであることを
必須とするもので、樹脂、ゴムその他高分子重合体およ
び歴青物、具体的にはウレタン樹脂、エチレン−酢ビ樹
脂、軟質塩化ビニル樹脂、軟質フッ素樹脂、天然ゴム、
ニトリル−ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、
クロロプレンゴム、ブチルゴム、エチレン−プロピレン
コーポリマー、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、シリ
コーンゴム、アクリルゴム、アスファルト等を採用する
もので、これらの未硬化液を無機質綿成形体の周囲に塗
着し、あるいはこれらのシート状成形物で囲包すること
により防振材Aを形成する。
【0009】本発明において建築物構造体上に間隔を以
て配置するブロック状防振材Bは、重量床衝撃音レベル
を大幅に低減し、また家具、冷蔵庫等の重量物載置時、
床上歩行時の低密度無機質綿を主とする防振材Aの沈降
変位を防止し、前記沈降による不安定感を抑制すべく採
用するものである。
【0010】ブロック状防振材Bのサイズすなわち幅お
よび長さあるいは直径や配置間隔は、防音効果や床の沈
降変位を勘案し適宜設計するものであるが、サイズは30
〜150mm □ (φ) 程度、配置間隔は150 〜600mm 程度と
するのが好ましい。
【0011】ブロック状防振材Bにおける高密度無機質
綿の密度は 150kg/m3〜 800kg/m3とするもので、この
範囲において優れた床衝撃音レベルの低減作用を奏し、
かつ床の沈降変位を抑制することができる。 150kg/m3
未満であると、特に床の沈降、変位を抑制する上で不充
分であり、 800kg/m3を越えると床衝撃音レベル、特に
重量衝撃音レベルの低減に顕著な効果を奏し得ない。よ
り好ましくは 200〜 600kg/m3の範囲とするのがよい。
【0012】なお、前記無機質綿成形体は、防振材Aの
場合と同様、防音・防振性の可撓性材料で被覆すること
により防音・防振および防湿・防水かつ無機質綿の解繊
防止を図るもので、前記可撓性材料として樹脂、ゴムそ
の他高分子重合体および歴青物、具体的にはウレタン樹
脂、エチレン−酢ビ樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、軟質フ
ッ素樹脂、天然ゴム、ニトリル−ブタジエンゴム、スチ
レンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、
エチレン−プロピレンコーポリマー、イソプレンゴム、
ブタジエンゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、アス
ファルト等を採用するものである。
【0013】ブロック状防振材Bの配置に際しては、た
とえば防振材Aの適宜複数箇所を穿って空所を配し、該
空所にブロック状防振材Bを挿入配置する等設計する。
なお防振材Aの切削切断はカッターナイフ、鋸歯などを
用いた手操作により、あるいはパンチング装置による自
動操作により行う等適宜公知の手段で穿設すればよい。
【0014】本発明における別の例として、前記ブロッ
ク状防振材Bに換えてその一部ないし全部に防振ゴム成
形体を採用することができる。防振ゴム成形体は、ブロ
ック状防振材B同様重量床衝撃音レベルを大幅に低減
し、家具、冷蔵庫等の重量物載置時、床上歩行時の低密
度無機質綿を主とする防振材Aによる沈降変位を抑止
し、また前記沈降による不安定感を抑制するものであ
る。
【0015】前記作用効果を充分発揮すべく防振ゴム成
形体のJIS A 硬度は40〜90に設定するものであり、硬度
40未満であると特に床の沈降、変位を抑制する上で不充
分となり、90を越えると床衝撃音レベルの低減に顕著な
効果を示さない。より好ましくは50〜80の範囲とするの
がよい。
【0016】防振ゴム成形体としては天然または合成の
各種ゴム弾性体を採用するもので、たとえば天然ゴム、
ニトリル−ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、
クロロプレンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム、ブタ
ジエンゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム等がある。
【0017】なお防振材Aと、ブロック状防振材Bある
いは防振ゴム成形体との上に重畳する木質板材は、通常
多用されるパーティクルボード、合板等を使用する。好
適には前記ブロック状防振材B、および/または防振ゴ
ム成形体上にパーティクルボードまたは合板等の木質系
材料よりなる連結ブロックを介在させ、木質板材に接す
るようにするのが好ましく、それにより床衝撃音レベル
を安定的に低減でき、また木質板材の個々の動きによる
床鳴り現象の防止を図ることができる。
【0018】更に好ましくは木質板材の表および/また
は裏面を樹脂、ゴムまたは歴青物の一種または二種以上
の混合物からなる制振遮音シートで被覆することにより
防音効果を一層向上させ、加えて吸水・吸湿を防止する
という効果をも奏する。制振遮音シートとしては天然ゴ
ム、ニトリル−ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴ
ム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム、
ブタジエンゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、アス
ファルト等が挙げられる。
【0019】前記木質板材の上には、好適には公知の捨
張りを施したうえで木質床仕上げ材を敷設する。
【0020】
【実施例】以下添付の図面に基づき本発明を説明する。
図1は一実施例としての防音床材の一部破断部分斜視
図、図2は図1における部分拡大縦断面図であり、コン
クリートスラブ等よりなる床基板1 上には、グラスウー
ル等の綿成形体をウレタン樹脂、エチレン−酢ビ樹脂、
軟質フッ素樹脂、ニトリル−ブタジエンゴムその他の防
音・防振性の可撓性材料3'で被覆した防振材A 3を配
し、該防振材A 3には適宜パンチング装置等により空孔
を穿設して該空孔にブロック状防振材B 2を配置する。
【0021】ブロック状防振材B 2は一例として高密度
のグラスウールよりなる綿成形体の周囲を防音・防振性
の可撓性材料2'、すなわち前記同様のウレタン樹脂、エ
チレン−酢ビ樹脂、軟質フッ素樹脂、ニトリル−ブタジ
エンゴム等で被覆して形成する。
【0022】防振材A 3およびブロック状防振材B 2の
上にはたとえば合板、パーティクルボードよりなる複数
の木質板材4 を並列する。なお木質板材4 は少なくとも
そのコーナー部がブロック状防振材B 2の上に配置すべ
く並列するものである。
【0023】これらにより防振床下地材10が構成され、
さらにその上に木質の床仕上材5 を敷設して防音床材6
が完成する。床仕上げ材5 としては通常の木質床材以外
に合板中にゴム、歴青物等を挿着した遮音床材が好適に
採用できる。なお図示しないが前記したように床仕上げ
材5 の下には捨張り材を施すのが好ましい。
【0024】図3は別の態様にかかるもので、図2に対
比した部分拡大縦断面図である。図示においてはブロッ
ク状防振材B 2の上に木質材料よりなる連結ブロック7
を配したもので、さらに連結ブロック7 の上には木質板
材4 が接するようにする。さらに好ましくは木質板材4
の片面または両面を一例としてブチルゴムよりなる制振
遮音シート8 で被覆するのが望ましい。なお、ブロック
状防振材B 2と連結ブロック7 は接触面を接着剤を介し
て接合したり、公知の接合金具で連結一体化する等予め
一体物としておけば施工に際しての手間が省ける。
【0025】図4は前記実施例とは別の実施例を示した
もので、図2に対比した部分拡大縦断面図であり、床基
板1 上には防振材A 3、および前記ブロック状防振材B
に換わるクロロプレンゴム、天然ゴム、アクリルゴム等
よりなる防振ゴム成形体9 を配置する。
【0026】防振材A 3および防振ゴム成形体9 の上に
は前記実施例同様たとえばパーティクルボードよりなる
複数の木質板材4 を配列するが、木質板材4 は少なくと
もそのコーナー部が防振ゴム成形体9 上に配置すべく配
列するものである。
【0027】これらにより防振床下地材10が構成され、
さらにその上に木質の床仕上材5 を配して防音床材6
完成する。
【0028】図5は前記実施例の別の態様にかかるもの
で、図4に対比した部分拡大縦断面図である。図示にお
いては防振ゴム成形体9 上に木質材料よりなる連結ブロ
ック7 を配したもので、先述のブロック状防振材Bの場
合と同様、防振ゴム成形体9と連結ブロック7 とは予め
接着剤や接合金具等により一体化しておくのがよい。さ
らに連結ブロック7 に上には木質板材4 が接するように
する。さらに好ましくは木質板材4 の片面または両面を
一例としてブチルゴムよりなる制振遮音シート8 で被覆
するのが望ましい。
【0029】これらにより防振床下地材10が構成され、
さらにその上に木質の床仕上材5 を敷設して防音床材6
が完成する。先の実施例同様床仕上げ材5 としては通常
の木質床材以外に合板中にゴム、歴青物等を挿着した遮
音床材が好適に採用できる。また図示しないが床仕上げ
材5 の下には捨張り材を施すのが好ましい。
【0030】本発明はこのような構成からなり、施工作
業が簡便かつ迅速に行え、歩行時の沈降変位がなくした
がって不安定感を解消し、軽量ないし重量にわたる床衝
撃音レベル低減効果を奏するものである。
【0031】〔実施例および比較例〕表1、表2および
表3に示すように、先述の各実施例、態様にかかる実施
例1から実施例7、それら実施例と対比した比較例1か
ら比較例4について表示の構成の防音床材を作製し、JI
S A 1418号に規定する試験方法で床衝撃音レベル、すな
わち軽量衝撃音 (LL)および重量衝撃音 (LH)について
測定した。さらに、床上に重さ80kg、床接触域50mmφの
重量物を載置し、そのときの床の沈降変位量を測定し
た。
【0032】なお、床衝撃音レベルと実際の聴感覚の関
係は日本建築学会の遮音等級によると概略次のとおりで
ある。 L−40 音が遠くから聞こえる感じ. L−45 音は聞こえるが気にならない. L−50 音が殆ど気にならない. L−55 少し気になる. L−60 かなり気になる. L−65 気に障る. また、床の変位 (沈降量) と実際の歩行時の不安定感は
次のとおりである。 変位 3mm以下 不安定感なし. 変位 3mm超過 やや不安定感がある. 変位 5mm超過 不安定感がある.
