JP2882936B2 - 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法 - Google Patents

焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法

Info

Publication number
JP2882936B2
JP2882936B2 JP4100056A JP10005692A JP2882936B2 JP 2882936 B2 JP2882936 B2 JP 2882936B2 JP 4100056 A JP4100056 A JP 4100056A JP 10005692 A JP10005692 A JP 10005692A JP 2882936 B2 JP2882936 B2 JP 2882936B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original plate
original
plate
holding
printing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4100056A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05297596A (ja
Inventor
文彦 西田
幸一 藤井
裕一 谷岡
俊樹 船越
邦治 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4100056A priority Critical patent/JP2882936B2/ja
Publication of JPH05297596A publication Critical patent/JPH05297596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2882936B2 publication Critical patent/JP2882936B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼付機用原板ホルダ、
特に、原板を保持し、起立姿勢の焼付テーブル上に保持
された感光材料と対向するよう原板を配置するための焼
付機用原板ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】広い設置スペースを必要としない多面焼
付機として、傾斜型殖版機が知られている。傾斜型殖版
機は、感光材料を傾斜した起立姿勢で保持し得る焼付テ
ーブルと、原板を保持しかつ焼付テーブル上を直交する
2方向に移動可能な原板ホルダと、原板ホルダに付随し
て移動する焼付用光源とを主に備えている。このような
傾斜型殖版機により焼き付け処理を実施する場合は、原
板を保持した原板ホルダを焼付テーブル上で移動させる
ことにより、焼付テーブル上において原板を感光材料上
の所定位置に位置合わせする。そして、原板及び感光材
料を密着させて焼付用光源を点灯すると、感光材料が露
光され、原板の画像が感光材料に焼き付けられる。
【0003】このような傾斜型殖版機を構成する原板ホ
ルダは、透光板と、透光板を囲む枠体とから主に構成さ
れており、枠体には、原板を保持するための吸引溝が透
光板を囲むように全周に設けられている。この原板ホル
ダでは、枠体に設けられた吸引溝により原板の周縁部全
体を保持することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の原板ホルダ
は、枠体の全周に設けられた吸引溝により原板を保持し
ているので、原板の大きさに合わせた透光板を有するも
のを使い分ける必要がある。すなわち、原板の大きさに
合わせた吸引溝を有する原板ホルダを用いる必要があ
る。
【0005】また、小サイズの原板を用いる場合、従来
の原板ホルダは、原板の大きさに合わせた吸引溝を有す
る結果、透光板の大きさが原板の大きさとほぼ同じにな
るので、感光材料に焼き付けられた図柄の周囲を露光し
て非画線部にする処理、いわゆる焼き飛ばし処理の際に
焼き飛ばし面積が小さくなり、有効な焼き飛ばし処理が
困難である。
【0006】本発明の目的は、起立姿勢の焼付テーブル
上に保持された感光材料と対向するよう原板を配置する
ための原板ホルダを、各種サイズの原板に対応可能と
し、また、小サイズの原板を使用するときでも有効な焼
き飛ばし処理を可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の焼付機用原板ホ
ルダは、原板を保持し、起立姿勢の焼付テーブル上に保
持された感光材料と対向するよう原板を配置するための
ものである。この原板ホルダは、原板を装着するための
