JP2884525B2 - デイスクプレーヤにおける表示方法 - Google Patents

デイスクプレーヤにおける表示方法

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JP2884525B2 JP34088997A JP34088997A JP2884525B2 JP 2884525 B2 JP2884525 B2 JP 2884525B2 JP 34088997 A JP34088997 A JP 34088997A JP 34088997 A JP34088997 A JP 34088997A JP 2884525 B2 JP2884525 B2 JP 2884525B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ディスクプレーヤにお
ける表示方法に関するものである。 【0002】 【従来技術】コンパクト・ディスクと称される直径約12
cmの小型のディジタル・オーディオ・ディスクには、曲
などの主記録情報とともに、リードインエリアに当該デ
ィスクに収録されている主記録情報の曲数、総絶対時
間、各曲毎の演奏時間等の情報が記録されており、ディ
スクの再生に際しては、当該リードインエリアの記録情
報の読取りが行われる。そして、その読み取られた情報
に基づき再生動作が行われる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、主記録情報
の曲数や再生時間などの、ディスクの記録内容を把握す
るために有用な情報や、ディスクプレーヤの動作状態を
ユーザに適切に伝達することを目的とする。 【0004】 【発明が解決するための手段】本発明によるディスクプ
レーヤにおける表示方法は、ディスクがプレーヤ内に挿
入されると情報片数または/及び再生時間を読み取ると
ともに、その読み取り動作中は表示部に所定の表示を行
う第1の工程と、情報片数または/及び再生時間の読取
り完了後、自動的に情報片数または/及び再生時間を表
示部に所定時間だけ表示する第2の工程とを有すること
を特徴としている。 【0005】 【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明が適用されるスロットインタイ
プの車載用オートローディングディスクプレーヤの外観
を示す概略斜視図、図2はその内部構造を示す概略構成
図である。まず図1において、ハウジング1の一部を構
成するフロントパネル2には、再生されるべきディスク
3を挿入するためのスロット4が図の左右方向に伸長し
て設けられている。ディスク3は、例えばオーディオ情
報がPCM (Pulse Code Modulation )化されて記録され
たいわゆるコンパクトディスクであり、その外径は約12
cmとなっている。フロントパネル2には更に、当該ディ
スクプレーヤに対して各種の操作指令、例えばプレイス
タート、ディスクイジェクト等の指令をなすための複数
の操作キーが配列され、これらキーによって操作キー群
5が構成されている。 【0006】図2において、スロット4が挿入されたデ
ィスク3は、トレイ6上の所定の位置(以下、スロット
位置に称する)に図示せぬ位置決め手段により位置決め
され、ディスク3の一部がフロントパネル2外に突出し
た状態でトレイ6上に担持される。トレイ6は駆動源で
あるローディングモータ7、このモータ7の回転駆動力
を図の左右方向及び上下方向の直線駆動力としてトレイ
6に伝達する駆動力伝達機構8等により、担持したディ
スク3をスロット位置とハウジング1内の後述する再生
位置との間で搬送するためのローディング機構を構成し
ている。 【0007】かかるローディング機構において、トレイ
6はスロット位置にセットされたディスク3を担持して
図の実線位置から右方向に移動し、ディスク3の中心孔
がスピンドルモータ9の回転軸に固着されたターンテー
ブル10上に到達した時点で真下に降下し、ディスク3を
ターンテーブル10上に載置した後更に降下し、図に二点
鎖線で示す如くディスク面から僅かに離間した状態で停
止し、以上の一連の動作によりディスク3の搬入(ロー
ディング)動作を行なう。ディスク3がターンテーブル
10上に載置された位置が先述した再生位置となる。ま
た、ディスク3の搬出(イジェクト)動作は、ローディ
ングモータ7の逆回転により、上述したローディング動
作の場合と全く逆の経路を辿って行なわれる。なお、上
述したローディング機構については、本願出願人により
特願昭59-200145 号〜200153号等で出願されており、そ
