JPH0658229A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置

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JPH0658229A
JPH0658229A JP20809192A JP20809192A JPH0658229A JP H0658229 A JPH0658229 A JP H0658229A JP 20809192 A JP20809192 A JP 20809192A JP 20809192 A JP20809192 A JP 20809192A JP H0658229 A JPH0658229 A JP H0658229A
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JP
Japan
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air
valve
fuel injection
fuel
control valve
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Application number
JP20809192A
Other languages
English (en)
Inventor
Chishirou Sugimoto
知士郎 杉本
Keiso Takeda
啓壮 武田
Susumu Kojima
進 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は内燃機関の燃料噴射装置に関し、空
気配管系の圧力の過大時に空気制御弁を開弁させ、配管
系の圧力増大を防止することを目的とする。 【構成】 燃料噴射弁へのアシストエアを供給を行う空
気制御弁36はハウジング200,202 と、ソレノイド205
と、中心スリーブ206 と、中心スリーブ206 内を摺動す
る弁体210 と、スプリング212 とを有し、通常作動では
ソレノイド205 の励磁によって弁体210 はスプリング21
2 に抗してシート部210'がシート面60-1から離間し、開
弁が行われ、その開弁時間に応じた量の燃料が流れる。
空気制御弁36の故障時に弁体210 がソレノイド駆動不能
になった場合、空気ポンプから空気制御弁36への空気配
管系の圧力が高まるが、スプリング212 に抗してシート
部210'がシート面60-1から離間され、空気が通過するこ
とができるため、配管系の圧力の異常上昇を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は所謂エアアシスト式燃
料噴射装置に関し、詳しくは、空気制御弁の故障時にお
いても少量の空気を逃すことができるようにしたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】所謂エアアシスト式燃料噴射装置(例え
ば、実開平3−13466号公報)においては燃料噴射
弁の噴口付近に空気制御弁からのアシストエアの供給口
を開口させ、燃料噴射弁からの燃料流に高速の空気流を
衝突作用させることで良好に微粒化された混合気を得る
ようにし、燃焼性の向上を意図している。高圧の空気を
空気制御弁に供給するため空気供給導管の上流端に空気
ポンプが設けられる。空気ポンプとしては高圧(例えば
2 kg/cm2) を得るためピストンポンプ等が採用される。
空気制御弁は電磁式として構成され、空気流の開閉制御
を行う弁体と、空気の導入時に弁体を開弁せしめる駆動
手段とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】制御回路もしくは空気
制御弁自体の故障により弁体が制御不能となり、弁座の
部分に膠着する等の不具合が起こる可能性が絶無ではな
い。この場合、高圧の空気ポンプからの空気が空気制御
弁への配管内の圧力が異常に高くなり、配管系のロード
が大きくなる恐れがある。
【0004】この発明は空気制御弁の故障の場合におけ
る空気制御弁への配管への圧力が過剰に高まることを防
止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、加圧
空気源を有し、加圧空気源から燃料噴射弁の先端近傍ま
で通ずる空気供給通路と、該空気供給通路を開閉する空
気制御弁と、該空気制御弁を開いたときに加圧空気流が
燃料噴射流に導入されることにより加圧空気と燃料との
混合を行う内燃機関の燃料噴射装置において、前記空気
制御弁は空気流の開閉制御を行う弁体と、弁体を常態で
は閉鎖するように付勢する付勢手段と、空気の導入時に
弁体を付勢手段に抗して開弁せしめる駆動手段とを備
え、弁体は、加圧空気源からの空気圧力が通常作動時の
圧力を超えたときは駆動手段から駆動力が弁体に加わら