透光板と、透光板を囲む枠体とを備えている。枠体は、
上縁部に原板の上縁を着脱可能に保持するための保持手
段を有しており、透光板よりも小さなサイズの原板につ
いては、この保持手段により原板の上縁を実質的に保持
可能である。また、本発明の焼付機用原板保持方法は、
透光板と透光板を囲む枠体とを備えた原稿ホルダに原板
を保持し、起立姿勢の焼付テーブル上に保持された感光
材料と対向するよう原板が配置される焼付機に用いられ
る原板保持方法であって、透光板よりも小さいサイズの
原板を保持する場合、原板の上縁を枠体の上縁部に着脱
可能に保持する焼付機用原板保持方法である。
【0008】
【作用】本発明に係る原板ホルダ及び原板保持方法で
は、透光板に配置された原板は、枠体の上縁部に設けら
れた保持手段により上端部が保持される。これにより、
透光板よりも小さいサイズの原板であっても、実質的に
原板ホルダに保持されることになる。このように、原板
ホルダは、枠体の上縁部の保持手段により原板の上縁を
保持することで原板全体を実質的に保持し得るので、大
型の透光板を備えたものであれば各種サイズの原板を保
持できる。
【0009】また、原板のサイズとは関係なく大型の透
光板を用いることができるので、焼き付け処理時の露光
面積を広く確保することができ、焼き飛ばし処理が可能
となる。
【0010】
【実施例】図1に、本発明の一実施例が採用された傾斜
型殖版機を示す。図において、傾斜型殖版機1は、焼付
テーブル2と、焼付テーブル2の左右方向(X軸方向)
に移動可能なキャリッジ3と、キャリッジ3に取り付け
られたY軸方向に移動可能な架台12、この架台12に
取り付けられた原板ホルダ11及び光源ユニット4から
主に構成されている。
【0011】焼付テーブル2は、水平面からの角度θが
たとえば70°に設定された傾斜面5を有している。傾
斜面5は、長方形であり、図の左下部に形成された原板
フィルムAの供給部6と、供給部6の上方に設けられ
た、原板フィルムAの排出部7とを有している。供給部
6には、選択的に出没可能な複数対の位置決めピン6
a,6b,6cが設けられている。そして、このピン6
a,6b,6cのいずれかにより原板フィルムAの位置
決めがされる。また、供給部6には、吸着溝13a,1
3b,13cが設けられており、図示しない真空ポンプ
と接続されている。ガイド8は、排出部7に排出された
原板フィルムAを受けるためのものである。供給部6と
排出部7の図右側は、感光材料Bを保持しかつ焼き付け
処理を行うための感光材料保持部9となっている。
【0012】キャリッジ3は、図示しない移動機構を有
している。この移動機構は、焼付テーブル2のX軸方向
に設けられたボールスクリュー及びモータ等から構成さ
れている。そして、モータにより回転駆動し得るボール
スクリューにより、焼付テーブル2上をX軸方向に移動
自在である。光源ユニット4は、内部にランプを有する
光源装置10と光源カバー10aとから主に構成されて
いる。架台12は、光源装置10の焼付テーブル2側に
配置された、本発明の一実施例としての原板ホルダ11
と、光源とを支持している。また、架台12は、図示し
ない移動装置によりキャリッジ3の上下方向(Y軸方
向)に移動可能である。このような架台12の移動によ
り、原板ホルダ11と光源ユニット4は、焼付テーブル
2上をY軸方向に移動自在となっている。
【0013】次に、図2及び図3を参照して、原板ホル
ダ11の詳細を説明する。原板ホルダ11は、供給部6
の原板フィルムAを保持して搬送し、感光材料保持部9
に保持された感光材料B上の所定位置に位置合わせする
ためのものである。この原板ホルダ11は、焼付テーブ
ル2と平行に配置されたガラス板20と、ガラス板20
を支持するための枠体21とから主に構成されている。
ガラス板20は、概ね正方形でありかつ透明である。ガ
ラス板20の図2上端、すなわち原板ホルダ11の上端
側部には、1列に並べて設けられた3組の吸引溝22,
23,24が設けられている。各吸引溝22,23,2
4の両端近傍には、それぞれ吸盤22a,23a,24
aが設けられている。また、ガラス板20の左右両端近
傍には、それぞれ図の上下方向に延びる吸引溝25,2
6が設けられている。各吸引溝25,26の図下端に
は、吸盤25a,26aが設けられている。さらに、吸
引溝26の外側には、真空吸着用の吸引部27が設けら
れている。
【0014】枠体21は、中央に窓部28を有する枠状
の部材であり、ガラス板20の外周部を囲むようガラス
板20の片面側に配置されている。枠体21の外周部に
は、ガラス板20面から若干突出するようシールゴム2
9が取り付けられている。また、枠体21には、ガラス
板20に設けられた各吸引溝22…27に通じる吸引口
32,33,34,35,36,37が設けられてい
る。各吸引口32…36には、それぞれ電磁弁42a,