の詳細な構成及び動作の説明に関しては、ここでは詳述
しない。 【0008】ハウジング1内には各種の検出スイッチが
設けられている。まず、ディスク3がスロット位置にあ
ることを検出するディスク検出スイッチ11が設けられて
おり、このディスク検出スイッチ11はディスク3がスロ
ットル位置にセットされたときオン状態となり、当該位
置からディスク3が抜き取られたときオフ状態となる。
ローディング完了検出スイッチ12は、ターンテーブル10
上にディスク3を載置した後のトレイ6に係合すること
によってオン状態となり、ローディング動作が完了した
ことを検出する。また、イジェクト完了検出スイッチ13
は、ローディング機構によるイジェクト動作時に最前方
(フロントパネル2側)位置に到達したトレイ6に係合
することによってオン状態となり、イジェクト動作が完
了したことを検出する。 【0009】ターンテーブル10上に載置されたディスク
3はスピンドルモータ9によって回転駆動され、またそ
の記録情報は光学式ピックアップ14によって読み取られ
る。ピックアップ14はディスク3の半径方向において移
動自在に設けられたキャリッジ(図示せず)に搭載され
ており、当該キャリッジはキャリッジモータ15によりギ
ア機構16を介して駆動される。フロントパネル2に配設
された操作キー群5や上述した各検出スイッチ11〜13等
から発せられる各信号は、ハウジング1内の所定位置に
配置された図3に示される制御系に伝送される。 【0010】図3には制御系の構成が示されており、当
該制御系は制御の中心となるCPU (中央処理装置)20及
び記憶手段としてのRAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)21等からなるマイクロコンピュータ構成となってい
る。CPU20 は、操作キー群5や各検出スイッチ11〜13等
から発せられる各信号に基づいて、スピンドルモータ9
の回転速度の制御をなすスピンドルサーボ回路22、キャ
ッリッジモータ15の回転速度の制御をなすキャリッジサ
ーボ回路23及びローディングモータ7を駆動するモータ
駆動回路30等に対し、後述するタイミングで制御信号を
発生し、また各種の表示をなすディスプレイ24に対して
表示データを出力する。 【0011】ピックアップ14によりディスク3から読み
取られた読取情報は、信号処理回路25で復調、誤り訂正
等の信号処理が行なわれた後CPU20 に供給されると共
に、D/A (ディジタル/アナログ)変換器26でアナログ
情報に変換され、電子ボリューム回路27を経て左
(L),右(R)チャンネルのオーディオ信号として出
力される。また、ピックアップ14から発せられかつディ
スク3の記録面上に収束される情報読取スポットの集光
点の該記録面に対する垂直方向の位置制御をなすフォー
カスサーボ回路28、ディスク3の記録トラックに対する
上記情報読取スポットのディスク半径方向における位置
制御をなすトラッキングサーボ回路29が設けられてい
る。 【0012】フォーカスサーボ回路28は、再生開始時或
は再生中にフォーカスが外れた時等には、CPU20 から発
せられる指令に応答してピックアップ14のフォーカシン
グ動作を行なうべく制御し、正常再生時には、非点収差
法等の周知の検出方法によって生成したフォーカスエラ
ー信号に基づいてピックアップ14に内蔵されたフォーカ
スアクチュエータ(図示せず)を駆動制御し、又フォー
カスサーボの引込み時にロックインするとロックイン信
号をCPU20 に対して送出する。一方、トラッキングサー
ボ回路29は、ピックアップ14に内蔵されたトラッキング
アクチュエータ(図示せず)に対し、ジャンプ時等には
CPU20 から発せられる指令に応答して駆動信号を供給
し、通常再生時には3ビーム法等の周知の検出方法によ
って生成したトラッキングエラー信号を供給することに
よって上記情報読取点のディスク半径方向における位置
制御を行なう。なお、トラッキングエラー信号はキャッ
ジサーボ回路23にも供給され、その低域成分が通常再生
時におけるキャリッジモータ15の駆動信号となる。 【0013】本ディスクプレーヤは車載用であるため、
CPU20 はバックアップ電源によって動作し、各機構部は
自動車のいわゆるアクセサリスイッチ(図示せず)のオ
ンにより供給される主電源によって動作するように構成
されている。しかし、各機構のうち、ローディングモー
タ7及びその駆動回路30を含むローディング機構だけ
は、主電源がオフになった場合でもハウジング1内に取