なくても付勢手段に抗して移動され、少量の空気を逃す
ことができることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置
が提供される。
【0006】
【作用】空気制御弁の故障等によって空気ポンプから空
気制御弁への配管系における圧力が通常時の圧力を超え
たとき弁体は付勢手段に抗して移動され、少量の空気が
逃がされる。
【0007】
【実施例】図1及び図2において、10はシリンダヘッ
ド、11はシリンダブロック、12は吸気マニホルド、
14はシリンダボア、15はピストン、16は吸気弁、
18は排気弁である。この実施例ではエンジンは吸気弁
16と排気弁18とはそれぞれ2個づつ設けられた所謂
4バルブ型である。気筒数は例えば4である。シリンダ
ヘッド10は各吸気弁16への吸気ポート20、各排気
弁18からの排気ポート22を形成している。吸気ポー
ト20は吸気マニホルド12に接続される。23はディ
ストリビュータである。
【0008】24はエアクリーナであリ、エアクリーナ
24からの空気はエアーフローメータ26にて計量さ
れ、スロットル弁28を介して吸気管(矢印にて略示し
ている)30を経て吸気マニホルド12に導入される。
31はスロットル弁28を迂回するバイパス通路32に
設けられるアイドルスピード制御弁(ISC弁)であ
り、周知のようにアイドル運転時に所定エンジン回転数
を得るものである。
【0009】燃料噴射弁34と空気制御弁36は取付本
体38によって吸気マニホルド12の取り付け部12a
に取り付けられている。取付本体38は図3のように上
部部材38−1と下部部材38−2とから構成され、こ
れらの合わせ面にシール用のO−リング40が配置され
ている。燃料噴射弁34の先端にエアアシストアダプタ
42が配置され、このエアアシストアダプタ42と直列
に細長い円筒形状のノズル44が配置される。ノズル4
4はその先端が下部部材38−2から突出し、図1に示
すように吸気ポート20に開口している。周知のように
燃料噴射弁34の内部に図示しないソレノイドが設けら
れ、このソレノイドを選択的に通電することによって燃
料噴射を制御することができる。燃料噴射弁34の上端
に燃料受け口54が具備され、デリバリパイプ56(図
1,4)からの燃料が燃料噴射弁34に供給される。デ
リバリパイプ56は気筒の並ぶ方向に延びており、各気
筒の燃料噴射弁に燃料の供給を行うことができる。
【0010】空気制御弁36は下端に空気ノズル58を
具備し、上端に空気受け口60を備える。空気受け口6
0はデリバリパイプ56に接続され、空気ポンプ62
(図1)からの空気が導入される。空気制御弁36の詳
細構成は後述する。燃料噴射弁34のエアアシストアダ
プタ42は上部部材38−1に挿入される。一方、ノズ
ル44は下部本体38−2に挿入される。エアアシスト
アダプタ42に軸方向に延びる噴射燃料孔64が形成さ
れ、この噴射燃料孔64は燃料噴射弁34から噴射され
た燃料を受けると共に、その途中において空気制御弁3
6からのアシストエアを受け、燃料と空気との混合を行
わしめる。一方、ノズル44には軸方向に延び、かつ噴
射燃料孔64と整列する混合気噴射孔66が形成され、
この混合気噴射孔66はエアアシストアダプタ42から
の混合気を受け取り、その先端より吸気ポート20に図
1の矢印Fのように混合気の噴射を行わしめる。
【0011】ノズル44の外面にはPTC ヒータ70が配
置され、このPTC ヒータ70は内燃機関の低温時に作動
され、ノズル内の混合気噴射孔66を通過する混合気の
加熱を行いその微粒化の促進を行う。上部部材38−1
と下部部材38−2との間には空気連通室80が形成さ
れ、一方、エアアシストアダプタ42はその外周に円周
方向に延び横断面形状がV型の溝82を形成し、この溝
82は空気連通室80に開口する。エアアシストアダプ
タ42にアシストエア孔84が下向きに傾斜して形成さ
れ、このアシストエア孔84の一端は前記V型の溝82
に開口し、他端が噴射燃料孔64に開口し、アシストエ
ア孔84からの空気は噴射燃料孔64内において燃料噴
射弁34からの燃料と混合される。
【0012】図1,4において、デリバリパイプ56は
空気と燃料とで共用であり、燃料デリバリ通路92と、
空気デリバリ通路94とが形成され、燃料デリバリ通路
92に各気筒の燃料噴射弁34の燃料受け口54が挿入
される孔96が開口され、空気デリバリ通路94に各気
筒の空気制御弁36の空気受け口60が挿入される孔9
8が開口される。燃料デリバリ通路92は一端が閉鎖さ
れ、他端は図示しない燃料噴射ポンプを介して図示しな
い燃料タンクに接続され、燃料タンクからの燃料は燃料
噴射ポンプによって燃料デリバリ通路92を介して各気
筒の燃料噴射弁34に供給される。空気デリバリ通路9
4は一端が閉鎖され、他端は空気送出導管100を介し
て空気ポンプ62の吐出側に接続される。空気ポンプ6
2の吸入側は空気取出導管102を介してエアーフロー
メータ26の下流でスロットル弁28の上流の吸気管に
接続される。空気ポンプ62はこの実施例ではピストン
ポンプであり、ピストン62aと、内燃機関のクランク
軸(図示せず)に連結されるクランク円板62bと、ピ
ストン62aとクランク円板62bとを接続する連結棒
62cと、吸入制御リード弁62dと、排出制御リード
弁62eとを基本的な構成要素とする。空気ポンプ62
は、吸気管からバイパスされた空気を空気デリバリ通路
94を介して各気筒の空気制御弁36に導入する。
【0013】圧力制御弁104は空気デリバリ通路94
に導入される空気の圧力を一定に制御するものであり、
ダイヤフラム104aと、スプリング104bと、ダイヤフラム
104aに連結されるバルブ104cとを備え、バルブ104cは、
吸気管におけるエアーフローメータ26より下流でスロ
ットル弁28より上流の部分に接続される戻り通路10
6の開閉制御を行う。即ち、空気ポンプ62からの吐出
空気圧力が所定値より大きくなるとダイヤフラム104aは
スプリング104bに抗して左行することでバルブ104cを開
弁させ、一部の空気は戻り通路106を介して、エアー
フローメータ26の下流の吸気管に戻される。その結
果、圧力が下がると、スプリング104bはダイヤフラム10
4aを右行させることでバルブ104cを閉弁位置させ、この
ような作動の繰り返しにより空気デリバリ通路94への
空気圧力が一定に制御される。
【0014】制御回路110はこの発明に従って設けら
れる開閉弁109の作動に加え、燃料噴射弁34及び空
気制御弁36の作動制御を行うものでマイクロコンピュ
ータシステムとして構成される。制御回路110はその
他のエンジン制御も行い、例えば、ISC弁31の作動
制御を行う。制御回路110には各種のセンサが接続さ
れ、各種のエンジン状態信号が入力される。エアーフロ
ーメータ26からは空気ポンプ62からエアアシスト用
に取り出される空気も含めて機関に導入される空気の全
量Qが検知される。ディストリビュータ23にクランク
角度センサ114,116が設けられ、燃料噴射弁34
及び空気制御弁36の作動タイミング制御を行う。水温
センサ120はエンジンの冷却水ジャケット内の冷却水
の温度TWを知るのに使用され、吸入空気温度センサ12
2は吸入空気の温度Taを知るのに使用される。制御回路
110はこれらのセンサよりプログラムに従って、燃料
噴射弁34、空気制御弁36及びヒータ70の作動信号
を形成する。また、ISC弁31などの他のエンジン制
御装置の作動の制御を行う。制御回路110はイグニッ
ションキースイッチ130を介してバッテリ132より
給電される。
【0015】制御回路110の作動を簡略に説明する
と、制御回路110は水温センサ120からの信号によ
って内燃機関の低温時を判別すると、ヒータ70の作動
信号を発生し、ヒータ70の通電を行い、ノズル44内
の混合気噴射孔66を通過する混合気を加熱し、その微
粒化の促進を図る。一方、制御回路110は水温センサ
120からの信号によって内燃機関が暖機を完了したと
判断すると、ヒータ70の作動信号を停止する。また、
制御回路110によって空気制御弁36は燃料噴射弁3
4の開弁に先だって開弁され、吸気管より分岐された空
気は導管102、空気ポンプ62、導管100より空気
デリバリ通路94を経て、空気制御弁36の空気ノズル
58より空気連通室80に導入され、アシストエア室8
0よりエアアシストアダプタ42に形成されるアシスト
エア孔84を介して噴射燃料孔64に導入され、ここで
アシストエアと燃料との混合が行われ、混合された燃料
はノズル44内の混合気噴射孔66に導入され、吸気ポ
ート20に向け噴出される。
【0016】図5は空気制御弁36の詳細構成を示す。
図5では空気制御弁36は図3に対して90°回転した
位置から見たところを示す。空気制御弁36は、前記し
た空気ノズル58及び空気受け口60に加えて、上部ハ
ウジング200と、下部ハウジング202と、これらの
ハウジング200と202との間に配置される筒状ケー
ス204と、ソレノイド205と、筒状ケース204の
内部に同軸的に位置する中心スリーブ206と、中心ス
リーブ206内に摺動自在に配置され、磁性体より作ら
れる弁体210と、弁体210を閉鎖方向に付勢するコ
イルスプリング212と、ソレノイド205への通電用
のコネクタ部213を基本的構成要素とする。弁体21
0の上端にシート部210´が固定され、空気受け口6
0の中心孔60−1の開口下端を塞ぐべくスプリング2
12によって弁体210を介して図の上方に付勢され、
シート面60aに着座される。弁体210はその下端に
筒状孔212aを形成し、この筒状孔212a内にスプリング2
12が収容されている。スプリング212の下端はスリ
ーブ230に当接せしめられる。スリーブ230は空気
ノズル58に挿入固定される。スリーブ230は中心孔