43aを有する真空配管42,43,44,45,46
が連結されている。各真空配管42…46は、傾斜型殖
版機1とは別に設けられた第1真空ポンプ50に連結さ
れている。なお、各電磁弁42a,43aは、図示しな
い制御装置によりON/OFF制御され得る。一方、吸
引口37は、独自の真空配管47を有している。真空配
管47の他端は、傾斜型殖版機1とは別に設けられた第
2真空ポンプ51に連結されている。なお、真空配管4
2…47は、内圧を大気圧に切り換えるための切り換え
手段(図示せず)をそれぞれ有している。
【0015】次に、前記傾斜型殖版機1による一般的な
殖版作業の流れについて説明する。まず、原板フィルム
Aを供給部6にセットし、原板フィルムAの大きさに合
わせて位置決めピン6a,6b,6cのいずれかを選択
使用して対応する吸着溝13a,13b,13cにより
吸着固定する。原板フィルムAの吸着固定後、位置決め
ピン6a,6b,6cは退出させておく。次に、感光材
料Bを感光材料保持部9にセットする。そして、殖版動
作をスタートすると、所定の殖版プログラムにしたがっ
て殖版機が自動的に動作し、キャリッジ3が図の左方向
に移動する。また、原板ホルダ11が架台12の移動に
より図の下方に移動する。これにより、原板ホルダ11
が供給部6のところまで移動し、供給部6の原板フィル
ムAを吸着保持する。
【0016】次に、キャリッジ3及び架台12の移動に
より原板ホルダ11が感光材料保持部9上の感光材料B
上に移動し、焼付テーブル2が上昇することにより原板
ホルダ11が感光材料B上に真空密着する。この状態
で、光源ユニット4が動作し、露光焼き付け処理が実行
される。このような原板ホルダ11の移動、真空密着及
び露光焼き付け処理を繰り返し、多面焼き付け処理が終
了すると、キャリッジ3及び架台12の移動により原板
ホルダ11が排出部7に移動して原板フィルムAを排出
する。その後、オペレーターが感光材料保持部9から感
光材料Bを取り外して現像及び印刷処理を行う。
【0017】次に、上述の殖版作業における原板ホルダ
11の動作について説明する。供給部6から原板フィル
ムAを保持して感光材料保持部9へ搬送する際には、供
給部6において、原板ホルダ11は原板フィルムAを吸
引保持する。ここでは、第1真空ポンプ50の動作によ
り、吸引溝22…26を負圧に設定する。これにより、
供給部6の原板フィルムAは、吸引溝22…26に吸着
され、ガラス板20上に保持される。
【0018】この際、原板ホルダ11は、原板フィルム
Aのサイズにより吸引溝22…26の動作を制御でき
る。たとえば、原板フィルムAが図2に示すような小型
のフィルムA1 である場合は、電磁弁42a,43aを
OFFに設定する。これにより、常時第1真空ポンプ5
0と連結している真空配管43により吸引溝23が作動
し、原板フィルムA1 は吸引溝23により吸引保持され
る。一方、原板フィルムAが、図2に示すような大型の
原板フィルムA2 の場合は、電磁弁42a,43aをO
Nに設定し、全ての吸引溝22…26を動作させる。こ
れにより、大型の原板フィルムA2 は、上縁部に設けら
れた吸引口22,23,24及び両側部に設けられた吸
引溝25,26により吸着保持される。
【0019】原板フィルムAが上述の原板フィルムA1
と原板フィルムA2 との間のサイズである場合には、電
磁弁42aをONに設定しかつ電磁弁43aをOFFに
設定して吸引溝22,24を動作させる。このようにす
れば、原板フィルムAは、そのサイズに応じて適当な吸
引溝22,23,24及び吸引溝25,26により吸引
保持され得る。すなわち、原板ホルダ11は、種々のサ
イズの原板フィルムAを保持できる。
【0020】なお、上述のような原板ホルダ11による
前板フィルムAの保持動作において、原板フィルムA
は、吸引溝22…26だけではなく、吸盤22a…26
aによっても同時に吸着されて保持される。また、原板
ホルダ11に保持された原板フィルムAは、上縁部に設
けられた吸引溝22,23,24により実質的に吸引保
持されるので、図4に示すように、下縁部が自重により
若干垂れ下がり、ガラス板20から離れた状態となる。
但し、原板フィルムAが枠体21の両側部に設けられた
吸引溝25,26が利用できる程度の大型のフィルム
(たとえば図2の原板フィルムA2 )である場合は、フ
ィルムの両側部も吸引溝25,26により保持されるの
で、上述のような垂れ下がりは起こりにくい。
【0021】次に、感光材料保持部9における露光焼き
付け処理時の原板ホルダ11の動作について説明する。
供給部6の原板フィルムAを吸引保持して感光材料保持
部9に移動してきた原板ホルダ11は、キャリッジ3の
X軸方向の移動及び架台12のY軸方向の移動により、
原板フィルムAが感光材料B上の所定位置に配置される
よう正確に位置決めされる。そして、原板ホルダ11
