JP2882196B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置

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JP2882196B2
JP2882196B2 JP20805392A JP20805392A JP2882196B2 JP 2882196 B2 JP2882196 B2 JP 2882196B2 JP 20805392 A JP20805392 A JP 20805392A JP 20805392 A JP20805392 A JP 20805392A JP 2882196 B2 JP2882196 B2 JP 2882196B2
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進 小島
啓壮 武田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気制御弁と燃料噴射
弁との共通の取付本体に設けた所謂エアアシスト型の内
燃機関の燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂エアアシスト式燃料噴射装置におい
て、燃料噴射弁から燃料噴射流を空気制御弁からアシス
トエア孔を介して導入される空気流を混合する燃料噴射
孔を有し、燃料噴射孔において混合された空気と燃料と
をノズルから内燃機関の吸気系に噴射し、ノズル内に混
合気の加熱を行うヒータを有したものが提案されてい
る。ヒータは低温時に作動され、混合気の加熱を行うこ
とによりその微粒化を促進することを意図している。
(特願平3−199518号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先行技術においてはエ
アアシスト孔は燃料噴射弁からの燃料噴射孔の軸線に正
対するように配置している。この場合、エアアシスト孔
からの空気と燃料噴射孔内の燃料との混合の結果生成し
た混合気は主としてノズル内の混合気孔の軸線に沿って
流れるため、ノズル内を流れる混合気が低温の際におけ
るヒータからの熱による混合気の加温効果が弱い。その
ため、混合気の気化により微粒化を促進することができ
ない。
【0004】この発明はヒータからの熱をノズル内を流
れる混合気に効率的に伝達することができるような改良
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の内燃機関の燃
料噴射装置は、燃料噴射弁から燃料噴射流を空気制御弁
からアシストエア孔を介して導入される空気流と混合す
る燃料噴射孔を有し、燃料噴射孔において混合された空
気と燃料とをノズルから内燃機関の吸気系に噴射し、ノ
ズル内に混合気の加熱を行うヒータを有した内燃機関の
燃料噴射装置において、アシストエア孔は燃料噴射孔の
中心線に向かって開口する第1のアシストエア孔と、燃
料噴射孔の中心から偏心して開口する第2のアシストエ
ア孔とを形成し、第1のアシストエア孔と第2のアシス
トエア孔を選択的に開放する切替弁と、ヒータの温度に
応じて切替弁を上下移動する感温駆動手段とを更に有
し、ヒータ非作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1
のアシストエア孔を開放し、第2のアシストエア孔を閉
鎖し、ヒータ作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1
のアシストエア孔を閉鎖し、第2のアシストエア孔を開
放することを特徴とする。
【0006】
【作用】ヒータ作動時は感温駆動手段は切替弁をして第
1のアシストエア孔を閉鎖し、第2のアシストエア孔を
開放し、そのため、第2のアシストエア孔から噴射燃料
孔の中心から偏心して空気が導入されるため、旋回流に
よって壁面に沿った混合気の流れが多く形成され、ノズ
ルの部分でヒータから効率的な加熱を受けることができ
る。
【0007】ヒータ非作動時は感温駆動手段は切替弁を
して第1のアシストエア孔を開放し、第2のアシストエ
ア孔を閉鎖し、そのため、第1のアシストエア孔から噴
射燃料孔の中心部に向かって空気が流れるため、直線流
が主となり壁面に沿った流れは少なくなる。
【0008】
【実施例】図1及び図2において、10はシリンダヘッ
ド、11はシリンダブロック、12は吸気マニホルド、
14はシリンダボア、15はピストン、16は吸気弁、
18は排気弁である。この実施例ではエンジンは吸気弁
16と排気弁18とはそれぞれ2個づつ設けられた所謂
4バルブ型である。気筒数は例えば4である。シリンダ
ヘッド10は各吸気弁16への吸気ポート20、各排気
弁18からの排気ポート22を形成している。吸気ポー
