JP2880522B2 - 電動床磨き機 - Google Patents
電動床磨き機Info
- Publication number
- JP2880522B2 JP2880522B2 JP1127017A JP12701789A JP2880522B2 JP 2880522 B2 JP2880522 B2 JP 2880522B2 JP 1127017 A JP1127017 A JP 1127017A JP 12701789 A JP12701789 A JP 12701789A JP 2880522 B2 JP2880522 B2 JP 2880522B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction port
- dust
- turntables
- main body
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電動床磨き機の集塵構造に関するものであ
る。
る。
従来の技術 従来の吸塵機能がある電動床磨き機に類似のシューズ
ポリッシャーの一例(実開昭52−162778号公報)を第4
図に従って説明する。
ポリッシャーの一例(実開昭52−162778号公報)を第4
図に従って説明する。
21は電気掃除機に接続されるシューズポリッシャー本
体で、エアータービン22の回転力は減速ギア23を介して
ブラシ24を植毛した回転磨き体25に伝達されるものであ
る。26は電気掃除機に接続する接続部、27及び28はエア
ータービン22を駆動する通路及び回転磨き体25の外周開
口部に通じる集塵吸込通路である。
体で、エアータービン22の回転力は減速ギア23を介して
ブラシ24を植毛した回転磨き体25に伝達されるものであ
る。26は電気掃除機に接続する接続部、27及び28はエア
ータービン22を駆動する通路及び回転磨き体25の外周開
口部に通じる集塵吸込通路である。
発明が解決しようとする課題 上記従来の構成では次のような欠点を有している。
a.回転磨き体の外周に形設された下向きの開口部のため
ブラシの径が小さく隅の磨き掃除ができない。
ブラシの径が小さく隅の磨き掃除ができない。
b.回転磨き体を回転させながら塵埃を吸い込むため、回
転するブラシで塵埃を吹き飛ばしてしまい、吸い込めな
いことがある。
転するブラシで塵埃を吹き飛ばしてしまい、吸い込めな
いことがある。
c.又、回転磨き体の外周に開口部が形設され面積が広く
開口部での吸込力が小さいことから、あるいは上記2項
の解決策として、吸込力をあげるために電動送風機の能
力をあげなければならず効率がわるい。特に電池で駆動
するものにあっては、使用時間が限られているため不利
である。
開口部での吸込力が小さいことから、あるいは上記2項
の解決策として、吸込力をあげるために電動送風機の能
力をあげなければならず効率がわるい。特に電池で駆動
するものにあっては、使用時間が限られているため不利
である。
本発明は上記従来の課題を解消したもので、効率よく
吸塵し磨き掃除出来る使用勝手の良い電動床磨き機を提
供することを目的としている。
吸塵し磨き掃除出来る使用勝手の良い電動床磨き機を提
供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の電動床磨き機
は、電動機、電動送風機、集塵部等を内蔵した本体と、
前記電動機に駆動されて回転する複数個の回転台と、隣
接する前記回転台間の前方寄りの隙間に配され前記電動
送風機に連通した吸込口を具備し、隣接した回転台を前
記本体の前方方向に互いに内側に向き合うように回転駆
動するようにしたものである。
は、電動機、電動送風機、集塵部等を内蔵した本体と、
前記電動機に駆動されて回転する複数個の回転台と、隣
接する前記回転台間の前方寄りの隙間に配され前記電動
送風機に連通した吸込口を具備し、隣接した回転台を前
記本体の前方方向に互いに内側に向き合うように回転駆
動するようにしたものである。
作用 上記手段によれば、吸込口が隣接する回転台の間にあ
るため、清掃用パッドの外周端で隅の磨き掃除ができ、
しかも吸込口を小さくすることができ、吸込口端部で吸
込力をあげられる。
るため、清掃用パッドの外周端で隅の磨き掃除ができ、
しかも吸込口を小さくすることができ、吸込口端部で吸
込力をあげられる。
さらに、隣接する前記回転台間の前方寄りの隙間に吸
込口を配し、かつ隣接した回転台を前記本体の前方方向
に互いに内側に向き合うように回転駆動するようにした
ので、回転台ではじき飛ばされた塵埃は隣接する回転台
間の前方にかき寄せられ、効率良く吸込口に吸引される
とともに、本体を前方に移動させる際、塵埃が常に前方
に位置する吸込口に送られる事になり、塵埃の吸引漏れ
が無く、効率良く確実に吸塵することができる。
込口を配し、かつ隣接した回転台を前記本体の前方方向
に互いに内側に向き合うように回転駆動するようにした
ので、回転台ではじき飛ばされた塵埃は隣接する回転台