は、図5に示すように、シールゴム29により感光材料
保持部9上に圧接し、感光材料保持部9とガラス板20
との間の空間52を気密に保持する。ここで、第2真空
ポンプ51を作動すると、空間52内の空気が吸引部2
7及び吸引孔37を通じて外部に排気される。この結
果、原板ホルダ11が感光材料保持部9に真空密着し、
また感光材料Bが原板フィルムAに密着する。
【0022】この状態で、光源ユニット4を作動させる
と、光源ユニット4内のランプからの光がガラス板20
を通過して原板フィルムA及び感光材料Bに照射され
る。これにより、感光材料B上に原板フィルムAの画像
が焼き付けられる。なお、図6に示すように、感光材料
B上に同じ図柄53を多面焼き付けする場合、原板フィ
ルムAがポジ型であれば、図示しない自動マスク装置で
隣り合う絵柄を遮光しながら原板ホルダ11により図柄
53の焼き付けと同時に余白54の焼き飛ばし処理が容
易に実施できる。これは、この実施例の原板ホルダ11
では、従来例のように原板フィルムAとガラス板20の
サイズを合わせなくても原板フィルムAを保持できるた
め、ガラス板20を原板フィルムAのサイズよりも大き
く設定でき、原板フィルムAが配置されていない感光材
料B面まで露光できるためである。
【0023】次に、本実施例の原板ホルダ11を用いた
場合の殖版プログラムの補正について説明する。図7
は、大サイズの原板フィルムAaと小サイズの原板フィ
ルムAbとの相関を示した模式図である。原板フィルム
Aaは、位置決めピン6aにより原板ホルダ11の中心
に位置決めされて吸着保持される。なお、原板フィルム
の中心(原板ホルダ11の中心でもある。)をPaとす
る。また、原板フィルムAbが原板ホルダ11に吸着保
持される場合は、位置決めピン6bにより中心Pbが位
置決めされる。
【0024】殖版機1が殖版動作を行うときの原板ホル
ダ11の基準位置を、原板ホルダ11の中心Paとする
と、原板フィルムAbを用いた場合、原板フィルムAb
の中心が図のlの分だけずれるので、殖版プログラム作
成時にデータlを入力し、原板ホルダ11の移動量など
を補正する必要がある。殖版機1は、原板フィルムの中
心と原板ホルダ11の中心とのずれを補正する機能を一
般に有しているため、あらかじめオペレータが原板フィ
ルムAbのずれ量lを入力すると、殖版機1の内部演算
により移動位置や自動マスクの開閉位置を自動的にずれ
量lだけ補正できる。なお、図のように原板フィルムA
bの中心が位置決めピン6b,6bをむすぶ軸線上に一
致していれば、ずれ量lは、位置決めピン6a,6b間
のY軸方向距離に相当する。
【0025】〔他の実施例〕前記実施例では、本発明を
傾斜型殖版機に採用した場合を説明したが、本発明は、
原板フィルムの上端のみを吸着保持しても原板フィルム
を良好に移動できるため、縦型殖版機に対しても同様に
実施できる。
【0026】
【発明の効果】本発明の焼付機用原板ホルダは、枠体が
上述のような吸引手段を有しているため、各種サイズの
原板に対応可能であり、また、感光材料の焼き飛ばし処
理を容易に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用された傾斜型殖版機の
斜視図。
【図2】前記実施例の平面図。
【図3】図2のIII −III 断面図。
【図4】原板フィルムを保持中の前記実施例の側面図。
【図5】前記実施例の動作を示す図3に相当する図。
【図6】焼き飛ばし処理された感光材料の平面図。
【図7】原板ホルダに保持された大型の原板フィルムと
小型の原板フィルムとの相関を示す模式図。
【符号の説明】
2 焼付テーブル 11 原板ホルダ 20 ガラス板 21 枠体 22,23,24 吸引溝 A 原板フィルム B 感光材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷岡 裕一 京都市南区久世築山町465番地の1 大 日本スクリーン製造株式会社 久世工場 内 (72)発明者 船越 俊樹 京都市南区久世築山町465番地の1 大 日本スクリーン製造株式会社 久世工場 内 (72)発明者 奥田 邦治 京都市南区久世築山町465番地の1 大 日本スクリーン製造株式会社 久世工場 内 (56)参考文献 実開 昭58−26040(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/20 - 9/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原板を保持し、起立姿勢の焼付テーブル上
    に保持された感光材料と対向するよう前記原板を配置す
    るための焼付機用原板ホルダであって、 前記原板を装着するための透光板と、 前記透光板を囲む枠体とを備え、 前記枠体は、上縁部に前記原板の上縁を着脱可能に保持
