JP2881366B2 - カードリーダライタ装置 - Google Patents

カードリーダライタ装置

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JP2881366B2
JP2881366B2 JP18218393A JP18218393A JP2881366B2 JP 2881366 B2 JP2881366 B2 JP 2881366B2 JP 18218393 A JP18218393 A JP 18218393A JP 18218393 A JP18218393 A JP 18218393A JP 2881366 B2 JP2881366 B2 JP 2881366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドを備え、挿
入された磁気カードに対し上記磁気ヘッドにより磁気デ
ータの記録再生を行うカードリーダライタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆電話機等で用いられるカード
には、価値情報が磁気データとして予め記録されてい
る。一方、上記公衆電話機内にはカードの磁気データが
記録再生できるように磁気ヘッドを有するカードリーダ
ライタ装置が設けられている。ここでカードを用いて通
話を行うためにカードが挿入されると、この挿入された
カードは読み取りヘッドの位置まで搬送されて、価値情
報が読み取られ、この価値情報に応じて通話が許容され
る。そして、通話が終了すると、上記価値情報からこの
通話に相当する価値情報が減じられ、カードに対し残存
する価値情報が書き込みヘッドにより記録される。その
後、このカードはパンチを行うパンチ部の位置まで搬送
されてパンチ部により残存価値情報に応じた位置にパン
チが行われ、その後排出口まで搬送されて排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記カードリーダライ
タ装置で用いられる磁気ヘッドは、磁気カードに対し磁
気データの記録及び再生を繰り返してゆくと、塵埃等の
付着による汚れ或いは磁気カードとの接触による摩耗等
により、次第に磁気データが正確に記録再生できなくな
るという問題を生じている。
【0004】したがって本発明は、磁気カードに対する
磁気データの記録再生状況から磁気ヘッドの適切な交換
時期を報知することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、磁気ヘッドを制御して磁気カード
にデータを記録するデータ記録手段と、データ記録手段
により記録された磁気カードのデータを磁気ヘッドを制
御して再生するデータ再生手段と、データ記録手段によ
り記録されるデータとデータ再生手段により再生された
データとの一致を検出する一致検出手段と、この一致検
出手段の否定出力に応じデータ記録手段及びデータ再生
手段を所定回数動作させるリトライ手段と、リトライ手
段によるデータ記録手段及びデータ再生手段の所定回数
の動作の結果,一致検出手段の否定出力に応じ計数され
るカウンタと、一致検出手段による一致検出に応じてカ
ウンタをリセットするリセット手段とを設けたものであ
る。また、磁気カードに記録された2値信号に応じた時
間値を有するデータを磁気ヘッドを制御して再生するデ
ータ再生手段と、再生データの変化点間の時間値が規定
の範囲内に存在するか否かを判定する再生データ判定手
段と、この再生データ判定手段の否定出力に応じて計数
されるとともに、再生データの変化点間の時間値が規定
の範囲内に存在するときにリセットされるカウンタとを
設けたものである。
【0006】
【作用】磁気ヘッドにより磁気カードに記録されるデー
タと再生されたデータとが不一致である場合は、上記磁
気ヘッドによる所定回数のデータの記録再生動作が再度
行われると共に、その都度記録データと再生データとの
一致検出が行われる。この結果、双方のデータが不一致
であればカウンタが計数され、カウンタの値が所定値に
なると上記磁気ヘッドの交換を指示する情報が報知され
る。また、磁気カードに記録されたデータを磁気ヘッド
により再生した場合にデータの2値信号に応じた時間値
が規定の範囲内に存在するか否かが判定される。この結
果、上記時間値が規定の範囲外にあればカウンタが計数
され、カウンタの値が所定値になると磁気ヘッドの交換
を指示する情報が報知される。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図5は、本発明に係るカード搬送装置を適用したカ
ードリーダライタ装置の断面図である。同図において、
1は磁気カード、2はこの磁気カード1に対し磁気デー
タの記録再生及びパンチを行うカードリーダライタ装置
である。ここで、カードリーダライタ装置2は次のよう
に構成されている。即ち、21は磁気カード1が挿入及
び排出される挿入排出口、22は磁気カード1を搬送す
るカード搬送路、23は記録ヘッド(書き込みヘッド)
及び読み取りヘッド(再生ヘッド)からなり磁気カード