間の前方にかき寄せられ、効率良く吸込口に吸引される
とともに、本体を前方に移動させる際、塵埃が常に前方
に位置する吸込口に送られる事になり、塵埃の吸引漏れ
が無く、効率良く確実に吸塵することができる。
実 施 例 以下その実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図〜第3図において、1は電動機2,電動送風機3,
減速装置4,集塵部5,電池6等有する本体、7は減速装置
4に着脱自在に装着される回転台で、清掃用パッド8が
着脱自在に装着されている。9は本体1に傾動自在に取
り付けられたハンドルで、その把手部にはスイッチが配
設してある。減速装置4は、電動機2に固定されたギア
10,中間ギア11及び、回転台7を回転着脱自在に装着す
る最終ギア12で構成される。最終ギア12の回転軸は減速
装置4のケースに一体形成されている。回転台7は清掃
用パッド8を着脱自在に装着する。13は隣接する回転台
7の間の隙間に位置し、かつ本体1の底面に形設された
吸込口で、略扇型の形状をし、電動送風機3を介して集
塵部5に接続する。
減速装置4,集塵部5,電池6等有する本体、7は減速装置
4に着脱自在に装着される回転台で、清掃用パッド8が
着脱自在に装着されている。9は本体1に傾動自在に取
り付けられたハンドルで、その把手部にはスイッチが配
設してある。減速装置4は、電動機2に固定されたギア
10,中間ギア11及び、回転台7を回転着脱自在に装着す
る最終ギア12で構成される。最終ギア12の回転軸は減速
装置4のケースに一体形成されている。回転台7は清掃
用パッド8を着脱自在に装着する。13は隣接する回転台
7の間の隙間に位置し、かつ本体1の底面に形設された
吸込口で、略扇型の形状をし、電動送風機3を介して集
塵部5に接続する。
又、第1図中矢印のごとく隣接する回転台を本体前方
で互いに内側に向きあう回転方向としている。
で互いに内側に向きあう回転方向としている。
発明の効果 本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
I.吸込口が隣接する回転台の間にあるため清掃用パッド
の外周端で隅の磨き掃除ができる。また、回転台間の前
方寄りの隙間に吸込口を配しているので、回転台と吸込
口の距離を小さくすることで、吸込口の吸引力が低下し
ても塵埃を吸引することができる。
の外周端で隅の磨き掃除ができる。また、回転台間の前
方寄りの隙間に吸込口を配しているので、回転台と吸込
口の距離を小さくすることで、吸込口の吸引力が低下し
ても塵埃を吸引することができる。
II.吸込口を小さくすることができ、吸込口端部で吸込
力をあげられる。
力をあげられる。
III.隣接する前記回転台間の前方寄りの隙間に吸込口を
配し、かつ隣接した回転台を前記本体の前方方向に互い
に内側に向き合うように回転駆動するようにしたので、
回転台ではじき飛ばされた塵埃は隣接する回転台間の前
方にかき寄せられ、効率良く吸込口に吸引されるととも
に、本体を前方に移動させる際、塵埃が常に前方に位置
する吸込口に送られる事になり、塵埃の吸引漏れが無
く、効率良くかつ確実に吸塵することができる。
配し、かつ隣接した回転台を前記本体の前方方向に互い
に内側に向き合うように回転駆動するようにしたので、
回転台ではじき飛ばされた塵埃は隣接する回転台間の前
方にかき寄せられ、効率良く吸込口に吸引されるととも
に、本体を前方に移動させる際、塵埃が常に前方に位置
する吸込口に送られる事になり、塵埃の吸引漏れが無
く、効率良くかつ確実に吸塵することができる。
IV.そのため吸込口をあげるために電動送風機の能力を
大きくする必要もなく、特に使用時間が限られた電池で
駆動するものにあっては、使用時間を伸ばすことができ
この効果は大きい。
大きくする必要もなく、特に使用時間が限られた電池で
駆動するものにあっては、使用時間を伸ばすことができ
この効果は大きい。
第1図は本発明の電動床磨き機の一実施例を示す要部底
面図、第2図は全正断面図、第3図は正側断面図、第4
図は従来のシューズポリッシャー断面図である。 1……本体、2……電動機、3……電動送風機、5……
集塵部、7……回転台、13……吸込口。
面図、第2図は全正断面図、第3図は正側断面図、第4
図は従来のシューズポリッシャー断面図である。 1……本体、2……電動機、3……電動送風機、5……
集塵部、7……回転台、13……吸込口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 隆文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実公 昭40−8506(JP,Y1) 実公 昭45−31659(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】電動機、電動送風機、集塵部等を内蔵した
本体と、前記電動機に駆動されて回転する複数個の回転