    するための保持手段を有しており、前記透光板よりも小
    さなサイズの原板については、前記保持手段により前記
    原板の上縁を実質的に保持可能である、 焼付機用原板ホルダ。
  2. 【請求項2】透光板と前記透光板を囲む枠体とを備えた
    原稿ホルダに原板を保持し、起立姿勢の焼付テーブル上
    に保持された感光材料と対向するよう前記原板が配置さ
    れる焼付機に用いられる原板保持方法であって、 前記透光板よりも小さいサイズの原板を保持する場合、
    前記原板の上縁を前記枠体の上縁部に着脱可能に保持す
    ることを特徴とする焼付機用原板保持方法。
JP4100056A 1992-04-21 1992-04-21 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法 Expired - Fee Related JP2882936B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4100056A JP2882936B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4100056A JP2882936B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05297596A JPH05297596A (ja) 1993-11-12
JP2882936B2 true JP2882936B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=14263830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4100056A Expired - Fee Related JP2882936B2 (ja) 1992-04-21 1992-04-21 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2882936B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113850U (ja) * 1984-06-30 1986-01-27 株式会社 大床製作所 殖版機の原版ホルダ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05297596A (ja) 1993-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4888488A (en) Exposing apparatus used in fabrication of printed circuit boards
JP3682395B2 (ja) 走査型露光装置および走査露光方法
JP4052826B2 (ja) マスクと露光対象基板との搬送に兼用できる搬送アーム及びそれを備えた露光装置
JP5424803B2 (ja) 露光装置
JP2882936B2 (ja) 焼付機用原板ホルダ及び焼付機用原板保持方法
JPH0469939B2 (ja)
JPH01302259A (ja) 自動露光装置におけるワーク位置決め方法
KR100728476B1 (ko) 노광장치
JP5099318B2 (ja) 露光装置及び露光方法
JP2005338555A (ja) 露光装置、露光方法および露光処理プログラム
JP4942617B2 (ja) スキャン露光装置
JPH0746226B2 (ja) 自動殖版機の運転制御方法及びその装置
TWI694540B (zh) 印刷基板用曝光裝置
JP2008304835A (ja) 露光装置
JP2694289B2 (ja) 多面焼付機用原板保持装置および多面焼付機の原板ホルダー用補助シート
JP2766122B2 (ja) 焼付装置、原板供給装置及び原板排出装置
JP7041201B2 (ja) 露光方法
JP6789368B2 (ja) プリント基板用露光装置
JPH05232714A (ja) 露光工程における基板と原版との位置合わせ方法
JP5046157B2 (ja) 近接スキャン露光装置
JPH08314149A (ja) 精密片面露光装置および露光方法
US4580892A (en) Contact printing apparatus
US4785335A (en) Method of printing through contact exposure in step-and-repeat machine
JPH05344284A (ja) 画像読取装置
JPS637382B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees