JP2882095B2 - 画像表示装置及び方法 - Google Patents

画像表示装置及び方法

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JP2882095B2
JP2882095B2 JP3138190A JP13819091A JP2882095B2 JP 2882095 B2 JP2882095 B2 JP 2882095B2 JP 3138190 A JP3138190 A JP 3138190A JP 13819091 A JP13819091 A JP 13819091A JP 2882095 B2 JP2882095 B2 JP 2882095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像情報を順次
切り換えて表示させるような画像表示装置及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの画像エディタや画像ファ
イリング装置等において、複数の画像情報を順次切り換
えて表示させることが必要とされる。ここで上記画像フ
ァイリング装置とは、文書や写真等の画像原稿を、イメ
ージリーダやイメージスキャナ等により読み取ってディ
ジタル画像情報に変換し、このディジタル画像情報をデ
ィスク等の記録媒体に記録して保管しておき、所望の画
像情報を検索して記録媒体から読み出し、この読み出さ
れた画像情報をCRT(陰極線管)ディスプレイ装置や
プリンタ等に出力するようなものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この画像フ
ァイリング装置等において、記録媒体に記録された複数
頁の画像情報を、例えばいわゆる頁めくりの要領で検索
することがある。このとき、表示画像が機械的に切り換
わるのみでは、頁を先に繰っているのか、後ろに繰って
いるのかの区別がつけにくい。特に上記頁めくり検索の
際には、前後の頁の視覚情報等をたよりに、先に進んだ
り後に戻ったりしながら目的頁を探す場合も多く、頁が
どちらの方向にめくれているのかの判断が直観的にでき
ないと、検索能率の低下にもつながることになる。
【0004】また、頁番号が表示されていたとしても、
内容から目線をずらす必要があり、特に上記頁めくりに
よる検索の際には、頁全体から受ける大まかな視覚情報
を利用して直観的に目的情報を見つけ出そうとするもの
であるから、途中で頁番号に目線をずらすと分かり難く
なる虞れがある。
【0005】さらに、記録媒体から次の頁の画像を読み
出して表示するまでに時間がかかる場合には、次の画像
が表示されるまでの間は現在の表示画面のまま変化がな
いから、頁めくりの指示が受け入れられたかどうかが気
になり、ユーザに無用な不安感を与えたり、再度頁めく
りの指示を与えてしまって1頁跳んで次々頁が表示され
たりするような不具合がある。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、画像情報を順次切り換えて表示させるよ
うな画像表示装置及び方法において、画像切換の方向が
視覚的、直観的に容易に認識できるような画像表示装置
及び方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像表示装
置及び方法は、複数の画像情報を順次切り換えて表示す
るような画像表示装置及び方法において、表示される画
像の表示濃度を低下させる濃度可変手段と、表示される
画像の表示サイズを変化させるサイズ可変手段とを有
し、現在表示されている画像の表示濃度を上記濃度可変
手段により低下させると同時に、次の画像の表示サイズ
を上記サイズ可変手段により変化させて表示させること
により、上述の課題を解決できる。また、上記複数の解
像度の画像情報データを得るための演算処理には、画質
を尊重するアルゴリズムを用い、上記画像の拡大/縮小
表示処理には速度優先のアルゴリズムを用いて画像情報
データを表示させている。
【0008】また、上記濃度可変手段を2組設け、現在
表示されている画像の表示濃度を一方の濃度可変手段に
より低下させると共に表示サイズを上記サイズ可変手段
により変化させ、同時に、次の画像の表示濃度を他方の
濃度可変手段により変化させて表示させることによって
も、上述の課題を解決できる。
【0009】さらに、上記濃度可変手段を2組設けるの
みならず、上記サイズ可変手段をも2組設けて、現在表
示されている画像の表示濃度を一方の濃度可変手段によ
り低下させると共に表示サイズを一方のサイズ可変手段
により変化させ、同時に、次の画像の表示濃度を他方の
濃度可変手段により変化させると共に表示サイズを他方
のサイズ可変手段により変化させて表示させることがよ
り好ましい。
【0010】
【作用】上記次の画像の表示サイズが変化することによ
り、及び/又は上記現在表示されている画像の表示サイ
ズが変化することにより、画像の切り換えの方向が、視
覚的、直観的に、容易に認識できる。
【0011】
【実施例】先ず図1は、本発明の一実施例となる画像表
示装置及び方法における概略構成を示すブロック図であ
る。この図1において、いわゆるイメージリーダ、イメ
ージスキャナ等の画像入力部11は、文書や写真、絵等
の画像原稿を読み取って電気的な画像信号とし、さらに
ディジタル画像情報に変換した後、読み取りバッファ
(メモリ)12に送って一時的に格納する。この読み取
りバッファ12に一時的に格納された画像情報は、CP
U(中央処理ユニット)13により読み出される。CP
U13はメモリに対して上記画像情報をやりとりしなが
ら画像処理を行い、画像処理されて出力された画像情報
はディスク装置15に送られて例えば光磁気ディスクや
ハードディスク等に記録される。
【0012】具体例を説明すると、上記画像入力部11
は、上記画像原稿を、例えば12〜16本/mm程度の高
解像度で白と黒の2値化をして読み取り、この2値画像
データをそのまま読み取りバッファ12に格納する。こ
の格納されたデータをそのまま上記光磁気ディスク等の
記録媒体に記録してもよいが、通常はデータ圧縮処理を
施して記録する。このデータ圧縮処理には、復号(伸
長)処理によって完全に元のデータに戻るような完全圧
縮符号が用いられ、具体的にはファクシミリ等に用いら
れているようないわゆるMH(モディファイドハフマ
ン)符号、MR(モディファイドREAD)符号、MM
R(モディファイドMR)符号等が用いられる。このデ
ータ圧縮処理はCPU13が行い、圧縮された画像情報
がディスク等の記録媒体に記録される。
【0013】ディスク装置15の光磁気ディスク等の記
録媒体に記録された画像情報は、CPU13により読み
出され、表示処理用のメモリ(バッファ)20に送られ
る。このメモリ20内には、頁切換表示のための一対の
バッファ領域21A、21Bが設けられており、バッフ
ァ領域21Aから読み出された画像情報は、表示サイズ
を可変制御する拡大/縮小処理部22Aを介し、表示用
バッファ23Aに一時記憶され、表示濃度を可変制御す
る濃度指定テーブル24Aを介して重畳処理回路25に
送られている。またバッファ領域21Bから読み出され
た画像情報は、拡大/縮小処理部22Bを介し、表示用
バッファ23Bに一時記憶され、濃度指定テーブル24
Bを介して重畳処理回路25に送られている。この重畳
処理回路25からの出力信号がCRT(陰極線管)ディ
スプレイ装置等の表示装置26に送られて、画像の切換
表示が行われる。
【0014】ここで、いわゆるマウス等のポインティン
グデバイス16において、ボタン17は頁送り(先に進
ませる)ボタン、ボタン18は頁戻し(後に戻す)ボタ
ンとする。これらのボタン17や18をクリックするこ
とで、表示装置26では、現在表示中の頁の画像から次
の頁等の画像への切換表示が行われ、その表示形態は、
頁の切り換わる方向が視覚的、直観的に分かりやすいも
のとなっている。
【0015】このような構成において、CPU13はデ
ィスク装置15から一の頁の画像情報を読み出し、メモ
リ20内の一方のバッファ領域、例えば21Aに格納す
る。拡大/縮小処理部22Aは、倍率を1(等倍)でそ
のまま表示用バッファ23Aに格納する。CPU13
は、表示濃度可変手段である濃度指定テーブル24Aに
対し、背景を白で文字や図形を黒で表示するように指示
し、重畳処理回路25を介して表示装置26に上記一の
頁の画像情報が表示される。このときの状態を図2のa
に示す。この図2においては、理解を容易化し図示を簡
略化するために、表示画面30上で、現在表示中の上記
一の頁の画像情報に対応する画像31内には「A」の文
字が描かれ、次に表示される頁の画像情報に対応する画
像32内には「B」の文字が描かれているものとしてい
る。
【0016】次に、例えばボタン17が押されて頁送り
が指示されると、CPU13はディスク装置15から上
記一の頁の次の頁の画像情報を読み出し、メモリ20内
の他方のバッファ領域21Bに格納する。CPU13は
上記一方の拡大/縮小処理部22Aの拡大率をa倍(た
だしa>1)に上げ、バッファ領域21Aに格納されて
いる画像情報を、表示画面の中心を拡大の中心として拡
大処理し、表示用バッファ23Aに格納する。またCP
U13は、濃度指定テーブル24Aに対し、濃度を低下
させて表示文字等を黒からややグレイ(灰色)で表示さ
せるように指示する。例えば、白の濃度値を0、黒の濃
度値を100とするとき、100−cの濃度値を設定す
る。ここでcは0<c<100の定数であり、n段階
(nは自然数)で頁切換表示動作が行われるときには、
c=100/nとする。
【0017】これと同時に、CPU13は他方の上記拡
大/縮小処理部22Bに対して倍率b(ただしb<1)
を設定して、バッファ領域21B内の上記次の頁の画像
情報を縮小処理して表示用バッファ23Bに送る。また
CPU13は、濃度指定テーブル24Bに対し、表示文
字等を白に近いグレイで表示させるように指示する。例
えば、上記濃度値cをそのまま設定する。ここで上記b
は、上記頁切換表示動作の段階数nにより、b1/n =1
となるような値とすればよい。
【0018】これらの各濃度指定テーブル24A、24
Bからの画像情報が重畳処理回路25で重畳され、表示
装置26に送られることにより、例えば図2のb〜dに
示すような表示がなされる。ここで図2のbにおいて
は、ディスク装置15から上記次の頁の画像情報が未だ
読み出し終わっておらず、次の頁の画像32は表示され
ていない。図2のcやdは、上記拡大/縮小処理や濃度
指定の動作を繰り返して得られる画像を示している。例
えば図2のcに示す2回目の繰り返しにおいては、CP
U13は、拡大/縮小処理部22Aでの倍率をさらにa
倍にしてa2 倍とし、濃度指定テーブル24Aでの濃度
値を上記cだけ下げ(100−2c)とし、拡大/縮小
処理部22bでの倍率をb1/2 倍とし、濃度指定テーブ
ル24Aでの濃度値を上記cだけ上げて2cとする。こ
れを上記頁切換表示動作の段階数であるn回繰り返すこ
とにより、最終的には図2のeに示すように、次の画像
32が倍率1で文字「B」が濃度値100の黒となるよ
うに表示される。
【0019】従って、視覚的、直観的に分かりやすい頁
送りの表示が行われる。なお、図2のeが表示された状
態で、上記頁送りボタン17がまだ押されているときに
は、さらに次の頁の画像情報を読み出してバッファ領域
21Aに格納し、上述したのと同様な頁送り表示動作を
実行する。
【0020】次に、上記頁戻しボタン18が押されたと
きには、上述したのと逆の動作が行われ、現在表示され
ている画像は濃度を薄くしながら縮小してゆくのに対
し、次に表示される画像は充分拡大されて濃度の薄い状
態から等倍の倍率にまで縮小させると共に濃度を濃くし
てゆく。これによって、上記頁送り動作に比べて、視覚
的、直観的に区別がつけやすく、頁のめくり方向あるい
は画像の切換方向が判別しやすい。
【0021】さらに、図2のbに示すように、ディスク
装置15から画像情報を読み出すのに時間がかかる場合
には、例えば現在表示されている画像31のみ拡大し濃
度を低下させるステップを繰り返すことにより、ボタン
を押した瞬間から表示が変化し、応答性が良好となっ
て、ユーザに不安等を与えないと共に、どちらの方向に
変化しているかをユーザが知ることができる。
【0022】次に図3は、上述の頁送り動作を説明する
ためのフローチャートである。この図3のステップS1
において、繰り返しカウント変数iを初期値1に設定す
る。次のステップS2においては、現在頁に対応する拡
大/縮小処理部22Aでの拡大率rS をai 倍し、次頁
に対応する拡大/縮小処理部22Bでの拡大率rD をb
1/i 倍し、また現在頁に対応する濃度指定テーブル24
Aの濃度値dS を(100−i×c)としている。次の
ステップS3においては、次頁のバッファであるバッフ
ァ領域21B(図3ではBD と表している)にディスク
装置15からの次頁の画像情報が容易されたか否かを判
別し、NOのときはステップS4に進んで次頁に対応す
る濃度指定テーブル24Bの濃度値dD を0としてステ
ップS6に進んでいる。ステップS3でYESの(バッ
ファに次頁の画像データが用意された)ときにはステッ
プS5に進み、次頁の画像に対応する濃度値dD を(i
×c)としている。次のステップS6においては、上記
繰り返し数iが頁切換表示段数nに達したか否かを判別
し、NOのときにはステップS7でiをインクリメント
(i=i+1)して上記ステップS2に戻っている。ス
テップS6でYES(n回繰り返した)と判別されたと
きにはこの処理を終了する。
【0023】この図3において、各拡大率rS 、rD
濃度値dS 、dD の添字のSは現在表示されている画像
の拡大率や濃度値を意味し、添字のDは次に表示される
画像の拡大率や濃度値を意味している。そして、図1の
バッファ領域21Aから濃度指定テーブル24Aまでの
系と、バッファ領域21Bから濃度指定テーブル24B
までの系とは、現在の表示画像情報と次の表示画像情報
とを交互に取り扱うものであり、一方の系が現在の表示
画像情報を処理しているときには他方の系は次の表示画
像情報を処理している。
【0024】ここで、図1の構成で、拡大/縮小処理部
22A、22B、濃度指定テーブル24A、24Bはい
ずれかを省略しても同様な効果は期待できるので、コス
トやデータの性質によって選択使用すればよい。基本的
には、少なくとも現在表示されている画像の表示濃度を
低下させると同時に、次の画像の表示サイズを変化させ
て表示させることにより、画像切換の方向を視覚的に判
別できる。また、少なくとも、現在表示されている画像
の表示濃度を低下させると共に表示サイズを変化させ、
同時に、次の画像の表示濃度を変化させて表示させるこ
とによっても、画像切換の方向を視覚的に判別できる。
【0025】このような頁めくり表示技術を、例えば図
4に示す表示画面50に適用することができる。すなわ
ちこの表示画面50内には、画像全体の表示領域51
と、画像の一部分の拡大表示領域52とが設けられてお
り、全体表示領域51内に領域指定枠53とカーソルマ
ーク54とが表示され、マウス等のポインティングデバ
イスによりカーソルマーク54及び領域指定枠53の水
平、垂直位置を移動させたり、ボタン操作により領域指
定枠53のサイズを可変したりできるようになってい
る。この場合、拡大表示領域52に表示される画像に対
して本発明実施例を適用し、頁めくり動作を視覚的に分
かりやすく表示させることができる。
【0026】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、上述したような画像切換方向の視覚的
な表示は、頁めくりのみならず、画面の切換一般に適用
できるものであり、例えばメニュー画面の切り換え、又
はハイパーメディアにおける関連文書・関連部分への表
示の切り換えの際にも効果を発揮するものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る画像表示装置及び方法によれば、複数の画像情
報を順次切り換えて表示するような画像表示装置及び方
法において、現在表示されている画像の表示濃度を濃度
可変手段により低下させると同時に、次の画像の表示サ
イズをサイズ可変手段により変化させて表示させている
ため、あるいは上記濃度可変手段を2組設け、現在表示
されている画像の表示濃度を一方の濃度可変手段により
低下させると共に表示サイズをサイズ可変手段により変
化させ、同時に、次の画像の表示濃度を他方の濃度可変
手段により変化させて表示させているため、上記次の画
像の表示サイズが変化することにより、又は上記現在表
示されている画像の表示サイズが変化することにより、
画像の切り換えの方向が、視覚的、直観的に、容易に認
識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置及び方法における一実施
例の概略構成を説明するためのブロック回路図である。
【図2】該一実施例の動作を説明するための表示画面の
具体例を示す概略正面図である。
【図3】該一実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】該一実施例の適用状態を説明するための概略正
面図である。
【符号の説明】
13・・・・・CPU 20・・・・・メモリ 15・・・・・ディスク装置 16・・・・・ポインティングデバイス 17・・・・・頁送り用ボタン 18・・・・・頁戻し用ボタン 20・・・・・メモリ 21A、21B・・・・・バッファ領域 22A、22B・・・・・拡大/縮小処理部 23A、23B・・・・・表示用バッファ 24A、24B・・・・・濃度指定テーブル 25・・・・・重畳処理回路 26・・・・・表示装置 30・・・・・表示画面 31・・・・・現在表示されている画像 32・・・・・次に表示される画像
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/30 G09G 5/00 530 H04N 1/21

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像情報を順次切り換えて表示す
    るような画像表示装置において、 表示される画像の表示濃度を低下させる濃度可変手段
    と、 表示される画像の表示サイズを変化させるサイズ可変手
    段とを有し、 現在表示されている画像の表示濃度を上記濃度可変手段
    により低下させると同時に、次の画像の表示サイズを上
    記サイズ可変手段により変化させて表示させることを特
    徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の画像情報を順次切り換えて表示す
    るような画像表示装置において、 表示される画像の表示濃度を低下させる第1、第2の濃
    度可変手段と、 表示される画像の表示サイズを変化させるサイズ可変手
    段とを有し、 現在表示されている画像の表示濃度を上記第1、第2の
    濃度可変手段の内の一方の濃度可変手段により低下させ
    ると共に表示サイズを上記サイズ可変手段により変化さ
    せ、同時に、次の画像の表示濃度を上記第1、第2の濃
    度可変手段の内の他方の濃度可変手段により変化させて
    表示させることを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 複数の画像情報を順次切り換えて表示す
    るような画像表示方法において、 表示される画像の表示濃度を低下させる濃度可変手段に
    より、現在表示されている画像の表示濃度を低下させる
    と同時に、表示される画像の表示サイズを変化させるサ
    イズ可変手段により、次の画像の表示サイズを変化させ
    て表示させることを特徴とする画像表示方法。
  4. 【請求項4】 複数の画像情報を順次切り換えて表示す
    るような画像表示方法において、 表示される画像の表示濃度を低下させる第1、第2の濃
    度可変手段の内の一方により、現在表示されている画像
    の表示濃度を低下させると共に、表示される画像の表示
    サイズを変化させるサイズ可変手段により表示サイズを
    変化させ、同時に、次の画像の表示濃度を上記第1、第
    2の濃度可変手段の内の他方の濃度可変手段により変化
    させて表示させることを特徴とする画像表示方法。
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