JP2879304B2 - 緊急通報端末装置 - Google Patents

緊急通報端末装置

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JP2879304B2
JP2879304B2 JP5847294A JP5847294A JP2879304B2 JP 2879304 B2 JP2879304 B2 JP 2879304B2 JP 5847294 A JP5847294 A JP 5847294A JP 5847294 A JP5847294 A JP 5847294A JP 2879304 B2 JP2879304 B2 JP 2879304B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除中に於ける誤報を
防止した緊急通報端末装置に関する。火災発生検出や不
法侵入検出等を、煙センサ,熱センサ,赤外線センサ等
のセンサによって検出し、その検出信号によってセンタ
へ自動通報する警備システムや、高齢者の在宅介護支援
用の緊急通報システム等が実用化されており、それらの
システムに於いては、電話回線に接続された緊急通報端
末装置が設置され、異常検出時や緊急ボタン押下時に、
センタへ自動発呼して通報することになる。このような
緊急通報端末装置からの誤報を防止することが要望され
ている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の説明図であり、30は緊
急通報端末装置、31a,31bは操作ボタン、32は
送受話器、33はワイヤレスペンダント、34はセン
サ、35は手元緊急ボタン、40はセンタ、50は交換
局である。緊急通報端末装置30は、センタ40に対し
て自動発呼する機能を備え、又送受話器32により通話
が可能の構成を備えている。
【0003】又ワイヤレスペンダント33は、高齢者等
の首に下げておいて、異常時にそのボタンを押すもので
あり、又手元緊急ボタン35は、ベットの枕元等に配置
して異常時にそれを押すものである。又センサ34は、
火災発生検出,ガス漏れ検出,不法侵入検出等の用途に
対応して各種の構成が選択されるものである。そして、
操作ボタン31a,31b,ワイヤレスペンダント3
3,手元緊急ボタン35を押下した時、又はセンサ34
の検出信号によって、緊急通報端末装置30の自動発呼
機能によってセンタ40へ通報するものである。又送受
話器32によりセンタ40の監視員との間で通話を行う
こともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】緊急通報端末装置30
は、各種の操作ボタン31a,31bと送受話器32等
を含む構成であり、塵埃等によって表面が汚れるから、
その汚れを落として綺麗にする為の掃除を行うことがあ
る。その時に操作ボタン31a,31bを押下してセン
タ40に対する通報動作が行われる。これは、異常時で
はないから、誤報となる。
【0005】その場合に、取消ボタンを備えた緊急通報
端末装置30であると、例えば、図6の(A)に示すよ
うに、緊急通報端末装置30の掃除中にボタンに触れ
て、そのボタンを押下すると(b1)、センタ40に対
する通報動作が開始される(b2)。その場合、取消ボ
タンを押下する(b3)。それによって、通報動作が解
除される(b4)。この通報動作の解除は、データ通信
中や通話中は不可能の構成となっている。このように、
掃除中にボタン押下が行われる度に取消ボタンを押下す
る必要があり、掃除が煩雑となる欠点があった。
【0006】又取消ボタンを備えていない緊急通報端末
装置30の場合は、例えば、図6の(B)に示すよう
に、緊急通報端末装置30の掃除中にボタンに触れて、
そのボタンを押下すると(c1)、センタ40に対する
通報動作が開始される(c2)。その場合、取消ボタン
がないから、送受話器の操作によるオフフック,オンフ
ックを行って取消しを行い(c3)、その送受話器をオ
ンフック状態とする(c4)。この場合も、掃除中にボ
タン押下が行われる度に送受話器を操作する必要があ
り、掃除が煩雑となる欠点があった。本発明は、掃除中
に於ける緊急通報を可能とすると共に、掃除による誤報
を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の緊急通報端末装
置は、図1を参照して説明すると、各種の操作ボタン1
を備えていると共に、この操作ボタンの押下による信
号,手元緊急ボタン2の押下による信号,ワイヤレスペ
ンダント3のボタン押下による信号又は火災や不法侵入
等を検出するセンサ4からの信号によって、通報処理部
5からセンタ20へ自動通報を行わせる制御部6を備え
緊急通報端末装置に於いて、掃除開始時に押下する掃除
ボタン7と、掃除時間を設定したタイマ8と、掃除状態
を表示する掃除状態表示灯9とを設け、制御部6は、掃
除ボタン7の押下によりタイマ8を起動し、この起動さ
れたタイマ8の設定時間中は掃除状態表示灯9を点灯
し、且つ各種操作ボタン1の押下による信号のみを無効
する。又タイマ8の設定時間内に掃除ボタン7を再押下
した時、タイマ8を再起動し、且つ手元操作ボタン2と
ワイヤレスペンダント3とのボタン押下による信号を無
効とする制御構成を備えている。
【0008】
【作用】掃除ボタン7を押下すると、制御部6はタイマ
8を起動して、掃除状態表示灯9を点灯する。そして、
各種操作ボタン1の押下による信号は無効とする。この
場合、手元緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3との
ボタン押下による信号は有効とし、且つセンサ4の検出
信号も有効とする。従って、掃除中に操作ボタン1に触
れて押下しても、センタ20への自動通報は行われない
が、手元緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3とのボ
タンの押下による信号又はセンサ4の検出信号が入力さ
れた場合は、センタ20へ自動通報される。又タイマ8
の設定時間中に、掃除ボタン7を再度押下すると、タイ
マ8を再起動する。そして、手元緊急ボタン2とワイヤ
レスペンダント3とのボタン押下による信号は無効とす
る。これによって、手元緊急ボタン2を掃除して押下し
ても、又ワイヤレスペンダント3を掃除してボタンを押
下しても、センタ20へは自動通報されない。即ち、掃
除中の誤報を防止することができると共に、操作ボタン
1を押下することにより緊急通報を可能とすることがで
きる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例の説明図であり、1は
緊急通報ボタンや取消ボタン等の各種の操作ボタン、2
は延長コードによって接続された手元緊急ボタン、3は
ワイヤレスペンダント、4はセンサ、5は通報処理部、
6は制御部、7は掃除ボタン、8はタイマ、9は掃除状
態表示灯、10は無線受信部、11は手元緊急ボタンイ
ンタフェース部、12はセンサインタフェース部、20
はセンタである。なお、送受話器等は図示を省略してい
る。
【0010】通報処理部5は、センタ20の電話番号を
記憶し、制御部6からの制御によってセンタ20に対し
て自動発呼する機能を備えている。又センタ20からの
保守等の為の着信を検出して応答する機能を設けること
もできる。又制御部6は、各部を制御するもので、例え
ば、マイクロプロセッサによって構成することができ
る。又掃除ボタン7は、各種の操作ボタン1とは区別し
易い構成と配置とを考慮することが必要である。
【0011】又タイマ8は、独立したハード構成或いは
制御部6をマイクロプロセッサによって構成した時のソ
フトタイマ等によって構成することができる。又掃除状
態表示灯9は、発光ダイオードや小型ランプ等により構
成することができるもので、その発光色は任意に選択可
能であり、例えば、赤や緑とすることができる。又無線
受信部10は、ワイヤレスペンダント3のボタン押下に
より無線で送出された信号を受信して制御部6に加える
ものである。又手元緊急ボタンインタフェース部11
は、手元緊急ボタン2を押下した信号を制御部6に加え
る為のインタフェース部であり、又センサインタフェー
ス部12は、各種のセンサ4の検出信号を制御部6に加
える為のインタフェース部である。
【0012】図2は本発明の動作の概要を示すフローチ
ャートであり、緊急通報端末装置の通常監視状態(A
1)に於いて掃除ボタン7を押下すると(A2)、制御
部6はタイマ8を起動し(A3)、掃除状態表示灯9を
点灯する(A4)。そして、取消操作か否かを判定する
(A5a)。この取消操作は、掃除ボタン7と操作ボタ
ン1の中の取消ボタンとを同時に押下することにより行
うものである。この取消ボタンは、通常は、操作ボタン
1の中の緊急通報ボタンを通常監視状態に於いて誤って
押下したような場合に、その通報を取消す為に押下する
ものである。又取消操作を行うことなく、タイマ8が掃
除時間、例えば、10分間の設定時間の経過によってタ
イムアウトとなると(A5)、掃除状態表示灯9を消灯
し(A6)、通常監視状態(A11)に移行する。又タ
イムアウト前に取消操作を行うと、掃除状態表示灯を消
灯し(A6)、通常監視状態(A11)に移行する。又
タイマ8が起動されてからタイムアウトになるまでの間
の緊急通報ボタン等の操作ボタン1の押下による信号は
無効とする。
【0013】又タイマ8が起動された後に、掃除ボタン
7を再度押下すると(A7)、制御部6は、タイマ8を
再起動し(A8)、掃除ボタン7と取消ボタンとの同時
押下による取消操作か否かを判定し(A9a)、取消操
作を行うことなく、タイマ8の設定時間が経過してタイ
ムアウトとなると(A9)、掃除状態表示灯9を消灯し
(A10)、通常の監視状態(A11)に移行する。又
取消操作を行うと、掃除状態表示灯を消灯し(A6)、
通常監視状態(A11)に移行する。この場合、掃除ボ
タン7の再押下により、手元緊急ボタン2とワイヤレス
ペンダント3とのボタン押下による信号は無効とする。
【0014】図3,図4は本発明の実施例の動作フロー
チャートであり、通常監視状態(a1)に於いて掃除ボ
タン7を押下すると(a2)、制御部6は、掃除ボタン
7の押下による信号を識別してタイマ8を起動し(a
3)、且つ掃除状態表示灯9を点灯する(a4)。
【0015】この状態に於いてボタン押下による信号や
センサ4の検出信号等のイベント発生か否かを判定し
(a5)、イベント発生でない場合は、タイマ8のタイ
ムアウト1分前か否かを判定する(a14)。又イベン
ト発生の場合は、掃除ボタンと取消ボタンとの同時押下
による取消操作か否かを判定し(a6)、取消操作の場
合は、掃除状態表示灯9を消灯し(a17)、通常監視
状態(a1)に移行する。即ち、掃除ボタン押下により
掃除モードに入った後、タイマ8の設定時間前に掃除が
終了した場合等に於いて、掃除ボタン7と取消ボタンと
を同時に押下して取消操作を行うと、掃除モードが解除
されて通常監視状態に入る。又取消操作でない場合は、
掃除ボタン7の押下か否かを判定し(a7)、掃除ボタ
ン7のみ押下した場合は、ステップ(a18)(図4参
照)に移行する。
【0016】又掃除ボタン7の押下でない場合は、通報
事象発生か否かを判定し(a8)、通報事象発生でない
場合はタイマ8のタイムアウト1分前か否かを判定する
ステップ(a14)に移行し、通報事象発生の場合は、
ボタン押下による通報事象か否かを判定し(a9)、ボ
タン押下の場合は無効とする(a10)。このステップ
(a9)に於けるボタン押下は、手元緊急ボタン2とワ
イヤレスペンダント3とを除くボタン押下を示す。従っ
て、手元緊急ボタン2,ワイヤレスペンダント3或いは
センサ4の検出信号の場合は、ステップ(a11)に移
行する。
【0017】即ち、掃除状態表示灯9を消灯し、通報動
作を開始し(a12)、通報処理が終了したか否かを判
定し(a13)、終了した場合はステップ(a1)に移
行して通常監視状態に入る。即ち、掃除ボタン7を1回
押下した場合の掃除モードに於いては、装置筐体上の操
作ボタン1を掃除中に押下しても、それを無効とし、手
元緊急ボタン2,ワイヤレスペンダント3及びセンサ4
については有効とし、制御部6の制御によって通報処理
部5の自動発呼機能によってセンタ20へ緊急通報を行