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】表1ないし表3から明らかなとおり、実施
例1ないし実施例7においては軽量ないし重量衝撃音に
わたり良好な防音効果が得られ、また重量物による変位
も僅少であり、たとえば歩行時の不安定感は全く生じな
い。
【0037】なお、実施例2における防振材Aにおいて
グラスウール密度を80kg/m3に換え140kg/m3とし、そ
れ以外の構成条件を実施例2と同一として試験したとこ
ろ、床衝撃音レベルは実施例2に稍劣るものの変位量は
僅少で良好な結果を示した。また実施例4における防振
材Aにおいて可撓性材料をウレタン樹脂に換え、夫々エ
チレン−酢ビ樹脂、軟質フッ素樹脂、ニトリル−ブタジ
エンゴムを採用し、同様に防振材Bにおいて可撓性材料
をウレタン樹脂に換え、上記に併せて夫々エチレン−酢
ビ樹脂、軟質フッ素樹脂、ニトリル−ブタジエンゴムを
採用し、それ以外の構成条件を実施例4と同一として試
験したところ、いずれも床衝撃音レベル、変位量とも実
施例4と全く同様であった。
【0038】さらに実施例6におけるブロック状防振材
Bにおいてグラスウール密度を 400kg/m3に換え、 200
kg/m3、および 600kg/m3とし、それ以外の構成条件を
実施例2と同一として夫々試験したところ、前者は変位
量は実施例2に稍劣るが、床衝撃音レベルは若干上回
り、後者は床衝撃音レベルは稍劣るが、変位量は僅少で
あり、いずれも良好な結果を得た。
【0039】加えて実施例3における防振ゴムにおい
て、JIS A 硬度60のクロロプレンゴムに換えて、硬度50
の天然ゴムおよび硬度80のアクリルゴムを採用し、それ
以外の構成条件を実施例3と同一として夫々試験したと
ころ、前者は変位量は実施例3に稍劣るが、床衝撃音レ
ベルは若干上回り、後者は床衝撃音レベルは稍劣るが、
変位量は僅少であり、いずれも良好な結果を得た。
【0040】これに対し表記比較例1ないし4において
は、防音性能または変位量 (不安定感) のいずれかまた
は両方において劣ることが明白であった。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば施工作業が簡便かつ迅速
に行え、全体厚みが薄い、すなわち高さレベルが低いに
もかかわらず軽量から重量にわたる床衝撃音レベルの低
減に優れた効果を奏し、また床の沈降変位も僅少で、た
とえば歩行時の不安定感は全く生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例における一部破断部分平面図である。
【図2】図1に対応する部分拡大縦断面図である。
【図3】別の態様における図2に対比した部分拡大縦断
面図である。
【図4】さらに別の実施例における図2に対比した部分
拡大縦断面図である。
【図5】さらにまた別の態様における図4に対比した部
分拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 床基板 2 ブロック状防振材B 2' 可撓性材料 3 防振材A 3' 可撓性材料 4 木質板材 5 床仕上材6 防音床材 7 連結ブロック 8 制振遮音シート 9 防振ゴム成形体10 防振床下地材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−194360(JP,A) 実開 平3−47947(JP,U) 実開 昭63−67139(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 15/18 601

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防振床下地材上に木質床仕上材を敷設した
    防音床材において、前記防振床下地材は、建築物構造体
    の床基板上に適宜間隔を以て配置した密度が 150kg/m3
    〜 800kg/m3の高密度無機質綿成形体の全面を防音・防
    振性の可撓性材料で被覆したブロック状の防振材Bと、
    防振材B間に充填した密度が40kg/m3〜140kg /m3の無
    機質綿成形体の全面を防音・防振性の可撓性材料で被覆
    した防振材Aと、これら防振材Bおよび防振材A上に並
    設した複数の木質板材からなり、かつ木質板材の少なく
    ともコーナー部を防振材B上に配置するようにしたこと
    を特徴とする防音床材。
  2. 【請求項2】防振材Aおよび防振材Bの厚みが10mm〜50
    mmの範囲であることを特徴とする請求項1記載の防音床
    材。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の防音床材におい
    て、防振材Bの一部ないし全部をJISA 硬度40〜90の防
    振ゴム成形体に換えて配置したことを特徴とする防音床
    材。
  4. 【請求項4】防振材Bおよび/または防振ゴム成形体
    と、木質板材との間には適宜木質材料よりなる連結ブロ
    ックを介在せしめたことを特徴とする請求項1ないし3
    記載の防音床材。
  5. 【請求項5】木質板材の表および/または裏面を樹脂、
    ゴムまたは歴青物の一種または二種以上の混合物からな
    る制振遮音シートで被覆してなることを特徴とする請求
    項1ないし4記載の防音床材。
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