JP2883837B2 - 電子部品のテーピング装置 - Google Patents
電子部品のテーピング装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイオードや電解コン
デンサのタブ端子のように、棒状で方向性を有する電子
部品を、テープに巻くためのテーピング装置の改良に関
する。
デンサのタブ端子のように、棒状で方向性を有する電子
部品を、テープに巻くためのテーピング装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動挿入機や自動製造機を使用して、ダ
イオードを印刷基板に装着したり電解コンデンサを製造
する場合、ダイオードやタブ端子など部品の供給は振動
式ボウルフィーダを使用することが多いが、振動式ボウ
ルフィーダは、部品を振動で撹拌するので、部品同士が
摩擦して金属粉が発生し、回路が精密な場合には短絡な
ど不良の原因になるおそれがある。この点、部品を接着
テープに並べてロールに巻き、このテープを巻きほどき
ながら部品を取り出すテープ方式は、金属粉が発生しな
いので優れている。しかしテープ方式の場合、接着テー
プに部品を並べるのに、部品の供給に失敗すると部品が
無いままにテープが巻かれ、テープ上の部品の設置間隔
が正規の距離の倍以上になる。このようなテープを自動
挿入機に装填すると、部品の設置間隔が空いた所ではテ
ープを巻きほどいても、あるべき所に部品はないから、
印刷基板の定位置に電子部品例えばダイオードが装着さ
れなかったっり、タブ端子が欠落して電解コンデンサの
製造に失敗したりする。
イオードを印刷基板に装着したり電解コンデンサを製造
する場合、ダイオードやタブ端子など部品の供給は振動
式ボウルフィーダを使用することが多いが、振動式ボウ
ルフィーダは、部品を振動で撹拌するので、部品同士が
摩擦して金属粉が発生し、回路が精密な場合には短絡な
ど不良の原因になるおそれがある。この点、部品を接着
テープに並べてロールに巻き、このテープを巻きほどき
ながら部品を取り出すテープ方式は、金属粉が発生しな
いので優れている。しかしテープ方式の場合、接着テー
プに部品を並べるのに、部品の供給に失敗すると部品が
無いままにテープが巻かれ、テープ上の部品の設置間隔
が正規の距離の倍以上になる。このようなテープを自動
挿入機に装填すると、部品の設置間隔が空いた所ではテ
ープを巻きほどいても、あるべき所に部品はないから、
印刷基板の定位置に電子部品例えばダイオードが装着さ
れなかったっり、タブ端子が欠落して電解コンデンサの
製造に失敗したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子部品を
接着テープに巻き取る際に、正しく電子部品を接着テー
プに供給して接着テープ上に電子部品を欠品なく等間隔
に配列することを目的とする。
接着テープに巻き取る際に、正しく電子部品を接着テー
プに供給して接着テープ上に電子部品を欠品なく等間隔
に配列することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するために、本
発明では、左右平行な側壁で区画する電子部品の移送通
路にこの通路を横断する方向の磁界を加え、通路の出口
側の磁界を入口側より強くした磁気パーツフィーダを設
け、この磁気パーツフィーダに振動器を連結する。磁気
パーツフィーダの通路入口上方には、電子部品の供給口
をのぞませる。そしてドラムの外周にドラムの中心軸に
平行な多数の電子部品の保持溝を等間隔に形成すると共
に各保持溝奥に小磁石を埋設したピックアップドラムと
テーピングドラムを互いに接近して併設し、ピックアッ
プドラムは前記磁気パーツフィーダの通路出口に配備す
る一方、テーピングドラムの外周にはテープ押圧ロール
を接触させてテーピングドラムとテープ押圧ロールの間
に接着テープを挿通する。そして、ピックアップドラム
とテーピングドラムの中間には、支点を中心に往復旋回
自在な移載レバーを設ける。しかしてピックアップドラ
ム上の電子部品の欠落を検出する電子部品検出センサを
設けると共に、その検出信号によりテーピングドラムの
回転を一時停止するドラム回転制御部を設ける。さら
に、ピックアップドラムとは逆方向に回転する回転ブラ
シをピックアップドラムに接して設ける。
発明では、左右平行な側壁で区画する電子部品の移送通
路にこの通路を横断する方向の磁界を加え、通路の出口
側の磁界を入口側より強くした磁気パーツフィーダを設
け、この磁気パーツフィーダに振動器を連結する。磁気
パーツフィーダの通路入口上方には、電子部品の供給口
をのぞませる。そしてドラムの外周にドラムの中心軸に
平行な多数の電子部品の保持溝を等間隔に形成すると共
に各保持溝奥に小磁石を埋設したピックアップドラムと