1に対し磁気データの記録再生を行うヘッド部、24は
磁気カード1に対してパンチを行うパンチ部、25は磁
気カードの位置を検出するセンサである。また、26
A,26Bはローラ、27,29はベルト、28はプー
リ、Mはモータである。ここで、モータMが回転すると
この回転力はベルト29を介してプーリ28に伝達され
プーリ28が回転する。このプーリ28の回転によりこ
れと連動するローラ26A,26Bが回転し、この結果
ベルト27上の磁気カード1がカード搬送路22上を搬
送される。
【0008】次に図1は、上記カードリーダライタ装置
の制御系統のブロック図であり、本装置を制御するCP
U等の制御回路31は、送受信回路32を介し本装置の
上位装置である例えば公衆電話機の制御を行う制御ユニ
ット30に接続されている。制御回路31には、上述し
たヘッド部23、パンチ部24、センサ部25、及びモ
ータMが接続される他に、制御に必要な各種パラメータ
等を記憶保持するためのEEPROM33、プログラム
を格納するROM34、制御ユニット30からのバック
アップ電源によりその内容が記憶保持されるRAM3
5、シャッタ部36、磁気カード1に付されたバーコー
ドを検出する光学センサ37、モータMの回転速度,つ
まり磁気カード1の搬送速度を検出するためのエンコー
ダ38が接続されている。
【0009】ところで、磁気カード1が図5に示す挿入
排出口21へ挿入されると、制御回路31は、モータM
を回転させてプーリ28及びこれと連動するローラ26
Aを回転させる。この結果、ローラ26Aとベルト27
により接続されるローラ26Bも回転し、挿入されベル
ト27上にある磁気カード1はヘッド部23の配設位置
まで搬送される。
【0010】その後、制御回路31はヘッド部23に指
示して読み取りヘッドにより磁気カード1の価値情報を
示す磁気データを読み取らせる。そして、例えば通話中
には課金信号の到来毎に一定の価値情報を読み取った上
記磁気データから減じ、通話が終了すると、ヘッド部2
3に指示してこの磁気カード1に残存する価値情報を記
録ヘッドにより磁気記録させる。その後制御回路31
は、磁気カード1が挿入排出口21方向に搬送されるよ
うに回転させて磁気カード1をパンチ部24の位置まで
搬送させると共に、パンチ部24を駆動して磁気カード
1の残存価値情報に応じたパンチ位置へパンチさせる。
そしてその後、磁気カード1の位置を検出するセンサ部
21の出力を監視しながら挿入排出口21へ磁気カード
1の搬送を行い排出する。
【0011】図2は、磁気カード1に対しヘッド部23
により記録再生される磁気データのタイミングを示す図
である。同図に示すように、磁気カード1に記録される
データ「1」は、時間値として例えば200μsec毎
に変化するデータ(400μsec間に1回変化するデ
ータ)として記録される。また、磁気カード1に記録さ
れるデータ「0」は、時間値として例えば400μse
c毎に変化するデータ(400μsec間は無変化のデ
ータ)として記録される。なお、磁気カード1の磁気デ
ータ再生時にも同様なタイミングで再生される。
【0012】ところで、このようなタイミングを有する
磁気データ「1」,「0」は、ヘッド部23が使用して
間もない初期のころには、磁気カード1に対し正確なタ
イミングで記録でき、また再生することができる。しか
し、ヘッド部23が使用され古くなってくると、ヘッド
部23に塵埃等の付着による汚れ或いは磁気カードとの
接触による摩耗等が生じ、磁気カード1に対し正しい時
間値のデータとして記録できなくなると共に、磁気カー
ド1のデータが正しい時間値のデータとして再生できな
くなる。このため、本実施例装置では、磁気カード1に
対し磁気データの記録再生動作を行ったときに再生デー
タが上記した時間値の規格を外れているケースが所定回
数以上になった場合は、ヘッド部24の交換を指示する
ように構成する。
【0013】次に図3は、本実施例装置の動作の要部を
示すフローチャートであり、磁気カード1に対する磁気
データ記録再生時の制御回路31の動作を示すものであ
る。即ち、制御回路31はステップST1で、RAM3
5内に設けられヘッド部23の寿命を示す寿命カウンタ
Xをクリアして「0」に設定すると共に、ステップST
2でベリファイリード処理の実行指示の可否を判断す
る。このベリファイリード処理の指示情報は、制御ユニ
ット30から制御回路31に対し指示されるもので、制
御回路31がこの指示情報を受け取ることによりステッ
プST2の判定が「Y」となると、制御回路31はヘッ
ド部23を制御して、搬送されてきた磁気カード1に対
し磁気データを記録させると共に、ステップST3でR
AM35内のフラグAに「0」を設定する。
【0014】その後制御回路31は、ヘッド部23を制
御して磁気カード1に記録されたデータを再生し、再生
データの変化点間の時間値(図示省略した内部タイマの
時間値)をステップST4で読み取る。そしてステップ
ST5でこの読み取った時間値が規定の範囲内にあるか
否かを判断し、ヘッド部23の摩耗等により再生磁気デ
ータの時間値が規定の範囲外にあればステップST6で