り込まれたディスク3をイジェクトできるように、バッ
クアップ電源で動作するようになっている。そして、主
電源の断を検出するためのAcc 検出回路31が設けられて
おり、このAcc 検出回路31は主電源の断時に検出信号を
CPU20 に供給する。 【0014】操作キー群5における各キーには、図4に
示すように、音量の増大(UP)及び減少(DOWN)の指令
をなすボリューム「UP」キー50及びボリューム「DOWN」
キー51並びに左右チャンネルの音量バランスをとるため
のバランス「L」キー52及びバランス「R」キー53が含
まれている。これらキーが操作されたときの処理はCPU2
0 によってソフト的に行なわれる。すなわち、CPU20 は
電子ボリューム回路27に対して、ボリューム「UP」キー
50又はボリューム「DOWN」キー51が操作されたときは、
左右両チャンネルの音量を同時に増大又は減少させるべ
くデータ及びクロックを送出し、バランス「L」キー52
又はバランス「R」キー53が操作されたときは一方のチ
ャンネルの音量を増大しかつ他方のチャンネルの音量を
減少させるべくデータ及びクロックを送出するのである
が、その詳細な処理方法については後述する。このとき
の音量の変化状態はディスプレイ24に表示される。な
お、電子ボリューム回路27としては、例えば、互いに直
列接続された複数の抵抗及びこれら各抵抗に並列に並列
接続された複数のアナログスイッチからなり、これら複
数のアナログスイッチをCPU20 からのデータに応じてオ
ン・オフさせることにより音量制御をなす周知の構成の
ものを用い得る。 【0015】ボリューム「UP」キー50及びボリューム
「DOWN」キー51は各々、上述した如く音量の増大及び減
少の指令をなす機能を担っていると共に、両キー50,51
が2重に操作されたときは音量を例えば20dB程度一度に
下げる指令をなす機能をも担っている。 【0016】次に、CPU20 によって実行される本オート
ローディングディスクプレーヤの動作手順を、図6乃至
図12のフローチャートを参照しつつ再生順序に従って簡
単に説明する。 【0017】まず、ローディング、演奏及びイジェクト
の一連の動作を図6のフローチャートに従って説明する
に、ディスク3がスロット4からハウジング1内に挿入
され、図2に示す如くトレイ6上のスロット位置にセッ
トされると、ディスク検出スイッチがオン状態となる。
CPU20 は、このディスク検出スイッチ11のオンを検出す
ると(ステップ1)、モータ駆動回路30を介してローデ
ィングモータ7に対しローディング指令を発する。これ
により、ローディングモータ7が回転してローディング
機構が起動して、ローディング動作を開始する(ステッ
プ2)、ディスク3を担持したトレイ6が図2に実線で
示す位置から右方向に移動しかつターンテーブル10の上
方に到達すると、その位置から真下に降下し、これによ
り図2に二点鎖線で示す如くディスク3がターンテーブ
ル10上に載置され、以上の一連の動作によりローティン
グ動作が完了する。このとき、ローディング完了検出ス
イッチ12がオン状態となる。CPU20 は、このローディン
グ完了検出スイッチ12のオン出力によりローディング完
了を検出すると(ステップ3)、ピックアップ14のフォ
ーカスをとる(フォーカシング)ためのフォーカスモー
ドに移行する(ステップ4)。このフォーカスモードに
ついては後述する。 【0018】フォーカスモードにおいてフォーカスをと
ると、ピックアップ14の読取り動作を開始するのである
が、プログラムエリアの読取りに先立ってまず、ディス
ク3のリードインエリア内の記録情報の読取りを開始し
(ステップ5)、しかる後表示モード(ステップ6)を
経てプレイモード(ステップ7)に移行する。読み取ら
れたTOC 情報はRAM21 に記憶される。ディスクのリード
インエリア内には、ディスクに収録されている曲数、総
絶対時間、各曲毎の演奏時間等のいわゆるTOC (Table
Of Contents )情報が記録されており、演奏開始に際し
必ずこのTOC 情報を読み取る必要がある。プレイモード
では、通常の順次演奏の他、プログラム選曲、スキャ
ン、サーチ等の動作が行なわれる。 【0019】演奏が終了してピックアップ14を搭載した
キャリッジ(図示せず)がその移動限界位置に達し、図
示せぬ検出スイッチがオンすると、この時点でCPU 20は
演奏が終了したことを検出し(ステップ8)、モータ駆
動回路30を介してローディングモータ7に対しイジェク
ト指令を発する。これにより、ローディングモータ7は
ローディング動作時と逆方向に回転してイジェクト動作