う。
【0018】又タイマ8のタイムアウト1分前か否かを
判定し(a14)、1分前となると、掃除状態表示灯9
を点滅させる(a15)。即ち、掃除状態表示灯9を点
滅させて、掃除時間の残りが僅かであることを知らせ
る。この場合、1分前に限定されるものではなく、2分
前等に設定することも可能である。又この点滅による表
示の代わり、或いは点滅と併用してブザー等の鳴動によ
り掃除時間の残りが僅かであることを通知することも可
能である。
【0019】その後、タイマ8がタイムアウトか否かを
判定し(a16)、タイムアウト前の場合はステップ
(a5)に移行し、タイムアウトの場合は、掃除状態表
示灯9を消灯し(a17)、ステップ(a1)へ移行し
て、通常監視状態となる。
【0020】又タイマ8を起動した後に、掃除ボタン7
を再押下すると、タイマ8を再起動する(a18)(図
4参照)。そして、ステップ(a5)の場合と同様にイ
ベント発生か否かを判定し(a19)、イベント発生の
場合は取消操作か否かを判定し(a20)、掃除ボタン
7と取消ボタンとの同時押下による取消操作の場合は、
ステップ(a17)に移行し、掃除状態表示灯9を消灯
し、通常監視状態(a1)に移行する。
【0021】又取消操作でない場合は、通報事象発生か
否かを判定し(a21)、通報事象発生の場合は、ワイ
ヤレスペンダント押下又は手元緊急ボタン押下か否かを
判定し、それらの何れか又は両方が押下された場合はそ
れを無効とする(a26)。即ち、ワイヤレスペンダン
ト3又は手元緊急ボタン2の掃除を行っている時のボタ
ン押下は、異常発生ではないから、センタ20への通報
は行わない。
【0022】又イベント発生(a19)が、取消操作で
なく、通報事象発生であって、ワイヤレスペンダント押
下又は手元緊急ボタン押下でない場合は、センサ4又は
操作ボタン1の緊急通報ボタン押下等による場合である
から、掃除状態表示灯9を消灯し(a23)、センタ2
0への通報動作を開始し(a24)、その通報動作が終
了か否かを判定し(a25)、終了すると、ステップ
(a1)に移行して通常監視状態となる。
【0023】又タイマ8が再起動された後、イベント発
生がなく、又イベント発生であっても通報事象でない場
合、又はステップ(a26)により無効とされた場合
は、再起動されたタイマ8のタイムアウト1分前か否か
を判定し(a27)、1分前の場合は掃除状態表示灯9
を点滅させ(a28)、掃除時間の残りが僅かであるこ
とを表示し、タイムアウトか否かを判定し(a29)、
タイムアウトでない場合はステップ(a19)に移行
し、又タイムアウトの場合はステップ(a17)に移行
する。
【0024】前述のように、掃除ボタン7の押下により
掃除状態表示灯9を点灯して掃除モードに入ったことを
表示し、掃除中の操作ボタン1の押下は無効とするが、
他の通報事象を含むイベント発生についてはセンタ20
へ通報し、その通報終了により通常監視状態に入るもの
であるが、再度掃除モードに戻るように制御することも
可能である。又掃除ボタン7と取消ボタンとの同時押下
による取消操作によって掃除モードを解除して、タイマ
8の設定時間内に掃除が終了した場合に、通常監視状態
に移行させることができる。又掃除モード中に再度掃除
ボタン7を押下することにより、手元緊急ボタン2やワ
イヤレスペンダント3等の掃除中の押下を無効とし、セ
ンタ20への誤通報を回避することができる。
【0025】本発明は、前述の実施例にのみ限定される
ものではなく、種々付加変更できるものであり、例え
ば、センサの点検時等に於ける誤報を防止する場合にも
適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、掃除ボ
タン7と、タイマ8と、掃除状態表示灯9とを設け、制
御部6は、掃除ボタン7を押下した時にタイマ8を起動
し且つ掃除状態表示灯9を点灯する。この状態に於いて
各種の操作ボタン1の押下による信号は無効とするか
ら、掃除中に操作ボタン1に触れて押下してもセンタ2
0に対する通報動作は開始されない。即ち、掃除中に於
ける誤報を防止し、操作ボタン1の押下の取消しの操作