フラグAに「1」を設定する。その後ステップST7へ
移行し再生した磁気データからの時間値の読み取りの終
了を判断すると共に、時間値の読み取りが終了しなけれ
ばステップST4へ戻って時間値読み取り及び規格値と
の比較動作を継続する。
【0015】また、再生磁気データから時間値の読み取
りが終了してステップST7で「Y」となると、ステッ
プST8へ移行しフラグAが「1」に設定されているか
否かを判断する。ここでフラグAに「1」が設定されて
いれば、再生磁気データの時間値がヘッド部23の摩耗
等により規格外にあるということでステップST9で上
記寿命カウンタXを1つ増加し、ステップST10でこ
の寿命カウンタXの値が「10」に達したか否かを判断
する。ここで寿命カウンタXの値が「10」に達しなけ
ればステップST2へ戻る。そして制御ユニット30の
指示により再びベリファイ処理が実行されたときに再生
磁気データの時間値が規格外にあれば上記寿命カウンタ
Xはさらに1つ増加する。こうしてヘッド部23が摩耗
等により磁気カード1に対して正確にデータの記録再生
ができなくなってくると、再生磁気データの時間値は規
格外となることから、上記寿命カウンタXの値はベリフ
ァイリード処理毎に増加する。そして、その値が「1
0」に達しステップST10の判定が「Y」となると、
制御回路31はステップST11で制御ユニット30に
対しヘッド部23の交換を指示するアラーム情報の送信
を行うアラーム処理を実行する。このアラーム情報の受
信により制御ユニット30は、図示省略した表示部等に
その旨を表示する。この結果、保守者等によりヘッド部
23の交換が行われる。
【0016】なお、ベリファイリード処理の結果、フラ
グAに「1」が設定されておらずステップST8の判定
が「N」となる場合は、再生磁気データの時間値が規定
の範囲内にあるということで、ステップST12で寿命
カウンタXに「0」を設定する。また、制御ユニット3
0からの指示がヘッドクリーニング処理を示し、ステッ
プST13の判定が「Y」となる場合は、ヘッド部23
のクリーニングを行うヘッドクリーニング処理をステッ
プST14で実行した後、ステップST15で寿命カウ
ンタXを「0」に、またステップST16でフラグAを
「0」にそれぞれ設定してステップST2へ戻る。
【0017】このように、ヘッド部23を用いて磁気デ
ータの記録再生を行う毎に、再生した磁気データの時間
値が規格外にあるか否かを判断し、再生した磁気データ
の時間値が連続10回規格を外れていれば、ヘッド部2
3が交換時期に達したものとしてその旨を報知するよう
にしたものである。
【0018】次に図4は、本装置の他の実施例動作を示
すフローチャートである。即ち、制御回路31は、図3
のステップST1と同様に、ステップST20で寿命カ
ウンタXをクリアして「0」に設定する。次にステップ
ST21では制御ユニット30から指示されるカード書
き込み処理の実行を判断し、これが「Y」となると、制
御回路31はステップST22でヘッド部23を制御
し、搬送されてきた磁気カード1に対し磁気データを記
録させるカード書き込みを実行する。その後、書き込ま
れた磁気カード1のデータを読み出し、この読み出した
磁気データと書き込んだ磁気データとの比較を行うベリ
ファイ処理をステップST23で実行する。
【0019】ここでベリファイの結果、双方のデータが
一致せずステップST24の判定が「N」となる場合
は、上記の各ステップST22〜ST24と同様の、カ
ード書き込み実行、ベリファイ実行及びベリファイ結果
の判定の各処理を各ステップST25〜ST27で再実
行する。そして、ステップST27におけるベリファイ
の結果、双方のデータが一致してステップST27の判
定が「Y」となる場合は、ステップST29へ移行して
寿命カウンタXの値を1つ増加させる。また、ステップ
ST27におけるベリファイの結果、双方のデータが一
致せずステップ27の判定が「N」となる場合は、ステ
ップST28へ移行し、ステップST22〜ST24で
実行された再試行(リトライ)の回数が8回になったか
否かを判断する。即ち、ステップST27におけるベリ
ファイの結果、双方のデータが一致しない場合は、上記
の再試行回数を8回実行し、その後ステップST29で
寿命カウンタXを1つ増加する。
【0020】そしてステップST30でこの寿命カウン
タXの値が「10」に達したか否かを判断し、寿命カウ
ンタXの値が「10」に達しなければステップST21
へ戻る。その後、制御ユニット30の指示により再度書
き込み処理が実行されたときに書き込まれ読み出したデ
ータと書き込みデータとの不一致が検出され、さらに再
試行の場合にも同様に不一致が検出される場合は、上記
寿命カウンタXはさらに1つ増加する。こうしてヘッド
部23が摩耗等により磁気カード1に対して正確にデー
タの記録再生ができなくなってくると、上記寿命カウン
タXの値はカード書き込み処理毎に増加してゆく。そし
て、その値が「10」に達しステップST30の判定が
「Y」となると、制御回路31はステップST31で制
御ユニット30に対しヘッド部23の交換を指示する上