ト20は吸気マニホルド12に接続される。23はディ
ストリビュータである。
【0009】24はエアクリーナであリ、エアクリーナ
24からの空気はエアーフローメータ26にて計量さ
れ、スロットル弁28を介して吸気管(矢印にて略示し
ている)30を経て吸気マニホルド12に導入される。
31はスロットル弁28を迂回するバイパス通路32に
設けられるアイドルスピード制御弁(ISC弁)であ
り、周知のようにアイドル運転時に所定エンジン回転数
を得るものである。
【0010】燃料噴射弁34と空気制御弁36は上下二
つの部分38-1,38-2 から成る取付本体38によって吸気
マニホルド12の取り付け部12aに取り付けられてい
る。燃料噴射弁34の先端にエアアシストアダプタ42
が配置され、このエアアシストアダプタ42の周囲にス
リーブ状の切替弁43が配置され、かつこれらと直列に
細長い円筒形状のノズル44が配置される。ノズル44
はその先端が取付本体38から突出し、図1に示すよう
に吸気ポート20に開口している。周知のように燃料噴
射弁34の内部に図示しないソレノイドが設けられ、こ
のソレノイドを選択的に通電することによって燃料噴射
を制御することができる。燃料噴射弁34の上端に燃料
受け口54が具備され、デリバリパイプ56(図1,
4)からの燃料が燃料噴射弁34に供給される。デリバ
リパイプ56は気筒の並ぶ方向に延びており、各気筒の
燃料噴射弁に燃料の供給を行うことができる。
【0011】空気制御弁36は下端に空気ノズル58を
具備し、上端に空気受け口60を備える。空気受け口6
0はデリバリパイプ56に接続され、空気ポンプ62
(図1)からの空気が導入される。空気制御弁36は、
その他の詳細構成は図示しないが、空気ノズル58から
の空気噴射を制御するためのソレノイドを具備してい
る。
【0012】燃料噴射弁34のエアアシストアダプタ4
2及びノズル44は取付本体38に挿入される。図5に
示すうよにエアアシストアダプタ42に軸方向に延びる
噴射燃料孔64が形成され、この噴射燃料孔64は燃料
噴射弁34から噴射された燃料を受けると共に、その途
中において後述のように空気制御弁36からのアシスト
エアを受け、燃料と空気との混合を行わしめる。一方、
図3においてノズル44には軸方向に延び、かつ噴射燃
料孔64と整列する混合気噴射孔66が形成され、この
混合気噴射孔66はエアアシストアダプタ42からの混
合気を受け取り、その先端より吸気ポート20に図1の
矢印Fのように混合気の噴射を行わしめる。
【0013】ノズル44の外面にはPTC ヒータ70が配
置され、このPTC ヒータ70は内燃機関の低温時に作動
され、ノズル内の混合気噴射孔66を通過する混合気の
加熱を行いその微粒化の促進を行う。取付本体内には後
述のように空気連通路80が形成され、一方、エアアシ
ストアダプタ42は後述のようにエアアシスト孔84−
1,84−2が2種類形成され、切替弁43の位置に応
じていずれかのエアアシスト孔からのの溝82は空気連
通路80より噴射燃料孔64内に導入され、この燃料噴
射孔内において燃料噴射弁34からの燃料と混合され
る。
【0014】図1,4において、デリバリパイプ56は
空気と燃料との共用であり、燃料デリバリ通路92と、
空気デリバリ通路94とが形成され、燃料デリバリ通路
92に各気筒の燃料噴射弁34の燃料受け口54が挿入
される孔96が開口され、空気デリバリ通路94に各気
筒の空気制御弁36の空気受け口60が挿入される孔9
8が開口される。燃料デリバリ通路92は一端が閉鎖さ
れ、他端は図示しない燃料噴射ポンプを介して図示しな
い燃料タンクに接続され、燃料タンクからの燃料は燃料
噴射ポンプによって燃料デリバリ通路92を介して各気
筒の燃料噴射弁34に供給される。空気デリバリ通路9
4は一端が閉鎖され、他端は空気送出導管100を介し
て空気ポンプ62の吐出側に接続される。空気ポンプ6
2の吸入側は空気取出導管102を介してエアーフロー
メータ26の下流でスロットル弁28の上流の吸気管に
接続される。空気ポンプ62はこの実施例ではピストン
ポンプであり、ピストン62aと、内燃機関のクランク
軸(図示せず)に連結されるクランク円板62bと、ピ
ストン62aとクランク円板62bとを接続する連結棒
62cと、吸入制御リード弁62dと、排出制御リード
弁62eとを基本的な構成要素とする。空気ポンプ62
は、吸気管からバイパスされた空気を空気デリバリ通路
94を介して各気筒の空気制御弁36に導入する。
【0015】圧力制御弁104は空気デリバリ通路94
に導入される空気の圧力を一定に制御するものであり、
ダイヤフラム104aと、スプリング104bと、ダイヤフラム
104aに連結されるバルブ104cとを備え、バルブ104cは、
吸気管におけるエアーフローメータ26より下流でスロ