230aと上端の半径方向孔230bとを形成し、この半径方向
孔230bはその外周端が中心スリーブ206内の空間23
4に開口している。中心スリーブ206に面する弁体2
10の外周面上に図示しないが複数の軸方向溝が形成さ
れており、シート部210´がリフトしたとき、空気受
け口60からの空気は中心孔60−1、弁体210の外
周面上の図示しない複数の軸方向溝、半径方向孔230b、
中心孔230aを介して空気ノズル58より噴出される。
【0017】スプリング212は弁体210のシート部
210´がシート面60Aに着座するように付勢する
が、スプリング212の付勢力は通常作動時に空気ポン
プ62から空気送出導管100、空気デリバリ通路94
を介して空気制御弁36に導入される空気圧力によって
は開弁しないように設定される。しかしながら、空気制
御弁36への導入圧力がスプリング212の設定圧を超
えると、空気圧力によって弁体210はスプリング21
2に抗して下降され、リリーフ作動が行われる。
【0018】通常作動時は制御回路110から空気制御
弁36のコネクタ部213を介してソレノイド205に
制御信号が送られれ、ソレノイド205からの電磁力に
よって弁体210はスプリング212に抗して下降する
ように移動され、シート部210´はシート面60Aか
ら離間され、空気受け口60からの空気は中心孔60−
1、弁体210の外周面上の複数の軸方向溝、半径方向
孔230b、中心孔230aを介して空気ノズル58より噴出さ
れ、空気連通室80より燃料噴射弁34にアシストエア
として供給される。開弁期間が終了するとソレノイド2
05は消磁され、スプリング212は弁体210をして
そのシート部210´がシート面60Aに着座するよう
に上昇移動させ、前記したアシストエアの流れは停止さ
れる。
【0019】故障等によって弁体210が正常に動かな
い事態に立ち至った場合、空気ポンプ62から空気送出
導管100、空気デリバリ通路94までの配管系の圧力
は通常値より高くなるが、この圧力はシート部210´
を介して弁体210をスプリング212に抗して下降さ
せる。そのため、空気受け口60からの空気は中心孔6
0−1、弁体210の外周面上の複数の軸方向溝、半径
方向孔230b、中心孔230aを介して空気ノズル58より一
部逃れることができ、空気送出導管100、空気デリバ
リ通路94内の圧力が異常に増大することを防止するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】空気制御弁の故障等によって空気ポンプ
から空気制御弁への配管系における圧力が通常時の圧力
を超えたとき弁体は付勢手段に抗して移動され、少量の
空気を逃がすことができるため、配管系内の圧力が異常
に高まることを防止し、空気ポンプや配管系の過負荷状
態を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例の内燃機関の全体概略図である。
【図2】図1は図2の内燃機関の燃焼室部分の縦断面図
である。
【図3】図3は燃料噴射弁及び空気制御弁の部分的断面
図である。
【図4】図4は燃料及び空気デリバリパイプの断面図で
ある。
【図5】図5はこの発明の空気制御弁の断面詳細図であ
る。
【符号の説明】
10…シリンダヘッド 12…吸気マニホルド 16…吸気弁 18…排気弁 20…吸気ポート 26…エアフローメータ 28…スロットル弁 31…ISC 弁 34…燃料噴射弁 36…空気制御弁 38…取付本体 42…エアアシストアダプタ 44…ノズル 62…空気ポンプ 64…噴射燃料孔 66…混合気噴射孔 205…ソレノイド 210…弁体 212…スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧空気源を有し、加圧空気源から燃料
    噴射弁の先端近傍まで通ずる空気供給通路と、該空気供
    給通路を開閉する空気制御弁と、該空気制御弁を開いた
    ときに加圧空気流が燃料噴射流に導入されることにより
    加圧空気と燃料との混合を行う内燃機関の燃料噴射装置
    において、前記空気制御弁は空気流の開閉制御を行う弁
    体と、弁体を常態では閉鎖するように付勢する付勢手段
    と、空気の導入時に弁体を付勢手段に抗して開弁せしめ
    る駆動手段とを備え、弁体は、加圧空気源からの空気圧
    力が通常作動時の圧力を超えたときは駆動手段から駆動
    力が弁体に加わらなくても付勢手段に抗して移動され、
    少量の空気を逃すことができることを特徴とする内燃機
    関の燃料噴射装置。
JP20809192A 1992-08-04 1992-08-04 内燃機関の燃料噴射装置 Pending JPH0658229A (ja)

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