述のアラーム情報の送信を行うアラーム処理を実行す
る。
【0021】なお、磁気カード1に対する書き込み処理
が実行されたときに磁気カード1に書き込まれ読み出さ
れたデータと書き込みデータとの一致が検出され、ステ
ップST24の「ベリファイOK?」が「Y」と判定さ
れる場合は、ヘッド部23は正常ということで、ステッ
プST32で寿命カウンタXを「0」を設定する。ま
た、制御ユニット30からの指示がヘッドクリーニング
処理を示し、ステップST33の判定が「Y」となる場
合は、ヘッド部23のクリーニングを行うヘッドクリー
ニング処理をステップST34で実行した後、ステップ
ST35で寿命カウンタXを「0」に設定してステップ
ST2へ戻る。
【0022】このように、ヘッド部23を用いて磁気デ
ータの記録再生を行う毎に、再生した磁気データと記録
した磁気データとの一致を検出し、これらの各データが
連続10回の記録再生動作において不一致であれば、ヘ
ッド部23が交換時期に達したものとしてその旨を報知
するようにしたものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気ヘッドにより磁気カードに記録されるデータと再生さ
れたデータとが不一致である場合は、上記磁気ヘッドに
よる所定回数のデータの記録再生動作が再度行われると
共に、その都度記録データと再生データとの一致が検出
される。そして、双方のデータが不一致であればカウン
タが計数されこの値が所定値になると上記磁気ヘッドの
交換を指示する情報が報知されるため、磁気ヘッドが寿
命に達したことを的確に報知できる。また、磁気カード
に記録されたデータを磁気ヘッドにより再生した場合に
データの2値信号に応じた時間値が規定の範囲内に存在
するか否かが判定され、上記時間値が規定の範囲外にあ
ればカウンタの計数が行われる。そして、これが所定値
になると磁気ヘッドの交換を指示する情報が報知され
る。この結果、リトライ動作を行うことなく磁気ヘッド
の寿命を検出することができ、したがって時期ヘッドの
交換時期を簡単な手法で速やかに検出することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカードリーダライタ装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】上記装置において記録再生される磁気カードデ
ータの時間値を示すタイミングチャートである。
【図3】上記装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】上記装置の他の実施例動作を示すフローチャー
トである。
【図5】上記装置の断面図である。
【符号の説明】
1 磁気カード 2 カードリーダライタ装置 21 挿入排出口 22 カード搬送路 23 ヘッド部 24 パンチ部 25 センサ部 31 制御回路(CPU) 38 エンコーダ M モータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気カードに対しデータの記録及び再生
    を行う磁気ヘッドを備えたカードリーダライタ装置にお
    いて、 前記磁気ヘッドを制御して前記磁気カードにデータを記
    録するデータ記録手段と、データ記録手段により記録さ
    れた前記磁気カードのデータを前記磁気ヘッドを制御し
    て再生するデータ再生手段と、前記データ記録手段によ
    り記録されるデータと前記データ再生手段により再生さ
    れたデータとの一致を検出する一致検出手段と、この一
    致検出手段の否定出力に応じ前記データ記録手段及びデ
    ータ再生手段を所定回数動作させるリトライ手段と、リ
    トライ手段による前記データ記録手段及びデータ再生手
    段の所定回数の動作の結果,前記一致検出手段の否定出
    力に応じ計数されるカウンタと、前記一致検出手段によ
    る一致検出に応じて前記カウンタをリセットするリセッ
    ト手段とを備え、前記カウンタの計数値が所定値に達し
    た場合に前記磁気ヘッドの交換を報知するようにしたこ
    とを特徴とするカードリーダライタ装置。
  2. 【請求項2】 磁気カードに対し2値信号に応じた時間
    値を有するデータとして記録及び再生を行う磁気ヘッド
    を備えたカードリーダライタ装置において、 前記磁気カードに記録されたデータを前記磁気ヘッドを
    制御して再生するデータ再生手段と、再生データの変化
    点間の時間値が規定の範囲内に存在するか否かを判定す
    る再生データ判定手段と、この再生データ判定手段の否
    定出力に応じて計数されるとともに、前記再生データの
    変化点間の時間値が規定の範囲内に存在するときにリセ
    ットされるカウンタとを備え、前記カウンタの計数値が
    所定値に達した場合に前記磁気ヘッドの交換を報知する
    ようにしたことを特徴とするカードリーダライタ装置。
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