ットル弁28より上流の部分に接続される戻り通路10
6の開閉制御を行う。即ち、空気ポンプ62からの吐出
空気圧力が所定値より大きくなるとダイヤフラム104aは
スプリング104bに抗して左行することでバルブ104cを開
弁させ、一部の空気は戻り通路106を介して、エアー
フローメータ26の下流の吸気管に戻される。その結
果、圧力が下がると、スプリング104bはダイヤフラム10
4aを右行させることでバルブ104cを閉弁位置させ、この
ような作動の繰り返しにより空気デリバリ通路94への
空気圧力が一定に制御される。
【0016】制御回路110は、燃料噴射弁34及び空
気制御弁36の作動制御を行うものでマイクロコンピュ
ータシステムとして構成される。制御回路110はその
他のエンジン制御も行い、例えば、ISC弁31の作動
制御を行う。制御回路110には各種のセンサが接続さ
れ、各種のエンジン状態信号が入力される。エアーフロ
ーメータ26からは空気ポンプ62からエアアシスト用
に取り出される空気も含めて機関に導入される空気の全
量Qが検知される。ディストリビュータ23にクランク
角度センサ114,116が設けられ、燃料噴射弁34
及び空気制御弁36の作動タイミングの制御信号を発生
する。水温センサ120はエンジンの冷却水ジャケット
内の冷却水の温度TWを知るのに使用され、吸入空気温度
センサ122は吸入空気の温度Taを知るのに使用され
る。制御回路110はこれらのセンサよりプログラムに
従って、燃料噴射弁34、空気制御弁36及びヒータ7
0の作動信号を形成する。また、ISC弁31などの他
のエンジン制御装置の作動の制御を行う。制御回路11
0はイグニッションキースイッチ130を介してバッテ
リ132より給電される。
【0017】図5,6はスリーブ状切替弁43の詳細構
造を示す。エアアシストアダプタ42は上下にフランジ
42a,42b を有し、上下のフランジ42a,42b 間のエアアシ
ストアダプタの部分にスリーブ状切替弁43が上下摺動
自在に嵌合されている。第1のアシストエア孔84-1は噴
射燃料孔64の中心部に向かって開口するように直径対
立位置に一対下向きに傾斜して設けられ、また第2のア
シストエア孔84-2は噴射燃料孔64の中心線から偏心し
て開口するように180 °対立位置に一対下向きに傾斜し
て設けられる。実施例では第2のアシストエア孔84-2は
図6のように噴射燃料孔64の内周面に対して接線方向
に開口している。切替弁43は180 °対立位置に第1の
一対の連通孔150と、第1の一対の連通孔150と9
0°回転方向の位置を転じて180 °対立位置に第2の一
対の連通孔152が設けられ、図示のように第1の連通
孔150の位置が第2の連通孔152の位置より高くな
っている。スリーブ状弁43の上下に第1のコイルスプ
リング160、第2のコイルスプリング162が設けら
れる。これらのコイルスプリング160,162は形状
記憶金属にて形成され、ヒータ70がOFFされている
ためノズル44が加温されていないときは第1のスプリ
ング160は図示のように伸長され、第2のスプリング
162は収縮し、このとき切替弁43に形成されるアシ
ストエア孔のうち第1のアシストエア孔84-1が切替弁の
第1の一対の連通孔150と連通するためアシストエア
は燃料噴射孔64の中心部に導入される。一方、ヒータ
70がONされているためノズル44が加温されている
ときは第1のスプリング160は収縮され、第2のスプ
リング162は伸長し、このとき切替弁43は上昇し、
切替弁43に形成されるアシストエア孔のうち第2のア
シストエア孔84-2が切替弁の第2の一対の連通孔152
と連通するためアシストエアは燃料噴射孔64の接線方
向に導入されるようになっている。
【0018】この発明の作動を説明すると、低温運転時
制御回路110によってヒータ70は作動されるが、そ
の熱はエアアシストアダプタ42を介してコイルスプリ
ング162,160に伝達され、図示の位置とは反対
に、第1のコイルスプリング160は収縮し、第2のコ
イルスプリング162は伸長される。そのため、切替弁
43は図の位置より上昇され、切替弁43の連通孔84-2
が第2のアシストエア孔84-2に連通し、空気制御弁36
からの空気は空気ノズル58より空気連通室80を経
て、第2の連通孔152より第2のアシストエア孔84-2
より燃料噴射孔64に接線方向に導入され、ここで空気
と燃料との混合が行われる。接線方向への導入によって
壁面に沿った混合気の流れがノズル44内の混合気孔6
6に向けて形成される。図7はノズル壁面から中心まで
におけるヒータによる温度分布が模式的に表されている
が、壁面付近の温度が高いことが判り、低温時に壁面付
近の流れを利用することによって混合気の加温を促進す
ることが可能である。