テーピングドラムを互いに接近して併設し、ピックアッ
プドラムは前記磁気パーツフィーダの通路出口に配備す
る一方、テーピングドラムの外周にはテープ押圧ロール
を接触させてテーピングドラムとテープ押圧ロールの間
に接着テープを挿通する。そして、ピックアップドラム
とテーピングドラムの中間には、支点を中心に往復旋回
自在な移載レバーを設ける。しかしてピックアップドラ
ム上の電子部品の欠落を検出する電子部品検出センサを
設けると共に、その検出信号によりテーピングドラムの
回転を一時停止するドラム回転制御部を設ける。さら
に、ピックアップドラムとは逆方向に回転する回転ブラ
シをピックアップドラムに接して設ける。
【0005】
【作用】磁気パーツフィーダの電子部品の供給口に電子
部品をリード部を上向きに揃えて移送通路に投入する
と、電子部品は移送通路を横断する方向の磁界により電
子部品ののリード部足先端を一方の側壁に吸引され、本
体部を他の側壁に向けて整列する。ついで、磁気パーツ
フィーダを振動器により左右に微小振動することによ
り、電子部品を通路出口側に向かって徐々に強くなる磁
界により出口側へ送り出す。磁気パーツフィーダの出口
側で、ピックアップドラムの回転により、電子部品を順
次各電子部品の保持溝にピックアップし、溝底に設けた
小磁石により電子部品を吸着保持する。ピックアップド
ラムが回転し、電子部品がテーピングドラムに近接した
時に、ピックアップドラムの保持溝に保持された電子部
品を移載レバーにより、ピックアップドラムからテーピ
ングドラムの保持溝に移載する。テーピングドラムに移
載された電子部品は、テーピングドラムの回転により、
テーピングドラムに接触して設けられたテープ押圧ロー
ルの間に運ばれ、そこで接着テープに押し付けられて接
着する。電子部品を接着した接着テープは、その上に透
明テープを被せて電子部品を挟み、さらにその下に保護
テープを付けて巻取りカセットロールに巻き取る。とこ
ろで磁気パーツフィーダに電子部品を供給する際に、ま
れに供給の途中で電子部品が引掛かったりして、方向が
逆になり、磁気パーツフィーダに電子部品のリード部足
先端が下向きに供給され、磁気パーツフィーダでそのま
ま逆向きに整列して送出する場合が発生する。このた
め、電子部品の方向が逆方向のままピックアップドラム
にピックアップされると、電子部品の本体側が保持溝の
溝底に入らず、保持溝から浮き上った状態でピックアッ
プされ、溝底の小磁石の吸着力が充分に作用しない。従
ってこうした方向が逆向きの電子部品は、ピックアップ
ドラムに接触して逆方向に回転する回転ブラシによりこ
とごとく除去される。このため、ピックアップドラムの
保持溝には、正しい方向の電子部品のみ保持され、まれ
に逆方向の電子部品がピックアップされた時には、回転
ブラシにより除去されて、電子部品の欠落した空の保持
溝が発生する。ピックアップドラムに近接して設けた検
出センサにより、ピックアップドラムの保持溝に電子部
品の欠落を検出すると、検出信号がドラム回転制御部に
送られ、空の保持溝が移載位置に到達した時にテーピン
グドラムの回転を停止し、次の電子部品を保持した正常
な保持溝が移載位置に来ると、テーピングドラムの回転
を再開する。これにより、テーピングドラムに電子部品
を欠落なく移載することができ、さらにテーピングドラ
ムから接着テープに等間隔に電子部品を漏れなくテーピ
ングすることができる。
部品をリード部を上向きに揃えて移送通路に投入する
と、電子部品は移送通路を横断する方向の磁界により電
子部品ののリード部足先端を一方の側壁に吸引され、本
体部を他の側壁に向けて整列する。ついで、磁気パーツ
フィーダを振動器により左右に微小振動することによ
り、電子部品を通路出口側に向かって徐々に強くなる磁
界により出口側へ送り出す。磁気パーツフィーダの出口
側で、ピックアップドラムの回転により、電子部品を順
次各電子部品の保持溝にピックアップし、溝底に設けた
小磁石により電子部品を吸着保持する。ピックアップド
ラムが回転し、電子部品がテーピングドラムに近接した
時に、ピックアップドラムの保持溝に保持された電子部
品を移載レバーにより、ピックアップドラムからテーピ
ングドラムの保持溝に移載する。テーピングドラムに移
載された電子部品は、テーピングドラムの回転により、
テーピングドラムに接触して設けられたテープ押圧ロー
ルの間に運ばれ、そこで接着テープに押し付けられて接
着する。電子部品を接着した接着テープは、その上に透
明テープを被せて電子部品を挟み、さらにその下に保護
テープを付けて巻取りカセットロールに巻き取る。とこ
ろで磁気パーツフィーダに電子部品を供給する際に、ま
れに供給の途中で電子部品が引掛かったりして、方向が
逆になり、磁気パーツフィーダに電子部品のリード部足
先端が下向きに供給され、磁気パーツフィーダでそのま
ま逆向きに整列して送出する場合が発生する。このた
め、電子部品の方向が逆方向のままピックアップドラム
にピックアップされると、電子部品の本体側が保持溝の
溝底に入らず、保持溝から浮き上った状態でピックアッ
プされ、溝底の小磁石の吸着力が充分に作用しない。従
ってこうした方向が逆向きの電子部品は、ピックアップ
ドラムに接触して逆方向に回転する回転ブラシによりこ
とごとく除去される。このため、ピックアップドラムの
保持溝には、正しい方向の電子部品のみ保持され、まれ
に逆方向の電子部品がピックアップされた時には、回転
ブラシにより除去されて、電子部品の欠落した空の保持
溝が発生する。ピックアップドラムに近接して設けた検
出センサにより、ピックアップドラムの保持溝に電子部
品の欠落を検出すると、検出信号がドラム回転制御部に
送られ、空の保持溝が移載位置に到達した時にテーピン
グドラムの回転を停止し、次の電子部品を保持した正常
な保持溝が移載位置に来ると、テーピングドラムの回転
を再開する。これにより、テーピングドラムに電子部品
を欠落なく移載することができ、さらにテーピングドラ
ムから接着テープに等間隔に電子部品を漏れなくテーピ
ングすることができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を電解コンデンサに用いるタ
ブ端子を例に詳細に説明する。電解コンデンサのタブ端
子1は、銅メッキの上に錫またははんだメッキを施した
鉄線(CP線)にアルミニウム線材を同軸に熔接し、ア
ルミニウム線材をプレスして極板部1bを形成し、この
極板部1bを電極箔にプレスまたは熔接により取付け、
絶縁シートを挟んで電極箔を巻き込んで電解コンデンサ
を製造する。この電極箔にタブ端子1を取付けて電解コ
ンデンサを製造する工程は自動機により行われ、自動機
にタブ端子1を供給する時にタブ端子1の方向と位置を
揃えて供給する必要がある。図1は本発明の実施例の構
成を示す斜視図で、このタブ端子テーピング装置は、タ
ブ端子1の容器2を搬送する搬送コンベア3と、容器2
を反転する反転装置5と、ターンテーブル台4と、タブ
端子1を供給するシュータ6と、磁気パーツフィーダ7
と、タブ端子1をピックアップするピックアップドラム
8と、ピックアップドラム8のタブ端子1の欠落を検出
する検出センサ20と、回転ブラシ22と、テーピング
ドラム10と、移載レバー19と、テープ押圧ロール2
3とから構成する。
ブ端子を例に詳細に説明する。電解コンデンサのタブ端
子1は、銅メッキの上に錫またははんだメッキを施した
鉄線(CP線)にアルミニウム線材を同軸に熔接し、ア
ルミニウム線材をプレスして極板部1bを形成し、この
極板部1bを電極箔にプレスまたは熔接により取付け、
絶縁シートを挟んで電極箔を巻き込んで電解コンデンサ
を製造する。この電極箔にタブ端子1を取付けて電解コ
ンデンサを製造する工程は自動機により行われ、自動機
にタブ端子1を供給する時にタブ端子1の方向と位置を
揃えて供給する必要がある。図1は本発明の実施例の構
成を示す斜視図で、このタブ端子テーピング装置は、タ
ブ端子1の容器2を搬送する搬送コンベア3と、容器2
を反転する反転装置5と、ターンテーブル台4と、タブ
端子1を供給するシュータ6と、磁気パーツフィーダ7
と、タブ端子1をピックアップするピックアップドラム
8と、ピックアップドラム8のタブ端子1の欠落を検出
する検出センサ20と、回転ブラシ22と、テーピング
ドラム10と、移載レバー19と、テープ押圧ロール2
3とから構成する。
【0007】図1に従い、順次説明する。容器2は有底
円筒状に形成され、あらかじめ所定数のタブ端子1をリ
ード部足1a先端から入れて直立状態に保持する。この
容器2を搬送コンベア3に載せて間欠的に送り出し、搬
送コンベア3の終端部で順次反転装置5に移載する。反
転装置5は、容器2の外周を左右から挟み保持する腕木
5a、容器2の底部を支える底板5bと、反転軸5cか
らなり、底板5bには電磁石11を設ける。腕木5aと
底板5bは、進行方向と直角に軸支した反転軸5cに一
体に取付けられ、反転軸5cを軸として進行方向に18
0度回転して反転する。
円筒状に形成され、あらかじめ所定数のタブ端子1をリ
ード部足1a先端から入れて直立状態に保持する。この
容器2を搬送コンベア3に載せて間欠的に送り出し、搬
送コンベア3の終端部で順次反転装置5に移載する。反
転装置5は、容器2の外周を左右から挟み保持する腕木
5a、容器2の底部を支える底板5bと、反転軸5cか
らなり、底板5bには電磁石11を設ける。腕木5aと
底板5bは、進行方向と直角に軸支した反転軸5cに一
体に取付けられ、反転軸5cを軸として進行方向に18
0度回転して反転する。
【0008】ターンテーブル台4は、水平に置かれた円
板状の固定台4aの上に、タブ端子1の長さに見合う厚
みの円板状のターンテーブル4bを載置し、中心で回転
自在に軸支し、ターンテーブル台4に内蔵するモータ
(図示せず)により一定方向に低速回転する。ターンテ
ーブル4bの上面には外周に沿って等角度間隔に容器2
の径に見合う円筒状のホッパ孔4cを複数個設ける。固
定台4aの一隅には、ターンテーブル4bのホッパ孔4
cに対応して排出口12を設ける。排出口12は先端を
固定台4aから下方に突出し、内側を下方に向かって狭
め漏斗状にしている。排出口12の直下にシュータ6を
設け、シュータ6の出口を磁気パーツフィーダ7のタブ
端子供給口7aに直交差するように配置する。
板状の固定台4aの上に、タブ端子1の長さに見合う厚
みの円板状のターンテーブル4bを載置し、中心で回転
自在に軸支し、ターンテーブル台4に内蔵するモータ
(図示せず)により一定方向に低速回転する。ターンテ
ーブル4bの上面には外周に沿って等角度間隔に容器2
の径に見合う円筒状のホッパ孔4cを複数個設ける。固
定台4aの一隅には、ターンテーブル4bのホッパ孔4
cに対応して排出口12を設ける。排出口12は先端を
固定台4aから下方に突出し、内側を下方に向かって狭
め漏斗状にしている。排出口12の直下にシュータ6を
設け、シュータ6の出口を磁気パーツフィーダ7のタブ
端子供給口7aに直交差するように配置する。
【0009】図2は磁気パーツフィーダとピックアップ
ドラムの相対位置を示す平面図で、磁気パーツフィーダ
7は、タブ端子1の長さに見合う間隔を空けて左右平行
な側壁14で区画する移送通路を設け、その側壁14の
両外側に一対の磁石13をN極とS極を対向して設け、
移送通路を横断する磁界を形成し、一対の磁石13の間
隔を、入口側で広く出口側を狭くして、その磁界が出口
側に近付くに従って強まるように配置する。磁気パーツ
フィーダ7の出口には、近接してピックアップドラム8
と、テーピングドラム10が配設され、ピックアップド
ラム8に接触して回転ブラシ22と、外周に近接して検
出センサ20を設け、ピックアップドラム8とテーピン
グドラム10の間には支点を中心に往復旋回自在な移載
レバー19を設ける。テーピングドラム10には、テー
プ押圧ロール23を接触して設け、テーピングドラム1
0とテープ押圧ロール23の間に接着テープ9aを挿通
する。
ドラムの相対位置を示す平面図で、磁気パーツフィーダ
7は、タブ端子1の長さに見合う間隔を空けて左右平行
な側壁14で区画する移送通路を設け、その側壁14の
両外側に一対の磁石13をN極とS極を対向して設け、
移送通路を横断する磁界を形成し、一対の磁石13の間
隔を、入口側で広く出口側を狭くして、その磁界が出口
側に近付くに従って強まるように配置する。磁気パーツ
フィーダ7の出口には、近接してピックアップドラム8
と、テーピングドラム10が配設され、ピックアップド
ラム8に接触して回転ブラシ22と、外周に近接して検
出センサ20を設け、ピックアップドラム8とテーピン
グドラム10の間には支点を中心に往復旋回自在な移載
レバー19を設ける。テーピングドラム10には、テー
プ押圧ロール23を接触して設け、テーピングドラム1
0とテープ押圧ロール23の間に接着テープ9aを挿通
する。
【0010】以上のように構成し、多数のタブ端子1を
収容した容器2を、搬送コンベア3から腕木5aにより
容器2の側面を挟んで、底板5bの電磁石11の上に載
せ、電磁石11を通電して容器2内のタブ端子1の足部
先端を容器2の底を通して吸着する。そこで反転軸5c
を進行方向に180度回転し、タブ端子1を吸着したま
まで、容器2の開口側を下向きにして、ターンテーブル
台4の上に移動する。ターンテーブル4bが回転して、
ホッパ孔4cが容器2の開口側の真下に到着した時に、
電磁石11の通電を切り、タブ端子1を極板部1bを下
にしてホッパ孔4cに落下し、タブ端子1の極板部1b
を固定台4a上に支えて保持する。空になった容器2は
反転装置5が復帰移動する際に、回収ダクト(図示せ
ず)の上で腕木5aを開き落下させて回収する。ホッパ
孔4cにタブ端子1を保持した状態で、ターンテーブル
4bが回転し、そのホッパ孔4cが固定台4aの排出口
12の上に到達すると、タブ端子1は極板部1bを下に
して排出口12に落下し、排出口12の漏斗状の孔を通
して順次シュータ6に落下し、磁気パーツフィーダ7の
タブ端子供給口7aに、タブ端子1の極板部1bを先に
して、移送通路と直交差するように供給する。タブ端子
1は磁気パーツフィーダ7の移送通路を横断する磁界に
より、リード部足1a先端を一方の側壁14に吸着して
進行方向と直角に整列する。磁気パーツフィーダ7を振
動器(図示せず)により移送通路と直角に所定の振巾で
振動し、磁気パーツフィーダ7の入口側から出口側に向
かって徐々に強くなる磁界により、整列したタブ端子1
を順次出口側に搬送する。
収容した容器2を、搬送コンベア3から腕木5aにより
容器2の側面を挟んで、底板5bの電磁石11の上に載
せ、電磁石11を通電して容器2内のタブ端子1の足部
先端を容器2の底を通して吸着する。そこで反転軸5c
を進行方向に180度回転し、タブ端子1を吸着したま
まで、容器2の開口側を下向きにして、ターンテーブル
台4の上に移動する。ターンテーブル4bが回転して、
ホッパ孔4cが容器2の開口側の真下に到着した時に、
電磁石11の通電を切り、タブ端子1を極板部1bを下
にしてホッパ孔4cに落下し、タブ端子1の極板部1b
を固定台4a上に支えて保持する。空になった容器2は
反転装置5が復帰移動する際に、回収ダクト(図示せ
ず)の上で腕木5aを開き落下させて回収する。ホッパ
孔4cにタブ端子1を保持した状態で、ターンテーブル
4bが回転し、そのホッパ孔4cが固定台4aの排出口
12の上に到達すると、タブ端子1は極板部1bを下に
して排出口12に落下し、排出口12の漏斗状の孔を通
して順次シュータ6に落下し、磁気パーツフィーダ7の
タブ端子供給口7aに、タブ端子1の極板部1bを先に
して、移送通路と直交差するように供給する。タブ端子
1は磁気パーツフィーダ7の移送通路を横断する磁界に
より、リード部足1a先端を一方の側壁14に吸着して
進行方向と直角に整列する。磁気パーツフィーダ7を振
動器(図示せず)により移送通路と直角に所定の振巾で
振動し、磁気パーツフィーダ7の入口側から出口側に向
かって徐々に強くなる磁界により、整列したタブ端子1
を順次出口側に搬送する。
【0011】ピックアップドラム8は、図3に断面図で
示すように、外周に等角度間隔に多数の保持溝15を設
けた一対の第1の円板17と、保持溝15の溝底に合せ
た外径で、保持溝15に対向して外周に等角度間隔に棒
状の小磁石16を埋設した第1の円筒体25とからな
り、一対の第1の円板17により第1の円筒体25を挟
み、回転軸24に同軸に固定して形成する。保持溝15
は、口元を台形状に拡げ、溝底部をタブ端子1の足部
(CP線)の線径に合せた溝巾に形成する。第1の円筒
体25には、回転軸と平行に、保持溝15に対向して、
外周に等角度間隔に棒状の小磁石16を埋設する。この
ピックアップドラム8を一定角速度で節動回転し、磁気
パーツフィーダ7の出口から、タブ端子1を順次一対の
第1の円板17の保持溝15に保持して、対向する第1
の円筒体25の小磁石16に吸着して保持する。ピック
アップドラム8の第1の円板17を磁気パーツフィーダ
7の出口に食い込むように近接して配置することによ
り、タブ端子1が保持溝15に確実に挿入するようにし
ている。また、タブ端子1が一つの保持溝15に重なっ
て挿入されると、一方のタブ端子1は保持溝15から浮
き上がり、または極板部1bの方向が逆方向で供給され
ると、極板部根元の太さはCP線の線径より太く、保持
溝15に入らず浮き上がり、ピックアップドラム8に接
触し逆方向に回転する回転ブラシ22により排除され、
その保持溝15にはタブ端子1が欠落し、空の保持溝1
5が発生する。ピックアップドラム8に近接して設置し
た検出センサ20により、空の保持溝15を検出する。
示すように、外周に等角度間隔に多数の保持溝15を設
けた一対の第1の円板17と、保持溝15の溝底に合せ
た外径で、保持溝15に対向して外周に等角度間隔に棒
状の小磁石16を埋設した第1の円筒体25とからな
り、一対の第1の円板17により第1の円筒体25を挟
み、回転軸24に同軸に固定して形成する。保持溝15
は、口元を台形状に拡げ、溝底部をタブ端子1の足部
(CP線)の線径に合せた溝巾に形成する。第1の円筒
体25には、回転軸と平行に、保持溝15に対向して、
外周に等角度間隔に棒状の小磁石16を埋設する。この
ピックアップドラム8を一定角速度で節動回転し、磁気
パーツフィーダ7の出口から、タブ端子1を順次一対の
第1の円板17の保持溝15に保持して、対向する第1
の円筒体25の小磁石16に吸着して保持する。ピック
アップドラム8の第1の円板17を磁気パーツフィーダ
7の出口に食い込むように近接して配置することによ
り、タブ端子1が保持溝15に確実に挿入するようにし
ている。また、タブ端子1が一つの保持溝15に重なっ
て挿入されると、一方のタブ端子1は保持溝15から浮
き上がり、または極板部1bの方向が逆方向で供給され
ると、極板部根元の太さはCP線の線径より太く、保持
溝15に入らず浮き上がり、ピックアップドラム8に接
触し逆方向に回転する回転ブラシ22により排除され、
その保持溝15にはタブ端子1が欠落し、空の保持溝1
5が発生する。ピックアップドラム8に近接して設置し
た検出センサ20により、空の保持溝15を検出する。
【0012】テーピングドラム10にも、ピックアップ
ドラム8と同様に、外周に等角度間隔に多数の保持溝1