を開始する(ステップ9)。このイジェクト動作におい
ては、トレイ6が先述したローディング動作時と全く逆
の過程を辿ってディスク3を再生位置からスロット位置
まで搬出し、トレイ6が図2に実線で示す最前方位置に
達し、イジェクト動作が完了すると、イジェクト完了検
出スイッチ13がオン状態となる。 【0020】CPU20 は、このイジェクト完了検出スイッ
チ13のオン出力によりイジェクト完了を検出すると(ス
テップ10)、続いて操作キー群5におけるキー入力等に
よるリロード指令が有るか否かを判断し(ステップ1
1)、リロード指令が有る場合には、再度モータ駆動回
路30を介してローディングモータ7に対しローディング
指令を発し、ローディング動作を開始させる(ステップ
12)。ローディング動作の完了を検出すると(ステップ
13)、CPU20 は、前回と同一のディスクの演奏であり、
そのTOC 情報はRAM21 に記憶されて有効となっている
故、TOC 情報の読取りを行なうことなく即座にプレイモ
ード(ステップ7)に移行すべく制御する。 【0021】イジェクト完了後、ステップ11でリロード
指令が無いと判定した場合には、続いてディスク3がス
ロット位置から抜き取られたか否かを判断する(ステッ
プ14)。このディスク3の抜取りは、ディスク検出スイ
ッチ11のオフ出力により検出できる。ステップ14でディ
スク3がスロット位置から抜き取られたと判定した時点
で、RAM21 に記憶されているTOC 情報を無効とし(ステ
ップ15)、無効フラグを立てる。以上により、ローディ
ング、演奏及びイジェクトの一連の動作を終了する。 【0022】上述した一連の動作においては、ディスク
3のイジェクト動作が完了した時点ではRAM21 に記憶さ
れているTOC 情報を無効とせず、ディスク3がスロット
位置から抜き取られた時点で初めて無効とするようにし
ているので、イジェクトしたディスクを続けて演奏する
場合には、TOC 情報を再び読み取る必要がなく、演奏操
作にスムーズに移行できることになる。 【0023】次に、図6におけるフォーカスモード(ス
テップ4)について図7のフローチャートに従って説明
する。 【0024】CPU20 は、まず、フォーカスサーボ回路28
に対しフォーカシング動作の開始指令を発し(ステップ
20)、同時にCPU20 に内蔵された一定時間Taのタイマを
スタートさせる(ステップ21)。そして、フォーカスサ
ーボがロックインしたか否かを判断し(ステップ22)、
ロックインした場合にはタイマをクリアし(ステップ2
3)、しかる後、図5のメインフローに戻る。なお、フ
ォーカスサーボがロックインしたか否かの判断は、フォ
ーカスサーボがロックインしたときにフォーカスサーボ
回路28から発生されるロックイン信号を用いることによ
って可能となる。 【0025】ステップ22でロックインしていないと判定
した場合には、一定時間Taが経過したか否かを判断し
(ステップ24)、経過した場合には、再生位置にローデ
ィングされたディスクをイジェクトすべく、モータ駆動
回路30を介してローディングモータ7に対しイジェクト
指令を発する(ステップ25)。すなわち、ディスクの傷
や汚れ、或はディスクの裏返し挿入等により、フォーカ
スがとれなかった場合には、一定時間Taが経過した後デ
ィスクをイジェクトするのである。 【0026】イジェクト指令後、操作キー群5における
キー入力等によるリロード指令が有るか否かを判断し
(ステップ26)、リロード指令が無い場合には、イジェ
クト完了を検出し(ステップ27)、それ以降は動作停止
状態となる。また、ステップ26においてリロード指令が
有ると判定された場合には、その指令のためのキー入力
を無視し(ステップ28)、しかる後ステップ27に移行す
る。 【0027】すなわち、ディスクの傷や汚れ、或はディ
スクの裏返し挿入等によりフォーカスがとれず、ディス
クをイジェクトしている最中には、ディスクのリロード
指令を受け付けず、イジェクト動作からローディング動
作に移行するのを禁止しているのである。これにより、
ディスクを裏返しで挿入した場合にはそのことをユーザ
はすぐ判断でき、またディスクに傷や汚れ等がある場合
にはそのディスクの演奏を未然に防止できることにな
る。 【0028】続いて、図6における表示モード(ステッ
プ6)について図8のフローチャートに従って説明す
る。 【0029】図6のメインフローにおいてTOC 情報の読
取りを開始し(ステップ5)、しかる後本表示モードに
入るのであるが、TOC 情報の読取り開始時点からディス