を繰り返す必要がなく、掃除が容易となる利点がある。
又掃除状態としても、手元緊急ボタン2とワイヤレスペ
ンダント3と各種のセンサ4とは有効として取扱うもの
であるから、緊急通報が可能である。
【0027】又掃除状態表示灯9によって掃除中である
ことを表示でき、この掃除状態表示灯9の消灯によって
通常監視状態に移行したことを容易に識別できる利点が
ある。又この掃除状態表示灯9の点滅制御等により掃除
の設定時間の残り時間を通知することが可能となる。又
掃除状態から通常監視状態への切替えを忘れても、タイ
マ8のタイムアウトによって掃除状態から通常監視状態
へ自動的に戻すことができるから、操作性が良い利点が
ある。
【0028】又タイマ8の設定時間内に掃除ボタン7を
再押下した時は、タイマ8を再起動し、この状態に於い
ては、手元緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3との
ボタン押下による信号を無効とする。それによって、手
元緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3との掃除中の
ボタン押下が生じても、センタ20に対する通報動作は
開始されない。それによって、取消し操作を繰り返す必
要がなく、且つ同一の掃除ボタン7の押下によって手元
緊急ボタン2とワイヤレスペンダント3とを掃除状態に
切替えることができるから、それらの掃除が容易となる
利点がある。更に、その場合、操作ボタン1の押下によ
ってセンタ20への通報動作を開始できるから、手元緊
急ボタン2とワイヤレスペンダント3との掃除中に緊急
通報ができなくても、操作ボタン1の押下によって通報
できることになり、安心して掃除ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図である。
【図2】本発明の動作の概要を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の実施例の動作フローチャートである。
【図4】本発明の実施例の動作フローチャートである。
【図5】従来例の説明図である。
【図6】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 操作ボタン 2 手元緊急ボタン 3 ワイヤレスペンダント 4 センサ 5 通報処理部 6 制御部 7 掃除ボタン 8 タイマ 9 掃除状態表示灯 10 無線受信部 20 センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 23/00 - 31/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の操作ボタン(1)を備えていると
    共に、該操作ボタン(1)の押下による信号,手元緊急
    ボタン(2)の押下による信号,ワイヤレスペンダント
    (3)のボタン押下による信号又は火災や不法侵入等を
    検出するセンサ(4)からの信号によって、通報処理部
    (5)を制御してセンタ(20)へ自動通報を行わせる
    制御部(6)を備えた緊急通報端末装置に於いて、 掃除開始時に押下する掃除ボタン(7)と、掃除時間を
    設定したタイマ(8)と、掃除状態を表示する掃除状態
    表示灯(9)とを設け、 前記制御部(6)は、前記掃除ボタン(7)の押下によ
    り前記タイマ(8)を起動し、起動された該タイマ
    (8)の設定時間中は前記掃除状態表示灯(9)を点灯
    し、且つ前記各種の操作ボタン(1)の押下による信号
    のみを無効とし、前記タイマ(8)の設定時間内に前記
    掃除ボタン(7)を再押下した時、前記タイマ(8)を
    再起動し、且つ前記手元緊急ボタン(2)と前記ワイヤ
    レスペンダント(3)とのボタン押下による信号を無効
    とする制御構成を備えたことを特徴とする緊急通報端末
    装置。
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