【0019】通常の温度での運転時制御回路110によ
ってヒータ70は停止され、そのためコイルスプリング
162,160は冷やされ、図5に示すように第1のコ
イルスプリング160は伸長し、第2のコイルスプリン
グ162は収縮される。そのため、切替弁43は図示の
位置のように下降され、切替弁43の連通孔150が第
1のアシストエア孔84-1に連通し、空気制御弁36から
の空気は空気ノズル58より空気連通室80を経て、第
1の連通孔150より第1のアシストエア孔84-1より燃
料噴射孔64の中心に向け導入され、ここで空気と燃料
との混合が行われる。その、混合気はノズルの中心に沿
って流れることになる。通常走行時は空気と燃料との混
合は良好に行われており、加温の必要はなく、また壁面
に沿った流れが少なくなることで燃料の壁面付着を解消
し、過渡的な運転時における燃焼性能の向上を図ること
ができる。
【0020】
【発明の効果】この発明ではアシストエア孔は燃料噴射
孔の中心線に開口する第1のアシストエア孔と、燃料噴
射孔の中心から偏心して開口する第2のアシストエア孔
とを形成し、第1のアシストエア孔と第2のアシストエ
ア孔との選択的な開放を行う切替弁と、ヒータの温度に
応じて切替弁を上下移動する感温駆動手段とを更に有
し、ヒータ非作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1
のアシストエア孔を開放し、第2のアシストエア孔を閉
鎖し、ヒータ作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1
のアシストエア孔を閉鎖し、第2のアシストエア孔を開
放することで、ヒータが作動するときは壁面に沿った接
線流れによってヒータの熱を加温に効率的に利用し、ヒ
ータが停止した暖機後は中心流とすることで燃料の液面
付着を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例の内燃機関の全体概略図である。
【図2】図1は図2の内燃機関の燃焼室部分の縦断面図
である。
【図3】図3は燃料噴射弁及び空気制御弁の部分的断面
図である。
【図4】図4はデリバリパイプの断面図である。
【図5】図5は切替弁とエアアシストアダプタとの摺動
部分の詳細縦断面図(図6のV−V線に沿う断面図)で
ある。
【図6】図6は切替弁とエアアシストアダプタとの摺動
部分の詳細横断面図である。
【図7】図7はヒータ作動にくノズルの内壁面から中心
までの温度分布を模式的に示す図である。
【符号の説明】
10…シリンダヘッド 12…吸気マニホルド 16…吸気弁 18…排気弁 20…吸気ポート 26…エアフローメータ 28…スロットル弁 31…ISC 弁 34…燃料噴射弁 36…空気制御弁 38…取付本体 42…エアアシストアダプタ 43…切替弁 44…ノズル 80…空気連通孔 84-1,84-2 …アシストエア孔、 150,152 …連通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−234566(JP,A) 実開 昭63−65859(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02M 69/00 310 F02M 69/04 F02M 53/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射弁から燃料噴射流を空気制御弁
    からアシストエア孔を介して導入される空気流と混合す
    る燃料噴射孔を有し、燃料噴射孔において混合された空
    気と燃料とをノズルから内燃機関の吸気系に噴射し、ノ
    ズル内に混合気の加熱を行うヒータを有した内燃機関の
    燃料噴射装置において、アシストエア孔は燃料噴射孔の
    中心線に向けて開口する第1のアシストエア孔と、燃料
    噴射孔の中心から偏心して開口する第2のアシストエア
    孔とを形成し、第1のアシストエア孔と第2のアシスト
    エア孔を選択的に開放する切替弁と、ヒータの温度に応
    じて切替弁を上下移動する感温駆動手段とを更に有し、
    ヒータ非作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1のア
    シストエア孔を開放し、第2のアシストエア孔を閉鎖
    し、ヒータ作動時は感温駆動手段は切替弁をして第1の
    アシストエア孔を閉鎖し、第2のアシストエア孔を開放
    することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
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