クプレイ24に、所定情報の表示、例えば図5に示す如く
7セグメントの表示器の中央の1セグメントを使って
「−−−−」の点滅表示を行ない(ステップ30)、TOC
情報の読取りが完了すると(ステップ31)、CPU20 に内
蔵された一定時間Tb(例えば、5秒)のタイマをスター
トさせ(ステップ32)、同時に読み取ったTOC 情報、即
ち曲数及び総絶対時間等の表示を行なう(ステップ3
3)。なお、図6のフローチャートにおいては、説明の
都合上、表示モードとプレイモードとを別モードとして
示したが、表示モードにおいてTOC 情報を読み取った後
はプレイ動作に入るものとする。 【0030】通常、ディスクのローディング完了後TOC
情報を読み取ってプレイ動作に移行するまでのいわゆる
セットアップ時には、まだTOC 情報が読み取られておら
ず、ディスプレイ24に表示できるデータがなく、何も表
示できないので、ユーザはプレーヤがどのような動作状
態にあるのか判断できない場合がある。しかしながら、
上述したように、TOC 情報が無くても何等かの表示を行
なうことにより、プレーヤがセットアップ状態にあるこ
とをユーザに告知できることになる。なお、この場合の
表示情報は、7セグメントの表示器を使った「−−−
−」の点滅表示に限定されるものではない。 【0031】曲数及び総絶対時間等を表示している状態
で、操作キー群5におけるトラック±、FF、REV 等のキ
ー入力により他のモードが指定されたことを検出した場
合には(ステップ34)、タイマをクリアし(ステップ3
5)、同時にプログラムエリアを再生中のピックアップ1
4の読取情報に基づいて演奏(再生)状況情報、即ち曲
番(トラックナンバー)、各曲毎の演奏開始からの経過
時間(分,秒)等の表示を行なう(ステップ36)。これ
ら演奏状況情報はいわゆるCDフォーマットにおけるサブ
コード信号のQチャンネルに記録されており、ピックア
ップ14の読取情報から検出できる。また、曲数及び総絶
対時間等を表示している状態において、他のモード指定
が無く、その表示状態が一定時間Tbだけ経過したと判定
すると(ステップ37)、ステップ36に移行し、上述した
演奏状況情報の表示に切り換える。 【0032】すなわち、読み取られたTOC 情報は一定時
間Tbだけ表示され、一定時間Tbの経過前に他のモード指
定があった場合には、その時点で演奏状況情報の表示に
切り換わり、一定時間Tbが経過すると自動的に演奏状況
情報の表示に切り換わるのである。 【0033】次に、プレイ中にフォーカスが外れた場合
の動作について図9のフローチャートに従って説明す
る。 【0034】CPU20 は、フォーカスサーボ回路28からサ
ーボループとロックイン状態で発生されるロックイン信
号を常時所定のサイクルで監視し、ロックイン信号が消
滅したことを検知すると、フォーカスが外れたと判断
し、フォーカスサーボ回路28に対しフォーカシング動作
の開始指令を発し(ステップ40)、同時にCPU20 に内蔵
された一定時間Tcのタイマをスタートさせる(ステップ
41)。そして、操作キー群24におけるキー入力によるデ
ィスクイジェクト指令又はストップ指令が有ったか否か
を判断し(ステップ42)、無い場合には、フォーカスサ
ーボがロックインしたか否かを判断する(ステップ4
3)。フォーカスサーボがロックイン、即ちフォーカス
がとれた場合には、タイマをクリアし(ステップ44)、
しかる後再びプレイ動作に移行する。フォーカスサーボ
のロックイン信号が一定時間Tc内に得られないと(ステ
ップ45)、その時点で今回のフォーカシング動作でフォ
ーカシングがとれなかった(フォーカスNG)としてCPU2
0 に内蔵されたNGカウンタをインクリメントする(ステ
ップ46)。そして、このカウンタのカウント値Nが所定
値、例えば「16」になったか否かを判断し(ステップ4
7)、N≠16の場合には、ステップ40に戻ってフォーカ
シング動作を再度行ない、フォーカスがとれるまで最大
16回連続してフォーカシング動作を繰り返す。 【0035】連続して16回フォーカシング動作を繰り返
してもフォーカスがとれない場合には、NGカウンタをク
リアし(ステップ48)、しかる後ストップ状態とする
(ステップ49)。ここに、ストップ状態とは、ディスク
が再生位置にあって主電源が遮断され各機構部が動作停
止となった状態を言う。このストップ状態で、操作キー
群5におけるキー入力によりプレイ指令が発せられたこ
とを検知すると(ステップ50)、ステップ40に移行して
再びフォーカシング動作を開始する。 【0036】このように、連続してフォーカシング動作
を繰り返す回数を制限することにより、フォーカスアク
チュエータ等を含むサーボ系にかかる負荷を軽減できる
と共に、ピックアップ14の発熱等を防止できることにな
る。また、フォーカシング動作中にディスクイジェクト
指令又はストップ指令が有った場合には(ステップ4
2)、ステップ48に移行してNGカウンタをクリアし、し
かる後ストップ状態とする。なお、ディスクイジェクト
指令が有った場合には、ストップ状態を経てディスクの
イジェクト動作に移行する。このようにイジェクト指令
又はストップ指令が有った場合にNGカウンタをクリアす
ることにより、ストップ状態からプレイ状態に移行して
再度フォーカシング動作を行なうときでも、フォーカス
がとれるまで最大16回連続してフォーカシング動作を繰
り返すことができることになる。 【0037】次に、特殊な動作としてプレイ時に自動車
のアクセサリスイッチがオフされた場合の動作につい
て、図10のフローチャートに従って説明する。 【0038】CPU20 は、Acc 検出回路31の検出出力を所
定のサイクルで常時監視しており、当該検出出力により
主電源(Acc )の断を検出すると(ステップ60)、続い
て操作キー群5でのキー入力によるイジェクト指令が有
るか否かを判断し(ステップ61)、イジェクト指令が有
る場合には、再生位置にあるディスクをイジェクトすべ
く、モータ駆動回路30を介してローディングモータ7に
対してイジェクト指令を発する(ステップ62)。イジェ
クト指令後、操作キー群5におけるキー入力等によるリ
ロード指令が有るか否かを判断し(ステップ63)、リロ
ード指令が無い場合には、イジェクト完了を検出し(ス
テップ64)、それ以降は動作停止状態となる。また、ス
テップ63においてリロード指令が有ると判定された場合
には、その指令のためのキー入力を無視し(ステップ6
5)、しかる後ステップ64に移行する。 【0039】すなわち、主電源の断によりディスクをイ
ジェクトしている最中には、ディスクのリロード指令を
受け付けず、イジェクト動作からローディング動作によ
り移行するのを禁止しているのである。これにより、ロ
ーディング動作とイジェクト動作が繰り返されることな
く、バッテリ電圧の低下を防止できることになる。 【0040】次に、操作キー群5において、ボリューム
「UP」,「DOWN」キー50,51 及びバランス「L」,
「R」キー52,53 が操作されたときに、CPU20 によって
実行されるキー処理方法について説明する。まず、ボリ
ューム「UP」,「DOWN」キー50,51 の場合であるが、こ
れらキーは先述した如く、各々音量の増大及び減少の指
令をなす機能を担っていると共に、両キーが共に操作
(いわゆる2重押し)されたときは音量を例えば20dB程
度一度に下げる指令をなす機能をも担っており、以下そ
のキー処理方法について図11のフローチャートに従って
説明する。 【0041】CPU20 は、操作キー群5においていずれか
のキーが押されたか否かを所定のサイクルで常時監視し
(ステップ70)、いずれかのキーが押された場合には、
そのキーが前回のサイクルのときと同じキーであるか否
かを判断する(ステップ71)。前回と違うキーである場
合には、CPU20 に内蔵されたチャヤリングカウンタをス
タートさせ(ステップ72)、続いてCPU20 に内蔵された
2重押しタイマをクリアし(ステップ73)、更に2重押
しチェックフラグをオフにする(ステップ74)。なお、
チャタリングカウンタはキー操作時のチャタリングを吸
収して誤動作を防止するためのカウンタ、2重押しタイ
マはキーの2重押しを監視するためのタイマ、2重押し
チェックフラグは操作されたキーが2重押し用のキーで
あることを示すフラグである。 【0042】ステップ71で前回と同じキーであると判定
した場合には、チャタリングカウンタがカウントオーバ
ーしたか否かを判断し(ステップ75)、オーバーしてい
る場合には、2重チェックフラグがオンか否かを判断す
る(ステップ76)。前回のサイクルでは、ステップ74で
2重押しチェックフラグをオフにしているので、続い
て、押されているキーが2重押し用キーであるか否かを
判断し(ステップ77)、2重押し用キーである場合に
は、2重押しタイマをスタートし(ステップ78)、更に
2重押しチェックフラグをオンにする(ステップ79)。 【0043】このように、2つの2重押し用キーのいず
れかが押されることにより2重押しタイマがスタート
し、そのタイマの動作期間中において、ステップ70でキ
ーが押されていない、即ちキーが離されたと判定した場
合には、2重押しチェックフラグがオンしていることを
確認(ステップ80)、しかる後そのキーを有効とする
(ステップ81)。 【0044】同様に、2重押しタイマの動作期間中にお
いて、ステップ76を経て当該タイマがタイムオーバーか
否かを判断し(ステップ82)、タイムオーバーの場合に
は、その時点で押されているキーを有効とする(ステッ
プ81)。また、タイムオーバーでない場合には、キーが
2重押しされているか否かを判断し(ステップ83)、2
重押しされている場合には、ステップ81に移行して双方
のキーを有効とし2重押しを受け付ける。 【0045】すなわち、CPU20 は、2重押し用のキーが
押された場合には、2重押しタイマを動作させ、そのタ
イマ動作期間中は、2重押し用の2つのキーのいずれか
が押されているときはキーが離れたことを検出すること
によってそのキーを受け付け、又両方のキーが共に押さ
れたときには2重押しとして受け付け、更にタイマ動作
期間が過ぎた時点で2つのキーのいずれかが押されてい
るときはそのキーを受け付ける処理を行なうのである。
そして、各キーを受け付けた後は、各キーの機能又は2
重押し機能を実行すべく電子ボリューム27(図4参照)
に対してデータ及びクロックを送出する。 【0046】このように、2重押しタイマを設け、当該
タイマの動作期間中に1つのキーが押された後、離され
たことを検出することにより、タイマ動作期間中でも1
つのキー処理を行なうことができるので、早い繰返しの
キー操作にも迅速に対応できることになる。 【0047】なお、本実施例においては、2重押し用キ
ーのキー処理方法として、ボリューム「UP」,「DOWN」
キー50,51 の場合について説明したが、これらのキーに
限定されるものではない。また、適用される機器も、本
ディスクプレーヤに限定されるものではない。 【0048】続いて、バランス「L」,「R」キー52,5
3 により左右チャンネルの音量のバランスを調整する場
合の処理方法について、図12のフローチャートに従って
説明する。 【0049】CPU20 は、操作キー群5においていずれか
のキーが押されたか否かを所定のサイクルで常時監視
し、押された場合にはそのキーがバランス「L」又は
「R」キー52又は53であるか否かを判断する(ステップ
90)。いずれかのキーが押されている場合には、そのキ
ーに対応したキー識別データがCPU20 に内蔵されたレジ
スタに記憶される。バランス「L」,「R」キー52,53
のいずれでも無い場合には、レジスタをリセットし(ス
テップ91)、しかる後、次のサイクル待ちとなる。 【0050】ステップ90でバランス「L」又は「R」キ
ー52又は53が押されていると判定した場合には、前回レ
ジスタに記憶されたキー識別データと今回のキー識別デ
ータとを比較することにより、そのキーが前回のサイク
ルのときと同じキーであるか否かを判断する(ステップ
92)。この判断により、同じキーが連続して押されてい
るか否かを判定できるのである。連続押しでない場合に
は、レジスタのキー識別データを書き換え(ステップ9
3)、続いてそのキーがバランス「L」キー52か否かを
判断する(ステップ94)。バランス「L」キー52である
場合には、Lチャンネルの音量を増大しかつRチャンネ
ルの音量を減少せしめるべく、電子ボリューム27(図4
参照)に対してデータ及びクロックを送出し(ステップ
95)、バランス「R」キー53である場合にはその逆の制
御を行なう(ステップ96)。 【0051】ステップ92で連続押しと判定した場合に
は、左右チャンネルの音量バランスがとれた(センター
バランス状態)か否かを判断し(ステップ97)、バラン
スがとれていない場合にはステップ94に移行して上述と
同様の動作を行ない、バランスがとれた場合にはその時
点で連続押しの受け付けを止める。センターバランス状
態は、電子ボリューム回路27に対して送出する左右チャ
ンネルのデータを比較し両データの一致をみることによ
って検出できる。 【0052】このように、バランスキーが連続押しされ
ているときにセンターバランス状態になったら、その時
点で連続押しの受け付けを止めることにより、いわゆる
センタークリック効果が得られるので、簡単にかつ確実
にセンターバランス状態を得ることができると共に、表
示を見ないでの操作が可能となる。従って、特に表示を
確認しないで操作する機会が多い車載用機器に有用であ
る。 【0053】なお、本実施例では、上述した音量バラン
スの処理方法をディスクプレーヤにおける電子ボリュー
ム回路に適用した場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、通常のトーンコントロール回路や
フェーダーコントロール回路等にも適用し得るものであ
る。 【0054】 【発明の効果】以上説明したように、本発明による表示
方法によれば、ディスクがプレーヤ内に挿入されると情
報片数または/及び再生時間を読み取るとともに、その
読み取り動作中は表示部に所定の表示を行うため、ユー
ザはプレーヤが動作を行っていることを知ることができ
ると共に、読取り完了後、自動的に情報片数または/及
び再生時間を表示部に所定時間だけ表示することによ
り、ユーザが容易に適切なタイミングにディスクの記録
情報を把握することができる。このように、プレーヤの
使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】 【図1】ディスクプレーヤの外観を示す概略斜視図。 【図2】ディスクプレーヤの内部構造を示す概略構成
図。 【図3】制御系の回路構成を示すブロック図。 【図4】図3の回路の一部具体的構成を示すブロック
図。 【図5】表示方法の一例を示す図。 【図6】CPU によって実行される各動作手順を示すフロ
ーチャートである。 【図7】CPU によって実行される各動作手順を示すフロ
ーチャートである。 【図8】CPU によって実行される各動作手順を示すフロ
ーチャートである。 【図9】CPU によって実行される各動作手順を示すフロ
ーチャートである。 【図10】CPU によって実行される各動作手順を示すフ
ローチャートである。 【図11】CPU によって実行される各動作手順を示すフ
ローチャートである。 【図12】CPU によって実行される各動作手順を示すフ
ローチャートである。 【符号の説明】 1 ハウジング 3 ディスク 4 スロット 5 操作キー群 7 ローディングモータ 9 スピンドルモータ 11 ディスク検出スイッチ 13 イジェクト完了検出スイッチ 14 ピックアップ 15 キャリッジモータ 27 電子ボリューム回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−208979(JP,A) 特開 昭60−69863(JP,A) 実開 昭59−130287(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 19/02 501

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.主たる情報である主記録情報とともに記録されてい
    る主記録情報の数を示す情報片数または/及び主記録情
    報の再生時間を記録してあるディスクを再生するディス
    クプレーヤにおける表示方法であって、 ディスクがプレーヤ内に挿入されると前記情報片数また
    は/及び前記再生時間を読み取るとともに、その読み取
    り動作中は表示部に所定の表示を行う第1の工程と、 前記情報片数または/及び前記再生時間の読取り完了
    後、自動的に前記情報片数または/及び前記再生時間を
    前記表示部に所定時間だけ表示する第2の工程とを有す
    ることを特徴とするディスクプレーヤにおける表示方
    法。 2.前記所定時間の後、前記主情報の再生に関する再生
    状況情報を前記表示部に表示する第3の工程とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクプレーヤに
    おける表示方法。 3.前記所定時間内に他のモード指定があった場合に
    は、直ちに前記再生状況情報の表示に移行する第4の工
    程を有することを特徴とする請求項2に記載のディスク
    プレーヤにおける表示方法。 4.前記再生時間は前記主記録情報の総絶対時間、また
    は曲毎の演奏時間であることを特徴とする請求項1乃至
    3に記載のディスクプレーヤにおける表示方法。 5.前記所定の表示は表示部に設けられた一部の表示素
    子の点滅であることを特徴とする請求項1乃至4に記載
    のディスクプレーヤにおける表示方法。 6.前記再生状況情報は曲番、またはトラックナンバ
    ー、あるいは各曲毎の演奏開始からの経過時間であるこ
    とを特徴とする請求項2乃至5に記載のディスクプレー
    ヤにおける表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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