台と、隣接する前記回転台間の前方寄りの隙間に配され
前記電動送風機に連通した吸込口を具備し、隣接した回
転台を前記本体の前方方向に互いに内側に向き合うよう
に回転駆動するようにした電動床磨き機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127017A JP2880522B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電動床磨き機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127017A JP2880522B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電動床磨き機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305537A JPH02305537A (ja) | 1990-12-19 |
JP2880522B2 true JP2880522B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=14949630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1127017A Expired - Lifetime JP2880522B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電動床磨き機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880522B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008029474A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Sadayuki Miyagata | 電気掃除機 |
KR100864727B1 (ko) * | 2007-04-24 | 2008-10-23 | (주)경민메카트로닉스 | 로봇청소기 회전걸레 장착구조 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1127017A patent/JP2880522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02305537A (ja) | 1990-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2251178A (en) | Vacuum cleaner | |
JPH10192204A (ja) | 真空掃除機のブラシヘッド組立体 | |
CN208926226U (zh) | 一种扫地机器人 | |
CA2254569A1 (en) | Vacuum cleaner including ventilation fan for forming air current flowing along the axial direction of rotary brush to suction member | |
JP2880522B2 (ja) | 電動床磨き機 | |
JPH0910143A (ja) | 電気掃除機の吸込口体 | |
CN108670135A (zh) | 一种扫地机器人 | |
CN206795505U (zh) | 一种抛光机 | |
JP3214030B2 (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
JP2629167B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP3558846B2 (ja) | 集塵機能を備えた床面艶出機 | |
JPS646764Y2 (ja) | ||
JP2602832Y2 (ja) | 床面艶出機 | |
JPH0719409Y2 (ja) | 自走式小型掃除機 | |
JPS6319011Y2 (ja) | ||
JP3299446B2 (ja) | 回転清掃体および電気掃除機の吸込口体 | |
JPH02295529A (ja) | 電動床磨き機 | |
JPH026901Y2 (ja) | ||
JPS6312357U (ja) | ||
KR950000524Y1 (ko) | 진공청소기의 물걸레 구동장치 | |
JPS6013055Y2 (ja) | 自走式レコ−ドクリ−ナ | |
JP2693873B2 (ja) | 電気掃除機の吸込口体 | |
JPS6312838Y2 (ja) | ||
JP3267484B2 (ja) | 三輪式床面洗浄/艶出し機 | |
JPS645890B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 11 |