5を設けた一対の第2の円板18と、保持溝15の溝底
に合せた外径で、保持溝15に対向して外周に等角度間
隔に棒状の小磁石16を埋設した第2の円筒体(図では
第2の円板18に隠れる)を設け、第2の円筒体を一対
の第2の円板18により挟んで同軸に固定して形成し、
ピックアップドラム8と逆方向に一定角速度で節動回転
する。ピックアップドラム8とテーピングドラム10の
間には、一端を支点として他端をピックアップドラム8
とテーピングドラム10の間にのぞませた移載レバー1
9が、ピックアップドラム8の節動回転に同期して上下
に揺動し、タブ端子1をピックアップドラム8の保持溝
15から外し、テーピングドラム10の保持溝15に移
載する。ピックアップドラム8およびテーピングドラム
10の回転角速度は、その移載位置でそれぞれの保持溝
15が対向するようにそれぞれ回転角速度を設定する。
ドラム8と同様に、外周に等角度間隔に多数の保持溝1
5を設けた一対の第2の円板18と、保持溝15の溝底
に合せた外径で、保持溝15に対向して外周に等角度間
隔に棒状の小磁石16を埋設した第2の円筒体(図では
第2の円板18に隠れる)を設け、第2の円筒体を一対
の第2の円板18により挟んで同軸に固定して形成し、
ピックアップドラム8と逆方向に一定角速度で節動回転
する。ピックアップドラム8とテーピングドラム10の
間には、一端を支点として他端をピックアップドラム8
とテーピングドラム10の間にのぞませた移載レバー1
9が、ピックアップドラム8の節動回転に同期して上下
に揺動し、タブ端子1をピックアップドラム8の保持溝
15から外し、テーピングドラム10の保持溝15に移
載する。ピックアップドラム8およびテーピングドラム
10の回転角速度は、その移載位置でそれぞれの保持溝
15が対向するようにそれぞれ回転角速度を設定する。
【0013】ピックアップドラム8のタブ端子1の欠落
を、検出センサ20が検出すると、その検出信号をドラ
ム回転制御部(図示せず)に送り、ドラム回転制御部
は、欠落した保持溝15がテーピングドラム10との移
載位置に達した時に、テーピングドラム10の節動回転
を停止し、タブ端子1を搭載したピックアップドラム8
の保持溝15が同移載位置に到着するまで待機し、タブ
端子1を移載してから、テーピングドラム10の回転を
再開する。この制御により、テーピングドラム10の保
持溝15に、タブ端子1を欠落することなく保持するこ
とができる。
を、検出センサ20が検出すると、その検出信号をドラ
ム回転制御部(図示せず)に送り、ドラム回転制御部
は、欠落した保持溝15がテーピングドラム10との移
載位置に達した時に、テーピングドラム10の節動回転
を停止し、タブ端子1を搭載したピックアップドラム8
の保持溝15が同移載位置に到着するまで待機し、タブ
端子1を移載してから、テーピングドラム10の回転を
再開する。この制御により、テーピングドラム10の保
持溝15に、タブ端子1を欠落することなく保持するこ
とができる。
【0014】テーピングドラム10とテープ押圧ロール
23の間に、接着テープロール26から接着テープ9a
を接着面を上にして挿通し、テーピングドラム10の保
持溝15に保持されたタブ端子1に接着テープ9aをテ
ープ押圧ロール23により押付け、タブ端子1を接着テ
ープ9aに移載する。ついでその上面に透明テープロー
ル27から引出し、接着テープ9aを覆う透明テープ9
bを重ね、さらに保護テープロール28から引出した保
護テープ9cをその下側に合わせて、巻取カセットロー
ル(図示せず)に巻き取る。
23の間に、接着テープロール26から接着テープ9a
を接着面を上にして挿通し、テーピングドラム10の保
持溝15に保持されたタブ端子1に接着テープ9aをテ
ープ押圧ロール23により押付け、タブ端子1を接着テ
ープ9aに移載する。ついでその上面に透明テープロー
ル27から引出し、接着テープ9aを覆う透明テープ9
bを重ね、さらに保護テープロール28から引出した保
護テープ9cをその下側に合わせて、巻取カセットロー
ル(図示せず)に巻き取る。
【0015】ピックアップドラム8のタブ端子1の欠落
により、テーピングドラム10が停止すると、接着テー
プ9a、透明テープ9bおよび保護テープ9cは停止
し、テーピングドラム10の回転により再開する。接着
テープ9aおよび透明テープ9bは、テーピングドラム
10の停止により、緊張やたるみを生じるため、接着テ
ープ9aおよび透明テープ9bの途中にテンションロー
ラ21を設け、テンションローラ21を上下方向に遊動
自在に保持し、接着テープ9aおよび透明テープ9bの
緊張やたるみを吸収して、巻取カセットロールにたるみ
なく巻き取る。また、巻取カセットロール(図示せず)
では、巻取りの初めと終りでは巻径により周速度が異な
り、巻取テープ9にたるみや緊張を生じるため、適宜に
巻取カセットロールを間欠回転することにより、巻取テ
ープ9の張りを均一になるよう調整する。
により、テーピングドラム10が停止すると、接着テー
プ9a、透明テープ9bおよび保護テープ9cは停止
し、テーピングドラム10の回転により再開する。接着
テープ9aおよび透明テープ9bは、テーピングドラム
10の停止により、緊張やたるみを生じるため、接着テ
ープ9aおよび透明テープ9bの途中にテンションロー
ラ21を設け、テンションローラ21を上下方向に遊動
自在に保持し、接着テープ9aおよび透明テープ9bの
緊張やたるみを吸収して、巻取カセットロールにたるみ
なく巻き取る。また、巻取カセットロール(図示せず)
では、巻取りの初めと終りでは巻径により周速度が異な
り、巻取テープ9にたるみや緊張を生じるため、適宜に
巻取カセットロールを間欠回転することにより、巻取テ
ープ9の張りを均一になるよう調整する。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明では、磁気パーツフ
ィーダの出口から電子部品をピックアップドラムの保持
溝にピックアップし、本体の方向が逆で保持溝から浮上
がって挿入している電子部品や、重なって挿入している
電子部品を回転ブラシにより排除し、電子部品の欠落し
た空の保持溝を検出センサにより検出し、その検出信号
により、テーピングドラムの移載位置でテーピングドラ
ムの回転を一時停止し、電子部品を保持した保持溝が移
載位置に到着するまで待機し、電子部品を移載して、テ
ーピングドラムの回転を再開することにより、テーピン
グドラムに電子部品を欠落なく保持し、テーピングドラ
ムから接着テープに電子部品を欠落なく均一な間隔に装
着することができる。この接着テープから電子部品を自
動機に供給することにより、均一な間隔で電子部品を供
給することができ、電子部品の欠落による自動機の停止
を防ぎ、稼働効率を上げることができる。
ィーダの出口から電子部品をピックアップドラムの保持
溝にピックアップし、本体の方向が逆で保持溝から浮上
がって挿入している電子部品や、重なって挿入している
電子部品を回転ブラシにより排除し、電子部品の欠落し
た空の保持溝を検出センサにより検出し、その検出信号
により、テーピングドラムの移載位置でテーピングドラ
ムの回転を一時停止し、電子部品を保持した保持溝が移
載位置に到着するまで待機し、電子部品を移載して、テ
ーピングドラムの回転を再開することにより、テーピン
グドラムに電子部品を欠落なく保持し、テーピングドラ
ムから接着テープに電子部品を欠落なく均一な間隔に装
着することができる。この接着テープから電子部品を自
動機に供給することにより、均一な間隔で電子部品を供
給することができ、電子部品の欠落による自動機の停止
を防ぎ、稼働効率を上げることができる。
【図1】本発明実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明実施例の磁気パーツフィーダとピックア
ップドラムの相互位置を示す平面図である。
ップドラムの相互位置を示す平面図である。
【図3】本発明実施例の第1および第2の円板の部分拡
大図である。
大図である。
1 タブ端子 1a リード部足 1b 極板部 2 容器 3 搬送コンベア 4 ターンテーブル台 4a 固定台 4b ターンテーブル 4c ホッパ孔 5 反転装置 5a 腕木 5b 底板 5c 反転軸 6 シュータ 7 磁気パーツフィーダ 7a 供給口 8 ピックアップドラム 9a 接着テープ 9b 透明テープ 9c 保護テープ 10 テーピングドラム 11 電磁石 12 排出口 13 磁石 14 側壁 15 保持溝 16 小磁石 17 第1の円板 18 第2の円板 19 移載レバー 20 検出センサ 21 テンションローラ 22 回転ブラシ 23 テープ押圧ロール 24 回転軸 25 第1の円筒体 26 接着テープロール 27 透明テープロール 28 保護テープロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 13/00 B65G 47/14 B65H 81/06
Claims (2)
- 【請求項1】 左右平行な側壁で区画する電子部品の移
送通路に、この通路を横断する方向の磁界を加え、通路
の出口側の磁界を入口側より強くして磁気パーツフィー
ダを形成し、 この磁気パーツフィーダに振動器を連結し、 そして磁気パーツフィーダの通路入口上方に電子部品の
供給口をのぞませ、 そしてドラムの外周にドラムの中心軸に平行な多数の電
子部品の保持溝を等間隔に形成すると共に各保持溝奥に
小磁石を埋設したピックアップドラムとテーピングドラ
ムを互いに接近して併設し、 ピックアップドラムは前記磁気パーツフィーダの通路出
口に配備する一方、テーピングドラムの外周にはテープ
押圧ロールを接触させてテーピングドラムとテープ押圧
ロールの間に接着テープを挿通し、 さらにピックアップドラムとテーピングドラムの中間に
は、支点を中心に往復旋回自在な移載レバーを設け、 しかして、ピックアップドラム上の電子部品の欠落を検
出する検出センサを設けるとともに、その検出信号によ
りテーピングドラムの回転を一時停止するドラム回転制
御部を設けることを特徴とする電子部品のテーピング装
置。 - 【請求項2】 前記ピックアップドラムとは逆方向に回
転する回転ブラシをピックアップドラムに接して設ける
ことを特徴とする請求項1記載の電子部品のテーピング
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17940095A JP2883837B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 電子部品のテーピング装置 |
SG1996009925A SG52803A1 (en) | 1995-06-22 | 1996-05-30 | Apparatus for taping electronic parts |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17940095A JP2883837B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 電子部品のテーピング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097903A JPH097903A (ja) | 1997-01-10 |
JP2883837B2 true JP2883837B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=16065209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17940095A Expired - Fee Related JP2883837B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 電子部品のテーピング装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2883837B2 (ja) |
SG (1) | SG52803A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100855761B1 (ko) * | 2002-03-06 | 2008-09-01 | 대우전자부품(주) | 잔여 콘덴서를 캐리어테이프에 테이핑하는 장치 |
AU2003261846A1 (en) * | 2003-08-29 | 2005-03-29 | Kohoku Kogyo Co., Ltd. | Method and device for taping tab terminal |
TWI716906B (zh) * | 2019-06-19 | 2021-01-21 | 萬潤科技股份有限公司 | 散熱膠墊貼合方法及設備 |
CN113844832B (zh) * | 2021-09-22 | 2023-09-15 | 铜陵市超越电子有限公司 | 薄膜电容器的导针传送装置 |
CN114313409B (zh) * | 2022-01-25 | 2022-11-11 | 华格电子(昆山)有限公司 | 一种gdt整列包装机 |
CN114789812B (zh) * | 2022-04-29 | 2023-03-24 | 先之科半导体科技(东莞)有限公司 | 一种二极管编带机用上料组件 |
CN114634021B (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-05 | 杭州泰尚智能装备有限公司 | 电子水泵防水透气塞装配和振动测试装置及其操作方法 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP17940095A patent/JP2883837B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-30 SG SG1996009925A patent/SG52803A1/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG52803A1 (en) | 1998-09-28 |
JPH097903A (ja) | 1997-01-10 |
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